JPH0245685Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245685Y2 JPH0245685Y2 JP3720482U JP3720482U JPH0245685Y2 JP H0245685 Y2 JPH0245685 Y2 JP H0245685Y2 JP 3720482 U JP3720482 U JP 3720482U JP 3720482 U JP3720482 U JP 3720482U JP H0245685 Y2 JPH0245685 Y2 JP H0245685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- raised guide
- guide pieces
- substrate
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 15
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、被調理物を加熱調理する高周波加熱
調理装置に係り、特に、この高周波加熱調理装置
における発光ダイオード取付装置に関する。
調理装置に係り、特に、この高周波加熱調理装置
における発光ダイオード取付装置に関する。
(考案の技術)
従来、この種の高周波加熱調理装置における発
光ダイオード取付装置は、ドアロツクスイツチの
ライン電流に試験棒を接触しないようにするため
に、第1図乃至第3図に示されるように、キヤビ
ネツト本体aの正面a1に横向きの開閉扉b及び操
作用のパネル板cを設け、上記キヤビネツト本体
a内にオーブンd及び機械室eをオーブン枠体f
で区分して形成し、上記パネル板cの一部に上記
開閉扉bを錠止するドアロツクスイツチg1を備え
たドアロツク装置gを付設し、他方、上記パネル
板cの一部に窓部hを形成し、この窓部hの位置
する上記パネル板cの内がわに上・下一対の係合
片c1,c2を付設し、この両係合片c1,c2に文字、
図形を表示する発光ダイオード(フオトトランジ
スタ)iを上記窓部hに向けて貼着した合成樹脂
材による保持枠体jの各係止片j1,j2を係合して
固着し、さらに、この保持枠体jの背面に位置す
る上記パネル板cに間隙kを存してシール板lを
止ねじmで固定したものである。
光ダイオード取付装置は、ドアロツクスイツチの
ライン電流に試験棒を接触しないようにするため
に、第1図乃至第3図に示されるように、キヤビ
ネツト本体aの正面a1に横向きの開閉扉b及び操
作用のパネル板cを設け、上記キヤビネツト本体
a内にオーブンd及び機械室eをオーブン枠体f
で区分して形成し、上記パネル板cの一部に上記
開閉扉bを錠止するドアロツクスイツチg1を備え
たドアロツク装置gを付設し、他方、上記パネル
板cの一部に窓部hを形成し、この窓部hの位置
する上記パネル板cの内がわに上・下一対の係合
片c1,c2を付設し、この両係合片c1,c2に文字、
図形を表示する発光ダイオード(フオトトランジ
スタ)iを上記窓部hに向けて貼着した合成樹脂
材による保持枠体jの各係止片j1,j2を係合して
固着し、さらに、この保持枠体jの背面に位置す
る上記パネル板cに間隙kを存してシール板lを
止ねじmで固定したものである。
又一方、上記窓部hの位置する上記パネル板c
の内がわに、第3図に示されるように、発光ダイ
オードiを窓部hに向けて貼着したプリント基板
nを止ねじoで固着し、上記プリント基板nの背
面に位置する上記パネル板cに間隙kを存してシ
ールド板lを止ねじmで固定したものである。
の内がわに、第3図に示されるように、発光ダイ
オードiを窓部hに向けて貼着したプリント基板
nを止ねじoで固着し、上記プリント基板nの背
面に位置する上記パネル板cに間隙kを存してシ
ールド板lを止ねじmで固定したものである。
従つて、上述した高周波加熱調理装置の各ダイ
オード取付装置は、上記開閉扉bのドアロツクス
イツチg1を備えたドアロツク装置gをパネル板c
の一部に設置しなければならない関係上、上記ド
アロツクスイツチg1のライン電流に、例えば、
UL(アメリカ規格によるテストピース)やCSA
(カナダ規格によるテストピース)等による試験
棒を窓部より挿入しても接触しないように、上記
発光ダイオードiをシールド板lで囲んで保護す
るように構成されている。
オード取付装置は、上記開閉扉bのドアロツクス
イツチg1を備えたドアロツク装置gをパネル板c
の一部に設置しなければならない関係上、上記ド
アロツクスイツチg1のライン電流に、例えば、
UL(アメリカ規格によるテストピース)やCSA
(カナダ規格によるテストピース)等による試験
棒を窓部より挿入しても接触しないように、上記
発光ダイオードiをシールド板lで囲んで保護す
るように構成されている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した高周波加熱調理装置の
ダイオード取付装置は、パネル板に比較的に大形
のシールド板lを多数の止ねじmで固着して組立
てる関係上、組立時の取付け作業が面倒であるだ
かりでなく、構成部品も多くなり、しかも、部品
の品質管理も余儀なくされ、量産による省力化が
困難である。
ダイオード取付装置は、パネル板に比較的に大形
のシールド板lを多数の止ねじmで固着して組立
てる関係上、組立時の取付け作業が面倒であるだ
かりでなく、構成部品も多くなり、しかも、部品
の品質管理も余儀なくされ、量産による省力化が
困難である。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、シールド板を使用することなく、ドア
スイツチのライン電流による弊害を防止し、併せ
て、構成部品を少くして組立調整を容易にして、
量産による省力化を図ることを目的とする高周波
加熱調理装置を提供するものである。
であつて、シールド板を使用することなく、ドア
スイツチのライン電流による弊害を防止し、併せ
て、構成部品を少くして組立調整を容易にして、
量産による省力化を図ることを目的とする高周波
加熱調理装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段及び作用)
本考案は、パネル板の窓部に一対の切起し案内
片を上記窓部の後方へ並行して形成し、この両切
起し案内片の基部に各受座を互いに向き合い、し
かも、上記窓部を形成するパネル板面に対して平
行状態に形成し、この両切起し案内片に発光ダイ
オードと一体の基板を設け、この基板に穿たれた
各小孔を上記両切起し案内片に嵌装し、上記パネ
ル板に上記基板の背面から上記窓部を塞ぐ程度の
大きさにして形成された取付板を固着して構成さ
れたものである。
片を上記窓部の後方へ並行して形成し、この両切
起し案内片の基部に各受座を互いに向き合い、し
かも、上記窓部を形成するパネル板面に対して平
行状態に形成し、この両切起し案内片に発光ダイ
オードと一体の基板を設け、この基板に穿たれた
各小孔を上記両切起し案内片に嵌装し、上記パネ
ル板に上記基板の背面から上記窓部を塞ぐ程度の
大きさにして形成された取付板を固着して構成さ
れたものである。
以下、本考案を高周波加熱調理装置に適用した
図示の一実施例について説明する。
図示の一実施例について説明する。
第4図及び第5図において、符号1は、高周波
加熱調理装置における箱型をなすキヤビネツト本
体の正面に設けられるパネル板であつて、このパ
ネル板1の一部には、矩形をなす窓部2が形成さ
れており、この窓部2の周縁の上記パネル板1に
は、左右一対の切起し案内片3が上記窓部2の後
方へ並行して形成されている。又、この両切起し
案内片3の基部には、各受座3aが互に向合い、
しかも、上記窓部を形成するパネル板面に対して
平行状態に形成されている。
加熱調理装置における箱型をなすキヤビネツト本
体の正面に設けられるパネル板であつて、このパ
ネル板1の一部には、矩形をなす窓部2が形成さ
れており、この窓部2の周縁の上記パネル板1に
は、左右一対の切起し案内片3が上記窓部2の後
方へ並行して形成されている。又、この両切起し
案内片3の基部には、各受座3aが互に向合い、
しかも、上記窓部を形成するパネル板面に対して
平行状態に形成されている。
一方、上記窓部2の位置する内側には、発光ダ
イオード(フオトトランジスタ)4と一体をなす
扁平な基板5が配設されており、この基板5の両
端部には、一対の小孔6が上記両切起し案内片3
に嵌合し得るようにして穿設されている。
イオード(フオトトランジスタ)4と一体をなす
扁平な基板5が配設されており、この基板5の両
端部には、一対の小孔6が上記両切起し案内片3
に嵌合し得るようにして穿設されている。
従つて、この発光ダイオード4と一体の基板5
は、上記両小孔6を上記両切起し案内片3に上記
両受座3aにぴつたりと当接するまで嵌装するこ
とにより、発光ダイオード4を上記窓部2に露呈
し得るようになつている。
は、上記両小孔6を上記両切起し案内片3に上記
両受座3aにぴつたりと当接するまで嵌装するこ
とにより、発光ダイオード4を上記窓部2に露呈
し得るようになつている。
他方、上記パネル板1の一部には、一対の耳片
7a,7bが上記受座3aと同じ垂直方向に向け
て形成されており、この両耳片7a,7bには、
シールド板を兼ねる取付板8が上記基板5の背面
から上記窓部2を塞ぐようにして固着されてい
る。即ち、上記取付板8は、上記窓部2を塞ぐ程
度の大きさのシールド板を兼ねた本体8aに上記
両切起し案内片3の嵌合する一対の小孔9を穿設
し、さらに、上記本体8aの一端部に上記一方の
耳片7aに係合する係合切欠部8bを形成し、上
記本体8aの他端部と上記他方の耳片7bとを止
ねじ10で固着する小孔8cを穿設したものであ
る。
7a,7bが上記受座3aと同じ垂直方向に向け
て形成されており、この両耳片7a,7bには、
シールド板を兼ねる取付板8が上記基板5の背面
から上記窓部2を塞ぐようにして固着されてい
る。即ち、上記取付板8は、上記窓部2を塞ぐ程
度の大きさのシールド板を兼ねた本体8aに上記
両切起し案内片3の嵌合する一対の小孔9を穿設
し、さらに、上記本体8aの一端部に上記一方の
耳片7aに係合する係合切欠部8bを形成し、上
記本体8aの他端部と上記他方の耳片7bとを止
ねじ10で固着する小孔8cを穿設したものであ
る。
従つて、本考案による発光ダイオード4は、こ
れと一体をなす基板5の両小孔6を上記両切起し
案内片3に上記各受座3aに当接するまで嵌装
し、しかる後、上記取付片8の一対の小孔9を上
記両切起し案内板3に嵌装すると共に、上記一方
の耳片7aに係合切欠部8bを係合させ、しかる
後、上記他方の耳片7bに小孔8cを通して止ね
じ10で固着したものである。
れと一体をなす基板5の両小孔6を上記両切起し
案内片3に上記各受座3aに当接するまで嵌装
し、しかる後、上記取付片8の一対の小孔9を上
記両切起し案内板3に嵌装すると共に、上記一方
の耳片7aに係合切欠部8bを係合させ、しかる
後、上記他方の耳片7bに小孔8cを通して止ね
じ10で固着したものである。
このようにして、本考案は、上記窓部2を取付
板8によつて塞ぐようになるので、例えば、試験
棒の挿入を未然に防止できるばかりでなく、ドア
ロツクスイツチのライン電流から人体を保護する
ことができると共に、シールド板を省くことによ
り、組立構成を簡素にし得るようになつている。
板8によつて塞ぐようになるので、例えば、試験
棒の挿入を未然に防止できるばかりでなく、ドア
ロツクスイツチのライン電流から人体を保護する
ことができると共に、シールド板を省くことによ
り、組立構成を簡素にし得るようになつている。
以上述べたように本考案によれば、パネル板1
の窓部2に一対の切起し案内片3を上記窓部の後
方へ並行して形成し、この両切起し案内片の基部
に各受座を互いに向き合い、しかも、上記窓部2
を形成するパネル板1面に対して平行状態に形成
し、この両切起し案内片3に発光ダイオード4と
一対をなす基板5を設け、この基板5に穿たれた
各小孔6を上記両切起し案内片3に嵌装し、上記
パネル板1に上記基板5の背面から上記窓部2を
塞ぐ程度の大きさにして形成された取付板8を固
着するようになつているので、従来、この種の装
置のように、シールド板を不要になるばかりでな
く、これを取付ける作業も省くことができるか
ら、量産による省力化を図ることができると共
に、構成も簡素化されるため、安価に提供するこ
とができる。
の窓部2に一対の切起し案内片3を上記窓部の後
方へ並行して形成し、この両切起し案内片の基部
に各受座を互いに向き合い、しかも、上記窓部2
を形成するパネル板1面に対して平行状態に形成
し、この両切起し案内片3に発光ダイオード4と
一対をなす基板5を設け、この基板5に穿たれた
各小孔6を上記両切起し案内片3に嵌装し、上記
パネル板1に上記基板5の背面から上記窓部2を
塞ぐ程度の大きさにして形成された取付板8を固
着するようになつているので、従来、この種の装
置のように、シールド板を不要になるばかりでな
く、これを取付ける作業も省くことができるか
ら、量産による省力化を図ることができると共
に、構成も簡素化されるため、安価に提供するこ
とができる。
第1図は、従来の高周波加熱調理装置の斜視
図、第2図及び第3図は、上記高周波加熱調理装
置に組込まれる発光ダイオードの取付装置の各拡
大断面図、第4図は、本考案による高周波加熱調
理装置に組込まれる発光ダイオードの取付装置の
分解斜視図、第5図は、同上断面図である。 1…パネル板、2…窓部、3…切起し案内片、
4…発光ダイオード、5…基板、6…小孔、7
a,7b…耳片、8…取付板、9…小孔。
図、第2図及び第3図は、上記高周波加熱調理装
置に組込まれる発光ダイオードの取付装置の各拡
大断面図、第4図は、本考案による高周波加熱調
理装置に組込まれる発光ダイオードの取付装置の
分解斜視図、第5図は、同上断面図である。 1…パネル板、2…窓部、3…切起し案内片、
4…発光ダイオード、5…基板、6…小孔、7
a,7b…耳片、8…取付板、9…小孔。
Claims (1)
- パネル板の窓部に一対の切起し案内片を上記窓
部の後方へ並行して形成し、この両切起し案内片
の基部に各受座を互いに向き合い、しかも、上記
窓部を形成するパネル板面に対して平行状態に形
成し、この両切起し案内片に発光ダイオードと一
体の基板を設け、この基板に穿たれた各小孔を上
記両切起し案内片に嵌装し、上記パネル板に上記
基板の背面から上記窓部を塞ぐ程度の大きさにし
て形成された取付板を固着するようにしたことを
特徴とする高周波加熱調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3720482U JPS58141104U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 高周波加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3720482U JPS58141104U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 高周波加熱調理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141104U JPS58141104U (ja) | 1983-09-22 |
JPH0245685Y2 true JPH0245685Y2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=30048602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3720482U Granted JPS58141104U (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 高周波加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141104U (ja) |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP3720482U patent/JPS58141104U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58141104U (ja) | 1983-09-22 |
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