JPH0246733B2 - - Google Patents

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JPH0246733B2
JPH0246733B2 JP58019847A JP1984783A JPH0246733B2 JP H0246733 B2 JPH0246733 B2 JP H0246733B2 JP 58019847 A JP58019847 A JP 58019847A JP 1984783 A JP1984783 A JP 1984783A JP H0246733 B2 JPH0246733 B2 JP H0246733B2
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panel
wall
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panels
wall member
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JP58019847A
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JPS58199956A (ja
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Ronarudo Auaa Jei
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KOOFURETSUKUSU Inc
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KOOFURETSUKUSU Inc
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Publication date
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Publication of JPH0246733B2 publication Critical patent/JPH0246733B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/30Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure
    • E04C2/40Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure composed of a number of smaller components rigidly or movably connected together, e.g. interlocking, hingedly connected of particular shape, e.g. not rectangular of variable shape or size, e.g. flexible or telescopic panels
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/54Slab-like translucent elements
    • E04C2/543Hollow multi-walled panels with integrated webs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B5/00Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
    • F16B5/0004Joining sheets, plates or panels in abutting relationship
    • F16B5/0032Joining sheets, plates or panels in abutting relationship by moving the sheets, plates, or panels or the interlocking key parallel to the abutting edge
    • F16B5/0052Joining sheets, plates or panels in abutting relationship by moving the sheets, plates, or panels or the interlocking key parallel to the abutting edge the interlocking key acting as a dovetail-type key
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D3/00Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets
    • E04D3/24Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets with special cross-section, e.g. with corrugations on both sides, with ribs, flanges, or the like
    • E04D3/28Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets with special cross-section, e.g. with corrugations on both sides, with ribs, flanges, or the like of glass or other translucent material
    • E04D2003/285Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets with special cross-section, e.g. with corrugations on both sides, with ribs, flanges, or the like of glass or other translucent material with specially profiled marginal portions for connecting purposes

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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に構造体システムに関し、特に押
出し構造パネルおよび複数のパネルと共に構造体
システムを組立てるための押出しパネル接合部材
を含むところの押出し構造体システムに係るもの
である。
押出し構造体システム部品は本技術分野で知ら
れており、窓マリオン、ドア、バス用外側ベルト
パネル、流体樋、ダクト、ケーブルトレイ等のよ
うな多種類の目的のために製作されてきた。中空
押出し構造パネルは金属または木材フレームの結
合アセンブルを外部シートスキンで置換するため
に冷凍トラツクの上向き作動ドア用に作られてき
た。このような構造パネルは通常パネル間の相対
運動を可能にするタングおよびグループ端縁を備
えて構成される。
連鎖式に共に強固に締結して壁、床等のような
不動構造体の構成を容易にするところの押出し構
造パネル部品は従来建造されていない。さらに、
従来技術の押出し構造体部品は、時々一体の強化
リブを備えて作られたけれども、荷重支持能力を
要求する構造用途に本気で考慮されるのに十分な
縦および横強度を発揮しなかつた。
本発明は、一対の平らな外壁を有する構造パネ
ル、外壁を接合する少なくとも1つの強化リブ、
リブと外壁との交差点に形成された強化肩部、お
よび剛性構造体においてパネルと隣接パネルとの
接合を可能にするところのパネルの外縁上のパネ
ル連結機構を含む改良押出し構造体システムを提
供するものである。パネル連結機構の好適実施態
様は、頭部分および首部分において縦縁に沿つて
壁から外方に延在するパネル連結部材からなる。
頭部分および首部分はいくつかのパネルを組立て
て構造体を形成することを可能にするパネル接合
部材と摺動可能に係合しかつ連鎖する。種々の形
態のパネル接合部材がパネルを共平面形、直交
形、角形、十字形およびT形交差において端縁間
結合組立されることを可能にする。
ここに開示される構造体システムはきわめて汎
用性でありかつ構造パネルの独特の特徴のために
異例の強度を有する。構造パネルは、パネルと一
体に形成される独特の強化リブにより、圧縮およ
びせん断力に対する顕著な抵抗を発揮する。パネ
ルの各縦縁に沿つて一体に形成される。独特の連
鎖パネル連結部材が本システムを使用して建造さ
れる構造体の総合強度および汎用性にさらに寄与
する。
本発明の好適実施態様によつて作られた構造ア
センブルは、電気ユーテイリテイ冷却塔ルーバ、
油および他の石油製品貯蔵タンク用の浮遊カバ
ー、苛酷な化学工場環境で使用するための耐腐食
性構造体、コンピユータ室床張り、電気およびユ
ーテイリテイケーブル用の自立性導管、貯蔵所お
よび冷凍囲い用のエネルギー有効絶縁建物壁板、
空気取入れハウジングおよびタクト、建築用室仕
切りおよび重設備フツドおよび囲いのような広範
囲の用途に有効に使用されうる。
好適実施態様がガラス繊維強化プラスチツクか
ら押出し加工される場合にはすぐれた構造体シス
テムが作られうる。このようなシステムはアルミ
ニウムよりも軽くしかも同等に剛性であり、かつ
熱と電気の良好な絶縁体である。さらに、このシ
ステムは発錆、腐朽、腐食または酸化することが
なく、多くの腐食性環境に対して抵抗性がある。
好適実施態様は追加の耐火性、熱絶縁性または
浮遊性を与えるために発泡体または絶縁体で充填
されうる中空横断面を提供する。さらに、ケーブ
ルが横断面を通して挿入され、いくつかのパネル
を共に縛るために使用される。密封用Oリングが
実質的に水密の構造を与えるためにパネルとパネ
ル接合部材との間に配置される。
したがつて、本発明の一目的は、改良構造パネ
ルおよびいくつかのパネルを構造体に組立てるた
めの機構を含む改良構造体システムを提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、構成部品が一体に形成さ
れる改良構造体システムを提供することである。
本発明の別の目的は、コーナ(角)、T形交差、
角度付コーナ、十字形交差等のような種々の異な
る形態でパネルを他の類似パネルに連結するため
にパネルの外側縦縁に付加された機構を有する改
良構造パネルを、構造体システムに使用するため
に提供することである。
本発明の別の目的は、コーナコネクタ、T形交
差コネクタ、角度付コーナコネクタ、十字形交差
コネクタ等のような種々の異なる形態のパネル接
合部材でパネルを連鎖することを可能にする首部
分と頭部分から形成されるところの、パネルの端
に付加されたパネル連結部材を有する改良構造パ
ネルを、構造体システムに使用するために提供す
ることである。
本発明の別の目的は、せん断および圧縮力に対
する改良抵抗を与えるために強化肩部を有する壁
を接合する少なくとも1つの強化リブによつて分
離された一対の外壁を有する改良構造パネルを、
構造体システムに使用するために提供することで
ある。
本発明の別の目的は、パネルを端間接合するこ
と、パネルをコーナおよび角交差で接合するこ
と、パネルをT形交差で接合すること、パネルを
十字形交差で接合すること、およびパネル接合連
鎖部材と摺動可能に係合することが実行不可能で
あるときにボルト結合連鎖によつてパネルを接合
することを含む、種々の形態で一連の構造パネル
や摺動可能に係合させるための機構を含むところ
の改良構造体システムを提供することである。
本発明の別の目的は、構造パネルとパネルの外
縁を接合するために使用される連鎖用パネル接合
部材との間の接合部に同一平面外観を有する改良
構造体システムを提供することである。
本発明の別の目的は、パネルの長さに沿つて強
化ケーブルを受入れるために外縁に形成されたチ
ヤンネルを有する複数の構造パネルを含むところ
の改良構造体システムを提供することである。
本発明の別の目的は、実質的に水密または流体
密である構造体の組立を容易にするために構造パ
ネルと連鎖用パネル接合部材との間に密封機構を
含むところの改良構造体システムを提供すること
である。
本発明の別の目的は、きわめて強い構造ジヨイ
ントを形成するために構造パネルと摺動可能に係
合が連鎖するところの連鎖用パネル接合部材によ
つて接合された構造パネルを含む改良構造体シス
テムを提供することである。
本発明の別の目的は、構造体システムが耐火
性、高電気絶縁特性、浮遊性、熱絶縁性を有する
ように発泡体、絶縁体等で充填される中空横断面
を与える、または電気ケーブルその他のユーテイ
リテイ用導管として中空で使用されるところの改
良構造体システムを提供することである。
本発明の別の目的は、一体かつ強化横断面によ
つてきわめて高い引張強さ、圧縮強さ、曲げ強
さ、支持応力抵抗、層間せん断抵抗およびパンチ
せん断抵抗を有する改良構造体システムを提供す
ることである。
本発明の別の目的は、縦・横方向にきわめて高
い強度を有し、これにより荷重支持床、壁または
天井を建造するために有利に使用されうるところ
の押出構造体システムを提供することである。
本発明の別の目的は、きわめて強く、軽量であ
り、かつ腐食性環境に対して実質的に不浸透性で
あるところの改良押出しガラス繊維強化プラスチ
ツク構造体システムを提供することである。
本発明の別の目的は、構造体システムが使用さ
れる構造体を加熱または冷却するために構造体シ
ステム全体を所定温度に維持するように加熱機構
が使用されるところの改良構造体システムを提供
することである。
本発明のこれらおよび他の目的、特徴および利
点は開示実施態様の以下の詳細な説明および添付
図面を参照することによつてさらに明瞭に理解さ
れうる。
次に図面を参照すると、第1図は本発明に係る
押出構造体システム10の好適実施態様を断面で
示している。好適実施態様は一体形成の構造パネ
ル12を含み、一体形成の連鎖共平面接合部材1
4によつて類似パネル12′に接合されている。
パネに連結部材15はパネル12の各端に一体に
形成されかつパネルの外側縦縁16に沿つて延在
する。パネル連結部材15の好適実施態様は二重
キーみぞ連鎖部分からなりかつパネル12を連鎖
を介して隣接パネルに種々の形態および形状で取
付けるための手段を与える。ここの開示されるよ
うに、異なる形状を有する種々の連鎖押出パネル
接合部材は本発明の一部でありかつ角交差、T形
交差、十字交差等を含む種々の形態のパネル1
2,12′の組立を可能にする。
好適実施態様において、パネル12および共平
面パネル接合部材14のような種々の連鎖パネル
接合部材は本技術分野で知られている「プルトル
―ジヨン(pultrusion)」法でガラス繊維強化プ
ラスチツクを押出し加工することによつて製造さ
れる。この方法で生成されたパネルおよび連鎖部
材はきわめて軽量でかつ強い構造体システムを与
え、これはまた多種類の腐食性物質に対して不浸
透性である。したがつて、本発明によつて製造さ
れたガラス繊維強化プラスチツクパネルはアルミ
ニウム等のような材料から押出し加工されたもの
よりもすぐれている。しかしながら、本発明はア
ルミニウムまたは他の材料を押出し加工すること
によつても製造されかつここに開示される利点や
特徴が同様に達成されることが認識されるであろ
う。
次に第2図を参照すると、パネル12および連
鎖パネル接合部材14の詳細な部分断面図が示さ
れている。パネル12は一対の平行な平面外壁2
0,21を含み、これらの壁は壁間でパネルの厚
さを横切つて延在するところの少なくとも1つの
強化リブ22によつて接合されている。好適実施
態様では、リブ22は一般にI形のものでありか
つ壁と直角に連結している。強化肩部23がリブ
22と壁20,21との交差部に一体に形成され
ている。肩部23はリブ22との交差部の付近に
おいて壁20,21に拡大断面を与えている。肩
部はパネルの独特の構造強度に大きく寄与しかつ
非常に高い強度対重量比を要求する用途における
構造体システムの使用を可能にする。
好適実施態様では、第1図に明示されているよ
うに、3つの強化リブがパネル12の幅に沿つて
等間隔に配置されている。ガラス繊維強化プラス
チツクから製造されたパネル12の好適実施態様
では、パネルの幅は約24インチ、厚さは約11/2
インチであり、リブの間隔は約5―6インチであ
る。好適実施態様の壁の厚さは非強化部分に沿つ
て約1/8インチ、強化肩部23の所で5/23インチ
である。本発明に従つて製造されたガラス繊維強
化プラスチツクパネルは縦方向に30000psi以上の
引張強さ、20000psi以上の圧縮強さ、30000psi以
上の曲げ強さを発揮することが見出され、かつ
35000psi以上の支持応力、30700psi以上の層間せ
ん断強さ、および15000以上のパンチせん断強さ
に耐える能力を示した。
幅に沿つた横方向では、24インチ幅のガラス繊
維強化プラスチツク押出し加工パネルは12500psi
以上の引張強さ、15000psi以上の圧縮強さ、およ
び17500psi以上の曲げ強さを発揮した。本発明の
好適実施態様のパネルはさらにスパンの中央に
250ポンドの荷重がかかつたとき11フイート長さ
のスパンの中心でわずか0.750インチのたわみを
示した。したがつて、本発明は類似の材料および
形態で従来得られなかつた独特の構造特性を与え
るものである。
第2図を再び参照すると、パネル12はその外
側縦縁16に沿つてパネル連結部材15を画定
し、部材15はパネルの縦縁をパネルが組付けら
れる構造体の他の部分に取付ける手段を与える。
好適実施態様では、パネル連結部材15は二重キ
ーみぞ連鎖部分である。パネル連結部材15は壁
20,21から外方に延在しかつパネル12の外
側縦縁16を形成する頭部分30を含む。連結部
材15の首部分31は頭部分30を壁20,21
に接合し、これにより一対のキーみぞ32,33
を画定し、これらのキーみぞは種々のパネル接合
部材上の連鎖リツプと嵌合する。フランジ34,
35は壁20,21のおのおのから対向壁の方へ
内方に延在しかつ連結部材15の首部分31と接
合している。
連結部材15の頭部分30はその内表面上に壁
20,21の方へ内方に延在するタブ40を含
む。タブ40はパネルの厚さの方向に頭部分30
の内厚よりも小さい厚さを有し、これにより頭部
分30の内部を分割し、頭部分30の内面と共に
強化ケーブル(第9,10図参照)を受入れるた
めの一対の対向チヤンネル41,42を画定して
いる。好適には、タブ40は頭部分30の内部へ
十分に延在し、チヤンネル41,42がチヤンネ
ルを通して縦に挿入された強化ケーブルを摩擦把
持するのに十分な円周方向表面積を持つようにす
べきである。好適実施態様では、チヤンネル4
1,42は1/4インチ鋼ケーブルの挿入を可能に
するのに十分な大きさを有する。
有利には、タブ40は連結部材15の外縁の増
厚部分を与え、この部分はねじ、ボルト等のよう
な他の構造体システム部品の取付けを可能にする
好適実施態様では、タブ40は1/4−20ねじ付ね
じまたはボルト用の穴あけおよびねじ立てを可能
にするのに十分な厚さを有する。好適実施態様の
パネルはタブ40中への1/4−20ボルト穴あけお
よびねじ立てが約1250ポンドまでの引張りトルク
に耐えうることを示した。
連結部材15の外側縦縁16に沿つて壁20,
21から離れる方向にくぼみ43が配置され、こ
のくぼみはパネル12が構造体に組付けられると
き密封部材44を受入れる。密封部材44は好適
実施態様では弾性またはゴムOリングガスケツト
であり、圧縮されたときくぼみ43中に強固に位
置する。パネル12と部材14のような連鎖パネ
ル接合部材との間の各接合部に密封部材44を含
む構造体システムは実質的に水密または流体密で
あることが認識されるであろう。
フランジ34,35と壁の内表面との交差点に
ある壁20,21の内表面上に追加の強化肩部3
7,38が形成されている。肩部37,38は層
間せん断力および圧縮力に追加の抵抗を与え、さ
らに壁20,21に沿つてフランジ34,35が
付加されうるソリツドベースを与える。
また第2図にはH形共平面連鎖パネル接合部材
14が示され、部材14は2つのパネル12,1
2′を同一平面内に端間連結関係に接合するため
に使用される。共平面接合部材14の好適実施態
様は一対の平行な平面外側部材50,51を有
し、これらの部材は棒部材52によつて連結さ
れ、棒部材52は外側部材50,51と直交しか
つ側部材の外端の中間で接合している。側部材5
0,51のおのおのはその外側両端に内方へ延在
する連鎖リツプ53を含み、リツプ53はパネル
12の首部分31の長さよりもわずかに小さい寸
法Aを有する。共平面接合部材14の連鎖リツプ
53はパネル12のキーみぞ32,33と嵌合
し、それらの間の摺動可能な係合を可能にしてい
る。
第2図からわかるように、パネル12の頭部分
30の縦縁16の厚さ(寸法B)は壁20,21
間のパネル12の総合厚さ(寸法C)よりも小さ
い。したがつて、パネル12と12′が共平面接
合部材14で接合されるとき、縦縁間のパネル1
2の外表面は共平面接合部材14の側部材50,
51の外表面と同じ高さになる。同り高さの外表
面は外観上好ましい構造体アセンブリを提供し、
本発明の構造体システムの独特の特徴に寄与す
る。
上述したように、本発明の構造体システムは、
構造パネル12を種々の形態に組立てるために使
用されうるいくつかの構造部品を含む。また、シ
ステムのある応用はシステムの機能部分の外観を
改良するために装飾トリムの使用を要求する。第
3図はC形の一体形成の連鎖パネル端トリム部材
60を示し、トリム部材60はパネル12のパネ
ル連結部材15と嵌合してパネル連結部材用の魅
力あるカバーを与える。パネル端トリム部材60
は頭部分30および首部分31を被覆しかつ壁部
材63の両端から直角に延在する一対の平行な平
面外側部材61,62を含む。側部材61,62
の端のおのおのは内方に延在する連鎖リツプ6
4,65を含み、リツプ64,65はパネル12
のキーみぞ32,33中に嵌合している。
連鎖パネル接合角部材70が第4図に示され、
パネル12の外縁を構造体システム中の直交隣接
するパネル12′の外縁に接合するために使用さ
れうる。角部材70は一般に角形管部材68から
なり、隣接側面から直角に延在する一対のC形部
材60a,60bを有する。好適実施態様では、
C形部材60a,60bはパネル端トリム部材6
0(第3図)の要素を含みかつ管部材68と共に
一体に押出し加工されている。
さらに詳述すると、角部材70は第一の壁部材
71を含み、この壁部材はパネル12のキーみぞ
32と嵌合する連鎖リツプ72を有する。第二の
壁部材73は壁部材71の端にリツプ72に対向
して形成されかつ直角に延在して第一の壁部材7
1と共にパネル12,12′を含む構造体の外表
面を形成している。第二の壁部材73はまた連鎖
リツプ74を含む。第一の壁部材71は平行な第
三の壁部材75が第二の壁部材73の両端の中間
から直角に延在しかつ第四の壁部材76と交差
し、第四の壁部材76は第一の壁部材71の両端
の中間から直角に延在する。壁部材75,76は
直角交差点77で会合している。第五の壁部材7
8は第一の壁部材71に平行に対向して形成され
かつパネル12と嵌合するための連鎖リツプ79
を含む。最後に、第二の壁部材73に平行に対向
する第六の壁部材80が壁部材75,78から直
角に延在しかつパネル12′と嵌合するための連
鎖リツプ81を含む。
第5図は連鎖角状パネル接合部材90を示し、
この部材は一対のパネル12,12′を90度以外
の角度で接合するために使用される。角状パネル
接合部材90は一般に一対のC形部材60c,6
0dからなり、これらの部材は角交差点96にあ
る一角で連結されている。C形部材60cの側部
材61cは延長部104を含み、延長部104は
交差点96に対向してC形部材の壁部材63cに
直角に延在する。C形部材60dの側部材61d
は同様に延長部93を含み、延長部93は交差点
96に対向してC形部材60dの壁部材63dに
直角に延在しかつ鈍角交差点106において延長
部104と交差している。
さらに詳述すると、角状パネル接合部材90は
第一の壁部材91を含み、壁部材91は一端にパ
ネル12と嵌合するための連鎖リツプ92を含
む。第二の壁部材93はリツプ92と対向する第
一の壁部材の端に鈍角106をなして形成されか
つ第一の壁部材91と共にパネル構造体の外表面
を形成している。第二の壁部材93はまたパネル
アセンブリ中の第二のパネル12′と嵌合するた
めの内方に延在する連鎖リツプ94を含む。第三
の壁部材95は第一の壁部材91の両端の中間か
ら直角に内方へ延在しかつ第四の壁部材97と9
6において鋭角をなして交差し、第四の壁部材9
7は第二の壁部材93の両端の中間から直角に延
在する。第一の壁部材91に平行に対向する第五
の壁部材100は第三の壁部材95から直角に延
在しかつ交差点96に対向する端に連鎖リツプ1
01を含む。最後に、角状パネル接合部材90は
第二の壁部材93に平行に対向する第六の壁部材
102を含み、第六の壁部材102は第四の壁部
材97から直角に延在しかつ内方に延在するリツ
プ103を含む。第5図は2つのパネルが45度の
角度で接合されうる角状パネル接合部材を示して
いるけれども、本発明はパネルが任意の角度で接
合される場合も含むものである。
第6図は連鎖一体形成T形交差パネル接合部材
110を示し、このパネル接合部材は3つのパネ
ル12,12′,12″を本質的にT形交差におい
て接合するために構造体システムに使用されうる
ものである。T形交差パネル接合部材110は一
般にH形部材14aからなり、H形部材14aは
パネル接合部材14(第2図)の要部を含み、C
形部材60eがH形部材14aの1つの側部材上
に直角に形成されている。
さらに詳述すると、T形交差部材110は第一
の壁部材112を含み、第一の壁部材112は両
端にパネル12,12′のキーみぞ中に嵌合する
ための内方に延在するリツプ113,114を含
む。第二の壁部材115は第一の壁部材112を
その両端の中間で第三の壁部材120に直角に接
合し、第三の壁部材120は第一の壁部材に平行
である。第三の壁部材120の各端に一般にL形
の第四の壁部材121および第五の壁部材がそれ
ぞれ形成され、第四および第五の壁部材は第二の
壁部材115に平行である。第四および第五の壁
部材121,122はパネル12,12′と連鎖
するためにリツプ113,114に対向する内方
に延在する連鎖リツプ123,124を含む。L
形の第四および第五の壁部材121,122はさ
らに第三の構造パネル12″と嵌合するところの
互に対向する内方に延在する連鎖リツプ125,
126を含む。
第7図は連鎖用一体形成のパネル十字結合部材
130を示し、これは構造体システムにおいて4
つのパネルを十字形交差に接合するために使用さ
れうるものである。パネル十字接合部材130は
一般にH形の第一の部材131を含み、この部材
は一対の平行な対向側壁132,133を有し、
これらの側壁は側壁の端の中間で横壁134によ
つて接合されている。側壁132,133のおの
おのの端にはL字部材135,136,137,
138が形成されている。L形部材のおのおのは
横壁134に平行な第一の脚部140,141,
142,143、および第一の部材131の側壁
132,133に平行な第二の脚部144,14
5,146,147を含む。第二の脚部144…
147は側壁132,133に平行に内方へ延在
し、パネル12′,12″と嵌合する連鎖リツプを
形成している。L形部材135…138の各脚部
は十字接合部材が組付けられるパネルのパネル連
結部材15のキーみぞ中に嵌合しうる厚さを有す
る。第二の脚部に対向するL字部材135…13
8の端において、第一の脚部140…143は第
一の部材131との取付け点を内方に延在し、パ
ネル12,12のキーみぞと嵌合する連鎖リツ
プ150,151,152,153を形成してい
る。
第1図−第7図に示された構造体システムは、
パネルの外側縦縁に沿つてパネルとパネル接合部
材との間に摺動可能な係合を形成することを意図
したものであることが理解されるであろう。しか
しながら、ある場合には、構造体を組立るために
パネルをパネル接合部材に摺動可能に係合させる
ことが実行不可能である。したがつて、第8図は
ボルト結合の連鎖用共平面接合部材160を示
し、この接合部材は一対のパネル12,12′を、
上述したパネル接合部材14で達成されたものに
類似した、共平面端間結合形態に、摺動可能な係
合を持つことなく接合するために使用される。ボ
ルト結合接合部材160は一般にギリシヤ文字
“パイ”形状を有する第一の外側部材161を含
む。第一の外側部材161は外壁162を有し、
その両端にパネル12,12′のキーみぞと嵌合
するための連鎖リツプ163,164が形成され
ている。一対の平行な棒部材165,166が外
壁162の端の中間でリツプ163,164と同
じ側で外壁162から直角に延在する。
ボルト結合接合部材160はさらに別個の第二
の外側部材170を含み、この部材は第一の外側
部材161に平行に装着されかつその各対向端に
リツプ163,164を受入れるキーみぞに対向
するパネル12,12′のキーみぞと嵌合するた
めの連鎖リツプ171,172を含む。ボルト、
リベツト、ねじ等のような締結手段を受入れるた
めの同軸開口173,174が外側部材161,
170の端の中間に形成されている。かくして、
ボルト結合接合部材160はパネルをパネル接合
部材と摺動可能に係合させることなく構造体シス
テムを組立てることが望ましい場合に使用されう
ることが認められるであろう。
第9図はパネル端トリム部材60(第3図に示
された)に実質的に類似するパネル端トリム部材
180を示す。ただし、この場合には、棒部材6
3′は壁部材61′の端を越えて延在する延長部1
85を含み、これにより付属物がボルト、ねじそ
の他の手段で取付けられうる表面を与えている。
第9図はまたパネル12のチヤンネル41,42
を受入れられた一対の強化ケーブル部材181,
182を示す。ケーブル181,182は鋼その
他の適当な強化ケーブルであり、あるいは電流を
運ぶための電気ケーブルである。
第10図は複数のパネル12a…12fが強化
ケーブルによつて積重ね式に接合される要領を示
す。パネル12a…12cはパネル接合部材14
a,14bによつて縦縁間結合関係に接合されて
いる。パネル12d…12fはパネル接合部材1
4c,14dによつて縦縁間結合関係に接合され
ている。12a…12cおよび12d…12fの
パネルアセンブリはついでアセンブリをパネルの
幅に沿つてパネルの横縁上で整合させることによ
つて積重ねられる(図示されていない)。ケーブ
ル181,182がついで対向チヤンネル41,
42(第10図には示されていない)を通して挿
入され、一対のターンバツクル183,184に
おいて接合され、ターンバツクルはケーブルを引
締めるために使用される。
第11図は縦縁インサート190を示し、イン
サート190は外壁191と一対の内脚192,
193とから形成され、内脚は外表面から内方に
オフセツトされ、一部分を除去するために縦に切
断されたパネルの横縁またはパネル12の端縁と
嵌合するようになつている。適切なノツチがパネ
ルのリブを受入れるために切込まれている場合に
は、端縁インサート190はパネルの幅に沿つて
配置されうる。また第11図には一対の平坦なヒ
ータストリツプ194,195が示され、これら
のヒータストリツプは構造体システムの温度制御
を与えるためにパネルの内壁に取付けられる。ヒ
ータストリツプはパネルの任意の壁に沿つて縦に
延在するように取付けることもできる。冷却コイ
ル(図示されていない)をパネルの中空部分内に
配置して冷却能力を与えることもできる。
第12図はパネルのパネル連結部材15′と本
質的に同一の外形を有する連鎖端縁インサート2
00を示す。連鎖端縁インサート200は頭部分
30′および首部分31′(共にパネル連結部材1
5′を形成している)、一対のキーみぞ32′,3
3′、内方に延在するタブ40′、および一対の対
向チヤンネル41′,42′を含む。一対のレツジ
201,202がパネル連結部材15′から外方
に延在しかつパネル12の端縁203と嵌合して
いる。かくして、連鎖端縁インサート200は、
完全パネルの幅よりも小さい横幅を与えるように
一部分が切除されたパネル12の縦縁にパネル連
結部材15′を取付けるために使用されうること
が認められるであろう。適切なノツチがパネルの
リブに切込まれている場合には、インサート20
0はパネルの横幅に沿つて使用されうることもま
た認められるであろう。
第13図はC形パネル端インサート部材210
を示し、このインサート部材は縦に切断されたパ
ネルの横縁またはパネルの端縁に連鎖C形部分を
取付けるために使用されうる。C形インサート部
材210は一般に第3図に示された形状に実質的
に類似したC形部材60fからなり、この部材は
第11図に示された端縁インサート190に類似
した端縁インサート部分190aに一体に結合さ
れている。C形インサート部材210はさらに一
対の内レツジ212,213を含み、これらのレ
ツジはC形部分60fの外表面から内方にオフセ
ツトされ、パネル12の端縁214と嵌合するよ
うになつている。
第14図は丸味付角を有するパネル端インサー
ト部材220を示し、このインサート部材はパネ
ル12の端縁を直交隣接するパネル12′の端縁
に接合するために使用されうる。丸味付角インサ
ート部材220は四分の一セクシヨンの管状部材
221からなり、この部材はその隣接側部から直
角に延在する一対の端縁インサート部材190
b,190cを有する。端縁インサート部材19
0b,190cは第11図に示された端縁インサ
ート部材190の要素を含みかつ四分の一セクシ
ヨン管状部材221と共に一体に押出し加工され
ている。第14図に示されているような下部端縁
インサート部材は、パネルリブを受入れるために
ノツチを切られた、インサート部材を構造体のパ
ネルの横幅に沿つて配置することにより、構造体
の上部表面または天井を形成するために使用され
うる。
さらに詳述すると、丸味付端縁パネルインサー
ト部材220は第一の壁部材222を含み、この
壁部材はパネル12の端縁225,226と嵌合
するように内方にオフセツトされたレツジ22
3,224を有する。第二の壁部材227は交差
点233において第一の壁部材222に直角に形
成されかつパネル12′の端縁230,231と
嵌合するように内方にオフセツトされた一対のレ
ツジ228,229を含む。丸味付壁部材232
は第一の壁部材222と第二の壁部材227が会
合するところの交差点233に対向して第一の壁
部材222と第二の壁部材227を接合してい
る。
第15図は角度付角端縁パネル端インサート部
材240を示し、この部材は一対のパネル12,
12′を90°以外の角度で接合するために使用され
うる。角度付角インサート部材240は一般に第
11図に示された端縁インサート190の全要素
を含むところの一対の端縁インサート190d,
190eからなる。端縁インサート190d,1
90eは角度付交差点241において接合されて
いる。端縁インサート部材190dは交差点24
1に対向して端縁インサート部材190dに直角
に延在する延長部242を含む。端縁インサート
部材190eは同様に延長部243を含み、この
延長部は交差点241に対向して直角に延在しか
つ延長部242と鈍角交差点244において交差
している。端縁インサート部材190dはパネル
12の端縁と嵌合するように内方にオフセツトさ
れた一対の内レツジ245,246を含む。同様
に、端縁インサート部材190eはパネル12′
の端縁と嵌合するように内方にオフセツトされた
一対のレツジ247,248を含む。
第16図は第15図に示された角度付角端縁パ
ネル端インサート部材に実質的に類似した丸味付
角度付角端縁インサート部材250を示す。ただ
し、この場合には、端縁インサート部分に角度付
端縁とは異なる丸味付端縁で接合されている。丸
味付角度付パネル端インサート部材250は一対
の端縁インサート部材190f,190gからな
り、これらのインサート部材は第11図に示され
た端縁インサート190の全要素を含みかつ角度
付交差点251において接合されている。丸味付
壁部材252は交差点251に対向して端縁イン
サート部材190f,190gを接合しかつ丸味
付外壁表面を形成している。端縁インサート部材
190fはパネル12の端縁と嵌合する一対の内
レツジ253,254を含み、端縁インサート部
材190gは同様にパネル12′の端縁と嵌合す
る一対のレツジ255,256を含む。第15,
16図は2つのパネルを45度の角度で接合するこ
とを可能にする角度付角端縁パネルインサート部
材を示しているけれども、本願発明はパネルが任
意の角度で接合されうることを意図するものであ
ることが理解されるであろう。
第17図は端縁パネルインサート十字形接合部
材260を示し、この接合部材は4つのパネル1
2,12′,12″,12の端縁を十字形交差形
態において接合するために使用されうる。端縁接
合部材260はH形部材261を含み、この部材
は一対の対向側壁262,263を有し、これら
の側壁は側壁の端の中間で横壁264によつて接
合されている。パネル12の端縁と嵌合するため
の一対のレツジ265,266を有する端縁イン
サート部材190hが側壁262の外表面上に形
成されている。同様に、パネル12の端縁と嵌
合するための一対のレツジ267,268を有す
る端縁インサート部材190iが側壁263の外
表面上に形成されている。端縁インサート190
h、190iは第11図に示された端縁インサー
ト190の全要素を含む。パネル12′,12″の
端縁は側壁262,263の対向端とオーバラツ
プして嵌合している。
第18図はT形交差端縁パネルインサート部材
270を示し、この端縁インサート部材は3つの
パネル12,12′12″の端縁を本質的にT形の
交差形態で接合するために使用されうる。T形交
差端縁インサート部材270は一般にH形部材2
71からなり、この部材は一対の平行な対向側壁
272,273を有し、これらの側壁は側壁の端
の中間で横壁274によつて接合されている。第
11図に示された端縁インサートの要素を有する
端縁パネル端インサート部材190iが側壁27
3の外表面に沿つて形成されかつパネル12′の
端縁と嵌合するように内方にオフセツトされた一
対のレツジ275,276を含む。レツジ27
7,278はパネル12,12′の端縁と嵌合す
るように側壁部材272の両端に形成されてい
る。
第19図は二重端縁パネル端インサート部材を
示し、このインサート部材は2つのパネル12,
12′の端縁を共平面端間結合形態に接合するた
めに使用されうる。二重端縁インサート部材28
0は一対の平行な平面外側部材281,282を
有し、これらの部材は棒部材283で結合され、
棒部材283は側部材281,282を側部材の
外端の中間で直角に接合している。側部材28
1,282はパネル12の端縁と嵌合するオフセ
ツトレツジ284,285、およびパネル12′
の端縁と嵌合するレツジ286,287を含む。
第20図は角形角端縁パネル端インサート部材
290を示し、このインサート部材はパネル12
の端縁を直交隣接するパネル12′の端縁に接合
するために使用されうる。角形角端縁パネル端イ
ンサート部材290は一般に角形管状部材291
からなり、この管状部材は隣接側部から直角に延
在する一対の端縁パネル端インサート部材190
k,190lを有する。端縁パネル端インサート
部材190k,190lは第11図に示された端
縁パネル端インサート190の要素を含む。パネ
ル端インサート部材190kはパネル12′の端
縁と嵌合し、パネル端インサート部材190lは
パネル12の端縁と嵌合している。
第21図は二重リツプ形端縁パネル端インサー
ト部材300を示し、このインサート部材は付属
物がボルト、ねじその他の手段で取付けられうる
表面を与えるようにパネル12の切断端縁と嵌合
するために使用されうる。二重リツプインサート
部材300は平面壁部材301およびパネル12
の端縁と嵌合する一対の直交延在レツジ302,
303からなる。
第22図はボルト結合端縁パネル接合部材31
0を示し、この接合部材は一対のパネル12,1
2′を平面端間結合形態に接合するために使用さ
れうる。ボルト結合切断端縁接合部材310によ
つて達成される機能は第8図に示された連鎖平面
部材160によつて達成されるものに類似する。
ボルト結合端縁接合部材310は一般にギリシヤ
文字“パイ”形状を有する第一の外側部材312
を含む。第一の外側部材312は外壁313およ
び一対の平行な棒部材314,315を有し、こ
れらの棒部材は外壁の端の中間で外壁313の片
側から直角に延在する。ボルト結合端縁接合部材
310はさらに別個の第二の外側部材316を含
み、この外側部材は平行棒部材314,315間
に嵌合するインサート部材317を有する。ボル
ト、リベツト、ねじ等のような締結手段320を
受入れるための同軸開口318,319が外側部
材312,316の端の中間に形成されている。
かくして、ボルト結合端縁接合部材310は、構
造体システムをパネルをパネル接合部材と摺動可
能に係合させることなく構造体システムを組立て
ることが望ましい場合に使用されうる。
第23図は二重パネル窓マリオン部材330を
示し、この部材はパネルの頂上にまたはパネルの
縦縁に沿つて装着することによつて構造体システ
ムに一対のガラス平面331,332を装着する
ために使用されうる。窓マリオン部材330は一
対の対向側壁333,334を含み、これらの側
壁はパネル12の厚さよりも大きい距離だけ分離
され、窓マリオン部材330が第2図に寸法Cで
示されているようなパネルの総合厚さをまたぐよ
うになつている。窓マリオン部材330は、単に
窓マリオン部材をパネルの総合厚さを横切つてま
たはパネルの切断端縁を横切つて配置することに
より、構造体中にガラス板または他のパネルを支
持するためのマリオン、ヘンダまたはシルとして
使用されうる。
第24図はヒンジをパネル12の切断端縁に取
付けるために使用されうるヒンジ端縁パネル端イ
ンサート部材340を示す。ヒンジ端縁パネル端
インサート部材340は一般に第11図に示され
た端縁パネル端インサート190の要素を有する
端縁パネル端インサート部材190mからなる。
インサート部材190mはパネル12の端縁と嵌
合している。ヒンジ端縁部材340はさらに端縁
パネル端インサート部材190mと一体に形成さ
れたヒンジ手段341を含む。
第11―24図に示されたパネル付属部材は、
パネルのリブ用のノツチが切込まれている場合に
はパネルの横幅に沿つて、または完全パネルの幅
よりも小さい横幅を与えるように一部分が切除さ
れているところのパネルの縦縁に沿つて使用され
うることが理解されるであろう。パネル付属部材
は多くの異なる形状、形態および寸法の構造アセ
ンブリを形成するように必要に応じて組合せられ
うることもまた理解されるであろう。例えば、
壁、床、天井、屋根、ドアおよび窓を有する完全
密閉構造体が開示された各種の付属物を開示され
た構造パネルと組合せることによつて組立てられ
うる。
第25図はヒンジ連鎖パネル端部材350を示
し、この部材は第3図に示されたパネル端トリム
部材60の全要素を有する連鎖パネル端部材60
gを含みかつさらにヒンジ手段351を含み、こ
のヒンジ手段はパネル12のパネル連結部材1
5′をピボツトヒンジ機構に取付けるために使用
され、これにより構造体中にドアが形成されう
る。
本発明の好適実施態様が例として開示された
が、特許請求の範囲の精神から脱離することなく
他の改変が当業者には想到されうることが理解さ
れるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の改良構造体システムの好適実
施態様の斜視図である。第2図は第1図のシステ
ムの詳細断面図である。第3図は第1図に示され
たパネルと共に使用されうるパネル端トリム部材
の断面図である。第4図は角形角連鎖パネル接合
部材の断面図である。第5図は角度付連鎖パネル
接合部材の断面図である。第6図はT形交差連鎖
パネル接合部材の断面図である。第7図は4つの
パネルを十字形交差に接合するために使用されう
る連鎖パネル接合部材の断面図である。第8図は
ボルト結合連鎖パネル接合部材の断面図である。
第9図は装着用リツプを含みかつさらに強化ケー
ブルが本発明に使用される要領を示すところの連
鎖パネル端トリム部材の断面図である。第10図
はいくつかのパネルがケーブルと共に使用される
方法を示す。第11図はパネルの横縁または切断
縦縁用の端縁トリムインサート部材の断面図であ
る。第12図はパネルの横縁または切断縦縁用の
端縁連鎖インサート部材の断面図である。第13
図はパネルの横縁または切断縦縁用のC形端縁パ
ネル端インサート部材の断面図である。第14図
は丸味付角端縁パネル端インサート部材の断面図
である。第15図は角度付角端縁パネル端インサ
ート部材の断面図である。第16図は丸味付角度
付角端縁パネル端インサート部材の断面図であ
る。第17図は4つのパネルの端縁を十字形交差
形態に接合するために使用されうる端縁パネルイ
ンサート部材の断面図である。第18図は3つの
パネルの端縁をT形交差形態に接合するために使
用されうる端縁パネルインサート部材の断面図で
ある。第19図は二重端縁パネル端インサート部
材の断面図である。第20図は角形角端縁パネル
端インサート部材の断面図である。第21図は二
重リツプ端縁パネル端インサート部材の断面図で
ある。第22図はボルト結合端縁パネル接合部材
の断面図である。第23図は構造体中にガラス板
を支持するために使用されうる二重ガラス窓マリ
オン部材の断面図である。第24図はヒンジ端縁
パネル端インサート部材の断面図である。第25
図はヒンジ連鎖パネル端部材の断面図である。 10……構造体システム、12,12′……パ
ネル、14……パネル接合部材、15……パネル
連結部材、16……縦端縁、20,21……外
壁、22……強化リブ、32,33……キーみ
ぞ、41,42……チヤンネル、60……トリム
部材、70……角部材、90……接合部材、11
0……T形交差接合部材、130……十字形接合
部材、160……ボルト結合接合部材、180…
…トリム部材、190……インサート、200…
…インサート、210……インサート部材、22
0……インサート部材、240……インサート部
材、250……インサート部材、260……接合
部材、270……インサート部材、280……イ
ンサート部材、290……インサート部材、30
0……インサート部材、310……接合部材、3
30……マリオン部材、340……インサート部
材、350……パネル端部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 押出構造パネルであつて、 一対の平行な平面外壁部材、 前記一対の壁部材を接合する少なくとも1つ
    の強化リブ、 前記パネルに剛性を付与するために各前記リ
    ブと前記一対の壁部材のおのおのとの各交差点
    に形成された強化肩部機構、 前記パネルを隣接パネルに接合するために前
    記パネルの外側縦縁を形成するパネル連結機
    構、 からなる前記押出構造パネル;および (b) 前記パネルの1つを隣接する他の前記パネル
    の共平面の1つに接合するために前記パネル連
    結機構と協同する機構; を含む押出構造体システム。 2 前記パネル連結機構と協同する機構が、前記
    パネルの外側縦縁を被覆する機構からなる特許請
    求の範囲第1項記載の押出構造体システム。 3 前記パネル連結機構と協同する機構が、前記
    パネルの1つを隣接する他の前記パネルと直交に
    接合する機構からなる特許請求の範囲第1項記載
    の押出構造体システム。 4 前記パネル連結機構と協同する機構が、前記
    パネルの1つを隣接する他の前記パネルと一定の
    角度を保持して接合する機構からなる特許請求の
    範囲第1項記載の押出構造体システム。 5 前記パネル連結機構と協同する機構が、前記
    パネルの1つを隣接する他の前記パネルの3つと
    十字形交差形態に接合する機構からなる特許請求
    の範囲第1項記載の押出構造体システム。 6 前記パネル連結機構と協同する機構が、前記
    パネルの1つを隣接する他の前記パネルの2つと
    T形交差形態に接合する機構からなる特許請求の
    範囲第1項記載の押出構造体システム。 7 第一の寸法の厚さを有する押出構造パネルで
    あつて、 外表面が前記第一の寸法によつて分離されてい
    るところの一対の平行な平面外壁部材; 前記一対の壁部材を接合する形の少なくとも
    1つの強化リブ; 前記パネルに剛性を付与するために前記リブの
    表面と前記一対の壁部材の1つの表面との各交差
    点に形成された強化肩部機構; 前記壁部材の縦縁に沿つて形成されかつ前記壁
    部材のおのおのから対向壁部材の方へ内方に延在
    するフランジ機構; 前記パネルを隣接パネルに接合するための少な
    くとも1つのパネル連結部材; を具備し、前記パネル連結部材が前記フランジ機
    構から外方に延在して前記パネルの外側縦縁を形
    成しかつ 前記壁部材間を前記フランジ機構から外方に延
    在する首部分、および 前記首部分に取付けられかつ前記第一の寸法よ
    りも小さい第二の寸法の厚さを有する頭部分を含
    み、 前記頭部分が前記壁部材に対向する前記頭部分
    の内表面上に内方に延在するタブを含み、前記タ
    ブと前記頭部分の内表面とが細長い強化ケーブル
    機構を受入れるための一対の対向チヤンネルを画
    定している。 ことを特徴とする押出構造パネル。 8 フランジ機構の表面と壁部材の1つの表面と
    の各交差点に形成された第二の強化肩部機構を具
    備する特許請求の範囲第7項記載の押出構造パネ
    ル。 9 (a) 押出構造パネルであつて、 一対の平行な平面外壁部材、 前記一対の壁部材を接合する少なくとも1つ
    の強化リブ、 前記パネルを隣接パネルに接合しかつ前記パ
    ネルの外側縦縁を形成する頭部分および前記頭
    部分を前記壁部材に接合する首部分を含む少な
    くとも1つのパネル連結部材、 からなる押出構造パネル;および (b) 各対向端に前記パネルの前記パネル連結部材
    の前記首部分と嵌合するための連鎖リツプを含
    む、一対の平行な平面外側部材と; 前記側部材の端の中間で前記一対の側部材に
    横に隣接する棒部材から成り、前記パネルの1
    つの外側縦縁を隣接する他の前記パネルの外側
    縦縁と共平面に接合するために前記パネル連結
    部材と協同する一体形成のパネル接合連鎖部
    材; からなる押出構造体システム。 10 前記パネル連結部材と協同する一体形成の
    パネル接合連鎖部材が、前記パネル連結部材の前
    記頭部分および首部分を被覆するために実質的に
    C形の一体形成のパネル端連鎖トリム部材からな
    り、かつ、 一端に前記パネルの前記パネル連結部材の前記
    首部分と嵌合するための連鎖リツプを含む、一対
    の平面外側部材、および 前記連鎖リツプに対向する前記側部材の端にお
    いて前記側部材を接合する棒部材。 を具備する特許請求の範囲第9項記載の押出構造
    体システム。 11 前記パネル連結部材と協同する一体形成の
    パネル接合連鎖部材が、前記パネルの1つの外側
    縦縁を隣接する他の前記パネルの外側縦縁と直交
    に接合するための一体形成の連鎖パネル接合角部
    材からなり、かつ、 一端に前記パネルの前記首部分と嵌合するため
    の第一の連鎖リツプを含む第一の壁部材、 前記第一のリツプに対向する前記第一の壁部材
    の端に形成されかつそれから直角に延在しかつ前
    記第一の壁部材に対向する端に前記パネルの前記
    直交するものの前記首部分と嵌合するための第二
    の連鎖リツプを含む第二の壁部材、 前記第一の壁部材に平行に対向しかつ前記第二
    の壁部材からその両端の中間で直角に延在する第
    三の壁部材、 前記第二の壁部材に平行に対向しかつ前記第二
    の壁部材からその両端の中間で前記第三の壁部材
    の方へ直角に延在して前記第三の壁部材との交差
    点において会合する第四の壁部材、 前記第一の壁部材と平行に対向しかつ前記第四
    の壁部材から直角に延在しかつ前記第四の壁部材
    と対向する端に前記パネルの前記首部分と嵌合す
    るための第三の連鎖リツプを含む第五の壁部材、
    および 前記第二の壁部材に平行に対向しかつ前記第三
    の壁部材から直角に延在しかつ前記第三の壁部材
    に対向する端に前記パネルの前記直交するものの
    前記首部分と嵌合するための第四の連鎖リツプを
    含む第六の壁部材、 を具備する特許請求の範囲第9項記載の押出構造
    体システム。 12 前記パネル連結部材と協同する一体形成の
    パネル接合連鎖部材が、前記パネルの1つの外側
    縦縁を隣接する他の前記パネルの外側縦縁と一定
    の角度を保持して接合するための一体形成の連鎖
    角度パネル接合部材からなり、かつ、 一端に前記パネルの前記首部分と嵌合するため
    の第一の連鎖リツプを含む第一の壁部材、 前記第一のリツプに対向する前記第一の端に形
    成されかつそれから角度をなして外方に延在しか
    つ前記第一の壁部材に対向する端に前記パネルの
    前記角度隣接するものの前記首部分と嵌合するた
    めの第二の内方に延在する連鎖リツプを含む第二
    の壁部材、 前記第一の壁部材からその両端の中間で直角に
    延在する第三の壁部材、 前記第二の壁部材からその両端の中間で前記第
    三の壁部材の方へ横内方に延在する第四の壁部
    材、 前記第一の壁部材に平行に対向しかつ前記第三
    の壁部材から直角に延在しかつ前記第三の壁部材
    に対向する端に前記パネルの前記首部分と嵌合す
    るための第三の内方に延在する連鎖リツプを含む
    第五の壁部材、および 前記第二の壁部材に平行に対向しかつ前記第四
    の壁部材から直角に延在しかつ前記第四の壁部材
    に対向する端に前記パネルの前記角度隣接するも
    のの前記首部分と嵌合するための第四の連鎖リツ
    プを含む第六の壁部材、 を具備する特許請求の範囲第9項記載の押出構造
    体システム。 13 前記パネル連結部材と協同する一体形成の
    パネル接合連鎖部材が、前記パネルの1つの外側
    縦縁を隣接する他の3つの前記パネルの外側縦縁
    に十字形交差形態で接合するための一体形成の連
    鎖パネル十字形接合部材からなり、かつ、 一対の平行な対向側壁および前記側壁をその端
    の中間で接合する横壁を有する実質的にH形の第
    一の部材、 前記側壁のおのおののものの各端に取付けられ
    た実質的にL形の第二の部材、 前記第二の部材は前記第一の部材の前記横壁に
    平行な第一の脚部および前記第一の部材の前記側
    壁に平行な第二の脚部を含み、前記第二の脚部の
    おのおのが前記第一の部材の前記側壁に平行に内
    方へ延在しかつパネルの首部分と嵌合するための
    連鎖リツプを形成していること、 前記第二の部材は前記第二の脚部に対向する端
    にパネルの首部分と嵌合するために前記第一の部
    材の前記横壁に平行な連鎖リツプを形成している
    こと、 を含む特許請求の範囲第9項記載の押出構造体シ
    ステム。 14 前記パネル連結部材と協同する一体形成の
    パネル接合連鎖部材が、前記パネルの1つの外側
    縦縁を隣接する他の2つの前記パネルの外側縦縁
    と本質的にT形交差形態で接合するための一体形
    成のパネル接合T形交差部材からなり、かつ 各端にパネルの首部分と嵌合するための連鎖リ
    ツプを含む第一の壁部材、 前記第一の壁部材に平行な第三の壁部材、 前記第一の壁部材と前記第三の壁部材とを前記
    第一の壁部材および前記第三の壁部材の端の中間
    で直角に接合する第二の壁部材、 前記第三の壁部材の両端にそれぞれ形成されか
    つ前記第三の壁部材の端にそれぞれ直角に取付け
    られかつパネルの首部分と嵌合するための連鎖リ
    ツプを形成する長い脚部および前記長い脚部が前
    記第三の壁部材に取付けられるのと同じ側で前記
    長い脚部に直角に取付けられかつパネルの首部分
    と嵌合するための連鎖リツプを形成する短い脚部
    をそれぞれ含む、実質的にL形の第四および第五
    の壁部材、を具備する特許請求の範囲第9項記載
    の押出構造体システム。 15 前記パネル連結部材と協同する一体形成の
    パネル接合連鎖部材が、前記パネルの1つの外縁
    を隣接する他の前記パネルの外縁に接合するため
    の締結可能な連鎖パネル接合部材からなり、か
    つ、 各対向端にパネルの首部分と嵌合するための連
    鎖リツプを含みかつ第一の外側部材とその端の中
    間で直角に接合する一対の平行な棒部材を有す
    る、実質的にパイ(π)形の第一の外側部材、 前記棒部材に隣接して前記第一の外側部材に対
    向しかつ各対向端にパネルの首部分と嵌合するた
    めの連鎖リツプを含む別個の第二の外側部材、お
    よび 前記第一の外側部材を前記第二の外側部材に着
    脱可能に取付けるための締結機構、 を具備する特許請求の範囲第9項記載の押出構造
    体システム。 16 パネルの外側縦縁が密封部材を受入れるた
    めの細長いくぼみを含み、かつ前記くぼみ中に嵌
    合して前記外側縦縁を隣接構造部材に対して密封
    するための密封部材を具備する特許請求の範囲第
    7項記載の押出構造パネル。 17 押出構造パネルが一体に形成された単一構
    造パネルである特許請求の範囲第7項記載の押出
    構造パネル。 18 一対の離間した平行な平面壁部材からな
    る、平面構造パネルの端縁に一体に成形された押
    出パネル連結部材であつて、 前記パネルの前記端縁とその長さに沿つて係合
    する機構; 前記係合機構から外方にかつその長さに沿つて
    縦方向に延在する細長い首部分; 前記首部分にその長さに沿つて取付けられかつ
    前記首部分の厚さよりも大きい厚さを有する頭部
    分; からなることを特徴とする押出パネル連結部材。 19 係合機構が一対の内方にオフセツトされた
    離間レツジからなり、前記レツジが前記パネルの
    前記端縁とその長さに沿つて嵌合する特許請求の
    範囲第18項記載の押出パネル連結部材。 20 一対の離間した平行な平面壁部材からなる
    ところの、第一の平面構造パネルの端縁を前記平
    面構造パネルの第二のものの端縁に接合するため
    の押出パネル接合部材であつて、 前記第一のパネルの前記端縁とその長さに沿つ
    て嵌合する、第一の一対の内方にオフセツトされ
    た離間レツジ; 前記第二のパネルの前記端縁とその長さに沿つ
    て嵌合する、第二の一対の内方にオフセツトされ
    た離間レツジ; 前記第一の一対のレツジと前記第二の一対のレ
    ツジとを連結する本体部分;からなり、前記パネ
    ルが構造体システムに接合されるようにしたこと
    を特徴とする押出しパネル接合部材。 21 本体部分が丸味付壁を有する細長い管状部
    材からなり、パネルが前記丸味付壁から延在する
    直交関係に互いに接合された特許請求の範囲第2
    0項記載の押出パネル接合部材。 22 本体部分が一対の平行な対向側壁と前記側
    壁の端の中間に接合された横壁とを有する細長い
    H形部材からなり、かつパネルの第三のものの端
    縁と嵌合するところの第三の対の内方にオフセツ
    トされた離間レツジを具備し、これにより前記パ
    ネルの3つがT形交差形態に接合されるようにし
    た特許請求の範囲第20項記載の押出パネル接合
    部材。 23 本体部分が一対の平行な対向側壁と前記側
    壁の端の中間に接合された横壁とを有する細長い
    H形部材からなり、パネルが共平面構造体に接合
    されるようにした特許請求の範囲第20項記載の
    押出パネル接合部材。
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