JPH0246676Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246676Y2 JPH0246676Y2 JP257885U JP257885U JPH0246676Y2 JP H0246676 Y2 JPH0246676 Y2 JP H0246676Y2 JP 257885 U JP257885 U JP 257885U JP 257885 U JP257885 U JP 257885U JP H0246676 Y2 JPH0246676 Y2 JP H0246676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- frame plate
- fitting
- frame
- shaped cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は温床枠に係るものである。
従来、この種の温床枠としては木製の板体を方
形状に囲繞してなるものが一般に使用されていた
ため、保温性や耐久性に劣るばかりでなく組立作
業が頗る煩雑なものとなつていた。
形状に囲繞してなるものが一般に使用されていた
ため、保温性や耐久性に劣るばかりでなく組立作
業が頗る煩雑なものとなつていた。
この考案は上記従来品の問題点を解決すべく考
案されたものであつて、特に組立作業が簡単にし
て然も強固に固定し得るようになした温床枠を提
供せんとするものである。
案されたものであつて、特に組立作業が簡単にし
て然も強固に固定し得るようになした温床枠を提
供せんとするものである。
この考案は上記に鑑み考案されたものであつて
断面コ字状からなる鋼材の二片を開口部が互いに
直角方向に位置するように断面Ｌ字状に組合せて
なる金具本体の一端部に断面逆Ｌ字状の係止片を
突設してなるコーナー金具Ａと、合成樹脂長尺板
体の一側部に上記係止片を係止すべき切込みを形
成してなる枠板Ｂとからなり、コーナー金具Ａの
開口部に枠板Ｂの端部を嵌入するとともに切込み
に係止片を係止して枠板Ｂを方形状に囲繞せしめ
ることにより問題点を解決した。
断面コ字状からなる鋼材の二片を開口部が互いに
直角方向に位置するように断面Ｌ字状に組合せて
なる金具本体の一端部に断面逆Ｌ字状の係止片を
突設してなるコーナー金具Ａと、合成樹脂長尺板
体の一側部に上記係止片を係止すべき切込みを形
成してなる枠板Ｂとからなり、コーナー金具Ａの
開口部に枠板Ｂの端部を嵌入するとともに切込み
に係止片を係止して枠板Ｂを方形状に囲繞せしめ
ることにより問題点を解決した。
以下、この考案を図面に示す実施例について説
明すれば、第１図はこの考案の一実施例を示す斜
視図で、図中Ａはコーナー金具であつて、断面コ
字状にして温床の高さと長さを略同じくする鋼材
ａの二片を開口部１が互いに直角方向に位置する
ように断面Ｌ字状に組合せてなる金具本体２の一
端部に断面逆Ｌ字状からなる係止片３を突設して
なるものであり、Ｂはポリ塩化ビニルの如き合成
樹脂を素材として成形された中空状長尺板体４か
らなる枠板であつて、一側部の両端部近傍に上記
係止片３を係止すべき切込み５が形成されている
ものであり、これらコーナー金具Ａと枠板Ｂとは
上記開口部１に枠板Ｂの端部を嵌入して切込み５
に係止片３を係止して枠板Ｂを方形状に囲繞せし
めることにより組立てられている。
明すれば、第１図はこの考案の一実施例を示す斜
視図で、図中Ａはコーナー金具であつて、断面コ
字状にして温床の高さと長さを略同じくする鋼材
ａの二片を開口部１が互いに直角方向に位置する
ように断面Ｌ字状に組合せてなる金具本体２の一
端部に断面逆Ｌ字状からなる係止片３を突設して
なるものであり、Ｂはポリ塩化ビニルの如き合成
樹脂を素材として成形された中空状長尺板体４か
らなる枠板であつて、一側部の両端部近傍に上記
係止片３を係止すべき切込み５が形成されている
ものであり、これらコーナー金具Ａと枠板Ｂとは
上記開口部１に枠板Ｂの端部を嵌入して切込み５
に係止片３を係止して枠板Ｂを方形状に囲繞せし
めることにより組立てられている。
尚、枠板Ｂの一側部には第２図に示すようにカ
バー張設用支持杆６の端部を固定すべき固定筒体
７′を有する摺動片７を摺動自在に嵌着すべく断
面逆Ｌ字状からなる挟着片８を設けて長手方向に
沿う嵌着口９が形成されており、また必要に応じ
枠板Ｂに上下方向に沿う補強金具を設けても差支
えない。
バー張設用支持杆６の端部を固定すべき固定筒体
７′を有する摺動片７を摺動自在に嵌着すべく断
面逆Ｌ字状からなる挟着片８を設けて長手方向に
沿う嵌着口９が形成されており、また必要に応じ
枠板Ｂに上下方向に沿う補強金具を設けても差支
えない。
以上より明らかなように、この考案の温床枠は
従来品にみられるように釘着によることなくコー
ナー金具Ａの開口部１への枠板Ｂの端部の嵌入お
よびこの嵌入に伴う切込み５への係止片３の係止
により枠板Ｂが方形状に囲繞されるために組立作
業および分解作業が著しく向上せしめられ、更に
は枠板Ｂとして合成樹脂製中空状長尺板体４を使
用することにより保温性および耐久性も合わせ向
上せしめられるものである。
従来品にみられるように釘着によることなくコー
ナー金具Ａの開口部１への枠板Ｂの端部の嵌入お
よびこの嵌入に伴う切込み５への係止片３の係止
により枠板Ｂが方形状に囲繞されるために組立作
業および分解作業が著しく向上せしめられ、更に
は枠板Ｂとして合成樹脂製中空状長尺板体４を使
用することにより保温性および耐久性も合わせ向
上せしめられるものである。
第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
２図は同上一部拡大斜視図、第３図は同上一部拡
大分解斜視図、第４図は同上部材たるコーナー金
具の斜視図を示すものである。 Ａ……コーナー金具、Ｂ……枠板、１……開口
部、２……金具本体、３……係止片、４……長尺
板体、５……切込み、８……挟着片、９……嵌着
口。
２図は同上一部拡大斜視図、第３図は同上一部拡
大分解斜視図、第４図は同上部材たるコーナー金
具の斜視図を示すものである。 Ａ……コーナー金具、Ｂ……枠板、１……開口
部、２……金具本体、３……係止片、４……長尺
板体、５……切込み、８……挟着片、９……嵌着
口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断面コ字状からなる鋼材の二片を開口部が互
いに直角方向に位置するように断面Ｌ字状に組
合せてなる金具本体の一端部に断面逆Ｌ字状の
係止片を突設してなるコーナー金具Ａと、合成
樹脂長尺板体の一側部に上記係止片を係止すべ
き切込みを形成してなる枠板Ｂとからなり、コ
ーナー金具Ａの開口部に枠板Ｂの端部を嵌入す
るとともに切込みに係止片を係止して枠板Ｂを
方形状に囲繞せしめてなる温床枠。 (2) 枠板Ｂが一側部に断面逆Ｌ字状からなる挟着
片を設けて長手方向に沿う嵌着口を形成してな
る中空板体である実用新案登録請求の範囲第１
項記載の温床枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP257885U JPH0246676Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP257885U JPH0246676Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118232U JPS61118232U (ja) | 1986-07-25 |
| JPH0246676Y2 true JPH0246676Y2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=30476386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP257885U Expired JPH0246676Y2 (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246676Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP257885U patent/JPH0246676Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118232U (ja) | 1986-07-25 |
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