JPH0249858A - 軽量気泡コンクリートパネルの改修方法 - Google Patents

軽量気泡コンクリートパネルの改修方法

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JPH0249858A
JPH0249858A JP19959488A JP19959488A JPH0249858A JP H0249858 A JPH0249858 A JP H0249858A JP 19959488 A JP19959488 A JP 19959488A JP 19959488 A JP19959488 A JP 19959488A JP H0249858 A JPH0249858 A JP H0249858A
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JP
Japan
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alc
roof panel
concrete panel
panels
repair
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JP19959488A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Honma
満雄 本間
Shiyouhei Oosone
大曽根 嘗平
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Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd
Original Assignee
Onoda Autoclaved Light Weight Concrete Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は大きいたわみが生じた軽量気泡コンクリート(
以下、ALCという。)よりなるALC屋根パネル及び
ALC床パネルの改修方法に関する。
[従来の技術] 第13図に示すように、一般のALC屋根パネル1(又
はALC床パネル)はその両短辺縁部を構造躯体として
の鉄骨梁2に載置し、該ALC屋根パネル1の長辺側面
に設けられた凹部3に目地鉄筋4を通した上で、その長
辺目地5と短辺目地6に目地モルタル7を詰めることに
より組み付けられる。従って、個々のALC屋根パネル
1は両端支持梁の構造をとるため、第14図に示すよう
に、自重や上方から加わる雨、雪、構造物等の屋根積載
荷重により、必然的にたわみyを生じる。
しかし、ALC屋根パネル1のたわみyが大きいと機能
的にも視覚的にも不具合が生じるため、ALC設計構造
基準ではこのたわみyを短期〜長期にわたってALC屋
根パネル1の支点間距離の1/250以下に抑えるべき
ことを規定している。
例えば、ALC屋根パネル1の支点間距離が2450m
mである場合、たわみyは9.8mm以下に抑えるべき
である。
しかし、ALC屋根パネル1の極めて長年にわたる使用
による性能劣化や予定外の苛酷な条件での使用等により
、そのたわみyが上記ALC設計構造基準の限界値に近
づく(異常な場合には越える)ことがあり、たとえその
まま引き続いて使用可能ではあっても、何らかの対策を
講じておいた方が好ましい場合がある。
そのような場合、従来においては、大きいたわみyが生
じたALC屋根パネル1自体を改修する方法が開発され
ていなかったため、専ら該ALC屋根パネル1を新しい
ALC屋根パネルと交換することによって対策を行って
いた。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記ALC屋根パネル1(又は、ALC床パ
ネル)の交換は多額の費用を要するばかりでなく、建物
によってはその構造上交換が困難であるか又は事実上不
可能な場合もあるという問題があった。
本発明は、性能劣化によって大きいたわみが生じたAL
C屋根パネル又はALC床パネル自体を容易に改修する
ことができ、もって経済的にたわみ対策を行うことがで
きる新規なALCパネルの改修方法を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のALCパネルの改
修方法においては、たわみが生じたALCパネルをほぼ
真直状態に保持しながら、該ALCパネルの上面の全部
又は一部に高ヤング係数材料よりなる補修体を固着形成
するという手段をとった。
ここで、前記高ヤング係数材料としてはセメント、モル
タル、コンクリート等のセメント系材料が好ましい。
また、前記ALCパネルの上面の少なくとも長手方向中
央部に前記補修体を固着形成することが効果的である。
また、前記ALCパネルの上面にはつり部を切削形成し
、該はつり部に前記補修体を充填形成することもできる
さらに、ALCパネルに埋設された補強鉄筋を前記はつ
り部に露出させ、該補強鉄筋を前記補修体に被包するこ
ともできる。
また、前記ALCパネルの上面にアンカー部材をその頭
部が露出するように打ち込み、該アンカー部材の頭部を
前記補修体に被包することもできる。
[作用] たわみが生じたALCパネルをほぼ真直状態に保持しな
がら、該ALCパネルの上面に補修体を固着形成するた
め、該補修体はALCパネルの上面と一体的に圧縮力を
受けて縮むことになる。
しかし、高ヤング係数材料よりなる補修体のヤング係数
はALCより高いなめ、該補修体の圧縮によるひずみは
ALCより低い。換言すれば、ALCパネルの上面側す
なわち圧縮側のヤング係数が高まり、ALCパネル全体
としての曲げこわさも大きくなるため、たわみが減少す
る。
ここで、セメント、モルタル、コンクリート等のセメン
ト系材料は、圧縮強度が高く、補強鉄筋との付着性が良
く、温度膨張係数が補強鉄筋とほぼ等しく、しかも安価
であるため、前記高ヤング係数材料として好ましい材料
である。
また、曲げモーメントが最大になるALCパネルの少な
くとも長手方向中央部の上面に補修体を固着形成すれば
、たわみは効果的に減少する。
また、ALCパネルの上面に切削形成したはつり部に補
修体を充填形成すれば、上面が面一になるばかりでなく
、該補修体がはつり部の内壁に拘束されて剥離しにくく
なる。
さらに、はつり部に露出させた補強鉄筋を補修体に被包
すれば、補修体が補強鉄筋に掛止するので、該補修体の
剥離は確実に防止される。
また、ALCパネルの上面に打ち込んだアンカー部材の
頭部を補修体に被包しても、補修体が頭部に掛止するの
で、該補修体の剥離は防止される。
[実施例] (第一実施例) 本発明をALC屋根パネルの改修方法に具体化した第一
実施例について、第1〜5図を参照して説明する。
ALC屋根パネル1の鉄骨梁2に対する組付構造は、前
記従来例と同様であるから説明を省略する。本実施例に
より改修するALC屋根パネル1の寸法は、長さ248
0nvn、幅600mm、厚さ100mであって、第2
図及び第3図に示すように、該ALC屋根パネル1の内
部には長手方向に延びる補強鉄筋8と幅方向に延びる補
強鉄筋9とが、各々上下2列に埋設されている。
第3図に示すように、前記ALC屋根パネル1はその両
短辺縁部が鉄骨梁2に支持された状態で極めて長年にわ
たり使用された結果、性能劣化により大きいたわみyを
生じたものであって、その上面10に設けられた図示し
ないアスファルト防水層には劣化切れが見られ、引張応
力が生じる下面11には全体にわたってひび割れが見ら
れる。
なお、このALC屋根パネル1は性能が劣化したといっ
ても、圧縮強度はJIS基準値である3 0 k(if
/cm2以上を満たしており、改修による継続使用が可
能なものであることはいうまでもない。
上記ALC屋根パネル1を改修するには、次の工程順に
より行う。
■ 上記ALC屋根パネル1の上面10に設けられてい
な図示しないアスファルト防水層を除去し、該ALC屋
根パネル1の上面を清浄化する。
■ 第4図に示すように、建造物の屋内にたわみ修正用
足場12を設置し、該たわみ修正用足場12から上記A
LC屋根パネル1の下面11の中央部に木製の押し当て
部材13を当て、該押し当て部材13を公知の持上装置
14によって持ち上げることにより、上記ALC屋根パ
ネル1に真直復帰力を与える。ALC屋根パネル1はこ
の真直復帰力によってたわみyが打ち消され、はぼ真直
状態に保持される。ここで、「はぼ真直状態」とは、完
全に真直な状態のみならず、若干のたわみが残っている
状態や、若干上方に反り返った状態も含む意味である。
なお、このときALC屋根パネル1が上方へ外れないよ
うその両短辺縁部を上方から押圧しておくことが望まし
い。
屋内にたわみ修正用足場12を設置できない場合には、
例えば屋根上に図示しない吊上装置を設置し、(1)A
LC屋根パネル1の上面10に図示しない掛止部材を埋
設、螺着又は接着して、該掛止部材を吊上装置によって
吊り上げたり、(2)ALC屋根パネル1の上面10の
中央部を切削して補強鉄筋8.9を露出させ、該補強鉄
筋8.9を吊上装置によって吊り上げたりすることによ
り、ALC屋根パネル1に真直復帰力を与えればよい。
■ 第4図及び第5図に示すように、ALC屋根パネル
1の上面10の両側部かつ長手方向中央部に細長く浅い
はつり部15を切削形成する。該はつり部15の寸法は
、例えば長さ1500mm、幅100mm、深さ25m
mであって、各はつり部15には長手方向に延びる両側
部の補強鉄筋8の中央部と、幅方向に延びる4本の補強
鉄筋9の端部とが露出する。
■ 第1図に示すように、上記はつり部15に高ヤング
係数材料としてのモルタルを流し込んで充填し、これを
硬化させることにより補修体16を固着形成する。ここ
で、「高ヤング係数材料」とは、ヤング係数がALCの
それより高い材料を意味する。この補修体16は、モル
タルがALC及び補強鉄筋8.9に強固に固着する性質
と、補修体16の両端面及び片側面がハツリ部15の内
壁に拘束される作用と、補修体16が該補強鉄筋8゜9
を被包してこれに掛止される作用によって、該はつり部
15内に剥離しないよう固着する。
■ 上記モルタルが硬化した後に、ALC屋根パネル1
の上面に図示しない公知の防水処理を施す。
この防水処理は、アスファルト防水層の再形成によるも
のでもよいが、屋根積載荷重を減少させてALC屋根パ
ネル1の負担を軽減するという見地からは、より軽量に
行えるシート防水の方が好ましい。
■ その後、前記持上装置14による真直復帰力を除荷
すれば、ALC屋根パネル1のたわみyが減少して、そ
の継続使用が可能となる。すなわち、ALC屋根パネル
1自体の改修が容易に実現する。
その後、押し当て部材13、持上装置14、たわみ修正
用足場12等を撤去すればよい。
上記実施例の作用効果は、次の通りである。
すなわち、真直復帰力により一旦たわみyを打ち消して
真直状態に戻したALC屋根パネル1の上面10に補修
体16を固着形成するなめ、該真直復帰力を除荷したと
き、該補修体16はALC屋根パネル1の上面10と一
体的に圧縮力を受けて縮むことになる。
しかし、補修体16を構成するモルタルのヤング係数は
ALCのそれより高いため、該補修体16の圧縮による
ひずみはALCより低い。換言すれば、ALC屋根パネ
ル1の上面側すなわち圧縮側のヤング係数が高まり、A
LC屋根パネル1全体としての曲げこわさも大きくなる
なめ、たわみyが減少するのである。
特に、本実施例では、曲げモーメントが最大になるAL
C屋根パネル1の長手方向中央部に上記補修体16を設
けているので、たわみyをより効果的に減少させること
ができる。また、該長平方向中央部はその上面の圧縮応
力が最大になる危険断面でもあるが、前記補修体16を
構成するモルタルは高圧縮強度材料でもあるため、屋根
積載荷重をより安全に支えることができる。
また、本実施例では、前述のようにモルタルがALC及
び補強鉄筋8,9に強固に固着する性質と、補修体16
の両端面及び片側面がはつり部15の内壁に拘束される
作用と、補修体16が該補強鉄筋8.9に掛止される作
用とにより、該補修体16は上記圧縮力を受けてもはつ
り部15内から剥離することはない。
(第二実施例) 第6図に示す第二実施例は、ALC屋根パネル1の上面
10の長手方向中央部に幅方向全体にわたってはつり部
15を設け、該はつり部15に補修体16を設けた点に
おいて第一実施例と相違している。その作用効果は第一
実施例とほぼ同様であるが、補修体16が幅方向全体に
わたるため、その長さは第一実施例より短くても済む利
点がある。
(第三実施例) 第7図に示す第三実施例は、ALC屋根パネル1の上面
10のうち長手方向に延びる中程の補強鉄筋9に対応す
る部位にはつり部15を設け、該はつり部15に補修体
16を設けた点において第一実施例と相違している。そ
の基本的なたわみ減少効果は第一実施例と同様であるが
、補修体16が一箇所であるから、ALC屋根パネル1
の寸法が小さい場合や、たわみyが程度が小さい場合に
適する。
(第四実施例) 第8図及び第9図に示す第四実施例は、ALC屋根パネ
ル1の上面10の幅方向中央部にアンダーカット状のは
つり部15を設け、該はつり部15内に幅方向に延びる
補強鉄筋9のみを露出させ、該はつり部15に補修体1
6を設けた点において第一実施例と相違している。その
基本的なたわみ減少効果は第一実施例と同様である。第
一実施例と比べて、長手方向に延びる補強鉄筋8による
補修体16の掛止はないが、前記アンダーカットがそれ
を補うようになっている。
(第五実施例) 第10図に示す第五実施例は、ALC屋根パネル1の上
面10の両側部の長手方向中央部を除く部位にはつり部
15を設け、該はつり部15に補修体16を設けた点に
おいて第一実施例と相違している。その効果は第一実施
例よりは低いものの、基本的なたわみ減少効果は第一実
施例と同様である。すなわち、補修体16は必ずしもA
LC屋根パネル1の長手方向中央部になければならない
ものではない。
(第六実施例) 第11図及び第12図に示す第六実施例は、ALC屋根
パネル1の上面10の幅方向中央部に2本−組、全四組
の交差するアンカー部材17をその頭部が露出するよう
に打ち込んで各4束ね、該上面10に前記高ヤング係数
材料としてのモルタルを図示しない型枠を使って肉盛り
し、これを硬化させてアンカー部材17の頭部を被包す
る補修体16を設けた点において第一実施例と相違して
いる。その基本的なたわみ減少効果は第一実施例と同様
であるが、本実施例では前記アンカー部材17によって
ALC屋根パネル1と補修体16との一体化及び剥離防
止が図られている。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
(1) 高ヤング係数材料は前記モルタルに限定されず
、例えば繊維強化合成樹脂を使用することもできる。た
だし、セメント、モルタル、コンクリート等のセメント
系材料は、圧縮強度が高く、補強鉄筋との付着性が良く
、温度膨脹係数が補強鉄筋とほぼ等しく、しかも安価で
あるため、高ヤング係数材料として最も好ましい材料で
ある。
(2) 補修体16の寸法形状は、ALC屋根パネル1
の寸法形状やなわみyの程度に応じて適宜法めることが
できる。また、ALC屋根パネル1の上面10全部に、
はつり部15を形成して又は形成しないで補修体16を
固着形成してもよい。
(3) 前記第一乃至第六実施例を組み合わせて実施す
ることもできる。
(4) 前記第一乃至第六実施例は、本発明をALC屋
根パネルの改修方法に具体化したものであったが、本発
明はALC床パネルの改修方法にも具体化することがで
きる。
(5) 上記ALC床パネルに、例えばピアノ等の重量
物が積載されることによってたわみが生じる場合には、
その重量物を一旦ALC床パネル上から退すことによっ
て該ALC床パネルをほぼ真直状態に保持し6、該AL
C床パネルの上面の全部又は一部に高ヤング係数材料よ
りなる補修体を固着形成した後に、前記重量物を積載す
れば、たわみを減少させることができる。
[発明の効果] 本発明は、上記の通り構成されているので、下記の効果
を奏する。
請求項1の改修方法によれば、ALC屋根パネル又はA
LC床パネルに生じたたわみを容易に減少させることが
でき、もってその改修を経済的に行うことができる。
請求項2の改修方法によれば、圧縮強度が高く、補強鉄
筋との付着性も良く、温度膨脹係数が補強鉄筋とほぼ等
しく、しかも安価な補修体を得ることができる。
請求項3の改修方法によれば、前記たわみがより効果的
に減少する。
請求項4の改修方法によれば、ALCパネルの上面が面
一に保たれるばかりでなく、補修体の剥離が防止される
請求項5の改修方法によれば、補修体の剥離がさらに確
実に防止される。
請求項6の改修方法によっても、補修体の剥離が防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明を具体化した第一実施例を示し、第
1図は改修後のALC屋根パネルの斜視図、第2図は改
修前のALC屋根パネルの平面図、第3図は同じく側面
図、第4図は改修途中のALC屋根パネルの側面図、第
5図は同じく斜視図である。 第6図は第二実施例による改修後のALC屋根パネルの
平面図、第7図は第三実施例による改修後のALC屋根
パネルの平面図、第8図は第四実施例による改修後のA
LC屋根パネルの平面図、第9図は第8図のA−A線に
おける断面図、第10図は第五実施例による改修後のA
LC屋根パネルの平面図、第11図は第六実施例による
改修後のALC屋根パネルの斜視図、第12図は同じく
部分断面図である。 第13図は従来からのALC屋根パネルの組付構造を示
す斜視図、第14図は大きいたわみが生じた該ALC屋
根パネルの側面図である。 1・・・ALC屋根パネル、8.9・・・補強鉄筋、1
0・・・上面、15・・・はつり部、16・・・補修体
、17・・・アンカー部材、y・・・たわみ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、たわみ(y)が生じた軽量気泡コンクリートパネル
    (1)をほぼ真直状態に保持しながら、該軽量気泡コン
    クリートパネル(1)の上面(10)の全部又は一部に
    高ヤング係数材料よりなる補修体(16)を固着形成す
    ることを特徴とする軽量気泡コンクリートパネルの改修
    方法。 2、前記高ヤング係数材料はセメント系材料である請求
    項1記載の軽量気泡コンクリートパネルの改修方法。 3、前記軽量気泡コンクリートパネル(1)の上面(1
    0)の少なくとも長手方向中央部に前記補修体(16)
    を固着形成した請求項1記載の軽量気泡コンクリートパ
    ネルの改修方法。 4、前記軽量気泡コンクリートパネル(1)の上面(1
    0)にはつり部(15)を切削形成し、該はつり部(1
    5)に前記補修体(16)を充填形成した請求項1記載
    の軽量気泡コンクリートパネルの改修方法。 5、軽量気泡コンクリートパネル(1)に埋設された補
    強鉄筋(8、9)を前記はつり部(15)に露出させ、
    該補強鉄筋(8、9)を前記補修体(16)に被包した
    請求項4記載の軽量気泡コンクリートパネルの改修方法
    。 6、前記軽量気泡コンクリートパネル(1)の上面(1
    0)にアンカー部材(17)をその頭部が露出するよう
    に打ち込み、該アンカー部材(17)の頭部を前記補修
    体(16)に被包した請求項1記載の軽量気泡コンクリ
    ートパネルの改修方法。
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