JPH0248059A - ディップチューブの製造方法 - Google Patents
ディップチューブの製造方法Info
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- JPH0248059A JPH0248059A JP63199200A JP19920088A JPH0248059A JP H0248059 A JPH0248059 A JP H0248059A JP 63199200 A JP63199200 A JP 63199200A JP 19920088 A JP19920088 A JP 19920088A JP H0248059 A JPH0248059 A JP H0248059A
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- Japan
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- bellows
- liquid
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 24
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 abstract description 9
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はエアゾール容器内の液の吸い上げに使用する
ディップチューブに関する。
ディップチューブに関する。
〈従来技術とその問題点〉
エアゾール容器には液を吸い上げる通称ディップチュー
ブと呼ばれる吸液管を設けである。
ブと呼ばれる吸液管を設けである。
ところでエアゾール容器は中の液が少なくなると、残液
を吸い上げるよう傾けて使用するが残液を吸い上げるに
は、チューブが撓んで吸込口が常に残液に垂れ下がるよ
うにしければならない。
を吸い上げるよう傾けて使用するが残液を吸い上げるに
は、チューブが撓んで吸込口が常に残液に垂れ下がるよ
うにしければならない。
この要求を満たすべくチューブの吸込口に錘りを取付け
ているが、それでも充分ではなく、残液を完全に吸い上
げることはできなかった。
ているが、それでも充分ではなく、残液を完全に吸い上
げることはできなかった。
残液を完全に吸い上げるようにするためにはチューブを
薄肉の可撓性のあるものにすればよいわけであるが、チ
ューブの基端部は、エアゾール容器の噴霧ノズルに接続
した弁体の液取入口であるスピゴットに固嵌せねばなら
ないのでチューブはかなり嵌合性強度のあるものに構成
せねばならない。
薄肉の可撓性のあるものにすればよいわけであるが、チ
ューブの基端部は、エアゾール容器の噴霧ノズルに接続
した弁体の液取入口であるスピゴットに固嵌せねばなら
ないのでチューブはかなり嵌合性強度のあるものに構成
せねばならない。
嵌合性強度のあるチューブにするにはチューブを厚肉の
ものに成形すればよいわけであるが厚肉にすれば可撓性
が乏しくなり、嵌合性強度を高めることと柔軟性にすぐ
れた可撓性を伺与することとは二律背反的事項で、両者
を充分に満足せしめ得るチューブの製造は殆ど不可能か
至難である。
ものに成形すればよいわけであるが厚肉にすれば可撓性
が乏しくなり、嵌合性強度を高めることと柔軟性にすぐ
れた可撓性を伺与することとは二律背反的事項で、両者
を充分に満足せしめ得るチューブの製造は殆ど不可能か
至難である。
く本発明の目的〉
本発明は噴霧ノズル弁体の前記スピゴットにタイトに嵌
合できて脱落を防止できる嵌合強度を有し、それでいて
可撓性にすぐれていて、吸込口が常に容器内液に臨み、
液が残らないよう完全に容器内液を噴霧できるディップ
チューブを提供できるようにした。
合できて脱落を防止できる嵌合強度を有し、それでいて
可撓性にすぐれていて、吸込口が常に容器内液に臨み、
液が残らないよう完全に容器内液を噴霧できるディップ
チューブを提供できるようにした。
く本発明の手段〉
上記目的を達成するために、本発明に係るディップチュ
ーブの製造方法は、 （１）合成樹脂製の適度に嵌合性強度を有する厚さのチ
ューブを形成した後、同チューブの嵌合用基端部を除く
一部に加熱、延伸により薄肉柔軟部を形成し、この薄肉
柔軟部に蛇腹部を形成すること、 （２）合成樹脂製の適度に嵌合性強度を有する厚さのチ
ューブを形成した後、同チューブの嵌合用基端部を除く
一部に加熱、延伸により薄肉柔軟部を形成し、この薄肉
柔軟部に蛇腹部を形成し、次いで前記蛇腹部をチューブ
の軸線方向で圧縮せしめること、 を特徴とする。
ーブの製造方法は、 （１）合成樹脂製の適度に嵌合性強度を有する厚さのチ
ューブを形成した後、同チューブの嵌合用基端部を除く
一部に加熱、延伸により薄肉柔軟部を形成し、この薄肉
柔軟部に蛇腹部を形成すること、 （２）合成樹脂製の適度に嵌合性強度を有する厚さのチ
ューブを形成した後、同チューブの嵌合用基端部を除く
一部に加熱、延伸により薄肉柔軟部を形成し、この薄肉
柔軟部に蛇腹部を形成し、次いで前記蛇腹部をチューブ
の軸線方向で圧縮せしめること、 を特徴とする。
〈実施例〉
次ぎに本発明に係るディップチューブの製造方法の一例
を添付図面に示す一具体例により説明する。
を添付図面に示す一具体例により説明する。
第１図は本発明方法を実施するための材料たる合成樹脂
性のチューブで、全体に肉を厚く形成して強度の大なる
ものとしである。
性のチューブで、全体に肉を厚く形成して強度の大なる
ものとしである。
この厚肉チューブ１における嵌合用基端部１ａを除く蛇
腹形成用部１ｂを、図示を省略した加熱・延伸装置によ
り加熱、引張せしめて第２図のごとく軸線方向に延伸さ
せられた薄肉部２を形成する。
腹形成用部１ｂを、図示を省略した加熱・延伸装置によ
り加熱、引張せしめて第２図のごとく軸線方向に延伸さ
せられた薄肉部２を形成する。
次いでチューブの前記薄肉部２に図示を省略した成形型
により第Ｎのごとく蛇腹３を形成せしめる。
により第Ｎのごとく蛇腹３を形成せしめる。
さらに、蛇腹部３をチューブの軸線方向で加圧して圧縮
蛇腹部３°に形成する。
蛇腹部３°に形成する。
この実施例の方法により製造されたディップチューブは
、チューブ本体ｌにおける嵌合用基端部は厚肉にして嵌
合強度が大となっているので、エアゾール容器の噴霧ノ
ズル用弁体の液取入口たるスピゴットへ脱落することの
ないようタイトに嵌合できる。
、チューブ本体ｌにおける嵌合用基端部は厚肉にして嵌
合強度が大となっているので、エアゾール容器の噴霧ノ
ズル用弁体の液取入口たるスピゴットへ脱落することの
ないようタイトに嵌合できる。
しかしてチューブの一部には蛇腹部３を形成しであるが
、この蛇腹部は前述のごとく薄肉に形成しであるので、
すぐれて可撓性に富むものとなっている。
、この蛇腹部は前述のごとく薄肉に形成しであるので、
すぐれて可撓性に富むものとなっている。
したがって、エアゾール容器内の残液が少なくなったと
きに容器を傾けたり逆さにすると、ディップチューブは
蛇腹３部分で容易に撓んで吸込口たる下部開口端が容器
内の残液中に垂れ下がり、容器内の液を最後まで噴霧さ
せることができる。
きに容器を傾けたり逆さにすると、ディップチューブは
蛇腹３部分で容易に撓んで吸込口たる下部開口端が容器
内の残液中に垂れ下がり、容器内の液を最後まで噴霧さ
せることができる。
く効果〉
上述した本発明方法によれば、エアゾール容器における
噴霧ノズル用弁体の液体取入口たるスピゴットへ外れな
いよう固嵌でき、それでいて蛇腹部の可撓性がすぐれて
いて、この蛇腹部の撓みにより容器内残液に吸込口たる
開口端を臨ませることができ、これによりエアゾール容
器用の液を残ることなく噴霧できるディップチューブを
容易に製造することができる利点がある。
噴霧ノズル用弁体の液体取入口たるスピゴットへ外れな
いよう固嵌でき、それでいて蛇腹部の可撓性がすぐれて
いて、この蛇腹部の撓みにより容器内残液に吸込口たる
開口端を臨ませることができ、これによりエアゾール容
器用の液を残ることなく噴霧できるディップチューブを
容易に製造することができる利点がある。
図は本発明方法の一例を示すもので、第１図は材料たる
チューブの一部破断面図、第２図は薄肉部を形成した一
部破断面図、第３図は本発明方法により製造されたディ
ップチューブ一部破断面図、第４図は蛇腹部をさらに圧
縮したディップチューブを示す図である。 図中 １ 拳チューブ ２・・薄肉部 ・蛇腹部
チューブの一部破断面図、第２図は薄肉部を形成した一
部破断面図、第３図は本発明方法により製造されたディ
ップチューブ一部破断面図、第４図は蛇腹部をさらに圧
縮したディップチューブを示す図である。 図中 １ 拳チューブ ２・・薄肉部 ・蛇腹部
Claims (2)
- （１）合成樹脂製の適度に嵌合性強度を有する厚さのチ
ューブを形成した後、同チューブの嵌合用基端部を除く
一部に加熱、延伸により薄肉柔軟部を形成し、この薄肉
柔軟部に蛇腹部を形成することを特徴とするディップチ
ューブの製造方法。 - （２）合成樹脂製の適度に嵌合性強度を有する厚さのチ
ューブを形成した後、同チューブの嵌合用基端部を除く
一部に加熱、延伸により薄肉柔軟部を形成し、この薄肉
柔軟部に蛇腹部を形成し、次いで前記蛇腹部をチューブ
の軸線方向で圧縮せしめることを特徴とするディップチ
ューブの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199200A JPH074561B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | ディップチューブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63199200A JPH074561B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | ディップチューブの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0248059A true JPH0248059A (ja) | 1990-02-16 |
| JPH074561B2 JPH074561B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16403806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63199200A Expired - Lifetime JPH074561B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | ディップチューブの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074561B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004261720A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 噴出容器の合成樹脂製吸上げパイプと、該合成樹脂製吸上げパイプの成形方法と、上記吸上げパイプを用いた液体噴出容器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169561A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-25 | ト−マス・ジヨン・スマ−ト | エアゾル噴霧缶 |
| JPS61103366U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-07-01 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63199200A patent/JPH074561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169561A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-25 | ト−マス・ジヨン・スマ−ト | エアゾル噴霧缶 |
| JPS61103366U (ja) * | 1984-12-10 | 1986-07-01 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004261720A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 噴出容器の合成樹脂製吸上げパイプと、該合成樹脂製吸上げパイプの成形方法と、上記吸上げパイプを用いた液体噴出容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074561B2 (ja) | 1995-01-25 |
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