JPH02500770A - 加熱及び冷却装置 - Google Patents
加熱及び冷却装置Info
- Publication number
- JPH02500770A JPH02500770A JP63504484A JP50448488A JPH02500770A JP H02500770 A JPH02500770 A JP H02500770A JP 63504484 A JP63504484 A JP 63504484A JP 50448488 A JP50448488 A JP 50448488A JP H02500770 A JPH02500770 A JP H02500770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- evaporator
- circuit
- gas
- condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B29/00—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously
- F25B29/006—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously of the sorption type system
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/16—Materials undergoing chemical reactions when used
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B17/00—Sorption machines, plants or systems, operating intermittently, e.g. absorption or adsorption type
- F25B17/08—Sorption machines, plants or systems, operating intermittently, e.g. absorption or adsorption type the absorbent or adsorbent being a solid, e.g. salt
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
固体−気体反応による冷たさおよび/または熱の生産装置およびその方法
本発明は、固体−気体反応による冷気および/または熱の製造装置およびその方
法に関する。
本発明が関する装置および方法は、「熱化学ポンプ」として知られる系を使用す
ることに基づいており、その主たる特徴は、
◎熱エネルギーが系自体を操作するために用いられ、N気的エネルギーは熱媒液
を循環させるためにのみに任意に用いられる。
0次の型:
で表わされる固体と気体との間の可逆反応を「化学モーター」として用いる。
反応は方向く1〉では発熱性であり、この方向では反応が熱を生産することを意
味し、方向く2〉では吸熱性であり、この方向では反応が冷たさを生産する。
この種類の系はエネルギーを化学的形態で保存することができ、各種の応用分野
に提供する。
更に、この種類の系は温度T、の熱源から出発してTuの熱を生産し、
T、J<Ts
となるようにすることができる。
この場合には、系は「化学的熱ポンプ」と呼ばれる。
この種の系はまた、温度T’Sの熱源から出発して温度T′ゎの熱を生産し、
T’ u >T’ s
となるようにすることもできる。
この場合には、系は「化学的熱変換器」と呼ばれる。
この系によれば、ある熱源から冷凍エネルギーを製造し、同時に温度T″、の熱
源から温度T” u (T” u <T” s )の熱と冷凍エネルギーとを生
産することが可能である。
場合によっては、熱または生産された冷たさは高温(T、。
T / 、 、 Tll 、 )でのエネルギー消費と同時に使用されるか、ま
たは時間を遅らせて(保存効果)使用される。
熱化学的ポンプの原理を最初に思い出してみる。
系をより好く理解するために、下記の2つの場合を連続して考えてみる。
(蒸発士凝縮を伴う)固体子気体反応を用いることによる冷たさまたは熱の生産
。
固体子気体反応を2種類用いることによる冷たさまたは熱の製造。
所定の温度および圧条件下では、ある種の固体はある種の気体と反応することが
でき、この反応は画定された一般的には固体の化合物を生成し、同時に熱を放出
する。他の温度および圧条件下では、熱がこのようにして形成された化合物に導
入され、気体が発生し最初の固体生成物の形成が観察される。
それ故、時間がずれている2段階で系が運転される(第1図参照)。
「蒸発合成段階」と呼ばれる第一段階では、冷凍流体の蒸発が、このようにして
形成された気体と固体との反応と同時に起こる。
〔G〕液体 →(G)気体
<S>固体子(G)→ <S、G>固体 (1)流体F1は蒸発器Eに熱ΔHL
を供給する。
化合物[G)が蒸発し、生成した気体は反応器A中で固体<S>上に固定されて
、化合物<S 、 C>を生成する。
反応器R内部では、反応によって熱ΔHRが放出され、この熱は流体F2によっ
て除去される。
それ故、冷源は蒸発器Eであり、冷たさは流体F1から開始することによって直
接または間接的に用いられる。
熱を供給することを意図する工程の場合には、熱ΔHRが用いられる。
冷凍装置の場合には、熱ΔHLが用いられる。
「分解−凝縮段階」として知られる第二の段階では、固体<S、C>の分解が起
こり、同時に反応器Rおいて気体<C>が放出され、凝縮器Cにおいて<C>の
凝縮が起こる。
<S 、 G> → <S>+(G)
(G)気体 →〔G〕液体
熱ΔHRは、流体F3(または前記において用いられた流体F2)によって反応
rTRに含まれる固体<S 、 C>に与えられる。
熱の効果のもとで、化合物<C>が放出され、Cで凝縮し、この凝縮と共に熱Δ
HLが放出され、この熱は流体F4によって除去される。
熱を供給することを意図する工程の場合には、HLを用いる。
この系の熱力学的特徴は次の通りである。
固体と気体との真の化学反応が存在するので、平衡時には一変数系があり、すな
わち温度と圧の間には次のような明確な関係が存在する。
1ogP=A−B/T
但し、Pは圧を表わし、Tは(度にで表わした)温度であり、AおよびBは用い
られる固体/気体に特有な定数である。
2つの段階の操作はしたがって圧(P)/温度(T)図で表わすことができる(
第2図参照)。
この図では、
(I)は平衡直線(G) ;!(G)であり、(J)は平衡直線<S>+CG)
:=! <S 、G>である。
平衡直線(I)はGの凝縮または蒸発が起こる2つの領域を決定する。
平衡直線(J)は<S>および<G>から化合物<S 、 G>の合成または固
体<S 、 G>の(G)の放出することによる分解が起こる2つの領域を決定
する。
蒸発−合成段階の際には、CG)は温度TEで蒸発し、温度TAの固体<S>と
反応する。
この温度TAは固体(点P)の操作点が合成領域にあるようになっている。
この段階は圧PBで行われる。
分解−凝縮段階中には、化合物<’S、G>は温度TDであり、固体(点Q)の
操作点が分解領域にあるようになっている。
放出された気体(G)は温度TCで凝縮する。
この段階は圧HPで行われ、PH>PBである。
(B)2 の −〜 、・による軌の
この系は前記の系と緊密に関係しているが、Gの凝縮および蒸発を行う代わりに
、第二の固体と反応する。
したがって、下記の反応が連続的に起こる。
茅二段l
<32.G> → <32>+(G)−ΔH2<31 >+ (G>→ <S
1 、 G>+ΔH1第二段且
<Sl、G> → 〈Sl〉±(G)−ΔH1<32>+ (G)→ <S2.
G>+ΔH2前記のように、系の操作は圧/温度図で表わすことができる(第2
A図参照)。
この図では、
(I)は平衡直線<Sl>十(G)、! <Sl、G>であ(J)は平衡直線<
32>+(G)ご <32.G>である。
流体Gは常に気体状態であり、2個の反応器の間を交互に循環し、反応器の一方
は固体<31>(または<31 、 G>)を含み、他方は固体<32> (ま
たは<32.G>)を含んでいる。
この系が熱ポンプとして用いられるときには、エネルギーバランスは次のように
確立される。
ΔH2のTD2への付与。
TISでのΔH1の使用およびT2SでのΔH2の使用。
TDlでのΔH1(グラティス(gratis)エネルギー)の送入。
前記の節Aで記載した原理による冷生産の既知の装置は、蒸発器、凝縮器および
冷気収集器を組み合わせた単一反応器のみからなっている。この装置では連続的
に冷たさを生産することができない。
同様に、前記の節に記載した原理により熱を生産する既知の装置はもう一つの反
応器を組み合わせた単一反応器のみからなっており、熱を連続的に生産すること
は出来ない。
本発明の目的は、上記の系および原理を用いる既知の装置を改良することである
。
第一の特徴によれば、本発明は冷たさを生産する装置に関し、発熱反応に従9て
気体と反応することができる固体を収容する2個の反応器であって、凝縮器、気
体収集器および蒸発器に連結されており、反応器の内部は熱源と熱交換関係にな
っているも;並びに2個の反応器において固体−気体反応を連続して開始し且つ
所定の順序で反応器、凝縮器、収集器および凝縮器の間の各種の連通回路を開閉
して連続的に冷気を製造するための手段;を有する装置に関する。
本発明は熱を生産する装置であって、2対の反応器であってそれぞれが気体と反
応することができる固体化合物を収容するもの、各種の反応器の間の連通回路、
および反応器において固体−気体反応を連続的に開始し且つ所定の順序で各種の
連通回路を開閉して連続的に熱を生産するための手段、を有する装置にも関する
。
本発明によれば、この装置は除霜を開始する手段を有し、この手段は下記の操作
を行うのに適合するようになっている。
2個の反応器の間の閉鎖、
蒸発器と凝縮器との間の回路の開放および蒸発器と気体収集器との間の回路の開
放。
本発明は冷たさまたは熱を随意に生産することができる装置にも関し、2個の反
応器を蒸発器および凝縮器とまたは他の2個の反応器と共動させることができる
手段を有する。
本発明の好ましいB様によれば、冷たさを生産する装置は下記の連続的な段階を
行う手段を有する。
(A)反応器の一方と蒸発器との間および後者と気体収集。
器との間の回路の開放、
(B)蒸発器の気体圧が第一の反応器の気体圧より高くなったらすぐに蒸発器と
第一の反応器との間の回路の開放、(C)他の反応器と蒸発器との間および後者
とガス収集器との間の回路の開放、
(D)蒸発器の気体圧が第二の反応器の気体圧より高くなったらすぐに蒸発器と
第二の反応器との間の回路の開放、(E)第一の反応器と外部熱源との間の回路
を開放してこの反応器に含まれる固体の加熱、
(F)反応器の圧が凝縮器の圧より高くなったらすぐに第一の反応器と凝縮器と
の間の回路の開放、(G)第一の反応器と熱源との間の回路の閉鎖および第二の
反応器と熱源との間の回路の開放、
(H)第二の反応器の圧力の効果の下で第二の反応器と蒸 ′発器との間の回路
の閉鎖および第二の反応器と凝縮器との間の回路の開放、
(1)第一の反応器の圧が低下した後、第一の反応器と凝縮器との間の回路の閉
鎖およびこの反応器と蒸発器との間の回路の開放。
本発明の有利な態様によれば、装置は、気体と反応することができる前記の固体
を収容する第三の反応器であって、外部熱源、凝縮器、収集器および蒸発器に連
結されたものと、これらの3個の反応器で固体−気体反応を連続的に行い、第三
の反応器が熱媒液の循環に要する以外はエネルギー人力なしでエネルギーを保存
することができるようにする手段とを有する。
本発明の他の特徴および利点は、下記の説明からも明らかになるであろう。
何んら制限を意図することなく例として示している添付の図面において、
第3図は、単一の反応器を有する冷たさの生産装置の模式第4図は、第3図と同
様な模式図であり、第3図による装置の操作の第一段階を示し、
第5図は、第3図による装置の操作の第二段階を示し、第6図は、第3図による
装置の操作の第三段階を示し、第7図は、2個の反応器を有する冷たさの生産装
置の模式第8図は、第7図による装置の操作の第一段階を示し、第9図は、第7
図による装置の操作の第二段階を示し、第10図は、第7図による装置の操作の
第三段階を示し、第11図は、第7図による装置の第四段階を示し、第12図は
、3個の反応器を有する冷たさの生産装置の模式図であり、
第13図は、第12図による装置の操作の第一段階を示し、第14図は、第12
図による装置の操作の第二段階を示し、第15図は、第12図による装置の操作
の第三段階を示し、第16図は、第12図による装置の操作の第四段階を示し、
第17図は、熱を生産することができる装置の模式図である。
第3図の態様には、塩化マンガンとアンモニアとを下記のように反応させる物理
化学的現象から冷たさを連続的に生産する装置が示されている。
<MnC1z r 2NH3>+ 4 (N)13) −<MnC1g + 6
NHs>この装置は、固体反応媒質<MnC1z 、 2NHs>を収容する反
応器Rであって凝縮器Cに連結されているも、及び液化ガスGの収集器COであ
って凝縮器と蒸発器Eとの間にあるもの、を有する。
この装置は、更に反応器Rを凝縮器Cに連結する回路における逆止弁C1、蒸発
器Eを反応器Rに連結する回路における逆止弁C2、反応器Rを蒸発器已に連結
する回路におけるサーモスタット性膨張弁DT、制御圧弁VPC1反応器Rを回
路の残りの部分から隔離するソレノイド弁EVI、蒸発器を反応器Rから隔離す
るソレノイド弁EV2、除霜の2個のソレノイド弁EV3およびEV4、および
反応器已に含まれ且つポンプPによって外部熱源Sに連結さた交換体ECに熱媒
液F4を分布させせることを可能にするソレノイド弁EV5を有する。装置の各
種の操作段階を、第4〜6図および下記の表によって示す。
表−1
″0=開放、C=閉鎖。
朝…欣焦2段l立
反応器Rは最大冷ポテンシャルを有する。すなわち内部の固体が気体(G)と反
応することができる塩<S>からなっている。
総てのソレノイド弁を閉じ、収集器COに冷却流体CG)を満たす。最初にソレ
ノイド弁EVIを開放する。
1 4゛
ソレノイド弁EV2を開放すると、流体(G)は収集器COから蒸発器Eへと移
動する。蒸発器において、流体は蒸発し、流体F2、例えば空気によって熱が与
えられこの流体が製造された冷気を運ぶのに用いられる。流体F2は冷却される
領域に負の熱量を伝達する。図示された例では、空気がファン■1によってこの
領域に吹き込まれる。
サーモスタット性膨張弁(VPC)は蒸発5已における圧をi)!節し、これに
よって蒸発5已において沸騰する液体〔G〕の温度を調節する。蒸:止器Eの圧
が反応器Rの圧より高いとき弁C2が開き、気体(G)が反応器Rの固体<S>
と反応し、反応熱はR3が循環する交換器によって除去される。流体F3はモー
ターによって駆動されるファン■3によって送られる空気であり、発熱反応の熱
を外部に取り除く。
月υ)」工(第3図)
合成反応が反応器Rで終了した時、反応器Rに存在する固体<S、C>を熱オイ
ルのような流体F4によって加熱する。
反応器R中の圧が凝縮器Cまたは収集器Coに分布している圧より高いときには
弁C1を開き、反応器Rの圧が蒸発5已に分布している圧より高くなったなら直
ちに弁C2を閉じる。
反応器Rから発生する気体は凝縮器Cで凝縮し、次いで収集器COに流入し、凝
縮熱は、ファンv2によって吹き込まれる流体F1、例えば従来の圧縮装置にお
けるような空気によって除去される。
この段階2中において、流体(G)は蒸発器を循環することができないので冷た
さの生産は起こらない。それ故、冷たさの生産は非連続的である。
月υ13−(第6図)
サイクルに介在する場合、この段階は除霜に相当する。この除霜は凝縮器として
用いられる蒸発器E自体内で起こる。
除霜操作は段階2で開始しなければならず、すなわち反応器Rの固体の分解操作
の際に行わなければならない。
二の操作のためには、弁EV2を閉じ、同時に弁EV3を開放する。
反応器Rの分解反応から発生する気体(G)は蒸発器Eで優先的に凝縮し、した
がって除霜を行う。弁EV4は開いているので、凝縮された流体CG)は収集器
Coに流入する。
IL土
この段階では、段階1すなわち論発器已による冷たさの生産に戻る。
次に説明する冷たさの生産装置では、冷たさを連続的に生産することができ、工
業上の必要性、特°に輸送車に特に好適である。
第7図に示した装置は、主に
固体反応媒質を含む2個の同じ反応器(R1およびR2)と、
凝縮器Cと、
液化ガスGの収集器Coと、
蒸発器Eと、
反応器R1及びR2とを凝縮器Cに連結する回路における2個の逆止弁(C1お
よびC2)と、
蒸発器Eを反応器R1およびR2に連結する回路における2個の逆止弁(C3お
よびC4)と、
蒸発器Eと収集器Co’との間のサーモスタット性膨張弁(DT)と、
反応器R1,R2と蒸発器Eとの間の調節された圧弁(VPC)と、
反応器R1およびR2を回路の残りの部分から隔離する2個のソレノイド弁(E
VlおよびEV2)と、反応器R1およびR2から蒸発器Eを隔離するソレノイ
ド弁(EV5)と、
除霜のためのソレノイド弁(EV6およびEV7)と、反応器R1およびR2に
含まれる交換器ECIおよびEC2に流体F4を分布させることができる2個の
ソレノイド弁(EV3およびEV4)とを有する。
この装置の各種の操作段階を、第8〜11図と下記の表−2によって示す。
に二り
開 始 サイクル 除 霜“ 再充填
段階 0123456
EVI Co 00 00 0
EV2 CC00000
EV3 CCQCCC0
EV4 CCCo 00 0
EV5 CO00CO0
EV6 CCCCQCC
EV7 CCCCQCC
CI CC0CCC0
C2CCC00OO
C3C0COCOC
C4CC0CCCC
祈…状旦工段l立
反応器R1およびR2は最大冷ポテンシャルを有する。すなわち内部の固体が気
体(G)と反応することができる塩<S>からなっている。総てのソレノイド弁
を閉じ、収集器Coに冷却流体(G)を満たす。最初にソレノイド弁EVIを開
放する。
星上段l(第8図)
ソレノイド弁EVIおよびEV5を開放する。流体(G)は収集器Coから蒸発
器Eへと移動する。蒸発器において、流体は蒸発し、流体F2によって熱が与え
られこの流体F2が冷たさを生産するのに用いられる。
流体F2が空気であるときには、流体F2は冷却される領域に負の熱量を伝達す
る。
サーモスタット性膨張弁(DT)が、流体Gが液体状態で蒸発器Eを越えて循環
するのを防止する。弁VPCは、蒸発圧を調節することによ−て蒸発温度を調節
する。蒸発器Eの圧が反応器R1の圧より高いとき弁C3が開き、気体(G)が
R1の固体<S>と反応し、反応熱はR3が循環する交換器によって除去される
。流体F3はモーターによって駆動されるファン■3によって送られる空気であ
り、この空気が発熱反応の熱を外部に取り除く。
役FjLLA第9図)
合成反応が反応器R1で終了した時弁EV2を開く。蒸発器E中の圧が反応器R
2に分布している圧より高いときに弁C4を開き、流体Gは蒸発器Eで蒸発し、
反応器R2に存在する固体<S>と反応する。
蒸発熱は流体F2によって蒸発5已に与えられ、R2中に放出される反応熱は流
体F3によって取り除かれる。
弁EV3を開くのと同時に弁EV2を開く。反応器R1に存在する固体<S 、
G>は流体F4によって加熱される。反応器R1中の圧が凝縮器C(または収
集器Co)に分布している圧より高いとき弁C1を開き、一方R1の圧が蒸発5
已に分布している圧より高くなったときに直ちに弁C3を閉じる。
反応器R1から発生する気体(G)は凝縮器COで凝縮し、凝縮熱は流体F1に
よって除去され、凝液は収集器COに流入する。
月じi」−(第10図)
反応器R1およびR2の反応が終了した時、弁EV3を閉じ、そして弁EV4を
開く。R2に存在する固体<S 、 C>は流体F4によって加熱される。R2
中の圧が上昇し、連続的に弁C4を閉じそして弁C2を開く。R2から発生する
気体(G)は已において凝縮し、凝縮熱は流体F1によって除去され、凝縮液は
収集器Coに流入する。
流体F3は反応器R1の交換器E中を循環する。反応器が冷却しているときには
、圧が降下して、弁C1が閉じ、引き続き弁C3が開く。流体(G)はEで蒸発
し、反応器R1中で固体<S>と反応する。蒸発熱は、前記と同様に流体F2(
空気)によって与えられ、この流体F2が冷却されるので、冷却されるべき領域
に冷たさを与えるのに用いられる。
段l土
この段階は第2または3段階の一部を形成することができ、除霜操作に関する。
この除霜操作は蒸発器E自体内部で起こり、この蒸発器が凝縮器として用いられ
る。
除霜を開始する場合、弁EV5を閉じて弁EV6を開く。
放出される凝縮熱によって除霜が起こる。弁EV7は開いているので凝縮された
流体Gは収集器に流入される。
月」L足
この段階は除霜操作の後の通常のサイクルへの復帰に相当する。弁EV6および
EV7を閉じ、EV5を開く。
気体(G)は流体F4によって加熱されている反応器R1から凝縮器Cおよび収
集器Coへと流れる。
気体(G)は已において蒸発し、流体F3によって冷却された反応器において固
体<S>と反応する。段階2または3に記載したように、段階2または3を交替
することによってサイクルを通常に再開する。
段l旦
この段階は通常の操作サイクルに対応しないが、装置がその完全な冷却力(段階
O)へ復帰することを可能にする。
この段階では、冷たさは生産されず、2個の反応器R1およびR2をそれらの最
大冷ポテンシャルへ戻す。
弁EV3とEV4を開く。
反応器R1とR2に存在する固体<S 、 G>を流体F4によって加熱する。
<S 、 G>の分解の際に生成した気体(G)はCで凝縮し、収集器Coへ流
入する。この操作は、反応器R1およびR2のそれぞれに固体<S>のみが残る
ときに終了する。次に、弁EV 1〜EV 5を閉じ、弁C1およびC2はR1
およびR2の圧降下の結果として閉じ、後者は反応器の加熱が停止される結果で
ある。
前記の固体−気体反応を用いるときには、上記の装置は冷たさを連続的に生産す
ることができるばかりでなく、食料品や他の製品を低温輸送するのに最適な一4
0°C〜+10″Cの温度を得ることも可能である。
第12図は、非連続的物理化学的現象によって開始することによって、冷たさを
連続的に生産し冷蔵エネルギーを保存することが可能な冷たさの生産装置を示す
。
この装置は、主として、
固体反応媒質を含む3個の同一な反応器(R1,R2゜R3)と、
凝縮器Cと、
液化気体Gの収集器と、
蒸発器Eと、
反応器R1,R2,R3を凝縮器Cに連結する回路における3個の逆止弁(CI
、C2,C3)と、蒸発器Eを反応器R1,R2,R3に連結する3個の逆止弁
(C4、C5、C6)と、
蒸発器Eと収集器COとの間のサーモスタット性膨張弁(DT)と、
反応器R1,R2,R3を回路の残りの部分から隔離する3個ノソレノイド弁(
EV 1 、 EV2 、 EV3 )と、反応器R1,R2,R3に含まれる
交換器(ECI 、 EC2。
EC3)に流体F4を分布させることができる3個のソレノイド弁(EV4 、
EV5 、EV6) 、1!:を有スル。
この装置の各種の操作段階を、第13〜16図と下記の表−3に示す。
唐二二支
m−七υ匪ルU
反応器R1,R2およびR3は最大冷ポテンシャルを有する。すなわち内部の固
体が気体(G)と反応することができる塩<S>からなっている。総てのソレノ
イド弁を閉じ、収集器COに冷凍流体CG)を満たす。最初にソレノイド弁EV
Iを開放する。
1 rゝP七、汁 (第 8 パ
ソレノイド弁EVIを開放する。流体CG)は収集器COから蒸発器Eへと移動
する。蒸発器において流体が蒸発し、流体F2によって熱が与えられ、従ってこ
れが冷たさを生産するのに用いられる。サーモスタット性膨張弁(DT)が、流
体Gが液体状態で蒸発器Eを越えて循環するのを防止する。
蒸発器の圧が反応器R1の圧より高いとき弁C4が開き、気体(G)がR1の固
体<S>と反応し、反応熱はR3が循環する交換器によって除去される。
比2:サイクル 1 比)(14゛′
合成反応が反応器R1で終了した時弁EV2を開く。蒸発器Eの圧が反応器R2
に分布している圧より高いときに弁C5を開き、流体Gは蒸発器Eで蒸発し、反
応器R2に存在する固体<S>と反応する。
蒸発熱は流体F2によって蒸発器Eに与えられ、R2に放出される反応熱は流体
F3によって取り除かれる。
弁EV4を開くと同時に弁EV2を開き、反応器R1に存在する固体<S、C>
は流体F4によって加熱される。R1の圧が凝縮器C(または収集器)に分布し
ている圧より高いとき弁C1を開き、一方R1の圧が蒸発器Eに分布している圧
より高くなったとき直ちに弁C4を閉じる。
反応器R1から発生する気体(G)は流体Flによって凝縮器Cで凝縮され、収
集器COに流入する。
3:サイクル(第2’)(15゛’
反応器R1およびR2の反応が終了した時弁EV4を閉じ、そして弁EV5を開
(。R2に存在する固体<S 、 G>が流体F4によって加熱される。R2中
の圧が上昇し、連続的に弁C5が閉じそして弁C2が開(。R2から発生する気
体(G)は凝縮器Cにおいて凝縮し、凝縮熱は流体F1によって除去され、凝縮
液は収集器Coに流入する。流体F3は反応器R1の蒸発5已における交換器中
を循環する。反応器が冷却しているとき圧が降下し、弁CIが閉じこれに続いて
、弁C4が開く。蒸発器Eで蒸発した流体(G)は、反応器R1で固体<S>と
反応する。蒸発熱は、前記と同様に流体F2(空気)によって与えられるので、
流体F2は冷却し、冷たさの生産に用いられる。
第1および第2段階を交互に用いることにより系の通常の操作サイクルが形成さ
れる。
4: の1 (第16図)
流体F4は加熱されずそしてもはや反応器R2を循環しない。R2から凝縮器C
への循環は弁EV2を閉じることによって停止する。
流体F3は最早反応器R1を循環せず、蒸発器から反応器R1への(G)の循環
は弁EVIを閉じることによって停止する。
ソレノイド弁EC3は開き、流体F3が反応器R3に配置された交換器ECa中
を循環する。蒸発器E中の圧がR3に分布する圧よりも高いとき弁C6が開き、
Eにおいて蒸発した流体CG)がR3の固体<S>と反応し、反応熱はR3によ
って除去され、蒸発器Eで冷却された流体F2によって冷たさが運ばれる。
5:サイクル 2 の 汁
保存の操作を停止した時、通常のサイクルを段階3(サイクル:第2段階)にお
いて再開する。弁EV3を閉じて、弁EVIおよびEVC2を再度開く。流体F
4は加熱され、そして再度反応器R2に循環する。次に、段階3に記載したのと
同じ操作を行う。
丑!填
この段階は、サイクルの停止および系全体の初期状態への復帰に対応する。
弁EV1.EV2およびEV3を開く。弁EV4.EV5およびEV6は開いて
いるので、流体F4は3個の反応器R1,R2およびR3中を循環する。反応器
内部の固体を加熱し、R1゜R2およびR3中の圧が凝縮器中に分布する圧より
高いとき弁CI、C2およびC3を開き、<S 、 G>の分解によって発生す
る気体(G)は凝縮器中で凝縮し、収集器Coに流入する。凝縮熱は流体F1に
よって除去される。
この操作を、反応器が固体<S>のみを含むようになるまで、すなわち段No
(初期状態)に戻るまで行う。
2個の反応器を有する装置に関して記載したように、温度(VPC)を制御し且
つ除霜するのに用いられる技術を3個の反応器を有するこの装置に応用すること
もできる。
上記の説明から、第三の反応器R3は、熱媒液F4を循環させる場合にエネルギ
ー人力が必要であることを除いて、何んらのエネルギー人力なしでエネルギーを
保存することが可能である。
前記の装置は連続的に冷たさを生産し、冷却されるべき領域の外部の最高温度が
3C″Cを越えず、平衡直wAJに対する点Q(第2図)の差が20°Cであり
、凝縮温度が35°Cであるという条件では、冷却されるべき領域において一4
0″Cまでの冷たさを生じさせることができる。
このためには、
(a)反応器R内部で同時反応
<L taNHs> + n(NL) →<L (m + n)NL>n (N
H3) →n(NHz)
次いで、<X、 (+a +n)NH3> →<X、 mNH3> 十n(NH
3)n(NHs) −n (NHs)
(但し、XはZnC1z、 Cu5Oa+ CuC1,LiBr、 LiC1,
Zn5Oa+ 5rC1z+MnC1z、 FeC1z、 Mgc1□、 Ca
C1zおよびNiC1,から選択され、mおよびnは
X =ZnSO=であるとき、m=3 、 n=1 ;X =CuSOnである
とき m=4.n=1;X ’= LiC1、5rC1zであるとき、m=o
、 n−1;X=LiC1+ CaC1zであるとき、m=1.n=1;X=Z
nC1z、Cu5Oaであるとき m=2 、 n=2 ;X−CuC1である
とき、m = 1 、n =O−5;X =LiBr、 Zn5O,であるとき
、m=2.n=1;X =MnC1z+ FeC1z+ NiC1zであるとき
、m=2 、n=4、X =?IgC1,であるとき、m=4 、n=2、であ
る)を行い、
(b)外部熱源Sがある値より高い温度T1であって、X=ZnC1z(m=
2 、 n = 2 )であるとき、Th = 139℃;X = Cu5Oa
(m = 4 、 、n = 1 )であるとき、Tb= 145℃:χ=C
uC1(m= 1 、 n =0.5)であるとき、Th = t5i°C;X
=LiBr (m=2 、 n=1)であるとき、Th = 155℃;X=L
iC1(m= 1 、 n= 1 )であるとき、T、 = 167°C:X
=ZnSO,(m = 3 、 n = 1 )であるとき、Tb = 173
℃:X =SrC1z(m= O、n = 1 )であるとき、T、 = 17
3℃;X =MnCIz(m = 2 、 n = 4 )であるとき、Th
= 174℃;X=LiC1(m=o 、 n=1)であるとき、T、 = 2
03℃;X =FeC1z(m = 2 、 n = 4 )であるとき、T、
= 208℃;X =MgC1z(m = 4 、 n = 2 )であると
き、Th= 217℃;X=CuSO,(m=2 、 n=2)であるとき、T
、 = 230°C;X=ZnSOa(m=2 、 n=1)であるとき、T、
= 247℃;X=CaC1z(m= 1 、 n = 1 )であるとき、
T、 = 265℃;X=NiC1z(m=2 、 n=4 )であるとき、T
h= 282°Cとなるようにする必要がある。
冷凍すべき領域において+10°Cまでの冷却することが意図され、該領域の外
部の温度が+80°C以下であり、平衡直線Jに対する点Q(第2図)の差が2
0°Cであり、同じ固体−気体反応を用いるときには、熱源Sの温度Thはある
値よ−り高い温度Tkであって、次のような値となる。
X =ZnC1z(m = 2 、 n = 2 )であるとき、Th= 16
2℃;X=CuSO,(m=4 、 n=1)であるとき、Th = 170°
C:X =CuC1(m = 1 、 n =0.5)であるとき、Th =
160″C;X=LiBr (m=2 、 n= 1 )であるとき、Th =
196°C;X =ZnSOa (m = 3 、 n = 1 )であると
き、Th = 300″C;X=LiC1(m= 1 、 n= 1 )である
とき、Th = 208°C;X =MnC1z(m = 2 、 n = 4
)であるとき、T、 = 212°C:X=SrC1t(m=o 、 n=
1 )であるとき、T、 = 217°C;X −LiC] (m = O、n
= 1 )であるとき、T、 = 249°C;X =FeC1z(m =
2 、 n = 4 )であるとき、Th= 256°C;X=MgC1z(m
=4 、 n=2)であるとき、Th = 256’c ;X =CuSO,(
m= 2 、 n = 2 )であるとき、Th = 265°C;X −Zn
SO,(m = 2 、 n = 1 )であるとき、Th = 2B2°C;
χ=CaC1z(m = 1 、 n = 1 )であるとき、Th = 3n
°C;X =NiC1z(m = 2 、 n = 4 )であるとき、Th
= 338°C0それ故、上記反応から選択される同じ単一反応を用い、温度が
適当な値である熱源Sを用いて、+10℃から一40″Cまでの温度で連続的に
冷たさを生産することが可能である。
前記の2個または3個の反応器を有する装置は、蒸発器Eと凝縮器Cを、2個の
反応器であってそれぞれが気体と反応することができる同じ固体を収容するもの
で代替して、これらの2対の反応器において本発明の説明の導入部の節Bにのべ
た反応を連続的に行わせることによって、熱を連続的に生産することができる装
置に転換することができる。
当然のことながら、本発明は上記の態様の例によっては制限されず、本発明の範
囲から離反することなくこれらの多くの改変を行うことができる。
例えば、反応器R,R1、R2、R3を加熱するのに用いられる熱源Sは入手可
能な熱または電気源の如何なる熱源であってもよい。特に、この熱源は廃熱から
成っていてもよい。
流体F4は、オイル以外の任意の熱媒液であることができる。
更に、流体F1.F2およびR3は、空気以外であってもよい。
当然のことながら、本発明の方法および装置は、建築物、特に住宅の空調に応用
することもできる。
第17図の態様では、装置は熱を生産する。この装置は前記と同様な2対の反応
器R1,R2であって、それぞれが気体Gと反応することができる固体化合物を
収容するものからなる。各種の反応器の間には回路が配設され、反応器における
固体−気体反応を連続的に開始し、所定の順序で各種の連通回路の開閉を行い連
続的に熱を製造するための手段が配設されている。
この装置は、前記のものと緊密に関連しているが、気体Gの凝縮および蒸発を行
う代わりに、気体を第二の固体S2と反応させる。
例えば、下記の反応を次々と行う(第17図参照)。
第1段1:
<S2.G> → <S2>+(G)−ΔH2<S 1 >十(C;)→ <S
l、G>+58111段ユニ
<31 、 G> → <S>+ (C)−ΔH1<32>+(G)→ <S2
.G>+ΔH2上記のように、装置の操作を圧/温度図で表わすことができる(
第2A回参照)。
この図では、
(1)は平衡直線<s 1>+ (G)→ <Sl、G>(J)は平衡直線<3
2>+ (G)→ <32.G>である。
流体Gは常に気体状態であり、2個の反応器R1およびR2であってその一方が
固体<sl>(または<31 、 G>)を収容し、そして他方が固体<32>
(または<32.G>)を収容するものの間を交互に循環する。
この装置を熱ポンプとして用いるときには、エネルギーバランスは下記のように
確立される。
ΔH2のTD2への供与、
TISにおけるΔH1、およびT2SにおけるΔH2の使用、並びに
TDIにおけるΔH1(グラティス(gratis)温度)の送入。
上記の態様におけるように、各種の操作サイクルをソレノイド弁、逆止弁等によ
って開始することができる。
浄書(内容に亥更なし)
蒸発−合成段階
分解−凝縮段階
口液体 ロ=ト合成
口気体 二1分解
口分解(1) ロコ 分解(2)
段階I (R21こあ17る分解ごよびR11ことける合成)段階IICRII
ころ17る分解みょびR2にと17る合成)手続補正書(方式)
%式%
1、事件の表示
PCT/FR88100256
2発明の名称
固体−気体反応による冷たさおよび/または熱の生産装置およびその方法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビル 電話504
−07215、補正命令の日付
6、補正の対象
(1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の「特許出願人の代表者」
の欄
(2)委任状
(3)明細書の翻訳文
(1)(2粘)別紙の通り
(3)明細書の翻訳文の浄書(内容に変更なし)(4)請求の範囲の翻訳文の浄
書(内容に変更なし)83 添付書類の目録
(1)訂正した特許法第184条の5
第1項の規定による書面 1通
(2)委任状及びその翻訳文 各1通
(3)明細書の翻訳文 1遍
(4)請求の範囲の翻訳文 1通
(9五り、柾箪1翫υモヘ鯖肌立 名1Δ国際調査報告
−1−mA−m−1昧PcT7FP、88700256−2−5A 22515
Pace 2
国際調査報告
Claims (15)
- 1.2個の反応器(R1,R2)であつて発熱反応に従つて気体と反応すること ができる固体化合物を収容しており、凝縮器(C)、気体収集器(Co)および 蒸発器(E)に連結されており、そして内部が熱源と熱交換関係になつているも の、並びに2個の反応器において固体一気体反応を連続的に開始し、且つ所定の 順序で反応器、凝縮器、収集器および凝縮器の間の各種の連通回路を開閉して冷 たさを連続的に得ることができるように配設された手段、を有する冷たさを生産 する装置であつて、除霜を開始する手段を有し、これらの手段が、 2個の反応器(R1)および(R2)の間の回路を閉じ、蒸発器(E)と凝縮器 (C)との間の回路を開き、そして蒸発器(E)と気体収集器(Co)との間の 回路を開く操作を行うのにようにされていることを特徴とする装置。
- 2.2対の反応器であつてそれぞれが気体と反応することができる固体化合物を 収容しているもの、及び各種の反応器の間の連通回路と、反応器における固体一 気体反応を連続的に開始し且つ所定の順序で各種の連通回路の開閉を行つて熱を 連続的に得る手段、を有する熱の生産装置であつて、除霜を開始する手段を有し 、これらの手段が、2個の反応器(R1)および(R2)の間の回路を閉じ、蒸 発器(E)と凝縮器(C)との間の回路を開き、そして蒸発器(E)と気体収集 器(Co)との間の回路を開く操作を行うようにされていることを特徴とする装 置。
- 3.下記の連続的段階を行うための手段を有する、請求の範囲1に記載の装置: (A)反応器の一方(R1)と蒸発器(E)との間、および後者と気体収集器( Co)との間の回路の開放、(B)蒸発器(E)中の気体圧が反応器(R1)中 の気体圧より高くなつた時即座の蒸発器(E)と反応器(R1)との間の回路の 開放、 (C)他方の反応器(R2)と蒸発器(E)との間、および後者とガス収集器( Co)との間の回路の開放、(D)蒸発器(E)中の気体圧が反応器(R2)中 の気体圧より高くなつた時即座の蒸発器(E)と反応器(R2)との間の回路の 開放、 (E)反応器(R1)と外部熱源(S)との間の回路を開放してのこの反応器に 収容された固体の加熱、(F)反応器中の圧が凝縮器中の圧より高くなつた時即 座の反応器(R1)と凝縮器(C)との間の回路の開放、(G)反応器(R1) と熱源(S)との間の回路の閉鎖、および反応器(R2)と熱源(S)との間の 回路の開放、(H)反応器(R2)に分布する圧の効果の下での反応器と蒸発器 (E)との間の回路の閉鎖、および反応器(R2)と凝縮器(C)との間の回路 の開放、 (i)反応器(R1)の圧が降下した後、反応器と凝縮器(C)との間の回路の 閉鎖およびこの反応器(R1)と蒸発器との間の回路の開放。
- 4.除霜の後、 蒸発器(E)と凝縮器(C)との間の回路、および蒸発器(E)と気体収集器( Co)との間の回路を閉じる操作を行う手段を有する、請求の範囲1および3の いずれかに記載の装置。
- 5.前記手段が電磁制御弁および逆止弁からなる、請求の範囲1〜4のいずれか 1項に記載の装置。
- 6.前記手段が、気体蒸発の圧および温度を制御するために、2個の反応器(R 1,R2)を蒸発器(E)に連結する回路中に制御圧弁(VPC)を有する、請 求の範囲1〜5のいずれか1項に記載の装置。
- 7.前記手段が、凝縮器(C)において凝縮された流体が液体状態で蒸発器(E )を越えて循環することを防止するために、蒸発器(E)を収集器(Co)に連 結する回路中にサーモスタット性膨脹弁(DT)を有する、請求の範囲1〜6の いずれか1項に記載の装置。
- 8.気体と反応することができる前記固体化合物を収容し、且つ外部熱源(S) 、凝縮器(C)、収集器(Co)および蒸発器(E)、三個の反応器(R1,R 2,R3,R4)おける固体一気体反応を次々と開始するために配設された手段 に連結されている第三の反応器(R3)を有し、熱媒液(F4)の循環に必要と する以外はエネルギー入力を必要とせずに第三の反応器(R3)がエネルギーを 保存することができるようになつている、請求の範囲1〜7のいずれか1項に記 載の装置。
- 9.前記の手段が下記の逐次的な操作段階:(A)第一の反応器(R1)と蒸発 器(E)との間、および後者と気体収集器(Co)との間の回路の開放、(B) この反応器(R1)と凝縮器(C)との間、第二の反応器(R2)と蒸発器(E )との間、および収集器(Co)と凝縮器(C)との間の回路の開放、 (C)第一の反応器(R1)と蒸発器(E)との間、第二の反応器(R2)と凝 縮器(C)との間、および後者と収集器(Co)との間の回路の開放、 (D)第三の反応器(R3)と蒸発器(E)との間、および後者と収集器(Co )との間の回路の開放、を行うのに適合されている、請求の範囲8に記載の装置 。
- 10.反応器と外部熱源との間を循環する熱媒液(F4)がオイルである、請求 の範囲1〜9のいずれか1項に記載の装置。
- 11.固体一気体反応中に放出される熱を除去し且つ凝縮熱を除去する手段が周 囲の空気との熱交換の手段からなる、請求の範囲1〜9のいずれか1項に記載の 装置。
- 12.外部熱源が廃熱からなる、請求の範囲1〜11のいずれか1項に記載の装 置。
- 13.反応器(R1,R2および任意にはR3)において下記の同時反応を行う 、請求の範囲1〜12のいずれか1項に記載の方法: <X,mNH3>+n(NH3)→<X,(m+n)NH3>n〔NH3〕→n (NH3) 次いで、<X,(m+n)NH3>→<X,mNH3>+n(NH3)n(NH 3)→n〔NH3〕 (但し、印<>,〔〕および()はそれぞれ固体、液体および気体状態を表わし 、 XはZnCl,CuSO4,CuCl,LiBr,LiCl,ZnSO4,Sr Cl2,MnCl2,FeCl2,MgCl2,CaCl2およびNiCl2か ら選択され、mおよびnは X=ZnSO4であるとき、m=3,n=1;X=CuSO4であるときm=4 ,n=1;X=LiCl,SrCl2であるとき、m=0,n=1;X=LiC l,CaCl2であるとき、m=1,n=1;X=ZnCl2,CuSO4であ るときm=2,n=2;X=CuClであるとき、m=1,n=0.5;X=L iBr,ZnSOであるとき、m=2,n=1;X=MnCl2,FeCl2, NiCl2であるとき、m=2,n=4;X=MgCl2であるとき、m=4, n=2;である。
- 14.冷凍されるべき領域において−40℃までの冷気を製造するため、この領 域の外部の最高濃度が30。C以下であり、外部熱源(S)を用い、、その温度 がある値Thより高い温度であつて、 X=ZnCl2(m=2,n=2)であるとき、Th=139℃、X=CuSO 4(m=4,n=1)であるとき、Th=145℃、X=CuCl(m=1,n =0.5)であるとき、Th=151℃、X=LiBr(m=2,n=1)であ るとき、Th=155℃、X=LiCl(m=1,n=1)であるとき、Th= 167℃、X=ZnSO4(m=3,n=1)であるとき、Th=173℃、X =SrCl2(m=0,n=1)であるとき、Th=173℃、X=MnCl2 (m=2,n=4)であるとき、Th=203℃、X=FeCl2(m=2,n =1)であるとき、Th=208℃、X=MgCl2(m=4,n=2)である とき、Th=217℃、X=CuSO4(m=2,n=2)であるとき、Th= 230℃、X=ZnSO4(m=2,n=1)であるとき、Th=247℃、X =CaCl2(m=1,n=1)であるとき、Th=265℃、X=NiCl2 (m=2,n=4)であるとき、Th=282℃、である、請求の範囲13に記 載の方法。
- 15.冷凍すべき領域において+10°Cまでの冷気を製造し、この領域の外部 の温度が+80°Cを超えず、外部熱源を用い、その温度がある値Thより高い 温度であつて、X=ZnCl2(m=2,n=2)であるとき、Th=162℃ 、X=CuSO4(m=4,n=1)であるとき、Th=170℃、X=CuC l(m=1,n=0.5)であるとき、Th=160℃、X=LiBr(m=2 ,n=1)であるとき、Th=196℃、X=ZnSO4(m=3,n=1)で あるとき、Th=200℃、X=LiCl(m=1,n=1)であるとき、Th =208℃、X=MnCl2(m=2,n=4)であるとき、Th=212℃、 、X=SrCl2(m=0,n=1)であるとき、Th=217℃、X=LiC l(m=0,n=1)であるとき、Th=249℃、X=FeCl2(m=2, n=4)であるとき、Th=256℃、X=HgCl2(m=4,n=2)であ るとき、Th=256℃、X=CuSO4(m=2,n=2)であるとき、Th =265℃、X=ZnSO4(m=2,n=1)であるとき、Th=282℃、 X=CaCl2(m=1,n=1)であるとき、Th=311℃、X=NiCl 2(m=2,n=4)であるとき、Th=338℃、である、請求の範囲13に 記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR87/07210 | 1987-05-22 | ||
FR8707210A FR2615601B1 (fr) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | Dispositif et procede pour produire du froid et/ou de la chaleur par reaction solide-gaz |
PCT/FR1988/000256 WO1988009466A1 (fr) | 1987-05-22 | 1988-05-20 | Dispositif et procede pour produire du froid et/ou de la chaleur par reaction solide-gaz |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02500770A true JPH02500770A (ja) | 1990-03-15 |
JPH0765815B2 JPH0765815B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=9351344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63504484A Expired - Lifetime JPH0765815B2 (ja) | 1987-05-22 | 1988-05-20 | 加熱及び冷却装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4976117A (ja) |
EP (1) | EP0316391B1 (ja) |
JP (1) | JPH0765815B2 (ja) |
AT (1) | ATE69498T1 (ja) |
DE (1) | DE3866218D1 (ja) |
FR (1) | FR2615601B1 (ja) |
WO (1) | WO1988009466A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04292753A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 吸着式冷却装置 |
JP2021502536A (ja) * | 2017-09-11 | 2021-01-28 | サントル ナショナル ドゥ ラ ルシェルシュ シアンティフィック | 目標温度までの定温ボックスの冷却方法および関連設備 |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE34259E (en) * | 1987-11-02 | 1993-05-25 | Rocky Research | System for low temperature refrigeration and chill storage using ammoniated complex compounds |
FR2642509B1 (fr) * | 1989-01-11 | 1995-01-27 | Elf Aquitaine | Dispositif pour la production du froid et/ou de la chaleur par reaction solide-gaz |
US5664427A (en) * | 1989-03-08 | 1997-09-09 | Rocky Research | Rapid sorption cooling or freezing appliance |
US5598721A (en) * | 1989-03-08 | 1997-02-04 | Rocky Research | Heating and air conditioning systems incorporating solid-vapor sorption reactors capable of high reaction rates |
US5271239A (en) * | 1990-11-13 | 1993-12-21 | Rocky Research | Cooling apparatus for electronic and computer components |
US5628205A (en) * | 1989-03-08 | 1997-05-13 | Rocky Research | Refrigerators/freezers incorporating solid-vapor sorption reactors capable of high reaction rates |
US5241831A (en) * | 1989-11-14 | 1993-09-07 | Rocky Research | Continuous constant pressure system for staging solid-vapor compounds |
US5079928A (en) * | 1989-07-07 | 1992-01-14 | Rocky Research | Discrete constant pressure staging of solid-vapor compound reactors |
US5263330A (en) * | 1989-07-07 | 1993-11-23 | Rocky Research | Discrete constant pressure system for staging solid-vapor compounds |
US5165247A (en) * | 1991-02-11 | 1992-11-24 | Rocky Research | Refrigerant recycling system |
FR2679633B1 (fr) * | 1991-07-26 | 1997-12-12 | Faiveley Sa | Installation pour produire du froid par reaction solide/gaz, le reacteur comportant des moyens de refroidissement. |
FR2679632B1 (fr) * | 1991-07-26 | 1997-12-12 | Faiveley Sa | Installation pour produire du froid par reaction solide/gaz, le reacteur comportant des moyens de chauffage. |
US5360057A (en) * | 1991-09-09 | 1994-11-01 | Rocky Research | Dual-temperature heat pump apparatus and system |
FR2687462A1 (fr) * | 1992-02-14 | 1993-08-20 | Elf Aquitaine | Dispositif pour la production de froid et/ou de chaleur par reaction solide-gaz. |
US5309985A (en) * | 1992-11-17 | 1994-05-10 | Erickson Donald C | Stationary continuous multimodular trisorption heat pump |
US5347828A (en) * | 1993-03-23 | 1994-09-20 | United Technologies Corporation | Organic hydride/metal hydride heat pump |
WO1995014898A1 (fr) * | 1993-11-29 | 1995-06-01 | Mayekawa Mfg. Co., Ltd. | Appareil de refroidissement a adsorption, procede de commande de sa production de froid et echangeur thermique du type a aileron qui y est incorpore |
US5505059A (en) * | 1994-01-13 | 1996-04-09 | Gas Research Institute | Direct heated adsorbent bed heat pump |
US5855119A (en) * | 1995-09-20 | 1999-01-05 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for cooling electrical components |
DE69622175T2 (de) * | 1995-09-20 | 2003-03-13 | Sun Microsystems Inc | Sorptionspaar verwendende kälteanlage |
US5873258A (en) | 1995-09-20 | 1999-02-23 | Sun Microsystems, Inc | Sorption refrigeration appliance |
US5842356A (en) * | 1995-09-20 | 1998-12-01 | Sun Microsystems, Inc. | Electromagnetic wave-activated sorption refrigeration system |
US6138469A (en) | 1995-09-20 | 2000-10-31 | Sun Microsystems, Inc. | Refrigeration system for electronic components having environmental isolation |
US5916259A (en) | 1995-09-20 | 1999-06-29 | Sun Microsystems, Inc. | Coaxial waveguide applicator for an electromagnetic wave-activated sorption system |
US6244056B1 (en) | 1995-09-20 | 2001-06-12 | Sun Microsystems, Inc. | Controlled production of ammonia and other gases |
EP0777998B1 (en) * | 1995-12-09 | 2002-02-06 | Whirlpool Corporation | Method of saving energy in domestic appliances and appliance with improved energy efficiency |
US5768906A (en) * | 1996-01-16 | 1998-06-23 | Borst, Inc. | Electrochemical heat exchanger |
US5718125A (en) * | 1996-07-09 | 1998-02-17 | Rocky Research | Electrically operated valve and control assembly for small sorption refrigeration/freezers |
US6224842B1 (en) | 1999-05-04 | 2001-05-01 | Rocky Research | Heat and mass transfer apparatus and method for solid-vapor sorption systems |
US7003979B1 (en) | 2000-03-13 | 2006-02-28 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for making a sorber |
US6595022B2 (en) * | 2001-06-27 | 2003-07-22 | Intel Corporation | Computer system having a refrigeration cycle utilizing an adsorber/desorber for purposes of compression |
FR2842891B1 (fr) * | 2002-07-24 | 2004-10-15 | Centre Nat Rech Scient | Installation et procede pour la production de froid par un systeme a sorption renversable |
FR2842892B1 (fr) * | 2002-07-24 | 2005-03-18 | Centre Nat Rech Scient | Installation et procede pour la production de froid par un systeme a sorption renversable |
FR2846256B1 (fr) * | 2002-10-29 | 2006-06-30 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede d'utilisation d'un transformateur thermochimique, et dispositif comportant un reacteur chimique et un transformateur thermochimique |
US7269005B2 (en) | 2003-11-21 | 2007-09-11 | Intel Corporation | Pumped loop cooling with remote heat exchanger and display cooling |
JP6399013B2 (ja) * | 2016-02-18 | 2018-10-03 | トヨタ自動車株式会社 | 化学蓄熱器の制御装置 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR683767A (fr) * | 1929-10-23 | 1930-06-17 | Perfectionnements aux matières absorbantes utilisées dans des appareils de réfrigération | |
GB453347A (en) * | 1935-06-01 | 1936-09-09 | Siemens Ag | Improvements in and relating to air cooled re-absorption refrigerating machines |
US2496459A (en) * | 1942-06-06 | 1950-02-07 | Kleen Refrigerator Inc | Absorption or adsorption refrigeration |
BE472737A (ja) * | 1946-04-23 | |||
US2430938A (en) * | 1945-05-29 | 1947-11-18 | York Corp | Means for and method of defrosting refrigerating apparatus |
FR1107153A (fr) * | 1954-05-26 | 1955-12-28 | Procédé et dispositif pour le dégivrage des installations frigorifiques | |
AT283402B (de) * | 1968-07-15 | 1970-08-10 | G U E Zimmermann | Periodisch arbeitende Absorptionskältemaschine für Kühlcontainer |
DE2052829A1 (de) * | 1970-10-28 | 1972-05-04 | Fa G a E Zimmermann, 7405 Dettenhau sen | Periodisch arbeitende Kalte maschine |
US4319626A (en) * | 1976-07-06 | 1982-03-16 | Martin Marietta Corp. | Chemical storage of energy |
GB1572737A (en) * | 1977-01-17 | 1980-08-06 | Exxon France | Heat pump |
FI56898C (fi) * | 1977-11-01 | 1980-04-10 | Veikko Kalervo Havanto | Sorptionsuppvaermningsfoerfarande och -anordning |
US4178987A (en) * | 1978-07-12 | 1979-12-18 | Standard Oil Company, A Corporation Of Indiana | Moving bed hydride/dehydride systems |
FR2465970A1 (fr) * | 1979-09-20 | 1981-03-27 | Centre Tech Ind Aerauliq | Procede et dispositif de refrigeration en presence d'un systeme a adsorbants solides |
FR2470356A1 (fr) * | 1979-11-26 | 1981-05-29 | Verre Fluore Sarl | Procede de transfert de chaleur a pyrolyse |
US4285210A (en) * | 1980-04-28 | 1981-08-25 | General Electric Company | Self-contained heating and cooling apparatus |
US4366680A (en) * | 1981-01-28 | 1983-01-04 | Lovelace Alan M Administrator | Cycling Joule Thomson refrigerator |
US4439994A (en) * | 1982-07-06 | 1984-04-03 | Hybrid Energy Systems, Inc. | Three phase absorption systems and methods for refrigeration and heat pump cycles |
DE3474338D1 (en) * | 1983-07-08 | 1988-11-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thermal system based on thermally coupled intermittent absorption heat pump cycles |
EP0196343A1 (de) * | 1985-04-01 | 1986-10-08 | Walter Basta | Kühlaggregat, insbesondere für Fahrzeuge wie Autos, Lastwagen u.dgl. |
JPH0670534B2 (ja) * | 1985-05-01 | 1994-09-07 | 利明 加部 | ケミカルヒートポンプ装置 |
US4694659A (en) * | 1985-05-03 | 1987-09-22 | Shelton Samuel V | Dual bed heat pump |
-
1987
- 1987-05-22 FR FR8707210A patent/FR2615601B1/fr not_active Expired
-
1988
- 1988-05-20 DE DE8888904565T patent/DE3866218D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-20 JP JP63504484A patent/JPH0765815B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-20 AT AT88904565T patent/ATE69498T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-05-20 US US07/314,827 patent/US4976117A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-20 EP EP88904565A patent/EP0316391B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-20 WO PCT/FR1988/000256 patent/WO1988009466A1/fr active IP Right Grant
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04292753A (ja) * | 1991-03-18 | 1992-10-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 吸着式冷却装置 |
JP2021502536A (ja) * | 2017-09-11 | 2021-01-28 | サントル ナショナル ドゥ ラ ルシェルシュ シアンティフィック | 目標温度までの定温ボックスの冷却方法および関連設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1988009466A1 (fr) | 1988-12-01 |
ATE69498T1 (de) | 1991-11-15 |
FR2615601B1 (fr) | 1989-11-10 |
JPH0765815B2 (ja) | 1995-07-19 |
EP0316391A1 (fr) | 1989-05-24 |
EP0316391B1 (fr) | 1991-11-13 |
FR2615601A1 (fr) | 1988-11-25 |
DE3866218D1 (de) | 1991-12-19 |
US4976117A (en) | 1990-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02500770A (ja) | 加熱及び冷却装置 | |
US4944159A (en) | Process for producing cold by solid-gas reaction and device pertaining thereto | |
TW297087B (ja) | ||
CA2114521C (en) | Dual-temperature heat pump apparatus and system | |
US5057132A (en) | Device for producing cold and/or heat by a solid-gas reaction | |
US4439994A (en) | Three phase absorption systems and methods for refrigeration and heat pump cycles | |
US4055962A (en) | Hydrogen-hydride absorption systems and methods for refrigeration and heat pump cycles | |
Ziegler | The multiple meanings of the Stefan-number (and relatives) in refrigeration | |
JPH05506920A (ja) | 貯冷と水の純化をする方法と装置 | |
US5507158A (en) | Device for indirect production of cold for refrigerating machine | |
US5857346A (en) | Reactant for thermochemical systems and thermochemical system intended to employ such a reactant | |
US5964097A (en) | Thermochemical device for producing cold and/or heat | |
JP2007321996A (ja) | 蓄熱システム | |
Castaing-Lasvignottes et al. | Equivalent Carnot cycle concept applied to a thermochemical solid/gas resorption system | |
US925039A (en) | Process of refrigeration. | |
US1918820A (en) | Method of and means for refrigeration | |
US1908290A (en) | Refrigerating system and method | |
JP2002502950A (ja) | 熱化学反応または固体−ガス吸収の制御方法 | |
US236051A (en) | Bdwaed j | |
JPS6037395B2 (ja) | 携帯用加熱又は冷却装置 | |
JPS58224281A (ja) | ケミカルヒ−トポンプ式冷暖房給湯装置 | |
US706625A (en) | Refrigerating-machine. | |
JPH056118B2 (ja) | ||
JP2021502536A (ja) | 目標温度までの定温ボックスの冷却方法および関連設備 | |
Sabir et al. | Theoretical comparison between lithium bromide/water vapour resorption and absorption cycles |