JPH0246100A - 送話器 - Google Patents
送話器Info
- Publication number
- JPH0246100A JPH0246100A JP19744188A JP19744188A JPH0246100A JP H0246100 A JPH0246100 A JP H0246100A JP 19744188 A JP19744188 A JP 19744188A JP 19744188 A JP19744188 A JP 19744188A JP H0246100 A JPH0246100 A JP H0246100A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound hole
- airflow
- transmitter
- air stream
- present
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電話機、無線機等に使用する送話器に関する
。
。
従来の技術
従来、電話機、無線機等に使用する送話器としては、ハ
ンドセット型式、若しくはハンドマイク型式のものが多
く使用されている。以下、上記従来の送話器について図
面を参照しながら説明する０第４図（ａ）、（ｂ）にお
いて、５１は送話器を構成する筐体、５２は１体５１の
内部に配置されたマイクロホン、５３は筐体５１に複数
個形成された音孔である。
ンドセット型式、若しくはハンドマイク型式のものが多
く使用されている。以下、上記従来の送話器について図
面を参照しながら説明する０第４図（ａ）、（ｂ）にお
いて、５１は送話器を構成する筐体、５２は１体５１の
内部に配置されたマイクロホン、５３は筐体５１に複数
個形成された音孔である。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来の送話器では、音孔５３が入口から出
口まで同一径に形成され、入口が断面直角状に形成され
て角部５４を有するため、第４図（ｂ）に示すように発
声に伴う吹き現象である気流や自然風による気流５５が
音孔５３の入口の角部５４を通過した際、気流の乱れや
渦５６が発生する。この気流の乱れや渦５６は高周波成
分を含む広い帯域の吹き雑音を発生し、この雑音は音孔
５３の内方のマイクロホン５２によって収音され、受話
者に対し、通話の明瞭度を大きく損なうばかシでなく、
不快感を与える。
口まで同一径に形成され、入口が断面直角状に形成され
て角部５４を有するため、第４図（ｂ）に示すように発
声に伴う吹き現象である気流や自然風による気流５５が
音孔５３の入口の角部５４を通過した際、気流の乱れや
渦５６が発生する。この気流の乱れや渦５６は高周波成
分を含む広い帯域の吹き雑音を発生し、この雑音は音孔
５３の内方のマイクロホン５２によって収音され、受話
者に対し、通話の明瞭度を大きく損なうばかシでなく、
不快感を与える。
本発明は、送話時に発生する息の気流や自然風の気流に
よる広帯域の雑音の発生を減らすことができ、したがっ
て、受話者に対する通話の明瞭度を向上させ、不快感を
与えないようにすることができるようにした送話器を提
供することを目的とするものである。
よる広帯域の雑音の発生を減らすことができ、したがっ
て、受話者に対する通話の明瞭度を向上させ、不快感を
与えないようにすることができるようにした送話器を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
本発明は、上記目的を達成するために、音孔の少なくと
も人口部を音孔の内方より外端に至るに従い次第に拡開
する拡開面に形成したものである。
も人口部を音孔の内方より外端に至るに従い次第に拡開
する拡開面に形成したものである。
作 用
本発明は、上記のような構成によシ次のような作用を有
する。すなわち、送話器を使用する場合、発声に伴う息
による気流や自然風による気流が音孔の入口部の拡開面
により滑らかに内方へ流入するので、気流の乱れや渦を
減らすことができる。
する。すなわち、送話器を使用する場合、発声に伴う息
による気流や自然風による気流が音孔の入口部の拡開面
により滑らかに内方へ流入するので、気流の乱れや渦を
減らすことができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
まず、本発明の第１の実施例について説明する。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明の第１の実施例における
送話器を示し、同図（ａ）は要部の断面図、同図（ｂ）
はその一部拡大図である。
送話器を示し、同図（ａ）は要部の断面図、同図（ｂ）
はその一部拡大図である。
第１図（ａ）、（ｂ）において、１は送話器を構成する
筐体、２は筺体１の内部に配置されたマイクロホン、３
は筺体１に複数個形成された音孔である。
筐体、２は筺体１の内部に配置されたマイクロホン、３
は筺体１に複数個形成された音孔である。
各音孔３はその入口部が音孔３の内方より外端に至るに
従い次第に拡開する拡開面４に形成され、各拡開面４は
断面において直線状となる逆截頭円錐状に形成されてい
る。
従い次第に拡開する拡開面４に形成され、各拡開面４は
断面において直線状となる逆截頭円錐状に形成されてい
る。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
。
。
第１図（ａ）に示すように発声に伴う気流や自然風によ
る気流５は音孔３の入口部の拡開面４により滑らかに音
孔３の内方へ流入するので、気流の乱れや渦を減らすこ
とができる。したがって、広帯域の雑音を極めて少なく
抑えることができる。
る気流５は音孔３の入口部の拡開面４により滑らかに音
孔３の内方へ流入するので、気流の乱れや渦を減らすこ
とができる。したがって、広帯域の雑音を極めて少なく
抑えることができる。
なお、筺体１の内面に音孔３の背部出口側を遮るように
直流気流を防ぐ風防用の布等を貼ってもよく、これによ
シ息による吹き雑音等を更に一層少なく減らすことがで
きる。
直流気流を防ぐ風防用の布等を貼ってもよく、これによ
シ息による吹き雑音等を更に一層少なく減らすことがで
きる。
次に本発明の第２の実施例について説明する。
第２図は本発明の第２の実施例における送話器を示し、
第１図（ｂ）と同様の一部拡大断面図である。
第１図（ｂ）と同様の一部拡大断面図である。
本実施例にあっては、第２図に示すように各音孔３の入
口部が音孔３の内方より外端に至るに従い次第に拡開す
る拡開面４に形成され、各拡開面４が断面において音孔
３の内方へふくらむ曲線状に形成されたものであり、そ
の他の構成は上記第１の実施例と同様である。
口部が音孔３の内方より外端に至るに従い次第に拡開す
る拡開面４に形成され、各拡開面４が断面において音孔
３の内方へふくらむ曲線状に形成されたものであり、そ
の他の構成は上記第１の実施例と同様である。
本実施例のように各音孔３の入口部を曲面に形成するこ
とにより、発声に伴う気流や自然風による気流５を更に
一層滑らかに気孔３の内方へ流入させることができるの
で、気流の乱れや渦を減らすことができ、広帯域の雑音
を極めて少なく抑えることができる。
とにより、発声に伴う気流や自然風による気流５を更に
一層滑らかに気孔３の内方へ流入させることができるの
で、気流の乱れや渦を減らすことができ、広帯域の雑音
を極めて少なく抑えることができる。
次に本発明の第３の実施例について説明する。
第３図は本発明の第３の実施例における送話器を示し、
第１図（ｂ）と同様の一部拡大断面図である。
第１図（ｂ）と同様の一部拡大断面図である。
本実施例にあっては、第３図に示すように各音孔３の入
口部が音孔３の内方よシ外端に至るに従い次第に拡開す
る拡開面４に形成され、各拡開面４が断面において音孔
３の内方へふくらむ曲線状に形成され、出口部も音孔３
の内方よシ外端に至るに従い次第に拡開する拡開面６に
形成され、各拡開面６が断面において音孔３の内方へふ
くらむ曲線状に形成されたものであシ、その他の構成は
上記第１の実施例と同様である。
口部が音孔３の内方よシ外端に至るに従い次第に拡開す
る拡開面４に形成され、各拡開面４が断面において音孔
３の内方へふくらむ曲線状に形成され、出口部も音孔３
の内方よシ外端に至るに従い次第に拡開する拡開面６に
形成され、各拡開面６が断面において音孔３の内方へふ
くらむ曲線状に形成されたものであシ、その他の構成は
上記第１の実施例と同様である。
本実施例のように各音孔３の入口部を曲面に形成するこ
とにより、発声に伴う気流や自然風による気流５を更に
一層滑らかに気孔３の内方へ流入させることができると
共に、出口部を曲面に形成することにより、気流５を滑
らかに排出することができるので、気流の乱れや渦を減
らすことができ、広帯域の雑音を極めて少なく抑えるこ
とができる。
とにより、発声に伴う気流や自然風による気流５を更に
一層滑らかに気孔３の内方へ流入させることができると
共に、出口部を曲面に形成することにより、気流５を滑
らかに排出することができるので、気流の乱れや渦を減
らすことができ、広帯域の雑音を極めて少なく抑えるこ
とができる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、音孔の少なくとも入
口部を音孔の内方よシ外端に至るに従い次第に拡開する
拡開面に形成しているので、送話器を使用する場合、発
声に伴う息による気流や自然風による気流を音孔の入口
部の拡開面により滑らかに内方へ流入させ、気流の乱れ
や渦を減らすことができる。したがって、広帯域の雑音
を減らすことができ、受話者に対する通話の明瞭度を向
上させ、不快感を与えないようにすることができる。
口部を音孔の内方よシ外端に至るに従い次第に拡開する
拡開面に形成しているので、送話器を使用する場合、発
声に伴う息による気流や自然風による気流を音孔の入口
部の拡開面により滑らかに内方へ流入させ、気流の乱れ
や渦を減らすことができる。したがって、広帯域の雑音
を減らすことができ、受話者に対する通話の明瞭度を向
上させ、不快感を与えないようにすることができる。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明の第１の実施例における
送話器を示し、同図（ａ）は要部の断面図、同図（ｂ）
はその一部拡大図、第２図は本発明の第２の実施例を示
し、第１図（ｂ）と同様の一部拡大断面図、第３図は本
発明の第３の実施例を示し、第１図（ｂ）と同様の一部
拡大断面図、第４図（ａ）、（ｂ）は従来の送話器を示
し、同図（ａ）は要部の断面図、同図（ｂ）はその一部
拡大図である。 １・・・筐体、２・・・マイクロホン、３・・・音孔、
４・・・拡開面、５・・・気流、６・・・拡開面。 （ｂ）
送話器を示し、同図（ａ）は要部の断面図、同図（ｂ）
はその一部拡大図、第２図は本発明の第２の実施例を示
し、第１図（ｂ）と同様の一部拡大断面図、第３図は本
発明の第３の実施例を示し、第１図（ｂ）と同様の一部
拡大断面図、第４図（ａ）、（ｂ）は従来の送話器を示
し、同図（ａ）は要部の断面図、同図（ｂ）はその一部
拡大図である。 １・・・筐体、２・・・マイクロホン、３・・・音孔、
４・・・拡開面、５・・・気流、６・・・拡開面。 （ｂ）
Claims (3)
- （１）音孔の少なくとも入口部を音孔の内方より外端に
至るに従い次第に拡開する拡開面に形成した送話器。 - （２）拡開面が断面において直線状である請求項１記載
の送話器。 - （３）拡開面が断面において音孔の内方へふくらむ曲線
状である請求項１記載の送話器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19744188A JPH0246100A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 送話器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19744188A JPH0246100A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 送話器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246100A true JPH0246100A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16374558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19744188A Pending JPH0246100A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 送話器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246100A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464344B1 (ko) * | 1997-12-23 | 2005-04-06 | 삼성전자주식회사 | 전화기 스피커의 그릴 구조 |
| GB2539323A (en) * | 2015-06-10 | 2016-12-14 | Motorola Solutions Inc | Slim-tunnel wind port for a communication device |
| WO2021065672A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 京セラ株式会社 | 電子装置用蓋体、パッケージ、電子装置及び電子モジュール |
| WO2023189141A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | ソニーグループ株式会社 | 音響再生装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512245B1 (ja) * | 1970-10-14 | 1976-01-24 |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP19744188A patent/JPH0246100A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512245B1 (ja) * | 1970-10-14 | 1976-01-24 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464344B1 (ko) * | 1997-12-23 | 2005-04-06 | 삼성전자주식회사 | 전화기 스피커의 그릴 구조 |
| GB2539323A (en) * | 2015-06-10 | 2016-12-14 | Motorola Solutions Inc | Slim-tunnel wind port for a communication device |
| US9877097B2 (en) | 2015-06-10 | 2018-01-23 | Motorola Solutions, Inc. | Slim-tunnel wind port for a communication device |
| GB2539323B (en) * | 2015-06-10 | 2018-09-12 | Motorola Solutions Inc | Slim-tunnel wind port for a communication device |
| WO2021065672A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 京セラ株式会社 | 電子装置用蓋体、パッケージ、電子装置及び電子モジュール |
| JPWO2021065672A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ||
| WO2023189141A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | ソニーグループ株式会社 | 音響再生装置 |
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