JPH0245513B2 - Furyokuryokokumotsusenbetsusochi - Google Patents
FuryokuryokokumotsusenbetsusochiInfo
- Publication number
- JPH0245513B2 JPH0245513B2 JP21830083A JP21830083A JPH0245513B2 JP H0245513 B2 JPH0245513 B2 JP H0245513B2 JP 21830083 A JP21830083 A JP 21830083A JP 21830083 A JP21830083 A JP 21830083A JP H0245513 B2 JPH0245513 B2 JP H0245513B2
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- JP
- Japan
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- rice
- brown rice
- wall
- unhulled
- discharge port
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- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 68
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 68
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 68
- 235000021329 brown rice Nutrition 0.000 claims description 52
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 15
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 claims description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、籾米と玄米の混合米を、中間米を出
さずに籾米と玄米に、風力により選別する穀物選
別装置に係るものである。
さずに籾米と玄米に、風力により選別する穀物選
別装置に係るものである。
(従来技術)
籾摺装置は、完全脱を行なうと夥しい砕米を
発生させるので、通常は7〜8割の脱率となる
ように、ロール間隙を調節する。したがつて、8
割の籾摺り玄米と、2割の摺り残し籾米の混合米
となる。この混合米は、種々の方法で選別し、玄
米は仕上米として取出し、籾米は籾摺装置に戻し
て籾摺する。
発生させるので、通常は7〜8割の脱率となる
ように、ロール間隙を調節する。したがつて、8
割の籾摺り玄米と、2割の摺り残し籾米の混合米
となる。この混合米は、種々の方法で選別し、玄
米は仕上米として取出し、籾米は籾摺装置に戻し
て籾摺する。
しかして従来普通に行なわれていた選別は、ど
のようにしていたかというと、前記混合米を揺動
選別装置により、 (1) 玄米 (2) 籾米 (3) 中間米(籾米と玄米の混合米) の三者に分けていた。
のようにしていたかというと、前記混合米を揺動
選別装置により、 (1) 玄米 (2) 籾米 (3) 中間米(籾米と玄米の混合米) の三者に分けていた。
(発明が解決しようとする問題点)
前記公知例の殆どは、揺動選別装置であるか
ら、複雑な揺動選別機構を必要としていた。
ら、複雑な揺動選別機構を必要としていた。
また、中間米を選別しこれを循環昇降機により
戻していたから、中間米循環用の循環昇降機並び
にその関連機構を必要としていた。
戻していたから、中間米循環用の循環昇降機並び
にその関連機構を必要としていた。
そこで、本発明は、前記混合米を
(1) 玄米
(2) 籾米
に分離して中間米を生じない分離とし、且つ揺動
機構は用いず、風力だけで選別するようにしたも
のである。
機構は用いず、風力だけで選別するようにしたも
のである。
(課題を解決するための手段)
よつて本発明は、前壁2、後壁3、左側壁4、
右側壁5、底板12により選別盤1を形成し、該
選別盤1の前記左側壁4の前壁2側を切欠いて玄
米排出口7を、前記右側壁5の後壁3側を切欠い
て籾米排出口9をそれぞれ開口し、前記底板12
は、谷部13、および峰部14の方向が略45゜傾
斜して玄米排出口7および前壁2の方向を向く波
板6と、谷部17および峰部18の方向が略45°
傾斜して籾排出口9および後壁3の方向を向く波
板8とを、前記谷部13と谷部17および前記峰
部14と峰部18とが略90°に接合するように形
成し、前記底板12は前壁2側が後壁3側よりも
高くなるように傾斜させ、前記波板6の玄米排出
口7に面する傾斜面15に玄米排出口7の方向に
空気を噴出する透孔16を開口し、前記波板8の
籾米排出口9に面する傾斜面19に籾米排出口9
の方向に空気を噴出する透孔20を開口し、前記
透孔16および透孔20の送風路28中には送風
間欠弁23を有する送風装置21を設けた風力利
用穀物選別装置としたものである。
右側壁5、底板12により選別盤1を形成し、該
選別盤1の前記左側壁4の前壁2側を切欠いて玄
米排出口7を、前記右側壁5の後壁3側を切欠い
て籾米排出口9をそれぞれ開口し、前記底板12
は、谷部13、および峰部14の方向が略45゜傾
斜して玄米排出口7および前壁2の方向を向く波
板6と、谷部17および峰部18の方向が略45°
傾斜して籾排出口9および後壁3の方向を向く波
板8とを、前記谷部13と谷部17および前記峰
部14と峰部18とが略90°に接合するように形
成し、前記底板12は前壁2側が後壁3側よりも
高くなるように傾斜させ、前記波板6の玄米排出
口7に面する傾斜面15に玄米排出口7の方向に
空気を噴出する透孔16を開口し、前記波板8の
籾米排出口9に面する傾斜面19に籾米排出口9
の方向に空気を噴出する透孔20を開口し、前記
透孔16および透孔20の送風路28中には送風
間欠弁23を有する送風装置21を設けた風力利
用穀物選別装置としたものである。
(実施例)
実施例図により説明すると、1は玄米と籾米を
選別する選別盤である。該選別盤1は、前壁2、
後壁3、左側壁4、右側壁5に囲まれて、平面視
において長四角形あるいは正方形の四角形状に形
成され、第2図のように前壁2側が後壁3側より
も高くなるように傾斜させてある。
選別する選別盤である。該選別盤1は、前壁2、
後壁3、左側壁4、右側壁5に囲まれて、平面視
において長四角形あるいは正方形の四角形状に形
成され、第2図のように前壁2側が後壁3側より
も高くなるように傾斜させてある。
選別盤1は、左側壁4の前壁2側を切欠いて玄
米排出口7を開口させ、右側壁5の後壁3側を切
欠いて籾米排出口9を開口させる。
米排出口7を開口させ、右側壁5の後壁3側を切
欠いて籾米排出口9を開口させる。
前記玄米排出口7の側方には玄米流出樋10、
前記籾米排出口9には籾米流出樋11を設ける。
玄米流出樋10と籾米流出樋11は選別盤1に一
体的に取付ける。
前記籾米排出口9には籾米流出樋11を設ける。
玄米流出樋10と籾米流出樋11は選別盤1に一
体的に取付ける。
しかして、選別盤1の底板12は、波板6と波
板8とにより形成する。該波板6は、谷部13と
峰部14により鋸刃状の波型形状に形成され、峰
部14が前壁2に近付くに従い右側壁5側に近付
く傾斜(すなわち略45度傾斜して玄米排出口7の
方向に向いている)に形成する。そして、それぞ
れの峰部14が平行になるように形成する。すな
わち谷部13と峰部14により形成される玄米排
出口7に面する傾斜面15には無数の透孔16を
形成させ、該透孔16は玄米排出口7の方向に空
気を噴出する。
板8とにより形成する。該波板6は、谷部13と
峰部14により鋸刃状の波型形状に形成され、峰
部14が前壁2に近付くに従い右側壁5側に近付
く傾斜(すなわち略45度傾斜して玄米排出口7の
方向に向いている)に形成する。そして、それぞ
れの峰部14が平行になるように形成する。すな
わち谷部13と峰部14により形成される玄米排
出口7に面する傾斜面15には無数の透孔16を
形成させ、該透孔16は玄米排出口7の方向に空
気を噴出する。
波板8は、底板12の後側に谷部17と峰部1
8により鋸刃状の波型形状に形成され、該峰部1
8が後壁3に近付くに従い右側壁5側に近付く傾
斜に形成し、且つ、各峰部18が平行になるよう
に形成する。籾米排出口9に面する傾斜面19に
も透孔20を無数を形成される。該透孔20は籾
米排出口9の方向に空気を噴出させるためのもの
である。
8により鋸刃状の波型形状に形成され、該峰部1
8が後壁3に近付くに従い右側壁5側に近付く傾
斜に形成し、且つ、各峰部18が平行になるよう
に形成する。籾米排出口9に面する傾斜面19に
も透孔20を無数を形成される。該透孔20は籾
米排出口9の方向に空気を噴出させるためのもの
である。
底板12の下方には送風装置21を設ける。送
風装置21内には送風フアン22を設ける。送風
フアン22は横断流風車により形成するのが効率
的であるが、横断流風車以外の送風機でもよい。
送風フアン22の上方には送風間欠弁23を設け
る。該送風間欠弁23は軸24を中心に回動し、
垂直状態のときは、風を底板12に吹き上げ、水
平状態のときは底板12に対し送風を弱める。す
なわち、送風間欠弁23は送風フアン22からの
送風を間欠風として、前記底板12の透孔16,
20を吹き抜けるようにするためのものである。
風装置21内には送風フアン22を設ける。送風
フアン22は横断流風車により形成するのが効率
的であるが、横断流風車以外の送風機でもよい。
送風フアン22の上方には送風間欠弁23を設け
る。該送風間欠弁23は軸24を中心に回動し、
垂直状態のときは、風を底板12に吹き上げ、水
平状態のときは底板12に対し送風を弱める。す
なわち、送風間欠弁23は送風フアン22からの
送風を間欠風として、前記底板12の透孔16,
20を吹き抜けるようにするためのものである。
図中、25は混合米供給側、26は玄米取出
口、27は籾米取出口、28は送風路である。
口、27は籾米取出口、28は送風路である。
(作用)
次に作用を述べる。
選別盤1の底板12上の高位部である混合米供
給側25に、籾米と玄米の異種混合米を供給し、
送風装置21により送風すると、高位部の混合米
供給側25にうず高く供給された混合米は、崩れ
ながら低位部の後壁3側の方向に移動し、その送
風装置21よりの風は透孔16を通つて波板6上
を吹き抜ける。
給側25に、籾米と玄米の異種混合米を供給し、
送風装置21により送風すると、高位部の混合米
供給側25にうず高く供給された混合米は、崩れ
ながら低位部の後壁3側の方向に移動し、その送
風装置21よりの風は透孔16を通つて波板6上
を吹き抜ける。
この風は、送風路28中に設けられている送風
間欠弁23が軸24を中心に回転しているから、
間欠風となり、透孔16上にある混合米を煽り、
送風のたびに、少しずつ峰部14を乗り越え前進
させる。
間欠弁23が軸24を中心に回転しているから、
間欠風となり、透孔16上にある混合米を煽り、
送風のたびに、少しずつ峰部14を乗り越え前進
させる。
この作用を繰返すと、混合米は風を受けるたび
に撹拌もされるので、比重の重い玄米は下層に沈
下し、比重の軽い籾米は玄米の表層に浮上するよ
うになる。
に撹拌もされるので、比重の重い玄米は下層に沈
下し、比重の軽い籾米は玄米の表層に浮上するよ
うになる。
下層に沈下した玄米は、上層に浮上している籾
米に比べて透孔16によりの送風を直接強く受
け、かつ、透孔16は、玄米排出口7および前壁
2の方向に略45゜傾斜した傾斜面15に開口して
いるから、透孔16よりの噴風は玄米排出口7と
前壁2の方向に吹き抜ける。そのため、玄米は、
峰部14を乗り越えて玄米排出口7の方向に移動
するが、後壁3側が低いので後壁3の方向にも流
れ、波板8上に流れる。
米に比べて透孔16によりの送風を直接強く受
け、かつ、透孔16は、玄米排出口7および前壁
2の方向に略45゜傾斜した傾斜面15に開口して
いるから、透孔16よりの噴風は玄米排出口7と
前壁2の方向に吹き抜ける。そのため、玄米は、
峰部14を乗り越えて玄米排出口7の方向に移動
するが、後壁3側が低いので後壁3の方向にも流
れ、波板8上に流れる。
波板8上では、逆に籾米排出口9および前壁2
の方向に噴風する透孔20があるので、その風を
受けた玄米は、前記供給部25の方向に移動し、
矢印イのように回動し、次第にその量を増す。
の方向に噴風する透孔20があるので、その風を
受けた玄米は、前記供給部25の方向に移動し、
矢印イのように回動し、次第にその量を増す。
増量した玄米は、前壁2に添つて偏流し、矢印
ロのように流れ、玄米排出口7より排出される。
ロのように流れ、玄米排出口7より排出される。
一方比重の軽い籾米は玄米上に浮上するから透
孔16からの送風の影響を受けない。専ら集積し
た玄米上を滑つて低い後壁側に偏流する。後壁3
側に流下した籾米は、籾米排出口9側に向いて形
成された傾斜面19に形成されている透孔20か
らの送風を受けて、峰部18を乗り越え矢印ロの
方向へ偏流し、籾米排出口9の付近に集り排出さ
れる。
孔16からの送風の影響を受けない。専ら集積し
た玄米上を滑つて低い後壁側に偏流する。後壁3
側に流下した籾米は、籾米排出口9側に向いて形
成された傾斜面19に形成されている透孔20か
らの送風を受けて、峰部18を乗り越え矢印ロの
方向へ偏流し、籾米排出口9の付近に集り排出さ
れる。
しかして、玄米排出口7から玄米流出樋10に
排出された玄米は、玄米取出口9より籾米流出樋
11に排出された籾米は籾米取出口27より取出
される。
排出された玄米は、玄米取出口9より籾米流出樋
11に排出された籾米は籾米取出口27より取出
される。
(効果)
すでに述べたように従来公知のもには、混合米
を、揺動選別板で、 (1) 玄米 (2) 籾米 (3) 中間米(籾米と玄米の混合米) の三者に分けていた。そして、中間米は循環昇降
機により元に戻して再選別していた。したがつ
て、複雑な揺動機構と、循環昇降機並びに関連機
構を必要としていた。
を、揺動選別板で、 (1) 玄米 (2) 籾米 (3) 中間米(籾米と玄米の混合米) の三者に分けていた。そして、中間米は循環昇降
機により元に戻して再選別していた。したがつ
て、複雑な揺動機構と、循環昇降機並びに関連機
構を必要としていた。
しかるに、本発明は、前壁2、後壁3、左側壁
4、右側壁5、底板12により選別盤1を形成
し、該選別盤1の前記左側壁4の前壁2側を切欠
いて玄米排出口7を、前記右側壁5の後壁3側を
切欠いて籾米排出口9をそれぞれ開口し、前記底
板12は、谷部13および峰部14の方向が略
45゜傾斜して玄米排出口7および前壁2の方向を
向く波板6と、谷部17および峰部18の方向が
略45°傾斜して籾排出口9および後壁3の方向を
向く波板8とを、前記谷部13と谷部17および
前記峰部14と峰部18とが略90゜に接合するよ
うに形成し、前記底板12は前壁2側が後壁3側
よりも高くなるように傾斜させ、前記波板6の玄
米排出口7に面する傾斜面15に玄米排出口7の
方向に空気を噴出する透孔16を開口し、前記波
板8の籾米排出口9に面する傾斜面19に籾米排
出口9の方向に空気を噴出する透孔20を開口
し、前記透孔16および透孔20の送風路28中
には送風間欠弁23を有する送風装置21を設け
た風力利用穀物選別装置としてから、混合米を、 (1) 玄米 (2) 籾米 に分離して中間米を生じさせないので、循環用昇
降機等は必要とせず、また、揺動させないので、
装置全体を小型となし得る効果を奏する。
4、右側壁5、底板12により選別盤1を形成
し、該選別盤1の前記左側壁4の前壁2側を切欠
いて玄米排出口7を、前記右側壁5の後壁3側を
切欠いて籾米排出口9をそれぞれ開口し、前記底
板12は、谷部13および峰部14の方向が略
45゜傾斜して玄米排出口7および前壁2の方向を
向く波板6と、谷部17および峰部18の方向が
略45°傾斜して籾排出口9および後壁3の方向を
向く波板8とを、前記谷部13と谷部17および
前記峰部14と峰部18とが略90゜に接合するよ
うに形成し、前記底板12は前壁2側が後壁3側
よりも高くなるように傾斜させ、前記波板6の玄
米排出口7に面する傾斜面15に玄米排出口7の
方向に空気を噴出する透孔16を開口し、前記波
板8の籾米排出口9に面する傾斜面19に籾米排
出口9の方向に空気を噴出する透孔20を開口
し、前記透孔16および透孔20の送風路28中
には送風間欠弁23を有する送風装置21を設け
た風力利用穀物選別装置としてから、混合米を、 (1) 玄米 (2) 籾米 に分離して中間米を生じさせないので、循環用昇
降機等は必要とせず、また、揺動させないので、
装置全体を小型となし得る効果を奏する。
第1図は本実施例の全体斜視図、第2図は本実
施例の側断面図、第3図は本実施例の作用状態図
である。 符号の説明 1…選別盤、2…前壁、3…後
壁、4…左側壁、5…右側壁、6…波板、7…玄
米排出口、8…波板、9…籾米排出口、10…玄
米排出樋、11…籾米排出樋、12…底板、13
…谷部、14…峰部、15…傾斜面、16…透
孔、17…谷部、18…峰部、19…傾斜面、2
0…透孔、21…送風装置、22…送風フアン、
23…送風間欠弁、24…軸、25…混合米供給
部、26…玄米取出口、27…籾米取出口、28
…送風路。
施例の側断面図、第3図は本実施例の作用状態図
である。 符号の説明 1…選別盤、2…前壁、3…後
壁、4…左側壁、5…右側壁、6…波板、7…玄
米排出口、8…波板、9…籾米排出口、10…玄
米排出樋、11…籾米排出樋、12…底板、13
…谷部、14…峰部、15…傾斜面、16…透
孔、17…谷部、18…峰部、19…傾斜面、2
0…透孔、21…送風装置、22…送風フアン、
23…送風間欠弁、24…軸、25…混合米供給
部、26…玄米取出口、27…籾米取出口、28
…送風路。
Claims (1)
- 1 前壁2、後壁3、左側壁4、右側壁5、底板
12により選別盤1を形成し、該選別盤1の前記
左側壁4の前壁2側を切欠いて玄米排出口7を、
前記右側壁5の後壁3側を切欠いて籾米排出口9
をそれぞれ開口し、前記底板12は、谷部13お
よび峰部14の方向が略45゜傾斜して玄米排出口
7および前壁2の方向を向く波板6と、谷部17
および峰部18の方向が略45°傾斜して籾排出口
9および後壁3の方向を向く波板8とを、前記谷
部13と谷部17および前記峰部14と峰部18
とが略90゜に接合するように形成し、前記底板1
2は前壁2側が後壁3側よりも高くなるように傾
斜させ、前記波板6の玄米排出口7に面する傾斜
面15に玄米排出口7の方向に空気を噴出する透
孔16を開口し、前記波板8の籾米排出口9に面
する傾斜面19に籾米排出口9の方向に空気を噴
出する透孔20を開口し、前記透孔16および透
孔20の送風路28中には送風間欠弁23を有す
る送風装置21を設けた風力利用穀物選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21830083A JPH0245513B2 (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | Furyokuryokokumotsusenbetsusochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21830083A JPH0245513B2 (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | Furyokuryokokumotsusenbetsusochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110382A JPS60110382A (ja) | 1985-06-15 |
JPH0245513B2 true JPH0245513B2 (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=16717673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21830083A Expired - Lifetime JPH0245513B2 (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | Furyokuryokokumotsusenbetsusochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245513B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017119558A1 (ko) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | 강원대학교산학협력단 | 에어진동 건식 비중선별장치 |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP21830083A patent/JPH0245513B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017119558A1 (ko) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | 강원대학교산학협력단 | 에어진동 건식 비중선별장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60110382A (ja) | 1985-06-15 |
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