JPH0249484B2 - - Google Patents

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JPH0249484B2
JPH0249484B2 JP57079468A JP7946882A JPH0249484B2 JP H0249484 B2 JPH0249484 B2 JP H0249484B2 JP 57079468 A JP57079468 A JP 57079468A JP 7946882 A JP7946882 A JP 7946882A JP H0249484 B2 JPH0249484 B2 JP H0249484B2
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JP
Japan
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image
signal
head
video head
video
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57079468A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58196621A (ja
Inventor
Hitoshi Tanaka
Yoji Hirata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS58196621A publication Critical patent/JPS58196621A/ja
Publication of JPH0249484B2 publication Critical patent/JPH0249484B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ビデオテープレコーダの組立工程
の際に、シリンダヘツドへのビデオヘツドの位置
決めに用いられるビデオヘツド位置検出方法に関
するものである。
第1図AおよびBに従来のシリンダに取り付け
られたビデオヘツドを示し、第1図Aは平面図、
第1図Bは側面図である。図において、1は上シ
リンダ、2はこの上シリンダ1に装着されたビデ
オヘツドである。このビデオヘツド2の上シリン
ダ1への装着は、上シリンダ1の外周に対する姿
勢3、外周からの突出長4、上シリンダ1の中心
Oに対する180゜割り出し、および相互高さ6など
の数種の位置決め基準に基づいてμmオーダーの
精度で行われる。
上記組立工程は、第2図に示すような、拡大レ
ンズ7、撮像装置8および画像装置9からなる検
出手段を用い、画像装置9に映された位置決め基
準画像に基づいて、作業者がその基準位置に合致
するように、手作業により上シリンダ1上にシリ
ンダヘツド2を装着することにより行われてい
た。
しかしながら、上記組立工程は、μmオーダー
の位置決め作業であるため、調整に手間がかかり
作業能率が悪く、自動化が望まれていた。
このような作業を自動化するにあたつては、シ
リンダ上におけるビデオヘツドの位置を検出する
検出装置と、この検出装置からの位置決め信号に
基づいて作動するビデオヘツド位置決め装置とを
必要とする。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
ビデオヘツドの位置を高精度に検出するビデオヘ
ツドの位置検出方法を提供することを目的とす
る。
以下、この発明の一実施例を図面にしたがつて
説明する。第3図において、2はビデオヘツド、
8はビデオヘツド2を撮像する撮像装置、7はビ
デオヘツド2の画像を拡大する拡大レンズ7aを
有する焦点調整装置で、この下部にはビデオヘツ
ド2の撮像装置8への焦点を合わせるための駆動
装置7bが設けられている。12は撮像装置8か
らの信号を受け、その画像の輪郭を強調するよう
に上記画像信号のレベル調整を行なう輪郭強調回
路、13は2値化画像取込回路、14は画像メモ
リ、15は計数回路、16は上記焦点調整装置7
へ制御信号を送る駆動回路、17は計算機、18
はビデオヘツド位置出力用インターフエースであ
る。
上記2値化画像取込回路13は、輪郭強調回路
12から映像信号が入力され、上記計算機17か
らの指令信号により、所定の値を基準とし、上記
映像信号に基づく黒レベルあるいは白レベル信号
とに区分し、これを2値価信号として取り込んで
画像メモリ14上へ記憶させるものである。上記
画像メモリ14は上記2値価信号のメモリとして
の働きとともに、計算機17のメモリとしてもア
クセスされるものである。
上記計数回路15は、計算機17からビデオヘ
ツド2の寸法基準値を取込んだ後、計算機17か
らの計数開始信号を受けて、画像メモリ14上の
指定された領域内で黒または白レベル信号に基づ
く白点または黒点の計数を行ない、その結果を計
算機17に出力するものである。
上記計算機17は、白点数による信号を受けた
とき画像メモリ14上へ領域設定信号を送出して
上記所定領域を設定し、また、黒点数による信号
を受けたとき駆動回路16を介して焦点機構7の
駆動装置7bへ制御信号を送出し、さらに画像の
焦点が合つた後に、ヘツドギヤツプ線21(第4
図参照)に基づく信号を基準としてビデオヘツド
2の座標上の位置を計算してこれをインターフエ
ース18を介して外部へ送出するものである。
つぎに、上記実施例の作動について説明する。
上記撮像装置8からの画像は、第4図に示すよう
に、落射明視野照明を用いることにより、鏡面に
近いビデオヘツド表面20が明るく、ビデオヘツ
ド2に設けられた幅0.3μmの亀裂であるヘツドギ
ヤツプ線21が暗く映し出される。
ところで、ビデオヘツドの位置検出の精度は、
数μm以下でなければならない一方で、通常レン
ズの焦点深度が、第1図に示す突出量4のばらつ
きつき範囲より浅くなることから、自動焦点機構
が必要とされる。そのため、ビデオヘツド2の位
置を検出するにあたつては、まず、上記ビデオヘ
ツド表面20からの白レベルの信号でビデオヘツ
ド2の概略位置を設定し、さらに上記ヘツドギヤ
ツプ線21からの黒レベルの信号で焦点の設定が
行われ、つまり、2段階にわたつて焦点の設定が
行われる。
つぎに、第1段階のビデオヘツド概略位置の設
定を第3図に基づいて詳説する。
まず、ビデオヘツド2を撮像装置8の走査線方
向に設置し、撮像装置8および輪郭強調回路12
を介して2値価画像取込回路13により、第5図
に示すような不明瞭な2値価画像を得る。この画
像を画像メモリ14上に記憶させ、計数回路15
でビデオヘツド表面20に対応する白レベル信号
に対応する白点数を計数し、計算機17へその結
果を送る。上記白点数の分布が、たとえば、第6
図に示すようなものが得られた場合、これから第
1図に示すビデオヘツド2の相互高さの方向6の
位置25を算出する。この位置25の情報信号と
ビデオヘツドの寸法から予め定められた基準値信
号と計算機17で算出して、画像メモリ14に領
域設定信号を送出して画像メモリ14上にビデオ
ヘツド表面20に対応した第7図に示すような、
ヘツドギヤツプ線21を含む計数領域26を設定
する。
つぎに、第2段階としてこの計数領域26内に
含まれたヘツドギヤツプ線21に基づく信号から
焦点合せを行う。すなわち、ヘツドギヤツプ線2
1の映像信号は、焦点ずれの状態では第8図Aに
示すように、また焦点が合つた状態では第8図B
に示すようになる。第8図Bの焦点位置では、ヘ
ツドギヤツプ線21部分の映像信号部21aで信
号変化が第8図Bの焦点ずれの状態と比較して急
峻になる。したがつて、2値化レベルVrefを図
中に示す位置に設定すれば、第8図Bの焦点位置
付近でのみ、2値価画像にギヤツプが明確に表わ
される。ここで、第3図の駆動装置7bにより焦
点調整装置7を移動させながら、計数回路15で
上記ヘツドギヤツプ線21による黒点レベル信号
となる黒点数を順次計数する。この黒点数と焦点
調整装置7の拡大レンズ7aの移動距離との関係
において、第9図に示されるようなグラフが得ら
れたとき、これを計算機17で計算して、焦点の
合つた状態での距離を算出し、駆動回路16を介
して焦点調整装置7を焦点の合つた状態である第
9図の位置24に設定する。
上記の操作によつて合焦点状態の画像が第10
図のように、得られたとき、第3の段階としてビ
デオヘツド2の位置を求める。同図において、2
1はヘツドギヤツプ線、27は上側輪郭線、28
は下側輪郭線、29はヘツドギヤツプ線21と上
側輪郭線27の交点、30はヘツドギヤツプ線と
下側輪郭線28の交点を示す。これらのヘツドギ
ヤツプ線21、上下側輪郭線27,28の位置を
計算機17により算出する。すなわち、まず、ヘ
ツドギヤツプ線21を検出し、つぎにヘツドギヤ
ツプ線21付近の上下側輪郭線27,28を検出
してから、ヘツドギヤツプ線21と、上下側輪郭
線27,28の交点の位置座標を算出し、最後に
この2つの交点29,30の中点の座標を算出し
てこれをビデオヘツド位置信号としてインタフエ
ース18を介して外部へ出力する。この出力に基
づいてビデオヘツド自動位置決め装置(図示せ
ず)によつて、ビデオヘツドをシリンダ上に位置
決めする。
このように2段階の設定が行われるのは、つぎ
の理由による。すなわち、焦点ずれ状態でのビデ
オヘツド2の画像が、映し出されたとき、通常そ
の輪郭は不明瞭であるが、ビデオヘツド表面20
は鏡面であるため明るく映る性質がある。一方、
上記輪郭部分での映像による黒レベル信号に基づ
いて2値価画像取込回路13、画像メモリ14、
および計数回路15を介して送出される黒点数を
焦点合せに用いた場合、この黒点数はばらつきが
大きく、焦点位置の判断基準として利用すること
が困難である。そのために第1段階としてビデオ
ヘツド概略位置をビデオヘツド表面20からの白
点数に基づいて求め、これにしたがつてヘツドギ
ヤツプ線21の黒点数のみを計数可能なように計
数領域を設定し、さらに第2段階として、計数領
域26内でのヘツドギヤツプ線21による黒点数
に基づいて画像の焦点を合せた後、これにより初
めてヘツドギヤツプ線21に基づいて位置情報を
求めるのである。
以上説明したように、この発明によれば、ビデ
オヘツドの位置を高精度に検出可能なビデオヘツ
ド位置検出方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図AおよびBは従来のビデオヘツドを組み
付けたシリンダを示し、第1図Aは平面図、第1
図Bは側面図、第2図は従来のビデオヘツドの位
置検出方法を示すブロツク構成図、第3図はこの
発明の一実施例によるビデオヘツドの位置検出方
法を示すブロツク構成図、第4図は同実施例にお
けるビデオヘツドの焦点の合つた状態を示す画像
図、第5図は同実施例におけるビデオヘツドの焦
点の合つていない状態を示す画像図、第6図は第
5図におけるビデオヘツドの相互高さと白点数と
の関係を示すグラフ、第7図は同実施例における
ビデオヘツドの焦点の合つた状態を示す画像図、
第8図AおよびBはビデオヘツドの映像信号を示
す波形図を示し、第8図Aは焦点の合つていない
状態、第8図Bは焦点の合つた状態、第9図は第
7図のヘツドギヤツプ線とレンズ移動距離との関
係を示すグラフ、第10図はビデオヘツドの焦点
の合つた状態を示す画像図である。 1……シリンダ、2……ビデオヘツド、7……
焦点調整装置、7b……駆動装置、8……撮像装
置、13……2値価画像取込回路、14……画像
メモリ、15……計数回路、17……計算機、2
0……ビデオヘツド表面、21……ヘツドギヤツ
プ線。なお、図中同一符号は同一または相当部分
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヘツドギヤツプを有するビデオヘツドの画像
    を撮像する撮像装置からの画像信号を所定の値を
    基準として白レベル信号および黒レベル信号の2
    値価信号として取り込んで画像メモリ上に記憶さ
    せ、その画像メモリ上のビデオヘツド表面に対応
    する白レベル信号による白点数を計数し、この計
    数値に応じた信号とビデオヘツドの寸法基準値と
    に基づいて上記画像メモリへヘツドギヤツプ線を
    含むように設定領域を設定する領域設定信号を送
    出し、この領域設定信号を受けて所定領域が設定
    された画像メモリから上記所定領域におけるヘツ
    ドギヤツプ線に対応する黒レベル信号による黒点
    数を計数し、この計数値に応じた信号に基づいて
    画像の焦点を合わせる制御信号を送出して画像の
    焦点合わせを行わせたのちに、上記ヘツドギヤツ
    プ線に基づく信号を基準としてビデオヘツドの座
    標上の位置を計算してこれを外部へ出力するよう
    にしてなるビデオヘツドの位置検出方法。
JP57079468A 1982-05-10 1982-05-10 ビデオヘッドの位置検出方法 Granted JPS58196621A (ja)

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JPS58196621A JPS58196621A (ja) 1983-11-16
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128107U (ja) * 1984-07-20 1986-02-20 三洋電機株式会社 磁気ヘツドコア自動検査装置
JPH0785295B2 (ja) * 1987-01-14 1995-09-13 松下電器産業株式会社 磁気テ−プ読取用ヘツドのギヤツプ位置認識方法
JPS63304418A (ja) * 1987-06-05 1988-12-12 Hitachi Ltd Vtrヘッドギャップ位置検出方法

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