JPH0247406U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例、第２図は同第２
実施例、第３図は同第３実施例をそれぞれ示す油
圧回路構成図、第４図は本考案の第４実施例にか
かる反力シリンダの具体的構成を示す図である。 １……ポンプ、２……アクチユエータとしての
旋回油圧モータ、３……油圧切換弁、イ……同切
換弁の中立位置、ロ……同作動位置としての左旋
回位置、ハ……同右旋回位置、４……アクチユエ
ータ回路としての旋回モータ回路、４ａ……同回
路の左旋回側圧油供給管路、４ｂ……同右旋回側
圧油供給管路、５……タンク、６……反力シリン
ダ、６ａ……同シリンダのピストン、６ｂ，６ｃ
……同両側反力室、７，８……同シリンダに対す
る圧力導入管路、１１，１２……切換手段を構成
する電磁開閉弁、１３，１４……タンク通路、９
，１０……反力シリンダ入口側絞り、２０，２１
……同出口側絞り、２２……タンク通路のリリー
フ弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ レバー操作により、アクチユエータ回路をポ
   ンプおよびタンクに接続する両側作動位置と、ア
   クチユエータ回路をポンプおよびタンクに対して
   遮断する中立位置との間で切換わり作動する油圧
   切換弁のスプールに、反力シリンダがこのスプー
   ルと一体にストローク作動しうるように連結され
   、この反力シリンダは、ピストンの両側に二つの
   反力室を備え、この反力シリンダにおける両側反
   力室の入口と上記アクチユエータ回路との間に、
   上記油圧切換弁が中立位置から作動位置に操作さ
   れる加速操作時にアクチユエータ回路の加速側に
   発生する圧力を加速操作反力として反力シリンダ
   の一方の反力室に導入し、油圧切換弁が作動位置
   から中立位置に操作される減速操作時にアクチユ
   エータ回路の減速側に発生する圧力を減速操作反
   力として反力シリンダの他方の反力室に導入する
   圧力導入管路が設けられるとともに、両側反力室
   の出口とタンクとの間にタンク通路が設けられ、
   かつ、加速側となる反力室をタンクに対して遮断
   し、減速側となる反力室のみを上記タンク通路を
   介してタンクに連通させる切換手段を具備してな
   ることを特徴とする油圧切換弁装置。 ２ タンク通路が、反力シリンダの減速側となる
   反力室の出口をタンクに直結するものであること
   を特徴とする請求項１記載の油圧切換弁装置。 ３ 反力シリンダにおける両側反力室の入口側お
   よび出口側の双方に絞りが設けられてなることを
   特徴とする請求項１記載の油圧切換弁装置。 ４ タンク通路に、反力シリンダにおける減速側
   反力室の圧力の最大値を規制するリリーフ弁が設
   けられてなることを特徴とする請求項１記載の油
   圧切換弁装置。