JPH0248704A - 自動走行装置 - Google Patents
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- JPH0248704A JPH0248704A JP63199610A JP19961088A JPH0248704A JP H0248704 A JPH0248704 A JP H0248704A JP 63199610 A JP63199610 A JP 63199610A JP 19961088 A JP19961088 A JP 19961088A JP H0248704 A JPH0248704 A JP H0248704A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0231—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means
- G05D1/0246—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means using a video camera in combination with image processing means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0212—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles with means for defining a desired trajectory
-
- G—PHYSICS
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- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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- G05D1/0268—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
- G05D1/0274—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means using mapping information stored in a memory device
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T2201/00—Particular use of vehicle brake systems; Special systems using also the brakes; Special software modules within the brake system controller
- B60T2201/08—Lane monitoring; Lane Keeping Systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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-
- G—PHYSICS
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- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
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- G05D1/0272—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means comprising means for registering the travel distance, e.g. revolutions of wheels
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技1トたM−
本発明は、走行路を探索しながら車両の自動走行を行な
わせる自動走行装置に関する。
わせる自動走行装置に関する。
災米長生
従来、この種の自動走行装置にあっては、路面上に車両
の走行を案内するための専用のガイドラインを予め設け
ておき、車両前方の路面を撮像できるように車両に搭載
したビデオカメラによりガイドラインを追跡しながら、
そのガイドラインに沿って車両を走行させるような車両
の操舵制御を行なわせるようにしている(特公昭58−
42482号公報および特開昭62−140109号公
報参照)。
の走行を案内するための専用のガイドラインを予め設け
ておき、車両前方の路面を撮像できるように車両に搭載
したビデオカメラによりガイドラインを追跡しながら、
そのガイドラインに沿って車両を走行させるような車両
の操舵制御を行なわせるようにしている(特公昭58−
42482号公報および特開昭62−140109号公
報参照)。
しかしこのような従来の自動走行装置では、ガイドライ
ンが設けられていない一般の路面上で車両を自動走行さ
せることができないものとなっている。
ンが設けられていない一般の路面上で車両を自動走行さ
せることができないものとなっている。
また従来では1例えば芝刈作業車にあって、車両に搭載
したビデオカメラにより車両の進行方向の領域を撮像し
ながら2作業地と未作業地とのあいだにおける明度差を
強調して連続したエツジ情報を得るべく撮像された画像
の画情報処理を適宜なすことにより作業地と未作業地と
の境界を検出し、その検出された境界に沿って走行する
ように車両の操舵制御を行なわせるようにしている(特
開昭62−70916号公報参照)。
したビデオカメラにより車両の進行方向の領域を撮像し
ながら2作業地と未作業地とのあいだにおける明度差を
強調して連続したエツジ情報を得るべく撮像された画像
の画情報処理を適宜なすことにより作業地と未作業地と
の境界を検出し、その検出された境界に沿って走行する
ように車両の操舵制御を行なわせるようにしている(特
開昭62−70916号公報参照)。
しかしこのような自動走行装置では、前述のものとは異
なり、自ら走行のガイドラインを探索しながらそのライ
ンに沿って走行する機能をもってはいるが、本質的には
前述のものと同じく、車両の走行誘導を単純に1本のガ
イドラインに沿って行なわせるだけのものでしかないも
のとなっている。
なり、自ら走行のガイドラインを探索しながらそのライ
ンに沿って走行する機能をもってはいるが、本質的には
前述のものと同じく、車両の走行誘導を単純に1本のガ
イドラインに沿って行なわせるだけのものでしかないも
のとなっている。
一般に、車両が道路上を走行する場合、その道路が狭い
か広いか、または車両の走行速度が早いか遅いかなどに
よってその道路上を走行する際の最適コースが決定され
るものである。
か広いか、または車両の走行速度が早いか遅いかなどに
よってその道路上を走行する際の最適コースが決定され
るものである。
1カ
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、自ら走行
路を探索しながら、その走行路上に最適な目標経路を設
定して、車両がその目標経路上を走行するように車両の
走行制御を行なわせるようにした自動走行装置を提供す
るものである。
路を探索しながら、その走行路上に最適な目標経路を設
定して、車両がその目標経路上を走行するように車両の
走行制御を行なわせるようにした自動走行装置を提供す
るものである。
I處
本発明による自動走行装置は、その目的達成のため、走
行車両に取り付けられた撮像装置により車両前方を撮像
することによって得られる画像を画像処理することによ
り車両の走行可能領域を認識する手段と、その認識結果
にもとづいて走行可能領域内における車両走行の目標経
路を設定する手段と、車両の走行状態を検出する手段と
、その検出された車両の走行状態にもとづいて車両が目
標経路上を走行するのに必要な制御目標量を求める手段
と、その求められた制御目標量にしたがって車両の走行
制御を行なわせる手段とをとるようにしている。
行車両に取り付けられた撮像装置により車両前方を撮像
することによって得られる画像を画像処理することによ
り車両の走行可能領域を認識する手段と、その認識結果
にもとづいて走行可能領域内における車両走行の目標経
路を設定する手段と、車両の走行状態を検出する手段と
、その検出された車両の走行状態にもとづいて車両が目
標経路上を走行するのに必要な制御目標量を求める手段
と、その求められた制御目標量にしたがって車両の走行
制御を行なわせる手段とをとるようにしている。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
本発明による自動走行装置にあっては、第1図に示すよ
うに、車両の進行方向の領域を撮像することができるよ
うに車両に取り付けられたビデオカメラ1と、そのビデ
オカメラIによって撮像された画像を画像処理すること
によって、車両の進行方向における例えば道路などの走
行可能領域を認識する走行可能領域認識部2と、その走
行可能領域認識部2によって認識された走行可能領域内
に車両走行の目標経路を設定する目標経路設定部3と、
車両の走行速度Vを検出する車速センサ5゜車両の走行
にともなうヨーレート(ヨ一方向変化の角速度)Tを検
出するヨーレートセンサ6および車両の操舵によるタイ
ヤ角度δを検出するタイヤ角センサ7の各センサ出力に
応じてそのときの車両の走行状態を認識して、その認識
された車両の走行状態にもとづいて車両が目標経路上を
走行するのに必要な制御目標量を所定の演算処理によっ
て求める制御部4と、その求められた制御目標量にした
がって車両の操舵を行なわせるステアリング制御部8お
よびステアリング駆動部9とによって構成されている。
うに、車両の進行方向の領域を撮像することができるよ
うに車両に取り付けられたビデオカメラ1と、そのビデ
オカメラIによって撮像された画像を画像処理すること
によって、車両の進行方向における例えば道路などの走
行可能領域を認識する走行可能領域認識部2と、その走
行可能領域認識部2によって認識された走行可能領域内
に車両走行の目標経路を設定する目標経路設定部3と、
車両の走行速度Vを検出する車速センサ5゜車両の走行
にともなうヨーレート(ヨ一方向変化の角速度)Tを検
出するヨーレートセンサ6および車両の操舵によるタイ
ヤ角度δを検出するタイヤ角センサ7の各センサ出力に
応じてそのときの車両の走行状態を認識して、その認識
された車両の走行状態にもとづいて車両が目標経路上を
走行するのに必要な制御目標量を所定の演算処理によっ
て求める制御部4と、その求められた制御目標量にした
がって車両の操舵を行なわせるステアリング制御部8お
よびステアリング駆動部9とによって構成されている。
実際には、走行可能領域認識部2.目標経路設定部3お
よび制御部4はコンピュータ制御装置に置き換えられる
。また、そのコンピュータ制御装置内にステアリング制
御部8を含めることも可能である。
よび制御部4はコンピュータ制御装置に置き換えられる
。また、そのコンピュータ制御装置内にステアリング制
御部8を含めることも可能である。
第2図に、走行可能領域認識部2の具体的な構成例を示
している。
している。
ここでは、CPU211またはCPU212の制御下に
おいて、ビデオカメラ1から順次送られてくる各1画像
分の入力画像が1画像入力部22を通していったんバッ
ファメモリ231または232に交互に蓄積される。し
かるのち、そのバッファメモリ231または232に蓄
積された各1画像分の入力画像が逐次読み出されて、画
像処理部24において、後述するような例えば道路エツ
ジを抽出して車両の走行可能領域を認識するための画像
処理が行なわれる。次いで、その画像処理によって認識
された走行可能領域の画像情報が、複数のメモリ251
〜253が設けられた画像メモリ群25または複数のメ
モリ261〜263が設けられた画像メモリ群26にお
ける各メモリ部分に順次更新させながら格納されていき
、画像メモリ群25または画像メモリ群26に車両の一
定距離走行にともなう連続した走行可能領域の画像情報
が蓄積されるようになっている。なお、その画像メモリ
群25または画像メモリ群26に蓄積された走行可能領
域の画像情報が読み出されて目標経路設定部3に与えら
れることになる。
おいて、ビデオカメラ1から順次送られてくる各1画像
分の入力画像が1画像入力部22を通していったんバッ
ファメモリ231または232に交互に蓄積される。し
かるのち、そのバッファメモリ231または232に蓄
積された各1画像分の入力画像が逐次読み出されて、画
像処理部24において、後述するような例えば道路エツ
ジを抽出して車両の走行可能領域を認識するための画像
処理が行なわれる。次いで、その画像処理によって認識
された走行可能領域の画像情報が、複数のメモリ251
〜253が設けられた画像メモリ群25または複数のメ
モリ261〜263が設けられた画像メモリ群26にお
ける各メモリ部分に順次更新させながら格納されていき
、画像メモリ群25または画像メモリ群26に車両の一
定距離走行にともなう連続した走行可能領域の画像情報
が蓄積されるようになっている。なお、その画像メモリ
群25または画像メモリ群26に蓄積された走行可能領
域の画像情報が読み出されて目標経路設定部3に与えら
れることになる。
ここで、2つのCPU211,212および2つのバッ
ファメモリ231,232をそれぞれ並列的に設けるこ
とにより1例えば一方のCPU211の制御下でバッフ
ァメモリ231から先に蓄積された入力画像の読み出し
を行なっている間に、他方のCPU212の制御下でバ
ッファメモリ232に次の入力画像の蓄積を行なわせて
、入力画像の入力処理をリアルタイムで行なわせること
ができるようにしている。
ファメモリ231,232をそれぞれ並列的に設けるこ
とにより1例えば一方のCPU211の制御下でバッフ
ァメモリ231から先に蓄積された入力画像の読み出し
を行なっている間に、他方のCPU212の制御下でバ
ッファメモリ232に次の入力画像の蓄積を行なわせて
、入力画像の入力処理をリアルタイムで行なわせること
ができるようにしている。
また同様に、2つの画像メモリ群25.26を並列的に
設けることにより、各画像メモリ群25゜26において
交互になされる画像情報の書込みまたは読出しの処理を
リアルタイムで行なわせることができるようにしている
。。
設けることにより、各画像メモリ群25゜26において
交互になされる画像情報の書込みまたは読出しの処理を
リアルタイムで行なわせることができるようにしている
。。
第2図中、27は各メモリセレクト部、28は各デコー
ド部をそれぞれ示している。また、5−BUSはシステ
ムバスを、D−BUSは高速データバスを、M−BUS
は高速メモリアクセスバスをそれぞれ示している。
ド部をそれぞれ示している。また、5−BUSはシステ
ムバスを、D−BUSは高速データバスを、M−BUS
は高速メモリアクセスバスをそれぞれ示している。
このように構成されたものにあって、走行可能領域認識
部2における車両の走行可能領域の認識は、以下のよう
にして行なわれる。
部2における車両の走行可能領域の認識は、以下のよう
にして行なわれる。
まず、車両前方の路面を撮像するビデオカメラ1から送
られてくる入力画像を微分処理することによって画像の
エツジ検出の処理を行なわせたうえで、走行可能領域認
識部2内に設けられた自動しきい値設定回路により、そ
のときの入力画像の濃淡の程度に応じた最適しきい値を
自動的に設定して、そのエツジ画像の2値化を行なわせ
る。
られてくる入力画像を微分処理することによって画像の
エツジ検出の処理を行なわせたうえで、走行可能領域認
識部2内に設けられた自動しきい値設定回路により、そ
のときの入力画像の濃淡の程度に応じた最適しきい値を
自動的に設定して、そのエツジ画像の2値化を行なわせ
る。
なおその際、入力画像の2値化を先に行なわせたうえで
、エツジ検出のための微分処理を行なわせるようにして
もよい、また、2値化を行なわせる代わりに1画像の濃
淡を表現した多値化を行なわせるようにしてもよい。
、エツジ検出のための微分処理を行なわせるようにして
もよい、また、2値化を行なわせる代わりに1画像の濃
淡を表現した多値化を行なわせるようにしてもよい。
次いで、そのエツジ検出され、2値化または多値化され
た処理画像にもとづいて、X−Y座標上の線分をρ−0
座標上の点であられす座標変換を行なわせる公知手法で
ある)tough変換処理を行なわせることにより、連
続性のある点列を結合したり、連続性のない孤立した点
を除去したりして、例えば第3図に示すような連続した
道路エツジの情報を得る。
た処理画像にもとづいて、X−Y座標上の線分をρ−0
座標上の点であられす座標変換を行なわせる公知手法で
ある)tough変換処理を行なわせることにより、連
続性のある点列を結合したり、連続性のない孤立した点
を除去したりして、例えば第3図に示すような連続した
道路エツジの情報を得る。
ここで、θはX−■座標上の直線からその座標の原点に
おろした垂線の角度であり、またρはその垂線の長さで
ある。例えば、第14図に示すX−Y座標上の線分りは
、第15図に示すようにρ−θ座標上における点01と
してあられされる。
おろした垂線の角度であり、またρはその垂線の長さで
ある。例えば、第14図に示すX−Y座標上の線分りは
、第15図に示すようにρ−θ座標上における点01と
してあられされる。
なおその際、2値化された処理画像にもとづいて、エツ
ジ追跡の処理を行なわせて連続性をもった画像のエツジ
部分をわり出すようにしてもよい。
ジ追跡の処理を行なわせて連続性をもった画像のエツジ
部分をわり出すようにしてもよい。
また、画像エツジの連続性を求めるためのHough変
換処理およびエツジ追跡処理などの複数の処理を並列的
に行なわせ、それら各処理結果から総合的に判断するよ
うにすれば、より精度の高い道路エツジの情報を求める
ことができるようになる。
換処理およびエツジ追跡処理などの複数の処理を並列的
に行なわせ、それら各処理結果から総合的に判断するよ
うにすれば、より精度の高い道路エツジの情報を求める
ことができるようになる。
さらに、車両の走行にともなって入力画像の領域成長を
行ないながら前述の連続性ある画像エツジの抽出のため
の処理を行なえば、より精度の高い道路エツジの情報の
抽出を行なうことができるようになる。
行ないながら前述の連続性ある画像エツジの抽出のため
の処理を行なえば、より精度の高い道路エツジの情報の
抽出を行なうことができるようになる。
最終的に、ビデオカメラ1によって撮像される画像が遠
近投影によるものであるため、第3図に示すような遠近
投影による道路エツジの画像を第4図に示すような遠近
投影の影響をなくした道路エツジの画像に変換する公知
手法である射影変換処理を行なわせ、その連続した道路
エツジ間を車両の走行可能領域として認識する。
近投影によるものであるため、第3図に示すような遠近
投影による道路エツジの画像を第4図に示すような遠近
投影の影響をなくした道路エツジの画像に変換する公知
手法である射影変換処理を行なわせ、その連続した道路
エツジ間を車両の走行可能領域として認識する。
なおその射影変換特性は、ビデオカメラ1の遠近投影の
特性にしたがって、予め走行可能領域認識部2に設定さ
れている。
特性にしたがって、予め走行可能領域認識部2に設定さ
れている。
またビデオカメラ1として、望遠カメラ11および広角
カメラ12を併設して、走行可能領域認識部2の制御下
で望遠カメラ11および広角カメラ12の切り換えを選
択的に行なわせることができるようにし、例えば望遠カ
メラ11によって撮像された画像にもとづいて前述のよ
うにして求められた道路エツジの直線性をみて、例えば
車両が曲りくねった道路にさしかかってその道路エツジ
の直線性が失なわれときに広角カメラ12に切り換えて
、その曲りくねった道路の撮像を最適に行なわせるよう
にしている。反対に、広角カメラ12によって撮像され
た画像にもとづいて求められた道路エツジの直線性が得
られたときには、車両が直線道路番こさしかかったと判
断して、望遠カメラ11に切り換えて、先方を見通した
直線道路の撮像を最適に行なわせるようにしている。
カメラ12を併設して、走行可能領域認識部2の制御下
で望遠カメラ11および広角カメラ12の切り換えを選
択的に行なわせることができるようにし、例えば望遠カ
メラ11によって撮像された画像にもとづいて前述のよ
うにして求められた道路エツジの直線性をみて、例えば
車両が曲りくねった道路にさしかかってその道路エツジ
の直線性が失なわれときに広角カメラ12に切り換えて
、その曲りくねった道路の撮像を最適に行なわせるよう
にしている。反対に、広角カメラ12によって撮像され
た画像にもとづいて求められた道路エツジの直線性が得
られたときには、車両が直線道路番こさしかかったと判
断して、望遠カメラ11に切り換えて、先方を見通した
直線道路の撮像を最適に行なわせるようにしている。
次に、走行可能領域認識部2において車両の進行方向の
走行可能領域となる道路が認識されると、目標経路設定
部3において、その認識された道路内における車両の最
適な走行経路となる目標経路が設定される。
走行可能領域となる道路が認識されると、目標経路設定
部3において、その認識された道路内における車両の最
適な走行経路となる目標経路が設定される。
その目標経路は、後述するように、道路形状および車速
をも考慮したうえで、そのときの車両の走行状況に適す
るように設定されるのが望ましいが、基本的には、認識
された道路が狭いかまたは広いかによって以下のように
して一律に設定される。
をも考慮したうえで、そのときの車両の走行状況に適す
るように設定されるのが望ましいが、基本的には、認識
された道路が狭いかまたは広いかによって以下のように
して一律に設定される。
すなわち、目標経路設定部3において、道路幅が一定以
上の広軌であると判断された場合には、例えば第5図に
示すように、左通行道路の場合、道路の左端で道路の基
準エツジから例えば1.5m程度の所定の隔離幅Wをも
ってその基準エツジに沿う目標経路oCを設定する。
上の広軌であると判断された場合には、例えば第5図に
示すように、左通行道路の場合、道路の左端で道路の基
準エツジから例えば1.5m程度の所定の隔離幅Wをも
ってその基準エツジに沿う目標経路oCを設定する。
また、目標経路設定部3において、道路幅が一定未満の
狭軌であると判断された場合には、特に図示しないが、
その道路の中央に目標経路を設定する。
狭軌であると判断された場合には、特に図示しないが、
その道路の中央に目標経路を設定する。
そしてその設定された目標経路のX−Y座標上の位置が
、目標経路設定部3の内部メモリに、車両の走行が進む
にしたがって逐次更新されながら記憶される。その際、
X−Y座標上の尺度は、ビデオカメラ1の倍率によって
決定される。
、目標経路設定部3の内部メモリに、車両の走行が進む
にしたがって逐次更新されながら記憶される。その際、
X−Y座標上の尺度は、ビデオカメラ1の倍率によって
決定される。
なお、第5図において、P点は車両の現在位置を示すも
ので1例えばビデオカメラ1による撮像面の中央下端が
P点となるように、予めそのビデオカメラ1の車両にお
ける搭載位置が設定されている。図中、P点から0点に
至るまでの軌跡は、後述するように、制御部4の制御下
において車両の操舵制御がなされることにより、P点に
いる車両が目標経路○Cに合流するまでの走行経路を示
している。0点は、そのときの車両の目標経路OCへの
合流位置となる。
ので1例えばビデオカメラ1による撮像面の中央下端が
P点となるように、予めそのビデオカメラ1の車両にお
ける搭載位置が設定されている。図中、P点から0点に
至るまでの軌跡は、後述するように、制御部4の制御下
において車両の操舵制御がなされることにより、P点に
いる車両が目標経路○Cに合流するまでの走行経路を示
している。0点は、そのときの車両の目標経路OCへの
合流位置となる。
また本発明では、車両の走行状態を検出して、その検出
された走行状態にしたがい、以下のように道路における
最適な車両の目標経路を設定するようにすることも可能
である。
された走行状態にしたがい、以下のように道路における
最適な車両の目標経路を設定するようにすることも可能
である。
すなわち、目標経路設定部3において、例えば、車速セ
ンサ5によって検出される車両の走行速度を読み込んで
、そのときの車速が予め設定されたしきい値以下の低速
域内にあれば、第6図(a)に示すように、道路の形状
に沿うように目標経路OCを設定する。
ンサ5によって検出される車両の走行速度を読み込んで
、そのときの車速が予め設定されたしきい値以下の低速
域内にあれば、第6図(a)に示すように、道路の形状
に沿うように目標経路OCを設定する。
同様に、そのときの車速が予め設定されたしきい値を越
える高速域内にあれば、第6図(b)に示すように1曲
りくねった道路を走行する場合、車両に作用する横方向
の加速度ができるだけ軽減されるような緩い曲率をもっ
た目標経路oCを道路内に設定する。
える高速域内にあれば、第6図(b)に示すように1曲
りくねった道路を走行する場合、車両に作用する横方向
の加速度ができるだけ軽減されるような緩い曲率をもっ
た目標経路oCを道路内に設定する。
次に、道路上における目標経路が設定されたら、制御部
4において、車両をその目標経路に合流させるための制
御目標量が、以下のように演算処理によって求められる
。
4において、車両をその目標経路に合流させるための制
御目標量が、以下のように演算処理によって求められる
。
いま、例えば第7図に示すように、P点にある車両13
を目標経路OCに合流させる場合を考えてみる。
を目標経路OCに合流させる場合を考えてみる。
まず、車速センサ5によって検出された車両の現在車速
v(m/s)にもとづいて、P点にある車両のT秒後に
おけるX軸上の距1fltL (m) (L=vXT
)が求められ、そのX軸上におけるP点から距離したけ
離れた6点と目標経路OCとの間の偏差yQ、すなわち
T秒後における目標経路OC上の位置に比例した値がわ
り出される。
v(m/s)にもとづいて、P点にある車両のT秒後に
おけるX軸上の距1fltL (m) (L=vXT
)が求められ、そのX軸上におけるP点から距離したけ
離れた6点と目標経路OCとの間の偏差yQ、すなわち
T秒後における目標経路OC上の位置に比例した値がわ
り出される。
同様に、ヨーレートセンサ6によって検出される車両の
ヨーレートT (rad/ s )にもとづいて車両の
予測経路ACがわり出され、X軸上の0点からの予測経
路ACの偏差ym、すなわちT秒後における予測経路A
C上の位置に比例した値が下記式にしたがって求められ
る。
ヨーレートT (rad/ s )にもとづいて車両の
予測経路ACがわり出され、X軸上の0点からの予測経
路ACの偏差ym、すなわちT秒後における予測経路A
C上の位置に比例した値が下記式にしたがって求められ
る。
ym== (−vXT’ /2)XT ・・・(1
)なお、ヨーレートTの符号としては、例えば予測経路
ACが左曲りのときを正とする。
)なお、ヨーレートTの符号としては、例えば予測経路
ACが左曲りのときを正とする。
そして、各求められた偏差yQとyn+との差に応じて
車両の修正すべきヨーレートT′が下記式にしたがって
求められる。
車両の修正すべきヨーレートT′が下記式にしたがって
求められる。
T’ = (yn+−yQ)X2/ (vXT” )
・= (2)最終的に、タイヤ角センサ7によって検出
されたP点における車両のタイヤ角度δがとり込まれ、
下記式にしたがって車両を目標経路OCに合流させるた
めのタイヤ角度の制御目標量δ′が決定される。
・= (2)最終的に、タイヤ角センサ7によって検出
されたP点における車両のタイヤ角度δがとり込まれ、
下記式にしたがって車両を目標経路OCに合流させるた
めのタイヤ角度の制御目標量δ′が決定される。
δ′=δ+(T’ /v)XW・(1+Kv” )−(
3)ここで、Wはホイールベースであり、Kはタイヤ特
性やホイールベースなどの車両特性によって決まる一定
の係数である。
3)ここで、Wはホイールベースであり、Kはタイヤ特
性やホイールベースなどの車両特性によって決まる一定
の係数である。
そして、ステアリング制御部8は、#鍵部4から与えら
れる制御目標量δ′に応じてステアリング駆動部9に駆
動指令を出し、それによりステアリング駆動部9がステ
アリングの駆動を適宜なして車両を目標経路○Cへ合流
させるような操舵を行なう。
れる制御目標量δ′に応じてステアリング駆動部9に駆
動指令を出し、それによりステアリング駆動部9がステ
アリングの駆動を適宜なして車両を目標経路○Cへ合流
させるような操舵を行なう。
なお、第7図の関係にあって、X軸上の距離L(目標合
流距離)を設定する場合、制御部4の制御下において、
車速センサ5によって検出される車両の走行速度2vに
応じてその設定距離りを可変にすることができる。すな
わち、走行速度■が低速であるほどその距離りを短く設
定し、P点にいる車両が目標経路○Cに合流するまでの
走行経路が短くなるようにして、車両の目標経路○Cへ
の合流を速やかに行なわせる6また。走行速度Vが高速
であるほどその距離りを長く設定し、P点にいる車両が
目標経路○Cに合流するまでの走行経路が長くなるよう
にして、車両の目標経路○Cへの合流を緩やかに行なわ
せる。
流距離)を設定する場合、制御部4の制御下において、
車速センサ5によって検出される車両の走行速度2vに
応じてその設定距離りを可変にすることができる。すな
わち、走行速度■が低速であるほどその距離りを短く設
定し、P点にいる車両が目標経路○Cに合流するまでの
走行経路が短くなるようにして、車両の目標経路○Cへ
の合流を速やかに行なわせる6また。走行速度Vが高速
であるほどその距離りを長く設定し、P点にいる車両が
目標経路○Cに合流するまでの走行経路が長くなるよう
にして、車両の目標経路○Cへの合流を緩やかに行なわ
せる。
さらに、曲りくねった道路を走行する場合、そノー率が
小さいほど距1iLを短く設定して、車両の目標経路○
Cへの合流を速やかに行なわせるようにすることも可能
である。
小さいほど距1iLを短く設定して、車両の目標経路○
Cへの合流を速やかに行なわせるようにすることも可能
である。
また、目標経路OCに車両を合流させる際のP点から0
点に至るまでの走行経路の曲線モデルを用いて、目標合
流距離りおよび車速Vに応じて制御部4において求めら
れる経路曲率にしたがって所定の曲線のパターンによる
走行経路を近似的な解析によってねり出し、そのねり出
された走行経路のパターンをもって目標経路OCへの合
流をスムーズに行なわせるようにすることも可能である
。
点に至るまでの走行経路の曲線モデルを用いて、目標合
流距離りおよび車速Vに応じて制御部4において求めら
れる経路曲率にしたがって所定の曲線のパターンによる
走行経路を近似的な解析によってねり出し、そのねり出
された走行経路のパターンをもって目標経路OCへの合
流をスムーズに行なわせるようにすることも可能である
。
なお、走行経路の曲線モデルとしては、例えば関数y
= x−sinxまたは関数y=x3などが用いられる
。
= x−sinxまたは関数y=x3などが用いられる
。
第8図に、関数y = x−sinxによる走行経路の
曲線モデルを用いたときの走行経路のパターンを示して
いる。
曲線モデルを用いたときの走行経路のパターンを示して
いる。
以上の処理が予め設定された数秒オーダの所定時間ごと
にくり返し行なわれ、それにより車両を目標経路OC上
に沿って自動的に走行させることができるようになる。
にくり返し行なわれ、それにより車両を目標経路OC上
に沿って自動的に走行させることができるようになる。
また本発明では、第1図に示す目標経路設定部3におい
て、別途設けられたナビゲーションシステム(第11図
参照)から与えられる道路の分岐点などにおける車両の
進路指示のナビゲーション情報NDに応じて、適切な目
標経路OCを以下のようにして設定することができるよ
うにしている。
て、別途設けられたナビゲーションシステム(第11図
参照)から与えられる道路の分岐点などにおける車両の
進路指示のナビゲーション情報NDに応じて、適切な目
標経路OCを以下のようにして設定することができるよ
うにしている。
いま例えば、第9図に示すように、Y字路走行を行なう
場合について述べる。
場合について述べる。
第9図中のIで示す通常走行エリアにあっては。
第10図(a)に示すように、目標経路設定部3は前述
したように道路(狭軌)の中央に目標経路OCを設定す
る。
したように道路(狭軌)の中央に目標経路OCを設定す
る。
第9図中、点線で囲まれた各部分iは、車両13に搭載
されたビデオカメラ1による撮像領域をそれぞれ示して
いる。
されたビデオカメラ1による撮像領域をそれぞれ示して
いる。
車両の走行が進んで、第9図中の■で示すY字路走行エ
リアにさしかかると、後述するように、予めナビゲーシ
ョンシステムに入力されている情報にしたがい、Y字路
の一定距離手前のA位置で。
リアにさしかかると、後述するように、予めナビゲーシ
ョンシステムに入力されている情報にしたがい、Y字路
の一定距離手前のA位置で。
ナビゲーションシステムから例えば「前方にY字路あり
、右方の分岐路に進め」なる旨の予定のナビゲーション
情報NDが目標経路設定部3に与えられる。そのナビゲ
ーション情報NDにしたがって目標経路設定部3は、第
10図(b)に示すように、その八位置から右方の分岐
路寄りに徐々に近ずくような目標経路○Cを設定する。
、右方の分岐路に進め」なる旨の予定のナビゲーション
情報NDが目標経路設定部3に与えられる。そのナビゲ
ーション情報NDにしたがって目標経路設定部3は、第
10図(b)に示すように、その八位置から右方の分岐
路寄りに徐々に近ずくような目標経路○Cを設定する。
そして、第1O図(c)に示すように、ビデオカメラl
によって撮像された画像にもとづいてY字路が認識され
ると、その認識されたY字路における右方の分岐路に進
入するように目標経路OCを設定する。
によって撮像された画像にもとづいてY字路が認識され
ると、その認識されたY字路における右方の分岐路に進
入するように目標経路OCを設定する。
そして車両がY字路における右方の分岐路に進んで、第
9図中の■で示す通常走行エリアに入ると、目標経路設
定部3は、第10図(d)に示すように1例えばその分
岐路が狭軌の場合には道路の中央に目標経路OCを設定
するなど、通常の目標経路の設定に復帰する。
9図中の■で示す通常走行エリアに入ると、目標経路設
定部3は、第10図(d)に示すように1例えばその分
岐路が狭軌の場合には道路の中央に目標経路OCを設定
するなど、通常の目標経路の設定に復帰する。
なお、第9図中■の部分が第10図(a)に、第9図中
■の部分が第1O図(b)に、第9図中■の部分が第1
0図(c)に、第9図中■の部分が第1O図(d)にそ
れぞれ対応している。
■の部分が第1O図(b)に、第9図中■の部分が第1
0図(c)に、第9図中■の部分が第1O図(d)にそ
れぞれ対応している。
第11図はナビゲーションシステムの構成例を示すもの
で1例えば車両のタイヤの回転に応じて単位走行距離ご
とのパルス信号を出力する光電式。
で1例えば車両のタイヤの回転に応じて単位走行距離ご
とのパルス信号を出力する光電式。
電磁式または機械接点式などによる距離センサ111と
1例えば車両の走行にともなうヨ一方向の角速度の変化
量を比例した信号を出力するジャイロスコープなどから
なるヨーレートセンサ112と、距離センサl11から
のパルス信号数をカウントして車両の走行距離を計測す
るとともに、ヨーレートセンサ112の出力信号にした
がって車両の進行方向の変化を求めて、車両の単位走行
距離ごとにおけるX−Y座標上の位置を逐次演算によっ
て求め、かつシステム全体の集中制御を行なわせるCP
U、プログラム用ROMおよび制御用RAMなどからな
る信号処理装置(コンピュータ制御装置)113と、そ
の信号処理装置113によって求められた刻々変化する
X−Y座標上の位置のデータを順次格納し、車両の現在
位置に対応する有限の連続位置情報としてそれを保持す
る走行軌跡記憶装置114と、予めデジタル化された地
図情報がファイル単位で複数格納されている地図情報記
憶媒体115と、その記憶媒体115から必要な地図情
報を選択的に読み出す記憶媒体再生装置116と、その
読み出された地図情報に応じて地図面像を画面に表示さ
せるとともに、走行軌跡記憶装置114に格納された位
置データにもとづいて車両の現在位置、それまでの走行
軌跡および現在の進行方向などを同一画面に刻々更新表
示させる表示装置117と、信号処理装置113へ動作
指令を与えるとともに、表示装置117に表示させる地
図の選択指定およびその表示された地図上における車両
の出発点の設定を行なわせ、また表示される地図上にお
ける走行予定経路にしたがって車両の走行を誘導するた
めのナビゲーション指令を適宜入力させることのできる
操作装置118とによって構成されている。
1例えば車両の走行にともなうヨ一方向の角速度の変化
量を比例した信号を出力するジャイロスコープなどから
なるヨーレートセンサ112と、距離センサl11から
のパルス信号数をカウントして車両の走行距離を計測す
るとともに、ヨーレートセンサ112の出力信号にした
がって車両の進行方向の変化を求めて、車両の単位走行
距離ごとにおけるX−Y座標上の位置を逐次演算によっ
て求め、かつシステム全体の集中制御を行なわせるCP
U、プログラム用ROMおよび制御用RAMなどからな
る信号処理装置(コンピュータ制御装置)113と、そ
の信号処理装置113によって求められた刻々変化する
X−Y座標上の位置のデータを順次格納し、車両の現在
位置に対応する有限の連続位置情報としてそれを保持す
る走行軌跡記憶装置114と、予めデジタル化された地
図情報がファイル単位で複数格納されている地図情報記
憶媒体115と、その記憶媒体115から必要な地図情
報を選択的に読み出す記憶媒体再生装置116と、その
読み出された地図情報に応じて地図面像を画面に表示さ
せるとともに、走行軌跡記憶装置114に格納された位
置データにもとづいて車両の現在位置、それまでの走行
軌跡および現在の進行方向などを同一画面に刻々更新表
示させる表示装置117と、信号処理装置113へ動作
指令を与えるとともに、表示装置117に表示させる地
図の選択指定およびその表示された地図上における車両
の出発点の設定を行なわせ、また表示される地図上にお
ける走行予定経路にしたがって車両の走行を誘導するた
めのナビゲーション指令を適宜入力させることのできる
操作装置118とによって構成されている。
このように構成されたものでは、第12図に示すように
、選択的に読み出された地図が表示装置117の画面に
映し出されるとともに、その地図上において設定された
出発点からの車両の走行にしたがって信号処理袋@11
3により予め設定された地図の縮尺率に応じてX−Y座
標上に車両の現在位置を示す表示マークMl、その現在
位置における車両の進行方向を示す表示マークM2およ
び出発点Sから現−右位置に至るまでの走行軌跡表示マ
ークM3が車両の走行状態に追従して模擬的に表示され
る。
、選択的に読み出された地図が表示装置117の画面に
映し出されるとともに、その地図上において設定された
出発点からの車両の走行にしたがって信号処理袋@11
3により予め設定された地図の縮尺率に応じてX−Y座
標上に車両の現在位置を示す表示マークMl、その現在
位置における車両の進行方向を示す表示マークM2およ
び出発点Sから現−右位置に至るまでの走行軌跡表示マ
ークM3が車両の走行状態に追従して模擬的に表示され
る。
また操作装置118の入力操作によって1画面に写し出
された地図上における走行予定経路にしたがって車両の
走行を誘導するためのナビゲーション指令を入力させる
際、例えば第13図に示すように、地図上の走行予定経
路における主要な交差点や分岐点に目標点a、b、CI
・・・を設定するとともに、その各目標点で右、左折な
どの指示を与えることができるようにしている。
された地図上における走行予定経路にしたがって車両の
走行を誘導するためのナビゲーション指令を入力させる
際、例えば第13図に示すように、地図上の走行予定経
路における主要な交差点や分岐点に目標点a、b、CI
・・・を設定するとともに、その各目標点で右、左折な
どの指示を与えることができるようにしている。
そして、信号処理装置113がその入力されたナビゲー
ション指令を読み込んで、例えば車両の現在位置の表示
マークM1が目標点aの一定の距離手前の位!Dにきた
ときに、「前方にY字路あり、右方の分岐路に進め」な
どを指示するナビゲーション情報NDを発するようにな
っている。
ション指令を読み込んで、例えば車両の現在位置の表示
マークM1が目標点aの一定の距離手前の位!Dにきた
ときに、「前方にY字路あり、右方の分岐路に進め」な
どを指示するナビゲーション情報NDを発するようにな
っている。
なお、ナビゲーションシステムにおいて、距離センサ1
11を特に設けることなく、第1図に示す自動走行装置
における車速センサ5の出力にもとづいて車両の走行距
離を求めるようにすることができる。またヨーレートセ
ンサ112を別途設けることなく、第1図に示す自動走
行装置におけるヨーレートセンサ6を併用することが可
能である。
11を特に設けることなく、第1図に示す自動走行装置
における車速センサ5の出力にもとづいて車両の走行距
離を求めるようにすることができる。またヨーレートセ
ンサ112を別途設けることなく、第1図に示す自動走
行装置におけるヨーレートセンサ6を併用することが可
能である。
り1長
以上、本発明による自動走行装置にあっては、撮像装置
により車両の進行方向の領域を撮像した画像にもとづい
て道路エツジを認識することにより自ら走行可能領域を
探索しながら、その走行可能領域内に適切な目標経路を
設定し、そのときの車両の走行状態にしたがって車両を
その目標経路に合流させるための最適な制御目標量を求
めて、その制御目標量に応じて車両の走行制御を精度良
く行なわせることができるという優れた利点を有してい
る。
により車両の進行方向の領域を撮像した画像にもとづい
て道路エツジを認識することにより自ら走行可能領域を
探索しながら、その走行可能領域内に適切な目標経路を
設定し、そのときの車両の走行状態にしたがって車両を
その目標経路に合流させるための最適な制御目標量を求
めて、その制御目標量に応じて車両の走行制御を精度良
く行なわせることができるという優れた利点を有してい
る。
その際、特に本発明では、車両の走行可能領域内に目標
経路を設定したうえで、車両をその目標経路に合流させ
るための走行経路をわり出すという2段階の経路生成過
程をとることで、車両の自動走行を精度良く行なわせる
ことができるものとなっている。
経路を設定したうえで、車両をその目標経路に合流させ
るための走行経路をわり出すという2段階の経路生成過
程をとることで、車両の自動走行を精度良く行なわせる
ことができるものとなっている。
第1図は本発明による自動走行装置の一実施例を示すブ
ロック構成図、第2図は同実施例における走行可能領域
認識部の具体的な構成例を示すブロック図、第3図はビ
デオカメラにより撮像された画像のなかから認識された
道路の一例を示す図、第4図は第3図の画像を射影変換
処理したときの画像を示す図、第5図は道路上に設定さ
れた目標経路の一例を示す図、第6図(a)、(b)は
車両の低速時および高速時に道路上に設定される各目標
経路をそれぞれ示す図、第7図は目標経路と車両の予測
経路との関係を示す図、第8図は目標経路に合流すると
きの車両の走行経路の一例を示す図、第9図は車両のY
字路走行の一例を示す図、第1O図(a)〜(d)は第
9図における各部の本発明による処理状態をそれぞれ示
す図、第11図はナビゲーションシステムの一構成例を
示すブロック図、第12図はナビゲーションシステムに
おける表示画面の一例を示す図、第13図はナビゲーシ
ョンシステムにおける走行予定経路上へのナビゲーショ
ン指令の入力状態を示す図、第14図はx−y座標上の
線分を示す図、第15図は第14図の線分をHough
変換したときのρ−θ座標上の点を示す図である。 第1図 1・・・ビデオカメラ 2・・・走行可能領域認識部
3・・・目標経路設定部 4・・・制御部 5・・・車
速センサ6・・・ヨーレートセンサ 7・・・タイヤ角
センサ 8・・・ステアリング制御部 9・・・ステア
リング駆動部第2図 第3図 第4図 第7図 第5 図 第6 図 (a) (b) 第1/図 第12図 j
ロック構成図、第2図は同実施例における走行可能領域
認識部の具体的な構成例を示すブロック図、第3図はビ
デオカメラにより撮像された画像のなかから認識された
道路の一例を示す図、第4図は第3図の画像を射影変換
処理したときの画像を示す図、第5図は道路上に設定さ
れた目標経路の一例を示す図、第6図(a)、(b)は
車両の低速時および高速時に道路上に設定される各目標
経路をそれぞれ示す図、第7図は目標経路と車両の予測
経路との関係を示す図、第8図は目標経路に合流すると
きの車両の走行経路の一例を示す図、第9図は車両のY
字路走行の一例を示す図、第1O図(a)〜(d)は第
9図における各部の本発明による処理状態をそれぞれ示
す図、第11図はナビゲーションシステムの一構成例を
示すブロック図、第12図はナビゲーションシステムに
おける表示画面の一例を示す図、第13図はナビゲーシ
ョンシステムにおける走行予定経路上へのナビゲーショ
ン指令の入力状態を示す図、第14図はx−y座標上の
線分を示す図、第15図は第14図の線分をHough
変換したときのρ−θ座標上の点を示す図である。 第1図 1・・・ビデオカメラ 2・・・走行可能領域認識部
3・・・目標経路設定部 4・・・制御部 5・・・車
速センサ6・・・ヨーレートセンサ 7・・・タイヤ角
センサ 8・・・ステアリング制御部 9・・・ステア
リング駆動部第2図 第3図 第4図 第7図 第5 図 第6 図 (a) (b) 第1/図 第12図 j
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、走行車両に取り付けられた撮像装置により車両の進
行方向の領域を撮像することによって得られる画像を画
像処理することにより車両の走行可能領域を認識する手
段と、その認識結果にもとづいて走行可能領域内におけ
る車両走行の目標経路を設定する手段と、車両の走行状
態を検出する手段と、その検出された車両の走行状態に
もとづいて車両が目標経路上を走行するのに必要な制御
目標量を求める手段と、その求められた制御目標量にし
たがって車両の走行制御を行なわせる手段とによって構
成された自動走行装置。 2、検出された車両の走行状態にしたがって、車両走行
の目標経路を設定するようにしたことを特徴とする前記
第1項の記載による自動走行装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199610A JP2660727B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 自動走行装置 |
CA000607492A CA1328494C (en) | 1988-08-10 | 1989-08-03 | Automatic travelling vehicle and method |
AT89114747T ATE155902T1 (de) | 1988-08-10 | 1989-08-09 | Verfahren und gerät zum automatischen fahren |
DE68928191T DE68928191T2 (de) | 1988-08-10 | 1989-08-09 | Verfahren und Gerät zum automatischen Fahren |
EP89114747A EP0354561B1 (en) | 1988-08-10 | 1989-08-09 | Automatic travelling apparatus and method |
US07/873,648 US5172315A (en) | 1988-08-10 | 1992-04-23 | Automatic travelling apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199610A JP2660727B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 自動走行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0248704A true JPH0248704A (ja) | 1990-02-19 |
JP2660727B2 JP2660727B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=16410723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63199610A Expired - Lifetime JP2660727B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 自動走行装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0354561B1 (ja) |
JP (1) | JP2660727B2 (ja) |
AT (1) | ATE155902T1 (ja) |
CA (1) | CA1328494C (ja) |
DE (1) | DE68928191T2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5243524A (en) * | 1990-03-15 | 1993-09-07 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for controlling a vehicle and accounting for side-slip angle |
US5245422A (en) * | 1991-06-28 | 1993-09-14 | Zexel Corporation | System and method for automatically steering a vehicle within a lane in a road |
US5367457A (en) * | 1990-03-15 | 1994-11-22 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for improving accuracy of an automatic travelling apparatus |
US7216023B2 (en) | 2004-07-20 | 2007-05-08 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Lane keeping assist device for vehicle |
JP2012003365A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Ihi Aerospace Co Ltd | 無人移動車の走行経路計画方法 |
JP2014106561A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-09 | Ihi Aerospace Co Ltd | 無人移動車の走行経路計画方法 |
JP2015146748A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | ヤンマー株式会社 | 電動作業車両 |
CN116572997A (zh) * | 2023-07-11 | 2023-08-11 | 北京集度科技有限公司 | 车辆控制器、车辆及车辆控制方法 |
Families Citing this family (19)
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