JPH0344204U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す油圧装置
のエネルギー再生回路図。第２図は、第１図の他
の実施態様を示す図。 ２……容量制御機構、４……可変容量ポンプ、
６……方向制御弁、８……吐出油路、１０……バ
イパス油路、１２……信号オリフイス、１６……
信号油路、２０……アクチユエータ、２２……負
荷側室、２４……非負荷側室、３０……油圧モー
タ、３２……他の方向制御弁、６０……内部油路
、６２……内部油路、６３……内部油路、６４…
…内部油路、６６……絞り、６８……チエツク弁
、６９……絞り、Ｗ……作業装置の荷重。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容量制御機構により制御される可変容量ポンプ
   の吐出油路に接続されて、アクチユエータを制御
   する方向制御弁を備え、前記方向制御弁は、その
   中立位置で、前記可変容量ポンプの圧油が信号オ
   リフイスを有するバイパス油路を介して油タンク
   に戻されるよう接続され、また、そのアクチユエ
   ータ非負荷側室作用位置においては、前記可変容
   量ポンプの吐出圧油の一部は、前記方向制御弁の
   内部油路に設けた絞りを介して前記バイパス油路
   に供給されるように接続されるとともに、前記絞
   りと前記信号オリフイスとの間において、信号油
   路を介して前記可変容量ポンプの容量制御機構に
   供給されるよう接続され、前記アクチユエータの
   負荷側室の負荷保持圧油は、前記方向制御弁の他
   の内部油路に設けた他の絞りを介して油タンクへ
   戻され、かつ他方において、その一部は前記他の
   内部油路に設けたチエツク弁を通つて、前記可変
   容量ポンプの吐出圧油が前記非負荷側室へ供給さ
   れる油路に合流加算されるよう接続されたことを
   特徴とする油圧装置のエネルギー再生回路。