JPH024809B2 - - Google Patents

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JPH024809B2
JPH024809B2 JP1260683A JP1260683A JPH024809B2 JP H024809 B2 JPH024809 B2 JP H024809B2 JP 1260683 A JP1260683 A JP 1260683A JP 1260683 A JP1260683 A JP 1260683A JP H024809 B2 JPH024809 B2 JP H024809B2
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JP
Japan
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opening
ball
assembly
tube
gas
Prior art date
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Expired
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JP1260683A
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JPS58211039A (ja
Inventor
Aaru Beseru Maikuru
Jii Geinesu Maikuru
Efu Mowatsuto Junia Jeemusu
Deii Uiiraa Rojaa
Pii Uoidoku Richaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tenneco Automotive Inc
Original Assignee
Monroe Auto Equipment Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Monroe Auto Equipment Co filed Critical Monroe Auto Equipment Co
Publication of JPS58211039A publication Critical patent/JPS58211039A/ja
Publication of JPH024809B2 publication Critical patent/JPH024809B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F17STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
    • F17CVESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
    • F17C5/00Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures
    • F17C5/06Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures for filling with compressed gases
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/43Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas
    • F16F9/435Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas via opening in cylinder wall

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はガス加圧液圧衝撃吸収体のような加
圧容器に関する。
ガス加圧液圧衝撃吸収体はよく知られており、
しばらく車両に使われてきた。このような衝撃吸
収体及び同様の容器を加圧する方法及び装置が多
数の交付された米国特許の明細書に記載されてい
る。
米国特許第3139159号、第4114866号及び第
4131139号各明細書は加圧ガスをサスペンシヨン
装置に装置の移動可能な端密閉部材を通つたガス
を通過させる事により導入する事を示している。
このような方法は密閉位置に戻り、加圧ガスを維
持するのに密閉部材に依存する。又このような装
置は密閉部材の不意の移動により、貯蔵中又は使
用中減圧される事がある。
米国特許第3975259号明細書は適当な外形のピ
ストンロツドをガスが衝撃吸収体の内部に導入で
きるように位置させた衝撃吸収体を充填する手段
を示している。このような構造を用いる衝撃吸収
体を再充填するのは困難か或いは実行不能であ
る。
米国特許第3081587号明細書は予備形成開口を
通して密閉していない衝撃組立体を加圧し、挿入
且つ溶接したプラグを用いる事により開口を閉じ
る方法と装置を示している。
米国特許第2101156号明細書は予備形成開口を
通して容器を加圧し、その上にボールを置き、次
にボールを電極に接合させて、ボールが溶融して
開口に向つて流れ、それと密閉結合する事により
開口を密閉する機械を示している。
上記二つの特許明細書の各の記載は液体含有容
器における予備形成開口を密閉する事を教示して
いる。予備形成開口はそれを一時的に密閉するか
又は容器を中の液体が装置から流れないように方
位し且つ処理しなければならないので不利であ
る。又粒状物質や腐食性物質のような汚染物が加
圧及び密閉の前に予備形成開口を通して容器に入
るのを防ぐように注意しなけければならない。
米国特許第3736645号明細書は車両用バンパー
の衝撃吸収体を加圧するのに用いられた予備成形
開口に押しこまれたボールを示している。ボール
は溶接により開口の密閉位置に維持される。
本発明の目的は衝撃吸収組立体のような密閉容
器用の密閉部材を提供する事である。他の目的は
密閉容器を加圧する方法とその方法を実施する装
置を提供する事等が含まれる。
従つて、本発明は溶接可能の金属壁を有する密
閉容器用閉塞体であつて、該金属壁に筒状開口を
備え、該開口が該壁の外面上の外側ターミナル端
び該壁の内面上の内面ターミナル端と、該開口の
外側ターミナル端を囲む金属壁内に形成されたく
ぼみと、該くぼみ中の溶接可能のボールを有し、
該ボールは該開口の外側ターミナル端を完全にお
おい且つ該ボールの連続する環状部分は該開口の
外側ターミナル端を囲む壁の外面の連続する環状
部分と融合して、該開口を流体の流れに対して密
閉する事を特徴とする閉塞体を提供するものであ
る。
本発明は又密閉容器中に加圧流体を入れ、該容
器を再密閉して該容器を加圧状態に保つ方法を提
供するもので、該容器はその少くとも一部が溶接
可能の金属で形成されたシエルを有し、該方法は
シエルの金属の一部を置換してシエルの金属部分
に浸透させて、シエルから金属を分離する事なく
シエルに開口を形成し、加圧流体を該開口を通し
て該容器に入れ、溶接可能の金属プラグを該開口
上に設置すると共に、該容器を加圧状態に維持
し、且つ該プラグの連続する環状部分を該開口を
囲むシエルの連続する環状部分に溶接して、該容
器内に加圧流体を保持する工程を特色とする。
更に、本発明はその少くとも一部が溶接可能の
金属で形成されているシエルを有する密閉容器を
ガス加圧する装置を提供するものであり、該装置
は該外殻の溶接可能の金属中の開口を貫通する貫
通手段と、該開口を囲むシエルの連続する環状部
分に対して密閉するチヤンバ手段と、該チヤンバ
手段及び貫通手段を通して該シエルの内側部分に
圧力下のガスを入れるガス充填手段と、溶接可能
のプラグを該チヤンバ手段に動かし、該プラグを
該貫通開口を囲むシエルの連続する環状部分に接
合させるプラグ処理手段と、該球状プラグを該外
殻に溶接して、該貫通開口を密閉し、該容器をガ
ス加圧状態に保つ溶接手段を備える事を特徴とす
る。
第1図は気体−液体式又はガス−オイル式衝撃
吸収組立体2の一つの形式の全体横断面図であ
る。組立体2は圧力管3と保持管4を有する。管
4は管3と同心で、径方向外側に間隔をおき、環
状保持室又は流体タンク5を形成している。
管3と4はそれぞれ第1又は下端6と7及び第
2又は上端8と9を有する。基本弁組立体10が
圧力管3の端部6を閉塞し、端閉塞キヤツプ11
が管4の第1端7を密閉する。キヤツプ11は溶
接のような適当な手段により管4に密閉接合して
いる。キヤツプ11は管3と4の第1端を同心に
保持し、流路12と13を通して圧力管3の内側
と保持室5の間を流体圧力応答基本弁10を通し
て流体連結を可能にする。
ピストン組立体14は管3の内壁15に密閉且
つ摺動自在に接合する。ピストンロツド16はピ
ストン組立体14と密閉接合している。ロツド1
6は圧力管3の端部8を通して延長している。
ロツドガイド17が圧力管3の端部8に密閉接
合している。ロツドガイド17は中央開口18を
有し、それを通してロツド16が延長し且つ往復
運動しうる。中央ロツド収容孔20を有する端閉
塞キヤツプ19が溶接のような適当な手段により
保持管4の端部9に密閉接合している。端閉塞キ
ヤツプ19はロツドガイド17と協働して、それ
ぞれ同心の管3と4の端部8と9を維持する。流
体流動開口21がロツドガイド17に備えられ
る。開口21は弁組立体22により選択的に封塞
される。弾性密閉部材23により流体が開口20
とらせんばね24を通つて流れるのを妨たげ、密
閉部材23をキヤツプ19と密閉接合するように
且つ弁組立体22をロツドガイド17と接合する
ように押圧する作用をなす。密閉部材23とロツ
ドガイド17の間の空間は密閉チヤンバ25を形
成する。ロツドガイド17の通路26により密閉
チヤンバ25が保持室5と流体流動連通する。
ロツド16の上端に隣接して、ねじつきステム
28のような取付け手段が備えられ、ロツドを車
両のばねマスのような適当なマスに取付ける。ス
テム28に隣接して、ロツド16に一体的に固定
したダストカバーキヤツプ29が備えられる。キ
ヤツプ28に一体的に固定して、保持管4と同心
で且つ外側に距離をおいたダスト管30が備えら
れる。
組立体2の下側にねじつき金属ステム31のよ
うな取付け手段が溶接等により端キヤツプ11に
固着される。
ピストン組立体14は圧力管3中を往復運動
し、圧力管3により低い圧力室32とより高い圧
力室33を形成する。これら圧力室の各はピスト
ンが圧力管中を移動するにつれて、容積が変化す
る可変容積室である。
通常の条件下で、圧力室32と33はオイルで
満され、タンクの保持室5は一部オイルが充填し
ている。従つて、通常の製品では、タンク5の上
方部分と密閉チヤンバ25のみがオイルで満され
ず、空気で占められている。
別の乗車制御を得るのに、これら空気の占める
空間に圧力下のガスで満たせば有利である事が発
見された。
第2図は別の実施例として、空気−液圧式衝撃
吸収組立体34を示している。この実施例はロツ
ドガイド中に流動口を有せず、それは拡大ヘツド
ゴムプラグ35から形成されたワンウエイチエツ
ク弁を有する。
更に、組立体34はスナツプオンプラスチツク
ダスト管36を有する。他の全ての点では、組立
体34は第1図の組立体2とほぼ同じである。
説明のため第2図の衝撃吸収体のみが完全に組
立てられて示され、所望の量の液圧オイルで満た
されている。ここに記載した本発明に従つて、第
2図に示した組立体はニトロゲンのようなガスに
よりまだ圧縮されていない代表的な密閉衝撃吸収
体である。図示の状態で、組立体34はいかなる
密閉手段を補足する必要なしにいかなる位置で蓄
えられ、投入要求又は製造能力により必要な時に
ガスで衝撃吸収体を圧縮する。組立体には予備形
成開口がないので、圧縮に先だつ蓄積中、衝撃吸
収体の内側のオイル漏れ又は汚れの心配は不必要
である。
第1図に示した組立体2はほぼ第2図の組立体
34の状態の蓄積から取つた代表的的ガス加圧衝
撃吸収体で、オイルレベル37の上の保持室5の
一部と、第1線に点刻で示されている密閉チヤン
バ25に占めるガスで加圧される。
開口38が保持室5のオイルレベル37上の液
体自由空間に隣接する保持管の壁の部分に非汚染
状態に貫通しており、加圧ガスが開口を通つて組
立体に位置した後、球状プラグ又はボール39を
開口周囲のシエルの環状部分に非汚染状態に密閉
溶接し、開口を恒久的に密閉して、組立体を加圧
状態に保つ。ボール39は好ましくは約1.5mmか
ら約6.4mmの直径を有する。
この説明の目的のため、貫通という語は金属壁
を貫いて、金属を結合マスとして維持すると共
に、壁の金属の一部を置換して、壁から金属を分
離又は除去する事なしに壁の孔を形成する事を表
わしている。換言すれば、開口は壁から金属を除
去しないで金属の再配置により形成される。従つ
て、開口の形成により保持室の内側に粒子又は汚
染物が導入される事はない。
第3図は開口38の拡大断面図である。ボール
プラグ39はボールの溶接前の開口38に対し示
されている。
溶接後、第4図に示すように、ボール39の連
続環状部分40が開口38に隣接し且つそれを完
全に囲んでいる連続環状部分41に融合される。
開口を囲む金属壁の表面へのプラグの溶接は閉
塞の成功に対し厳密である。衝撃吸収組立体の内
側への溶接スパツタ又は金属駆除を大まかにする
事はできない。更に、異物が衝撃吸収組立体の内
側に導入しないようにするのに、プラグが開口に
溶け出るのは許されない。従つて、プラグはボー
ルが開口を殆ど占めないように溶接される。これ
により、溶接後、開口はほぼ完全に空のまま或い
は何にもない状態となる。勿論組立体の内側を占
める流体は別である。
第3図及び第4図に示すように、先入凹部又は
半径方向内側に延長する凹部94が保持管4の壁
の外面の通常レベル200と開口38の外側ター
ミナル端201の間に形成される。凹部94はほ
ぼ逆円錐台形をなし、開口38の端部201を囲
んで位置したボールの少なくとも半分又はそれ以
上を吸収するのに十分な容積を有する。従つてボ
ールは保持管の壁の通常レベル200の下に十分
押下げられ、従つてダスト管の縁のような目的物
がボールの表面により外側に偏向し、目的物がボ
ールを取りのけるというより、その上に乗つかる
ようにする。
開口38は管4の壁を通つて延長し、管4の内
面上の内端202に終端する。
密閉衝撃吸収組立体を貫通し、加圧し且つふさ
ぐ装置が第5図に図式的平面図で示されている。
四位置表示テーブル42は四つのほぼ同じ衝撃吸
収組立体保持具43,44,45,46を含んで
いる。
保持具43は第1図の組立体2のような衝撃吸
収組立体がピストンロツドを衝撃吸収体から除去
する事により最大幅に十分延長した負荷、無負荷
位置で示され、従つて保持管4はダスト管30か
ら全体に移動し、次に保持具に位置する。保持具
45は開口38が保持管4に形成されている作動
位置にある。保持具46は加圧ガスが開口を通し
て入れられ且つボールが開口に隣接して置かれ且
つ溶接されている作業位置にある。
表示テーブル42は保持具におかれた衝撃吸収
体を各作動位置に連続的に表示し、衝撃組立体は
保持具43の位置で負荷され、44ですえられ、
45で貫通され、46で加圧且つ密閉され、保持
具43の位置に再び戻つて、保持具から除去され
る。
第6図は第5図の保持具43と45の位置にお
ける装置の側面図である。負荷、無負荷位置で示
され、全ての保持具の代表的な構造の保持具43
は受け台47により回転表示テーブル42に固定
されている。保持具本体48が受け台47の上端
に固定されている。ステムホルダ49のような適
当な衝撃組立体保持手段とVブロツク組立体50
と51が保持具本体48に調節可能に取付けられ
ている。
保持具45の位置で、貫通装置52が示されて
いる。下端54を固定ベース55に固着し、上端
56を主要フレーム57に固着した支持受け台5
3が貫通装置52を固定ベース55と回転表示テ
ーブル42に対し固く支持する。空気作動トグル
プレス58のような高速プレスが主要フレームに
固定されている。付随するプレスラム59が衝撃
組立体保持管4に向つて延長し、プレレスラム5
9に取付けられた貫通組立体60が保持管4へ延
長し且つ選択的に結合する。作動位置ストツク支
持ブロツク61が保持管4の下方部分に接合し、
相対して貫通組立体60がその上方部分に接合し
ている。貫通作動の完了の際、組立体60は上昇
し、ブロツク61は下降して、それらは保持管4
と接合しない。次に表示テーブル42が回転して
貫通した衝撃吸収体を充填且つ溶接位置にもたら
し、且つ他の密閉した非加圧組立体を貫通作動位
置にもたらす。表示が完了すると、支持ブロツク
61と貫通組立体60は自動的に移動して、保持
管4に接合し、前者は保持管を支持し、後者はそ
れを貫通する。
第7図は第5図の平面図における保持具46の
位置に位置した加圧及びプラグ装置62を示して
いる。装置62は第1端64をベース55に固着
し、第2端65を主要フレーム66に固着した支
持受け台63により固定ベース55上に支持され
る。装置62は主要フレーム66の部分に設けら
れた端部68を有するエアシリンダ67を有す
る。エアシリンダラム69がエアシリンダ67か
ら垂下し、それを溶接電極108に固定してい
る。電極108は総体的に符号70で示されたボ
ール及びガス供給及び電極作動室組立体に延長し
ている。この組立体70は以下詳細に説明する。
装置62はその支持位置で示されている衝撃吸
収組立体支持ブロツク71を備え、それは組立体
70の作動室ヘツド72により囲まれ且つ密閉さ
れている貫通開口と相対した保持管4を支持して
いる。作動室ヘツド72と支持ブロツク71は充
填及び溶接作動の完了後、保持管4から離れてそ
れぞれ上方及び下方運動し、完成した衝撃吸収組
立体が装置62から表示される事ができ且つ貫通
組立体が装置62に対して作動位置に表示される
事を可能にする。表示作用完了の際、ブロツク7
1とヘツド72が第7図に示すように保持管4へ
移動し且つそれに接合し、管をそれぞれ支持及び
密閉する。
第8図は装置52のプレスラム59と第6図に
示されたVブロツク61の間の部分の断面図であ
る。
パンチラム取付け組立体73がラム59に着脱
自在に取付けられ且つスペーサ74と停止体75
がハウジング内にラム59の端部に位置してい
る。第1調節ブロツク76が停止体75に接合
し、第2調節ブロツク77がブロツク76に接合
している。
調節ブロツク77は貫通端80を有する貫通工
具79のヘツド78に接合している。工具79は
工具ホルダ81内に担持される。ホルダ81はば
ねパツド83内の開口82に配置される。ホルダ
81は圧力パツド85の開口84に延長してい
る。ホルダ81とパンチ工具79は開口84内を
圧力パツド85に対して往復運動が可能である。
一対のダイばね86と87がばねパツド83と
圧力パツド85の間に入れられ、両パツドを互い
に離すように弾性押圧する。一対の肩ねじ88と
89によりパツド83と85が互から移動できる
距離を制限し、又二つのパツドとばねを一つの組
立体として維持する。
圧力パツド85はその中に開口91を備えた凹
面90を有する。貫通端80は開口91を通して
往復運動するように方位される。凹面90は衝撃
吸収組立体の保持管4を収容するように位置して
いる。衝撃吸収組立体は圧力パツド85とVブロ
ツク61の間に固く保持される。第8図に示す如
く、工具は保持管4の孔を丁度貫いている。次に
プレスラム59を引込めて、ボルト88と89の
ヘツド92と93に接合するまでおくれて進む圧
力パツド85を除き、全貫通組立体60を同時に
引込める。ボルトのヘツドに接合すると、圧力パ
ツドは又上方に移動し、Vブロツク61は下方に
移動して、それにより機械の従来の制御装置によ
りテーブルを表示して貫通衝撃組立体を次の作業
位置に動かし、他の密閉衝撃吸収体が貫通装置5
2に関連する位置に表示されて、ブロツク61と
プレスパツド85の間に把握されて、貫通され
る。
第9図は第8図により示された装置より保持管
4に貫通された開口38の拡大断面図である。第
1図と第9図に示すように、圧力管3は保持管4
と同心的で且つそれと半径方向内側に間隔をおい
ている。ピストン組立体が圧力管3内に密閉往復
運動する必要から、貫通工具が圧力管3の壁に接
合してそれを変形する事がないようにすると共
に、保持管4の開口38を貫通させるのが非常に
厳しく要求される。
開口38は管4に急速に貫通されるので且つ貫
通工具が尖つた先を有し、筒状部分が続くので、
金属が内側に押圧され、同時にパンチの中心から
脱れて半径方向外側に突出する非汚染開口であ
る。即わち、貫通操作の間、金属は壁から取出さ
れるよりも移動するので、別の金属粒子は形成さ
れない。パンチ点を保持管の壁と衝突させると、
衝撃点を囲む金属は内側に偏向して、ほぼ筒状の
開口38への入口で凹状の、ほぼ逆円錐型のボー
ルシール94を形成している。
第10図は第7図に示したガス充填及び密閉装
置62のエアシリンダ67と支持ブロツク71の
間の部分の横断面である。シリンダラム69に内
側にねじ目をつけた筒状端キヤツプ95が固定さ
れている。筒状コネクタ部材96が端キヤツプ9
5にら合している。キヤツプ95と部材96の間
にらせんばね97とばねパツド98が挿入されて
いる。ばねパツド98はコネクタ部材96中のほ
ぼ筒状空胴99内のばね97の押圧に抗して自由
に往復運動する。ばねパツド98は套管101内
を往復運動しうるコネクタロツド100に固着し
ている。套管101は開口に圧入する等の適当な
手段でコネクタ部材96内の開口101A内に保
持される。
絶縁性又は不伝導性取付けブロツク102がコ
ネクタロツド100の下端に固定されている。導
体連結部103が取付けブロツク102に固定さ
れ、且つ取付けブロツク102の下面の部分を越
えて延長する水平延長部分104を有する。代表
的容量の流量溶接回路が導体連結部103に接続
して示されている。リフトバー105が又取付け
ブロツク102に固定されている。リフトバー1
05は取付けブロツク102と水平部分107か
ら下方に延長する垂直垂下部分106を有する。
取付けブロツク102の下に電極108がある。
電極108は導体連結部103の部分104と電
気的に接合する第1端又は上端109を有する。
ピツクアツプ部材110が上端109に隣接す
る電極に固定される。ピツクアツプ部材110は
リフトバー105の水平部分107に当接する大
きさに構成される。
電極108は下方に延長し、第2端又は下端1
11に終端する。電極の下端111はその端面に
凹みを備え、電極と球状プラグの間の接触面積を
より大きくする。電極108のほぼ下方部分が第
1端又は上端113と第2端又は下端114及び
両端113と114の間に延長する長手方向延長
孔115を有するダイブロツク112内に往復運
動する。ダイブロツク112の上端113はダイ
ブロツク112の上端113に結合したゴムガス
ケツト116と、ガスケツト115に結合した上
方キヤツプ117により電極108周囲に閉塞さ
れる。套管118のような細長状密閉手段が電極
108を囲み且つ密閉接合し、電極が套管内に往
復運動できるようにする。
下端114は密閉ガスケツト121を有する弾
性密閉部材120を備えている。ガスケツト11
はダイブロツク112の下端114に密閉結合
し、弾性密閉部材120はガスケツトに密閉結合
される。ガスケツト121内の開口122と12
3及び密閉部材120はそれぞれダイブロツク1
12内の開口115と整合し、電極108が開口
122と123内を往復する。第13図に図式的
に示され且つこの後より詳細に説明される加圧ガ
ス供給システムに流体流動連結したガス供給開口
124により加圧ガスが孔115の下端と開口1
22と123を通つて流れるようにする。弾性密
閉部材120はボールシート94とVブロツク7
1内に保持された衝撃吸収組立体2の保持管4の
開口34に対して開口123を選択的に密閉及び
開口するターミナル端125を有する。
次に第11図を参照して、ボール供給孔126
がダイブロツク112を通して備えられる。孔1
26はダイブロツク112の縦軸を横切り、孔1
15と交差している。一対のシヤトルロツド12
7と128を含むボールシヤトル手段が孔126
内を往復運動できる。ボール受け開口又はスペー
ス129がロツド127と128各内側ターミナ
ル端130と131の間に備えられる。
各シヤトルロツド127と128はそれぞれ外
側ターミナル端132と133を有する。シヤト
ルロツド127のターミナル端132は支持部材
136の孔135と相互作用する軸受シヤフト1
34に対して固着している。シヤトルロツド12
8のターミナル端133は従来のら合セツトねじ
のような手段より支持部材139の孔138内で
往復運動する軸受シヤフト137に固着してい
る。支持部材136は取付けブロツク140に固
着しており、支持部材139は取付けブロツク1
41に固着している。
取付けブロツク141はダイブロツク112内
のボール供給孔126と連通する孔142を有す
る。弾性管143のようなボール供給導管がボー
ル供給孔142と連通するように配置される。
エアシリンダ144のような往復手段は取付け
ブロツク140に取付けたベース端145と取付
けブロツクから離れて延長するラム端146を有
する。動力ラム147がラム端から延長し、圧搾
空気よ動力を受けて、エアシリンダに対し往復運
動可能である。
タイプレート148のような連結手段によりラ
ム147を軸受ロツド134にほぼ一体的に連結
する。この連結によりシヤトルロツド127がラ
ム147のエアシリンダ144に対する往復運動
に対応して、孔126内で往復運動を起す。タイ
プレート148により軸受ロツド134に取付け
られたラム147と軸受ロツド137に取付けら
れたタイプレート150間のほぼ一体的連結手段
が図示されないが、点線149で表わされてい
る。一体的連結手段149はボールシヤトルロツ
ドの互いの固定関係を維持するように作用する。
従つて、ラム147が往復運動すると、各ボール
シヤトルロツド127と128は孔126内を往
復運動し、それらの個々の内端130と131の
間にボール収容スペースを維持する。
タイロツド149の一体結合の実際的構造は第
11図に示した構成体の後に配置された従来の構
造のものであり、特定の構成体に新規性は存在し
ない。従つて、それについては詳細には示されな
い。
第12図は第11図に示した装置の図で、ボー
ル151が凹状逆円錐ボールシート内に位置し、
電極はボールをシートに溶接する位置に示されて
いる。第11図に示したボールピツクアツプ位置
かこの図に示した位置に達するのに、シリンダ1
44のラム147が左側に動力を供給され、シヤ
トルロツド127とシヤトルロツド128をこれ
らシヤトルロツドの間の一つの球状プラグ部材又
はボール収容スペース129と共に左方に動か
す。スペース129が孔115と整合するとボー
ルは重力で孔115の残りの下方端に落下するよ
う押圧され、開口122と123を通して開口3
8に隣接する円錐シート94に着座する。第10
図に示したエアシリンダ67により動力が与えら
れて、電極は次に孔115内を下方に運動し、シ
ート内のボールに接合し、それをシートに溶接す
る。
第13図は衝撃吸収組立体を加圧するのに用い
るガス充填装置を示す図式図である。ガスシリン
ダ152のような加圧ガス源は作動中開放し、装
置が使用されない時は閉塞されている手動作動弁
153を有する。圧力調整体154が圧力を一定
に維持するのに備えられている。圧力タンク15
2は導管155のような適当な手段によりダイブ
ロツク112の孔115内の開口124と流体流
動連結している。スイツチ157のような適当な
制御手段に対応して通常開閉する非指向性ソレノ
イド作動弁156のような適当なガス流動制御手
段が導管155に位置する。アキユームレータ1
58のような蓄圧器が好ましくはレギユレータ1
54と弁156の間に備えられ、所望の圧力の準
備状態のガスを備える。
再たび第6図を参照し、ラム163を有するエ
アシリンダ162が貫通装置52の主要フレーム
57のベツド164上に設けられる。ラム163
にウエツジ部材165が取付けられている。ウエ
ツジ部材165は相補ウエツジ部材166と協働
して、シリンダラム163が延長した時Vブロツ
クを上昇させ、引込んだ時、それを下落させる。
更に、第7図を再たび参照して、エアシリンダ
167がガス充填及び溶接装置62の主要フレー
ム66のベツド168に設けられる。エアシリン
ダ167はラム169を有する。ラム169にウ
エツジ部材170が取付けられている。ウエツジ
部材170は相補ウエツジ部材171と協働して
Vブロツク71を昇降させ、保持管4の支持体を
備えると共に、Vブロツクを保持管との接合から
脱し、ストツクテーブル42の表示を容易にす
る。
エアシリンダ172が主要フレーム66の垂直
体173上に設けられている。エアシリンダ17
2は下方に延長し、スライド175に取付けられ
たラム174を有する。スライダ175はガイド
部材176内に設けられている。スライド175
に作業室ヘツド72が固定されている。エアシリ
ンダ172は作業室ヘツド72を弾性密閉部材1
20と共に衝撃組立体と密閉接合するように配置
し、組立体がガスで加圧され、密閉された後に、
エアシリンダは作業室ヘツドを上昇して衝撃吸収
組立体を除去し、その結果テーブルは次の位置に
表示できる。
第14図はボール往復作用を駆同する第10図
に示したエアシリンダ144用の適当な制御装置
を示す図式図である。加圧空気源180がソレノ
イド作動二位置弁181のような流動制御手段に
導管182により流体流動連結している。弁は導
管183と184のような適当な手段によりシリ
ンダ144と流体流動連結するように配置され
る。
リミツトスイツチ185と186のような適当
な電気的制御手段がラムの位置に対応して作動す
る。遅れスイツチ187と188のような遅れ手
段がシリンダラムをその動力行程の各端部で所望
の時間の増加を得るように留まるようにする。
ここに記載した装置の実際的処理と作動は次の
通りである。
密閉衝撃吸収組立体を十分延長し、即わちピス
トンロツドを組立体から最大限度に移動させ、負
荷取付具へ負荷される。
組立体はVブロツクがVブロツクに取付けられ
たウエツジ部材に作用するエアシリンダ動力ウエ
ツジにより上昇される貫通位置に究極的に表示さ
れる。Vブロツクにより支持された保持管の部分
とほぼ相対して、組立体の保持管はトグルプレス
ラム装着貫通作業ヘツドの第1成分として下降す
る圧力パツドと接合する。
圧力パツドは凹状部分で圧力管と接合し、プレ
スラムが貫通工具を圧力バツドの開口を通して急
速に押圧し、保持管を排除不能に且粒子が形成し
ないように押込み且つ貫通させる時、圧力パツド
とVブロツクの間に保持管を固く保持したままに
し、汚染粒子が保持管の内部に入りこまないよう
にする。貫通開口は金属が保持管に対して半径方
向内側に押圧されて、保持管の表面上の凹状ほぼ
逆円錐型ボールシートを形成し、金属が貫通パン
チ工具の縦軸に対し半径方向外側に変形又は突出
して、金属が管の壁のほぼ筒状開口に金属流動に
より変形されるので汚染されない。
壁の厚さが約1.3mmの鋼管には成形工具で一回
打撃すれば開口を形成するのに十分である。然し
ながらマクフアーソン型ストラツトのような或る
種のリスペンシヨン装置に使用される壁厚が例え
ば2.5mmのようなより厚い壁の鋼管には、二度の
打撃が好ましいように思える。即わち、第1パン
チは凹みを形成し、第2パンチにより凹みの底の
開口を形成する。この目的のため第1作業位置が
備えられる。
次にプレスラムは引込んで、貫通作業ヘツドを
保持管から上方に取出し、Vブロツクはエアシリ
ンダにより作動したウエツジ引込みにより下方に
引込む。次に衝撃吸収組立体は貫通作業位置との
物理的接触から自由となり、ガス充填、ボールプ
ラグ及び溶接密閉作業位置に表示される。
ガス充填及び密閉位置に表示されると、Vブロ
ツクは貫通位置で使用される同じ型のエアシリン
ダ駆動ウエツジにより下降し、あらかじめ選択さ
れた保持管の下方部分に接合する。
次にボールシヤトル及びガス流動作業ヘツドが
通路内に案内されるエアシリンダ駆動スライドに
より下方に押圧され、作業ヘツドの第1構成部
品、弾性密閉部材が保持管の凹みをつけ且つ貫通
された開口に接合し、その周囲を密閉するように
する。
シールにより開口周囲が密閉された後、ガスは
孔を通つて、シールの上を流れる。次にその内端
の間にボール収容固定空間を備えた二つのロツド
からなるボールシヤトルによりボールをボールホ
ツパー供給出口から取出し、ボールをシヤトルロ
ツドの孔を通してガス充填孔に輸送し、溶接電極
も又ガス充填孔内で往復運動する。衝撃吸収組立
体が完全に充填された後、ボールは重さにより促
されてガス充填及び電極通行孔を下降する。ガス
充填孔においてボールプラグの移動が早すぎる
と、ガスが衝撃組立体の内部に流れるのが妨げら
れる。
ボールが孔を下降すると、それは保持管の貫通
開口の外端を囲む逆円錐型凹みにより収容保持さ
れる。更にその後溶接電極が孔を下降する。孔は
まだ衝撃組立体と同じ圧力に加圧されるので、保
持管の開口を越える作動圧力はなく、ボールプラ
グの連続する環状部分は開口を囲む逆円錐型円錐
シートの連続する環状部分と接合する。
電極の端部が着座したボールと接合すると、電
極と電気的に接合する容量放電溶接装置が放電し
て、ボールへの加熱入力として制御された量の電
気的エネルギーを備える。この励起された熱入力
は期間は短かく、度は高い、電極は熱入力がボー
ルに供給される時、ボール上の力により、制御さ
れた流れを与え続ける。その結果、溶融金属又は
金属粒子が保持管に駆除される事のない低温溶融
鍜接が得られる。ボールは開口を囲む金属に特定
的に溶融し、開口は流体によつてのみ占められ
て、金属は殆どなく、非汚染密閉の機会を最大限
に増加する。
特定の例として、第4図に示したような溶接は
管の壁厚が0.89mm、貫通開口の名目直径が1.59
mm、鋼性ボールの直径が2.38mmでなされたもので
ある。これらの溶接は溶接電極を通して0.005秒
から0.006秒の時間の間約4.0ボルトで約6500から
7500アンペアの溶接電流を備える容量放電溶接装
置でなされた。電極は続いて約14Kg/cm2の鍜造圧
力を受けた。
電極及びボールシヤトル及びガス充填作業ヘツ
ドは次に充填且つ密閉された衝撃組立体から自由
に上方に引出し、Vブロツクは組立体から離れて
下げられ、組立体は次の位置に表示され、そこで
は組立体は設備から脱して、密閉されているがま
だ加圧されていない衝撃吸収組立体に代える事が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成体を有し、且つ本発明の
方法と装置により形成された衝撃吸収体の一実施
例を示す全横断面図、第2図は本発明の方法及び
装置により加圧される前の完成した衝撃吸収組立
体の変形例を示す全横断面図、第3図は溶接前の
貫通開口に対してボールプラグを示す図、第4図
は溶接後の第3図のボールプラグを示す図、第5
図は衝撃吸収組立体を貫通し、加圧し且つ密閉す
る装置の図式的平面図、第6図は密閉した衝撃吸
収組立体に開口を穿つのに使用する装置の側面
図、第7図は衝撃吸収組立体を加圧し且つ密閉す
るのに使用する装置の側面図、第8図は第6図に
示した装置の一部の拡大断面図、第9図は第8図
の装置により形成された開口の拡大断面図、第1
0図は第7図に示した装置の拡大断面図、第11
図はボールシヤトルがボールを持上げた状態で示
した第10図の部分図、第12図はボールが開口
に隣接して位置し、溶接されている第11図の装
置を示す図、第13図はガス充填制御を示す図式
図、第14図はボールシヤトルの制御を示す図式
図である。 2:衝撃吸収組立体(密閉容器)、3:圧力管、
4:保持管(金属壁)、5:保持室、11:キヤ
ツプ、14:ピストン、16:ロツド、38:保
持管の開口、39:ボール、42:指示テーブ
ル、43,44,45,46:衝撃吸収組立体保
持取付具、60:貫通組立体、62:加圧装置、
70:ボール及びガス供給組立体、108:電
極、90:凹み、201:開口外側ターミナル
端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 密閉されて完全に組み立てられているが、し
    かし加圧されていない、衝撃吸収組立体にして、
    該組立体が圧力管3と、該圧力管3において往復
    運動可能なピストン14と、該ピストンに取り付
    けられかつ前記圧力管に対し往復運動可能なピス
    トンロツド16と、前記圧力管と同心軸線上にあ
    りかつ該圧力管から半径外方向に離隔された熔接
    可能な金属保持管5とを有し、前記圧力管と前記
    保持管が密閉接合されて、液体を収容しかつほぼ
    液体のない空間を有する密閉ユニツトを形成する
    ことからなる衝撃吸収組立体をガス加圧する方法
    であつて、 a) 前記衝撃吸収組立体2を延ばされるピスト
    ンロツド16と共に移動可能な保持取り付け具
    43−46の固定位置に配置し、 b) 前記液体のない空間に隣接する開口38を
    前記保持管5に穿ち、 c) 前記貫通開口38をガス加圧装置の作動室
    と密閉された流体流の連通状態に配置し、 d) 加圧流体を前記作動室および前記開口を通
    して前記液体のない空間内に通過させ、 e) 熔接可能なボール型プラグ39を前記貫通
    開口38に隣接して配置し、 f) 前記プラグ39を前記保持管5に熔接し、
    前記衝撃吸収体をガス加圧状態に維持するため
    の前記貫通開口を密閉し、そして g) 前記組立体を前記保持取り付け具から取り
    外す、工程を包含し、 開口を穿つ工程の前に、 a) 前記保持管に衝撃を与え、前記保持管外側
    表面上に円錐台状表面を有する内曲した凹部9
    4を形成し、そして b) 前記開口38を穿つ工程が前記凹部94の
    中心において前記開口を形成すべくなされ、 これにより前記工程e)において前記ボール型
    プラグの連続した環状部分が前記内曲した凹部の
    表面に接触して配置されるようにした、以上の付
    加工程を特徴とする密閉衝撃吸収組立体をガス加
    圧する方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
    て、熔接の工程が電気熔接電流を前記ボール39
    および前記保持具5を通過させそして前記ボール
    を前記保持管に対し鍛接をなすことにより達成さ
    れることを特徴とする密閉衝撃吸収組立体をガス
    加圧する方法。
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