JPH02477Y2 - - Google Patents
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- JPH02477Y2 JPH02477Y2 JP18794587U JP18794587U JPH02477Y2 JP H02477 Y2 JPH02477 Y2 JP H02477Y2 JP 18794587 U JP18794587 U JP 18794587U JP 18794587 U JP18794587 U JP 18794587U JP H02477 Y2 JPH02477 Y2 JP H02477Y2
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- cross belt
- belt
- cross
- synthetic fiber
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、化繊クロスベルトを溶断すると同
時に溶断される所定長さのクロスベルトの適宜位
置につきマーキングを入れるクロスベルト溶断機
に関する。
時に溶断される所定長さのクロスベルトの適宜位
置につきマーキングを入れるクロスベルト溶断機
に関する。
肥料等を運搬するのに用いられる袋は、一般に
フレキシブルコンテナと呼ばれ、例えばポリプレ
ン樹脂製繊維材をクロス織りした布で1ton程度の
ものを収納するように作られている。この袋は運
搬に便利のよいようにするため、同材料で作られ
たクロスベルトがその周りに手下げ袋の要領で縫
い付けられている。
フレキシブルコンテナと呼ばれ、例えばポリプレ
ン樹脂製繊維材をクロス織りした布で1ton程度の
ものを収納するように作られている。この袋は運
搬に便利のよいようにするため、同材料で作られ
たクロスベルトがその周りに手下げ袋の要領で縫
い付けられている。
前記クロスベルトは、原材料として供給される
ときはコイル状に巻かれた長尺のものとして供給
され、これを所定長さにそれぞれ溶断して、袋の
外側に縫い付けられる。溶断はクロスベルトの切
口がほつれるのを防止するためであり、一般にニ
クロム線で熱溶断され、その際に高温で化繊材が
溶解して切口の繊維材が相互に溶け合つて固化す
ることによつてほつれが防止される構造となる。
ときはコイル状に巻かれた長尺のものとして供給
され、これを所定長さにそれぞれ溶断して、袋の
外側に縫い付けられる。溶断はクロスベルトの切
口がほつれるのを防止するためであり、一般にニ
クロム線で熱溶断され、その際に高温で化繊材が
溶解して切口の繊維材が相互に溶け合つて固化す
ることによつてほつれが防止される構造となる。
かゝるクロスベルトの溶断作業は、従来作業員
がニクロム線を用いて手作業で一本ずつ溶断を行
ない、その後袋に縫い付ける際の縫付線、折目を
分りやすくするためのマーキングを各クロスベル
トの所定長さ位置に同じく手作業で入れてクロス
ベルトが作られていた。
がニクロム線を用いて手作業で一本ずつ溶断を行
ない、その後袋に縫い付ける際の縫付線、折目を
分りやすくするためのマーキングを各クロスベル
トの所定長さ位置に同じく手作業で入れてクロス
ベルトが作られていた。
しかしながら、上述したような従来のクロスベ
ルトの切断、加工工程では、溶断作業そのものが
作業員による手作業で行なわれるため長い作業時
間と多くのコストを伴い、その後のマーキング作
業でも長さをある程度正確に測定してマークを入
れる必要があることから多くの手間を要し、この
ため作業の合理化を図ることが困難であつた。
ルトの切断、加工工程では、溶断作業そのものが
作業員による手作業で行なわれるため長い作業時
間と多くのコストを伴い、その後のマーキング作
業でも長さをある程度正確に測定してマークを入
れる必要があることから多くの手間を要し、この
ため作業の合理化を図ることが困難であつた。
特に、作業の合理化を図るためには、化繊クロ
スベルトを所定長さで溶断する際に必らずクロス
ベルトの長さを正確に測定する必要があるが、こ
の測定作業はその後のマーキング作業においても
必要であるにも拘らず、人手による作業では溶断
作業とマーキング作業が別個独立に行なわれるた
めそれぞれに必要な測定作業も共通に一度に行な
うことができず作業の合理化をする上で大きな障
害となつていた。
スベルトを所定長さで溶断する際に必らずクロス
ベルトの長さを正確に測定する必要があるが、こ
の測定作業はその後のマーキング作業においても
必要であるにも拘らず、人手による作業では溶断
作業とマーキング作業が別個独立に行なわれるた
めそれぞれに必要な測定作業も共通に一度に行な
うことができず作業の合理化をする上で大きな障
害となつていた。
この考案は、かゝる従来の化繊クロスベルトの
溶断方法の技術の現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は化繊クロスベルトの供給から、溶
断、クロスベルトの長さ測定、マーキング作業を
一貫して全て機械により自動化し、長さ測定作業
を共通に行なつて溶断とマーキングをほゞ同時に
行なうようにしたクロスベルト溶断機を提供する
にある。
溶断方法の技術の現状に鑑みてなされたものであ
り、その目的は化繊クロスベルトの供給から、溶
断、クロスベルトの長さ測定、マーキング作業を
一貫して全て機械により自動化し、長さ測定作業
を共通に行なつて溶断とマーキングをほゞ同時に
行なうようにしたクロスベルト溶断機を提供する
にある。
そこで上記問題点を解決するための手段として
この考案では、コイル状に巻かれた化繊クロスベ
ルトを直線状に矯正して次の工程へ送るクロスベ
ルト供給装置と、この化繊クロスベルトの横断方
向に設けられ化繊クロスベルトを所定長さ位置で
溶断する溶断器と、化繊クロスベルトの先端を挟
む爪機構を少なくとも2つ適宜位置に連結され化
繊クロスベルトを所定長さ方向へ送る無端ベルト
機構から成る搬送装置と、前記クロスベルト供給
装置及び搬送装置を駆動する駆動装置と、化繊ク
ロスベルトの中間所定位置にマークを入れるマー
キング装置と、クロスベルト走行長さ及び前記爪
機構の送り長さを表わす信号をそれぞれ出力する
クロスベルト長さの位置検出器及び爪機構の位置
検出器からの信号により上記各アクチユエータを
所定の順序に駆動、停止させクロスベルトを溶断
機により溶断するとほゞ同時にクロスベルトの中
間所定位置にマーキング装置によりマークを記入
するように制御する制御回路とを備えた構成を採
用したのである。
この考案では、コイル状に巻かれた化繊クロスベ
ルトを直線状に矯正して次の工程へ送るクロスベ
ルト供給装置と、この化繊クロスベルトの横断方
向に設けられ化繊クロスベルトを所定長さ位置で
溶断する溶断器と、化繊クロスベルトの先端を挟
む爪機構を少なくとも2つ適宜位置に連結され化
繊クロスベルトを所定長さ方向へ送る無端ベルト
機構から成る搬送装置と、前記クロスベルト供給
装置及び搬送装置を駆動する駆動装置と、化繊ク
ロスベルトの中間所定位置にマークを入れるマー
キング装置と、クロスベルト走行長さ及び前記爪
機構の送り長さを表わす信号をそれぞれ出力する
クロスベルト長さの位置検出器及び爪機構の位置
検出器からの信号により上記各アクチユエータを
所定の順序に駆動、停止させクロスベルトを溶断
機により溶断するとほゞ同時にクロスベルトの中
間所定位置にマーキング装置によりマークを記入
するように制御する制御回路とを備えた構成を採
用したのである。
切断しようとする化繊クロスベルトは先頭を溶
断器を設けた溶断位置に合せてセツトされ、制御
が開始される。クロスベルトの送りが開始される
と、適宜時間後搬送装置も起動され、爪機構によ
る噛合位置でクロスベルト先端が爪機構の爪に噛
み込まれるように送られる。爪機構によるクロス
ベルトの噛込方法は、例えばカム機構を用いて爪
を所定位置で閉じるようにする方法を用いること
ができる。
断器を設けた溶断位置に合せてセツトされ、制御
が開始される。クロスベルトの送りが開始される
と、適宜時間後搬送装置も起動され、爪機構によ
る噛合位置でクロスベルト先端が爪機構の爪に噛
み込まれるように送られる。爪機構によるクロス
ベルトの噛込方法は、例えばカム機構を用いて爪
を所定位置で閉じるようにする方法を用いること
ができる。
上記爪機構によるクロスベルトの噛込後はクロ
スベルト供給装置による送り速度と同速で爪機構
が送られ、前記溶断位置からクロスベルト先端が
所定の切断長さ位置まで達すると、クロスベルト
供給装置及び搬送装置の駆動が停止される。この
クロスベルト先端の切断長さ位置はクロスベルト
長さ位置の検出器により検出され、その信号によ
り制御回路からの指令信号が出力されて停止作用
が行なわれる。
スベルト供給装置による送り速度と同速で爪機構
が送られ、前記溶断位置からクロスベルト先端が
所定の切断長さ位置まで達すると、クロスベルト
供給装置及び搬送装置の駆動が停止される。この
クロスベルト先端の切断長さ位置はクロスベルト
長さ位置の検出器により検出され、その信号によ
り制御回路からの指令信号が出力されて停止作用
が行なわれる。
上記停止期間中に、溶断器によるクロスベルト
の溶断とマーキング装置によるマーク記入作業が
行なわれる。この場合、2つの作業はほゞ同時で
あるが、厳密には若干マーク記入作業を先に行な
う。マーク記入はマーキング装置を下降させ、そ
の先端に設けた例えばフエルトペンなどの筆記具
により記入する。溶断作業は、溶断器のニクロム
線等の加熱溶断部をシリンダ等で上昇させてクロ
スベルトに押圧し、溶断する。溶断、マーク記入
後は溶断器を下降させ、マーキング装置を上昇さ
せて待機位置に復帰させる。
の溶断とマーキング装置によるマーク記入作業が
行なわれる。この場合、2つの作業はほゞ同時で
あるが、厳密には若干マーク記入作業を先に行な
う。マーク記入はマーキング装置を下降させ、そ
の先端に設けた例えばフエルトペンなどの筆記具
により記入する。溶断作業は、溶断器のニクロム
線等の加熱溶断部をシリンダ等で上昇させてクロ
スベルトに押圧し、溶断する。溶断、マーク記入
後は溶断器を下降させ、マーキング装置を上昇さ
せて待機位置に復帰させる。
その後クロスベルト供給装置を停止させた
まゝ、搬送装置を駆動して所定長さに溶断された
クロスベルトを搬送し、無端ベルトの下面走行路
を走行して化繊クロスベルト先端が前端位置付近
に達し、溶断された所定長さのクロスベルト全長
が下面走行路に伸びている状態になると爪機構を
開放し、クロスベルトを落下させて適当な台上に
積上げる。爪機構を開放状のまゝ搬送装置がさら
に回転して最初の状態に戻り上記動作を繰り返す
ことによつて連続的にクロスベルトを溶断、マー
ク記入が行なわれる。
まゝ、搬送装置を駆動して所定長さに溶断された
クロスベルトを搬送し、無端ベルトの下面走行路
を走行して化繊クロスベルト先端が前端位置付近
に達し、溶断された所定長さのクロスベルト全長
が下面走行路に伸びている状態になると爪機構を
開放し、クロスベルトを落下させて適当な台上に
積上げる。爪機構を開放状のまゝ搬送装置がさら
に回転して最初の状態に戻り上記動作を繰り返す
ことによつて連続的にクロスベルトを溶断、マー
ク記入が行なわれる。
以下この考案の実施例について添付図を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
ト溶断機は、クロスベルト供給装置10、溶断器
20、搬送装置30、駆動装置40、位置検出器
50、マーキング装置60とから成る。
20、搬送装置30、駆動装置40、位置検出器
50、マーキング装置60とから成る。
クロスベルト供給装置10は、この溶断機の最
も上流位置に置かれコイル状に巻かれた化繊クロ
スベルトXを支持する支持部11と、この化繊ク
ロスベルトXのカールを直線状に矯正するカール
矯正ロール12と、化繊クロスベルトXを引き出
す力を付与する2組のベルト引出ロール13とか
ら成る。ベルト引出ロール13は駆動装置40に
より回転駆動されるが、これについては後で説明
する。引出された化繊クロスベルトXは次の溶断
器20で溶断するため溶断器20へ送られる。
も上流位置に置かれコイル状に巻かれた化繊クロ
スベルトXを支持する支持部11と、この化繊ク
ロスベルトXのカールを直線状に矯正するカール
矯正ロール12と、化繊クロスベルトXを引き出
す力を付与する2組のベルト引出ロール13とか
ら成る。ベルト引出ロール13は駆動装置40に
より回転駆動されるが、これについては後で説明
する。引出された化繊クロスベルトXは次の溶断
器20で溶断するため溶断器20へ送られる。
溶断器20は、化繊クロスベルトXの横断方向
に設けられ、所定長さ位置でこのクロスベルトを
溶断するためのニクロム線21と、ニクロム線2
1を幅方向両端で所定張力状態に保持するニクロ
ム線ホルダ22と、化繊クロスベルトXを所定位
置で溶断する際にニクロム線ホルダ22を持ち上
げクロスベルトに当接させて溶断するための昇降
用シリンダ23を備えている。昇降用シリンダ2
3は、油圧又は空圧で作動する単動又は複動のシ
リンダから成り、第2図から分るように2組のニ
クロム線ホルダ22に対応して2組設けられてい
る。各シリンダ23に対しては図示省略している
がその出入口ポートに連結される配管途中に加圧
流体の導入を制御する電磁弁23aが設けられて
いる。また、ニクロム線21の前後には化繊クロ
スベルトXを案内する案内板24が横断方向に設
けてある。
に設けられ、所定長さ位置でこのクロスベルトを
溶断するためのニクロム線21と、ニクロム線2
1を幅方向両端で所定張力状態に保持するニクロ
ム線ホルダ22と、化繊クロスベルトXを所定位
置で溶断する際にニクロム線ホルダ22を持ち上
げクロスベルトに当接させて溶断するための昇降
用シリンダ23を備えている。昇降用シリンダ2
3は、油圧又は空圧で作動する単動又は複動のシ
リンダから成り、第2図から分るように2組のニ
クロム線ホルダ22に対応して2組設けられてい
る。各シリンダ23に対しては図示省略している
がその出入口ポートに連結される配管途中に加圧
流体の導入を制御する電磁弁23aが設けられて
いる。また、ニクロム線21の前後には化繊クロ
スベルトXを案内する案内板24が横断方向に設
けてある。
搬送装置30は、上記化繊クロスベルトXを所
定長さ距離搬送するために設けられ駆動装置40
により駆動される駆動側ローラ31及びこれに対
に設けられた従動側ローラ32と、これらローラ
に対し掛け回された左右2条の無端チエーンベル
ト33と、左右2条の無端チエーンベルトの所定
位置で少なくとも2ケ所に(この実施例では対角
線上に)左右の無端チエーンベルトを結ぶ横断方
向に伸びるロツド上に化繊クロスベルトXに対応
する間隔で設けた複数個の搬送用の爪機構34と
を備えている。無端チエーンベルト33の経路途
中には垂れ止めとして搬送用チエーンガイド35
が設けられている。搬送用の爪機構34の詳細に
ついては後で説明する。
定長さ距離搬送するために設けられ駆動装置40
により駆動される駆動側ローラ31及びこれに対
に設けられた従動側ローラ32と、これらローラ
に対し掛け回された左右2条の無端チエーンベル
ト33と、左右2条の無端チエーンベルトの所定
位置で少なくとも2ケ所に(この実施例では対角
線上に)左右の無端チエーンベルトを結ぶ横断方
向に伸びるロツド上に化繊クロスベルトXに対応
する間隔で設けた複数個の搬送用の爪機構34と
を備えている。無端チエーンベルト33の経路途
中には垂れ止めとして搬送用チエーンガイド35
が設けられている。搬送用の爪機構34の詳細に
ついては後で説明する。
駆動装置40は、ベルト引出ロール13と搬送
装置30の駆動側ローラ31に駆動力を与えるた
めに設けられ駆動装置41とその動力をプーリベ
ルト43を介して伝達するクラツチ・ブレーキユ
ニツト42から成り、クラツチ・ブレーキユニツ
ト42はベルト引出ロール13bにプーリベルト
44を介して動力を入切断するクラツチ46と、
搬送装置30の駆動側ローラ31にプーリベルト
45を介して動力を入切断し、制動するクラツ
チ・ブレーキ47から成る。
装置30の駆動側ローラ31に駆動力を与えるた
めに設けられ駆動装置41とその動力をプーリベ
ルト43を介して伝達するクラツチ・ブレーキユ
ニツト42から成り、クラツチ・ブレーキユニツ
ト42はベルト引出ロール13bにプーリベルト
44を介して動力を入切断するクラツチ46と、
搬送装置30の駆動側ローラ31にプーリベルト
45を介して動力を入切断し、制動するクラツ
チ・ブレーキ47から成る。
位置検出器50は、ベルト引出ロール13bの
もう一方に係合してロールの回転数を化繊クロス
ベルトxの長さとして換算し位置決めをするため
のロータリエンコーダ51と、搬送用爪機構34
の位置を制御するためのもう1つのロータリエン
コーダ52とから成る。ロータリエンコーダ52
は前記駆動側ローラ31の軸上に設けられ、この
ローラの回転数を長さに換算して位置決めをす
る。
もう一方に係合してロールの回転数を化繊クロス
ベルトxの長さとして換算し位置決めをするため
のロータリエンコーダ51と、搬送用爪機構34
の位置を制御するためのもう1つのロータリエン
コーダ52とから成る。ロータリエンコーダ52
は前記駆動側ローラ31の軸上に設けられ、この
ローラの回転数を長さに換算して位置決めをす
る。
搬送装置30の搬送路の途中にはマーキング装
置60が設けられている。このマーキング装置6
0は、複数組のマーカー61(この実施例では2
組を図示しているが、3組、4組設けることもあ
る)と、これらを支持する支持板62と、この支
持板62を上下動させるシリンダ63とから成
る。マーカー61はマークホルダ61aとその先
端に例えばフエルトペンあるいはサインペンから
成るマーク記入具を保持して成る。マーカー61
は溶断された化繊クロスベルトX1の長さに応じ
て適宜位置に所定間隔で設けられている。シリン
ダ63は、油圧又は空圧の単動又は複動のシリン
ダから成り、これも適宜位置に所定間隔で設けら
れている。図示省略しているが、シリンダ63の
出入口ポートに接続されている配管中には加圧流
体の流れを開閉するための電磁弁63aが設けら
れている。
置60が設けられている。このマーキング装置6
0は、複数組のマーカー61(この実施例では2
組を図示しているが、3組、4組設けることもあ
る)と、これらを支持する支持板62と、この支
持板62を上下動させるシリンダ63とから成
る。マーカー61はマークホルダ61aとその先
端に例えばフエルトペンあるいはサインペンから
成るマーク記入具を保持して成る。マーカー61
は溶断された化繊クロスベルトX1の長さに応じ
て適宜位置に所定間隔で設けられている。シリン
ダ63は、油圧又は空圧の単動又は複動のシリン
ダから成り、これも適宜位置に所定間隔で設けら
れている。図示省略しているが、シリンダ63の
出入口ポートに接続されている配管中には加圧流
体の流れを開閉するための電磁弁63aが設けら
れている。
前記搬送装置30の下方には、溶断された化繊
クロスベルトX1を落下させこれらを積み上げる
ための製品受テーブル71が設けられている。
クロスベルトX1を落下させこれらを積み上げる
ための製品受テーブル71が設けられている。
第3図に溶断器20の詳細を示す。前述したよ
うにニクロム線21は、シリンダ上に設けられた
ニクロム線ホルダ22の基板22a,22a′に取
付けられた調整板22b,22b′間に架設され、
一方の調整板22bはばね22cを介して調整ボ
ルト22dにより、もう1つの調整板22b′は固
定ボルト22c′により位置を調整、設定される。
うにニクロム線21は、シリンダ上に設けられた
ニクロム線ホルダ22の基板22a,22a′に取
付けられた調整板22b,22b′間に架設され、
一方の調整板22bはばね22cを介して調整ボ
ルト22dにより、もう1つの調整板22b′は固
定ボルト22c′により位置を調整、設定される。
第4図、第5図に搬送装置30の搬送用の爪機
構34の詳細を示す。この爪機構34は一対の爪
34a,34bから成り、ばね34cにより常に
閉じる方向に付勢されており、回転軸34dを支
持部34eにより支持されている。複数組の爪3
4a,34bの両端に突出する回転軸34dには
カム34fが取り付けられ、搬送装置30の前端
の駆動側ローラ31と同心状の半円形のカム板3
4gと係合して爪34a,34bの開閉を行な
う。
構34の詳細を示す。この爪機構34は一対の爪
34a,34bから成り、ばね34cにより常に
閉じる方向に付勢されており、回転軸34dを支
持部34eにより支持されている。複数組の爪3
4a,34bの両端に突出する回転軸34dには
カム34fが取り付けられ、搬送装置30の前端
の駆動側ローラ31と同心状の半円形のカム板3
4gと係合して爪34a,34bの開閉を行な
う。
第7図は上記構成のクロスベルト溶断機の各部
を自動制御するための制御回路100の概略ブロ
ツク図を示す。
を自動制御するための制御回路100の概略ブロ
ツク図を示す。
この制御回路100は種々の入力信号に基づき
アクチユエータへの指令信号を出力するプログラ
マブルコントローラ101(以下コントローラと
略称する)、2つのカウンタ102,103、及
び制御ユニツト104から成る。
アクチユエータへの指令信号を出力するプログラ
マブルコントローラ101(以下コントローラと
略称する)、2つのカウンタ102,103、及
び制御ユニツト104から成る。
前記2つのロータリエンコーダ51,52から
ベルト引出ロール13及び駆動側ローラ31の回
転数を表わすパルス信号が出力されると、それぞ
れ上記カウンタ102,103でカウントされ、
これれに基づく化繊クロスベルトXの長さ位置及
び搬送用爪34の位置信号がコントローラ101
へ与えられる。前者の信号によりベルト引出ロー
ル13がクラツチ46のon,offを介して制御さ
れ、後者の信号により搬送装置30、この搬送装
置用のクラツチブレーキ47、電磁弁23a,6
3aが制御される。
ベルト引出ロール13及び駆動側ローラ31の回
転数を表わすパルス信号が出力されると、それぞ
れ上記カウンタ102,103でカウントされ、
これれに基づく化繊クロスベルトXの長さ位置及
び搬送用爪34の位置信号がコントローラ101
へ与えられる。前者の信号によりベルト引出ロー
ル13がクラツチ46のon,offを介して制御さ
れ、後者の信号により搬送装置30、この搬送装
置用のクラツチブレーキ47、電磁弁23a,6
3aが制御される。
光電センサS1は第1図の線Y−Yの位置に、光
電センサS2は線Z−Zの位置に設けられ、S1の信
号はコントローラ101を介してインバータ41
aに与えられ、モータ41への駆動電圧の周波数
を変換して低速、高速回転の切り換えが行なわれ
る。S2の信号は異常を表わす信号であり、所定時
間内に線Z−Zの位置に化繊クロスベルトX1が
送られて来ないときはシステムに異常ありとして
警報(図示省略)を出し、制御動作を全て停止す
る。
電センサS2は線Z−Zの位置に設けられ、S1の信
号はコントローラ101を介してインバータ41
aに与えられ、モータ41への駆動電圧の周波数
を変換して低速、高速回転の切り換えが行なわれ
る。S2の信号は異常を表わす信号であり、所定時
間内に線Z−Zの位置に化繊クロスベルトX1が
送られて来ないときはシステムに異常ありとして
警報(図示省略)を出し、制御動作を全て停止す
る。
以上のように構成したこの実施例のクロスベル
ト溶断機は次のように作用する。
ト溶断機は次のように作用する。
コイル状に巻かれた化繊クロスベルトXは、第
1図に示すようにカール矯正ロール12、ベルト
引出ロール13を通りその先頭を溶断器20のニ
クロム線21の真上位置に合せてセツトされる。
ニクロム線21は図示のように下方位置に待機し
ている。爪機構34は、第6図aに示す初期位置
に待機している。上記初期位置から制御が開始さ
れる。
1図に示すようにカール矯正ロール12、ベルト
引出ロール13を通りその先頭を溶断器20のニ
クロム線21の真上位置に合せてセツトされる。
ニクロム線21は図示のように下方位置に待機し
ている。爪機構34は、第6図aに示す初期位置
に待機している。上記初期位置から制御が開始さ
れる。
まずクラツチ・ブレーキユニツト42のクラツ
チ46が入り、ベルト引出ロール13bが駆動さ
れて化繊クロスベルトXの先頭が、ニクロム線2
1の位置から前進し、爪機構34に向つて送られ
る。爪機構34が化繊クロスベルトXの先頭を喰
え込む位置まで回転する爪機構34の移動長さと
同じ距離上記喰込み位置の手前まで化繊クロスベ
ルトXが前進すると、爪機構34がクラツチ・ブ
レーキ47を入力することによつて起動され化繊
クロスベルトXの前進速度と同速で回転する。第
6図aの図示状態から爪機構34が前進して、そ
のカム343fがカム板34gから離れると、ば
ね34cにより2つの爪34a,34bが閉じら
れ、化繊クロスベルトXの先頭を搬送用爪34が
喰え込み、低速度で前進する。そして第1図の線
Y−Yの位置に来ると、制御回路100のコント
ローラ101から速度指令がインバータ41aに
送られ、駆動モータ41への駆動電流の周波数を
変換することにより駆動モータ41は高速運転に
切り換えられる。このため爪機構34は高速で送
られ、第1図の線Z−Zの停止位置へ達する。爪
機構34が停止位置に達するまでその間の移動距
離を2つのロータリエンコーダからのパルス信号
をカウンタで積算してこれを検知し、その信号を
コントローラ101を介してクラツチ46、クラ
ツチブレーキ47へ与えてクラツチを切断し、送
り動作を停止する。クラツチブレーキ47は同時
にブレーキを作動させて駆動ローラ31の回転を
停止させる。上記停止位置Z−Zからニクロム線
21までの距離が切断長さに一致している。
チ46が入り、ベルト引出ロール13bが駆動さ
れて化繊クロスベルトXの先頭が、ニクロム線2
1の位置から前進し、爪機構34に向つて送られ
る。爪機構34が化繊クロスベルトXの先頭を喰
え込む位置まで回転する爪機構34の移動長さと
同じ距離上記喰込み位置の手前まで化繊クロスベ
ルトXが前進すると、爪機構34がクラツチ・ブ
レーキ47を入力することによつて起動され化繊
クロスベルトXの前進速度と同速で回転する。第
6図aの図示状態から爪機構34が前進して、そ
のカム343fがカム板34gから離れると、ば
ね34cにより2つの爪34a,34bが閉じら
れ、化繊クロスベルトXの先頭を搬送用爪34が
喰え込み、低速度で前進する。そして第1図の線
Y−Yの位置に来ると、制御回路100のコント
ローラ101から速度指令がインバータ41aに
送られ、駆動モータ41への駆動電流の周波数を
変換することにより駆動モータ41は高速運転に
切り換えられる。このため爪機構34は高速で送
られ、第1図の線Z−Zの停止位置へ達する。爪
機構34が停止位置に達するまでその間の移動距
離を2つのロータリエンコーダからのパルス信号
をカウンタで積算してこれを検知し、その信号を
コントローラ101を介してクラツチ46、クラ
ツチブレーキ47へ与えてクラツチを切断し、送
り動作を停止する。クラツチブレーキ47は同時
にブレーキを作動させて駆動ローラ31の回転を
停止させる。上記停止位置Z−Zからニクロム線
21までの距離が切断長さに一致している。
次に、所定時間経過後コントローラ101から
の指令信号によりニクロム線昇降用のシリンダ2
3に対して設けられている電磁弁23aと、マー
キング装置60用のシリンダ63に対応する電磁
弁63aがonとなり、加圧流体がそれぞれ供給
されると、シリンダ23が上昇してニクロム線2
1が化繊クロスベルトXに圧着され、またシリン
ダ63が下降してマーカー61により所定の長さ
位置にマークが記入される。このとき、マーカー
61によるマーク記入動作はニクロ線21の上昇
により溶断動作とほゞ同時であるが、より厳密に
言えばマーク記入動作が若干早く行なわれるよう
にしている。これは全く同時であるとマーク記入
が化繊クロスベルトXの微動により不正確となる
からである。
の指令信号によりニクロム線昇降用のシリンダ2
3に対して設けられている電磁弁23aと、マー
キング装置60用のシリンダ63に対応する電磁
弁63aがonとなり、加圧流体がそれぞれ供給
されると、シリンダ23が上昇してニクロム線2
1が化繊クロスベルトXに圧着され、またシリン
ダ63が下降してマーカー61により所定の長さ
位置にマークが記入される。このとき、マーカー
61によるマーク記入動作はニクロ線21の上昇
により溶断動作とほゞ同時であるが、より厳密に
言えばマーク記入動作が若干早く行なわれるよう
にしている。これは全く同時であるとマーク記入
が化繊クロスベルトXの微動により不正確となる
からである。
上記溶断、マーク記入の動作が終了すると、シ
リンダ23,63は元の状態に復帰し、所定時間
経過後再び爪機構34が移動する。この移動中ベ
ルト引出ロール13は停止している。爪機構34
が下面搬送路を高速で進行し、第1図の線Y−Y
に達すると、再び光電センサの信号によりインバ
ータ41aの周波数が切り換えられて低速で進行
する。そして第6図bの位置まで達するとカム3
4fがカム板34gに係合し、搬送用爪34が開
かれる。このため、所定長さに溶断された化繊ク
ロスベルトX1が製品受テーブル71上に落下し
これに積み上げられる。その後爪機構34はさら
に回転して第6図aの位置で再び停止し、待機す
る。そして上記サイクルを次々に繰り返し、連続
的に所定長さの化繊クロスベルトX1の溶断、マ
ーク記入を行なうことができる。
リンダ23,63は元の状態に復帰し、所定時間
経過後再び爪機構34が移動する。この移動中ベ
ルト引出ロール13は停止している。爪機構34
が下面搬送路を高速で進行し、第1図の線Y−Y
に達すると、再び光電センサの信号によりインバ
ータ41aの周波数が切り換えられて低速で進行
する。そして第6図bの位置まで達するとカム3
4fがカム板34gに係合し、搬送用爪34が開
かれる。このため、所定長さに溶断された化繊ク
ロスベルトX1が製品受テーブル71上に落下し
これに積み上げられる。その後爪機構34はさら
に回転して第6図aの位置で再び停止し、待機す
る。そして上記サイクルを次々に繰り返し、連続
的に所定長さの化繊クロスベルトX1の溶断、マ
ーク記入を行なうことができる。
以上詳細に説明したように、この考案ではクロ
スベルト供給装置から供給される化繊クロスベル
トを搬送装置の爪機構を介して溶断しようとする
所定長さ位置まで送りその位置で停止させ、停止
期間中に溶断とマーク記入をほゞ同時に行ない、
その後再び搬送装置により搬送して所定位置で爪
機構を開放しクロスベルトを落下させて積み上げ
るようにし、爪機構が最初の位置へ戻ると上記動
作を繰り返して連続的に化繊クロスベルトの溶
断、マーク記入を行なうようにしたから、全工程
を自動化して省力化を図ることができると同時に
従来人手による長さ測定の誤差を起因する製品の
長短を正確な寸法に極めて短縮された時間内に処
理することができるという効果がある。
スベルト供給装置から供給される化繊クロスベル
トを搬送装置の爪機構を介して溶断しようとする
所定長さ位置まで送りその位置で停止させ、停止
期間中に溶断とマーク記入をほゞ同時に行ない、
その後再び搬送装置により搬送して所定位置で爪
機構を開放しクロスベルトを落下させて積み上げ
るようにし、爪機構が最初の位置へ戻ると上記動
作を繰り返して連続的に化繊クロスベルトの溶
断、マーク記入を行なうようにしたから、全工程
を自動化して省力化を図ることができると同時に
従来人手による長さ測定の誤差を起因する製品の
長短を正確な寸法に極めて短縮された時間内に処
理することができるという効果がある。
第1図はこの考案によるクロスベルト溶断機の
全体外観を表わす側面図、第2図はその平面図、
第3図は溶断器20の詳細図、第4図は爪機構の
分解斜視図、第5図はその平面図。第6図はカム
機構の作動説明図、第7図は制御回路の概略ブロ
ツク図である。 10……クロスベルト供給装置、13a,13
b……ベルト引出ロール、20……溶断器、21
……ニクロム線、22……ニクロム線ホルダ、3
0……搬送装置、34……爪機構、40……駆動
装置、50……位置検出器、60……マーキング
装置。
全体外観を表わす側面図、第2図はその平面図、
第3図は溶断器20の詳細図、第4図は爪機構の
分解斜視図、第5図はその平面図。第6図はカム
機構の作動説明図、第7図は制御回路の概略ブロ
ツク図である。 10……クロスベルト供給装置、13a,13
b……ベルト引出ロール、20……溶断器、21
……ニクロム線、22……ニクロム線ホルダ、3
0……搬送装置、34……爪機構、40……駆動
装置、50……位置検出器、60……マーキング
装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイル状に巻かれた化繊クロスベルトを直線
状に矯正して供給するクロスベルト供給装置
と、この化繊クロスベルトの横断方向に設けら
れ所定長さ位置でこれを溶断する溶断器と、ベ
ルト先端を挟む爪機構を少なくとも2つ適宜位
置に連結され爪機構を介してクロスベルトを所
定長さ方向へ送る無端ベルト機構から成る搬送
装置と、前記クロスベルト供給装置及び搬送装
置を駆動する駆動装置と、化繊クロスベルトの
中間所定位置にマークを入れるマーキング装置
と、クロスベルト走行長さ及び前記爪機構の送
り長さを表わす信号をそれぞれ出力するクロス
ベルト長さの位置検出器及び爪機構の位置検出
器からの信号により上記各アクチユエータを所
定の順序に駆動、停止させクロスベルトを溶断
機により溶断するとほゞ同時にクロスベルトの
中間所定位置にマーキング装置によりマークを
記入するように制御する制御回路とを備えたク
ロスベルト溶断機。 (2) 前記溶断器がニクロム線から成り、この溶断
器を設けた位置で昇降シリンダによりニクロム
線を上昇させ化繊クロスベルトに当接させてこ
れを溶断するようにしたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項に記載のクロスベル
ト溶断機。 (3) 前記搬送装置の爪機構がばね手段により常に
爪を閉じる方向に付勢され、その両端に設けた
カム機構が搬送装置の上流端に設けたカム板と
係合することによつて爪を開放するように形成
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項又は第2項に記載のクロスベルト溶断
機。 (4) 前記駆動装置が駆動モータとその動力をプー
リベルトを介して伝達するクラツチ・ブレーキ
ユニツトから成り、クラツチ・ブレーキユニツ
トはクロスベルト供給装置への動力を入切断す
るクラツチと、搬送装置への動力を入切断する
と同時にブレーキ制動するクラツチブレーキか
ら成ることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のクロス
ベルト溶断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18794587U JPH02477Y2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18794587U JPH02477Y2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194492U JPH0194492U (ja) | 1989-06-21 |
JPH02477Y2 true JPH02477Y2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=31479074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18794587U Expired JPH02477Y2 (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02477Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0811383B2 (ja) * | 1988-02-27 | 1996-02-07 | 株式会社松香商店 | 下加工済み帯シートの製造方法およびその装置 |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP18794587U patent/JPH02477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0194492U (ja) | 1989-06-21 |
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