JPH0246475A - 現像機の脱着装置 - Google Patents

現像機の脱着装置

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JPH0246475A
JPH0246475A JP63197032A JP19703288A JPH0246475A JP H0246475 A JPH0246475 A JP H0246475A JP 63197032 A JP63197032 A JP 63197032A JP 19703288 A JP19703288 A JP 19703288A JP H0246475 A JPH0246475 A JP H0246475A
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JP
Japan
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developing
developing machine
stopper
machine
color
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JP63197032A
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English (en)
Inventor
Ryuji Hattori
龍治 服部
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多色複写や多重複写を行なうことができる電
子写真複写機に用いる現像装置、詳しくは黒色現像機と
カラー現像機とを備え、これら現像機の一方を感材に接
近した現像位置とし、かつ他方を感材より離隔した非現
像位置とするようにした現像装置等における現像機を複
写機本体より脱着する装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の多色、多重複写を行なう電子写真複写機に用い
られる現像装置としては、例えば特開昭61−9796
8号公報に示すように、黒現像機とカラー現像機を感材
に向けて進退可能に配設すると共に、黒現像機とカラー
現像機をバネで感材より離れた非現像位置に保持し、カ
ム軸に設けたカムによってどちらか一方の現像機をバネ
力に抗して感材に向けて移動して感材と接近した現像位
置とする現像装置が知られている。
具体的には第16図に示すように、熱現像機1とカラー
現像機2は感材3と対向して配設され、ガイドピン4と
ブラケット5のガイド溝6によって感材3に向けて進退
自在となっていると共に、バネ7でそれぞれ感材3と離
隔した非現像位置に保持し、カム軸8に180度位相を
ずらして設けた第1、第2カム9,10と対向して第1
、第2板バネ11,1.2を熱現像機1とカラー現像機
2の背部に設け、前記カム軸8をスプリングクラッチ1
3を介して図示しないモータに連結し、スプリングクラ
ッチ13をソレノイド14で揺動されるストッパ15で
回転制御することでカム軸8を180度毎に回転規制し
て第1又は第2カム9,10の一方で第1又は第2板バ
ネ11..12を押して熱現像機]又はカラー現像機2
を感材3に向けて移動して感材3と接近した現像位置に
移動して保持するようになり、通常時は使用頻度の多い
熱現像機1を現像位置、カラー現像機2を非現像位置に
それぞれ保持し、カラー現像時にカム軸8を180度回
転してカラー現像機2を現像位置、熱現像機を非現像位
置にそれで移動して保持すると共に、カラー現像終了す
ると熱現像機1を現像位置、カラー現像機2を非現像位
置にそれぞれ移動して保持している。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる現像装置においては、カラー現像機2内にカラー
現像剤を充填してカラー現像動作を行なっているが、異
なる色のカラー現像剤を入れ換えて異なる色のカラー現
像動作を行なうことはできないので、異なる色のカラー
現像動作を行なう場合には異なる色のカラー現像剤を充
填したカラー現像機と交換する必要がある。
また、カラー現像機にカラー現像剤を補給する場合には
、カラー現像機を複写機本体側より取り外して補給する
ようにした方が操作性の面で有利である。
そこで、カラー現像機を複写機本体側に押し込み、引き
出し可能に設けて、カラー現像機を複写機本体より簡単
に脱着できるようにしているが、カラー現像機はある程
度の重量を有するから、複写機本体側より引き出しする
際に、誤まって引き出し過ぎて複写機本体側より外れる
と自重で落下して破損したりすることがある。
このことは、カラー現像機に限るものではなく熱現像機
を引き抜き、押し込み可能とした場合も同様であるし、
1つの現像機を備えた電子写真複写機の場合も同様であ
る。
そこで、本発明は、現像機を複写機本体側より引き出し
する際に、誤って引き出しすぎて複写機本体側より外れ
て落下することがないようにした現像機の脱着装置を提
供することを1」的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕複写機本体側に
現像機を押し込み、引き出し可能に設け、その現像機に
把手114を設けると共に、複写機本体側と現像機の一
方に受け部材を設け、かつ他方に現像機を所定位置まで
引き出しすると受け部材と係合するストッパを設け、該
受け部材を前記把手114によってストッパと離脱する
位置に作動できるようにした現像機の脱着装置であり、
これによって、現像機を複写機本体側に押し込み、引き
出しすることで簡単に脱着できると共に、所定の位置ま
で弓き出しすると受け部材とストッパが係合して現像機
が引き出しできなくなるから、現像機を引き出し過ぎて
複写機本体側より外れて落下することを未然に防止でき
、しかも、把手114によって受け部材をストッパより
離脱する位置に作動できるから、所定の位置まで引き出
した後に把手114を操作することで現像機を更に引き
出して取り外しでき、この時には把手114を持って引
き出しすることになるので、現像機が落下することがな
いばかりか、現像機を把手を持って容品に運搬できて便
利である。
〔実 施 例〕
まず、本発明に係る電子写真複写機の全体の概略を第1
1図に基づいて説明する。
複写機本体30には感材31が回転可能に設けられ、そ
の周囲には帯電器32、LED33、カラー現像機34
、黒現像機35、転写器36、剥離爪37、クリーナー
38等が順次配設してあり、プラテン39上の原稿像を
光学系4oで帯電器32とLED33との間より感材3
1上に照射して静電潜像を形成するようにしである。
他方、トレイ41内の用紙42はフィードローラ43で
転写器36に向けて送られ、定着器44を経てキャッチ
トレイ45に排出されると共に、定着器44の出口側と
前記フィードローラ43の送り出し側とに亘って用紙搬
送路46か設けられ、第1ゲート47を切換えることで
定着器44より送り出された用紙を用紙搬送路46に送
り込みできるようになっていると共に、その用紙搬送路
46には用紙反転用の第2ゲート48と正、逆回転送り
ローラ49及び送り出しローラ50、用紙受け51、フ
ィードローラ対52が設けられ、定着器44を通過した
用紙を再び転写器36に向けて搬送できるようにしであ
る。
前記黒現像機35及びカラー現像機34に感材31に向
けて進退自在となって現像位置と非現像位置とに亘って
移動して保持されるようになり、黒現像機35には別置
きのトナーボックス53よりトナーが補給用オーガー5
4で補給されるようにしである。
次に複写動作を説明する。
■黒現像機35は常時現像位置に保持され、かつカラー
現像機34は非現像位置に保持され、通常の複写動作の
時には従来と同様にして黒現像機35を用いて複写動作
し、コピーをキャッチトレイ45に排出する。この時、
第1ゲート47は仮想線の姿勢とする。
■多色複写の場合には帯電器32で感材31を均一帯電
した後に像露光して静電潜像を作成し、この静電潜像の
思量外のカラーとする部分の静電潜像をLED33で消
去した後に黒現像機35で現像してフィードローラ43
で送り込まれた用紙42に転写器36で転写し、その後
定着器44で定ル゛シて用紙搬送路46に送り込む。こ
の時、第1ゲート47は実線位置とする。
用紙搬送路46に送り込まれた用紙は第2ゲート48で
正逆回転送りローラ49に送り込まれ、正逆回転送りロ
ーラ49に喰えられたら逆転すると同時に第2ゲート4
8を切り換えて用紙を表裏反転して送り出しローラ5o
に向けて搬送し、送り出しローラ50で用紙受け51に
送り出しする。この後にフィードローラ対52てフィー
ドローラ43の送り出し側に搬送して通常の紙送りと同
様に転写器36に送り込む。
この時用紙は先にコピーされた面が感材31と対向する
ようになる。
他h1前述の動作の間に再び感材31に静電潜像が形成
され、その静電潜像における黒部分がLED33によっ
て消却され、カラ一部分のみカラー現像機34で現像さ
れる。この時、黒現像機35は非現像位置に移動して保
持されると共に、カラー現像機34が現像位置に移動し
て保持される。
この後にカラー現像機34て現像された可視像が前記用
紙に転写され、定着器44で定着された後にキャッチト
レイ45に排出される。この時、第1ゲート47は仮想
線の姿勢となっている。
■多重複写の場合も前述の多色複写と同様である。
次に現像装置の詳細を説明する。
カラー現像機34は第12図に示すように、現像機ハウ
ジング60内に現像ロール61、第1、第2オーガー6
2.63、撹拌部材64、第3オーガー65、トナー撹
拌部材66を設けてあり、これら現像ロール61の支軸
61a1第1、第2オーガー62.63の支軸62a。
63a、撹拌部材64の支軸64a1第3オーガー65
の支軸65a、)ナー撹拌部材66の支軸66aは第1
3図のように歯車67を介してそれぞれ連結し、現像ロ
ール61の支軸61aに設けた歯車67が第1駆動アイ
ドラ歯車68に噛合するようにしである。
前記黒現像機35は第12図に示すように、現像機ハウ
ジング70内に、現像ロール71、第1、第2オーガー
72.73、撹拌部+4’ 74を設け、それらの支軸
71a、72a、73a。
74aは第13図に示すように歯車75を介してそれぞ
れ連結し、現像ロール71の支軸71aに設けた歯車7
5が第2駆動アイドラ歯車76に噛合するようにしであ
る。
前記第1、第2駆動アイドラ歯車68.76は複写機本
体30側に回転自在に支承されていると共に、複写機本
体30側に取付けたモータ77の出力軸に連結した駆動
歯車78にそれぞれ噛合している。
次に現像機を移動させる装置について説明する。
第14図、第15図のように、−側板80aと他側板8
0bを連結板80cで連結した平面コ字状のブラケット
80が感材31と対向して配設され、その−側板80a
に形成した孔81が感材31の支軸31aに嵌合し、か
つ連結板80cに設けた摺動片82が複写機本体30側
に設けたガイドレール83上に載置してブラケット80
は感材31と位置決めしてスライド自在に支持されてい
ると共に、そのブラケット8゜内に黒現像機35が配設
され、その現像機ハウジング70に設けたガイドピン8
4が一側板8゜a1他側板Robに形成したガイド溝8
5に沿って摺動自在となり、黒現像機35はブラケット
80に対して感材31に向けて進退自在となり、かつバ
ネ86で感材31と離隔した非現像位置に移動保持しで
あると共に、現像機ハウジング70の背面に左右一対の
第1板バネ87゜87が連結板8cに形成した一対の開
口窓88゜88に臨むように取付けてあり、ブラケット
8゜の−側板80aに把手89が取付けである。
このようであるから、把手89を持ってブラケット80
を複写機本体30内より黒現像機35とともに引き出し
てき、黒現像機35の点検、修理がやり易くなる。なお
、ブラケット80を複写機本体30内に押し入れる際に
は第12図に示すように複写機本体30側に設けた受け
祠89aに沿って押し込むようにしである。
この時、補給用オーガー54が邪魔になるが、補給用オ
ーガー54は第15図のようにトナーボックス53に支
承した支軸53aの回りに回動自在となっていると共に
、前記ブラケット8゜の−側板80aに形成した開口部
80dより突出した第2オーガー73の上部に着脱自在
で、かつ軸方向に相対変位可能に連結しているから、補
給用オーガー54を支軸53aを中心として上方に回動
してブラケット80と干渉しないようにしである。
前記カラー現像機34の現像機ハウジング6゜の上面に
は可動ガイドレール90か設けられ、この可動ガイドレ
ール90は移動ブラケット91に設けた固定ガイドレー
ル92に摺動自在に嵌合し、カラー現像機34は複写機
本体3oより引き出し可能となっていると共に、移動ブ
ラヶット91は複写機本体30側に設けたガイドピン9
3が臨む長孔94が形成されて感材31に向けてカラー
現像機34とともに進退自在となり、かつバネ95で感
材31と離隔した位置に移動保持されてカラー現像機3
4は非現像位置に移動保持しである。
該カラー現像機34のハウジング60の背面と対向する
レバー96が前記第1板バネ87の支持ブラケット87
aに揺動自在に支承され、かつそのレバー96には第2
板バネ97が開口窓88に臨むように設けである。
前記複写機本体30におけるブラケット80の連結板8
0cと対向した位置には支持ブラケット98が設けられ
、この支持ブラケット98にカム軸99が横架支承され
ていると共に、そのカム軸99には一対の第1カム10
0と一対の第2カム101が回転方向に180度位相が
ずれ、かつ軸方向にも位置がずれてそれぞれ設けられ、
一対の第1カム100が第1板バネ87と対向し、一対
の第2カム101が第2板バネ97と対向していると共
に、前記カム軸99はスプリングクラッチ102を介し
て駆動歯車103に連結し、この駆動歯車103は前記
モータ77の出力側に連結していると共に、前記スプリ
ングクラッチ102はカラー104に第1、第2ストッ
プ爪105,106を180度位相すらして設け、この
第1、第2ストツパ爪105.106にストップレバー
107をソレノイド108で当接することでカム軸9つ
を180度毎に回転規制するようにしであると共に、ソ
レノイド108は常時消磁してストップレバー107が
第1ストツパ爪105に当接する位置となり、これによ
りカム軸99に第1カム100が第1板バネ87に当接
する位置となって、黒現像機35が現像位置に移動保持
され、カラー現像機34がバネ95で非現像位置となる
ようになり、カラー現像する際にはソレノイド108を
励磁してストップレバー107を第2ストッパ爪106
に当接する位置としてカム軸99を第2カム101が第
2板バネ97に接する位置とし、これにより黒現像機3
5がバネ86で非現像位置に移動保持すると共に、カラ
ー現像機34が現像位置に移動保持される。
次に、本発明に係る現像機の脱着装置の実施例を第1図
〜第7図に基づい説明する。
第3図、第4図に示すように、カラー現像機34の現像
機ハウジング60における手前側にはレバー110が回
動自在で、かつバネ111で下向きに回動付勢されて設
けてあり、このレバー110にはフック112が設けで
あると共に、複写機本体側、例えば可動ブラケット91
の手前側には第5図のようにフック受け113が設けら
れ、カラー現像機34を可動ブラケット91内に押し込
みするとフック112がフック受け113に係合すると
共に、引き出しする時にはレバー110を上方に回動し
てフック112をフック受け113より離脱するように
しである。
また、現像機ハウジング60の上面、例えば可動ガイド
レール90の上面には第1図のように可撓材より長尺帯
状となった把手114が弓き出し挿入方向に向けて配設
され、この把手1]4の両側には長窓1〕5がそれぞれ
形成され、かつ長窓115に臨むストッパ116を備え
た一対の支持ブラケット117,117で長手方向に摺
動自在に支承され、把手]14の長手方向中央を持って
持ち上げるとストッパ116が長穴115の端部に当接
するまで摺動して路上向U字状となるようにしである。
前記把手114の奥側には突出片118が一体形成しで
あると共に、可動ガイドレール90におけるこの突出片
118より若干手前側にはストッパ119が設けである
他方、前記可動ブラケット90の手前側には第1図、第
2図、第5図のように受け部材、例えば板バネ120が
前記ストッパ119と対向して設けられ、この板バネ1
20は略■字状に折曲して折曲部121が可動ガイドレ
ール90と対向していると共に、先端部は切欠き122
されて+j+狭上向片123と当接面124を形成し、
その中挟上向片123が前記把手 114の突出片11
8と対向し、かつ当接面124が前記ストッパ119と
対向している。
なお、以上の説明において手前側とはカラー現像機34
を引き出しする側であり、奥側とはその反対側である。
しかして、カラー現像機34を固定ガイドレール92に
沿って可動ガイドレール90を摺動させながら引き出し
すると第6図のように把手114の大部分が可動ブラケ
ット91より突出すると共に、ストッパ119が板バネ
120の当り面124に当接するからカラー現像機34
をそれ以上引き出しできず、引き出し過ぎて固定ガイド
レール92より可動ガイドレール90が外れて落下する
ことを未然に防止できる。
この状態で把手114の長手方向中央部を持って持ち上
げると第7図のように把手114の突出片118が板バ
ネ120の中挟上向片123を押し上げて板バネ120
全体が上方に変位し、ストッパ11つと当接面124が
外れるので、カラー現像機34を可動ブラケット91よ
り完全に引き出しできると共に、この時には把手114
を持っているからカラー現像機34が落下することもな
い。
次に、第2実施例を第8図〜第10図を参照して説明す
る。
可動ガイドレール90における把手114の突出片11
8の若干手前の位置に板バネ130を上向きに取付けて
受け部材とし、この板バネ130の先端部130aが摺
動自在に臨む長穴131を、前記可動ブラケット91の
奥側より手前側に亘って形成して、その長穴131をス
トッパとしである。
このようにすれば、前述と同様にしてカラー現像機34
を所定位置まで引き出しすると第9図のように板バネ1
30の先端部130aが長穴131の端部に係合して、
それ以上引き出しできないから引き出し過ぎてカラー現
像機34が落下することを未然に防止できる。
この状態より前述と同様に把手114を持ち上げると把
手114の突起片118が第10図のように板バネ1.
30の上に乗り上げて板バネ130を下方に変位し、先
端部130aが長穴31の端部より外れるので、カラー
現像機34を更に引き出して取り外しできる。
以上の各実施例はカラー現像機について説明したが、黒
現像機を脱着するようにしても良いし、1つの現像機を
備えた電子写真複写機において、その現像機の脱着装置
としても利用できる。
〔発明の効果〕
現像機を複写機本体側に押し込み、引き出しすることで
簡単に脱着できると共に、所定の位置まで引き出しする
と受け部材とストッパが係合して現像機が引き出してき
なくなるから、現像機を引き出し過ぎて複写機本体側よ
り外れて落下することを未然に防止でき、しかも、把手
114によって受け部材をストッパより離脱する位置に
作動できるから、所定の位置まで引き出した後に把手1
14を操作することで現像機を更に引き出して取り外し
でき、この時には把手114を持って引き出しすること
になるので、現像機が落下することがないばかりか、現
像機を把手を持って容易に運搬できて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第15図は本発明の実施例を示し、第1図はカ
ラー現像機の脱着装置部分の斜視図、第2図は正面図、
第3図はカラー現像機の甲面図、第4図は正面図、第5
図は可動ブラケットの平面図、第6図、第7図は動作説
明図、第8図は第2実施例の斜視図、第9図、第10図
は動作説明図、第11図は電子写真複写機の概略図、第
12図は現像機の断面図、第13図は現像機の歯車列の
説明図、第14図、第15図は現像機を移動させる部分
の斜視図、正面図、第16図は従来例の斜視図である。 114は把手、119はストッパ、120は板バネ、1
30は板バネ、131は長講。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機本体側に現像機を押し込み、引き出し可能
    に設け、その現像機に把手114を設けると共に、複写
    機本体側と現像機の一方に受け部材を設け、かつ他方に
    現像機を所定位置まで引き出しすると受け部材と係合す
    るストッパを設け、該受け部材を前記把手114によっ
    てストッパと離脱する位置に作動できるようにしたこと
    を特徴とする現像機の着脱装置。
  2. (2)複写機本体側の手前に板バネ120を設けて受け
    部材とし、現像機の奥側にストッパを設けると共に、前
    記板バネ120を把手114によってストッパと離脱す
    る位置に作動できるようにしたことを特徴とする現像機
    の脱着装置。
  3. (3)現像機の奥側に板バネ130を設けて受け部材と
    し、複写機本体側に、板バネ130の先端部130aが
    揺動自在に臨む長溝131を奥側から手前側に亘って形
    成してストッパとすると共に、前記板バネ130を把手
    114によって長溝31より離脱する位置に作動できる
    ようにしたことを特徴とする現像機の脱着装置。
JP63197032A 1988-08-09 1988-08-09 現像機の脱着装置 Pending JPH0246475A (ja)

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