JPH024748A - 薬理作用を有するペプチド類 - Google Patents

薬理作用を有するペプチド類

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JPH024748A
JPH024748A JP1065780A JP6578089A JPH024748A JP H024748 A JPH024748 A JP H024748A JP 1065780 A JP1065780 A JP 1065780A JP 6578089 A JP6578089 A JP 6578089A JP H024748 A JPH024748 A JP H024748A
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hydroxy
amino
carbon atoms
composition
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JP1065780A
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Dario Chiarino
ダリオ チアリノ
Angelo Carenzi
アンジェロ カレンツィ
Bella Davide Della
ダビデ デラ ベラ
Franco Pellacini
フランコ ペラシニ
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Zambon Group SpA
Zambon SpA
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Zambon Group SpA
Zambon SpA
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Publication date
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    • C07C317/48Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by singly-bound nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技  術  分  野 本発明は酵素系抑市作用を持つlぐデチF゛化合物及び
その還元生成物、もフと具体的には、β−アミノ−エチ
ル酸の・ぐデチド、その製造法、それらを作用成分とし
て含む薬剤配合に関するものである。
1に   来   I支   体i 酵素系に働く薬剤は最近開発された医療網であり、免疫
不全疾患、慢性的感染症、I+!1瘍系の病気の治療に
おいて薬剤分野での開用可能性が特に期待されている。
レヴアミゾール(Merclc  Index、  第
10版、9055号、1321ペーゾ)、イソロイシン
(Merck  Inclex、  第10版、485
9号、7221ぐ−ジ)、さらにもつと最近ではベスタ
チン(未来の医薬、第6巻、10号、1981年、60
4ページ)を始めとする多くの天然並びに合成医薬が研
究されている。
特に、化学名[(2S、3R)−3−アミノ−2−ヒド
ロキシ−4−フェニル−ブタノイル]−り一ロイシンの
最後の(ヒ合物はストレプトマイセス オリヴオレティ
クーりの培貴から初めて分離されたく英国特許1510
323号−財団法人微生物)。
その後、ベスタチンは構造と活性の1Sr1県の面から
i&2底的にl1JI究された。
L−ロイシンを曲のアミノ酸で置換した場合の薬理作用
に対する研究された(R,西沢、  T、  5ain
o、 、J、  Med、  、C11etn、  、
@20巻、1977年、 4号、 510−515ペー
ジ)。
研究した様々な誘導1本の中でL−イソロイシンを持つ
ものだけが特許の分子と同等の活性を示した。
発明が解決しようとする問題点 し・たが7て、FJi規な化合物で、上記欠点のないも
のを提供することが本発明の目的である。
問題点を解決するための手段 そこで意外なことに我々はベスタチンのβ−アミノ−a
−フェニルブチル構造とほぼ同じであるが、第2のアミ
ノ酸半旗がα、α−置換アミノ酸であろ1ヒ合物はほぼ
ベスタチンと同等あるいはそれ以上の薬理活性を示すが
、それに加えて、さらに興味深い医薬的利点を侍ってい
る。
1にって本発明の対象は、 Rは場合によってアルギル半族の中に1から6の。
炭素原子を持つヒドロキシ、ハロゲン、CTCsアルコ
キシ、C>−Cmアルキル、フェニル、アミノ、モノま
たはジアルキルアミノ基、アルキル半旗の中に1から6
の炭素原子を持つニトロ、メルカプト、アルキルチオ、
アルキルスルフォニルまたはアルキルスルフィニル基の
中から進択した1から3の置換体によって置換されるフ
ェニルを表し、 R1はヒドロキシまたはメルカプト基を表し、R2は線
形または技分かれしたC1−C@アルキルを表し、 Rsは選択的にヒドロキシ、メルカプト、  C1−C
5アルキルチオ、アミノ、カルボキシ、ウレイド基によ
って置換される線形あるいは枝状の Cs−Ceフルキ
ルを表し、 あるいはまた、R2とR3が結合されている炭素原子と
共に、場合によってC1−Csアルキル、C1−C5ア
ルコキシ、ヒドロキシ基によって1tlThされる3か
ら8個の炭素原子を持つシクロアルキリデンを表し、 R4は場合によってヒドロキシメチカプト、C1−C5
アルキルチオ、カルボキシ、クレイ12基によりて置換
される水素原子、線形または技分かれしたC L −C
・アルキルを表し・、 且は0またはIを表し、 R5はカルボキシ基またはR6がアルキル半旗の中に1
から6個の炭素原子を持つ Cz −Caアルコキシ、
アミノ、モノまたはジアルキルアミノ基を表し、そして
11=0のとき、R5はヒドロキシメチルまたはフォル
ミル基でもよく、 (a)と(1))の印を1寸けた炭
素原子はR配列、またはS配列ににある化学式 の組成物である。
1ヒ学式■の組成物は酵素系の抑止作用を持ち、免疫不
全疾患、l1iJ jH系の@気、筋ディストロフ治療
の療法としてまたオピオイド誘発性無痛の増強に有なで
ある。
特に、関連する化合物の文献の記載(アオヤギ・タカア
キ、その辿、J、八l) I) I、B i o c 
hern、、G、211−221. 1984年)ここ
反して、 (L+)の印をけけた炭素原子ht R口i
! Wllである化学式(1)の化合物も興味深(看薬
理1寺性、1寺に顕著な免疫賦活性を示す。
1ヒ学式(1)の推奨組成物は Rは場合によってヒドロキシ、塩1ヒ物、臭1ヒ1′1
1J、弗1ヒ物原子、   メ・ト キシ、 エ ト 
キシ、 エチノし、 メチル、 イソプロピル、 イソ
ブゝチル、 イソフ0ロボキシ、イソブチル、アミノ、
二1・口、フェニル、メルカプト、メチルチオ、メチル
スルフィニル・ メチルスルフォニル基から選んだ置換
物で@換さ−するフェニルを表し、 R1は水酸化基を表し、 R2はメチル、 エチル、 プロピル、 イ゛ノフ0ロ
ピル、ブチル1.イソブチル、 s e c、  ナチ
ル基を表し、R3はメチル、 エチル、プロピル、 イ
ソプロピルし、ブチル、イソブチル、s e c、  
ブチル、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、メルカ
プトメチル、メチルチオエチル基を表し、 且は0であり、 R2とR3は結合されている炭素原子と共に、シクロプ
ロピリデン、シクロブチリデン、シクロ・′ぐンチリヂ
ン、シクロへキリヂンであり、 R5はカルボキシを表す組成物である。
1ヒ学式(1)の組成物は(a)と(1) )の印を付
けたものの他に複数の非対称中心を持つことができ、そ
れらは立体異性体の形を取ることができる。
本発明の対象は立体異性体混合物の形の1ビ学式(+)
の化合物並びに従来の方法または立体選択合成法によフ
て立体異性体混合物から分離によって製造した単独の立
体異性体の形を取る組成物である。
本発明のもう一つの対象は薬学的に許容される酸、また
はR5がカルボキシ基を表すか、あるいは分子の中に曲
の基があるときは、薬学的に許容される塩基を持つ組成
物である。適切な酸の例としては塩酸、臭化水素酸、安
、白、香酸、4−ヒト゛ロキシ安患香酸、)酉石酸、琥
珀酸、酢酸、硫酸、スルホン酸、フマル酸、ヨー1ヒ水
素酸、グリコール酸、クエン酸、マレイン酸、燐酸が挙
げられる。適切な塩基の15すとしては水酸1ヒナトリ
ウム、水酸化力1ハ 炭酸塩、重炭酸塩、水酸化カルシ
ウム、水酸化マグネシウム、エタノールアミン、2−ヒ
ドロキシメチル−2−アミノ−1,3−ニア’ロノぐネ
ジオール、ジメチル−アミノメタノール、ベンデシン。
N−メチル−D−グルカミン、エチしネジアミン、アル
ギニン、リジンが挙げられる。  さら也こ本発明は化
学式(、■)の組成物の製法も対象とする。
本発明による組成物は次の縮合反応によって製造される
(11)            (Ill)この化学
式において、R1,R2,Rt、  R4,Rsと旦は
上述の意味を持ち、 (a)と(1))の印を付けた炭
素原子はRまたはS配列である。Rが4の装置てアルキ
ルチオ、アルキルスルフィニル、またはアルキルスルフ
ォニル基を表し、R1が水酸基を表す1ヒ学式(II)
の組成物は新規であり、これらも本発明の対°象である
反応は、先ず1ヒ学式(1■)の組成物の第2のアミノ
基を保護し、ついで、不活性有機溶媒の中で適切な縮合
剤、場合によっては塩基を加えて、縮合を起こすという
・ぐブチE化学で既知の方法によって1テわれる。
適切な縮合剤としてはジシクロへキジルーフ0ボグイミ
1?、 l−エチル−5−(3−ジメチルアミノプロピ
ル)−カルボジイミ1−などのカルボジイミ1ごが挙げ
られ、場合によフてはN−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾ
ルを加える。
縮合反応は混合無水物方を用いて起こすこともできる、
これは、1ヒ学式(11)の組成物のカルボキシ基とエ
チレンクロロフォルメートまたはイソプチルクロロフA
ルメートなどの適切な有機酸のエステルの開で混合無水
物f:作るか、あるいは、シアノメチルエステル、ビニ
ルエステル、置換または非置換フェニルエステル、チオ
フェニルエステル、N−ヒドロキシ−スクシンイミドま
たはN−ヒドロキシーフタールイミド・エステルなどの
化学式(I I)の組成物の反応性エステルを使用する
方法である。
縮合反応にふされしい有機溶媒としてはエチルエーテル
、テトラヒドロキシフラン、ジオキサンなどのエーテル
、エチルアセテートなどのエステル、アセトン、メチル
エチルケトンなどのケトン、塩化メチレン、クロロフォ
ルムなどの塩化炭化水素、ジメチルフォルムアミド、グ
メチルアセトアミ1t、アセトニトリルなどのアミドま
たはニトリルあるいはそれらの1毘合物カを挙げられる
適切な塩基の1クリとしては重炭酸−J−トリウム、酸
化マゾネシウ11などの無代塩基あるいはトリレチルア
ミン、N−メチルーモルフォリンなとの有殴塩基hτ挙
げられる。
アミノ基の適切な保護基はt、ブトキシカルボニルとベ
ンジルオキシカルボニルであり、アミノ7素は例えばフ
タールイミドなどのイミド゛として保護することもでき
る。
あるいはまた、n=1の化学式(1)の組成物は適切に
保護された化学式(11)の組成物と化学式(III)
(n=0.R5=C0O)I)のアミノ酸との縮合、さ
らに、R4が上述の意味を持つ化学式のアミノ酸との縮
合によって製造することもできる。
この技術に精通した者にとって、縮合反応を起こす前に
、場合によっては化学式(III)と(1v)の中間生
成物のカルボキシ基を保護する必要があることは自明で
ある。
保護は1り11えばメタノール、エタノール、ft10
または非置換ベンジルアルコールによるエステル化によ
って行われる。
化学式(1)の組成物を得るための1采護基の除去は触
媒水素添加、塩基によるサゴニン化、酢酸内の水酸1ピ
ブロム酸、3弗比酢酸、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、エチルアセテートなどの溶剤内の塩化水素酸、弗1
ヒ水素酸による酸加水分解、またはヒト゛ラジン分解な
と゛のl々プチド化学における通常の方法によって実施
する。
R5=C0OHである1ヒ学式(1)の組成物を適切な
アルコールでエステル化するかアンモニアまたは適切な
アミンでアミ1?化してR5が=CORs基を表す1ヒ
学式(1)の組成物が1#られる。
最後にRs −COOHまたは一〇0Ra(n=0)の
化学式(1)の組成物を還元してR5がヒドロキシメチ
ル(−CHpOH)またはフォルミル(CHO)基を表
ず1ヒ学式(1)の組成物が得られる。
あるいはまた、R5がC0Ra、CHzOHまたはC)
10基である1ヒ学式(1)の可成物は上述のものと同
様の条1キで縮合させることにより、1ヒ学式(!■)
の組成物とR5がC0Ra、CH20H,CHO基であ
る化学式(I I I)のアミンとの反応から直接製造
することもできる。
Rs = OHである化学式(If)の組成物は既知で
あるか、または、η11えば英国特許150477号(
財団法人 微生物)に記載されているような既′frJ
の方ン去で1乍ろことができる。
R1=SHである化学式(11)の組成物は既知の方法
でRs=OHである化学式(II)の組成物から作るこ
とができる。
15すえば2次アルコールは先ず最初にミジロキシ、ま
たはトシロキシなどの対応するスルフォニルルオキシ誘
導体に、ついで、チオアセテートで置換することによ、
ってアセチルチオ誘導体に変形して単純な加水分解によ
ってR1=SHである化学式(11)の組成物が得られ
る。これらの組成物は、例えば、ジエチルアゾヅ力ルポ
キシレート、トリフェニルフォスフイン、とチオアセテ
ートなどで処理して中間物M [I (Rz=OH)か
ら直接得ることもできろ。
同じようにR,=SHであろ1ヒ学式(りの組成物は上
記のいずれかの方法によってR,=OHである化学式(
1)の対応する組成物から再ること力やできる。
n=0.R5=C0OH,R2とR3が、それらが結合
されている炭素原子と共にシクロアルキルイヂーンであ
る化学式(Ill)のアミノ酸は既知である(Can、
、J、Cbem、39.1309.196.1年)また
は既知の方法によって容易に製造することができる。
化学式(1■)のアミノ酸の例としてはグリシン、アラ
ニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、ノル
バリン、ノルロイシム トレオニン、システィン、メチ
オニン、アスパラ丸 グルタミン酸、アルギニン、リジ
ンfl挙げられる。
上述のごとく化学式(+)の組成物は(a)と(b)の
印をはけた炭素原子の池に少なくとも別の非対称中心を
持っている。
立体異性体の単体は分別結晶あるいはクロマトグラフィ
ーによる既知の技術で立体異性1本混合物から分離する
ことh” ?きる。
あるいはまた立14:異性体の単体は非対称中心tJt
予め決定された配列を持つ中間生成物を使用して立1本
逼択合成によって作ることもできる。
薬学的に許容される酸または塩基を持つ本発明対象の組
成物の塩は従来の技術によって作ることができる。
本発明の対象である化学式(1)の組成物は哺乳類の内
生lぐプチドの異化に関与するロイシルアミノペプチダ
ーゼなとの重要な酵素系を効果的に抑止することfIで
きる。
意外なことに、 (1))の印を付けた炭素原子がR配
列にある化学式(1)の組成物は、ベスタチンの2R立
体異性体とは反対に、活性を持ち、特に顕著な免疫賦活
作用を示した。
これらの活性はベスタチンと同等またはそれ以上である
が、活性ht長く持続する。
アミノペプチダーゼ抑止剤としての活性はメチオニン・
エンケファリン(実例29)で誘発した無痛に1寸いて
生体で評価した。
化学式(1)の組成物がベスタチンより活性が高いこと
が分かった。化学式(+)の組成物投与後の痛覚脱失効
果は(メチオニン・エンケファリンだけで処理した)対
照群のマウスよりも大幅に長かった。
さらに、実η120(表2)に報告したアークに明らか
に現れているごとく、ベスタチンは静脈注射では効果f
jfなかったのに反して、本発明対象の組成物は全身投
与の場合にもオピオイドで誘発した無痛が増強された。
こLla、  ベスタミンとちがって、本発明の組成物
は血管・脳の゛バリヤを通過できること、すなわち全身
経路の投与ができることを意味している。
化学式(1)の組成物の医療用途は免疫低下や自己免疫
作用に関連するものや1lffitj再生組織のあると
きの免疫系の活動を必要とする病気の治療、筋ディスト
ロフ発現の防止、無痛の誘発またはモルフイネ撮内生l
ぐプチド放出増加によって誘発される無痛の増強、など
である。
本発明のさらにもう一つの対象は化学式(1)の組成物
あるいは薬学的に許容されるその塩を有効成分として含
む薬剤配合である。
この薬剤配合には有効成分並びにiα体または固体の賦
形剤を含めることができ、経口投与または腹腔内に投与
することができる。
化学式(1)の組成物の用量は投与経路 及び進択した
剤形によって異なるが1日10mgから1000 rn
 gの間である。
従来の技術でR11整できる剤形は錠剤、コーティング
した錠剤、カプセル、粉末、顆粒などの固体、あるいは
溶iα、懸濁液、乳化液などの液体とすることができる
賦形剤の他に、本発明対象の配合には防腐剤、安定剤、
加湿剤、乳化剤、浸透圧を調節する塩、緩igI剤、顔
料、香料を含めることができる。
以下に実例を挙げて本発明の詳細な説明するが、これは
本発明を制限するものではない。
実施(ケロ エステル 1−[(2S、3R)−3−ペンジルオキシカルボニル
アミノ−2−ヒドロキシ−4−(4−メチルスルフォニ
ル−フェニル)−プタノイク酸(2g、0.0049モ
ル)、 l−アミノ−シクロヘキサン石炭酸・ベンジル
−エステルp、トルエンスルフォン酸塩(2,78g、
0.00686モル)と無水1−ヒドロキシ・ベンゾト
リアゾール(0,73g、  0. 0054モル)を
テトラヒドロフラン(20m l )と塩化メチレン(
5m l )の混合液に、懸濁した液に室温で攪拌しな
からトリエチルアミン(0,96m1.0.00686
ミリモル)を滴下した。
導られた溶液に、0度で攪拌しながら、ジシクロへキシ
ルカルビジィミド゛(1,1g、  0. 0054モ
ル)の塩化メチレン(5ml)titαを加えた。
反応混合物を室温で自然に上昇させて攪拌しながら3日
開く72時間)この温度に置いた。
沈澱したジシクロへキシルウレアを濾過した。
有機相は減圧して、乾燥するまで蒸発させた。
残留物を酢酸エチルで溶解し、5%塩酸で(2回)処理
し、ついで、5%m炭酸ナトリウム(2回)で処理し、
最後に水で処理した。
有機相は分離して硫酸ナトリウムで乾燥して減圧して乾
燥するまで蒸発させた。  残留物(3゜3g)を酢酸
エチル二 石油エーテル=8: 2の溶離剤を用いてシ
リカゲル(70−230メツシユ)上でクロマトグラフ
ィーによって精製した。
m、p、  140−142度で白い固体結晶の形で1
− [(2S、3R)−3−ベンジルオキシカルボニル
アミノ−2−ヒドロキシ−4−(4−メチルスルフォニ
ル−フェニル)−ブタノイル]−アミノー1−シクロヘ
キサン石炭酸・ベンジル・エステル(2g;  収率6
5.5%) ht生成した。
[cc]o”  =+30. 3度(c=1%、メタノ
ール) IHNMR(200MHZ、  C’D3oD
  T卜−I S ):  デルタ(ppm):  7
.84−7.47(m、  414):  7. 37
−7、 19 (m、  l0H)ニジA=5. 11
−ya=5. 05 (ABql、Joa=12.5H
z、2H):  vp=4.95−ve=4.85(A
Bql、1n6=l 2.6Hz、2H):4.   
24     (m、    IH):   3.  
 97(cl、    IH。
、J=2. 6Hz):  3. 06  (s、  
3H):  3゜06−2.  87  (m、  2
H):  2.  0(3−1,95(m、  2H)
、  1. 88−1. 78  (m、  2H):
  1.   G2−1.  39  (m、   6
H)。
実1i’l、イ号す2 エステル 実施#11と同はの方法にしたがい[(2s、3R)−
3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ1?ロキ
シ−4−(4−メチルスルフォニルーフェニルコ)−ブ
タノイック酸(10g、  0. 021Lモル)と1
−アミノ−シクロペンタン石炭酸ベンジ゛ル・エステル
I)、スルフォン1ヒドルエン(13゜4g:  0.
(1343モル)から出発し・て111.  l)。
1ci5−1(37度CF1− [(2S、3R> −
3−・ぐンジルオキシカルポニルアミノ−2−ヒーロキ
シー4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)−ブタ
ノイルコアミノ−1−シクロペン9石炭酸・lくンジル
・エステル(10g: 収率68%) ht得られた、
これをそのままその後の反応に利用した。
分析標本はアセトニトリル−t、ブチルメチルエーテル
から結晶させた。
[α]02° =+、33.3度(C=1%、DMF)
’H−NI’vlR(200MHz、CDtOD  T
MS):デルタ(pprn):  7. 8?−7,4
7(rn。
4H)、 7. 37−7、 18  (m、  10
H)ニジ o=5.  1 4      pB=5.
  1 0  (ABq、   Joe=12. 4H
z、  2H):  l/A=4.、 97 −ve=
4.88  (AB(1,JA8=12.  (3H2
,2H):4.24(川、  IH):  3. 98
  (d、  IH。
J=2. 7Hz):  3. 07  (S、  3
H);  3゜09−2. 85  (rn、  2H
):  2. 29−2. 07 (m、  2H)、
  2. 02−1. 87 (m、  2H): 1
.77−1.65 (m、4H)。
同様の方法にしたがい[(2s、3R)−3−ベンジル
オキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−4−(4−
メチルスルフォニル−フェニル])−ブタノイ・ンク酸
から出発してm、p、174−177度Cで1−[(2
S、3R)−3−ベンジルオキシカル7#!ニルアミノ
−2−ヒドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フ
ェニル)−ブタノイルコアミノ−1−シクロペンタ石炭
酸・ベンジル・エステル)力を得られた。
実施1便13 カルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−4−(4−メチル
スルフォニル−フェニル)−ブタノイル]−アミノー1
−シクロバンク石炭酸・ベンジル・エステル(5,4g
: 収率70%)が得られた。
[α] o”  = −32,6度(C=1%、DMF
)LH−NMRスパぐクトルは実抛例2の鏡像異性体(
2S、3R)と同じであった。
実施)判4 実霞12と同様の方法にしたがい〔(2R13S)−3
−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ1ζロキシ
−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル])−ブタ
ノイック酸(5,2g、  0. 012モル)から出
発して111. 1)、  1G2−164度Cで1−
[(2R,3S)−3−ペングルオキシステル Can、、J、Chem、39.1309(1961年
)に記載されたのと同様の方法で1−アミノ−シクロブ
タン石炭酸l<ンジル・エステルl)。
スルフォン化トルエンをm、  p、  169−17
4度Cて製造した。
この組成物(2,58g:  O,0(1686モル)
を咄夕1に記載したのと同様の方法で[(2S。
3R)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
F′ロキシー4−(4−メチルスルフォニル−フェニル
)]−ブタノイック酸(2g:  0. 0049モル
)と反応させた。
最初にアセトニトリルから析出させた粗製原料(2,9
g)を次にエタノールから析出させてm。
p、163−1(35度CFI−[(2S、3R)−3
−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−
4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)−ブタノ、
イル]−アミノー1−シクロペンタン石炭酸・ベンジル
・エステル(1,74g:収率50%)が白い固体の結
晶として得られた。
’H−NMR(200MHz、CDsOD−TMS):
 デルタ(ppm):  7. 36−7、 18 (
m、4H)、7. 36−7、 18 (nl、  1
0H):  ν^=5.15 −レ6=5゜ 11(A
Bq。
JA@=12.4 Hz、2 H) +  yo=4.
95vs=、4.88 (ABq、Jae=12.6H
z、2H):  4. 24 (m、  IH):  
3. 99 (d、  IH,J=2.7Hz):  
3.06(s、3H):3、  08−2.  84 
 (m、   2H):  2.   (3B−2゜4
6  (m、   2H)、   2.  35−2.
  15  (m、   2H):  2.  04−
1.  84(m、   2H)。
実うう毫d輻イf’l 5 ス」=止 Ca 11.   、J、、  Cb  esn、  
 3 9、 1309(1961年)に記載されたのと
同様の方法で1−アミノ−シクロプロパン石炭酸ベンジ
ル・エステルp。
スルフォン1ヒドルエンを口r、  +1 134−1
40度Cで製造した。
この組成物(2,5g;  0.0068モル)を雄例
1に記載したのと同様の方法で[(2S、3R) −3
−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−
4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)]−ブタノ
イック酸(2g;  帆 0049モル)と反応させた
粗製原料(2g)をシリカゲル(溶離剤 酢酸エチル:
 石油エーテル =8:  2)でクロマトグラフィー
によって精製してm、  p、  1B4−186度C
で1− [(2S、3R)−3−ベンジルオキシカルボ
ニルアミノ−2−ヒト゛ロキシー4−(4−メチルスル
フォニル−フェニル)−ブタノイルツーアミノ−1−シ
クロプロパン石炭酸・ベンジル・エステル(1g;  
収率35.15%)hス白い固体の結晶として得られた
[rL]o”  =、−32,6度(c=1%、DMF
)’H−NMR(200MH2,CD30D−TMS)
: デルタ(ppm):  7.84−7.48 (m
、4H)、7. 36−7、 18 (m、  10H
);15. 0 B’ (s、  2 H) +  シ
角=4.94−シB=4.86 (ABq、Joe=1
2.4Hz、2H):4. 21 (m、  IH):
  4. 02 (cl、  IH。
J=2.7Hz):  3.06 (S、3H);  
3゜0B−2,83(m、2H):  1.50−1.
45 (m、  2H)、  1. 10−1. 03
 (m:2H)実)旨5イfツ6 N−25,3R−3−ペンジルオ シ 実1f!#11に記載したのと同様の方法で[(2S。
3R)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
ドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)
]−ブタノイック@<3g:  0. 00736モル
)とα−メチル−アラニン・ベンジル・エステル、p、
スルフォン化トルエン(3゜96g:  0.0102
モル)を最初の組成物として得られた粗製原料(4g)
をシリカゲル(溶離剤 酢酸エチル: 石油エーテル 
=8:  2)でクロマトグラフィーによって精製して
次にt、ブチルメチルエーテル: アセトニトリル=8
5:  15の混合物から析出させて+11.  p、
  146−147度Cc’N−[(2S、3.R)−
3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒドロキシ
−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)−ブタノ
イル]−α−、メチル−アラニン(1,16g: 収率
27%)が固体とし、て得られた。
CaEo”  =+37.3度(c=1%、DMF)’
H−NMR(200MHz、CDaOD−TMS); 
デルタ(pp+n):  7.84−7.46 (rn
、  4 H)、7.32−7. 19 (m、  1
0H): ν白=5.12 −νg=45. 0B (
ABq。
JQn= 12. 4Hz、  2H) :  +z1
1=rJ、  94ν、=4.87 (!ABQ、  
Joa=12.  にHz、  2H):    4.
   23   (ロ’h    IH):    3
.   95(d、    IH,J=2.7.Hz)
:  3. 0(3(s、  3H):3、  013
−2.  85  (m、   2H):   1. 
 43   (s。
6H)。
実仇俯17 エステル 実施例2に記載したのど同1子の方法で[(2S。
3R)−3−・ぐンジルオギシカル、1イニルアミノ−
2−ヒドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェ
ニル)]]′−ブタノイック酸5g:  0. 015
モル)を最7月の■酸物としてm、  p、  133
−135度C(イソプロピル・アセテート)で1− [
(2S、3R)−3−ベンジルオキシカル;1?ニルア
ミノ−2−ヒドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル
−フェニル)−ブタノイル]−アミノー1−シクロlぐ
ンタン石炭酸l<ングル・エステル(5,1g: 収率
63%)が得られた。
[(LID20=+23. 9度(c=1%、0N−I
F)’H−NMR(200MH2,DMSO−ds+D
20−TMS): デルタ(+)l)+11):  8
. 06 (s、  IH):  7. 3(3−7,
13(rn、  、15H)、6、  83  ((+
、   、I=9.  3Hz、   IH)):  
vp=5.05−νa’= 4. 98 (A B Q
、J向3=13Hz、  2H):  4. 09−3
. 93 (m、  1)1):3.83 ((+、J
=3.2H2,IH):  vn=2.80−レB =
 2− 64 (AB X系のAB部分1、log=1
3. 5Hz、  JAX=6. 3H2,Jsoに=
0、 7Hz、  2H):  2−、 10−1. 
77 (m。
4H): 4. 72−1. 42  (m、  4H
)。
実方す伊18 実軸1に記載したのと同様の方法で得た1−[(2S、
3R)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
1tロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル
)−ブタノイル]−アミノー1−シクロヘキサン石炭酸
ベンジル・エステル(1,8g:  0.0029モル
)の酢酸(20ml)溶液に窒素の下で炭の上の10%
パラジウム(0゜2g)を加えた。
’U IH液をParr容器の中で加圧(2−3%圧)
水素添加し、水素吸収の1々シーライトて濾過した。
違過物は減圧して乾燥するまで蒸発さぜ、水に溶解して
酢酸が完全に跳ぶまで再度蒸発させた。
1■製原料をア七トンの中で粉砕し、Jと過して60度
Cで真空中で乾燥させた。
rr+、p、222−224度C((lec、)で1−
 [(2S、3R)−3−ベンジルオキシカルボニルア
ミノ−2−ヒドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル
−フェニル)−ブタノイル]−アミノー1−シクロヘキ
サン石炭酸(0,91g: 収率79%)が得られた。
[a]o”  ==+t5Ci、  5度(c=1%、
HCl0.IN) IH−NMR(200MH2,D20−TSP中にDC
I  IN):  デルタ(pp+n):  7.98
−7. 61 (m、   4H)、4. 31 (d
、  、、I =4、 8Hz、  I H) 3. 
90 (rn、  I H):  3゜27(s、3H
):l/A=3.281/Q=3−14(ABX系のA
B部分、J oe= 14. 3 Hz。
JB=7.0Hz、、J@x=8.5Hz、2H):2
、(15−1,94(+n、2H):]、80−1゜7
(3(m、  2H):  1. 67−1. 26 
(+n、  6H) 。
実l却LIlリ 9 1−  2S、3R−3−アミノ−2−ヒロキシー4−
−4−  ル ル  ニル−エムl五星lユ組成物2) 実勢2に記載したのと同様の方法で得た1−[(2S、
3R)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
トゝロキシー4−(4−メチルスルフォニル−フェニル
)−ブタノイル]−アミノー1−シクロ/ぐンタン石炭
酸4ンジル・エステル(10,1g:  0.016G
モル)を実泥倒8に記載したのと同様の方法で水素添加
してm、  l)、  22G−228度C(dec、
)で1−[(2S’、3R)−3−アミノ−2−ヒドロ
キシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)−ブ
タノイル]−アミノー1−シクロl(ンタン石炭酸(3
,6g:収率56.4%> hs%得られた。
[(tlo2G=−4,4度(021%、HCIIN)
”HNMR(200rvlHz、DzO−TSP中にD
CI):  デルタ(pp+n):  7. 97−7
゜60(m、   4H)、4. 2(3(d、  J
=4. 7Hz、  IH)):  3. 91 (m
、  IH):  3. 27(s、   3H): 
 y口=3.  27  −vB=3.  15(AB
X系のAB部分、Jae= 14. 3 Hz。
JAX=6. 9Hz、   Jgx=7.  9Hz
、   2H):2、  2(3−2,13(rn、 
 2H):  1.  80−1゜67(m、4H)。
実施伊!10 12五遺1(組成物3) 実關3に記載したのと同様の方法で得た1−[(2R,
3S)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
トゞロキシー4−(4−メチルスルフォニル−フェニル
)−ブタノイルコアミノ−1−シクロペンタン石炭酸ベ
ンジル・エステル(4g:  0.005(3モル)を
i例8と同様の方法で水素添加して+u、  I)、 
 22 G −228度C((lec、  )で1− 
[(2R,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−
(4−メチルスルフォニル−フェニル)−ブタノ、イル
]−アミノ−1−シクロ・ぐンタン石炭酸(1,56g
:  収率72%)が得られた。
[alo”  =+4. 2度(C21%、HCIIN
) ’ H−N M Rスペクトルは爽鬼り19に記載の鏡
像異性体と同じであった・ 実ガ邑(列] 1 と五A1(組成物4) 実頬4に記載したのと同様の方法で得た1−[(2S、
3R)−3−ペンシルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
ドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)
−ブタノイル]−アミノー1−シクロブタン石炭酸lぐ
ンジル・エステル(12、:  U、00168モル)
を実施IfII8に記載し・たのと同様の方法で水素添
加してIll、  l)、  247−249度C(d
ec、)で1− [(2S、3R)−3−アミノ−2−
ヒドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル
)−フタノイル]−アミノー1−シクロブタン石炭@(
0,5g: 収率80%) hi得られた。
[alo”  =−12,1FiF(c=1%、HCI
IN) ’H−NMR(200MH2,DaO−TSP中にDC
I):  デルタ(ppm):  e、oo−7゜61
(m、   4H)、4. 27 (d、  、J=4
. 4Hz、  IH))、:  3. 94 (m、
  IH):  3. 27(s、  3H):  v
n=3. 29 −νa=3. 18 (ABX系のA
 8部分、J11s=14.4Hz。
、JAX=7. 3Hz、  、Jsx=7. 7Hz
、  2H):2.73−2、52 (m、  2H)
:  2. 42−2゜17(ロ1.   28): 
  2.   92−2.   13   (m、  
  2H) 。
実施伊Jl 2 ニル −プ   ル − ミ −】−シクロ 口±λ五
11(組成物5) 如−5に記載したのと同様の方法で得た1−[(2S、
3R)−3−ペングルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
ドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)
−ブタノイル]−アミノー1−シクロプロパン石炭酸ベ
ンジル・エステル(0、9g:  0.00115モル
)を実S、1PJ8に記載したのと同様の方法で水素添
加してm、  p、  2513−268度Cで1−[
(2S、3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−(
4−メチルスルフォニル−フェニル)−ブタノイル]−
アミノー1−シクロプロノfン石炭酸(0,311g:
  収$58゜2%)が1qられた。
1 H−NMR(2(10MHz、   DaO−T 
 S  P  中にDCI):  デルタ(1:11)
+11):’7. 99−7゜61(m、   4H)
、4. 25 ((1,J:3. 7Hz、  I H
) ):  3. 99 (m、  l I():  
3. 27 (m、3H):  v自=3.29 −ν
s=3.20(ABX系のAB部分1.1 a會= 1
4.2 Hz。
JB=7. 5Hz、  J!1X=7. 7H2,2
H):1、  65−1.  50(m、   2H)
:  1.  30−1゜13(m、2H)。
実fMJ劉 13 組成物6) 実姉6に記載したのと同様の方法で得たN−[(2S、
3R)−3−ベンジルオキシカルボニル7ミノー2−ヒ
10キシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)
−ブタノイル]−α−メチルーアラ卓ン・ベンジル・エ
ステル(Ig:0゜0017モル)を轡8に記載したの
と同様の方法で水素添加してrn、p、220−222
度CでN−[(2S、3R)−3−アミノ−2−ヒト゛
ロキシー4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)−
ブタノイル]−α−メチル−アラニン(0,42g: 
 収率69%)h’1#られた。
”H−NMR(200MHz、DgO−TSP中にD 
CI ) :  デルタ(1) I)口1):  8.
 01−7゜61(rn、    4H)、 4. 2
5  (cl、  、I=4. 4Hz、 I  H)
): 3. 93  (rn、  I  H):  3
. 2E3(s、  3H):  しp=3.28−v
s=3. 16(ABX系のAB部分、Jae=14.
4H2,,1px=G、  GH2,、J@X=8. 
1Hz、  2H):  1゜51  (s、  3H
):  1. 48  (s、  3H)。
実洗骨1114 実楠7に記載したのと同様の方法で得た】−[(2S、
3R)−3−ペングルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
ドロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)
−ブタノイル]−アミノー1−シクロ・(ンタン石炭n
ψベンジル・エステル(4,5g:  0.0085モ
ル)を搬膀18に記載したのと同i予の方法で水素添加
し、てrn、  p、  224−225度C1!1−
[(2S、3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−
フェニルブタノイルコーアミンー1−シクロメンタン石
炭酸<2−6g:収率84%)hζ得られた。
[α コ 、2”    =−31,4度 (C= 1
 %、  酢 M)ユH−NMR(200MHz、  
D20−TSP中ζこDCI):  デルタ(p p川
):  7. 53−7. 35(m、   5H)、
 4. 31  (d、  J=5. 1Hz、  I
H)):  3. 91−3. 79  (m、  I
H):vp=3.91 −1=5.01 (ABX系の
AB部分、  Jna=  1 4. 3Hz、  J
Il=6. 4Hz、  J9x=8. 7Hz、  
2H):  2. 35−2゜17  (m、  2H
) :  2、11−1.91(m、 2H):  1
. 87−1. 74(m、  4H)。
実&1別 15 実馴9に記載し・たのと同様の方法で得た1−[(2S
、3R)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−(4−メ
チルスルフ1ニル−フェニル)−フタノイル]−アミノ
ー1−シクロペンクン石炭酸(2g:  0.0052
モル)をNaOHO,IN(52ml)に溶解した。こ
の溶液にベンジルクロロフォルメート(1011,0,
0062モル)のエチル・アセテ−1−(loml)溶
液、同時に、塩基のpHを保つためにNaOHの0.5
N溶液を滴下した0滴下は+10度Cて撹拌しながら実
施した。
滴下終了後反応混合物の温度を自然に室温まで上げた。
相を分離し、i12相には塩酸を加えてpH1まで酸化
した1&酢酸エチル(2X 50 m l )で処理し
た。有殴↑目を集めて硫酸ナトリウムで乾燥し、乾燥す
るまで蒸発させた。
残留物をメタノールから析出させて口s、  p、  
127−130度C(tjec、)で1−[(2S。
3R)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ
rロキシー4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)
−プタノイルコーアミノー1−シクロインタン石炭酸(
1,5g:  収率56%)力を邊られた。
[alo”  =+40.5度(c=1%、DMF)”
HNMR(200MHz、   DMSOds+D20
−TMS):  デルタ(+) p m )二 7.9
2(s、   IH):  7. 84−7. 43 
 (rn、    4H)、7、  33−7.  1
4  (m、   5H):  6.  95  ((
+。
、j=9− 51H2,IH)):  LIA=4. 
90VB:4. 84’  (AB q、   、、1
as=  1 2. 8 (3Hz。
2H):  4.  12−3.  97  (m、 
  IH):  3゜85  (d、   、J=3.
 4H2,IH):  3.  14  (s、   
 3H):    vn=2.   94.−b・ θ
 =2.   77   (ABX系のAB部分、JI
lle=13.  C13Hz、  Jjlx=5. 
 31Hz、   、1llx=9.  43Hz、 
  2H):2、  07−1.  78  (m、 
  4l−1):   1.  70−1゜52  (
m、   4H)。
実゛施、伊11 G 実颯例1に記載したのと同様の方法で1−[(2S、3
R)−3−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒド
ロキシ−4−(4−メチルスルフォニル−フェニル)−
ブタノイル]−アミノー1−シクロ・くンタン石炭v1
(0,4g:  0. 00077モル)を実堀ヂ11
5に記載したのと同様の方法で製造し・、Nω−ペンヅ
ルオキシ力ルボニルーL−アル4ニン・ベンジル・エス
テル((1,614g、0.00154モル)を最初の
組成物に使用してNα−[1−[(2S、3R)−3−
ベンジルオキシカルボニルアミノ−2−ヒ1tロキシー
4−(−4−メチルスルフAニルーフェニル)−フタノ
イル]−アミノー1−シクロlぐンクンカル;ヒニル]
−N−ベンジルオキシカルボニル−し−フルギニン・ベ
ンジル・エステル(0,2(17g: 収率30%)が
得られた。
[ct] D2コ  =+9.15  度 (C= 1
 %、DMF)’H−NMR(200MI−12,DM
SO−de+D20−TMS):  デルタ(ppru
):  7.82−7、 46 (m、   5H)、
7. 33−7. 14(+r+、15H):  ν、
=4.92  −νI=4.81(ABQ、  JII
11=12. 8Hz、  2H);  4. 2G 
  (m、    I  H):   4.  06 
 <m、    I  H):   3.  87(d
、  J=2. 7H2,IH):  3.  $2(
S。
3H)、  3. 10−2. 75  (rn、  
4H):  2゜16−2. 00(m、  IH):
  1. 91−1. 33(rn、   12H)。
実洸1す1117 酸物8) 実撫刊16に記載したのと同様の方法でNα−[1−[
(2S、3R) −3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−
(4−メチルスルフォニル−フェニル)−プタノイルコ
ーアミノー1−シクロlシンタンカルボニル] −Nt
、+−ベンジルオキシカルボニル−し−アルイニン・ベ
ンジル・エステル(0,180g:  0.0002−
モル)を実胞例16に記載したのと同様の方法で製造し
、実撫菅18に記載の方法と同様に水素添加してm、 
 +)、  142−146度CでNα−[1−[(2
S、3R)−3−アミノ−2−ヒ1♂ロキシー4−(−
4−メチルスルフォニル−フェニル)−フタノイル]−
アミノー1−シクロ7Fンタンカルボニル]%−z<ン
ジ1ルオキシ力ルボニルーし一フルギニン(Q、  (
1,858:収率79%)fJff等られた。
[α]、211=4−1. 3度(c= 1%、DMF
)’H−N  M R,(200MHZ、    D2
0−TSP  中にDCI  IN)):  デルタ(
pp+n):8・ 03−7.  G6 (m、  4
H):  4.、 45−4. 313(m、  I 
II) :  4. 34 (cl、  j =5Hz
、  I H):4. 04−=1. 94 (m、 
 IH):  3. 31 (s、    3)1):
   3.   28−3.   12   (+’u
、    4H):2、   24−1.    (3
0(u凰、    12H)  。
実a例18 ル4ンニルアミノー2−ヒ ロキシー4−−4−メチル
 ルフ ニル−エニル −ブタンアミテトラノ\1?ロ
ン・レターズ、40.3527−2628、 (197
7)に記載されているのと同tSな方法で、rn、  
p、  160−161度Cで(1−アミノ−1−シク
ロヘキシル)−メタノール・ト シレー ト を製造し
・た。
実1例1に記載したのと同様の方法で[(2S。
3R)−a−1ン、グルオキシカルボニルアミノ−2−
ヒ1−ロキシー4−(4−メチルスルフォニル−フェニ
ル)−ブタノイック酸(1,55g:  0゜0038
モル)と(1−アミノ−1−シクロヘキシル)−メタノ
ール・トシレート(1,111g:0゜0038モル)
をlぐンタン石炭酸(0,4g:0.0(1077モル
)を最初の組成物に使用してN−(1−ヒ1をロキシメ
チルー1−シクロヘキシル)−(2S、3R)−3−ベ
ンジルオキシカルit<ニルアミノ−2−ヒドロキシ−
4−(−4−メチルスルフォニル−フェニル)−ブタノ
アミド′(0,35g: 収$239≦) b(油脂の
形で得られた。
’H−NMR(200MHz、  DMSO−de+D
20−TMS):  デルタ(pp+n):  7.8
2−7、  47  (m、   4H):   7.
  36−7、  1 4  <m。
5H):  7. 01  (d、  J =9. 7
Hz、   IH):6.  8B(s、   IH)
:  シロ=4.90  − νB=4. 82  (
ABQ、  Jae=13Hz、  2H):4、  
18−4. 02  (m、   IH):  3. 
81  (d。
J=2.  F53Hz、  IH):  3.  1
3(s、  3H):、vn=3.  44−+zs=
3.  30  (ABq、   Jae=10.  
85Hz、   2H):  y、= 2.  92−
1/B=2.80 (ABX系のAB部分、J自e” 
13゜60Hz、   Jox=5.  47Hz、 
  、JBk=9.  40Hz、    2H): 
   2.   02−1.   83   (m、 
   2H):  1.  46−1.  07  (
m、   8H)。
実プリi=、イ列′19 実施(Fll 8に記載した方法でN−(1−ヒドロキ
ンメチル−1−シクロヘキンル)−(2S、3R)−3
−ベンジルオキシカルボニル−2−ヒドロキシ−4−(
=L−メヂルスルフォニルーフェニル)−ブタンアミF
 (0,30g:  0.0074モル)を実也燭8に
記載したのと同様の方法で水素添加した。得られた組成
物をION塩化メタノールに溶解し・で、減圧して乾燥
するまで蒸発させIi’1.  l)。
132−135fflC?N−(1−ヒFoキシメチル
ー1−シクロ・\キシル) −(2S、  :3F<)
 −3−アミノ−2−ヒ1?ロキシー4−(−4−メチ
ルスルフォニル−フェニル)−塩1ヒブタンアミ1?(
0,16:3g:  収$73%)ht陽られた。
[α コ 020    =+−C1,9度  (c=
1%tD  八・IF)18  NMR(200MHZ
、DMSOde+D20−TMS)ニ デ)し’) (
p IJ rn ) :  7. 97−7、 133
 (rrt、  4H):  =L、  50 ((1
,、、l =3゜(lHz、  IH):  l/+1
:4. 4l−ve=;L  :31)(AB+1. 
 、IAs=12.27Hz、2H):  4゜1B−
4,l (1<+n、  l II):  3. 2G
  (S、  :3H):  :3. 28−3.− 
22 (II+、  2)1):  1. 85−1.
  3(3(m、   l0H)。
実物奇1120 体重22−24グラムの雄のスイス・マウス(CD  
Ctlalres  River)にHateyとMc
Co rm i c IC[B r、  、J、  P
b a rmacol、   、   12.   1
2−15  (1957)]  の]メチオニンーエン
ケファリン注qを大脳室内(I。
C,V、  )に行った。
メチオニン−エンケファリンは蒸留水に溶かし1匹当り
11) JL+およびマウスの3096以下の痛覚脱失
を起こす用量を注射した。用ff1(1匹当りILl、
25または50九8)は各実験の最初に各パッチの無痛
作用にしたhtって選択した。
抗浸害受容作用はE rJ (1、VとL e i r
n l:+ a r: h(、,1,Pbaramac
o   1.    EXIJ   !、   1. 
   Tberap、   107.385−393.
 1953年)のホットプレート・テストで試験し・た
。プレー)(51,5度C)に触れてから嘗めたり跳び
上hζつたりするまでの時間(1食)を反応潜在時間と
して記録した。
マウスは跳び上がるか、 i、  C,V、  処理後
3.6.9,12、15分後であれば°30秒でプレー
トから降ろした、そして測定した潜在反応時間を反応時
間帯の計算に用いた。最初は、血管−脳のノぐリヤによ
る吸収、拡散による影響を受けない活性を評価するため
にi、  C,V、  処理によってメチオニン−エン
ケファリン(同C1m ffflに溶解)と同時に1ヒ
学式(1)の組成物と・くシタチシを投与し・ た。
表1はノぐスタチンと比較した(ヒ学式(1)の代表的
組成物の結果をまとめたものである。
(表1、次の頁参照) つぎに血管−脳のバリヤを通Cての拡散を研究するため
に静脈投与(i、  V、  )filヒ学式(1)の
組成物とベスタチンを試験し・た。
1ヒ学式(+)の組成物と・(スタチンの1.■。
投与はメチオニン−エンケファリンのi、  C,V。
1グ与と同時にi〒つた。
ベスタチンと比較し・た化学式(1)の代表的組成物の
結果を表2にま、とめた。
(表2.前頁参!lrり 表1と表2の結果はメチオニン−エンケファリン誘導無
痛のアミツバブチダーゼ抑止剤として化学式([)の組
成物の方が、<スタチンより生体内ての効果h?flれ
ていることを示している。
特に、1ヒ学式(+)の組成物は血管−脳のバリヤを通
すするので静脈内投与した場合でも効果があること力1
分かった(表2参照)。表2に明らかなように・ぐスタ
チンは静注では特に効果ti落ちている。
実洸例 21 疹 U・  古   の 舌・11 化学式(1)の組成物の免疫賦活効果はマウスの牌臓リ
ンパ球培養内への3H−チミジン(3H−T M D 
)取り込み促進能力として評圃し・た。牌臓綱胞はC:
3H/H2CG−8週)のマウスから抽出L=、  H
E P E S 20 m Mと5xlOa4111胞
/ m Iの濃度で10%生胎児血清(熱に対し・た不
活性化)を含むRP M I −1640媒体の中に懸
濁した。
媒体0.2mlの中に様々な濃度の1ヒ学式(1)の4
■成物またはベスタチンを加えてまたは加えずに細胞を
マイクロテスト・プレー)(Falc。
n3072)上に撒いた。
5%炭酸ガス・酸素の加湿環境内で37度で48時間定
温培養したf&5H−TへIDを0.5マイクロC4(
特定活性2 Ci / mモル)を加えてさらに24時
間定温培養を続けた。
細胞を濾過(トレタテクキ81胞ハーネスタ)して取り
込まれた放射化をパッカー1?TRI−CARBシンチ
レータで1UII定した。
細胞分裂促進効果は元の取り込み1直に対して1μへ1
の濃度の化学式(1)の組成物、及びベスタチンで培養
したリンパ細胞内への3H−TMD取り込み増加量で表
L・た。
(ヒ学式(1)の組成物は少なくともベスタチンと同等
の細胞分裂促進作用を示し・た。
有!う 1子#Lに忌

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) において、 Rは場合によってアルキル半族の中に1から6の炭素原
    子を持つヒドロキシ、ハロゲン、C_1−C_6アルコ
    キシ、C_1−C_6アルキル、フェニル、アミノ、モ
    ノまたはジアルキルアミノ基、アルキル半族の中に1か
    ら6の炭素原子を持つニトロ、メルカプト、アルキルチ
    オ、アルキルスルフォニルまたはアルキルスルフィニル
    基の中から選択した1から3の置換体によって置換され
    るフェニルを表し、 R_1はヒドロキシまたはメルカプト基を表し、R_2
    は線形または枝分かれしたC_1−C_6アルキルを表
    し、 R_3は選択的にヒドロキシ、メルカプト、C_1−C
    _3アルキルチオ、アミノ、カルボキシ、ウレイド基に
    よって置換される線形あるいは枝状のC_1−C_6ア
    ルキルを表し、¥n¥は0または1を表し、あるいはま
    た、R2とR3が結合されている炭素原子と共に、場合
    によってC_1−C_3アルキル、C_1−C_3アル
    コキシ、ヒドロキシ基によつて置換される3から8個の
    炭素原子を持つシクロアルキリデンを表し、 R_4は場合によってヒドロキシ、メルカプト、C_1
    −C_3アルキルチオ、カルボキシ、ウレイド基によっ
    て置換される水素原子、線形または枝分かれしたC_1
    −C_8アルキルを表し、 ¥n¥は0または1を表し、 R_5はカルボキシ基またはR_6がアルキル半族の中
    に1から6個の炭素原子を持つ C_1−C_6アルコ
    キシ、アミノ、モノまたはジアルキルアミノ基を表し、
    そしてn=0のとき、R_5はヒドロキシメチルまたは
    フォルミル基でもよく、(a)と(b)の印を付けた炭
    素原子はR配列、またはS配列にある、ことを特徴とす
    る組成物。
  2. (2)(1)の化学式の中で、 Rが場合によって、水酸化、塩化物、臭化物、または弗
    化物原子、メトキシ、エトキシ、エチル、メチル、イソ
    プロピル、イソブチル、イソプロポキシ、イソブチル、
    アミノ、ニトロ、フェニル、メルカプト、メチルチオ、
    メチルスルフィニル、メチルスルフォニル基から選んだ
    置換物で置換されるフェニルを表し、 R_1は水酸化基を表し、 R_2はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ
    チル、イソブチル、sec.ブチル基を表し、R_3は
    メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
    ソブチル、sec.ブチル、ヒドロキシメチル、ヒドロ
    キシエチル、メルカプトメチル、メチルチオエチル基を
    表し、 ¥n¥は0であり、 R_2とR_3は結合されている炭素原子と共に、シク
    ロプロピリデン、シクロブチリデン、シクロペンチリデ
    ン、シクロヘキリデンであり、 R_5はカルボキシを表す請求項第1項記載の組成物。
  3. (3)薬学的に許容される酸、またはR_5がカルボキ
    シ基を表すときは、薬学的に許容される塩基を持つ請求
    項第1項または第2項に記載の組成物の塩。
  4. (4)化学式(II)において、 ▲数式、化学式、表等があります▼ Rは4の位置でアルキルチオ、アルキオスルフィニル、
    またはアルキルスルフォニル基を表し、R_1が水酸基
    を表し、 (a)、(b)の印を付けた炭素原子がRまたはS配列
    にある組成物。
  5. (5)(b)の印を付けた炭素原子がS配列にある請求
    項第1項から第4項の一つまたはいくつかに記載の組成
    物。
  6. (6)(b)の印を付けた炭素原子がR配列にある請求
    項第1項から第4項の一つまたはいくつかに記載の組成
    物。
  7. (7)(a)と(b)の印を付けた炭素原子がRとS配
    列にある請求項第1項から第4項の一つまたはいくつか
    に記載の組成物。
  8. (8)R_1が請求項第1項記載の意味を持ち、(a)
    と(b)の印を付けた炭素原子がそれぞれRとS配列に
    あり、場合によってはアミノ基で保護された化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の組成物と、R_2、R_3、R_4、R_5と¥n¥
    が請求項第1項記載の意味を持つ化学式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の組成物を不活性有機溶剤の中で適切な縮合剤を加え、
    場合によっては塩基を加えて、縮合させることを含む請
    求項第1項の組成物の製法。
  9. (9)作用成分として請求項第1項に記載の組成物、及
    び製薬用にふさわしい賦形剤を含む薬剤組成物。
  10. (10)請求項第1項記載の組成物及びその塩の治療有
    効量の投与を含む免疫不全疾患、腫瘍性の病気、筋ディ
    ストロフの治療法。
  11. (11)請求項第1項記載の組成物及びその塩の治療有
    効量の投与を含むオピオイド誘発性無痛増強のための方
    法。
JP1065780A 1988-03-16 1989-03-16 薬理作用を有するペプチド類 Pending JPH024748A (ja)

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ES (1) ES2054904T3 (ja)
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