JPH0247941Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247941Y2 JPH0247941Y2 JP9128187U JP9128187U JPH0247941Y2 JP H0247941 Y2 JPH0247941 Y2 JP H0247941Y2 JP 9128187 U JP9128187 U JP 9128187U JP 9128187 U JP9128187 U JP 9128187U JP H0247941 Y2 JPH0247941 Y2 JP H0247941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- bearing plate
- main wheel
- variable
- shaft mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車椅子の主輪の取付機構に関するもの
である。
である。
身体不自由者のバスケツト、マラソン、テニス
等のスポーツ用車椅子として、主輪が下方に開い
た傾斜状態とされたものが用いられている。この
ような主輪の傾斜は車椅子の安定度を増して旋回
時等における転倒を防止し、あるいは直進安定性
を付与するためのものである。
等のスポーツ用車椅子として、主輪が下方に開い
た傾斜状態とされたものが用いられている。この
ような主輪の傾斜は車椅子の安定度を増して旋回
時等における転倒を防止し、あるいは直進安定性
を付与するためのものである。
しかしながら、上記車椅子にあつては主輪が下
方に開いた状態で固定されているために、車椅子
の車巾が大となり室内で使用する際には扉の通り
抜けに困難を生じたり主輪が扉と接触して扉を傷
付けてしまうと言う問題点があつた。
方に開いた状態で固定されているために、車椅子
の車巾が大となり室内で使用する際には扉の通り
抜けに困難を生じたり主輪が扉と接触して扉を傷
付けてしまうと言う問題点があつた。
本考案は上記従来の問題点を解決するための手
段として、車椅子の両側のフレーム５，６に夫々
角度調節可能に取付けられる軸受けプレート１と
該軸受けプレート１に設けられる固定軸取付部２
と可変軸取付部３とからなり、固定軸取付部２は
該軸受けプレート１に直交しかつ該軸受けプレー
ト１から出没可能にされている軸受け筒２３から
なり、可変軸取付部３は該軸受けプレート１に角
度調節可能に取付けられている軸受台３２と該軸
受台３２に嵌着される軸受け筒３１からなり、該
固定軸取付部２または該可変軸取付部３の軸受け
筒２３，３１には主輪５０の車軸５１が嵌着され
る車椅子の主輪取付機構を提供するものである。
段として、車椅子の両側のフレーム５，６に夫々
角度調節可能に取付けられる軸受けプレート１と
該軸受けプレート１に設けられる固定軸取付部２
と可変軸取付部３とからなり、固定軸取付部２は
該軸受けプレート１に直交しかつ該軸受けプレー
ト１から出没可能にされている軸受け筒２３から
なり、可変軸取付部３は該軸受けプレート１に角
度調節可能に取付けられている軸受台３２と該軸
受台３２に嵌着される軸受け筒３１からなり、該
固定軸取付部２または該可変軸取付部３の軸受け
筒２３，３１には主輪５０の車軸５１が嵌着され
る車椅子の主輪取付機構を提供するものである。
該軸受けプレートが車椅子の両側のフレームに
角度調節可能に取付けられるが、このとき該軸受
けプレートの取付角度に応じて該軸受けプレート
に取付けられる可変軸受部の軸受台の取付角度を
調節して該軸受台が垂直状態になるようにする。
該軸受けプレートの固定軸取付部の軸受け筒に主
輪の車軸を嵌着したときには該主輪は軸受けプレ
ートの取付角度に応じて下方に開いた傾斜状態で
取付けられ、可変軸取付部の軸受台に嵌着される
軸受け筒に主輪の車軸を嵌着したときには該主輪
は垂直状態で取付けられる。なお主輪を垂直状態
で取付ける場合には、固定軸取付部の軸受け筒は
軸受けプレートを介してフレーム内方に収容され
て該軸受け筒が主輪と干渉して主輪の取付の支障
となることはない。
角度調節可能に取付けられるが、このとき該軸受
けプレートの取付角度に応じて該軸受けプレート
に取付けられる可変軸受部の軸受台の取付角度を
調節して該軸受台が垂直状態になるようにする。
該軸受けプレートの固定軸取付部の軸受け筒に主
輪の車軸を嵌着したときには該主輪は軸受けプレ
ートの取付角度に応じて下方に開いた傾斜状態で
取付けられ、可変軸取付部の軸受台に嵌着される
軸受け筒に主輪の車軸を嵌着したときには該主輪
は垂直状態で取付けられる。なお主輪を垂直状態
で取付ける場合には、固定軸取付部の軸受け筒は
軸受けプレートを介してフレーム内方に収容され
て該軸受け筒が主輪と干渉して主輪の取付の支障
となることはない。
したがつて本考案の車椅子の主輪取付機構にあ
つては軸受けプレートの固定軸取付部または可変
軸取付部を選択して主輪の車軸を取付けることに
より簡単に該主輪を下方に開いた傾斜状態または
垂直状態に取付けることが可能であり、車椅子を
スポーツ用に主輪が下方に開いた傾斜状態で使用
した場合でも、主輪を垂直に取付けることによつ
て車巾を小さくすることが出来、室内を移動する
場合でも支障となることはない。
つては軸受けプレートの固定軸取付部または可変
軸取付部を選択して主輪の車軸を取付けることに
より簡単に該主輪を下方に開いた傾斜状態または
垂直状態に取付けることが可能であり、車椅子を
スポーツ用に主輪が下方に開いた傾斜状態で使用
した場合でも、主輪を垂直に取付けることによつ
て車巾を小さくすることが出来、室内を移動する
場合でも支障となることはない。
本考案を第１図〜第６図に示す一実施例によつ
て説明すれば、１は軸受けプレートであり、該軸
受けプレート１には固定軸取付部２と可変軸取付
部３が設けられており、また上下角部には水平方
向より若干下向きにされたボルト孔１１，１２，
１３，１４が夫々設けられ、該ボルト孔１１，１
２，１３，１４の表裏面には夫々ナツト座１１
Ａ，１１Ｂ，１２Ａ，１２Ｂ，１３Ａ，１３Ｂ，
１４Ａ，１４Ｂが形成されている。該固定軸取付
部２は軸受けプレート１に形成された長孔２１に
直交して前後方向摺動可能に取付けられるシリン
ダー２２と、表面に角ねじ部２３Ａを有する軸受
け筒２３とからなり、該軸受け筒２３は該シリン
ダー２２のねじ孔２２Ａに出没可能に螺着されて
おり、蝶ねじ２４で締付することにより所定位置
で固定可能にされている。可変軸取付部３は軸受
台３２と該軸受台３２に螺着される軸受け筒３１
からなり、該軸受台３２の上下部には夫々ボルト
孔３２Ａ，３２Ｂ，３２Ｃ，３２Ｄが設けられ、
該ボルト孔３２Ａ，３２Ｂ，３２Ｃ，３２Ｄの裏
面にはナツト座３３Ａ，３３Ｂ，３３Ｃ，３３Ｄ
が形成されており、該ボルト孔３２Ａ，３２Ｂ，
３２Ｃ，３２Ｄに対応して軸受けプレート１には
第３図に示すように水平方向より若干下向きにさ
れたボルト孔３４Ａ，３４Ｂ，３４Ｃ，３４Ｄが
設けられ、更に該ボルト孔３４Ａ，３４Ｂ，３４
Ｃ，３４Ｄの表裏面には夫々ナツト座３５Ａ，３
５Ｂ，３５Ｃ，３５Ｄ，３６Ａ，３６Ｂ，３６
Ｃ，３６Ｄが形成され、軸受台３２はボルト孔３
２ａ，３２Ｂ，３２Ｃ，３２Ｄから対応する軸受
けプレート１のボルト孔３４Ａ，３４Ｂ，３４
Ｃ，３４Ｄに差渡されるボルト３７Ａ，３７Ｂ，
３７Ｃ，３８Ｃをナツト３８Ａ，３８Ｂ，３８
Ｃ，３９Ａ，３９Ｂ，３９Ｃ，４０Ａ，４０Ｂ，
４０Ｃ，４１Ａ，４１Ｂ，４１Ｃで締付すること
により軸受けプレート１に取付けられる。この際
第３図に示すように軸受台３２の上方のボルト孔
３７Ａ，３７Ｂから軸受けプレート１に差渡され
るボルト３７Ａ，３７Ｂを締付するナツト３８
Ａ，３８Ｂ，３９Ａ，３９Ｂの間隔ａを下方のボ
ルト孔３２Ｃ，３２Ｄから軸受けプレート１に差
渡されるボルト３７Ｃ，３７Ｄも締付するナツト
４０Ａ，４０Ｂ，４１Ａ，４１Ｂの間隔ｂよりも
大とすることにより軸受台３２は軸受けプレート
１に対して上方が開いた傾斜状態で取付けられる
が、そのために軸受台３２および軸受けプレート
１に設けられたボルト孔３２Ａ，３２Ｂ，３２
Ｃ，３２Ｄ，３４Ａ，３４Ｂ，３４Ｃ，３４Ｄの
直径はボルト３７Ａ，３７Ｂ，３７Ｃ，３８Ｃの
直径より若干大きめにしても遊びを持たせてお
く。また軸受台３２に嵌着される軸受け筒３１は
軸受けプレート１のくり抜き孔４２に収容される
ので軸受台３２の取付の支障となることはない。
上記軸受けプレート１は第４図に示すように車椅
子の側面のフレーム５，６のボルト孔５Ａ，５
Ｂ，６Ａ，６Ｂから軸受けプレート７のボルト孔
１１，１２，１３，１４に差渡されるボルト７，
８，９，１０をナツト１５Ａ，１５Ｂ，１５Ｃ，
１６Ａ，１６Ｂ，１６Ｃ，１７Ａ，１７Ｂ，１７
Ｃ，１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃで締付固定して取付
けられる。このときボルト７，８を締付するナツ
ト１５Ａ，１５Ｂ，１６Ａ，１６Ｂの間隔Ｃをボ
ルト９，１０を締付するナツト１７Ａ，１７Ｂ，
１８Ａ，１８Ｂの間隔ｄよりも大とすることによ
り軸受けプレート１はフレーム５，６内方側に上
方が開いた傾斜状態で取付けられるが、そのため
にフレーム５，６および軸受けプレート１に設け
られたボルト孔５Ａ，５Ｂ，６Ａ，６Ｂ，１１，
１２，１３，１４の直径はボルト７，８，９，１
０の直径より若干大きめにして遊びを持たせてお
く。
て説明すれば、１は軸受けプレートであり、該軸
受けプレート１には固定軸取付部２と可変軸取付
部３が設けられており、また上下角部には水平方
向より若干下向きにされたボルト孔１１，１２，
１３，１４が夫々設けられ、該ボルト孔１１，１
２，１３，１４の表裏面には夫々ナツト座１１
Ａ，１１Ｂ，１２Ａ，１２Ｂ，１３Ａ，１３Ｂ，
１４Ａ，１４Ｂが形成されている。該固定軸取付
部２は軸受けプレート１に形成された長孔２１に
直交して前後方向摺動可能に取付けられるシリン
ダー２２と、表面に角ねじ部２３Ａを有する軸受
け筒２３とからなり、該軸受け筒２３は該シリン
ダー２２のねじ孔２２Ａに出没可能に螺着されて
おり、蝶ねじ２４で締付することにより所定位置
で固定可能にされている。可変軸取付部３は軸受
台３２と該軸受台３２に螺着される軸受け筒３１
からなり、該軸受台３２の上下部には夫々ボルト
孔３２Ａ，３２Ｂ，３２Ｃ，３２Ｄが設けられ、
該ボルト孔３２Ａ，３２Ｂ，３２Ｃ，３２Ｄの裏
面にはナツト座３３Ａ，３３Ｂ，３３Ｃ，３３Ｄ
が形成されており、該ボルト孔３２Ａ，３２Ｂ，
３２Ｃ，３２Ｄに対応して軸受けプレート１には
第３図に示すように水平方向より若干下向きにさ
れたボルト孔３４Ａ，３４Ｂ，３４Ｃ，３４Ｄが
設けられ、更に該ボルト孔３４Ａ，３４Ｂ，３４
Ｃ，３４Ｄの表裏面には夫々ナツト座３５Ａ，３
５Ｂ，３５Ｃ，３５Ｄ，３６Ａ，３６Ｂ，３６
Ｃ，３６Ｄが形成され、軸受台３２はボルト孔３
２ａ，３２Ｂ，３２Ｃ，３２Ｄから対応する軸受
けプレート１のボルト孔３４Ａ，３４Ｂ，３４
Ｃ，３４Ｄに差渡されるボルト３７Ａ，３７Ｂ，
３７Ｃ，３８Ｃをナツト３８Ａ，３８Ｂ，３８
Ｃ，３９Ａ，３９Ｂ，３９Ｃ，４０Ａ，４０Ｂ，
４０Ｃ，４１Ａ，４１Ｂ，４１Ｃで締付すること
により軸受けプレート１に取付けられる。この際
第３図に示すように軸受台３２の上方のボルト孔
３７Ａ，３７Ｂから軸受けプレート１に差渡され
るボルト３７Ａ，３７Ｂを締付するナツト３８
Ａ，３８Ｂ，３９Ａ，３９Ｂの間隔ａを下方のボ
ルト孔３２Ｃ，３２Ｄから軸受けプレート１に差
渡されるボルト３７Ｃ，３７Ｄも締付するナツト
４０Ａ，４０Ｂ，４１Ａ，４１Ｂの間隔ｂよりも
大とすることにより軸受台３２は軸受けプレート
１に対して上方が開いた傾斜状態で取付けられる
が、そのために軸受台３２および軸受けプレート
１に設けられたボルト孔３２Ａ，３２Ｂ，３２
Ｃ，３２Ｄ，３４Ａ，３４Ｂ，３４Ｃ，３４Ｄの
直径はボルト３７Ａ，３７Ｂ，３７Ｃ，３８Ｃの
直径より若干大きめにしても遊びを持たせてお
く。また軸受台３２に嵌着される軸受け筒３１は
軸受けプレート１のくり抜き孔４２に収容される
ので軸受台３２の取付の支障となることはない。
上記軸受けプレート１は第４図に示すように車椅
子の側面のフレーム５，６のボルト孔５Ａ，５
Ｂ，６Ａ，６Ｂから軸受けプレート７のボルト孔
１１，１２，１３，１４に差渡されるボルト７，
８，９，１０をナツト１５Ａ，１５Ｂ，１５Ｃ，
１６Ａ，１６Ｂ，１６Ｃ，１７Ａ，１７Ｂ，１７
Ｃ，１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃで締付固定して取付
けられる。このときボルト７，８を締付するナツ
ト１５Ａ，１５Ｂ，１６Ａ，１６Ｂの間隔Ｃをボ
ルト９，１０を締付するナツト１７Ａ，１７Ｂ，
１８Ａ，１８Ｂの間隔ｄよりも大とすることによ
り軸受けプレート１はフレーム５，６内方側に上
方が開いた傾斜状態で取付けられるが、そのため
にフレーム５，６および軸受けプレート１に設け
られたボルト孔５Ａ，５Ｂ，６Ａ，６Ｂ，１１，
１２，１３，１４の直径はボルト７，８，９，１
０の直径より若干大きめにして遊びを持たせてお
く。
このようにして軸受けプレート１をフレーム
５，６に所定の角度に傾斜した状態で取付けた後
に該軸受けプレート１の可変軸取付部３の軸受台
３２は第３図ａ，ｂの間隔を調節されて第４図に
示す様にフレーム５，６と平行、即ち垂直状態に
固定される。
５，６に所定の角度に傾斜した状態で取付けた後
に該軸受けプレート１の可変軸取付部３の軸受台
３２は第３図ａ，ｂの間隔を調節されて第４図に
示す様にフレーム５，６と平行、即ち垂直状態に
固定される。
上記軸受けプレート１の固定軸受部２又は可変
軸受部３には主輪５０の車軸５１が取付けられる
が、このときに固定軸受部２を選択して該固定軸
受部３の軸受け筒２３に該車軸５１を嵌着する
と、第５図に示すように主輪５０は軸受けプレー
ト１の取付角度に応じて下方に開いた傾斜状態と
なつて取付けられる。このときに該軸受け筒２３
の外出長さをあらかじめ例えば第５図点線から実
線状態に調節することにより主輪５０の上部とフ
レーム５，６上部とが接触するのを避けることが
できる。可変軸受部３を選択して該可変軸受部３
の軸受台３２に嵌着される軸受け筒３１に主輪５
０の車軸５１を嵌着した場合には該主輪５０は第
６図に示すように垂直状態で取付けられる。この
ときに固定軸受台２の軸受け筒２３をフレーム
５，６の内方に収容すれば、該軸受け筒２３が主
輪５０の取付けの邪魔にならない。
軸受部３には主輪５０の車軸５１が取付けられる
が、このときに固定軸受部２を選択して該固定軸
受部３の軸受け筒２３に該車軸５１を嵌着する
と、第５図に示すように主輪５０は軸受けプレー
ト１の取付角度に応じて下方に開いた傾斜状態と
なつて取付けられる。このときに該軸受け筒２３
の外出長さをあらかじめ例えば第５図点線から実
線状態に調節することにより主輪５０の上部とフ
レーム５，６上部とが接触するのを避けることが
できる。可変軸受部３を選択して該可変軸受部３
の軸受台３２に嵌着される軸受け筒３１に主輪５
０の車軸５１を嵌着した場合には該主輪５０は第
６図に示すように垂直状態で取付けられる。この
ときに固定軸受台２の軸受け筒２３をフレーム
５，６の内方に収容すれば、該軸受け筒２３が主
輪５０の取付けの邪魔にならない。
本考案は上記したように軸受けプレート１の固
定軸受部２又は可変軸受部３を選択して主輪５０
の車軸５１を取付けるだけで簡単に該主輪５０を
下方に開いた傾斜状態または垂直状態とすること
ができ更に軸受けプレート１の取付角度を変える
ことにより主輪５０を所望の角度で取付けること
もできる。
定軸受部２又は可変軸受部３を選択して主輪５０
の車軸５１を取付けるだけで簡単に該主輪５０を
下方に開いた傾斜状態または垂直状態とすること
ができ更に軸受けプレート１の取付角度を変える
ことにより主輪５０を所望の角度で取付けること
もできる。
本考案は上記実施例に限定されるものではなく
例えば第７図に示すように軸受けプレート１００
のボルト孔１０１，１０２，１０３，１０４を縦
長の長孔として、該ボルト孔１０１，１０２，１
０３，１０４の表裏面には半球状のブツシユ１１
５Ａ，１１６Ａ，１１７Ａ，１１８Ａ，１１５
Ｂ，１１６Ｂ，１１７Ｂ，１１８Ｂが密接する当
接座１２５Ａ，１２６Ａ，１２７Ａ，１２８Ａ，
１２５Ｂ，１２６Ｂ，１２７Ｂ，１２８Ｂを形成
し、更にフレーム５′，６′のボルト孔５１Ａ，５
１Ｂ，６１Ａ，６１Ｂの裏面にも同じく半球状の
ブツシユ５２Ａ，５２Ｂ，６２Ａ，６２Ｂが密接
する当接座５３Ａ，５３Ｂ，６３Ａ，６３Ｂを形
成し、フレーム５′，６′のボルト孔５１Ａ，５１
Ｂ，６１Ａ，６１Ｂから差渡されるボルト７′，
８′，９′，１０′を夫々ブツシユ５２Ａ，５２Ｂ，
６２Ａ，６２Ｂ，１１５Ａ，１１６Ａ，１１７
Ａ，１１８Ａ，１１５Ｂ，１１６Ｂ，１１７Ｂ，
１１８Ｂを介してナツト１０５Ａ，１０６Ａ，１
０７Ａ，１０８Ａ，１０５Ｂ，１０６Ｂ，１０７
Ｂ，１０８Ｂ，１０５Ｃ，１０６Ｃ，１０７Ｃ，
１０８Ｃで締付することにより軸受けプレート１
００をフレーム５′，６′に所定角度で取付するよ
うにしてもよい。この場合軸受けプレート１００
の取付角度を調節するとボルト７′，８′，９′，
１０′は軸受けプレート１００のボルト孔１０１，
１０２，１０３，１０４を相対的に摺動するので
軸受けプレート１００の取付角度を同とすること
が出来る。
例えば第７図に示すように軸受けプレート１００
のボルト孔１０１，１０２，１０３，１０４を縦
長の長孔として、該ボルト孔１０１，１０２，１
０３，１０４の表裏面には半球状のブツシユ１１
５Ａ，１１６Ａ，１１７Ａ，１１８Ａ，１１５
Ｂ，１１６Ｂ，１１７Ｂ，１１８Ｂが密接する当
接座１２５Ａ，１２６Ａ，１２７Ａ，１２８Ａ，
１２５Ｂ，１２６Ｂ，１２７Ｂ，１２８Ｂを形成
し、更にフレーム５′，６′のボルト孔５１Ａ，５
１Ｂ，６１Ａ，６１Ｂの裏面にも同じく半球状の
ブツシユ５２Ａ，５２Ｂ，６２Ａ，６２Ｂが密接
する当接座５３Ａ，５３Ｂ，６３Ａ，６３Ｂを形
成し、フレーム５′，６′のボルト孔５１Ａ，５１
Ｂ，６１Ａ，６１Ｂから差渡されるボルト７′，
８′，９′，１０′を夫々ブツシユ５２Ａ，５２Ｂ，
６２Ａ，６２Ｂ，１１５Ａ，１１６Ａ，１１７
Ａ，１１８Ａ，１１５Ｂ，１１６Ｂ，１１７Ｂ，
１１８Ｂを介してナツト１０５Ａ，１０６Ａ，１
０７Ａ，１０８Ａ，１０５Ｂ，１０６Ｂ，１０７
Ｂ，１０８Ｂ，１０５Ｃ，１０６Ｃ，１０７Ｃ，
１０８Ｃで締付することにより軸受けプレート１
００をフレーム５′，６′に所定角度で取付するよ
うにしてもよい。この場合軸受けプレート１００
の取付角度を調節するとボルト７′，８′，９′，
１０′は軸受けプレート１００のボルト孔１０１，
１０２，１０３，１０４を相対的に摺動するので
軸受けプレート１００の取付角度を同とすること
が出来る。
また固定軸受付部の軸受け筒には角ねじを設け
ずに蝶ねじが嵌入する溝を長手方向に延設して、
スライド式に出没可能にされてもよい。
ずに蝶ねじが嵌入する溝を長手方向に延設して、
スライド式に出没可能にされてもよい。
第１図〜第６図は本考案の一実施例を示すもの
であり、第１図は斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ
断面図、第３図は第１図Ｂ−Ｂ断面図、第４図は
軸受けプレート取付状態側断面図、第５図は主輪
を下方に開いた傾斜状態で取付けた場合の説明
図、第６図は主輪を垂直状態で取付けた場合の説
明図、第７図は他の軸受けプレート取付状態側断
面図である。 図中、１……軸受けプレート、２……固定軸受
部、３……可変軸受部、２３，３１……軸受け
筒、３２……軸受台、５０……主輪、５１……車
軸。
であり、第１図は斜視図、第２図は第１図Ａ−Ａ
断面図、第３図は第１図Ｂ−Ｂ断面図、第４図は
軸受けプレート取付状態側断面図、第５図は主輪
を下方に開いた傾斜状態で取付けた場合の説明
図、第６図は主輪を垂直状態で取付けた場合の説
明図、第７図は他の軸受けプレート取付状態側断
面図である。 図中、１……軸受けプレート、２……固定軸受
部、３……可変軸受部、２３，３１……軸受け
筒、３２……軸受台、５０……主輪、５１……車
軸。
Claims (1)
- 車椅子の両側のフレームに夫々角度調節可能に
取付けられる軸受けプレートと、該軸受けプレー
トに設けられる固定軸取付部と可変軸取付部とか
らなり、固定軸取付部は該軸受けプレートに直交
しかつ該軸受けプレートから出没可能にされてい
る軸受け筒からなり、可変軸取付部は該軸受けプ
レートに角度調節可能に取付けられている軸受台
と該軸受台に嵌着される軸受け筒からなり、該固
定軸取付部または該可変軸取付部の軸受け筒には
主輪の車軸が嵌着されることを特徴とする車椅子
の主輪取付機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9128187U JPH0247941Y2 (ja) | 1987-06-13 | 1987-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9128187U JPH0247941Y2 (ja) | 1987-06-13 | 1987-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63200423U JPS63200423U (ja) | 1988-12-23 |
| JPH0247941Y2 true JPH0247941Y2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=30951924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9128187U Expired JPH0247941Y2 (ja) | 1987-06-13 | 1987-06-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247941Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101061271B1 (ko) | 2011-04-08 | 2011-08-31 | 강원대학교산학협력단 | 캠버각 조절용 레이싱 휠체어 |
-
1987
- 1987-06-13 JP JP9128187U patent/JPH0247941Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63200423U (ja) | 1988-12-23 |
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