JPH02500312A - 4相の移相器 - Google Patents
4相の移相器Info
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- JPH02500312A JPH02500312A JP50435889A JP50435889A JPH02500312A JP H02500312 A JPH02500312 A JP H02500312A JP 50435889 A JP50435889 A JP 50435889A JP 50435889 A JP50435889 A JP 50435889A JP H02500312 A JPH02500312 A JP H02500312A
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- series
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F5/00—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
- G06F5/01—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for shifting, e.g. justifying, scaling, normalising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Shift Register Type Memory (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
4相の移相器
且ユニ豆豆
本発明は、コンピュータ技術に係り、より詳細には、直列入力直列出力のデータ
移相器に係る。
五豆弦亘
多くの近代的なコンピュータシステムにおいては、一時的に記憶されたデータを
受け取ろうとするシステムのある要素がビジー状態である間にそのデータの一時
記憶スペースとして高速バッファが必要とされる。典型的に、このようなバッフ
ァは、コンピュータシステムの中央処理ユニットとメモリシステムとの間にゲー
トアレイとして配列される。このようなバッファに大量のデータを一時的に記憶
しなければならないときには、バッファ機構がゲートアレイのセルの大部分を占
有し、ゲートアレイ内のスペース制約の問題を引き起こす。大量のデータを一時
的に記憶する一方、バッファとして必要なゲートアレイのセル数を最小限にする
ための効果的な機構として直列入力直列出力移相器がある。
直列入力直列出力移相器としては多数の構成が知られている。1つの既知の移相
器は、直列に配列された多数のマスター/スレーブフリップ−フロップを備えて
おり、各シフトパルスの遷移の際にデータが1ビツト位置だけシフトされるよう
になっている。データは、通常、各マスター/スレーブ構成のスレーブフリップ
−フロップにある。各シフトパルスの立上り即ち正の縁において、データは、各
スレーブフリップ−フロップから、次に入る直列マスター/スレーブフリップ−
フロップ構成のマスターフリップ−フロップへ転送される。各シフトパルスの立
下がり即ち負の縁では、各マスター/スレーブフリップ−フロップ構成のマスタ
ーフリップ−フロップがそのデータをそのスレーブに送る。従って、各シフトパ
ルスは、一連のマスター/スレーブフリップ−フロップにそのとき存在する全て
のデータを1ビツト位置づつシフトする。
上記したマスター/スレーブフリップ−フロップの直列入力直列出力移相器に対
するラッチをベースとする設計を2相クロツクシスイテムで実施することができ
る。この実施においては、多数のラッチが直列に配列され、その直列ラッチの隣
接するラッチ、即ちAラッチとBラッチが、2相クロツクの別々の相においてオ
ープン即ちロードされる。2相クロツクシステムは、各サイクル中に、各相に対
して1つづつ、非重畳パルスを発生する。
従って、各クロックサイクル中に、1ビツトがAクロックパルス中に第1のAラ
ッチヘロードされ、そしてクロックサイクルのBクロックパルス中に次に入る直
列Bラッチに転送される。移相器がいっばいになると、各クロックサイクルごと
に、1ビツトがシフトして入力されそして1ビツトが出力される。
この構成では、シフトされるべきビットごとに2つのラッチが必要である。
且豆二亙且
本発明の主たる目的は、ラッチをベースとする設計の直列入力直列出力移相器で
あって、所与の量のデータビットを一時的に記憶するために必要とされるラッチ
の数を減少するためにビット/ラッチの比を増加することである。一般に、本発
明は、n ) 2とすれば、1サイクル当りn個のクロック位相を有するクロッ
クシステムを提供し、n個の直列配置のラッチの各グループのクロップボートは
、1、n%n−1・・・n−(n−2)という順序でクロック位相に結合される
。各クロックサイクルのn個の位相は、1サイクル当り1.2・・・nという順
序で非重畳パルスとして送信される。上記のラッチをベースとする設計では、所
与のn個のラッチによってシフトできる全ビット数が増大される。
例えば、本発明の1つの実施例においては、4相クロツクシステムが4つの直列
配置のラッチに接続され、クロックパルス1は第1ラツチのクロックボートに接
続され、グロックパルス4は第2ラツチのクロックボートに接続され、クロック
パルス3は第3ラツチのクロックボートに接続されそして最後にクロックパルス
2は第4ラツチのグロックボートに接続される。
移相器の動作の第1サイクル中に、データの第1ビツトが第1ラツチにロードさ
れ、そして第2ラツチへ転送される。第2サイクル中に、データの第2ビツトが
第1ラツチにロードされ、第1ビツトが第2ラツチから第3ラツチへ転送され、
そしてデータの第2ビツトが第1ラツチから第2ラツチへ転送される。更に、第
3の動作サイクル中に、データの第3ビツトが第1ラツチにロードされ、データ
の第1ビツトが第3ラツチから第4ラツチへ転送され、データの第2ビツトが第
2ラツチから第3ラツチへ転送され、そしてデータの第3ビツトが第1ラツチか
ら第2ラツチへ転送される。その後の動作サイクルにより、第1ラツチの入力か
ら第4ラツチの出力へビットが連続的にシフトされる。より詳細には、各4つの
ラッチに対し移相器には3つのデータビットが記憶される。従って、本発明によ
れば、例えば、各32ビツトより成る32のワードで、移相器には1366個の
ラッチしか必要とされず、一方、公知の2相クロツクシステムでは2048個の
ラッチが必要であった。これは、ゲートアレイに配置しなければならないラッチ
の個数を著しい割合で低減させ、これにより、ゲートアレイ内のスペース制約の
問題を著しく軽減する。
本発明の上記及び他の特徴及び効果を良く理解するために、添付図面を参照して
本発明を以下に詳細に説明する。
の ゛ な
第1図は、本発明による移相器のブロック図、そして第2図は、第1図の移相器
に用いられる4相クロツクを示すタイミング図である。
に五
添付図面のまず第1図を参照すると、4つのラッチL1、L2、L3、L4は、
第1のラッチL1の入力ボートに接続されたデータ入力ラインDinと、第4の
ラッチL4の出力ボートに接続されたデータ出力ラインDoutとに直列に配列
している。ライン10は、第1ラツチL1の出力ボートと第2ラツチL2の入力
ボートとを接続している。ライン20は、第2ラツチL2の出力ボートと第3ラ
ツチL3の入力ボートとを接続している。そして最後にライン3oは、第3のラ
ッチL3の出カボートと第4のラッチL4の入力ボートと接続している。
このようにして、4つのラッチL 1−L4は、入力ラインDinから4つのラ
ッチL 1−L4のそれぞれを直列に通って出力ラインDoutまで途切れなく
データビットのシフトを行なえるような配列で互いに結ばれている。そしてその
4つのラッチLl−L4は、これらラッチのシフト動作中、ある数のビットのた
めの一時的な記憶スペースを与える。本発明の主たる目的は、上記したようにシ
フト動作中にラッチLl−L4に記憶されるビット数を最大にすることがである
。
それ故、本発明によると、4つのラッチLl−L4の同期動作のために4相クロ
ツクシステムが設けられる。そしてラッチによって作られている直列入力直列出
力の移相器の動作中に4つのラッチに3ビツトが一時的に記憶される。更に詳し
くいうと、第2図に示すように、4相クロツクシステムは、1つのサイクルにつ
き4つの非重畳パルスを発生し、これらの一連のパルスは、CLKI、CLK2
、CLK3、CLK4と示されている。この実施例では非重畳クロックパルスに
ついて述べるが、本発明によるラッチ構成体は、各ラッチのデータが次の直列ラ
ッチの設定時間中安定であるほど重畳が小さい場合には、重畳クロックパルスで
動作することもできる。設定時間は、ラッチの入力においてデータが安定でなけ
ればならない時間として定められる。
再び第1図を参照すれば、4つの相CLK1.CLK2、CLK3、CLK4は
、ラッチL1のクロックボートへのCLKl、ラッチL2のグロックボートへの
CLK4、ラッチL3のクロックボートへのCLK3そしてラッチL4のクロッ
クボートへのCLK2という順序でラッチL 1−L4のクロックボートに接続
される。
ラッチL 1−L4より成る直列入力直列出力移相器の動作において、各クロッ
クサイクル中に、各ラッチは、そのクロックボートに接続される4相クロツクの
パルスCLKI−CLK4中にのみオープンにされる。ラッチがオープンしたと
きには、その入力のデータが状態を変え、それにより、その出力ポートに現われ
る信号を変化させる。ラッチが閉じると、その入力ボートに現われる信号はラッ
チの状態を変更せず、ラッチの出力は、ラッチを最後に開いたクロック相中にそ
の入力ボートに現われる信号によって生じたラッチの状態に基づいて一定に保た
れる。
サイクルlの間に、ラッチL1はパルスCLKI中にオープンし、入力Dinに
現われるデータの第1ビツトがラッチL1の状態を変えて、データの第1ビツト
がライン10に現われるようにし、このラインはラッチL1の出ツノボートをラ
ッチL。
2の入力ボートに接続する。第1データビツトは、パルスCLK4がラッチL2
を開いたときにライン1oを経てラッチL2に転送され、第1データビツトがラ
イン20に存在するようにさせ、このライン20はラッチL2の出力ポートをラ
ッチL3の入力ボートに接続する。
サイクル2の間に、データの第2ビツトがラインDinに出されて、サイクル2
の相CLKI中にラッチL1の状態を変化させる。ラッチL2の第1データビツ
トは、サイクル2のクロック相CLK3中にライン20を経てラッチL3に転送
され、ラッチL1の第2データビツトは、サイクル2のクロック相CLK4の間
にライン10を経てラッチL2に転送される。
サイクル3の間に、データの第3ビツトがラインDinに出され、サイクル3の
クロックパルスCLK1の間にラッチL1の状態を変える。ラッチL3の第1デ
ータビツトは、クロック相CLK2の間にラッチL4に転送され、最初にライン
Dinに出された2クロツクサイクル後に出力ラインDoutに現われる。従っ
て、データは、コンピュータシステムの更に別の要素に出力される前に、2サイ
クル中一時的に記憶されたことになる。
更に、サイクル3の間にも、第2データビツトがクロック相CLK3中にラッチ
L2からラッチL3へ転送され、第3のデータビットがクロック相CLKA中に
ラッチL1からラッチL3へ転送される。ラッチLl−L4より成る直列入力直
列出力移相器を通してデータを直列に供給することは、3つのデータビットが4
つのラッチに記憶されるようにして次々のサイクル中続けられる。
直列の全ラッチ数は、4の倍数であって、一連のクロックがCLKl、CLK4
、CLK3、CLK4の順序で繰り返されるようにしてもよい。更に、本発明は
、4相クロツクシステムに限定されるものではなく、いかなる数の相n(n)2
)を含んでも良く、直列配置のラッチのnサイズのグループのグロックボートに
入力される位相シーケンスは、クロック位相シーすればよい。本発明の直列入力
直列出力移相器は、そのn個のラッチによって一時的に記憶することのできる全
データ数を増加できることが重要である。
一般に、所与のビット数を記憶するのに必要なラッチの数は、次の式で表わすこ
とができるといえる。
ラッチ数=(n/n−1)*(記憶すべきビット数)但し、nはクロック位相の
数で、n ) 2である。
FIG、 f
国際調査報告
Claims (5)
- 1.直列入力直列出力のデータ移相器において、規則的に繰り返すクロックサイ クルを有し、n>2とすれば、各サイクルがn個のクロックパルスを含むような 多相クロックシステムと、 複数の少なくともn個の直列接続された状態装置であって、その各々が入力ポー トと、出力ポートと、クロックポートとを有しているような状態装置と、 上記複数の直列接続された状態装置のうちの最初に入る直列状態装置の入力ポー トに接続されたデータ入力ラインと、上記複数の直列接続された状態装置のうち のn番目の最後に入る直列状態装置の出力ポートに接続されたデータ出力ライン とを具備し、 上記複数の直列接続された状態装置のうちの名残りの状態装置の出力ポートは、 上記複数の直列接続された状態装置のうちの入力ポートに接続され、そして 多相クロックシステムのn個のクロックパルスは、次の順序で、即ち最初に入る 直列状態装置のクロックポートヘのクロックパルス1、直列接続された状態装置 のうちの第2に入る直列状態装置のクロックポートへのクロックパルスn、直列 接続された状態装置の第3に入る直列状態装置へのクロックパルスn−1、そし てクロックパルスの順番が減少し続ける一方、状態装置の順番が増加し続けて、 第n番目に最後に入る直列状態装置へのクロックパルスn−(n−2)に至るま での順序で、n個の直列接続された状態装置のクロックポートへ接続されること を特徴とする移相器。
- 2.n個のクロックパルスは、n個の非重畳クロックパルスである請求項1に記 載の直列入力直列出力データ移相器。
- 3.各々の状態装置は、ラッチを含む請求項1に記載の直列入力直列出力データ 移相器。
- 4.上記nは4である請求項3に記載の直列入力直列出力データ移相器。
- 5.上記複数の少なくともn個の直列接続された状態装置は、所定数の多数のn 個の直列接続された状態装置と、これら状態装置への一連のクロックパルスカプ リングとを備え、これはn個の直列接続された状態装置の各グループごとに繰り 返される請求項1に記載の直列入力直列出力データ移相器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US17656988A | 1988-04-01 | 1988-04-01 | |
US176,569 | 1988-04-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02500312A true JPH02500312A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=22644890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50435889A Pending JPH02500312A (ja) | 1988-04-01 | 1989-03-30 | 4相の移相器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02500312A (ja) |
WO (1) | WO1989009439A1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322410A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-29 | Canon Inc | 基板収納ラツク |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865493A (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-19 | 松下電器産業株式会社 | 波形発生装置 |
US4692894A (en) * | 1984-12-18 | 1987-09-08 | Advanced Micro Devices, Inc. | Overflow/Underflow detection for elastic buffer |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP50435889A patent/JPH02500312A/ja active Pending
- 1989-03-30 WO PCT/US1989/001312 patent/WO1989009439A1/en unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322410A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-29 | Canon Inc | 基板収納ラツク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1989009439A1 (en) | 1989-10-05 |
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