JPH0249697A - 分包式布帛処理物品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗濯機において布帛を処理するのに適した、ま
た洗剤成分のような布帛処理成分を含む分包物品に関す
る。

大量に包装された洗剤成分を販売することは普通である
が、洗剤成分を含む分包方式は使用および製造効率の便
宜に関して多数の利点を有する。

とくに、これらの方式は適量制御を改善し、洗濯機の使
用者の保持によって生ずる洗剤成分の損失をいちじるし
く減少する。

この技術においていくつかの種類の分包洗剤製品がすで
に提案され、これらの方式の共通の特性は洗濯サイクル
中それらが含む洗剤成分を排出する能力であり、水溶性
材料から作られた袋が開示され、英・国特許第１．５８
３，０８２号のような水溶性シールまたはヨーロッパ特
許　ＥＰ−Ｂ−０４０９３１号のような機械的に弱いシ
ールを取付けられた水溶性袋も開示されている。

〔発明が解決しようとする課題〕

そのようなサシェ型製品は必ずしも製品取出しの点にお
いて、また開放可能なシールを備えた矩形の袋の場合に
満足すべきものでなかった。経験によれば、単一の水溶
性または機械的に弱いシールは洗剤製品を完全に取出す
のに不十分である。

そのようなサシェは４つの内３つもの側面が洗濯機で開
く必要がある。そのようなシールが水溶性シールである
とき、この構造はとくにサシ工材料を水溶性材料によっ
て完全にまたは適当なパターンで別々に被覆する必要が
あるため高価であり、さらにそのような多数の開放可能
なシールによってサシェは水の作用により迅速にシート
に変形され、そして内容物をすべて一時にかつ好ましい
粒状でなしに排出する。

〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、い
くつかのシールの開放を必要とせずまた含まれる布帛処
理成分を徐々に排出する、サシェの形式の、分包布帛処
理製品を提供するものである。

本発明の布帛処理製品は可撓性シート材料から作られ、
洗濯機で使用するとき開放する閉鎖手段を備えた少なく
とも１つの開口側面を有するサシェであって、前記開口
側面の両端に沿い、また別の実施例では少なくとも１つ
の端部に沿い閉鎖−Ｌ段によって真直ぐな位置に拘束さ
れ、閉鎖手段の開放の際、湾曲形となって布帛処理成分
の排出用開口を形成する、半剛性条片が永久的に取付け
られたことを特徴とす−るものである。

前記半剛性条片の強さは、閉鎖手段の開放の際形成され
る口が洗濯サイクル中開放したま＼であって、布帛処理
材料を完全にだソし徐々に排出することができようなも
のでなければならない。

本発明の開口構造の他の重要な利点は、使用済みサシ二
が実際に洗濯サイクル中央われ、洗濯機の内部回転ドラ
ムと外部固定ドラムとの間で回転し、前記空間における
サシ二またはシートの通過が機械の通常の機能を阻害す
る危険のないことであり、これらの課題はすでにヨーロ
ッパ特許ＥＰ−Ａ−２４９，４３９号に記載されかつ解
決方法が提案されている。本発明の方式は容品な処理お
よびサシ二紛失の防止の機能を併せもつ利点をａする。

本発明のサシ二は矩形とし、四辺で接合された可撓性材
料の２枚の矩形のシートから形成されるか、または可撓
性材料の単一のシートを折重ねて残りの三辺を接合する
のが好ましい。

本発明の実施において、前記サシ二は少なくとも１つの
開口側面、すなわちサシ二の使用前には閉鎖手段によっ
て閉鎖され、洗濯機で使用するとき開放され、中に含ま
れる布帛処理成分を排出することができる側面を備える
ことが必要である。

本発明の主要な特徴は、前記開口側面の少なくとも１つ
が閉鎖手段によって真直ぐな位置に拘束され、閉鎖手段
の開放の際湾曲形状となる半剛性条片を取付けられてい
ることである。このことは２つの異なった方法によって
達成される。好ましい実施例において、開口側面の両端
は半剛性築島を取付けられ、半剛性条片は通常の弛緩状
態に湾曲され、閉鎖手段の開放の際最初の湾曲形状（す
なわちそれらは組込まれた“湾曲記憶”を６する）に戻
り、サシ二の口を開く。

別の実施例においては、たとえ両端に前記条片を取付け
るのが好ましいにしても、開口側面の一端だけに半剛性
条片が取付けられる。この実施例において、半剛性条片
は“湾曲記憶″をもつ必要はないが、水活性収縮性繊維
または糸もしくは弾性材料は開口側面の全長を縦に横切
って、半剛性条片に平行に、また永久的にサシ二にその
端部て固定され、閉鎖手段の開放の際、収縮しうる繊維
または糸もしくは弾性材料は収縮し、半剛性条片に湾曲
形状を回復させる。

もし１つの端部のみが半剛性条片を支持するならば、収
縮しうる繊維または糸は半剛性条片を支持しない端部に
沿って具合よく設置／または取付けられる。

もし収縮しうる糸または繊維が水活性であるならば、洗
濯機内の水の作用は糸または繊維を収縮させる。もし材
料が弾性的であるならば、それは閉鎖手段によって応力
状態に維持され、閉鎖手段の開放の際収縮して弛緩した
寸法に戻る。

本発明の“半剛性“とは完全に剛性ではない条片が、−
旦閉鎖手段が開くとき同じ湾曲状態を維持するのに十分
な剛性を有することを意味し、前記剛性条片によって形
成された開口が洗濯サイクル中開放したま＼で、布帛処
理製品をもつともよく排出しうろことは重要である。も
し条片の剛性が十分でなければ、洗濯機の機械的作用は
条片を閉鎖させ、布帛処理製品のそれ以上の排出を阻１
１−する。

条片はプラスチック、金属、積層品、耐水性ボール紙、
木、またはそれらの組合わせから作られる。

本発明の要求に対応するため、好ましい実施例において
は少なくとも１つの開口側面の各端部に永久的に取付け
られた少なくとも１つの半剛性条片が設けられるか、ま
たは別の実施例において前記開口側面の少なくとも一端
に設けられる。

好ましくは、たｙｌつの条片が前記開口の一端に設けら
れ、好ましい実施例において、たシ一対の条片が、前記
開口側面が閉鎖されているとき互いに一致するように、
設置される。

半剛性条片は開口側面と同じ長さとすることができ、そ
の場合、条片は端部で互いに取付けられる。１実施例に
おいて、これは単に条片最端部の接続である。

他の実施例において、条片は端部に近い部分てのり付け
／接着される。その場合、条片は前記部分の端部におい
て部分的に切断されてヒンジとなり、条片は閉鎖手段開
放の際確実に最初の湾曲形状を回復する。

半剛性条片はまた開口側面より短い長さとすることがで
き、その場合、半剛性条片は互いに接合しないのが好ま
しいが、それらは長軸の周りに回転するため端部が十分
に強固でなければならない。

半剛性条片は、好ましくは熱シールにより、または多分
水不溶性熱溶融のりのような他の手段によって、開口側
面の端部内側もしくは外側に取付けることができる。

本発明の好ましい実施例は、サシェ側面の１つだけが本
発明による半剛性条片を取付けられた開口側面を有する
。前記開口側面は閉鎖手段を備え、洗濯機に使用する前
に、半剛性条片上に拘束される。

前記閉鎖手段は、機械的に弱いシールまたは水溶性シー
ルと機械的に弱いシールとの組合わせを使用しうるが、
水溶性シールを備えるのが好ましい。

もつとも好ましい実施例において、閉鎖手段は一体に折
重ねられたフラップによって示され、フラップはサシ二
上に、好ましくは水溶性シールによって、シールするこ
とができる。

適当な水溶性接着剤は、たとえば、デンプンまたはデキ
ストリンのような多糖類、ポリビニールアルコール、ポ
リエチレン酸化物のような合成ポリマまたはアルカリ金
属珪化物とすることができる。要すれば少量の可塑剤、
たとえばエチレングリコールを水溶性接着剤に添加する
ことができる。

本発明の実施例は、サシェの製造中のりを真直ぐに前記
フラップ上に容易に塗布でき、サシェに別の塗布工程を
要しないという処理上の利点を有する。

折重ねられたフラップを有しない実施例において、閉鎖
手段は開放側面の端部に直接塗布しうる水溶性接着剤に
よって実施される。

本発明の他の特徴において、１つ以上の開口側面は上記
半剛性条片および閉鎖手段を備えている。

半剛性条片を備えていない側面は、永久的にシールされ
るか（これはとくにサシェが１つだけ開口側面を有する
ときの本発明の好ましい実施例である）、または水溶性
シールのような一層普通の閉鎖手段を取付けられた付加
的開放側面とすることができる。永久的シールは通常熱
シールによって作られる。

サシェを形成するのに使用される可撓性シート材料は紙
から、また織成、編組または不織布帛もしくはプラスチ
ックフィルム材料から作ることができる。

材料は非水溶性とすべきで、透水性または非透水性のい
ずれかとすることができる。

サシェを形成するのに使用される材料は、洗濯作業中分
解しないように、大きい湿潤強さをもたなければならな
い。袋を形成するのに好ましいシート材料は紙または合
成繊維から作られた薄い不織布帛で、合成繊維は下記の
材料、すなわち、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリアクリレート、酢酸セルロ
ーズ、ポリアクリロニトリルおよびそれらの混合物であ
る。

さもなくば、セルローズ材料は不織布帛を作るため単独
でまたは合成もしくは天然繊維とともに使用することが
できる。もし天然繊維が使用されるならば、シート材料
の強さを改善するため、マニラ麻のような長繊維をある
割合で含むのが望ましく、またポリコマ−ティングが湿
潤強度を増大するために好ましい。

耐酸化性繊維から作られたシート材料でサシェを形成す
るのが好ましく、またシート材料にサシ工形成の前後に
酸化抵抗を増進するためコーティングを施すのが好まし
い。

もし、多孔材料を含む、非水溶性熱可塑性材料が使用さ
れるならば、その材料はポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリスチレン、ポリエステルとくにポリエチレンテレ
フタレートのようなポリオレフィン、不溶性酢酸ポリビ
ニールおよびポリビニールアクリレート、塩化ポリビニ
ールおよび塩化ポリビニリデンポリアミドおよびポリア
クリルニトリルのようなビニールポリマ、または同様の
物理的特性を有する他の熱可塑性シート材料から選択す
ることができる。

本発明のサシェに含まれる布帛処理成分は粒状で、かつ
通常洗剤成分、すなわち、少なくとも界面活性剤を含む
成分であり、ビルダは本発明の実施においてに使用する
のに適しており、さもなくば、本発明のサシェは洗濯お
よびすすぎサイクル中活性な粒状内容物、すなわち、漂
白剤、１票自活性剤、布帛軟化剤、香料、白色または光
沢剤、しみ除去剤、酵素等を含むことができる。これら
の内容物のあるものは貯蔵生別に保存することが適当で
あり、したがって本発明の実施例は、本発明のサシェが
少なくとも２つの別の室を含むものと考えるべきであり
、ただ１つの室が本発明による半剛性条片を備えた開口
側面を有し、一方他の室は一層普通の開口装置を備え、
他の可能な実施例は多室、もつとも便利なのは２室のサ
シェよりなり、すべての室は本発明による半剛性条ハを
備えた開放側面を有する。

〔実施例〕

以下、本発明のいくつかの実施例を図面に基いて下記に
説明する。

第１ａおよびｂ図は、閉鎖手段として一体の折重ねられ
たフラップ１を取付けられた、単一開口側面を備えたサ
シェをそれぞれ閉鎖位置１ａおよび開放位置１ｂにおい
て示し、半剛性条片２は開放位置において湾曲状態で示
されている。フラップをサシェ上にシールする水溶性接
着剤３は第１ａ図に示されている。

第２ａおよびｂ図は、折重ねられたフラップのない、単
一開口側面を備えたサシェを示し、閉鎖手段は開口側面
の端部に沿って塗布された水溶性接着剤３として示され
ている。

閉鎖および開放位置２ａ、２ｂにおいて、半剛性条片２
は拘束状態およびされた弛緩状態で示されている。

第３および４図は半剛性条片２が開口側面と同じ長さを
有する開放位置におけるサシェの部分を示す。第３図に
おいてそれらは最端部で一緒に接着され、第４図におい
てそれらは最端部に近くのある部分において接着され、
部分子備切ロアが各条片に、前記部分の端部に設けられ
、条片がばね式に開口することができるようになってい
る。

両方の図面には、永久的熱シール５が示されている。

第５図は開放位置におけるサシェの一部を示し、半剛性
条片２の長さは開口側面と同じでなく、互いに接着され
てもいない。

この実施例において、永久的熱シール８はサシェの側面
を全部シールし、かつ近接する部分を補強し、確実に条
片２を端部で十分に固定し、長軸の周りに回転すること
を防止する。

第６ａおよび６ｂ図は本発明の別の実施例を示し、半剛
性条片２は“湾曲記憶”を付しないが、弾性的または水
活性収縮糸９が開口側面を横切って設置され端方でサシ
ェに固定されている。

第６ａおよび６ｂ図において、１つの半剛性条片２は各
開口側面に設置されている。

第６ａ図において、開口側面は一体の折重ねられたフラ
ップ１によって閉鎖され、かつ水溶性接着剤３によって
サシェに接着されている。弾性または水収縮材料９は応
力状態で閉鎖装置によって２つの半剛性条片の間に拘束
されている。

第６ｂ図において、開口側面は開放され、弾性または水
収縮材料９はその弛緩状態まで収縮し、半剛性条片２に
湾曲形状を回復させている。

第６Ｃ図において、開口側面のだ！１つの側面は半剛性
条片９を嵌合され、弾性体９は半剛性条片を合しない端
方に沿って設置されている。

例 本発明の好ましい実施例によるサシェは下記の通りであ
る。すなわち、 熱接着され、カレンダがけされ、高温エンボス加工され
たポリエステル／ポリエチレン繊維よりなる不織布帛は
（下記のように）所要の寸法に裁断され、加熱および急
冷によって湾曲形を与えられたポリプロピレン材料の条
片は、布帛の２つの小端部で熱シールされるが、一端に
隙間が残され折重ね条片を形成する。

条片は、長さ１１０關、幅１５ｍｍ、厚さ１報である。

布帛は条片を内側にして折重ねられ、側面は熱シールさ
れる。サシェの大きさは１３０ｍｍＸ９９１１１１であ
り、得られたフラップの幅は１７ｍｍである。

ついで水溶性のりがフラップに塗布され、サシ工は、フ
ラップをサシェ上に折重ねる前に、洗剤粒子成分を充填
され、条片は互いに完全に接触し、ついでフラップをサ
シェの壁土にシールすることにより、水溶性接着剤（高
分子量酸化ポリエチレン）により閉鎖される。

使用される特殊な洗剤成分は６１５ｇ／ｌの密度を有し
、組成は下記の通りである。

成　　分　　　　　　　　　重　量　９６アニオン界而
活性剤　　　　　８．０９．６非イオン界面活性剤　　
　　　５．０９６トリポリ燐酸ナトリウム　　２４．５
？６成　　分　　　　　　　　　重　瓜　９６過硼酸ナ
トリウム水和物　　１４．０９６漂白活性剤　　　　　
　　　　４．００６酵素　　　　　　　　　　　　０．
８％珪酸ナトリウム　　　　　　　８．０％炭酸ナトリ
ウム　　　　　　１１，０％微微量分および水　　　　
１００％の残りいくつかのサシェが上記方法で作られ、
洗濯機で一回分の洗剤物質として使用された。

洗濯サイクルの終わりに、開いたサシェにはほとんどま
たはまったく洗剤が残っておらず、洗濯機内には無駄に
使用されたサシェは認められなかった。

〔発明の効果〕

本発明は、サシェにおいて、開口側面の両端に沿って半
剛性条片を永久的に取付け、半剛性条片は閉鎖手段によ
って直線位置に拘束し、閉鎖装置の開放の際湾曲形状を
達成することにより、／Ｉｉ帛処理成分の取出し用開口
を形成するいくつかのシールの開放を必要とせずまた含
まれる布帛処理成分を徐々に排出する、サシェの形式の
、分包布帛処理製品を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１ａおよびｂ図は、閉鎖手段として一体の折重ねられ
たフラツ・プ１を取付けられた、単一開口側面を備えた
サシェをそれぞれ閉鎖位置１ａおよび開放位置１ｂにお
いて示す図。第２ａおよびｂ図は、折重ねられたフラッ
プのない、ｌ’−−団１０側面を備えたサシェを示す第
１図と同様の図。 第３および４図は半剛性条片２が開口側面と同じ長さを
有する開放位置におけるサシェの一部を示す図。第５図
は開放位置におけるサシェの一部を示す図。 第６ａ、６ｂおよび６０図は本発明の別の実施例を示す
図である。 １・・・フラップ、２・・・半剛性条片、３・・・水溶
性接着剤、４・・・端部、５・・・熱シール、６・・・
端部、７・・・部分切断部、８・・・熱シール、９・・
・収縮糸。 図面の浄書（内容に変更なし） ＦＩＧ、　Ｉａ ＦＩＧ、　ｌｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、分包式布帛処理物品として使用するため、その中に
   含まれる布帛処理成分を備えた可撓性シート材料のサシ
   ェであつて、前記サシェが洗濯機で使用されるとき開く
   少なくとも１つの閉鎖装置を開口側に取付けられた前記
   サシェにおいて、前記開口側面の両端に沿つて半剛性条
   片が永久的に取付けられ、半剛性条片は閉鎖手段によつ
   て直線位置に拘束され、閉鎖装置の開放の際湾曲形状を
   達成して布帛処理成分の取出し用開口を形成することを
   特徴とする分包式布帛処理物品。 ２、半剛性条片が通常の弛緩状態において湾曲し、閉鎖
   手段の開放の際それらの最初の湾曲した形状を回復する
   請求項１記載の分包式布帛処理物品。 ３、閉鎖手段が水溶性シールを含む請求項１または２記
   載の分包式布帛処理物品。 ４、閉鎖手段が一体の折重ねられたフラツプを含む請求
   項１または２記載の分包式布帛処理物品。 ５、閉鎖手段が水溶性接着剤で分包式布帛処理物品上に
   シールされた折重ねられたフラツプである請求項１、２
   または３のいずれか記載の分包式布帛処理物品。 ６、１つだけの半剛性条片が前記開口側面の各端部に取
   付けられた請求項１記載の分包式布帛処理物品。 ７、半剛性条片が開口側面と同じ長さのものであり、か
   つそれらの端部において互いに取付けられている請求項
   １記載の分包式布帛処理物品。 ８、端部に近い半剛性条片の部分が互いにシールされた
   、請求項６記載の分包式布帛処理物品。 ９、半剛性条片が開口側面の長さより短い長さのもので
   ある、請求項５記載の分包式布帛処理物品。 １０、たゞ１つの開口側面を含む請求項１記載の分包式
   布帛処理物品。 １１、半剛性条片が端部に取付けられた１つの半剛性条
   片、および少なくとも１つの他の開口側面を有する、請
   求項１０記載の分包式布帛処理物品。 １２、前記他の開口シールが水溶性シールによつて閉鎖
   された、請求項１０記載の分包式布帛処理物品。 １３、端部に半剛性条片を取付けられた２つの開口側面
   を有する、請求項１記載の分包式布帛処理物品。 １４、分包布帛処理物品として使用するため、その中に
   含まれた布帛処理成分を備えた可撓性シート材料のサシ
   ェであつて、前記サシェは洗濯機で使用されるとき開く
   少なくとも１つの閉鎖装置を開口側に取付けらた前記サ
   シェにおいて、前記開口側面の少なくとも一端に沿つて
   側面が１つ以上の半剛性条片を永久的に取付けられ、ま
   た閉鎖手段によつて応力状態に保持される水活性収縮性
   繊維または糸もしくは弾性材料が開口側面の全長に沿つ
   て半剛性条片と平行に設置され、かつ端部で永久的にサ
   シェに固定され、閉鎖手段の開放の際前記収縮可能な繊
   維または糸もしくは弾性材料が収縮し、半剛性材料に湾
   曲形状を達成する、前記分包式布帛処理物品。 １５、半剛性条片が前記開口側面の各端部に取付けられ
   る、請求項１４記載の分包式布帛処理物品。