JPH0247889Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0247889Y2 JPH0247889Y2 JP19858285U JP19858285U JPH0247889Y2 JP H0247889 Y2 JPH0247889 Y2 JP H0247889Y2 JP 19858285 U JP19858285 U JP 19858285U JP 19858285 U JP19858285 U JP 19858285U JP H0247889 Y2 JPH0247889 Y2 JP H0247889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- preparation
- opening
- storage chamber
- attachment
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 19
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 8
- 238000009472 formulation Methods 0.000 claims description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 4
- 239000000344 soap Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 229940126534 drug product Drugs 0.000 description 1
- 239000000825 pharmaceutical preparation Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、石鹸や洗剤、入浴剤等の製剤が溶解
された洗液をノズルから噴出させるようにしたシ
ヤワー装置において、上記製剤を流水域に保持さ
せるためのアタツチメントに関するものである。
された洗液をノズルから噴出させるようにしたシ
ヤワー装置において、上記製剤を流水域に保持さ
せるためのアタツチメントに関するものである。
［従来の技術］
製剤が溶解された洗液をノズルから噴出させる
ようにしたこの種シヤワー装置として、例えば実
公昭52−39610号公報に開示されているように、
通水用の小孔を備えた容器内に石鹸粒を充填し、
この容器をシヤワー装置本体の流水域に着脱自在
に取付けたものがある。
ようにしたこの種シヤワー装置として、例えば実
公昭52−39610号公報に開示されているように、
通水用の小孔を備えた容器内に石鹸粒を充填し、
この容器をシヤワー装置本体の流水域に着脱自在
に取付けたものがある。
かかる従来のシヤワー装置は、石鹸粒入りの容
器を交換する場合に、シヤワー装置の先端に取付
けられている噴出孔を備えた口金を取り外す必要
があるため、その着脱操作が非常に面倒であり、
ワンタツチでそれを行うことができなかつた。特
に、シヤワーの使用中に製剤を交換するような場
合には、できるだけ簡単な操作で短時間にその交
換を行うことが要求される。
器を交換する場合に、シヤワー装置の先端に取付
けられている噴出孔を備えた口金を取り外す必要
があるため、その着脱操作が非常に面倒であり、
ワンタツチでそれを行うことができなかつた。特
に、シヤワーの使用中に製剤を交換するような場
合には、できるだけ簡単な操作で短時間にその交
換を行うことが要求される。
［考案が解決しようとする問題点］
本考案の課題は、ノズルなどの部品を取り外す
ことなく、ワンタツチ操作で製剤を簡単に交換す
ることができる製剤用アタツチメントを提供する
ことにある。
ことなく、ワンタツチ操作で製剤を簡単に交換す
ることができる製剤用アタツチメントを提供する
ことにある。
［問題点を解決するための手段］
上記課題を解決するため、本考案のアタツチメ
ントは、洗液の入口と出口との間に製剤を収容す
るための収容室を形成し、該収容室の側面に、製
剤を出し入れするための開閉自在な開口部を設け
たことを特徴とするものである。
ントは、洗液の入口と出口との間に製剤を収容す
るための収容室を形成し、該収容室の側面に、製
剤を出し入れするための開閉自在な開口部を設け
たことを特徴とするものである。
［作用］
収容室側面の開口部を開放して、該収容室内に
製剤を直接または容器に充填した状態で収容し、
該開口部を閉鎖して通水することにより、ノズル
から製剤の溶解された洗液が噴出する。
製剤を直接または容器に充填した状態で収容し、
該開口部を閉鎖して通水することにより、ノズル
から製剤の溶解された洗液が噴出する。
製剤の交換は上記開口部を通じてワンタツチで
行うことができ、ノズルやアタツチメント等の部
品を取外す必要がない。
行うことができ、ノズルやアタツチメント等の部
品を取外す必要がない。
［実施例］
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明するに、第１図において、１は多数の洗
液噴出孔を備えたシヤワー装置のノズル、２は該
ノズル１の上流側に取付けられた製剤保持用のア
タツチメントを示している。
細に説明するに、第１図において、１は多数の洗
液噴出孔を備えたシヤワー装置のノズル、２は該
ノズル１の上流側に取付けられた製剤保持用のア
タツチメントを示している。
上記アタツチメント２は、第２図及び第３図か
らも明らかなように、円筒状をなす容器本体３の
両端に、洗液入口７を備えた入口側キヤツプ５と
洗液出口８を備えた出口側キヤツプ６とを取付
け、これらの入口７と出口８との間に石鹸や洗
剤、入浴剤等の微粒状をなす製剤の収容室４を形
成したもので、上記入口側キヤツプ５を配水管９
に接続し、出口側キヤツプ６を上記ノズル１に接
続している。
らも明らかなように、円筒状をなす容器本体３の
両端に、洗液入口７を備えた入口側キヤツプ５と
洗液出口８を備えた出口側キヤツプ６とを取付
け、これらの入口７と出口８との間に石鹸や洗
剤、入浴剤等の微粒状をなす製剤の収容室４を形
成したもので、上記入口側キヤツプ５を配水管９
に接続し、出口側キヤツプ６を上記ノズル１に接
続している。
上記容器本体３は、側面に開口部１２を備えた
半円筒状のケース１０と、容器本体３の円周方向
へスライドして上記開口部１２を開閉する蓋１１
とで構成され、該蓋１１の軸方向両端部は、キヤ
ツプ５，６のスカート部５ａ，６ａとケース１０
との間に支持され、シール部材１４を介してケー
ス１０に液密に摺接するようになつており、ケー
ス１０の側面には、蓋１１が閉鎖位置において当
接するストツパ１５が形成されている。
半円筒状のケース１０と、容器本体３の円周方向
へスライドして上記開口部１２を開閉する蓋１１
とで構成され、該蓋１１の軸方向両端部は、キヤ
ツプ５，６のスカート部５ａ，６ａとケース１０
との間に支持され、シール部材１４を介してケー
ス１０に液密に摺接するようになつており、ケー
ス１０の側面には、蓋１１が閉鎖位置において当
接するストツパ１５が形成されている。
また、上記収容室４内には、ケース１０の内壁
面に多数のリブ１６を円周方向に設け、製剤を充
填した多孔状容器１７をこれらのリブ１６によつ
て支持させると共に、製剤の溶解を促進させるよ
うにし、収容室４の入口７側及び出口８側にはそ
れぞれストレーナ１８，１９を取付け、さらに、
入口７におけるストレーナ１８よりも上流側に
は、洗液の逆流を防止する逆止弁２０をばね２１
により閉弁方向に付勢させて配設している。
面に多数のリブ１６を円周方向に設け、製剤を充
填した多孔状容器１７をこれらのリブ１６によつ
て支持させると共に、製剤の溶解を促進させるよ
うにし、収容室４の入口７側及び出口８側にはそ
れぞれストレーナ１８，１９を取付け、さらに、
入口７におけるストレーナ１８よりも上流側に
は、洗液の逆流を防止する逆止弁２０をばね２１
により閉弁方向に付勢させて配設している。
上記蓋１１は、容器本体３の軸線方向にスライ
ドして開口部１２を開閉するものでも、あるい
は、その一端をケース１０に枢着され、それを支
点として他端がケース１０から離間する方向に開
閉するものでもよく、また、収容室４内には、製
剤を直接充填することもできる。
ドして開口部１２を開閉するものでも、あるい
は、その一端をケース１０に枢着され、それを支
点として他端がケース１０から離間する方向に開
閉するものでもよく、また、収容室４内には、製
剤を直接充填することもできる。
上記構成を有するアタツチメント２の使用時に
は、それを第１図に示すようにシヤワー装置に取
付け、収容室４内に製剤を収容して通水すること
により、ノズル１から該製剤の溶解した洗液が噴
出する。
は、それを第１図に示すようにシヤワー装置に取
付け、収容室４内に製剤を収容して通水すること
により、ノズル１から該製剤の溶解した洗液が噴
出する。
上記収容室４への製剤の収容は、蓋１１により
開口部１２を開放し、製剤を直接または容器１７
に充填した状態で収容することにより行うことが
できる。従つて、該製剤の収容及び交換は上記開
口部１２を通じてワンタツチで行うことができ、
ノズル１やアタツチメント２等の部品を取外す必
要がない。
開口部１２を開放し、製剤を直接または容器１７
に充填した状態で収容することにより行うことが
できる。従つて、該製剤の収容及び交換は上記開
口部１２を通じてワンタツチで行うことができ、
ノズル１やアタツチメント２等の部品を取外す必
要がない。
［考案の効果］
上記構成を有する本考案によれば、製剤収容室
の側面に開閉自在な開口部を設け、この開口部を
通じて製剤を出し入れするようにしたので、製剤
の交換を開口部を開閉するだけのワンタツチ操作
により非常に簡単に行うことができ、その交換に
当つてノズルやアタツチメント等の部品を取外す
必要がない。
の側面に開閉自在な開口部を設け、この開口部を
通じて製剤を出し入れするようにしたので、製剤
の交換を開口部を開閉するだけのワンタツチ操作
により非常に簡単に行うことができ、その交換に
当つてノズルやアタツチメント等の部品を取外す
必要がない。
第１図は本考案に係るアタツチメントの一実施
例を示す使用状態での側面図、第２図はその軸線
方向に切断した断面図、第３図は軸線と直交する
方向に切断した断面図である。 ２……アタツチメント、４……収容室、７……
入口、８……出口、１２……開口部。
例を示す使用状態での側面図、第２図はその軸線
方向に切断した断面図、第３図は軸線と直交する
方向に切断した断面図である。 ２……アタツチメント、４……収容室、７……
入口、８……出口、１２……開口部。
Claims (1)
- 洗液の入口と出口との間に製剤を収容するため
の収容室を形成し、該収容室の側面に、製剤を出
し入れするための開閉自在な開口部を設けたこと
を特徴とするシヤワー装置の製剤保持用アタツチ
メント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19858285U JPH0247889Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19858285U JPH0247889Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62113792U JPS62113792U (ja) | 1987-07-20 |
| JPH0247889Y2 true JPH0247889Y2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=31159404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19858285U Expired JPH0247889Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247889Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP19858285U patent/JPH0247889Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62113792U (ja) | 1987-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60202200A (ja) | 洗剤分配装置 | |
| KR910000239A (ko) | 제거가능한 노즐고정요소를 구비한 수동분산형 펌프 분무기 | |
| US3409230A (en) | Dispenser for shower heads | |
| US5263611A (en) | Receptacle to receive a flexible supply container for dispensable medium | |
| JP2603922Y2 (ja) | キャップ | |
| JPH0239587Y2 (ja) | ||
| JPH0247889Y2 (ja) | ||
| US4225062A (en) | Expanding syringe with filling valve | |
| WO2005104664A2 (ja) | 液塗布用具 | |
| JPH049007Y2 (ja) | ||
| JPH0650370Y2 (ja) | キヤツプ | |
| JPS6240913Y2 (ja) | ||
| JP3499648B2 (ja) | 薬液散布機の洗浄方法、それに用いる洗浄容器、及び薬液散布機 | |
| JP4498055B2 (ja) | 混合用アタッチメント | |
| JP3883162B2 (ja) | 液体注出容器 | |
| KR200171265Y1 (ko) | 세정액 용기 | |
| JPH0331738Y2 (ja) | ||
| JPH0531097Y2 (ja) | ||
| JP3195711B2 (ja) | 注出キャップ | |
| JP3307322B2 (ja) | 計量キャップ | |
| KR101961228B1 (ko) | 직수 방식 토출과 스프레이 방식 분사가 가능토록 하는 다단 마개 | |
| JPS5936292Y2 (ja) | 噴霧兼用液体注出容器 | |
| JPH0720039Y2 (ja) | 定量排出中栓 | |
| JP2002205755A (ja) | 液注出容器 | |
| JP2023142808A (ja) | シャワーヘッド装着用アダプタ |