JPH0248317A - 原料ヤードの置場管理方法 - Google Patents
原料ヤードの置場管理方法Info
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- JPH0248317A JPH0248317A JP19587488A JP19587488A JPH0248317A JP H0248317 A JPH0248317 A JP H0248317A JP 19587488 A JP19587488 A JP 19587488A JP 19587488 A JP19587488 A JP 19587488A JP H0248317 A JPH0248317 A JP H0248317A
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、石炭、鉄鉱石等を貯蔵する原料ヤードの置場
管理方法に関し、特に、長期的な原料の置場計画及び払
出計画を、原料ヤードが効率良く運用されるようにコン
ピュータを駆使して立案し、滞船の発生を防止すると共
に、原料ヤードで用いられる各機械の電力使用量を抑制
しようとする際に用いるのに好適な、原料ヤードの置場
管理方法に関する。
管理方法に関し、特に、長期的な原料の置場計画及び払
出計画を、原料ヤードが効率良く運用されるようにコン
ピュータを駆使して立案し、滞船の発生を防止すると共
に、原料ヤードで用いられる各機械の電力使用量を抑制
しようとする際に用いるのに好適な、原料ヤードの置場
管理方法に関する。
製鉄所においては、運搬船等で運ばれてきて入荷した石
炭、鉄鉱石等の鉄鋼原料(以下、単に原料と称する)は
、原料ヤードの所定の置場に積付けられる。従来、この
ように入荷した原料の置場は、入船予定日、入荷品種及
び銘柄並びに受入予定量等の原料入荷計画に基づいて決
定されると共に、原料使用計画に基づいて原料の置場計
画及び払出計画が立案される。その際、将来に渡る長期
的な入荷状況を見越して立案するのは、膨大な計算を要
するものである。 そこで、近時においては、コンピュータに最適化ロジッ
クを組込んで、原料入荷計画に対する将来の長期的な原
料の置場計画及び払出計画を立案し、原料ヤード内の原
料配置の長期的な展望のもとに、入荷予定銘柄の置場を
確実に確保し得るように各計画の見直しを行う管理方法
が一部で採用されている。 このような方法に関し、例えば特開昭57−14570
5号公報では、船から原料ヤードへ入荷作業を行う際の
入荷銘柄の置場を空所利用率で決定すると共に、高炉で
使用される原料を原料ヤードから払出する際に貯積山の
うち小山のものから優先的に払出すようにした原料ヤー
ドの管理方法が示されている。 しかしながら、この従来の管理方法には、以下の理由か
ら今だ十分な管理をなしえるものではないという問題が
あった。 即ち、原料ヤードでは、前記のような入荷作業や、払出
し作業の池に、第5図に示されるように、原料ヤードか
ら一旦払出された原料を整粒して粗鉱とし、直ぐ原料ヤ
ードに戻す作業(整粒作業)が必要であり、この整粒作
業が入荷原料の置場の決定に影響するため、この影響が
あることを考慮せずに入荷原料の置場及び高炉への払出
銘柄の積付山の決定を行うことは不可能である。これは
、ある銘柄の粗鉱をどの位置から払出し、塊鉱と粗鉱を
どの位置に置くべきかは、その前後での整粒作業や払出
作業、あるいは入荷原料の置場決定と密接な関係があり
、独立に決定することはできないからである。 これに対して、前記管理方法は入荷作業、払出し作業の
みしか考慮しておらず、従って、適切な原料ヤードを管
理し得ないものといえる。 又、原料の置場の決定に当たっては、その原料を積付け
た後から払出すまでの期間、即ち原料ヤードでの滞留時
間を考慮する必要がある。 即ち、例えば第6図の如く、銘柄A、B、Cの粗鉱が積
付けられ空所があるヤード1.2について、ここから原
料Aを払出す場合を考えると、前記管理方法によれば、
小山であるヤード1の方の原料Aを選択して払出すこと
になる。しかしながら、たとえば2日後に原料Aの入荷
予定があっな場合に、原料Aの払出しをヤード2から行
うことにより、符号S′で示す空所が確保でき、その結
果、2日後の入荷原料をこの空所に収容できるのであれ
ば、原fIAの払出しはヤード2の方を優先すべきであ
る。即ち、前記公報記載の方法の如く、「小山のものか
ら優先的に払出す」のは−船釣な方法であるが、具体的
な入荷の予定があるのなら、それと組みあわせて払出し
を考えるべきである。 しかるに、前記公報には、これの具体的な方法が示され
ていない。なお、この問題は粗鉱の原料ヤードへの積付
、払出しに関しても同様のことが言える。 又、例えば、第7図の如く、原料A、B、空所S1、S
2の存在する、ヤード1.2について、銘柄C,Dの原
料を入荷する場合を考えると、前記従来の管理方法にお
いては、最適化により空所S2が選択されて原料C,D
の置場となる。しかしながら、2日後に更に第7図に示
すように、原料Cの入荷が計画されている場合、この原
料Cは空所S2には置けないので他の空所S1あるいは
別のところに置かれることになり、空所S2の原料Cと
別山になってしまう。 従って、この2日後の原料Cの入荷が予め計画されてい
るのならば、空所S1に原料C,Dを置くことを考える
べきで、当初、原料C,Dを空所S2に置くことは必ず
しも最適と言えない、即ち、入荷に際してもその直後の
別の入荷と組み合せて考えるべきである。なお、この問
題は粗鉱の積付、払出ししについても同じことが言える
。 更に、X、Yという2つの銘柄の原料の置場を決定する
に当たって(但し、原料Xが原料Yよりも多量)、前記
公報の管理方法によれば、大ロットとなる原料Xを優先
し、当該原料Xが三田に分割されない最適な置場を決定
した後、他の原料Yの2場を決めており、この時、原料
Yの置場は、三田に分割される可能性がある6例えば第
8図の如く、既に原料銘柄A、B、Cが積付けられてい
る原料ヤードにおいては、空所S1〜S3に原料X、Y
を置く場合、原料Xが空所S1に入り、原料Yが空所S
2、S3に分割されて入ることになる。 しかしながら、原料Xの予定滞留時間が原料Yと比較し
て著しく短い場合(例えば、積付後、直ぐに原料Xを使
用する計画があり、原料Xが原料Yよりも早く原料ヤー
ドから無くなる場合)、原料Xがなくなったあとも原料
Yの小山が空所S2、S3に残ることになり、この滞留
時間を考慮すると、必ずしも原料Xを空所S1に、原料
Yを空所S2、S3に置くのが最適とは言えない、即ち
、たとえ、小山が発生したり小さい空所が発生しても、
その継続時間が短いのであれば問題にならないケースも
あるので原料使用計画から得られる滞留時間も考慮すべ
きである。 従って、原料Xを三田に分けて置くことで原料Yが三田
に分かれずに置かれる可能性があるならば、原料Xを三
田に分けて置く方がより適切な計画と言える。 即ち、入船日に入荷原料の置場を確保して滞船を防止す
ることは勿論であるが、入船日以外の毎日の各作業、即
ち整粒作業、焼結工場及び高炉への払出作業においても
常に原料ヤードの各原料の置場状況を最適化する必要が
あるが、前記公報記載の技術においてはこの要請に十分
に対処することができないものであった。
炭、鉄鉱石等の鉄鋼原料(以下、単に原料と称する)は
、原料ヤードの所定の置場に積付けられる。従来、この
ように入荷した原料の置場は、入船予定日、入荷品種及
び銘柄並びに受入予定量等の原料入荷計画に基づいて決
定されると共に、原料使用計画に基づいて原料の置場計
画及び払出計画が立案される。その際、将来に渡る長期
的な入荷状況を見越して立案するのは、膨大な計算を要
するものである。 そこで、近時においては、コンピュータに最適化ロジッ
クを組込んで、原料入荷計画に対する将来の長期的な原
料の置場計画及び払出計画を立案し、原料ヤード内の原
料配置の長期的な展望のもとに、入荷予定銘柄の置場を
確実に確保し得るように各計画の見直しを行う管理方法
が一部で採用されている。 このような方法に関し、例えば特開昭57−14570
5号公報では、船から原料ヤードへ入荷作業を行う際の
入荷銘柄の置場を空所利用率で決定すると共に、高炉で
使用される原料を原料ヤードから払出する際に貯積山の
うち小山のものから優先的に払出すようにした原料ヤー
ドの管理方法が示されている。 しかしながら、この従来の管理方法には、以下の理由か
ら今だ十分な管理をなしえるものではないという問題が
あった。 即ち、原料ヤードでは、前記のような入荷作業や、払出
し作業の池に、第5図に示されるように、原料ヤードか
ら一旦払出された原料を整粒して粗鉱とし、直ぐ原料ヤ
ードに戻す作業(整粒作業)が必要であり、この整粒作
業が入荷原料の置場の決定に影響するため、この影響が
あることを考慮せずに入荷原料の置場及び高炉への払出
銘柄の積付山の決定を行うことは不可能である。これは
、ある銘柄の粗鉱をどの位置から払出し、塊鉱と粗鉱を
どの位置に置くべきかは、その前後での整粒作業や払出
作業、あるいは入荷原料の置場決定と密接な関係があり
、独立に決定することはできないからである。 これに対して、前記管理方法は入荷作業、払出し作業の
みしか考慮しておらず、従って、適切な原料ヤードを管
理し得ないものといえる。 又、原料の置場の決定に当たっては、その原料を積付け
た後から払出すまでの期間、即ち原料ヤードでの滞留時
間を考慮する必要がある。 即ち、例えば第6図の如く、銘柄A、B、Cの粗鉱が積
付けられ空所があるヤード1.2について、ここから原
料Aを払出す場合を考えると、前記管理方法によれば、
小山であるヤード1の方の原料Aを選択して払出すこと
になる。しかしながら、たとえば2日後に原料Aの入荷
予定があっな場合に、原料Aの払出しをヤード2から行
うことにより、符号S′で示す空所が確保でき、その結
果、2日後の入荷原料をこの空所に収容できるのであれ
ば、原fIAの払出しはヤード2の方を優先すべきであ
る。即ち、前記公報記載の方法の如く、「小山のものか
ら優先的に払出す」のは−船釣な方法であるが、具体的
な入荷の予定があるのなら、それと組みあわせて払出し
を考えるべきである。 しかるに、前記公報には、これの具体的な方法が示され
ていない。なお、この問題は粗鉱の原料ヤードへの積付
、払出しに関しても同様のことが言える。 又、例えば、第7図の如く、原料A、B、空所S1、S
2の存在する、ヤード1.2について、銘柄C,Dの原
料を入荷する場合を考えると、前記従来の管理方法にお
いては、最適化により空所S2が選択されて原料C,D
の置場となる。しかしながら、2日後に更に第7図に示
すように、原料Cの入荷が計画されている場合、この原
料Cは空所S2には置けないので他の空所S1あるいは
別のところに置かれることになり、空所S2の原料Cと
別山になってしまう。 従って、この2日後の原料Cの入荷が予め計画されてい
るのならば、空所S1に原料C,Dを置くことを考える
べきで、当初、原料C,Dを空所S2に置くことは必ず
しも最適と言えない、即ち、入荷に際してもその直後の
別の入荷と組み合せて考えるべきである。なお、この問
題は粗鉱の積付、払出ししについても同じことが言える
。 更に、X、Yという2つの銘柄の原料の置場を決定する
に当たって(但し、原料Xが原料Yよりも多量)、前記
公報の管理方法によれば、大ロットとなる原料Xを優先
し、当該原料Xが三田に分割されない最適な置場を決定
した後、他の原料Yの2場を決めており、この時、原料
Yの置場は、三田に分割される可能性がある6例えば第
8図の如く、既に原料銘柄A、B、Cが積付けられてい
る原料ヤードにおいては、空所S1〜S3に原料X、Y
を置く場合、原料Xが空所S1に入り、原料Yが空所S
2、S3に分割されて入ることになる。 しかしながら、原料Xの予定滞留時間が原料Yと比較し
て著しく短い場合(例えば、積付後、直ぐに原料Xを使
用する計画があり、原料Xが原料Yよりも早く原料ヤー
ドから無くなる場合)、原料Xがなくなったあとも原料
Yの小山が空所S2、S3に残ることになり、この滞留
時間を考慮すると、必ずしも原料Xを空所S1に、原料
Yを空所S2、S3に置くのが最適とは言えない、即ち
、たとえ、小山が発生したり小さい空所が発生しても、
その継続時間が短いのであれば問題にならないケースも
あるので原料使用計画から得られる滞留時間も考慮すべ
きである。 従って、原料Xを三田に分けて置くことで原料Yが三田
に分かれずに置かれる可能性があるならば、原料Xを三
田に分けて置く方がより適切な計画と言える。 即ち、入船日に入荷原料の置場を確保して滞船を防止す
ることは勿論であるが、入船日以外の毎日の各作業、即
ち整粒作業、焼結工場及び高炉への払出作業においても
常に原料ヤードの各原料の置場状況を最適化する必要が
あるが、前記公報記載の技術においてはこの要請に十分
に対処することができないものであった。
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、原料ヤードにおける原料の移動を伴う全ての作業
について、最適な払出位置及び積付位置を長期的な展望
に立って迅速に立案し、より効率的なり−ド操業を実現
して滞船を防止すると共に電力使用量等の操業コストを
低減できる原料ヤードの置場管理方法を提供することを
課題とする。
ので、原料ヤードにおける原料の移動を伴う全ての作業
について、最適な払出位置及び積付位置を長期的な展望
に立って迅速に立案し、より効率的なり−ド操業を実現
して滞船を防止すると共に電力使用量等の操業コストを
低減できる原料ヤードの置場管理方法を提供することを
課題とする。
本発明は、入荷銘柄及び受入予定量を含む原料入荷計画
と、原料ヤードにおける銘柄別の在庫量、位置及びヤー
ド占有長さ並びに空所の長さ及び位置を含むヤード運用
状況と、原料使用設備の操業計画に応じた原料使用計画
とに基づいて、入荷銘柄の置場あるいは整粒銘柄の払出
位置及び整粒後の置場を含むヤード作業計画を立案し、
立案されたヤード作業計画について、原料ヤード内の、
銘柄毎の積付山の大きさ及び数と空所の大きさ及び数と
に基づき置場効率係数を求め、求められた置場効率係数
が、所定期間内で最大となるヤード作業計画に従って原
料置場を管理することにより、前記課題を達成したもの
である。
と、原料ヤードにおける銘柄別の在庫量、位置及びヤー
ド占有長さ並びに空所の長さ及び位置を含むヤード運用
状況と、原料使用設備の操業計画に応じた原料使用計画
とに基づいて、入荷銘柄の置場あるいは整粒銘柄の払出
位置及び整粒後の置場を含むヤード作業計画を立案し、
立案されたヤード作業計画について、原料ヤード内の、
銘柄毎の積付山の大きさ及び数と空所の大きさ及び数と
に基づき置場効率係数を求め、求められた置場効率係数
が、所定期間内で最大となるヤード作業計画に従って原
料置場を管理することにより、前記課題を達成したもの
である。
原料ヤードにおける置場計画の立案においては、次の事
項を考慮することが望ましい。 (1)同一銘柄の原料を複数箇所に分散して積付けるの
は、単位面積当たりの原料貯蔵量(在庫能力)が小さく
なると共に、原料をハンドリングするため用いられる軌
上機械や、ベルトコンベアの稼動時間が比較的長くなり
、コストが上昇するため、極力回避する。 (2)原料の置場決定又は払出山もしくは払出方向の決
定に際しては、原料の積付後又は払出後の原料ヤードに
おいて連続的に広い空所が可及的に得られるようにする
。即ち、原料ヤードの中で原料の積付は場所についても
、あるいは空所についても、小さいスペース(積付は面
積、空所面積)の箇所が多数存在するよりも、大きなス
ペースが少数存在していた方が、原料ヤードを使用する
効率が良い。 ここで、このような効率を表す指標として、置場効率係
数EYを次式、(1)の如く定義する。 EY= (ΣMPi>/MN ÷(Σ5Pi)/SN ・・・(1)但し、MPiは
第1番目の積付山に与えられる点、MNは原料ヤード内
の積付山の数、SPiは第1番目の空所に与えられる点
、SNは原料ヤード内の空所の数である。又、前記各点
MP+、SPiは積付山あるいは空所の大きさに応じて
与えられる点で、スペースが大きい程その点数が大きな
ものとなる。なお、この各点MPi、SPiは原料ヤー
ドの規模に応じて適宜に選択できるものであるが、後出
第1表にその一例を詳細に示している。 置場効率係数EYにおいては、(1)式から、等量の原
料が原料ヤードに積付けられていても、積付山の数MN
が小さい程(小山に分散していない程)、当該係数BY
の値は大きくなり、又、同じ面積の空所であっても、当
該空所の数SNが小さい程(空所がまとまっている程)
当該係数EYの値は大きなものとなる。即ち、置場効率
係数EYの値が大きい程、単位面積当たりの原料貯R量
が多く、且つ、より大きい空所ができていることになる
。 従って、この置場効率係数EYを日毎に推移予測してチ
エツク(診断)することにより、常に所望の条件下で置
場の使用効率が最大のヤード作業計画(入荷計画、整粒
計画、払出計画)を作成することが可能となる。 又、置場効率係数EYが最大となる作業計画の作成に当
たっては、迅速な計算処理を図る面からコンピュータを
用いて計算することが望ましい。 この際には、ヤード作業計画の試案を実作業で可能な限
りのケース数だけ作成し、それぞれの試案に対応する置
場推移予測を行い、計画期間内の日毎の置場効率係数E
Yの値を求める。そして、その期間中の置場効率係数E
Yの値の平均が最大となる作業計画を選択することによ
り、置場効率が最大のヤード作業計画が得られる。 以上の事項を勘案して、本発明は創案されたものである
6本発明によれば、原料の積付け、払出しのみならず整
粒銘柄も考慮した、原料ヤードにおける原料の移動を伴
う全てのヤード作業の計画について、最適な払出位置及
び積付位置を長期的な展望に立って迅速に立案し、より
効率的なり−ド操業を実現できる。よって、原料運搬船
が滞船しないと共に、電力使用量等の操業コストが低減
する。 なお、前記置場効率係数により、原料ヤードでの原料の
滞留時間の長短の診断も可能である0例えば小さな積付
山が一時的に発生しても直ぐに払出しにより無くなるの
であれば、前記置場効率係数EYの値の低下にならない
が、その小さな積付山よりも大きい積付lでも平均的レ
ベルより小さい山が長時間滞留すると、計画期間中に置
場効率係数BYの平均値が下がることになり、望ましい
計画でなくなる。
項を考慮することが望ましい。 (1)同一銘柄の原料を複数箇所に分散して積付けるの
は、単位面積当たりの原料貯蔵量(在庫能力)が小さく
なると共に、原料をハンドリングするため用いられる軌
上機械や、ベルトコンベアの稼動時間が比較的長くなり
、コストが上昇するため、極力回避する。 (2)原料の置場決定又は払出山もしくは払出方向の決
定に際しては、原料の積付後又は払出後の原料ヤードに
おいて連続的に広い空所が可及的に得られるようにする
。即ち、原料ヤードの中で原料の積付は場所についても
、あるいは空所についても、小さいスペース(積付は面
積、空所面積)の箇所が多数存在するよりも、大きなス
ペースが少数存在していた方が、原料ヤードを使用する
効率が良い。 ここで、このような効率を表す指標として、置場効率係
数EYを次式、(1)の如く定義する。 EY= (ΣMPi>/MN ÷(Σ5Pi)/SN ・・・(1)但し、MPiは
第1番目の積付山に与えられる点、MNは原料ヤード内
の積付山の数、SPiは第1番目の空所に与えられる点
、SNは原料ヤード内の空所の数である。又、前記各点
MP+、SPiは積付山あるいは空所の大きさに応じて
与えられる点で、スペースが大きい程その点数が大きな
ものとなる。なお、この各点MPi、SPiは原料ヤー
ドの規模に応じて適宜に選択できるものであるが、後出
第1表にその一例を詳細に示している。 置場効率係数EYにおいては、(1)式から、等量の原
料が原料ヤードに積付けられていても、積付山の数MN
が小さい程(小山に分散していない程)、当該係数BY
の値は大きくなり、又、同じ面積の空所であっても、当
該空所の数SNが小さい程(空所がまとまっている程)
当該係数EYの値は大きなものとなる。即ち、置場効率
係数EYの値が大きい程、単位面積当たりの原料貯R量
が多く、且つ、より大きい空所ができていることになる
。 従って、この置場効率係数EYを日毎に推移予測してチ
エツク(診断)することにより、常に所望の条件下で置
場の使用効率が最大のヤード作業計画(入荷計画、整粒
計画、払出計画)を作成することが可能となる。 又、置場効率係数EYが最大となる作業計画の作成に当
たっては、迅速な計算処理を図る面からコンピュータを
用いて計算することが望ましい。 この際には、ヤード作業計画の試案を実作業で可能な限
りのケース数だけ作成し、それぞれの試案に対応する置
場推移予測を行い、計画期間内の日毎の置場効率係数E
Yの値を求める。そして、その期間中の置場効率係数E
Yの値の平均が最大となる作業計画を選択することによ
り、置場効率が最大のヤード作業計画が得られる。 以上の事項を勘案して、本発明は創案されたものである
6本発明によれば、原料の積付け、払出しのみならず整
粒銘柄も考慮した、原料ヤードにおける原料の移動を伴
う全てのヤード作業の計画について、最適な払出位置及
び積付位置を長期的な展望に立って迅速に立案し、より
効率的なり−ド操業を実現できる。よって、原料運搬船
が滞船しないと共に、電力使用量等の操業コストが低減
する。 なお、前記置場効率係数により、原料ヤードでの原料の
滞留時間の長短の診断も可能である0例えば小さな積付
山が一時的に発生しても直ぐに払出しにより無くなるの
であれば、前記置場効率係数EYの値の低下にならない
が、その小さな積付山よりも大きい積付lでも平均的レ
ベルより小さい山が長時間滞留すると、計画期間中に置
場効率係数BYの平均値が下がることになり、望ましい
計画でなくなる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 この実施例は、第1図に示されるような前出(1)式に
基づき求められた置場効率係数EYを最大とする原料ヤ
ードの作業計画(原料入荷計画、整粒計画、払出し計画
)を立案し、決定するためのヤード作業計画立案・決定
装置についてのものである。なお、このヤード作業計画
立案・決定装置には電子計算機を用いることができる。 図のように、このヤード作業計画立案・決定装置には、
運搬された原料の入荷計画を入力するための入力部10
と、原料ヤードにおける銘柄別の原料在庫量、位置及び
ヤード含有長さ並びに空所の長さ及び位置を含むヤード
運用状況を入力するための入力部12と、高rや焼結炉
での原料の使用計画を入力する入力部14とが備えられ
、原料入荷計画及び原料使用計画は各入力部10.14
から計算処理部16に入力される。 この計算処理部16は、原料ヤード内外間を移動する原
料の重量を、入力された各使用計画に基づき算出するも
のであり、その算出結果は置場計画算出部18に入力さ
れる。 該置場計画算出部18には、又、前記入力部12からヤ
ード運用状況が入力される。この置場計画算出部18は
、入力された原料重量及びヤード運用状況から、原料を
移動する際の移動元及び移動先の置場計画の試案、即ち
、ヤード作業計画の試案を演算により立案するものであ
る。この立案されたヤード作業計画の試案は置場効率係
数算出部20に入力される。 該置場効率係数算出部20は、前記(1)式を用いて入
力されたヤード作業計画の試案から所定期間中の置場効
率係数BYを求め、その求められた置場効率係数EYを
当該ヤード作業計画の試案の内容と共に保存用ファイル
22に記憶し、且つ、判定処理部24に入力するもので
ある。 この判定処理部24は、前記計算処理部16で算出され
た原料重量に対するヤード作業計画について、前記置場
計画算出部18で算出されるヤード作業計画と異なる内
容のものが立案可能かどうかを判定し、可能であるなら
ば当該算出部18にヤード作業計画の他の試案を演算に
より立案させ、立案したヤード作業計画の他の試案を、
その置場効率係数BYと共に保存ファイル22に記憶さ
せるものである。これらの置場効率係数EY及びヤード
作業の各試案計画は選択部26に入力される。 この選択部26は、入力された置場効率係数EYが最大
となるヤード作業計画を選択し、選択されたヤード作業
計画を陰極線管(CRT)28の表示画面に表示するも
のである。 以下、実施例の作用を説明する。 このヤード作業計画立案・決定装置は、第2図に示され
る手順に基づきヤード作業計画を立案し決定する。 即ち、図の手順が始動すると、先ず、ステップ110に
おいて、各入力部10〜14に原料入荷計画、ヤード運
用状況、原料使用計画を入力する。 実施例の場合、原料入荷計画には、3ケ月先までの入船
予定日、入荷銘柄及び受入予定量が設定され、又、原料
使用計画には、高炉及び焼結工場における操業計画に基
づいて配合される指定銘柄の使用計画が3ケ月先まで設
定されている。 次いで、ステップ120において、計算処理部16が入
力された原料入荷計画及び原料使用計画から入荷、整粒
、払出しの各作業により処理されて原料ヤード内外を移
動する原料の重量、即ち、原料の入荷量、必要整粒量、
必要払出量を演算により求める。 次いで、ステップ130において、算出された原料重量
及び入力部12で設定されたヤード運用状況から、原料
を移動する際の移動元及び移動先(払出位置、積付位置
)の計画、即ちヤード作業計画の試案を立案する。 次いで、ステップ140において、立案されたヤード作
業計画についての置場効率係数EYを前出(1)式を用
いて算出する。 次いで、ステップ150において、立案されたヤード作
業計画及びその置場効率係数EYを保存用ファイル22
に記憶する。 次いでステップ160において、ステップ120で算出
された原料重量から、ステップ130で立案されたヤー
ド作業計画の試案以外の他の試案が立案可能か否かを判
断する。fl!!の試案を立案可能な場合はステップ1
30に戻り、ステップ130以降の手順を再び実行して
ヤード作業計画の他の試案を立案すると共に、その試案
の置場効率係数EYを算出して保存用ファイル22に記
憶する。 このように、算出された原料重量に対して立案可能なり
−上作業計画が無くなるまで繰返し計算して立案し、他
のヤード作業計画が立案できなくなったならばステップ
170に進む。 ステップ170においては、保存用ファイル22に記憶
された多数のヤード作業計画の中から、後に詳述するよ
うに、所定期間内において置場効率係数EYの平均値が
最大となるヤード作業計画を選択する。そしてステップ
180において、選択されたヤード作業計画を陰極線管
28に表示する。 次いで、ステップ190に進み、オペレーターが前記陰
極線管28に表示されたヤード作業計画の良否を判定し
、なお不都合があるとオペレータが判断した場合はステ
ップ200に進んで、原料使用計画等の見直し及び変更
を行い、その後ステップ110に戻り、ステップ110
以降の手順を実行して再度ヤード作業計画の試案を立案
しその結果を検討する。 一方、不都合がないと判断されたならば上記の手順によ
るヤード作業計画の立案を終了する。 以上のようにして最良のヤード作業計画を試行錯誤的に
立案し、順次、原料ヤードの操業に適用していく。 ここで、上記ステップ170等で行うヤード作業計画の
選択について、具体例を挙げて詳細に説明する。 この場合、計算の対象とする所定期間は、簡単のため3
日間とした。又、原料ヤードは、幅501、長さ350
1の一面のみとする。更に、対象期間の開始日の原料ヤ
ードの状況は、当初、第3図(A)に示すように、銘柄
1の原料が11811、銘柄2の原料が691、銘柄3
の原料が401積付けられ、その余りが空所とされてい
たものとする。そして、第1日においては、銘柄1の原
料を401分払出し、第2日においては、銘柄4の原料
を801JJ+積付け、第3日においては、銘柄2の原
料を301分払出しな、このように原料を移動させる際
のヤード作業計画の試案を、第3図(A)〜(D)と第
4図(A)〜(D)とに示す。 簡単のためこの試案は2つとした。なお、積付山、空所
に対する点MP、SPは、次の表に示す値を用いる。 なお、第1表においては、長さ20(1以上(このとき
、面積10000 m”以上)の点数は一定値としてい
るが、この一定値となる境界の面積は、入荷ロットの大
きさを考慮してどの入荷ロットよりも大きなものに設定
する必要がある。そのため、過去の実績に基づいて点数
付けの境界の面積を条件に応じて適宜変更していく、又
、点数が0点となる境界値(長さ201)についてもヤ
ード機械の特性を考慮して経験的に設定した数値であり
、これについても適宜変更するものである。 第3図(A)、第4図(A)に示す原料ヤードの初期状
態の置場効率係数EYについては、積付山が3個所で空
所が2個所であり、又、第1表から各積付山の点MP+
(銘柄1)=3、M P 2(銘柄2)=2、MP3(
銘柄3)=l空所の点S P + = 1、S P 2
= 2であるため、これらを前記(1)式に代入して
算出すると置場効率係数EY=3.5となる。同様にし
て、第3図に示す如き操業を行つ際の置場効率係数EY
は、第1日目で3.0、第2日目で3.4、第3日目で
2゜7で、3日間の平均が3.03となる。又、第4図
に示す操業を行った際の置場効率係数EYは、第1日目
で3.7、第2日目で3.8、第3日目で4.5で、3
日間の平均が4.0となる。 従って、上記2つの操業においては、平均の置場効率係
数EYが大きい第4図に示すヤード作業計画が選択され
る。 次に、長さ90011、幅5011の領域を5面有する
原料ヤードのヤード作業計画を本発明を採用して立案し
、操業した結果を説明する。 この原料ヤードにおいては、毎月60万〜70万tの鉱
石を荷揚げし、この鉱石を整粒した後5、焼結工場及び
高炉に原料として搬送しており、通常の在庫量は90万
〜100万tの範囲で推移している。又、置場効率係数
EYを算出するのに用いるパラメータである、冬山又は
空所に与えられる点MP、SPについては、前記第1表
に示す数値を用いた。 上記の原料ヤードにおいて、本発明を適用しないでヤー
ド作業計画を決定し操業した6ケ月間の操業状況の結果
と、本発明を適用して立案・決定したヤード作業計画に
従って操業した6ケ月間のヤード操業状況の結果を次の
第2表に比較して示す。 第2表の如く、本発明適用前においては、置場効率係数
BYが実績値で2.94であったのに対し、本発明を適
用した後には、置場効率係数が計画値で3,42が得ら
れ、はぼ計画通りに作業が行われた結果、実績値で3.
39で得られた。又、本発明適用後、生産量増加に伴い
、原料入荷量が上昇しているが(620→670千t/
月)、それにも拘らず平均在庫量は低下しく980→9
50千t/月)、又、平均原料貯蔵量は増大しく12.
5→13.1千t/が)、更に、電力使用量が低下して
いる(710−690千KW/l)、これにより、本発
明により立案されたヤード作業計画が長期的な展望に立
った最良のものであり、置場効率が向上すると共に原料
貯蔵量が向上し電力使用量が低下するという種々の優れ
た効果が得られていることがわかる。
。 この実施例は、第1図に示されるような前出(1)式に
基づき求められた置場効率係数EYを最大とする原料ヤ
ードの作業計画(原料入荷計画、整粒計画、払出し計画
)を立案し、決定するためのヤード作業計画立案・決定
装置についてのものである。なお、このヤード作業計画
立案・決定装置には電子計算機を用いることができる。 図のように、このヤード作業計画立案・決定装置には、
運搬された原料の入荷計画を入力するための入力部10
と、原料ヤードにおける銘柄別の原料在庫量、位置及び
ヤード含有長さ並びに空所の長さ及び位置を含むヤード
運用状況を入力するための入力部12と、高rや焼結炉
での原料の使用計画を入力する入力部14とが備えられ
、原料入荷計画及び原料使用計画は各入力部10.14
から計算処理部16に入力される。 この計算処理部16は、原料ヤード内外間を移動する原
料の重量を、入力された各使用計画に基づき算出するも
のであり、その算出結果は置場計画算出部18に入力さ
れる。 該置場計画算出部18には、又、前記入力部12からヤ
ード運用状況が入力される。この置場計画算出部18は
、入力された原料重量及びヤード運用状況から、原料を
移動する際の移動元及び移動先の置場計画の試案、即ち
、ヤード作業計画の試案を演算により立案するものであ
る。この立案されたヤード作業計画の試案は置場効率係
数算出部20に入力される。 該置場効率係数算出部20は、前記(1)式を用いて入
力されたヤード作業計画の試案から所定期間中の置場効
率係数BYを求め、その求められた置場効率係数EYを
当該ヤード作業計画の試案の内容と共に保存用ファイル
22に記憶し、且つ、判定処理部24に入力するもので
ある。 この判定処理部24は、前記計算処理部16で算出され
た原料重量に対するヤード作業計画について、前記置場
計画算出部18で算出されるヤード作業計画と異なる内
容のものが立案可能かどうかを判定し、可能であるなら
ば当該算出部18にヤード作業計画の他の試案を演算に
より立案させ、立案したヤード作業計画の他の試案を、
その置場効率係数BYと共に保存ファイル22に記憶さ
せるものである。これらの置場効率係数EY及びヤード
作業の各試案計画は選択部26に入力される。 この選択部26は、入力された置場効率係数EYが最大
となるヤード作業計画を選択し、選択されたヤード作業
計画を陰極線管(CRT)28の表示画面に表示するも
のである。 以下、実施例の作用を説明する。 このヤード作業計画立案・決定装置は、第2図に示され
る手順に基づきヤード作業計画を立案し決定する。 即ち、図の手順が始動すると、先ず、ステップ110に
おいて、各入力部10〜14に原料入荷計画、ヤード運
用状況、原料使用計画を入力する。 実施例の場合、原料入荷計画には、3ケ月先までの入船
予定日、入荷銘柄及び受入予定量が設定され、又、原料
使用計画には、高炉及び焼結工場における操業計画に基
づいて配合される指定銘柄の使用計画が3ケ月先まで設
定されている。 次いで、ステップ120において、計算処理部16が入
力された原料入荷計画及び原料使用計画から入荷、整粒
、払出しの各作業により処理されて原料ヤード内外を移
動する原料の重量、即ち、原料の入荷量、必要整粒量、
必要払出量を演算により求める。 次いで、ステップ130において、算出された原料重量
及び入力部12で設定されたヤード運用状況から、原料
を移動する際の移動元及び移動先(払出位置、積付位置
)の計画、即ちヤード作業計画の試案を立案する。 次いで、ステップ140において、立案されたヤード作
業計画についての置場効率係数EYを前出(1)式を用
いて算出する。 次いで、ステップ150において、立案されたヤード作
業計画及びその置場効率係数EYを保存用ファイル22
に記憶する。 次いでステップ160において、ステップ120で算出
された原料重量から、ステップ130で立案されたヤー
ド作業計画の試案以外の他の試案が立案可能か否かを判
断する。fl!!の試案を立案可能な場合はステップ1
30に戻り、ステップ130以降の手順を再び実行して
ヤード作業計画の他の試案を立案すると共に、その試案
の置場効率係数EYを算出して保存用ファイル22に記
憶する。 このように、算出された原料重量に対して立案可能なり
−上作業計画が無くなるまで繰返し計算して立案し、他
のヤード作業計画が立案できなくなったならばステップ
170に進む。 ステップ170においては、保存用ファイル22に記憶
された多数のヤード作業計画の中から、後に詳述するよ
うに、所定期間内において置場効率係数EYの平均値が
最大となるヤード作業計画を選択する。そしてステップ
180において、選択されたヤード作業計画を陰極線管
28に表示する。 次いで、ステップ190に進み、オペレーターが前記陰
極線管28に表示されたヤード作業計画の良否を判定し
、なお不都合があるとオペレータが判断した場合はステ
ップ200に進んで、原料使用計画等の見直し及び変更
を行い、その後ステップ110に戻り、ステップ110
以降の手順を実行して再度ヤード作業計画の試案を立案
しその結果を検討する。 一方、不都合がないと判断されたならば上記の手順によ
るヤード作業計画の立案を終了する。 以上のようにして最良のヤード作業計画を試行錯誤的に
立案し、順次、原料ヤードの操業に適用していく。 ここで、上記ステップ170等で行うヤード作業計画の
選択について、具体例を挙げて詳細に説明する。 この場合、計算の対象とする所定期間は、簡単のため3
日間とした。又、原料ヤードは、幅501、長さ350
1の一面のみとする。更に、対象期間の開始日の原料ヤ
ードの状況は、当初、第3図(A)に示すように、銘柄
1の原料が11811、銘柄2の原料が691、銘柄3
の原料が401積付けられ、その余りが空所とされてい
たものとする。そして、第1日においては、銘柄1の原
料を401分払出し、第2日においては、銘柄4の原料
を801JJ+積付け、第3日においては、銘柄2の原
料を301分払出しな、このように原料を移動させる際
のヤード作業計画の試案を、第3図(A)〜(D)と第
4図(A)〜(D)とに示す。 簡単のためこの試案は2つとした。なお、積付山、空所
に対する点MP、SPは、次の表に示す値を用いる。 なお、第1表においては、長さ20(1以上(このとき
、面積10000 m”以上)の点数は一定値としてい
るが、この一定値となる境界の面積は、入荷ロットの大
きさを考慮してどの入荷ロットよりも大きなものに設定
する必要がある。そのため、過去の実績に基づいて点数
付けの境界の面積を条件に応じて適宜変更していく、又
、点数が0点となる境界値(長さ201)についてもヤ
ード機械の特性を考慮して経験的に設定した数値であり
、これについても適宜変更するものである。 第3図(A)、第4図(A)に示す原料ヤードの初期状
態の置場効率係数EYについては、積付山が3個所で空
所が2個所であり、又、第1表から各積付山の点MP+
(銘柄1)=3、M P 2(銘柄2)=2、MP3(
銘柄3)=l空所の点S P + = 1、S P 2
= 2であるため、これらを前記(1)式に代入して
算出すると置場効率係数EY=3.5となる。同様にし
て、第3図に示す如き操業を行つ際の置場効率係数EY
は、第1日目で3.0、第2日目で3.4、第3日目で
2゜7で、3日間の平均が3.03となる。又、第4図
に示す操業を行った際の置場効率係数EYは、第1日目
で3.7、第2日目で3.8、第3日目で4.5で、3
日間の平均が4.0となる。 従って、上記2つの操業においては、平均の置場効率係
数EYが大きい第4図に示すヤード作業計画が選択され
る。 次に、長さ90011、幅5011の領域を5面有する
原料ヤードのヤード作業計画を本発明を採用して立案し
、操業した結果を説明する。 この原料ヤードにおいては、毎月60万〜70万tの鉱
石を荷揚げし、この鉱石を整粒した後5、焼結工場及び
高炉に原料として搬送しており、通常の在庫量は90万
〜100万tの範囲で推移している。又、置場効率係数
EYを算出するのに用いるパラメータである、冬山又は
空所に与えられる点MP、SPについては、前記第1表
に示す数値を用いた。 上記の原料ヤードにおいて、本発明を適用しないでヤー
ド作業計画を決定し操業した6ケ月間の操業状況の結果
と、本発明を適用して立案・決定したヤード作業計画に
従って操業した6ケ月間のヤード操業状況の結果を次の
第2表に比較して示す。 第2表の如く、本発明適用前においては、置場効率係数
BYが実績値で2.94であったのに対し、本発明を適
用した後には、置場効率係数が計画値で3,42が得ら
れ、はぼ計画通りに作業が行われた結果、実績値で3.
39で得られた。又、本発明適用後、生産量増加に伴い
、原料入荷量が上昇しているが(620→670千t/
月)、それにも拘らず平均在庫量は低下しく980→9
50千t/月)、又、平均原料貯蔵量は増大しく12.
5→13.1千t/が)、更に、電力使用量が低下して
いる(710−690千KW/l)、これにより、本発
明により立案されたヤード作業計画が長期的な展望に立
った最良のものであり、置場効率が向上すると共に原料
貯蔵量が向上し電力使用量が低下するという種々の優れ
た効果が得られていることがわかる。
第1図は、本発明の実施例に係るヤード作業計画立案・
決定装置の全体的な構成を示すブロック図、第2図は、
前記ヤード作業計画立案・決定装置により置場効率係数
が最大となるヤード作業計画の選択等をする手11を示
す流れ図、第3図は、前記手順により立案されるヤード
作業計画の例を示す平面図、第4図は、同じくヤード作
業計画の池の例を示す平面図、第5図は、原料ヤードの
操業手順を説明するための平面図、第6図乃至第8図は
、従来法による原料ヤードの操業例を示す平面図である
。 10・・・原料入荷計画の入力部、 12・・・ヤード運用状況の入力部、 14・・・原料使用計画の入力部、 16・・・原料重量の計算処理部、 18・・・置場計画算出部、 20・・・置場効率係数算出部、 22・・・保存用ファイル、 24・・・判定部、 26・・・選択部、 28・・・陰極線管(CRT)。
決定装置の全体的な構成を示すブロック図、第2図は、
前記ヤード作業計画立案・決定装置により置場効率係数
が最大となるヤード作業計画の選択等をする手11を示
す流れ図、第3図は、前記手順により立案されるヤード
作業計画の例を示す平面図、第4図は、同じくヤード作
業計画の池の例を示す平面図、第5図は、原料ヤードの
操業手順を説明するための平面図、第6図乃至第8図は
、従来法による原料ヤードの操業例を示す平面図である
。 10・・・原料入荷計画の入力部、 12・・・ヤード運用状況の入力部、 14・・・原料使用計画の入力部、 16・・・原料重量の計算処理部、 18・・・置場計画算出部、 20・・・置場効率係数算出部、 22・・・保存用ファイル、 24・・・判定部、 26・・・選択部、 28・・・陰極線管(CRT)。
Claims (1)
- (1)入荷銘柄及び受入予定量を含む原料入荷計画と、
原料ヤードにおける銘柄別の在庫量、位置及びヤード占
有長さ並びに空所の長さ及び位置を含むヤード運用状況
と、原料使用設備の操業計画に応じた原料使用計画とに
基づいて、入荷銘柄の置場あるいは整粒銘柄の払出位置
及び整粒後の置場の計画を含むヤード作業計画を立案し
、 立案されたヤード作業計画について、原料ヤード内の、
銘柄毎の原料積付山の大きさ及び数と空所の大きさ及び
数とに基づき置場効率係数を求め、求められた置場効率
係数が、所定期間内で最大となるヤード作業計画に従つ
て原料置場を管理することを特徴とする原料ヤードの置
場管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19587488A JPH0248317A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 原料ヤードの置場管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19587488A JPH0248317A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 原料ヤードの置場管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0248317A true JPH0248317A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16348424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19587488A Pending JPH0248317A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 原料ヤードの置場管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248317A (ja) |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19587488A patent/JPH0248317A/ja active Pending
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