JPH0235306A - 形状検出方法 - Google Patents

形状検出方法

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JPH0235306A
JPH0235306A JP18466388A JP18466388A JPH0235306A JP H0235306 A JPH0235306 A JP H0235306A JP 18466388 A JP18466388 A JP 18466388A JP 18466388 A JP18466388 A JP 18466388A JP H0235306 A JPH0235306 A JP H0235306A
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JP
Japan
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image
line
light
optical cutting
scanning line
Prior art date
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Pending
Application number
JP18466388A
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English (en)
Inventor
Keiji Nagamine
永峰 啓二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、光切断法により、例えば電子部品のはんだ何
部の立体形状を検出する形状検出方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 光切断法は被測定物の立体形状を測定あるいは検査する
手段として従来から使用されている。第4図はその原理
図である。図において、1は形状検出の対象となる被測
定物であり、その上方にスリット光投光器2があり、こ
のスリット光投光器2から線状光線4を被測定物1上に
投光する。これを斜め上方の像検出器31例えばテレビ
カメラにより検出する。第5図はこのようにして光学的
に検出された被測定物1の光切断線像5を示すものであ
る。光切断線像5は明暗を有する二次元的な光学像とし
て得られる。そこで次に、この光学的な光切断線像5を
電気的に処理するため、光切断線像5を横切る方向に全
域を走査して、例えば特開昭56−70407号公報に
示された技術などを用いて映像信号か最大値を示す位置
、すなわち光切断線位置を決定することにより二次元領
域の立体形状を示す光切断線を抽出する。これによリ、
対象物の立体形状を正確に自動測定あるいは自動検査す
ることができる。
しかしながら、上記公報に示された技術は、対象物か像
検出器から見たときに死角を有したり、鏡面を有する場
合の光切断線像の処理に関するものであり、基本的に1
本の光切断線像についてノイズ成分の除去処理などを行
うものである。
[発明が解決しようとする課題] したかって、複数個の移動中の対象物について形状検出
する場合、あるいはそれらの対象物に投光される線状光
線を移動させなから対象物の複数個所の形状を検出する
場合なとにおいても、従来の形状検出装置では、連続し
た複数本の光切断線像か検出されるか、その処理に際し
ては各々の光切断線像を独立のものとして処理していた
。そのため、例えば第6図に示すように、ある線状光線
4a(区別のため破線で示す)の投光位置Aとこれに隣
接する線状光線4b(実線で示す)の投光位置Bにおい
て、それぞれの線状光線の画像を第7図(a)、(b)
に示すように、先の線状光線4aの投光位置Aでは現れ
なかった対象物コからの反射光による二次光源によるノ
イズ画像6が後の線状光線4bの投光位置Bでは明瞭に
現れることかある。これは、先の線状光線4aの投光位
置Aでは対向する対象物]の側面に当たらなかった反射
光7か、線状光線の移動により、後の線状光線4bの投
光位置Bでは対向する対象物]の側面に当たるようにな
ることによるもので、これが第7図(b)に示すように
、ハ字状のライス光を含む画像6として現れるのである
。この様子を第8図に示す中央の対象物1についてみる
と、左右の対象物]の斜面からの反射光7か各々向い合
った中央対象物1の側斜面に当たり、これかノイズとな
る輝線となって現れるのである。ノイズ光の形状は勿論
、対象物の形状によって変わる。
このようなノイズ画像の存在のもとでは、従来の形状検
出装置では、該ノイズ画像を除去することかできないの
で偽の形状を抽出することになり、対象物の形状を正確
に計測することかできないという問題点かあった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、対象物及びその上に投光される線状光線か相
対移動する場合において、ある光切断線像が上記のごと
きノイズ画像を含む場合であっても、該ノイズ画像に影
響されることなくこれを無視して処理することかでき、
したかって偽の形状を抽出することなく正確に対象物の
形状を計測することができる形状検出方法を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る形状検出方法は、対象物及び該対象物の上
方より投光される線状光線が相対移動する場合について
適用されるものであり、まず、前記対象物または線状光
線が一定量移動するごとに像検出器により一画面ごとの
光切断線像を得る。
次に、各画面の光切断線像について該光切断線像を横切
る方向に全域を走査して光切断線を抽出するのであるか
、その場合に、その走査線上にノイズ画像によるピーク
値を持つときには前画面の同一走査線上で検出された光
切断線位置と現画面の該走査線に隣接する前の走査線に
おいてすでに検出されている光切断線位置を基準として
光切断線探索範囲を設定し、これにより前記ノイズ画像
を無視して処理することとしたものである。
[作 用] 本発明においては、線状光線の相対移動により光切断線
像かノイズ画像を含むようになった場合には、本来の光
切断線像とノイズ画像がある程度離れているので、上記
のように光切断線探索範囲を限定することにより、本来
の光切断線位置のみを抽出することができるのである。
したかつて、ノイズ画像が存在していてもこれを無視し
て処理することかできる。
[実施例] 以下、本発明による形状検出方法を図により具体的に説
明する。
第1図は本発明の形状検出方法を実施した場合に、ある
線状光線の投光位置での対象物の光切断線像の一例を示
すもので、像検出器の出力画像である。また、第1図は
説明の都合上第6図に示す対象物に対するものとして示
されており、第1図(a)は第7図(a)と、第1図(
b)は第7図(b)とそれぞれ同一のものである。そし
て、第1図(a)は前画面の光切断線像を示し、第1図
(b)は現画面(検査画面)の光切断線像を示している
第2図は上記の各画面の垂直走査線」二での輝度分布を
示すもので、同図(a)は前画面の垂直走査線口上での
輝度分布を、同図(b)は現画面の垂直走査線nとn−
1上での輝度分布をそれぞれ示している。
第1図(a)において、第6図に示す1つの線状光線4
aの投光位置Aでは対象物1の他の部分からの反射光は
存在しないので、この線状光線4aを第4図に示す像検
出器3により撮像すると、第1図(a)に示すような輝
線の光切断線像5を得ることかできる。したがって、こ
の光切断線像5からそれを横切る方向に全域を走査する
ことにより、各垂直走査線上において映像信号Vの最大
値V  の位置y を検出し、これらの位置y。
maX             I        
                         
 ]を統合することにより該投光位置Aでの対象物]の
光切断線を抽出することかでき、その立体形状を検H4
することがてきる。第2図(a)は任意の1本の垂直走
査線n lでの光切断線位置y  (i■ −n)を示したものである。
次に、線状光線が相対的に一定量移動したときの投光位
置Bでは前述したように対象物1−の他の部分からの反
射光があり、これが現画面では第1図(b)に示すよう
にノイズ画像6となって明瞭に現れる。しかし、このノ
イズ画像6は本来の光切断線像5とは分離した形で現れ
るので、前画面の画像情報と現画面の隣接する前の走査
線の画像情報とを利用することによりノイズ画像6を無
視した処理が可能となるものである。すなわち、第1図
(b)に示すようにノイズ画像6が発生し始めた現画面
においては、前画面の垂直走査線nと同一走査線n」二
の輝度分布を見ると、ノイズ成分を含むためピーり値を
2つ持つ分布となる。そこで、このような場合には、本
来の光切断線像5とノイズ画像6は上記のようにある程
度離れているので、現画面の1本前の垂直走査線n−1
ですでに検出した光切断線位置y  と、前画面の同一
走査線nで検出した光切断線位置y とを基準として光
切断線探索範囲7を設定する。っまりyn点から」一方
へα、y  点から下方へβの距離をとり、光切断線探
索範囲8を設定する。このように光切断線探索範囲8を
限定することにより、ノイズ成分を簡単に除去すること
ができる。
この場合において、光切断線探索範囲8内の最大値がし
きい値V 以上のときは最大値をとる位p 置をもって光切断線位置とし、最大値がしきい値■ 未
病のときは前画面の同一走査線上の光切断p 線位置y 点を現画面の光切断線位置とする。また第3
図に示すように、光切断線探索範囲8内の値がしきい値
V を超えるときは、しきい値V11xx を超える2点y とy の中点y をもって光切p  
    q          O断線位置とする。こ
のような処理を行うことによって、ノイズ成分を除去し
、対象物1の当該投光位置Bでの光切断線を正しく抽出
することかできる。
なお、第2図(b)においてはy  点が下に、y 点
が上になる例を示したが、この関係は逆になることもあ
る。また、第2図(b)におけるyn−1点とy 点の
上下関係を判断して第2図(b)と同一の関係になるよ
うに、y  点とy 点のn−1n 位置関係を調整して光切断線探索範囲8を設定すること
もできる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、対象物及びその上に投光
される線状光線か相対移動する場合において、ある光切
断線像が対象物の他の部分からの反射光によるノイズ画
像を含む場合であっても、上記のように光切断線の探索
範囲を限定することにより、該ノイズ画像に影響される
ことなくこれを無視して処理することかでき、したかっ
て偽の形状を抽出することなく正確にしかも高速に対象
物の形状を計測することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による形状検出方法を実施した場合に、
ある線状光線の投光位置での対象物の光切断線像の一例
を示す出力画像図で、同図(a)は前画面の光切1析線
像の出力画像図、同図(b)は現画面の光切断線像の出
力画像図である。第2図は上記の各画面の垂直走査線上
での輝度分布図で、同図(a)は前画面の垂直走査線n
上での輝度分布図、同図(b)は現画面の垂直走査線n
とn−1上での輝度分布図である。第3図は光切断線が
高い輝度を持つときの光切断線位置の決定方法を説明す
るための図、第4図は従来からの光切断法の原理図、第
5図は第4図の方法で得られる対象物の光切断線像の出
力画像図、第6図は対象物及びその上に投光される線状
光線が相対移動する場合に反射光が現れる様子を示す説
明図、第7図(a)、(b)は第6図の線状光線のそれ
ぞれの投光位置における光切断線像の出力画像図、第8
図は第6図の中央の対象物に他の部分からの反射光が現
れる様子を示す説明図である。 1・・対象物 4.4a、4b・・線状光線 5・・・光切断線像 6 ・ノイズ画像 8 光切断線探索範囲 なお、図中、同一符号は同−又は相当部う(を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対象物及び該対象物の上方より投光される線状光線が相
    対移動する場合の光切断法を利用した形状検出方法にお
    いて、 前記対象物または線状光線が一定量移動するごとに一画
    面ごとの光切断線像を得、各画面の光切断線像について
    該光切断線像を横切る方向に全域を走査し、その走査線
    上にノイズ画像によるピーク値を持つ場合には前画面の
    同一走査線上で検出された光切断線位置と現画面の該走
    査線に隣接する前の走査線においてすでに検出されてい
    る光切断線位置を基準として光切断線探索範囲を設定し
    、前記ノイズ画像を無視して処理することを特徴とする
    形状検出方法。
JP18466388A 1988-07-26 1988-07-26 形状検出方法 Pending JPH0235306A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0474911A (ja) * 1990-07-14 1992-03-10 Matsushita Electric Works Ltd 物体形状検出方法
WO2003093761A1 (fr) 2002-04-30 2003-11-13 Jfe Steel Corporation Procede et instrument de mesure de la forme de coupe du manchon de verre d'un tube electrique soude
JP2010190812A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Pulstec Industrial Co Ltd 3次元形状測定装置および3次元形状測定方法

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