JPH0246423B2 - Kukikyokyusochi - Google Patents
KukikyokyusochiInfo
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- JPH0246423B2 JPH0246423B2 JP1822983A JP1822983A JPH0246423B2 JP H0246423 B2 JPH0246423 B2 JP H0246423B2 JP 1822983 A JP1822983 A JP 1822983A JP 1822983 A JP1822983 A JP 1822983A JP H0246423 B2 JPH0246423 B2 JP H0246423B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- air
- valve
- reducing valve
- supply
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S5/00—Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles
- B60S5/04—Supplying air for tyre inflation
- B60S5/043—Supplying air for tyre inflation characterised by the inflation control means or the drive of the air pressure system
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気供給装置、特に自動車のタイヤに
空気を充填するのに用いて好適な空気供給装置に
関する。
空気を充填するのに用いて好適な空気供給装置に
関する。
自動車のタイヤの充填圧は通常、乗用車の場合
1.5〜2.5Kg/cm2、小型トラツクの場合4Kg/cm2前
後、また大型トラツクの場合8Kg/cm2前後であ
る。従つて、自動車タイヤの空気供給装置として
は、通常、エアー源圧力12Kg/cm2、供給圧力設定
手段の設定圧力8〜0Kg/cm2に対し、減圧弁の圧
力は、大型トラツク(充填圧8Kg/cm2前後)でも
充填できるように、10Kg/cm2に固定して設定され
ている。
1.5〜2.5Kg/cm2、小型トラツクの場合4Kg/cm2前
後、また大型トラツクの場合8Kg/cm2前後であ
る。従つて、自動車タイヤの空気供給装置として
は、通常、エアー源圧力12Kg/cm2、供給圧力設定
手段の設定圧力8〜0Kg/cm2に対し、減圧弁の圧
力は、大型トラツク(充填圧8Kg/cm2前後)でも
充填できるように、10Kg/cm2に固定して設定され
ている。
この空気供給装置では乗用車のタイヤに充填す
る場合、供給圧力設定手段を2Kg/cm2に設定し
て、間欠的に10Kg/cm2のエアーが供給圧力設定手
段から空気供給ホースに供給され、それが何回か
繰り返されて最終的に2Kg/cm2まで充填される。
る場合、供給圧力設定手段を2Kg/cm2に設定し
て、間欠的に10Kg/cm2のエアーが供給圧力設定手
段から空気供給ホースに供給され、それが何回か
繰り返されて最終的に2Kg/cm2まで充填される。
もし、供給圧力設定手段が故障した場合、タイ
ヤには減圧弁の設定圧力である10Kg/cm2がかか
り、トラツクの場合はタイヤは破裂しないが、乗
用車の場合は破裂してしまう。この危険を防止す
るため、減圧弁の設定圧力を、乗用車のタイヤが
破裂しない圧力、例えば6Kg/cm2に固定して設定
しておくと、大型トラツクの場合は充填できず、
小型トラツクの場合には充填時間が長くなつてし
まうという不具合がある。
ヤには減圧弁の設定圧力である10Kg/cm2がかか
り、トラツクの場合はタイヤは破裂しないが、乗
用車の場合は破裂してしまう。この危険を防止す
るため、減圧弁の設定圧力を、乗用車のタイヤが
破裂しない圧力、例えば6Kg/cm2に固定して設定
しておくと、大型トラツクの場合は充填できず、
小型トラツクの場合には充填時間が長くなつてし
まうという不具合がある。
従つて本発明の目的は、安全かつ迅速に空気充
填作業をなし得る空気供給装置を提供するにあ
る。
填作業をなし得る空気供給装置を提供するにあ
る。
本発明によれば、供給圧力設定手段のエアー流
入配管を減圧弁を介してエアー源に接続し、エア
ー流出配管を空気供給ホースを介して充填ノズル
に接続し、供給圧力設定手段の設定圧力より一定
量高い圧力に前記減圧弁を設定する連動調整装置
を設けている。
入配管を減圧弁を介してエアー源に接続し、エア
ー流出配管を空気供給ホースを介して充填ノズル
に接続し、供給圧力設定手段の設定圧力より一定
量高い圧力に前記減圧弁を設定する連動調整装置
を設けている。
従つて、供給圧力設定手段が故障しても、タイ
ヤに過大な圧力のエアーが流れて、タイヤが破裂
する危険は確実に避け得るとともに、常時は、空
気充填作業を迅速になし得る効果がある。
ヤに過大な圧力のエアーが流れて、タイヤが破裂
する危険は確実に避け得るとともに、常時は、空
気充填作業を迅速になし得る効果がある。
本発明の実施に際し、連動調整装置自体は任意
公知の手段を用いることができるが、例えば、供
給圧力設定手段を構成する減圧弁の操作手段とエ
アー流入配管に設けた減圧弁の操作手段とを連結
するリンク機構等で構成することができる。
公知の手段を用いることができるが、例えば、供
給圧力設定手段を構成する減圧弁の操作手段とエ
アー流入配管に設けた減圧弁の操作手段とを連結
するリンク機構等で構成することができる。
本発明の実施に際し、エアー源としては通常の
エアーコンプレツサを用いることができ、その圧
力はエアーコンプレツサの能力によるが、12Kg/
cm2程度のものであれば乗用車から大型のトラツ
ク、バスにまで対応できる。このエアー源のエア
ー圧は減圧弁により減圧される。この減圧弁の設
定圧は高ければ高いほど速く充填ができるが供給
圧力設定手段が故障して減圧弁の設定エアー圧が
直接タイヤ内に充填されてもタイヤが破裂しない
圧力で、かつ充分に速く空気充填をなし得る圧力
例えば、供給圧力設定手段の設定圧力より約2
Kg/cm2大きく、供給圧力設定手段の圧力設定操作
に連動して設定される。この減圧弁で減圧された
エアー圧は、空気供給ホースに至る配管に設けら
れ圧力設定手段により開閉制御される分配弁が開
かれているとき空気供給ホースに流れ、空気供給
ホースの先端に取付けられた充填ノズルからタイ
ヤ内に充填される。分配弁としては例えばダイヤ
フラム式の弁を用いることができ、また圧力設定
手段としては可変設定式の減圧弁を用いることが
でき、この減圧弁で設定されたエアー圧は分配弁
に掛けられ分配弁の開閉制御が行われる。また、
この減圧弁のエアー圧は空気供給ホース内のエア
ー圧が作用する切換弁にも作用し、空気供給ホー
ス内のエアー圧が減圧弁で設定されたエアー圧
2.0Kg/cm2よりも高いときは切換弁を経て空気供
給ホース内のエアー圧が分配弁に作用して分配弁
は閉じ、エアー源から空気供給ホースへのエアー
圧の供給は断たれる。そして空気供給ホース内の
エアー圧が減圧弁で設定されたエアー圧よりも低
くなると分配弁に作用していたエアー圧は切換弁
を経て大気に開放され、分配弁は開いてエアー源
から空気供給ホースへエアー圧が供給され、タイ
ヤへの空気充填が行われるようになつている。
エアーコンプレツサを用いることができ、その圧
力はエアーコンプレツサの能力によるが、12Kg/
cm2程度のものであれば乗用車から大型のトラツ
ク、バスにまで対応できる。このエアー源のエア
ー圧は減圧弁により減圧される。この減圧弁の設
定圧は高ければ高いほど速く充填ができるが供給
圧力設定手段が故障して減圧弁の設定エアー圧が
直接タイヤ内に充填されてもタイヤが破裂しない
圧力で、かつ充分に速く空気充填をなし得る圧力
例えば、供給圧力設定手段の設定圧力より約2
Kg/cm2大きく、供給圧力設定手段の圧力設定操作
に連動して設定される。この減圧弁で減圧された
エアー圧は、空気供給ホースに至る配管に設けら
れ圧力設定手段により開閉制御される分配弁が開
かれているとき空気供給ホースに流れ、空気供給
ホースの先端に取付けられた充填ノズルからタイ
ヤ内に充填される。分配弁としては例えばダイヤ
フラム式の弁を用いることができ、また圧力設定
手段としては可変設定式の減圧弁を用いることが
でき、この減圧弁で設定されたエアー圧は分配弁
に掛けられ分配弁の開閉制御が行われる。また、
この減圧弁のエアー圧は空気供給ホース内のエア
ー圧が作用する切換弁にも作用し、空気供給ホー
ス内のエアー圧が減圧弁で設定されたエアー圧
2.0Kg/cm2よりも高いときは切換弁を経て空気供
給ホース内のエアー圧が分配弁に作用して分配弁
は閉じ、エアー源から空気供給ホースへのエアー
圧の供給は断たれる。そして空気供給ホース内の
エアー圧が減圧弁で設定されたエアー圧よりも低
くなると分配弁に作用していたエアー圧は切換弁
を経て大気に開放され、分配弁は開いてエアー源
から空気供給ホースへエアー圧が供給され、タイ
ヤへの空気充填が行われるようになつている。
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説
明する。
明する。
図面は本発明の第1実施例を示し、図において
エアー源1のエアー圧は例えば12Kg/cm2であつ
て、エアーコンプレツサの能力による。このエア
ー源1は配管aを経て全体を4で示す供給圧力設
定手段に至つている。配管aにはオートドレン付
のフイルタ2および減圧弁3が設けられている。
減圧弁3はエアー源1のエアー圧を減圧するもの
で、詳細を後述する供給圧力設定手段4が故障し
充填ノズル12から減圧弁3の設定圧がそのまま
吐出してもタイヤが破裂することのない圧力で、
かつ充分速くタイヤにエアー充填を行うことがで
きる圧力、例えば供給圧力設定手段4の設定圧力
より2Kg/cm2大きく設定されるよう、前記手段4
の減圧弁6との間に、連動調整装置13が配設さ
れている。供給圧力設定手段は分配弁5、減圧弁
6および切換弁8を備えており、分配弁5は例え
ばダイヤフラム式の弁を使用することができ、減
圧弁6で設定された設定圧と配管f内のエアー圧
とが作用し、その大小関係で開閉する。配管f内
のエアー圧が減圧弁6で設定された設定圧よりも
大きいときは分配弁5は閉じ、逆に小さくなると
分配弁5は開く。減圧弁6は手動により操作設定
されるものであり、充填作業毎に所望の充填圧力
に設定される。例えば2.0Kg/cm2に減圧弁を設定
すると、減圧弁6の設定圧は圧力計7に表示され
る。
エアー源1のエアー圧は例えば12Kg/cm2であつ
て、エアーコンプレツサの能力による。このエア
ー源1は配管aを経て全体を4で示す供給圧力設
定手段に至つている。配管aにはオートドレン付
のフイルタ2および減圧弁3が設けられている。
減圧弁3はエアー源1のエアー圧を減圧するもの
で、詳細を後述する供給圧力設定手段4が故障し
充填ノズル12から減圧弁3の設定圧がそのまま
吐出してもタイヤが破裂することのない圧力で、
かつ充分速くタイヤにエアー充填を行うことがで
きる圧力、例えば供給圧力設定手段4の設定圧力
より2Kg/cm2大きく設定されるよう、前記手段4
の減圧弁6との間に、連動調整装置13が配設さ
れている。供給圧力設定手段は分配弁5、減圧弁
6および切換弁8を備えており、分配弁5は例え
ばダイヤフラム式の弁を使用することができ、減
圧弁6で設定された設定圧と配管f内のエアー圧
とが作用し、その大小関係で開閉する。配管f内
のエアー圧が減圧弁6で設定された設定圧よりも
大きいときは分配弁5は閉じ、逆に小さくなると
分配弁5は開く。減圧弁6は手動により操作設定
されるものであり、充填作業毎に所望の充填圧力
に設定される。例えば2.0Kg/cm2に減圧弁を設定
すると、減圧弁6の設定圧は圧力計7に表示され
る。
また切換弁8には、減圧弁6で設定された設定
圧すなわち2.0Kg/cm2のエアー圧と空気供給ホー
スc側のエアー圧が作動し、その大小関係で切換
わる。ホースc側の圧力が減圧弁6の設定圧であ
る2.0Kg/cm2よりも大きいときは切換弁8は図示
の位置をとり、配管bが配管eに設けられたスピ
ードコントローラである可変絞り9および切換弁
8を経て配管fと連通する。またホースc側の圧
力が減圧弁6の設定圧である2.0Kg/cm2よりも小
さくなると切換弁8は切換わり、配管fは切換弁
8を介して配管gと連通し配管f内のエアー圧は
大気に開放される。そして、配管gから放出され
るエアーによりボール10が押上げられ、そのは
ボール10によつて鐘11が鳴らされるのであ
る。
圧すなわち2.0Kg/cm2のエアー圧と空気供給ホー
スc側のエアー圧が作動し、その大小関係で切換
わる。ホースc側の圧力が減圧弁6の設定圧であ
る2.0Kg/cm2よりも大きいときは切換弁8は図示
の位置をとり、配管bが配管eに設けられたスピ
ードコントローラである可変絞り9および切換弁
8を経て配管fと連通する。またホースc側の圧
力が減圧弁6の設定圧である2.0Kg/cm2よりも小
さくなると切換弁8は切換わり、配管fは切換弁
8を介して配管gと連通し配管f内のエアー圧は
大気に開放される。そして、配管gから放出され
るエアーによりボール10が押上げられ、そのは
ボール10によつて鐘11が鳴らされるのであ
る。
次に動作について説明すると、減圧弁6を所望
の設定圧、この例の場合には2.0Kg/cm2に設定す
ると圧力計7の針が2.0Kg/cm2を指すと共に、減
圧弁3の設定圧力は、連動調整装置13により、
例えば4Kg/cm2に調整設定される。前回のタイヤ
充填圧例えば2.2Kg/cm2が今回の設定圧2.0Kg/cm2
より高い場合は、切換弁8の上側に2.0Kg/cm2の
エアー圧が作用し、また下側には、ホースおよび
配管内にこもつている前回のタイヤ充填圧2.2
Kg/cm2のエアー圧が作用し、切換弁8は図示の状
態である。よつて分配弁5の上側には2.0Kg/cm2
のエアー圧が作用し、下側には2.2Kg/cm2のエア
ー圧が作用して分配弁5は閉じている。逆に切換
弁8の下方に作用するエアー圧が上側に作用する
設定圧2.0Kg/cm2よりも低い場合は、切換弁8が
切換わり配管f内のエアー圧が切換弁8、配管g
を経て大気に流出し、これにより分配弁5が開
き、減圧弁3で設定された4.0Kg/cm2のエアー圧
が配管a、分配弁5、配管bを経てホースcに導
かれ、ホース内の圧力が高くなると、切換弁8が
図の状態に切換わり、分配弁5は閉じる。
の設定圧、この例の場合には2.0Kg/cm2に設定す
ると圧力計7の針が2.0Kg/cm2を指すと共に、減
圧弁3の設定圧力は、連動調整装置13により、
例えば4Kg/cm2に調整設定される。前回のタイヤ
充填圧例えば2.2Kg/cm2が今回の設定圧2.0Kg/cm2
より高い場合は、切換弁8の上側に2.0Kg/cm2の
エアー圧が作用し、また下側には、ホースおよび
配管内にこもつている前回のタイヤ充填圧2.2
Kg/cm2のエアー圧が作用し、切換弁8は図示の状
態である。よつて分配弁5の上側には2.0Kg/cm2
のエアー圧が作用し、下側には2.2Kg/cm2のエア
ー圧が作用して分配弁5は閉じている。逆に切換
弁8の下方に作用するエアー圧が上側に作用する
設定圧2.0Kg/cm2よりも低い場合は、切換弁8が
切換わり配管f内のエアー圧が切換弁8、配管g
を経て大気に流出し、これにより分配弁5が開
き、減圧弁3で設定された4.0Kg/cm2のエアー圧
が配管a、分配弁5、配管bを経てホースcに導
かれ、ホース内の圧力が高くなると、切換弁8が
図の状態に切換わり、分配弁5は閉じる。
次に充填ノズル12を自動車のタイヤの注入バ
ルブに押圧連結する。タイヤの充填前の圧力が例
えば1.5Kg/cm2であるとすると、分配弁5から充
填バルブ12に至る配管及びホース内にこもつて
いるエアー圧2.0Kg/cm2以上がタイヤ内に充填さ
れ、分配弁5から充填ノズル12に至る配管及び
ホース内のエアー圧が2.0Kg/cm2以下、例えば1.6
Kg/cm2になる。すると切換弁8の上側には減圧弁
6で設定されたエアー圧2.0Kg/cm2が作用し、下
側には設定圧の2.0Kg/cm2より低いエアー圧1.6
Kg/cm2が作用するようになり切換弁8が切換わり
配管f内にこもつているエアー圧が切換弁8、配
管gを経て大気に放出されそのときボール10に
より鐘11を鳴らし、充填が行われていることを
音により表示する。これにより配管f内のエアー
圧が0Kg/cm2になり、分配弁5が開き(分配弁5
の上側には減圧弁6で設定されたエアー圧2.0
Kg/cm2が作用し、下側の圧力は0Kg/cm2であるか
ら)減圧弁3で設定されたエアー圧4.0Kg/cm2の
エアーが配管a、分配弁5、配管bを経てホース
c内に流入し充填ノズル12からタイヤ内に充填
される。ホースcは長く、かつ充填ノズル12に
は抵抗があるのでタイヤ内圧が1.7Kg/cm2ぐらい
でも配管b内の内圧は2.0Kg/cm2以上となり切換
弁8が図示の状態に切換えられる。そして配管f
内のエアー圧が2.0Kg/cm2以上となると分配弁5
は閉じる。以下、前述の動作を繰り返す。なお分
配弁5が開いている時間は可変絞り9を調節する
ことにより適宜変えることができる。
ルブに押圧連結する。タイヤの充填前の圧力が例
えば1.5Kg/cm2であるとすると、分配弁5から充
填バルブ12に至る配管及びホース内にこもつて
いるエアー圧2.0Kg/cm2以上がタイヤ内に充填さ
れ、分配弁5から充填ノズル12に至る配管及び
ホース内のエアー圧が2.0Kg/cm2以下、例えば1.6
Kg/cm2になる。すると切換弁8の上側には減圧弁
6で設定されたエアー圧2.0Kg/cm2が作用し、下
側には設定圧の2.0Kg/cm2より低いエアー圧1.6
Kg/cm2が作用するようになり切換弁8が切換わり
配管f内にこもつているエアー圧が切換弁8、配
管gを経て大気に放出されそのときボール10に
より鐘11を鳴らし、充填が行われていることを
音により表示する。これにより配管f内のエアー
圧が0Kg/cm2になり、分配弁5が開き(分配弁5
の上側には減圧弁6で設定されたエアー圧2.0
Kg/cm2が作用し、下側の圧力は0Kg/cm2であるか
ら)減圧弁3で設定されたエアー圧4.0Kg/cm2の
エアーが配管a、分配弁5、配管bを経てホース
c内に流入し充填ノズル12からタイヤ内に充填
される。ホースcは長く、かつ充填ノズル12に
は抵抗があるのでタイヤ内圧が1.7Kg/cm2ぐらい
でも配管b内の内圧は2.0Kg/cm2以上となり切換
弁8が図示の状態に切換えられる。そして配管f
内のエアー圧が2.0Kg/cm2以上となると分配弁5
は閉じる。以下、前述の動作を繰り返す。なお分
配弁5が開いている時間は可変絞り9を調節する
ことにより適宜変えることができる。
そしてタイヤ内の圧力が設定圧である2.0Kg/
cm2になると、切換弁8の切換わりが行われなくな
り(図示の状態)、したがつて分配弁5も閉じた
ままとなる。以後は鐘11が鳴らなくなるので作
業者は充填作業が終つたことを知り、充填ノズル
12を外して別のタイヤの充填作業を行う。
cm2になると、切換弁8の切換わりが行われなくな
り(図示の状態)、したがつて分配弁5も閉じた
ままとなる。以後は鐘11が鳴らなくなるので作
業者は充填作業が終つたことを知り、充填ノズル
12を外して別のタイヤの充填作業を行う。
ところで、減圧弁3の設定圧力は、連動調整装
置13により、供給圧力設定手段4の減圧弁6よ
り常に若干、例えば2Kg/cm2大きく設定されてい
るので、圧力設定手段4が故障し、充填ノズル1
2から、減圧弁3の設定圧がそのまま吐出しても
タイヤは破裂することなく安全であるとともに、
充分速くタイヤにエアーを充填できる効果があ
る。
置13により、供給圧力設定手段4の減圧弁6よ
り常に若干、例えば2Kg/cm2大きく設定されてい
るので、圧力設定手段4が故障し、充填ノズル1
2から、減圧弁3の設定圧がそのまま吐出しても
タイヤは破裂することなく安全であるとともに、
充分速くタイヤにエアーを充填できる効果があ
る。
図面は本発明の1実施例を示すエアー回路図で
ある。 1……エアー源、2……フイルタ、3……減圧
弁、4……供給圧力設定手段、5……分配弁、6
……減圧弁、7……圧力計、8……切換弁、9…
…絞り、10……ボール、11……鐘、12……
充填ノズル、13……連動調整装置、a,b,
d,e,f,g……配管、c……ホース。
ある。 1……エアー源、2……フイルタ、3……減圧
弁、4……供給圧力設定手段、5……分配弁、6
……減圧弁、7……圧力計、8……切換弁、9…
…絞り、10……ボール、11……鐘、12……
充填ノズル、13……連動調整装置、a,b,
d,e,f,g……配管、c……ホース。
Claims (1)
- 1 供給圧力設定手段のエアー流入配管を減圧弁
を介してエアー源に接続し、エアー流出配管を空
気供給ホースを介して充填ノズルに接続し、供給
圧力設定手段の設定圧力より一定量高い圧力に前
記減圧弁を設定する連動調整装置を設けたことを
特徴とする空気供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1822983A JPH0246423B2 (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | Kukikyokyusochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1822983A JPH0246423B2 (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | Kukikyokyusochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59145650A JPS59145650A (ja) | 1984-08-21 |
JPH0246423B2 true JPH0246423B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=11965828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1822983A Expired - Lifetime JPH0246423B2 (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | Kukikyokyusochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246423B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1328887B1 (it) * | 2001-04-18 | 2005-07-20 | Stampotecnica S R L | Unita' di alimentazione di un gas in pressione |
JP4571435B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2010-10-27 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 超音波プローブ |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP1822983A patent/JPH0246423B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59145650A (ja) | 1984-08-21 |
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