JPH024810A - マレイミド含有熱可塑性樹脂の製造方法 - Google Patents

マレイミド含有熱可塑性樹脂の製造方法

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JPH024810A
JPH024810A JP15586888A JP15586888A JPH024810A JP H024810 A JPH024810 A JP H024810A JP 15586888 A JP15586888 A JP 15586888A JP 15586888 A JP15586888 A JP 15586888A JP H024810 A JPH024810 A JP H024810A
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JP
Japan
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copolymer
weight
monomer
maleimide
based monomer
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JP15586888A
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English (en)
Inventor
Yutaka Mitsunaga
豊 光永
Hiroshi Osuga
宏 大須賀
Kishichiro Takashima
高島 喜七郎
Youichirou Takenoshita
洋一朗 竹ノ下
Shigenobu Ishihara
重信 石原
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、耐熱性、耐衝撃性、成形性に優れ且つ特に着
色の少ない熱可塑性樹脂の製造方法に関し、この樹脂は
特に自動車部品、電気・電子部品、事務機器等に好まし
く使用することが出来る。
(2)従来の技術 従来よりマレイミド系単量体を芳香族ビニル系単量体と
共重合させた重合体は耐熱性に優れている。しかしなが
ら、耐熱性を高めると、一般に耐衝撃性や加工性か低下
する。
そこて、耐衝撃性の改善手段としてグラフト変性したエ
ラストマーと複合化する方法か一般的に用いられており
、この方法により耐衝撃性かかなり改善される。
(3)発明か解決しようとする課題 しかしながら、従来のマレイミド系単量体と、芳香族ビ
ニル系単量体及びシアン化ビニル系単量体とを共重合さ
せた三元共重合体を使用した場合、着色が著しく、かつ
耐衝撃性や加工性か低下する欠点を有していた。
この課題を解決する手段として、芳香族ビニル系Oi量
体を一部連添する方法(特開昭60−147414号公
報)が挙げられるが、連添しているために操作か煩雑で
あるたけてなく、この方法ては、特に耐衝撃性か不充分
となる等、効果か充分に発揮されない。
(4)課題を解決するための手段 本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、
下記を骨子とする方法を用いれば、着色が少なく、耐衝
撃性や加工性の良好なマレイミド含有熱可塑性樹脂が得
られることが判明した。
即ち、 (イ)芳香族ビニル系単量体30〜7Ofi量%、シア
ン化ビニル系単量体5〜25重量%、一般式(式中Rは
水素、炭素数1〜15のアルキル基、シクロアルキル基
、アリール基または置換アリール基を表わす) で表わされるマレイミド系単量体10〜50重量%を必
須成分とする単量体混合物を、芳香族ビニル系単量体か
1000〜20000 ppm残存するように共重合す
ることを特徴とする共重合体の製造方法、 (ロ)(イ)の共重合体の残存単量体を除去することを
特徴とする共重合体の製造方法、(ハ)(イ)または(
ロ)の共重合体40〜80重量部、ゴム状重合体30〜
70重量%の存在下に芳香族ビニル系単量体及びシアン
化ビニル系単量体を必須成分とするビニル系単量体混合
物70〜30重量%をグラフト重合させて得られるグラ
フト共重合体20〜60重量部を混合することを特徴と
するマレイミド含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
(ニ)(イ)または(ロ)の共重合体と(ハ)のグラフ
ト共重合体を混合する際に、またはその後で、残存単量
体を除去することを特徴とするマレイミド含有熱可塑性
樹脂組成物の製造方法、 である。
以下具体的に本発明の詳細な説明する。
(共重合体) 本発明で使用される芳香族ビニル系単量体としてはスチ
レン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、O−
メチルスチレン、m−メチルスチレン、クロルスチレン
、ジクロロスチレン、ブロモスチレン、α−エチルスチ
レン等を挙げることができ、特にスチレン、α−メチル
スチレン、p−メチルスチレンが好ましい。また、シア
ン化ビニル系単量体としてはアクリロニトリル、メタシ
クロニトリル、クロロアクリロニトリル等を挙げること
ができ、特にアクリロニトリルか好ましれるマレイミド
系単量体としては(Rは水素原子、炭素数l〜15のア
ルキル基、シクロアルキル基、アリール基、置換アリー
ル基を示す)例えばN−フェニルマレイミド、N−シク
ロへキシルマレイミド、N−メチルマレイミド、N−エ
チルマレイミド、N−イソプロピルマレイミド、N−2
−メチルフェニルマレイミド、N−2−クロロフェニル
マレイミド、N−t−メチルマレイミド、N−ラウリル
マレイミド等を挙げることができ、特にN−フェニルマ
レイミド、N−シクロへキシルマレイミドか好ましい。
これらの成分は芳香族ビニル系単量体か30〜70重量
%、シアン化ビニル系単量体が5〜25重量%、マレイ
ミド系単量体が10〜50重量%の組成比で使用される
。芳香族ビニル系単量体が30重量%以下では、共重合
体の溶融粘度が高いので、加工性か悪く、70重量%以
上では、耐衝撃性あるいは耐熱性が低い。シアン化ビニ
ル系単量体が5重量%以下では、耐衝撃性が低く、25
重量%以上では加工性が悪くなるので好ましくない、マ
レイミド系単量体か50重量%を越えると耐衝撃性が著
しく低下するので好ましくなく、また、10重量%以下
ては、耐熱性が充分てないのて好ましくない。
重合法には特に制限かなく、たとえば乳化重合法、懸I
IA重合法、塊状重合法、溶液重合法を挙げることかて
きるが、発明の効果は、!!!濁重合法を採用した時に
特に顕著になる。これらの重合法に用いられる重合開始
剤、乳化剤、懸濁安定剤、連鎖移動剤、溶媒等は一般に
使用されるものてあれば制限はない。
次に上記の方法により、各単量体の仕込成分比率に応し
て残留芳香族ビニル系単量体か1000〜20000 
ppmとなるように重合を行う。芳香族ビニル系単量体
を残留させる手段は数多く考えられ、例えば重合開始剤
量、重合温度、重合時間の調節等が挙げられるが、特に
その方法に制限はない。
残留芳香族ビニル系単量体が+000pp+s以下の場
合は、加熱時に著しく着色し、グラフト共重合体と複合
化した後の樹脂の着色、加工性、耐衝撃性等の物性を著
しく低下させる。一方、残留芳香族ビニル系単量体が2
0000 ppm以上の場合は、該残留単量体を完全に
除去することが困難であり、完全に除去できない場合は
、成型品中の発泡、シルバーストリークやフラッシュマ
ークの原因とな′る。
次に通常得られた共重合体中の残留単量体の除去を行う
が、その方法は残留単量体の量に応じて例えばベント付
押出機で除去したり、スチームストリッピング、減圧乾
燥等の方法によって除去すればよく、特にその方法には
制限がない、また、残留単量体の除去は、以下に述べる
グラフト共重合体と混合する際に行っても良いし、また
混合終了後に行っても良い。
(グラフト共重合体) グラフト共重合体は次のようにして得る。グラフト共重
合体に用いるゴム状重合体にはブタジェンゴム、ツタジ
エン−スチレンゴム、アクリロニトリル−ブタジェンゴ
ム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、アクリルゴム
、エチレン−プロピレンゴム、エチレン酢酸とニルゴム
であり、一種とは限らず併用してもよい。
これらのゴム状重合体30〜70重量%に芳香族ビニル
系単量体とシアン化ビニル系単量体を必須成分とするビ
ニル系単量体混合物70〜30重量%をグラフト重合さ
せるが、その単量体の種類は前記と同様である。
前記ビニル系単量体混合物の使用量か30重量%以下で
は、耐衝撃性が低下するので好ましくない、また、70
重量%以上では、耐熱性か充分でないので好ましくない
。また、そのグラフト重合法は、乳化、塊状、塊状−懸
濁、乳化−懸濁、懸濁法、溶液法等いずれの方法でもよ
く、それに使用する重合開始剤、乳化剤、懸濁安定剤、
連鎖移動剤等は一般的に公知なものであればよく、特に
制限はない。
(混合) こうして得られた芳香族ビニル系単量体とシアン化ビニ
ル系単量体とマレイミド系単量体の共重合体と、グラフ
ト共重合体はその割合を夫々40〜80重量部と20〜
60重量部で複合化する。複合化の方法はロール、押出
機、バンバリーミキサ−等で行う。
グラフト共重合体の割合か20重量部以下の場合は耐衝
撃性か低く、また、60重量部以上の場合には耐熱性か
充分てないのて好ましくない。
このようにして得られたマレイミド含有熱可塑性樹脂組
成物は耐熱性、耐衝撃性、成型性に優れ、且つ着色の少
ないものであることかわかった。
(5)実施例 実施例中の物性測定は下記の方法によった。
A、残留芳香族ビニル系単量体漬 残留芳香族ビニル系単量体量はガスクロマトクラフ法(
カラム温度112℃)て測定した。
B、#熱性 熱変形温度(HDT)をASTM D548の方法(荷
重264psi )に従って測定した。
C7#衝撃性 アイゾツト衝撃強度を、ASTM 0256の方法(ノ
ツチ付き)に従って測定した。
D、加工性 メルトフローインデックスをASTM D1238の方
法(270°C1荷重5kg)に従って測定した。
E1着色 試料をプレス中で270℃、 8分間保持し、熱処理を
行った後、測色色差計を用い、JIS K−7103に
従ってイエローインデックスYIを測定した。
(実施例 1) 20交りアクタ−に水10kg、懸濁安定剤として第三
リン酸カルシウム40g、ドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダ0.4gを入れた。そこに重合開始剤としてラウ
ロイルパーオキサイドlOg、を一プチルベルオキシラ
ウレー) 3.0g、連鎖移動剤としてt−ドデシルメ
ルカプタン20gをあらかじめ溶解しておいたスチレン
4.4kg、アクリロニトリル1.8kgを入れ、最後
にN−フェニルマレイミド 3.8kgを入れた。80
℃で 2hr、 120℃て 2h「。
更に135°Cまでlhrで昇温し、昇温後急冷し重合
操作を終了させた。残留スチレン量は3860ppm、
残留アクリロニトリル量は37600pp+aであった
得られた共重合体は135℃、  2hrスチームスト
リツピングを行って残留モノマーを完全に除去し、予め
作製しておいたポリブタジェン(日本ゼオン■型ゴムラ
テックスLX−111R)とスチレン及びアクリロニト
リルとのグラフト共重合体(ゴム/スチレン/アクリロ
ニトリルの重量比=50/:18.5/ 11.5) 
 5.4kgとを40mmφ押出機にて溶融ブレンドし
、樹脂組成物を得、射出成形により、物性測定サンプル
を作製した。
得られた樹脂組成物の物性を表−1に示す。
(比較例 l) 重合開始剤としてラウロイルパーオキサイド5.0g 
(0,05%)、t−ブチルペルオキシラウレートを:
15.Og (0,35%)使用した以外は実施例1と
同様の条件下で評価を行った。
得られた共重合体の残留スチレン160pp園、残留ア
クリロニトリル:+54oopp■であった。この得ら
れた共重合体は+35°C12hrスチームストリツピ
ングを行って残留上ツマ−を除去し、実施例−1のグラ
フト共重合体を使用し、以下は同様の評価を行った。そ
の結果を表−1に示す、イエローインデックスYIは1
26.8と実施例1より大幅に悪化しており、また耐衝
撃性も低下している。
(比較例 2〜5) 表−1に示した以外は実施例1と同様の条件下。
ての結果を表−1に示す。
残留スチレンモノマーの少ない共重合体を用いた樹脂組
成物は物性バランスが悪く、また、色も茶褐色と悪い。
(実施例 2) N−フェニルマレイミド3.8kgのかわりにシクロへ
キシルマレイミド1.8kgを、ポリブタジェンの代わ
りに、スチレンブタジェンゴム(日本ゼオン■製、 S
BRゴムラテックス)を使用した以外は実施例1と同様
の条件下で評価した。
得られた共重合体の残留スチレン量は7520pp−1
残留アクリロニトリル量は36500ppmであった。
これを135℃、2hrスチームストリツピングを行っ
て残留モノマーを除去し、上記のグラフト共重合体と混
合して表−1に示す条件下で評価を行った。その結果を
表−1に示す。
(実施例 3) 芳香族ビニル系単量体として、スチレン2.4kg、α
−メチルスチレン2.Okgを用いた以外は、実施例1
と同様の条件下ての結果を表−1に示す。
得られた共重合体の残留芳香族ビニル系単量体量は 1
3200ppo+ 、残留アクリロニトリル量は:l9
400pl)lてあった。これを135℃、 2hrス
チームストリツピンクを行って残留モノマーを完全に除
去した。これと、予め作製しておいたエチレンプロピレ
ンゴム(三井石油化学v4製EPT 4045 )とス
チレン及びアクリロニトリルとのグラフト共重合体(ゴ
ム/スチレン/アクリロニトリルの重量比= 50/ 
38.5/ 11.5)  5.4kgとを40fll
Ilφ押出機にて溶融ブレンドし、射出成形(シリンダ
ー温度280°C1金型温度60°C)により、物性測
定サンプルを作製した。評価の結果を表−1に示す。
(実施例 4〜6) 表−1に示した以外は実施例1と同様の条件下で評価し
た結果を表〜1に示す。
(6)効果 本発明の方法によるマレイミド含有熱可塑性樹脂の製造
方法によれば、成型時の加熱による着色が少なく、耐衝
撃性等の物性バランスか良くとれた樹脂を得ることが出
来、該樹脂は家電、自動車、日用品等の用途に用いられ
る成型品の原料として非常に有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芳香族ビニル系単量体30〜70重量%、シアン
    化ビニル系単量体5〜25重量%、一般式( I )▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Rは水素、炭素数1〜15のアルキル基、シクロ
    アルキル基、アリール基または置換アリール基を表わす
    ) で表わされるマレイミド系単量体10〜50重量%を必
    須成分とする単量体混合物を、芳香族ビニル系単量体が
    1000〜20000ppm残存するように共重合する
    ことを特徴とする共重合体の製造方法。
  2. (2)請求項(1)の共重合体の残存単量体を除去する
    ことを特徴とする共重合体の製造方法。
  3. (3)請求項(1)または(2)の共重合体40〜80
    重量部、ゴム状重合体30〜70重量%の存在下に芳香
    族ビニル系単量体及びシアン化ビニル系単量体を必須成
    分とするビニル系単量体混合物70〜30重量%をグラ
    フト重合させて得られるグラフト共重合体20〜60重
    量部を混合することを特徴とするマレイミド含有熱可塑
    性樹脂組成物の製造方法。
  4. (4)請求項(1)または(2)の共重合体と請求項(
    3)のグラフト共重合体を混合する際に、またはその後
    で、残存単量体を除去することを特徴とするマレイミド
    含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
JP15586888A 1988-06-23 1988-06-23 マレイミド含有熱可塑性樹脂の製造方法 Pending JPH024810A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100360947B1 (ko) * 1994-12-26 2003-01-24 주식회사 엘지화학 내열성열가소성수지조성물의제조방법
EP4174096A4 (en) * 2020-08-31 2024-01-03 Denka Company Ltd MALEIMIDE-BASED COPOLYMER AND RESIN COMPOSITION

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