JPH0173502U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は第１の実施例を示し、第
１図は本実施例による油圧回路図、第２図はレバ
ーストロークに対するパイロツト圧の関係を示す
線図、第３図はモータ自己圧に対する自己圧ピス
トン力とモータ容量の関係を示す線図、第４図は
スプリング縮み代に対するスプリング力とパイロ
ツト圧ピストン力の関係を示す線図、第５図およ
び第６図は第２の実施例を示し、第５図は本実施
例による油圧回路図、第６図はレバーストローク
に対するパイロツト圧の関係を示す線図、第７図
は第３の実施例を示す油圧回路図、第８図および
第９図は従来技術を示し、第８図は従来技術によ
る油圧回路図、第９図はモータ自己圧に対する自
己圧ピストン力とモータ容量の関係を示す線図で
ある。 １……油圧モータ、１Ａ……容量可変部、２…
…サーボアクチユエータ、４……油圧ポンプ、５
……タンク、６Ａ，６Ｂ……油圧配管、９……制
御弁、１０，３１……パイロツト弁、１３……モ
ータ自己圧導出用高圧選択弁、１４……自己圧配
管、２１……パイロツト圧導出用高圧選択弁、２
３，３４……容量制御弁、３２……パイロツト圧
導出用低圧選択弁、４１……容量制御弁兼用サー
ボアクチユエータ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可変容量型の油圧モータと、該油圧モータ
   を油圧ポンプおよびタンクと接続する油圧配管と
   、該油圧配管の途中に設けられ、前記油圧ポンプ
   から油圧モータにパイロツト圧に応じたモータ駆
   動圧力を供給するパイロツト型の制御弁と、操作
   量に対応したパイロツト圧を発生し、該制御弁に
   供給するパイロツト弁とからなるパイロツト作動
   式油圧モータ駆動回路において、前記油圧配管内
   のモータ駆動圧力のうち高圧側をモータ自己圧と
   して導出するモータ自己圧導出手段と、前記パイ
   ロツト弁による操作量に応じたパイロツト圧を導
   出するパイロツト圧導出手段と、前記パイロツト
   弁の非操作時には大容量となるように設定すると
   共に、前記モータ自己圧導出手段からのモータ自
   己圧とパイロツト圧導出手段からのパイロツト圧
   とを比較し、パイロツト圧の高、低に応じてモー
   タ容量を切換えるべきモータ自己圧を高、低に変
   化させる容量制御手段とから構成したことを特徴
   とするパイロツト作動式油圧モータ駆動回路。 (2) 前記パイロツト弁は操作量に正比例したパ
   イロツト圧を発生するパイロツト弁であり、前記
   容量制御手段は前記油圧モータの容量可変部を駆
   動するためのサーボアクチユエータに圧油を給排
   する容量制御弁であり、該容量制御弁は大容量位
   置側に設けられたスプリングと、該スプリングと
   同一位置に設けられ、モータ自己圧が供給される
   自己圧ピストンと、該自己圧ピストンと対向して
   小容量位置側に設けられ、パイロツト圧が供給さ
   れるパイロツト圧ピストンとから構成してなる実
   用新案登録請求の範囲(1)項記載のパイロツト作
   動式油圧モータ駆動回路。 (3) 前記パイロツト弁は操作量に反比例したパ
   イロツト圧を発生するパイロツト弁であり、前記
   容量制御弁は前記油圧モータの容量可変部を駆動
   するためのサーボアクチユエータに圧油を給排す
   る容量制御弁であり、該容量制御弁は小容量位置
   側に設けられたスプリングと、該スプリングに対
   向して大容量位置側に設けられ、モータ自己圧が
   供給される自己圧ピストンと、該自己圧ピストン
   と同一位置に設けられ、パイロツト圧が供給され
   るパイロツト圧ピストンとから構成してなる実用
   新案登録請求の範囲(1)項記載のパイロツト作動
   式油圧モータ駆動回路。 (4) 前記容量制御手段は前記油圧モータの容量
   可変部を駆動するサーボアクチユエータであり、
   該サーボアクチユエータはシリンダと、該シリン
   ダ内を２室に画成するピストンと、該ピストンと
   容量可変部を連結するピストンロツドとからなり
   、一方の室に前記容量可変部を大容量側に付勢す
   るスプリングを設けると共に、当該一方の室をモ
   ータ自己圧導出手段と接続し、他方の室をパイロ
   ツト圧導出手段と接続するように構成してなる実
   用新案登録請求の範囲(1)項記載のパイロツト作
   動式油圧モータ駆動回路。