JPH02500352A - 改良されたテンタ装置 - Google Patents

改良されたテンタ装置

Info

Publication number
JPH02500352A
JPH02500352A JP63505730A JP50573088A JPH02500352A JP H02500352 A JPH02500352 A JP H02500352A JP 63505730 A JP63505730 A JP 63505730A JP 50573088 A JP50573088 A JP 50573088A JP H02500352 A JPH02500352 A JP H02500352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tenter
running
section
return
feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63505730A
Other languages
English (en)
Inventor
カンニンガム,ウォリス
Original Assignee
プロクター アンド シュワルツ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プロクター アンド シュワルツ リミテッド filed Critical プロクター アンド シュワルツ リミテッド
Publication of JPH02500352A publication Critical patent/JPH02500352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C3/00Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics
    • D06C3/02Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics by endless chain or like apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/04Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique
    • B29C55/08Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique transverse to the direction of feed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/10Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial
    • B29C55/12Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial
    • B29C55/14Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial successively

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたデンタ装置 1里 本発明は比較的薄いフィルムを生産するためにウェアを引伸すためのテンタ装置 に関し、且つ特に詳しくは横方向に離間した対の無端チェーン又はバンドを含み 、そのそれぞれがフィルム搬送通路を画成するチェーン又はバンドの内方即ち送 り走行部分に面するレール上を走行するフィルムクリップ保持体を含み、該フィ ルム搬送通路が入口部分、末広状のフィルム引伸部分及び出口即ち弛緩部分を含 み、端スプロケットがチェーンの内方送り走行部分及び外方即ち戻り走行部分の 端に存在するテンタ装置に関する。このようなgAiを前記した形式のテンタ装 置と以下で称する。
前記した形式のテンタ装置はフィルム保持体レールが支持フレーム構造に取付け られた英国特許明細書第1015499号に示されている。フィルムの加熱且っ /又は冷却のために、第1015499号のテンタはチェーンの送り走行部分に 把持されたフィルムが通過する空騒冒を含み、室装置はその結果としてフィルム 送り、引伸し及び出口部分の少なくとも部分を画成するチェーンの送り走行部分 の部分を収める。作動上及び軽法的な理由のために、チェーンの戻り走行部分は 空騒dの外側に配置される。加えて、第1015499号は、対向する送り走行 部分間の間隔が例えば装置によって与えられる引伸しの程度を変化し得るように 変化され得るように各チェーンの送り及び戻り走行部分を平行四辺形の様式で横 方向へ移動させる調節装置を含む。更に詳しくは、レールは各継手に担持ブロッ クを有する一連の枢動継手部分を具備し、且つ調節装置は、前記担持ブロックへ 螺着され且つ各無端チェーンの送り及び戻りレール部分の平行四辺形運動のため にブロックを移動させるように回転し得る横方向制御軸を含み、調節装置は2つ のチェーンの対向する横方向移動がテンタの中心線に対して同時に行われるよう になっている。同等の横方向移動が端スプロケットに与えられる。送り走行部分 のための室I置の端における必要な装置は送り走行部分の横方向移動に適合する シールされた溝穴形のものである。第1015499号のテンタ装置は次の欠点 を有する。即ち、1、テンタWANは複雑であり、特にレール部分がフィルム搬 送通路の長さに沿って所望の幅変化及びパターンを得られるように相当な数の枢 動継手を必要とし、且つ2、端スプロケットは、もし送り走行部分と共に横方向 へ移動する外方戻り走行部分が室装置にぶつからないならば、内方送り走行部分 の妥当な程度の横方向移動を許すために相当に大きい直径をもたねばならない。
これらの欠点を回避し又は軽減する前記した形式の改良されたテンタ装置を提供 することは本発明の目的である。
本発明によれば、前記した形式のテンタ装置は、送り走行部分の調節移動を対応 する戻り走行部分の方へ又はそれから離れる方へ許容するシフト装置と、前記調 節移動を許すために走行部分の端に近接する戻り走行部分の部分の枢動運動を許 すピボット装置とを含む。
従って、本発明によって、各チェーン又はバンドの戻り走行部分の全体は設定位 置を占めることができ、同時に送り走行部分は設定された戻り走行部分に対して 所望の横方向移動をすることができてフィルム搬送通路の幅パターンを変化する ことができる。端スプロケットは関連した送り走行部分と一致して横方向へ移動 する。それ故、設定された外方走行部分は連続的なレール又は固定されたレール を利用することができ、且つ必要とされる枢動継手の数を相当に減らし、その全 てが構造の節約に通じる。更に、外方走行部分は送り走行部分と共に横方向へ移 動しないので、相当に減少された直径の端スプロケットが利用され得る。
好ましくは、ピボット装置は調節可能な長さの半径腕を具1iする。
好適な実施例では、半径腕は一端において端スプロケットの担持体部へ且つ他端 において戻り走行部分の設定部分の端へヒンジ動可能に連結される。
チェーン緊張及び調節装置が送り及び戻り走行部分の相対的変化幾何形状を提供 するためにあることが望ましく、これらの装置は端スプロケットに配置され得る 。
好ましくは、シフト装置は内方走行部分の支持要素へ螺着された横方向へ配置さ れた回転可能な軸を具備し、これらの支持要素は内方走行部分の隣接部分のピボ ット継手に配置される。
1つの好適な実施例では、各無端チェーンの内方送り走行部分及び外方戻り走行 部分の両方はフィルム処理装置、例えば加熱器又は冷却器を通過する。
別の実施例では、無端チェーンの外方戻りはフィルム処理装置の外側を通過する 。
本発明の実施例を図面を参照して例として次に説明する。図面において、 第1図は本発明の一実施例に従うテンタラインの一方の側へのテンタ装置の左側 レール/チェーンの概略平面図であり、 第2図及び第3図は本発明の第2及び第3の実施例の同様な図であり、 第4図はチェーンスプロケットを含む従来技術のテンタレール/チェーンの平面 図であり、 第5図は本発明の実施例で使用する入口レール部分のより詳細な平面図であり、 第6図は入口レール部分のスプロケット支持体の平面図であり、 第7図は第6図の断面X−xの図であり、第8図は本発明の実施例で使用する出 口レール部分のより詳細な平面図であり、 第9図はレールのスブOケット車の取付構造の側面図であり、 第10図は本発明のレールで使用するに適するピボット継手の前面図であり、 第11図は第10図のピボット継手で使用する連結片対の平面図であり、 第12A図は本発明で使用するに適する延長継手を含む水平方向軌道の平面図で あり、 第12B図は延長継手を含む垂直方向軌道の側面図であり、 第12C図は第12B図の断面に−Kに沿った第12B図の軌道の端面図である 。
第1図を参照すると、薄いフィルムを生産するように材料のウェアを引伸すため のテンタ装置は、一対の横方向に11間したレールシステムを具備し、一方が他 方の鏡像であり、且つこれらレールシステム1の1つ(即ちテンタの左側レール )が第1図に概略的に例示される。レールシステム1はテンタの中心aC−Cか ら横方向へ離間され、且つシステム1のレール2A、2B(第10図参照)は一 連のフィルムクリップ保持体(第10図の物品3を参照)によって構成された無 端フィルムクリップチェーンを支持し、そのそれぞれはレール2A、2B上に垂 直方向及び水平方向に案内するための一組のローラ(第10図の4.5.6)を 有する。6はフィルムクリップ6Bのための実際の担持体であるが、連続的な保 持体3は、機素7.8によって枢動可能に結合される。チェーン/レールシステ ムは送り走行部分9(即ちフィルムレール)及び戻り走行部分10を含む無端搬 送システムを画成し、且つシステムのチェーン3は走行部分9゜10の端におい てスプロケット担持部材11.12<第7図参照)によって担持された端スプロ ケット11B。
12Bのまわりを通る。スプロケット12Bの一方は保持体3によって形成され たチェーンのための駆動スプロケットとして作用し得る。
対面するレールシステム1の対向する送り走行部分9は、入口端11Aにおける 入口部分13と、末広のフィルム引伸し部分14と、最後に出口端12Aまで延 びる出口(即ち弛緩)部分15とを連続して具備するフィルム送り搬送通路を画 成する。カム装置(図示せず)が入口及び出口端11A、12Aに設けられて保 持体3のフィルムクリップを入口11Aにおける閉じたフィルム把持位置へ移動 させ、フィルムを搬送通路を通して移動させ、且つ出口端12Aにおける開位置 へ移動させてフィルムを解放する。英国特許明細1i11598020号に記載 されているような適当な装置がフィルムウェアを入口部分13へ送るために設け られ得る。
ウェアは図示したように入口及び引伸し部分13.14の間に延びる加熱V(又 はオーブン)16を通過し、一方、結晶即ち冷却器17は出口部分15において 延びる。第1図の実施例では、送り及び戻り走行部分9.10の両方がこれらの ?16.17を通過する。
フィルム搬送通路の幅パターンは例えばテンタによってフィルムへ与えられる引 伸しの程度を変えるため又は異なる幅のフィルムウェアを処理するために可変で あることは必要条件であり、且つこの必要条件のためにこのテンタは送り走行部 分9のレールを横方向へ移動させる装置を有する。詳しくは、入口及び出口クロ スヘッド・xN (総数による)を含む種々のクロスヘッドに、クロスヘッドに おいてレールを横方向へ運動させる装置が設けられ、且つ適当なそのような装置 は第9図及び第10図に示されかつ後述される。しかしながら、本発明によれば 、特に点20Aから点20Bまでの外方走行部分10の全体は所定の位置に設定 され且つ横方向へ移動することができない。それ故、20Aから20Bまでのレ ール点は可撓性継手のない固定及び連続軌道を有することができ、且つこれはコ スト、作動および維持に関する利点を提供する。設定された走行部分10に対す る走行部分9の横方向移動を許すために、端スプロケット11B、12Bに近接 する走行部分10の端部分10A、“10Bは枢動し得るように構成される。こ の例では、部分10Aは第2の中間クロスヘッドx2において枢動することがで き、一方、部分10Bは中間クロスヘッドの最後から2番目において枢動するこ とができる。送り入口は常に平行であるので、入口スプロケット担持部材11は 第1の中間クロスヘッド×1において第1の可撓性継手19に対して長手方向に 延びる短い固定腕11cを含み、一方、部分10Aは点2OAにおいて枢着され た一端と点19Aにおいてスプロケット担持体11へ撓み可能に連結された他端 とを有する揺動半径腕の形である。
別の腕11Dが腕11Cから第2の中間クロスヘッド×2において走行部分9の 枢動点19まで延びる。腕1構造は同様であり、揺動腕部分10Bは走行部分9 の12Dのためのピボットを有する長手方向腕12Gを含む担持体12B上の点 20B及び19Bにおいて枢着される。
第1図は送り走行部分9を最大幅位置(実線)及び最小幅位i1(鎖線)に図示 し、これらの位置への移動を許すための腕部分10A、IOBの枢動は第1図で 明らかである。
担持体11.12は直線的な横方向移動(前述したシフト装置によって行われる )を有するが、これは部分10A、IOBの長さ請願可能性によって達成され、 且つその結果のチェーンの長さの変更は入口スプロケット11Aに設けられた適 当なチェーン緊張および調節装置によって提供される。走行部分9は走行部分9 の横方向移動を許すシールされた溝穴を通して室16.17へ入り且つそれらか ら出る。例として、出口において得られる最大搬送通路幅(実1りは入口におけ る最小幅(lit)の約4倍より大きくできる。
第2図に示すテンタ装置では、戻り走行部分1oは第1図の走行部分10と対照 的に加熱空16及び結晶即ち冷却空17の外側を通過するが、第1図におけるよ うにスプロケット11B、12Bに近接する走行部分10の端部分10A、IO Bは送り走行部分9の横方向調節を許すように枢動可能であり、2OAから20 Bまでの外方走行部分は所定の位置に固定される。第1図の部分と同様な第2図 の部分は同じ参照符号を有する。最後の中間クロスヘッドXNが最終の室17の 外側にその端壁において配置され、この場合腕10Bは最終の中間クロスヘッド xHにおいて枢動可能であることは第2図で注目されよう。
第3図は第2図の実施例と同様な別の実施例を示すが、この場合腕10Aは第1 の中間クロラスヘッド×1において枢動可能である。
第4図は従来のテンタ構造の部分を示し、そこでは送り及び戻り走行部分9,1 oは最大(実線)から最小(鎖1it)までの幅調節範囲Rにわたって平行に移 動され、戻り走行部分10はこの、場合室16.17の外側にある。妥当な範囲 Rを設けるためにスプロケット11B(12B>はもし走行部分9.10が室1 6(17)の側壁にぶつからないならば比較的大きな直径りを有する必要がある ことは明らかであろう。戻り走行部分10をこの構造で設定させることによって 、比較的小さな直径のスプロケット11B、12Bを使用することができる。
第5図は第1図の装置で使用するに適する部分10A。
11.11C,11Dを画成する入口レール支持構造を一層詳細に示す。このよ うに、スプロケット担持体11は、送り走行部分9の腕11Gを一体に有するヘ ッド鋳物と、点19Aにおいて担持体を戻り走行部分の腕10Aへ枢動可能に連 結する装置とを具備する。腕10Aはスプロケット担持体11が横方向へ移動さ れる時に幾何学的形状を変化させることを提供する延長装W22を含み、且つ加 えて腕11Cは担持体11にチェーン緊張装置の設置t(第9図参照)を容易に する延長装置22を設けている。第5図で鎖線は端支持構造の落下された位置を 示し且つ特に位1i20Aにおけるピボットを固定したままでこの落下位置への 腕11G、11Dの平行運動を示す。第6図及び第7図はスプロケットを更に詳 細に示す。このように、ヘッド鋳物はボス30を具備し、それにスプロケット車 11B(第6図に図示せず)は軸支されると同時に、ヘッド鋳物によつ°て担持 されたブツシュを画成するブラケット31はスプロケット担持体11への腕10 Aの枢着を容易にする。別の穴付ブラケット32がクロスヘッド×1において担 持体11へ横方向移動を与える作用をする。
第8図は出口レール端のための即ち第1図の装置に適する腕10Bを含むレール 支持構造を詳細に示す。注目されるように、これは第5図の構造とかなりの類似 性を有するが、スプロケット担持体12の移動範囲は担持体11の移動範囲より もかなり大きい。スプロケット担持体12(ヘッド鋳物の形の)は送り走行部分 9の部分を画成するそれと一体の腕12Cを含む。第2図及び第3図の実施例の 入口及び出口レール構造は第5図から第8図の構造と概ね同様にすることができ る。
第9図は種々の実施例にダけるクロスヘッド×1で使用する構造を示す。このよ うに、担持体部材34を滑動フランジ構造33A、34Aによって滑動可能に取 付ける支持柱33が設けられ、それにより担持体部材34は第9図の紙面からの 即ち第1図の横方向T−Tへの滑動運動を有する。方向T−Tへの担持体部材3 4の移動は部材34に固定された「ナツト」に係合するねじ付棒装置35によっ て°行われる。担持体部材34の案内37上を移動するスライダ36はビン36 を支持し、該ピンは担持体11のブラケット32中に嵌合され、それにより種々 の運動が担持体11へ与えられる。案内37はスライダ36がチェーン緊張目的 のために長手方向L−Lへの運動をもつことを可能にし、且つこの方向へのスラ イダ36の運動の制御は、部材34によって担持され且つスライダ36へ連結さ れた作動棒40を有する液圧シリンダ39を通して行う。クロスヘッドx0にお ける構造は同様であり得るが、この場合L−L方向への運動を備えることは必要 とされず、且つシリンダ39は省略され得る。
第10図に図示され且つ種々の実施例に適するフィルムクリップ保持体3は19 87年12月9日に提出された本出願人の英国特許出願第8728716号によ って実際に保護されており、保持体3は第1図の実施例との関連において先に説 明されている。第10図は装置の種種のクロスヘッドにおけるピボット点19に 適当な構造を更に示す。それ故、台(図示せず)に取付けられた担持体体部41 が設けられ、該担持体体部は第8図の物品33A、34Aと同様な滑動構造によ って台上を横方向T−Tへ滑動することができ、ねじ棒42が体部41へ運動を 与えるために設けられる。支持ブロック43は滑動あり形案内44によって方向 L−L (即ち第10図で紙面から)体部41上を移動することができ、且つブ ロック43はレール支持部材が相対的に枢動し得るように連続的なレール支持部 材45.46を支持する作用をする。このために、レール支持部材45.46は 弓形フランジセグメント47をそれぞれ含むそれぞれの連結片45A、46A  (第11図参照)を担持し、且つこれらのセグメント47はブロック43に取付 けられたピン48を取囲み、適当な端離隔体がセグメント470間に存在してレ ール支持部材45.46の間に所望の最大枢動角度を設ける。安定性を備えるた めに、連結腕49は部材45.46を連結する。更に、ピン48及びセグメント 47の間に適当な半径方向隙間を設けることによって、ピボットにおけるレール 2Aの弓形的げによって生じる変化する幾何形状状態は満足に吸収され得る。上 記のピボット構造は1988年4月23日に提出された本出願人の英国特許出願 第8809655.7号によって実際に保護される。
腕10A、12Aで(及び腕11Gでも)使用するに適当な延長継手は第12A 図及び第128図に例示される。このため、第12A図は簡単な段付型なり板構 造51.52を示すが、第12B図では1字形状横断面の重なり板構造53.5 4が存在し、部分53.54は細長い溝穴56中に配置されたピン55によって 一緒に連結される。例えば多部分入れ子式構造のような別の変更が可能である。
Fig、10 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184船7@1組平成 1 年 2 月 2 3り緊 、添付書類の目録 補正書のV訳文 1通/て7\ (19条補正) 1. 比較的薄いフィルムを生産するためにウェアを引伸すためのテンタ装置で あって、横方向に離間した対の無端チェーン又はバンド(9,10)を備え、そ の各各が、入口部分(13)、末広状フィルム引伸し部分(14)及び出口即ち 弛緩部分(15)を連続して具備するフィルム搬送通路を画成する内方即ち送り 走行部分(9)に面してレール(2A、2B)上で走行するフィルムクリップ保 持体と、チェーンの内方送り走行部分(9)及び出口即ち戻り走行部分(10) の端(11A。
12A)にある端スプロケット(118,12B)と、搬送通路の幅を変化させ るための無端チェーン又はバンドの横方向調節のための調節装置<34.35; 41゜42)とを具備し、さらに、前記調節装置(34,35:41.42)が 、送り走行部分(9)を対応する戻り走行部分(10)の方へ又はそれから離れ る方へ調節移動させるためのシフト装置(34,35;41,42)と、送り走 行部分(9)の前記調節移動をさせるために走行部分(10)の端(11A、1 2A)に近接する戻り走行部分く10)の部分(10A、10B)の枢動運動を 許すためのピボット装置とを含むテンタ装置において、各無端チェーンの送り( 9)及び戻り(10)走行部分の両方が例えばオーブン(16)又は結晶又は冷 却空(17)のようなフィルム処理室を通過することを特徴とするテンタ装置。
2、 比較的薄いフィルムを生産するためにウェアを引伸すためのテンタ装置で あって、横方向に離間した対の無端チェーン又はバンド(9,10)を備え、そ の各各が、入口部分(13)、末広状フィルム引伸し部分(14)及び出口即ち 弛緩部分(15)を連続して具備するフィルム搬送通路を画成する内方即ち送り 走行部分(9)に面してレール(2A、2B)上で走行するフィルムクリップ保 持体と、チェーンの内方送り走行部分(9)及び出口即ち戻り走行部分(10) の端(11A。
12A)にある端スプロケット(118,12B)と、搬送通路の幅を変化させ るための無端チェーン又はバンドの横方向調節のための調節装置(34,35: 41゜42)とを具備し、さらに、前記調節装置(34,35:41.42)が 、送り走行部分(9)を対応する戻り走行部分(10)の方へ又はそれから離れ る方へ調節移動させるためのシフト装置(34,35:41.42)と、送り走 行部分(9)の前記調節移動をさせるために走行部分(10)の端(11A、1 2A)に近接する戻り走行部分(10)の部分(IOA、10B)の枢動運動を 許すためのピボット装置とを含むテンタ装置において、無端チェーン又はバンド (9,10)の入力又は出力端の少なくとも1つにおいて単一のスプロケット( 11B。
12B)が横方向に移動可能な担持体部(11,12)に取付けられ、それぞれ の無端チェーン又はバンド(9゜10)が前記スフ0ケ’/) (11B、12 B)(D周りを通り、それによりチェーン部分が前記単一のスプロケットから離 れる方へ軸線方向へ延びて前記内方及び外方走行部分(9,10)を画成し、調 節可能な長さの腕(10A、10B)が一端において前記担持体部(11゜12 )へ且つ他端において戻り走行部分(1o)の設定部分(20A〜20B)の端 ヘヒンジ動可能に連結され、且つ前記担持体部が送り走行部分(9)の部分を画 成するそれと一体の脚(11C,12G)を含むことを特徴とするテンタ装置。
3、 チェーン緊張及び調節装置(39,第9図)が送り及び戻り走行部分(9 ,10)の相対的な幾何形状的変化を提供するために設けられ、これらの装@( 39)は端スプロケット?11B、12B>に配置されることを特徴とする請求 の範囲第1項及び第2項のいずれか1つに記載のテンタ装置。
4、 シフト装置が内方走行部分(9)の支持要素(34,41)へ螺着された 横方向に配置され回転可能な軸(35,42)を具備し、これらの支持要素(3 5゜42)が内方走行部分(9)の隣接部分のピボット点く19)に配置されて いることを特徴とする請求の範囲第1項から第3項のいずれか1つに記載のテン タ装置。
5、 シフト装置が無端チェーンの端(11A、12A>の中間のクロスヘッド (X ・・・XM)に配置され、且つ外方走行部分(10)の前記枢動部分(1 OA、l0B)の少なくとも1つが前記中間クロスヘッドの最初(Xl)におい て走行部分の近接部分(20A〜20B)へ枢着されていることを特徴とする請 求の範囲第1項から第4項のいずれか12に記載のテンタ装置。
6、 シフト装置が無端チェーンの端(11A、12A)の中間のクロスヘッド (X 〜XN)に配置され、外方走行部分(10)の前記枢動部分(10A、1 0B)の少なくとも1つが最初(×1)又は最後(XN)以外の中間クロスヘッ ドにおいて、好ましくは中間クロスへラドの第2(X )又は最後から2番目( XN−1)において走行部分(1o)の近接部分(20A〜20B)へ枢着され ていることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項のいずれか1つに記載のテ ンタ装置。
7、 無端チェーンの送り走行部分(9)が例えばオーブン(16)又は結晶又 は冷却v(17)のようなフィルム処理室を通過し、一方、戻り走行部分く1o )が前記処理室の外側を通ることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のテンタ 装置。
国際調査報告 国際調査報告 GB 8800506 SA 23129

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.比較的薄いフイルムを生産するためにウエブを引伸すためのテンタ装置であ つて、それぞれがレール(2A,2B)上を走行するフィルムクリツプ保持体( 3)を含む横方向に離間した対の無端チェーン又はバンド(9,10)と、入口 部分(13)、末広状フイルム引伸し部分(14)及び出口即ち弛緩部分(15 )を連続して具備するフイルム搬送通路を画成する対向する内方即ち送り走行部 分(9)と、チェーンの内方送り走行部分(9)及び出口即ち戻り走行部分(1 0)の端(11A,12A)にある端スプロケツト(11B,12B)と、搬送 通路の幅を変化するために無端チェーン又はバンドの横方向調節のための調節装 置(34,35;41,42)とを具備するテンタ装置において、前記調節装置 (34,35:41,42)が送り走行部分(9)を対応する戻り走行部分(1 0)の方ヘ又はそれから離れる方ヘ調節移動させるためのシフト装置(34,3 5;41,42)と、送り走行部分(9)の前記調節移動をさせるために走行部 分(10)の端(11A,12A)に近接する戻り走行部分(10)の部分(1 0A,10B)の枢動運動を許すためのピボット装置とを含むことを特徴とする テンタ装置。
  2. 2.ピホツト装置が調節可能な長さの半径腕(10A,10B)を具備すること を特徴とする請求の範囲第1項に記載のテンタ装置。
  3. 3.半径腕(10A,10B)が一端において端スプロケット(11B,12B )の担持体部(11,12)ヘ且つ他端において戻り走行部分(10)の設定部 分(20A〜20B)の端へヒンジ動可能に連結されていることを特徴とする請 求の範囲第2項に記載のテンタ装置。
  4. 4.前記担持体部(11,12)が送り走行部分(9)の部分を画成するそれと 一体の脚(11C,12C)を追加して含むことを特徴とする請求の範囲第3項 に記載のテンタ装置。
  5. 5.チエーン緊張及び調節装置(39,第9図)が送り及び戻り走行部分(9, 10)の相対的な幾何形状を提供するために設けられ、これらの装置(39)は 端スプロケツト(11B,12B)に配置されることを特徴とする請求の範囲第 1項から第4項のいずれか1つに記載のテンタ装置。
  6. 6.シフト装置が内方走行部分(9)の支持要素(34,41)ヘ螺着された横 方向に配置され回転可能な軸(35,42)を具備し、これらの支持要素(35 ,42)が内方走行部分(9)の近接部分のピボット点(19)に配置されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項から第5項のいずれか1つに記載のテンタ 装置。
  7. 7.シフト装置が無端チエーンの端(11A,12A)の中間のクロスヘツド( X1…XN)に配置され、且つ外方走行部分(10)の前記枢動部分(1OA, 10B)の少なくとも1つが前記中間クロスヘツドの最初(X1)又は最後(X N)において走行部分の近接部分(20A〜20B)ヘ枢着されていることを特 徴とする請求の範囲第1項から第6項のいずれか1つに記載のテンタ装置。
  8. 8.シフト装置が無端チエーンの端(11A,12A)の中間のクロスヘツド( X1〜XN)に配置され、外方走行部分(10)の前記枢動部分(10A,10 B)の少なくとも1つが最初(X1)又は最後(XN)以外の中間クロスヘツド において、好ましくは中間クロスヘツドの第2(X2)又は最後から2番目(X N−1)において走行部分(10)の近接部分(20A〜20B)ヘ枢着されて いることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項のいずれか1つに記載のテン タ装置。
  9. 9.各無端チエーンの送り(9)及び戻り(10)走行部分の両方が例えばオー ブン(16)又は結晶又は冷却室(17)のようなフイルム処理室を通過するこ とを特徴とする請求の範囲第1項から第8項のいずれか1つに記載のテンタ装置 。
  10. 10.無端チエーンの送り走行部分(9)が例えばオーブン(16)又は結晶又 は冷却室(17)のようなフイルム処理室を通過し、一方、戻り走行部分(10 )が前記処理室の外側を通ることを特徴とする請求の範囲第1項から第8項のい ずれか1つに記載のテンタ装置。
JP63505730A 1987-06-25 1988-06-24 改良されたテンタ装置 Pending JPH02500352A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8714935 1987-06-25
GB878714935A GB8714935D0 (en) 1987-06-25 1987-06-25 Stenter apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02500352A true JPH02500352A (ja) 1990-02-08

Family

ID=10619566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63505730A Pending JPH02500352A (ja) 1987-06-25 1988-06-24 改良されたテンタ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5014402A (ja)
EP (1) EP0319562A1 (ja)
JP (1) JPH02500352A (ja)
KR (1) KR890701332A (ja)
GB (1) GB8714935D0 (ja)
WO (1) WO1988010189A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8809655D0 (en) * 1988-04-23 1988-05-25 Procter & Schwartz Ltd Stenter rail assembly
US5649910A (en) * 1989-06-16 1997-07-22 Science Incorporated Fluid delivery apparatus and method of making same
DE19609928C2 (de) * 1996-03-14 1998-02-26 Monforts Textilmaschinen Gmbh Spannmaschine für eine textile Warenbahn
US5906703A (en) * 1996-12-19 1999-05-25 Science Incorporated Method and apparatus for making fluid delivery device
US6938309B2 (en) * 2002-12-13 2005-09-06 3M Innovative Properties Company Zoned stretching of a web
WO2009084722A1 (en) * 2007-12-28 2009-07-09 Tonen Chemical Corporation A closing and opening apparatus of a tenter clip, and defective tenter clip detecting method and device
DE102019127701A1 (de) * 2019-10-15 2021-04-15 Brückner Maschinenbau GmbH & Co. KG Kluppenwagen für eine Transportkettenanordnung einer Reckanlage sowie eine zugehörige Reckanlage
DE102022123170A1 (de) 2022-09-12 2024-03-14 Lindauer Dornier Gesellschaft Mit Beschränkter Haftung KLUPPENSCHLIEßER

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2923966A (en) * 1960-02-09 Continuous biaxial stretching device
US2412187A (en) * 1943-08-17 1946-12-03 Plax Corp Process and apparatus for producing continuous sheet of biaxially oriented organic polymer
US2729874A (en) * 1953-07-10 1956-01-10 Mccreary John Tenter
US2866231A (en) * 1956-07-11 1958-12-30 Goodyear Tire & Rubber Method of stretching rubber hydrochloride film
US3014234A (en) * 1959-12-21 1961-12-26 American Viscose Corp Method and apparatus for biaxially stretching films
NL258465A (ja) * 1960-03-16 1900-01-01
US3066377A (en) * 1961-01-23 1962-12-04 Winsor & Jerauld Mfg Company Angle reduction guideway for tenter chain
DE1177803B (de) * 1961-08-10 1964-09-10 Dornier Gmbh Lindauer Breitstreckrahmen zum Strecken von thermo-plastischen Kunststoffolien
CH408398A (de) * 1962-03-24 1966-02-28 Henschel Werke Aktiengesellsch Vorrichtung zum biaxialen Recken einer Kunststoffolie
US3179976A (en) * 1962-09-05 1965-04-27 Marshall And Williams Corp Apparatus for stretching webs
FR1381346A (fr) * 1963-09-21 1964-12-14 Perfectionnements au guidage des lisières et au ramage de tissus textiles
DE1504507B2 (de) * 1963-11-26 1971-06-24 Lindauer Dormer GmbH, 8990 Lin dau Vorrichtung zum querrecken thermoplastischer kunststoff bahnen
US3418702A (en) * 1965-10-08 1968-12-31 Bevis Ind Inc Tenter clip chain
SE344306B (ja) * 1967-02-23 1972-04-10 Johnson & Johnson
US3529332A (en) * 1968-06-14 1970-09-22 Bevis Ind Inc Tenter frame
US3611479A (en) * 1969-09-02 1971-10-12 Mobil Oil Corp Orientation apparatus
US3765067A (en) * 1969-09-02 1973-10-16 Mobil Oil Corp Apparatus for biaxial orientation of thermoplastic film
DE3443905A1 (de) * 1984-12-01 1986-06-12 Lindauer Dornier Gmbh, 8990 Lindau Kluppenkettenbahn fuer spannkluppen mit rollenlagerung in spannrahmen
DE3703097C1 (de) * 1987-02-03 1988-01-21 Dornier Gmbh Lindauer Kluppenkettenbahn fuer endlos umlaufende Spannkluppen in Spannrahmen

Also Published As

Publication number Publication date
EP0319562A1 (en) 1989-06-14
US5014402A (en) 1991-05-14
GB8714935D0 (en) 1987-07-29
KR890701332A (ko) 1989-12-20
WO1988010189A1 (en) 1988-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8186503B1 (en) Adjustable curved fence assembly
US3825108A (en) Conveyor assembly with convertible extrusions
US20060115548A1 (en) Simultaneous longitudinal and transverse film drawing device
JPH02500352A (ja) 改良されたテンタ装置
US1929707A (en) Conveyer
JP6214620B2 (ja) シート状物の延伸機
US3827683A (en) Clamping frame for plastic sheet material
MX2008009634A (es) Sistemas y metodos para desviar objetos.
JP6316857B2 (ja) シート状物の延伸・収縮機
EP0616596B1 (de) Umlenkvorrichtung für einen strom von behältern aus glas o.dgl.
CA1045813A (en) Ultraviolet curing oven
US3179976A (en) Apparatus for stretching webs
US20010019006A1 (en) Conveying device
US5390398A (en) Foil stretching machine for shrinking foils
JP3071470B2 (ja) 金属押出しプレスの走出部と延伸整直機との間において成形体をステップバイステップ式に横方向搬送する装置
JP6057791B2 (ja) 延伸・収縮機能選択式シート状物の延伸機
JP2008030393A (ja) シート状物の延伸機
JPS63196442A (ja) 幅出機のつかみ具チェーン軌道
JPS6210935B2 (ja)
SE502578C2 (sv) Omställningsanordning vid en transportbana
US1795192A (en) Conveyer
US2422726A (en) Bottle conveyor
JP4802918B2 (ja) シート状物の延伸機
US3126086A (en) Transfer mechanism for automatic
US5560240A (en) Apparatus and process for the transport of extruded profiles