JPH0246514B2 - - Google Patents
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- JPH0246514B2 JPH0246514B2 JP12658183A JP12658183A JPH0246514B2 JP H0246514 B2 JPH0246514 B2 JP H0246514B2 JP 12658183 A JP12658183 A JP 12658183A JP 12658183 A JP12658183 A JP 12658183A JP H0246514 B2 JPH0246514 B2 JP H0246514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- drum
- winch
- reduction mechanism
- shaft
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Retarders (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、荷役用、建築用、土砂掘削用クレー
ンのフツクやバケツトを上下動させるためや、そ
れらのブームを俯仰動させるためなどに用いられ
るロープウインチに関するものである。
ンのフツクやバケツトを上下動させるためや、そ
れらのブームを俯仰動させるためなどに用いられ
るロープウインチに関するものである。
一般に、ロープウインチはロープ巻取用のドラ
ムを有し、油圧モータ等の駆動モータを使用して
該ドラムを回転駆動させてそれにロープを巻取つ
たり、ロープを繰り出したりするように構成され
ている。そして、駆動モータとドラムとの間には
減速装置が介装され、該減速装置により駆動モー
タの出力回転を所定の減速比に減速させてドラム
に伝達するようになつている。この場合、減速装
置は、その減速比を任意に設定するために、通常
2段の減速機構を備えたものが使用される。
ムを有し、油圧モータ等の駆動モータを使用して
該ドラムを回転駆動させてそれにロープを巻取つ
たり、ロープを繰り出したりするように構成され
ている。そして、駆動モータとドラムとの間には
減速装置が介装され、該減速装置により駆動モー
タの出力回転を所定の減速比に減速させてドラム
に伝達するようになつている。この場合、減速装
置は、その減速比を任意に設定するために、通常
2段の減速機構を備えたものが使用される。
ここで、減速機構としては、遊星歯車減速機構
のようにその入力軸と出力軸とが同一軸線上に位
置させたものと、平歯車やチエーン、ヘリカルギ
ヤ等による減速機構のように入力軸と出力軸との
軸線が異なるように位置させたものとがある。そ
して、遊星歯車減速機構はそれにかかる荷重を遊
星歯車と噛合する内歯歯車を介して直接そのケー
シングに受承させることができる利点があるもの
の、このような遊星歯車減速機構はその入力軸と
出力軸とを同一軸線上に位置させている関係上、
軸方向長さが長くなる欠点がある。特に、かかる
減速機構を2段に形成すると、減速装置はその軸
方向に極めて大型化することになる。そして、こ
の減速装置をドラムに一体的に組み込み、一体型
ウインチとして構成すると、ロープウインチの幅
が著しく大きくなつてしまい、輸送の際の道路規
制等の点から不都合を生じることになる。また、
ドラムの駆動を制御するために、ドラムと該ドラ
ムに挿通して設けたドラム軸との間に油圧作動式
のクラツチ装置が設けられ、このクラツチ装置に
対する作動流体の供給は該ドラム軸を介して行な
われるようになつている。そして、減速装置とし
て遊星歯車減速機構を使用する場合には、クラツ
チ装置に対する作動流体の供給はドラム軸の一側
からしか行なうことができず、クラツチ装置の配
設位置のいかんによつては流体供給通路が著しく
長くなつてしまう不都合もある。
のようにその入力軸と出力軸とが同一軸線上に位
置させたものと、平歯車やチエーン、ヘリカルギ
ヤ等による減速機構のように入力軸と出力軸との
軸線が異なるように位置させたものとがある。そ
して、遊星歯車減速機構はそれにかかる荷重を遊
星歯車と噛合する内歯歯車を介して直接そのケー
シングに受承させることができる利点があるもの
の、このような遊星歯車減速機構はその入力軸と
出力軸とを同一軸線上に位置させている関係上、
軸方向長さが長くなる欠点がある。特に、かかる
減速機構を2段に形成すると、減速装置はその軸
方向に極めて大型化することになる。そして、こ
の減速装置をドラムに一体的に組み込み、一体型
ウインチとして構成すると、ロープウインチの幅
が著しく大きくなつてしまい、輸送の際の道路規
制等の点から不都合を生じることになる。また、
ドラムの駆動を制御するために、ドラムと該ドラ
ムに挿通して設けたドラム軸との間に油圧作動式
のクラツチ装置が設けられ、このクラツチ装置に
対する作動流体の供給は該ドラム軸を介して行な
われるようになつている。そして、減速装置とし
て遊星歯車減速機構を使用する場合には、クラツ
チ装置に対する作動流体の供給はドラム軸の一側
からしか行なうことができず、クラツチ装置の配
設位置のいかんによつては流体供給通路が著しく
長くなつてしまう不都合もある。
このために、ロープウインチには通常遊星歯車
減速機構と平歯車減速機構とを組合せた減速装置
が使用される。
減速機構と平歯車減速機構とを組合せた減速装置
が使用される。
第1図ないし第4図に従来技術によるロープウ
インチを示す。
インチを示す。
まず、第1図において、1は油圧モータ等から
なる駆動モータ、2は減速装置をそれぞれ示し、
該減速装置2は遊星歯車減速機構からなる第1段
減速機構2Aと平歯車減速機構からなる第2段減
速機構2Bとからなる2段の減速機構を有し、該
各減速機構2A,2Bはそれぞれケーシング3,
4内に収納されている。ケーシング3にはボルト
5,5,…によりヘツドケーシング6が固着され
ており、該ヘツドケーシング6に駆動モータ1が
ボルト7,7,…により固着されている。そし
て、駆動モータ1の出力軸1Aはヘツドケーシン
グ6を貫通してケーシング3内に突出せしめられ
ており、該出力軸1Aには第1の減速機構2Aの
入力軸としてのカツプリング8が嵌入固着されて
いる。該カツプリング8は太陽歯車9とスプライ
ン結合されて、該太陽歯車9は駆動モータ1と等
速回転せしめられるようになつている。そして、
太陽歯車9は遊星歯車10と噛合しており、該遊
星歯車10はケーシング3の内周壁に形成した内
歯歯車11とも噛合しており、これにより遊星歯
車10は自転しながら太陽歯車9の周りを公転せ
しめられるようになつている。該遊星歯車10の
自転中心には軸受12を介してピン13が挿嵌さ
れており、該ピン13は遊星アーム14に固着さ
れ、該遊星アーム14には遊星歯車10の公転の
みが伝達されるようになつている。そして、遊星
アーム14はカツプリング8と同一軸線上に配設
した中間軸15とスプライン結合されており、該
中間軸15は遊星アーム14と同速回転せしめら
れるようになつている。このように、中間軸15
は太陽歯車9と内歯歯車11との間の歯数比に応
じた減速比で入力回転を減速して出力回転する第
1段減速機構2Aの出力軸として機能するもので
ある。
なる駆動モータ、2は減速装置をそれぞれ示し、
該減速装置2は遊星歯車減速機構からなる第1段
減速機構2Aと平歯車減速機構からなる第2段減
速機構2Bとからなる2段の減速機構を有し、該
各減速機構2A,2Bはそれぞれケーシング3,
4内に収納されている。ケーシング3にはボルト
5,5,…によりヘツドケーシング6が固着され
ており、該ヘツドケーシング6に駆動モータ1が
ボルト7,7,…により固着されている。そし
て、駆動モータ1の出力軸1Aはヘツドケーシン
グ6を貫通してケーシング3内に突出せしめられ
ており、該出力軸1Aには第1の減速機構2Aの
入力軸としてのカツプリング8が嵌入固着されて
いる。該カツプリング8は太陽歯車9とスプライ
ン結合されて、該太陽歯車9は駆動モータ1と等
速回転せしめられるようになつている。そして、
太陽歯車9は遊星歯車10と噛合しており、該遊
星歯車10はケーシング3の内周壁に形成した内
歯歯車11とも噛合しており、これにより遊星歯
車10は自転しながら太陽歯車9の周りを公転せ
しめられるようになつている。該遊星歯車10の
自転中心には軸受12を介してピン13が挿嵌さ
れており、該ピン13は遊星アーム14に固着さ
れ、該遊星アーム14には遊星歯車10の公転の
みが伝達されるようになつている。そして、遊星
アーム14はカツプリング8と同一軸線上に配設
した中間軸15とスプライン結合されており、該
中間軸15は遊星アーム14と同速回転せしめら
れるようになつている。このように、中間軸15
は太陽歯車9と内歯歯車11との間の歯数比に応
じた減速比で入力回転を減速して出力回転する第
1段減速機構2Aの出力軸として機能するもので
ある。
中間軸15はケーシング3に軸受16により回
転自在に支持されると共に、その先端部は該ケー
シング3とボルト17,17,…で固着したケー
シング4内に突出して設けられている。そして、
該中間軸15は第2段減速機構2Bを構成する小
平歯車18の回転中心部にスプライン結合されて
いる。これにより、小平歯車18は第1段減速機
構2Aで減速された回転数で回転せしめられるこ
とになり、中間軸15はまた第2段減速機構2B
の入力軸としても機能する。そして、小平歯車1
8は大平歯車19と噛合しており、該大平歯車1
9はそれと小平歯車18との歯数比に応じて減速
回転せしめられるようになつている。また、大平
歯車19の回転中心にはドラム軸20がスプライ
ン結合されており、該ドラム軸20は大平歯車1
9と同速回転せしめられ、第2段減速機構2Bの
出力軸として機能する。ここで、中間軸15は小
平歯車18の回転中心に設けられ、ドラム軸20
は小平歯車18と外接する大平歯車19の回転中
心に設けられているから、中間軸15とドラム軸
20とは異らる軸線上に位置せしめられている。
また、前述の第2段減速機構2Bを収納するケー
シング4はその製作、組付け等の都合上2部材で
形成され、相互にボルト21,21,…によつて
連結固着されている。そして、該ケーシング4に
は取付部4Aが形成され、該取付部4Aはウイン
チ固定用のフレーム22にボルト23,23,…
…によつて固着されている。
転自在に支持されると共に、その先端部は該ケー
シング3とボルト17,17,…で固着したケー
シング4内に突出して設けられている。そして、
該中間軸15は第2段減速機構2Bを構成する小
平歯車18の回転中心部にスプライン結合されて
いる。これにより、小平歯車18は第1段減速機
構2Aで減速された回転数で回転せしめられるこ
とになり、中間軸15はまた第2段減速機構2B
の入力軸としても機能する。そして、小平歯車1
8は大平歯車19と噛合しており、該大平歯車1
9はそれと小平歯車18との歯数比に応じて減速
回転せしめられるようになつている。また、大平
歯車19の回転中心にはドラム軸20がスプライ
ン結合されており、該ドラム軸20は大平歯車1
9と同速回転せしめられ、第2段減速機構2Bの
出力軸として機能する。ここで、中間軸15は小
平歯車18の回転中心に設けられ、ドラム軸20
は小平歯車18と外接する大平歯車19の回転中
心に設けられているから、中間軸15とドラム軸
20とは異らる軸線上に位置せしめられている。
また、前述の第2段減速機構2Bを収納するケー
シング4はその製作、組付け等の都合上2部材で
形成され、相互にボルト21,21,…によつて
連結固着されている。そして、該ケーシング4に
は取付部4Aが形成され、該取付部4Aはウイン
チ固定用のフレーム22にボルト23,23,…
…によつて固着されている。
さらに、ドラム軸20は軸受24によつてケー
シング4に回転自在に支持されると共に該ケーシ
ング4から外部に突出せしめられ、ロープ巻取用
のドラム25,26の回転中心部を貫通して延
び、その他端は軸受27を介してボルト28,2
8でフレーム22に固着して設けた支持部材29
に回転自在に支持されている。そして、ドラム2
5,26はそれぞれロープが巻取られる巻胴25
A,26Aと、該巻胴25A,26Aの左右両側
部にそれぞれ設けた側板25B,26Bおよび2
5C,26Cとを有し、該各ドラム25,26は
それぞれ別個にドラム軸20によつて回転駆動さ
せることができるようになつている。このため、
各ドラム25,26とドラム軸20との間には軸
受30,31および32,33がそれぞれ介装さ
れて、該各ドラム25,26はドラム軸20と相
対回転し得るようになつている。そして、ドラム
25の側板25Bにはフランジ34が形成されて
おり、該フランジ34の内周面にはクラツチライ
ニング35が貼着され、該クラツチライニング3
5にはドラム軸20にスプライン結合したクラツ
チ装置36のクラツチバンド37が接離するよう
に構成されている。該クラツチ装置36は油圧シ
リンダ(図示せず)により作動せしめられるもの
で、この油圧シリンダに作動流体を供給するため
の油路38がドラム軸20の軸心部に穿設されて
おり、該油路38はドラム軸20の端部に設けた
ロータリジヨイント39を介して外部配管40に
接続されている。一方、ドラム26の側板26C
にもフランジ41が形成され、該フランジ41の
内周面にはクラツチライニング42が貼着されて
いる。そして、ドラム軸20にはクラツチ装置4
3がスプライン結合されており、該クラツチ装置
43のクラツチバンド44が油圧シリンダ(図示
せず)によりクラツチライニング42に接離させ
ることができるようになつている。そして、油圧
シリンダに作動流体を供給するためにドラム軸2
0の軸心部に油路45が穿設され、該油路45は
ドラム軸20の他方の端部に設けたロータリジヨ
イント46を介して外部配管47に接続されてい
る。
シング4に回転自在に支持されると共に該ケーシ
ング4から外部に突出せしめられ、ロープ巻取用
のドラム25,26の回転中心部を貫通して延
び、その他端は軸受27を介してボルト28,2
8でフレーム22に固着して設けた支持部材29
に回転自在に支持されている。そして、ドラム2
5,26はそれぞれロープが巻取られる巻胴25
A,26Aと、該巻胴25A,26Aの左右両側
部にそれぞれ設けた側板25B,26Bおよび2
5C,26Cとを有し、該各ドラム25,26は
それぞれ別個にドラム軸20によつて回転駆動さ
せることができるようになつている。このため、
各ドラム25,26とドラム軸20との間には軸
受30,31および32,33がそれぞれ介装さ
れて、該各ドラム25,26はドラム軸20と相
対回転し得るようになつている。そして、ドラム
25の側板25Bにはフランジ34が形成されて
おり、該フランジ34の内周面にはクラツチライ
ニング35が貼着され、該クラツチライニング3
5にはドラム軸20にスプライン結合したクラツ
チ装置36のクラツチバンド37が接離するよう
に構成されている。該クラツチ装置36は油圧シ
リンダ(図示せず)により作動せしめられるもの
で、この油圧シリンダに作動流体を供給するため
の油路38がドラム軸20の軸心部に穿設されて
おり、該油路38はドラム軸20の端部に設けた
ロータリジヨイント39を介して外部配管40に
接続されている。一方、ドラム26の側板26C
にもフランジ41が形成され、該フランジ41の
内周面にはクラツチライニング42が貼着されて
いる。そして、ドラム軸20にはクラツチ装置4
3がスプライン結合されており、該クラツチ装置
43のクラツチバンド44が油圧シリンダ(図示
せず)によりクラツチライニング42に接離させ
ることができるようになつている。そして、油圧
シリンダに作動流体を供給するためにドラム軸2
0の軸心部に油路45が穿設され、該油路45は
ドラム軸20の他方の端部に設けたロータリジヨ
イント46を介して外部配管47に接続されてい
る。
従来技術は前述のように構成され、駆動モータ
1を回転駆動すると、その出力回転は減速装置2
を構成する第1段減速装置2Aおよび第2段減速
装置2Bの2段で減速されて、ドラム軸20が回
転せしめられる。しかしながら、ドラム25は軸
受30,31を介してドラム軸20と連結されて
おり、またドラム26は軸受32,33を介して
ドラム軸20と連結されているから、ドラム軸2
0はドラム25,26とは無関係に自由回転す
る。そこで、配管40からロータリジヨイント3
9および油路38を介してクラツチ装置36に作
動流体を供給すると、該クラツチ装置36は接続
状態となり、そのクラツチバンド37がドラム2
5に設けたクラツチライニング35と当接し、ク
ラツチ接続状態となる。このために、ドラム25
はドラム軸20により回転駆動され、該ドラム2
5にロープを巻取つたり、それからロープを繰り
出したりすることができるようになつている。ま
た、ドラム26もクラツチ装置43を作動させる
ことによつてドラム軸20により回転駆動される
ようになつている。
1を回転駆動すると、その出力回転は減速装置2
を構成する第1段減速装置2Aおよび第2段減速
装置2Bの2段で減速されて、ドラム軸20が回
転せしめられる。しかしながら、ドラム25は軸
受30,31を介してドラム軸20と連結されて
おり、またドラム26は軸受32,33を介して
ドラム軸20と連結されているから、ドラム軸2
0はドラム25,26とは無関係に自由回転す
る。そこで、配管40からロータリジヨイント3
9および油路38を介してクラツチ装置36に作
動流体を供給すると、該クラツチ装置36は接続
状態となり、そのクラツチバンド37がドラム2
5に設けたクラツチライニング35と当接し、ク
ラツチ接続状態となる。このために、ドラム25
はドラム軸20により回転駆動され、該ドラム2
5にロープを巻取つたり、それからロープを繰り
出したりすることができるようになつている。ま
た、ドラム26もクラツチ装置43を作動させる
ことによつてドラム軸20により回転駆動される
ようになつている。
前述のようにしてドラム25,26は回転駆動
されるが、ここで第2段減速機構2Bに作用する
力によつて第2図に基づき説明する。駆動モータ
1の出力回転が遊星歯車減速機構からなる第1段
減速機構2Aで減速され、この減速された回転数
で中間軸15が回転駆動される。これにより、第
2図中矢示A方向に小平歯車18が回転駆動さ
れ、この小平歯車18の回転力は大平歯車19に
伝達されて該大平歯車19が回転駆動される。こ
のとき、大平歯車19には回転力が伝達されるだ
けでなく、該小平歯車18と大平歯車19との間
の噛合部ではそのかみ合ピツチ円に矢印C方向の
接線力が作用する。一方、ドラム25,26に巻
き付けたロープの先端に吊り荷等が取付けられて
いると、駆動モータ1に負荷が作用するが、この
とき接線力Cとは反対方向のウインチ反力Dが作
用する。このウインチ反力Dはドラム軸20を支
持する軸受24および中間軸15を支持する軸受
16をそれぞれ介してケーシング3,4に伝達さ
れる。ここで、ケーシング3はケーシング4に連
結固着されているから、このウインチ反力Dはケ
ーシング4に伝えられることになる。さらに、ケ
ーシング4はその取付部4Aがボルト23を介し
てフレーム22に固着されているから、ケーシン
グ4に伝えられたウインチ反力Dは該各ボルト2
3を介してフレーム22に受承されることになる
が、このとき各ボルト23には引張力E1,E2が
作用する。そこで、各ボルト23に曲げ方向への
引張力が生じると、それらの疲労限度が低下する
ことになつてしまうから、かかる曲げ力をボルト
23に生じさせないようにするため、第3図およ
び第4図に示したようにケーシング4の取付部4
Aおよびフレーム22の表面を減速装置2の軸方
向に長くし、ウインチ反力Dの作用線となる平歯
車18,19の配設位置の両側部に所要個数(図
面では4個)のボルト23を設けている。このよ
うに、ウインチ反力Dをフレーム22に有効に受
承させるためには、ボルト23を所要個数設け、
しかもそれらを所定の幅Xをもつた位置に配設す
る必要があり、このために取付部4Aおよびフレ
ーム22の表面は幅広のものとする必要がある。
されるが、ここで第2段減速機構2Bに作用する
力によつて第2図に基づき説明する。駆動モータ
1の出力回転が遊星歯車減速機構からなる第1段
減速機構2Aで減速され、この減速された回転数
で中間軸15が回転駆動される。これにより、第
2図中矢示A方向に小平歯車18が回転駆動さ
れ、この小平歯車18の回転力は大平歯車19に
伝達されて該大平歯車19が回転駆動される。こ
のとき、大平歯車19には回転力が伝達されるだ
けでなく、該小平歯車18と大平歯車19との間
の噛合部ではそのかみ合ピツチ円に矢印C方向の
接線力が作用する。一方、ドラム25,26に巻
き付けたロープの先端に吊り荷等が取付けられて
いると、駆動モータ1に負荷が作用するが、この
とき接線力Cとは反対方向のウインチ反力Dが作
用する。このウインチ反力Dはドラム軸20を支
持する軸受24および中間軸15を支持する軸受
16をそれぞれ介してケーシング3,4に伝達さ
れる。ここで、ケーシング3はケーシング4に連
結固着されているから、このウインチ反力Dはケ
ーシング4に伝えられることになる。さらに、ケ
ーシング4はその取付部4Aがボルト23を介し
てフレーム22に固着されているから、ケーシン
グ4に伝えられたウインチ反力Dは該各ボルト2
3を介してフレーム22に受承されることになる
が、このとき各ボルト23には引張力E1,E2が
作用する。そこで、各ボルト23に曲げ方向への
引張力が生じると、それらの疲労限度が低下する
ことになつてしまうから、かかる曲げ力をボルト
23に生じさせないようにするため、第3図およ
び第4図に示したようにケーシング4の取付部4
Aおよびフレーム22の表面を減速装置2の軸方
向に長くし、ウインチ反力Dの作用線となる平歯
車18,19の配設位置の両側部に所要個数(図
面では4個)のボルト23を設けている。このよ
うに、ウインチ反力Dをフレーム22に有効に受
承させるためには、ボルト23を所要個数設け、
しかもそれらを所定の幅Xをもつた位置に配設す
る必要があり、このために取付部4Aおよびフレ
ーム22の表面は幅広のものとする必要がある。
一方、駆動モータ1からドラム25,26への
回転の伝達を軽負荷で円滑に行なわせるために
は、ドラム25,26の回転中心軸とドラム軸2
0の軸心とを正確に一致させる必要があり、また
ドラム軸20の軸線と中間軸15の軸線とを平行
に配設し、さらに中間軸15とカツプリング8と
の軸線を一致させる必要がある。ここで、ドラム
軸20の先端部は軸受27を介して支持部材29
によつて支持され、またその基端部は軸受24を
介してケーシング4に支持されている。そして、
これら支持部材29およびケーシング4はそれぞ
れボルト28,23を介してフレーム22に固着
されている。また、中間軸15は軸受16を介し
てケーシング3に支持され、該ケーシング3はケ
ーシング4に連結固着されているから、該中間軸
15もケーシング4を介してフレーム22に支持
されている。さらに、カツプリング8は駆動モー
タ1の出力軸1Aに連結固着されているから、こ
れも結局はケーシング4を介してフレーム22に
支持されている。従つて、ロープウインチの円滑
な作動を可能ならしめるには支持部材29および
ケーシング4の取付部4Aのフレーム22への取
付面が正確に同一水平面上に位置するようにする
必要がある。とりわけ、ドラム軸20の基端部は
軸受24により、また中間軸15は軸受16によ
りそれぞれ一点で支持されているから、取付部4
Aのフレーム22への取付面が厳格に水平面とな
るように形成しなければ減速装置2の円滑な作動
が損なわれることになる。
回転の伝達を軽負荷で円滑に行なわせるために
は、ドラム25,26の回転中心軸とドラム軸2
0の軸心とを正確に一致させる必要があり、また
ドラム軸20の軸線と中間軸15の軸線とを平行
に配設し、さらに中間軸15とカツプリング8と
の軸線を一致させる必要がある。ここで、ドラム
軸20の先端部は軸受27を介して支持部材29
によつて支持され、またその基端部は軸受24を
介してケーシング4に支持されている。そして、
これら支持部材29およびケーシング4はそれぞ
れボルト28,23を介してフレーム22に固着
されている。また、中間軸15は軸受16を介し
てケーシング3に支持され、該ケーシング3はケ
ーシング4に連結固着されているから、該中間軸
15もケーシング4を介してフレーム22に支持
されている。さらに、カツプリング8は駆動モー
タ1の出力軸1Aに連結固着されているから、こ
れも結局はケーシング4を介してフレーム22に
支持されている。従つて、ロープウインチの円滑
な作動を可能ならしめるには支持部材29および
ケーシング4の取付部4Aのフレーム22への取
付面が正確に同一水平面上に位置するようにする
必要がある。とりわけ、ドラム軸20の基端部は
軸受24により、また中間軸15は軸受16によ
りそれぞれ一点で支持されているから、取付部4
Aのフレーム22への取付面が厳格に水平面とな
るように形成しなければ減速装置2の円滑な作動
が損なわれることになる。
前述したことから、従来技術によるロープウイ
ンチには以下に示すような欠点を有する。
ンチには以下に示すような欠点を有する。
まず第1に、ウインチ反力Dを有効に受承する
ためにケーシング4のフレーム22への取付部4
Aを幅広に形成する必要があり、このためにケー
シング4とフレーム22との取付け、設置スペー
スが制約される欠点がある。また第2に、ウイン
チ反力Dをボルト23を介してフレーム22に伝
達する関係上、ボルト23を所要数設けなければ
ならず、ケーシング4のフレーム22への組付け
が面倒となる欠点もある。さらに第3に、広い取
付け面積を有するケーシング4の取付部4Aおよ
びフレーム22の表面を厳格に水平面となるよう
に形成しなければならず、このためそれらの表面
加工が著しく面倒となり、しかもその加工を行な
うために高精度でかつ大型の加工機械を使用しな
ければならない欠点がある。
ためにケーシング4のフレーム22への取付部4
Aを幅広に形成する必要があり、このためにケー
シング4とフレーム22との取付け、設置スペー
スが制約される欠点がある。また第2に、ウイン
チ反力Dをボルト23を介してフレーム22に伝
達する関係上、ボルト23を所要数設けなければ
ならず、ケーシング4のフレーム22への組付け
が面倒となる欠点もある。さらに第3に、広い取
付け面積を有するケーシング4の取付部4Aおよ
びフレーム22の表面を厳格に水平面となるよう
に形成しなければならず、このためそれらの表面
加工が著しく面倒となり、しかもその加工を行な
うために高精度でかつ大型の加工機械を使用しな
ければならない欠点がある。
本発明は叙上の点に鑑みなされたもので、ケー
シングのウインチ固定用のフレームに対する取付
面の幅を狭くし、かつ取付用のボルトの数を少な
くすることができるようにしたロープウインチを
提供することをその目的とするものである。
シングのウインチ固定用のフレームに対する取付
面の幅を狭くし、かつ取付用のボルトの数を少な
くすることができるようにしたロープウインチを
提供することをその目的とするものである。
前述の目的を達成するために、本発明に係るロ
ープウインチは、減速装置を収納するケーシング
をドラム軸と直交する方向に設けたボルトと該ド
ラム軸と同一方向に設けたボルトとにより固定部
材に固着するように構成したことをその特徴とす
るものである。
ープウインチは、減速装置を収納するケーシング
をドラム軸と直交する方向に設けたボルトと該ド
ラム軸と同一方向に設けたボルトとにより固定部
材に固着するように構成したことをその特徴とす
るものである。
以下第5図ないし第9図に基づき本発明の実施
例について説明する。
例について説明する。
同図において、従来技術で示したものと同一構
成要素については同一符号を付して説明を省略す
るものとする。
成要素については同一符号を付して説明を省略す
るものとする。
同図から明らかなように、駆動モータ1の出力
回転を2段の減速機構からなる減速装置2を介し
て所定の減速比となるように減速してドラム軸2
0を回転させ、このドラム軸20によりドラム2
5,26を回転させる点については前述した従来
技術によるものと格別差異はない。また、減速装
置2を構成する第1段減速機構2Aは遊星歯車減
速機構からなり、第2段減速機構2Bは平歯車減
速機構で構成される点についても従来技術のもの
と同様である。
回転を2段の減速機構からなる減速装置2を介し
て所定の減速比となるように減速してドラム軸2
0を回転させ、このドラム軸20によりドラム2
5,26を回転させる点については前述した従来
技術によるものと格別差異はない。また、減速装
置2を構成する第1段減速機構2Aは遊星歯車減
速機構からなり、第2段減速機構2Bは平歯車減
速機構で構成される点についても従来技術のもの
と同様である。
然るに、51はウインチ固定用のフレームを示
し、該フレーム51はの側面51Aに対面するよ
うに減速装置2が設けられてている。該減速装置
2の第1段段減速機構2Aを収納するケーシング
3はフレーム51の表面51Bより下方に位置
し、該ケーシング3は第2段減速機構2Bを収納
するケーシング52にボルト17,17,…で連
結固着されている。そして、ケーシング52のフ
レーム表面51Bへの取付けは該ケーシング52
に形成した取付部52Aにより行なわれ、ドラム
軸20を回転自在に支持する軸受24の配設部を
挾んだ前後の部位に該ドラム軸20と直交する方
向、即ち垂直方向に配設した一対のボルト53,
53によつて取付部52Aはフレーム51に固着
されている。
し、該フレーム51はの側面51Aに対面するよ
うに減速装置2が設けられてている。該減速装置
2の第1段段減速機構2Aを収納するケーシング
3はフレーム51の表面51Bより下方に位置
し、該ケーシング3は第2段減速機構2Bを収納
するケーシング52にボルト17,17,…で連
結固着されている。そして、ケーシング52のフ
レーム表面51Bへの取付けは該ケーシング52
に形成した取付部52Aにより行なわれ、ドラム
軸20を回転自在に支持する軸受24の配設部を
挾んだ前後の部位に該ドラム軸20と直交する方
向、即ち垂直方向に配設した一対のボルト53,
53によつて取付部52Aはフレーム51に固着
されている。
次に、54はフレーム51の側面51Aに固着
して設けたねじ座を示し、該ねじ座54はケーシ
ング52の外周面と当接している。そして、ケー
シング52とケーシング3とを連結するボルト1
7のうちの1本のボルト17Aの軸部を長くし、
該ボルト17Aをケーシング52を貫通させてね
じ座54に締結されている。これにより、減速装
置2はドラム軸20の軸線と直交する方向即ち垂
直方向に設けたボルト53とドラム軸20の軸線
と同一方向即ち水平方向に設けたボルト17Aと
によりフレーム51に固着されるように構成され
ている。
して設けたねじ座を示し、該ねじ座54はケーシ
ング52の外周面と当接している。そして、ケー
シング52とケーシング3とを連結するボルト1
7のうちの1本のボルト17Aの軸部を長くし、
該ボルト17Aをケーシング52を貫通させてね
じ座54に締結されている。これにより、減速装
置2はドラム軸20の軸線と直交する方向即ち垂
直方向に設けたボルト53とドラム軸20の軸線
と同一方向即ち水平方向に設けたボルト17Aと
によりフレーム51に固着されるように構成され
ている。
本発明は前述の構成を有するもので、そのロー
プウインチとしての作動自体については従来技術
によるものと格別差異はない。
プウインチとしての作動自体については従来技術
によるものと格別差異はない。
然るに、ロープウインチに吊り荷等による荷重
が作用すると、第8図に示したように第2段減速
機構2Bを構成する小平歯車18と大平歯車19
との間の噛合部にウインチ反力Dが作用する。そ
して、このウインチ反力Dによりケーシング52
の取付部52Aをフレーム51に締結するボルト
53に垂直方向の引張力Eが加わる。また、この
ウインチ反力Dの作用線と引張力Eの作用線との
位置の違いにより曲げモーメントFが生じる。こ
こで、この曲げモーメントFはボルト17Aに水
平方向の引張力Gとして作用する。このように、
ボルト53はウインチ反力Dにより生じる引張力
Eを受け、またこれらの作用線の位置の違いによ
り生じる曲げモーメントFをボルト17Aで受け
ることにより、ウインチ反力Dはこれら各ボルト
53,17Aを介してフレーム51に受承され、
ウインチ全体は有効にフレーム51によつて支持
される。そして、ボルト53,17Aにはそれぞ
れ軸方向への引張力が作用し、曲げ方向の力は作
用しないから、それらに疲労破損を生じるおそれ
はない。
が作用すると、第8図に示したように第2段減速
機構2Bを構成する小平歯車18と大平歯車19
との間の噛合部にウインチ反力Dが作用する。そ
して、このウインチ反力Dによりケーシング52
の取付部52Aをフレーム51に締結するボルト
53に垂直方向の引張力Eが加わる。また、この
ウインチ反力Dの作用線と引張力Eの作用線との
位置の違いにより曲げモーメントFが生じる。こ
こで、この曲げモーメントFはボルト17Aに水
平方向の引張力Gとして作用する。このように、
ボルト53はウインチ反力Dにより生じる引張力
Eを受け、またこれらの作用線の位置の違いによ
り生じる曲げモーメントFをボルト17Aで受け
ることにより、ウインチ反力Dはこれら各ボルト
53,17Aを介してフレーム51に受承され、
ウインチ全体は有効にフレーム51によつて支持
される。そして、ボルト53,17Aにはそれぞ
れ軸方向への引張力が作用し、曲げ方向の力は作
用しないから、それらに疲労破損を生じるおそれ
はない。
ここで、ケーシング52の取付部52Aは一対
のボルト53,53を取付けるだけの幅を有する
ように形成させておけばよいから、その幅を狭く
することができ、またフレーム51の幅もこれに
応じて狭くすることができる。このように取付部
52Aおよびフレーム51を幅狭にすることがで
きると、ウインチ取付スペースに余裕ができ、ド
ラム25,26の容量を拡大させたり、狭い場所
でのウインチの取付けが可能となる。また、取付
部52Aの取付面およびフレーム51の表面51
Bは厳格に水平となるように形成する必要がある
が、それらを幅狭に形成できることは、その表面
加工を一般の工作機械を使用して容易に行なうこ
とができる。
のボルト53,53を取付けるだけの幅を有する
ように形成させておけばよいから、その幅を狭く
することができ、またフレーム51の幅もこれに
応じて狭くすることができる。このように取付部
52Aおよびフレーム51を幅狭にすることがで
きると、ウインチ取付スペースに余裕ができ、ド
ラム25,26の容量を拡大させたり、狭い場所
でのウインチの取付けが可能となる。また、取付
部52Aの取付面およびフレーム51の表面51
Bは厳格に水平となるように形成する必要がある
が、それらを幅狭に形成できることは、その表面
加工を一般の工作機械を使用して容易に行なうこ
とができる。
一方、ロープウインチをフレーム51に固定す
るためのボルト数を少なくすることができるから
(本実施例ではボル17Aはケーシング3とケー
シング52とを連結固着するためのものを利用し
ているから、実質的には2本のボルト53,53
だけである。)、ロープウインチのフレーム51へ
の組付けが容易になる。しかも、ボルト17Aは
水平方向、ボルト53,53は垂直方向に取付け
られるようになつているから、ウインチ組付け時
にその倒れ事故を防止することができ、安全性が
向上することになる。そして、ねじ座54とケー
シング52との当接面の平行度等はその間にシム
等を介装することにより微細に調節することがで
きる。
るためのボルト数を少なくすることができるから
(本実施例ではボル17Aはケーシング3とケー
シング52とを連結固着するためのものを利用し
ているから、実質的には2本のボルト53,53
だけである。)、ロープウインチのフレーム51へ
の組付けが容易になる。しかも、ボルト17Aは
水平方向、ボルト53,53は垂直方向に取付け
られるようになつているから、ウインチ組付け時
にその倒れ事故を防止することができ、安全性が
向上することになる。そして、ねじ座54とケー
シング52との当接面の平行度等はその間にシム
等を介装することにより微細に調節することがで
きる。
なお、前述の実施例では曲げモーメントFを受
けるボルトとしてケーシング3とケーシング52
とを連結固着するボルト17のうちの1個のボル
ト17Aを使用するものとして説明したが、要は
減速装置2のケーシング3または52をフレーム
51の側面に固定させることができるものであれ
ばよく、例えばケーシング52を構成する2部材
を連結固着するためのボルト21を使用すること
もできる。また、ねじ座54はケーシング52と
フレーム51の側面51Aとの間の間隙を埋める
スペーサとしての機能を有するもので、該ねじ座
54は必ずしもフレーム51に固着する必要はな
く、ケーシング52に固着することもできる。そ
して、この場合には曲げモーメントを受けるボル
トはフレーム51側から該ねじ座54に締結する
ように構成すればよいさらに、減速装置2を構成
する第1段減速機構2Aは遊星歯車減速機構に限
らず、平歯車等からなる減速機構であつてもよ
い。さらにまた、第2段減速機構2Bはその入力
軸と出力軸との軸線を異にするものであれば、平
歯車減速機構だけでなく、チエーン、ベルト、ヘ
リカルギヤ、レベルギヤ等からなる減速機構を有
するものであつてもよい。さらに、ロープ巻取用
のドラムは2個連設したものだけでなく、単一の
ドラムを使用するものであつてもよい。
けるボルトとしてケーシング3とケーシング52
とを連結固着するボルト17のうちの1個のボル
ト17Aを使用するものとして説明したが、要は
減速装置2のケーシング3または52をフレーム
51の側面に固定させることができるものであれ
ばよく、例えばケーシング52を構成する2部材
を連結固着するためのボルト21を使用すること
もできる。また、ねじ座54はケーシング52と
フレーム51の側面51Aとの間の間隙を埋める
スペーサとしての機能を有するもので、該ねじ座
54は必ずしもフレーム51に固着する必要はな
く、ケーシング52に固着することもできる。そ
して、この場合には曲げモーメントを受けるボル
トはフレーム51側から該ねじ座54に締結する
ように構成すればよいさらに、減速装置2を構成
する第1段減速機構2Aは遊星歯車減速機構に限
らず、平歯車等からなる減速機構であつてもよ
い。さらにまた、第2段減速機構2Bはその入力
軸と出力軸との軸線を異にするものであれば、平
歯車減速機構だけでなく、チエーン、ベルト、ヘ
リカルギヤ、レベルギヤ等からなる減速機構を有
するものであつてもよい。さらに、ロープ巻取用
のドラムは2個連設したものだけでなく、単一の
ドラムを使用するものであつてもよい。
以上詳細に説明したように、減速装置のケーシ
ングをドラム軸と直交するボルトおよびそれと同
じ方向に設けたボルトとにより固定部材に固定す
るように構成したから、下記各項の諸効果を奏
る。
ングをドラム軸と直交するボルトおよびそれと同
じ方向に設けたボルトとにより固定部材に固定す
るように構成したから、下記各項の諸効果を奏
る。
ケーシングの固定部材への取付部を幅狭に形
成することができるから、相互に平行度を保つ
必要がある取付部材と固定部材との当接面の面
積を減少させることができ、その表面加工が極
めて容易になる。
成することができるから、相互に平行度を保つ
必要がある取付部材と固定部材との当接面の面
積を減少させることができ、その表面加工が極
めて容易になる。
幅の狭い固定部材を使用することができるか
ら、その構造の簡素化、軽量化を図ることがで
き、ウインチ取付スペースに余裕ができる。
ら、その構造の簡素化、軽量化を図ることがで
き、ウインチ取付スペースに余裕ができる。
ウインチを固定部材に連結固定するボルトの
数を少なくすることができるから、その組付け
が容易になる。
数を少なくすることができるから、その組付け
が容易になる。
ウインチを固定部材に相互に直交するボルト
により組付ける構成としたから、その組付時に
ウインチの倒れを防止することができ、その組
付けを安全かつ容易に行なうことができる。
により組付ける構成としたから、その組付時に
ウインチの倒れを防止することができ、その組
付けを安全かつ容易に行なうことができる。
第1図ないし第4図は従来技術を示し、第1図
はロープウインチの断面図、第2図は第2段減速
機構の噛合状態を示す説明図、第3図はロープウ
インチの外観図、第4図は作用説明図、第5図な
いし第8図は本発明の一実施例を示し、第5図な
いし第7図はそれぞれ一部を破断にして示すロー
プウインチの平面図、正面図および左側面図、第
8図は作用説明図である。 1…駆動モータ、2…減速装置、2A…第1段
減速機構、2B…第2段減速機構、3,52…ケ
ーシング、17A,53…ボルト、18…小平歯
車、19…大平歯車、20…ドラム軸、25,2
6…ドラム、51…フレーム、52A…取付部、
54…ねじ座。
はロープウインチの断面図、第2図は第2段減速
機構の噛合状態を示す説明図、第3図はロープウ
インチの外観図、第4図は作用説明図、第5図な
いし第8図は本発明の一実施例を示し、第5図な
いし第7図はそれぞれ一部を破断にして示すロー
プウインチの平面図、正面図および左側面図、第
8図は作用説明図である。 1…駆動モータ、2…減速装置、2A…第1段
減速機構、2B…第2段減速機構、3,52…ケ
ーシング、17A,53…ボルト、18…小平歯
車、19…大平歯車、20…ドラム軸、25,2
6…ドラム、51…フレーム、52A…取付部、
54…ねじ座。
Claims (1)
- 1 駆動モータと、入力軸と出力軸とが異なる軸
線上に位置して設けられた減速機構を少なくとも
1段の減速機構として有し前記駆動モータの出力
回転を減速する減速装置と、該減速装置の出力側
に接続されたドラム駆動軸と、該ドラム駆動軸に
嵌合されたロープ巻取用のドラムとを備えたロー
プウインチにおいて、前記減速装置を収納するケ
ーシングを前記ドラム駆動軸と直交する方向に設
けたボルトと該ドラム駆動軸と同一方向に設けた
ボルトとによつて固定部材に固着したことを特徴
とするロープウインチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12658183A JPS6019693A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | ロ−プウインチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12658183A JPS6019693A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | ロ−プウインチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6019693A JPS6019693A (ja) | 1985-01-31 |
| JPH0246514B2 true JPH0246514B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=14938711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12658183A Granted JPS6019693A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | ロ−プウインチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019693A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2296445B (en) * | 1994-12-27 | 1998-12-30 | Kao Corp | Sanitary napkin |
| KR100403550B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2003-10-30 | 국방과학연구소 | 다층구조의 다중드럼 윈치 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12658183A patent/JPS6019693A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6019693A (ja) | 1985-01-31 |
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