JPH0246049A - データ・ストリームの管理方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ａ、産業上の利用分野 本発明は、−船釣にはディジタル通信に関し、特に、変
数構成を構造化データ・ストリーム内で表示できるよう
にデータ・ストリームを管理し処理することに関する。

ローカル・エリア・ネットワーク又は大きなテレプロセ
シング・ネットワークのようなディジタル通信ネットワ
ークにおけるデータ・ストリームの管理は、特に、高度
に構造化されたデータ・ストリーム中で変数構成を表示
することを望む場合には、多くの問題を生じる。変数構
成によつヤ意図されることは、データ・ストリーム中の
汎用変数データ表現である。このデータ表現は、汎用変
数データの記述即ち定義を処理する結果として導出され
る。その定義は、データ・ストリームの制御列と、汎用
変数の記述に従って変化する内容と、制御列の処理を起
こさせるトリガーと、データ・ス）　ＩＪ−ム中の他の
構成への汎用変数の連係とから成る。

変数データが予め選択された構造化フィールドに限定さ
れる限り、データ・ストリーム中に選択した変数データ
を含めることができるある公知のシステムが存在する。

しかしながら、これらのシステムは、実際変数データの
利用を可能にしないし、また、データ・ストリーム資源
の有効な利用を可能にしない。

最近、オフ・ラインの骨組み（ｓｈｅｌｌ）構造体を利
用するデータ・ストリーム管理システムが提案されてい
る。その構造体は、書式化及び処理の情報を含む。この
情報は、データの内容には独立してい４るタグ付き構成
即ち構成要素を管理し処理するために用いられることが
あるが、しかし、エディタその他の同様なアプリケーシ
ョンによって作成される文書のデータ・ストリーム表示
においてはデータと同時に現われることがある。骨組み
構造体は、オフ・ラインに位置し即ちデータ・ストリー
ムから離れていて、データ・ストリームとは独立して伝
送されることがあるし、又は、データ・ストリーム中に
位置してそれと共に伝送されることがある。

上記のシステムは、骨組み構造体中の名前付き構成部を
参照することにより、データ・ストリーム中の構成部を
リンクするタグ構成要素機能を含む。骨組み構造体中の
構成部は、規則と、関係と、データ・ストリームの１部
分の処理及び管理を制御する書式化情報とを特定する。

このシステムは、データ・ストリーム管理の効率及び適
応性において進歩を示しているが、それは、データ・ス
トリームの内容の処理を制御するように設計されていて
、前もっては存在しないデータの状態値を生成し、評価
又は計算するためには用いられ得ない。

そのようなデータは、データ・ストリームの１部分を処
理するために用いられることがある。

従って、構造化データ・ストリーム中で変数データの利
用を可能にするように、データ・ストリーム管理技術を
改良する必要がある。

Ｃ８問題点を解決するための手段 本発明の目的は、改良されたデータ・ストリーム管理技
術を提供することである。

本発明の目的には、変数データの利用に関してデータ・
ストリームの適応性を向上させる改良されたデータ・ス
トリーム管理技術を提供することが含まれる。

また、本発明の目的には、高度に構造化されたデータ・
ストリームにおける変数データの利用に関して、データ
・ストリームの適応性を向上させる改良されたデータ・
ストリーム管理技術を提供することが含まれる。

本発明の目的は、次のようにして達成される。

構造化データ・ストリームは、複数の構成要素を含み、
各構成要素は複数のパラメータ即ち構造化フィールドを
有する。データｅストリーム中ではフラグのようなトリ
ガー要素が、変数構成定義へのリンク又は参照を提供す
るために用いられる。

この変数構成定義は、データ・ス）　ＩＪ−ム創作者又
は独立したエンド・ユーザによって作成されたものであ
る。変数構成定義は、前もっては存在しないデータの状
態値を決めるために用いられる。

このデータは、データ・ストリーム中のフィールドを処
理するために用いられることがある。このようにして、
変数データをデータ・ストリーム中の非変数構成部にリ
ンクさせることにより、変数データを処理することがで
きる。

Ｄ、実施例 第１図を参照するに、総称構造化データ・ストリーム１
０が図示されている。データ・ストリーム１０は、開始
制御部１２から始まり、複数の構成要素１４を含んでい
る。これらの各構成要素は、１つ以上の構造化フィール
ドから成る。そして、終了制御部１６がデータ・ストリ
ーム１０の終了を示す。

データ・ストリーム１０の各構成要素１４は、好ましく
は複数のセグメントを含むと良い。それらのセグメント
の１つが参照番号１８で示されている。選択して示され
た構成要素１８もまた、その開始を示す開始制御部２０
から始まり、複数のパラメータ２２を含んでいる。これ
らの各パラメータは、１つ以上の構造化フィールドから
成る。

終了制御部２８が構成要素１８の終了を示すために用い
られている。

本発明に従って、構成要素１８内の選択したパラメータ
はフラグ２４を含む。このフラグは、変数構成定義６０
を参照することを提供する。変数構成定義３０は、デー
タ・ストリーム１０内に位置することもあるし、又は図
示のように、”オフ・ライン”即ちデータ・ストリーム
１０内に位置しないこともある。１例として、本発明の
実施例では、変数構成定義３０は、データ・ストリーム
１０とは独立に原ステーションから受信ステーションへ
伝送されることがあり、そして、ネットワークに対して
認識可能な形でローカル記憶装置に記憶されることがあ
る。本発明に従って、変数構成定義３０はフィールド２
６を処理するために用いられる。

変数構成定義３０は、好ましくは、前もっては存在しな
い変数データの状態値を評価即ち計算するために用いら
れると良い。１つの簡単な例として、データ・ストリー
ム１０が本のような文書を表わすことである。文書は、
さらに、序文、本文、索引及び１つ以上の付録へ分割さ
れ得る。文書内では、個々のセクションでのページ番号
の書式は変化することがある。即ち、序文でのページ番
号は、小文字のローマ数字で表現され、本文でのページ
番号は、連続したアラビア数字で表現され、そして付録
でのページ番号は、英数字の組合せで表現されることが
ある。

エンド・ユーザが追加ページを含めることによりデータ
・ストリームを変更することを望む場合には、本発明に
従って、変数構成定義３０を参照するためにデータ・ス
トリーム内のフラグが用いられ得る。その変数構成定義
３０は使用され、ページ・カウンタの状態値を計算して
文書のどのセクションが必要とされているのかを決める
ごとによりページ番号を生成する。このように、変数構
成即ちページ番号は、変数構成定義をデータ・ストリー
ム内のフラグを立てた非変数構成とリンクさせることに
よシ、構造化データ・ストリーム中で簡単に表示され得
る。

次の表を参照するに、本発明に従って、変数構成資源の
高レベルテキストが記述されている。変数構成資源は、
処理手順資源、書式化手順資源、表示スタイル及び字体
記述子を参照することを含む種々の記述因子を含む。さ
らに、変数構成資源は、２つの変数構成定義ＶＡＲ１及
びＶＡＲ２を含む。これらの各々は、値の許容範囲と表
示スタイル及び字体情報金倉む書式化情報と、前もって
は存在しないデータが表示される仕方を定義する表現定
義と、データ・ストリーム処理手順への参照とを含む処
理情報を含んでいる。

表 変数構成資源オブジェクト 変数構成資源開始　ＳＦ（名前＝ＶＡＲＣｏＮ５Ｌ＞変
数構成記述子　ＳＦ く処理手順資源参照＝ＰＲＯＣ８１＞ 〈書式化手順資源参照＝＝ＦＯＲＭＡＴＳ　　１＞〈表
示スタイル＝Ｘ″’　ｏ　ｏ　”　（アラビア字）〉く
字体＝ＦＯＮＴ　　１＞ 変数構成定義　ＳＦ 〈名前識別子＝″ＶＡＲ１”〉 く処理情報＝く最小値＝０） く最大値＝９９９＞ く循環＝ＮＯ〉 〈リセット＝ＹＥＳ） く結果値＝ＣＡＬＬ　　ＮＵＭ　　ＦＮＣＡ（ＣＵＲ，
ＶＡＬＵＥ （ＶＡＲ１″））〉〉 〈書式化情報＝く表示スタイル＝Ｘ”０４”（小文字の
ローマ字）〉 く字体＝ＦＯＮＴ　　２＞ 〈表示値＝ＣＡＬＬ　　５ＴＲＩＮＧ ＰＲＯＣ１（結果値）〉〉 〈表現＝〈演算子＝Ｃ０ＮＣＡＴ＞ 〈パラメータ１＝ＤＡＳＨ（”−”）〉くパラメータ２
＝ＢＬＡＮＫ（０”〉 くパラメータ３＝表示値〉 〈パラメータ４＝ＢＬＡＮＫ（”０”〉〈パラメータ５
＝ＤＡＳＨ（”−”）〉〉くデータ・ストリーム処理＝
＜ＤＳ　　ＰＲＯＣＡ＞＞変数構成定義　ＳＦ く名前識別子＝”ＶＡＲ２”＞ く処理情報＝〈最小値＝１〉 く最大値＝９〉 〈循環＝ｙｇｓ＞ くリセット＝ＹＥＳ＞ 〈結果値＝ＣＡＬＬ　　ＮＵＭ　　ＦＮＣＡ（ＣＵＲＶ
ＡＬＵＥ （”ＶＡＲ２”））〉〉 〈書式化情報＝〈表示値＝ＣＡＬＬ　　５ＴＲＩＮＧＰ
ＲＯＣ２（結果値）〉〉 〈表現＝〈演算子＝Ｃ０ＮＣＡＴ〉 くパラメータ１＝表示値〉 くパラメータ２＝ＰＥＲＩＯＤ（”　“）〉〉くデータ
・ストリーム処理：（ＤＳ　　ＰＲＯＣＲ＞）変数構成
資源終了　ＳＦ さて、第２図を参照するに、変数構成資源が図示されて
いる。変数構成資源５ｏは、前記のように記述子セクシ
ョンと複数の変数構成定義ＭＡＲｌ乃至ＶＡＲｎとを含
む。変数構成資源５０内では、複数の処理手順資源オブ
ジェクトをアクセスするために参照番号５２．５４及び
５６が用いられている。各処理手順資源オブジェクトは
、本発明に従って前もっては存在しないデータを動的に
生成するために用いられる複数の処理手順を含む。

そのようなデータは、データ・ストリームの少なくとも
１部分を処理するために用いられ得る。

第６図を参照するに、本発明による方法の論理的な流れ
が図示されている。ステップ３２で開始した後に、ステ
ップ３４でデータ・ストリーム１０の分解が行なわれる
。ステップ３６では、変数構成定義を参照するフラグの
ような参照要素即ちトリガー要素がデータ・ストリーム
内に含まれるかどうかが決められる。もし、含まれない
なら、ステップ３８で、データ・ストリームの終了に達
するまで（ステップ４６参照）、データ・ストリームの
通常の処理が行なわれる。

変数構成定義を参照することがステップ３６で検出され
た場合には、ステップ４０で変数構成定義へのアクセス
が行なわれる。それから、ステップ４２で、変数構成定
義の結果についての計算又は前もっては存在しないデー
タを決めるための存在するデータについての計算が行な
われる。次に、ステップ４４では、変数構成定義の計算
から得られた結果に従って、データ・ス）　ＩＪ−ムを
処理することが行なわれる。このように、タグ付き非変
数構成で変数構成定義へリンクできるようにすることに
より、構造化データ・ストリーム内で変数データが効果
的に管理される。

Ｅ６発明の効果 本発明により、変数データの利用に関してデータ・ス）
　ＩＪ−ムの適応性を向上させる改良されたデータ・ス
トリーム管理技術が提供される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に従い変数構成部を含む総称構造化デ
ータ・ストリームを示す説明図、第２図は、本発明に従
う変数構成資源を示す説明図、第３図は、本発明による
方法の論理的流れを示すフローチャートである。 １０・・・・データ・ストリーム、３０・・・・変数構
成定義

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　前もつては存在しないデータを動的に生成するための
   少なくとも１つの変数構成定義を作成するステップと、 前記変数構成定義を参照して、前記動的に生成された前
   もつては存在しないデータによりデータ・ストリームの
   少なくとも１部分を処理するステップと、 を含むデータ・ストリームの管理方法。