JPH0245382B2 - - Google Patents
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- JPH0245382B2 JPH0245382B2 JP55023346A JP2334680A JPH0245382B2 JP H0245382 B2 JPH0245382 B2 JP H0245382B2 JP 55023346 A JP55023346 A JP 55023346A JP 2334680 A JP2334680 A JP 2334680A JP H0245382 B2 JPH0245382 B2 JP H0245382B2
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- JP
- Japan
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- time
- pulse
- storage device
- circuit
- machining
- Prior art date
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Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims 3
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K21/00—Details of pulse counters or frequency dividers
- H03K21/38—Starting, stopping or resetting the counter
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
- B23H1/022—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges for shaping the discharge pulse train
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/09—Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage
- B23K9/091—Arrangements or circuits for arc welding with pulsed current or voltage characterised by the circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/01—Details
- H03K3/017—Adjustment of width or dutycycle of pulses
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/78—Generating a single train of pulses having a predetermined pattern, e.g. a predetermined number
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H2300/00—Power source circuits or energization
- B23H2300/10—Pulsed electrochemical machining
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工装置の特に加工用パルス電源
の改良に関する。
の改良に関する。
従来、放電加工装置に於て、加工間隙に繰返供
給する加工用パルスをオンパルス及びオフパルス
共に所望のパルス幅を簡単容易に切換設定するこ
とができ、又そのパルス幅を広範囲（１〜2000μs
程度）に亘つて任意に正確に設定でき、且つ切換
変更することができ、荒加工から仕上加工までを
容易に加工することができ、又精密加工するため
に放電電流のパルス幅を常に設定した一定値に制
御できるようにすることが課題であつた。
給する加工用パルスをオンパルス及びオフパルス
共に所望のパルス幅を簡単容易に切換設定するこ
とができ、又そのパルス幅を広範囲（１〜2000μs
程度）に亘つて任意に正確に設定でき、且つ切換
変更することができ、荒加工から仕上加工までを
容易に加工することができ、又精密加工するため
に放電電流のパルス幅を常に設定した一定値に制
御できるようにすることが課題であつた。
しかしながら、従来のマルチバイブレータ等の
アナログ回路を用いたものでは、オン時間、オフ
時間の設定可能範囲や選択可能な切換数及び最高
応答周波数等に限界があつた。
アナログ回路を用いたものでは、オン時間、オフ
時間の設定可能範囲や選択可能な切換数及び最高
応答周波数等に限界があつた。
本発明は叙上の観点に立つてなされたもので、
その目的とするところは、オンパルス幅とオフパ
ルス幅とを、広い設定範囲と細かい設定ピツチで
任意にデジタルに設定でき、作動も確実で応答周
波数領域も広い加工用パルス電源を提供すること
である。
その目的とするところは、オンパルス幅とオフパ
ルス幅とを、広い設定範囲と細かい設定ピツチで
任意にデジタルに設定でき、作動も確実で応答周
波数領域も広い加工用パルス電源を提供すること
である。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
第１図に於て、１は被加工体、２は電極で両者対
向して加工間隙を形成する。３は電圧源、４はス
イツチング素子、５は挿入抵抗であり、スイツチ
ング素子４は６以下２３又２６までの構成要素か
らなるパルス発生回路により開閉制御される。
第１図に於て、１は被加工体、２は電極で両者対
向して加工間隙を形成する。３は電圧源、４はス
イツチング素子、５は挿入抵抗であり、スイツチ
ング素子４は６以下２３又２６までの構成要素か
らなるパルス発生回路により開閉制御される。
しかして、６及び７は夫々オン時間及びオフ時
間設定器として用いられる選択スイツチで、手動
又は信号によつて制御される適宜の切換リレーに
より選択設定又は制御切換えが行なわれる。８及
び９は夫々選択スイツチ６及び７により選択され
たオン時間及びオフ時間をコード化する第一及び
第二のエンコーダ、１２はプリセツトカウンタ、
１０及び１１は夫々第一及び第二のエンコーダ８
及び９のコード化信号をプリセツトカウンタ１２
に供給する第一及び第二のバツフアレジスタ、１
３はパルス発振器１４、アンド回路１５及び１
６、倍率切換スイツチ１７、分周器１８及びオア
回路１９から成るクロツクパルス発生回路、２０
はモノステーブルエレメント、２１はゲートパル
ス発生回路のＴバイステーブルエレメント（フリ
ツプフロツプ）である。
間設定器として用いられる選択スイツチで、手動
又は信号によつて制御される適宜の切換リレーに
より選択設定又は制御切換えが行なわれる。８及
び９は夫々選択スイツチ６及び７により選択され
たオン時間及びオフ時間をコード化する第一及び
第二のエンコーダ、１２はプリセツトカウンタ、
１０及び１１は夫々第一及び第二のエンコーダ８
及び９のコード化信号をプリセツトカウンタ１２
に供給する第一及び第二のバツフアレジスタ、１
３はパルス発振器１４、アンド回路１５及び１
６、倍率切換スイツチ１７、分周器１８及びオア
回路１９から成るクロツクパルス発生回路、２０
はモノステーブルエレメント、２１はゲートパル
ス発生回路のＴバイステーブルエレメント（フリ
ツプフロツプ）である。
しかして、オン時間設定器６及びオフ時間設定
器７には夫々放電加工用電圧パルスのオンパルス
幅及びオフパルス幅に相当するオン時間及びオフ
時間が設定される。
器７には夫々放電加工用電圧パルスのオンパルス
幅及びオフパルス幅に相当するオン時間及びオフ
時間が設定される。
これらの設定器により設定された時間は、夫々
第一及び第二のエンコーダ８及び９により二進数
に変換され、更に夫々第一及び第二のバツフアレ
ジスタ１０及び１１にストアされる。
第一及び第二のエンコーダ８及び９により二進数
に変換され、更に夫々第一及び第二のバツフアレ
ジスタ１０及び１１にストアされる。
プリセツトカウンタ１２のロード設定値は、Ｔ
バイステーブルエレメント２１のＱ出力が状態１
であるときは第一のバツフアレジスタ１０の記憶
値にプリセツトされ、しからざるときは第二のバ
ツフアレジスタ１１の記憶値にプリセツトされる
よう制御回路形成してある。
バイステーブルエレメント２１のＱ出力が状態１
であるときは第一のバツフアレジスタ１０の記憶
値にプリセツトされ、しからざるときは第二のバ
ツフアレジスタ１１の記憶値にプリセツトされる
よう制御回路形成してある。
一方クロツクパルス発生回路１３内では、パル
ス発振器１４の出力パルスは、Ｔバイステーブル
エレメント２１のＱ出力が状態１であるときはア
ンド回路１５を通過し、更に切換スイツチ１７の
状態に応じて直接に又は分周器１８を介してオア
回路１９に至り、しからざるときはアンド回路１
６を通つてオア回路１９に至るものである。尚、
この切換スイツチ１７及び分周器１８はオン時間
を設定器６で設定したオン時間のＮ倍、例えば10
倍に延伸し得るようにするため設けたもので、切
換スイツチを×10接点側に切換えておくと、Ｔバ
イステーブルエレメント２１のＱ出力が状態１で
あり、プリセツトカウンタに第一のバツフアレジ
スタ１０の記憶値がロードされている期間中の
み、クロツクパルス発生回路１３の出力パルスの
周期パルス発振器１４の出力パルスの周期の10倍
に延伸されるものである。
ス発振器１４の出力パルスは、Ｔバイステーブル
エレメント２１のＱ出力が状態１であるときはア
ンド回路１５を通過し、更に切換スイツチ１７の
状態に応じて直接に又は分周器１８を介してオア
回路１９に至り、しからざるときはアンド回路１
６を通つてオア回路１９に至るものである。尚、
この切換スイツチ１７及び分周器１８はオン時間
を設定器６で設定したオン時間のＮ倍、例えば10
倍に延伸し得るようにするため設けたもので、切
換スイツチを×10接点側に切換えておくと、Ｔバ
イステーブルエレメント２１のＱ出力が状態１で
あり、プリセツトカウンタに第一のバツフアレジ
スタ１０の記憶値がロードされている期間中の
み、クロツクパルス発生回路１３の出力パルスの
周期パルス発振器１４の出力パルスの周期の10倍
に延伸されるものである。
プリセツトカウンタ１２はパルス発生回路１３
の出力パルスをカウントし、その計数値が設定
値、例えばｍと一致すると出力パルスを発信して
Ｔバイステーブルエレメント２１を反転させ、又
モノステーブルエレメント２０から信号をフイー
ドバツクして自己の計数をクリアし、更に叙上の
如くしてその設定値を例えばｍからｎに交替させ
ながら計数を繰返しＴバイステーブルエレメント
２１を反転させるから出力Ｑにクロツクパルスの
ｍ倍の周期のオンパルス幅とクロツクパルスのｎ
倍の周期のオフパルス幅のパルスを出力する。Ｔ
バイステーブルエレメント２１のＱ出力は、ゲー
トパルスとして放電加工装置のスイツチング素子
４をオン・オフスイツチング制御し、加工パルス
を加工間隙に加え、これにより被加工体が放電加
工される。
の出力パルスをカウントし、その計数値が設定
値、例えばｍと一致すると出力パルスを発信して
Ｔバイステーブルエレメント２１を反転させ、又
モノステーブルエレメント２０から信号をフイー
ドバツクして自己の計数をクリアし、更に叙上の
如くしてその設定値を例えばｍからｎに交替させ
ながら計数を繰返しＴバイステーブルエレメント
２１を反転させるから出力Ｑにクロツクパルスの
ｍ倍の周期のオンパルス幅とクロツクパルスのｎ
倍の周期のオフパルス幅のパルスを出力する。Ｔ
バイステーブルエレメント２１のＱ出力は、ゲー
トパルスとして放電加工装置のスイツチング素子
４をオン・オフスイツチング制御し、加工パルス
を加工間隙に加え、これにより被加工体が放電加
工される。
しかして、２２はアンド回路、２３は加工間隙
に於ける各放電パルス毎の放電開始（電流）の検
出回路で、スイツチング素子４のオン・オフスイ
ツチングによつて加工間隙に電圧パルスを印加す
ると、それを判別して出力０になり、その後上記
加工間隙に放電が開始するまでは出力０を保つて
アンドゲート２２を閉じているが、放電開始を検
出すると出力１にしてアンドゲート２２を開きク
ロツクパルスをプリセツトカウンタ１２に加えロ
ード設定されているオン時間の計数を開始させ、
この制御によつて各電圧パルスに於ける放電時間
を設定オン時間と等しくする。即ち２２と２３で
放電のオン時間幅を等しくする制御回路を形成す
るものである。
に於ける各放電パルス毎の放電開始（電流）の検
出回路で、スイツチング素子４のオン・オフスイ
ツチングによつて加工間隙に電圧パルスを印加す
ると、それを判別して出力０になり、その後上記
加工間隙に放電が開始するまでは出力０を保つて
アンドゲート２２を閉じているが、放電開始を検
出すると出力１にしてアンドゲート２２を開きク
ロツクパルスをプリセツトカウンタ１２に加えロ
ード設定されているオン時間の計数を開始させ、
この制御によつて各電圧パルスに於ける放電時間
を設定オン時間と等しくする。即ち２２と２３で
放電のオン時間幅を等しくする制御回路を形成す
るものである。
又、２４は加工間隙の加工状態、放電状態、又
は放電パルスの良否等間隙状態の信号出力回路
で、モノステーブルエレメント２０の信号が入力
するアンド回路２５に入力しており、該アンド回
路２５の出力が、切換スイツチ１７に入力して該
分周回路１８を有効とすることにより、電圧パル
ス又は放電パルスの幅をオン時間設定器６により
設定時間よりも増又は減させて間隙状態に応じた
電圧パルス又は放電パルスの幅に制御するもの
で、オフ時間側を同様に制御する構成とすること
ができる。
は放電パルスの良否等間隙状態の信号出力回路
で、モノステーブルエレメント２０の信号が入力
するアンド回路２５に入力しており、該アンド回
路２５の出力が、切換スイツチ１７に入力して該
分周回路１８を有効とすることにより、電圧パル
ス又は放電パルスの幅をオン時間設定器６により
設定時間よりも増又は減させて間隙状態に応じた
電圧パルス又は放電パルスの幅に制御するもの
で、オフ時間側を同様に制御する構成とすること
ができる。
尚、オン時間設定器６、オフ時間設定器７には
デジタルスイツチとかエンコーダ付スイツチ等を
用い、ダイオードマトリツクス等のエンコーダを
除去することができる。又バツフアレジスタ１
０，１１に代えてROM，ROS，RAM等のメモ
リ、その他任意のストレージ、ストア等の記憶装
置を用いることができる。
デジタルスイツチとかエンコーダ付スイツチ等を
用い、ダイオードマトリツクス等のエンコーダを
除去することができる。又バツフアレジスタ１
０，１１に代えてROM，ROS，RAM等のメモ
リ、その他任意のストレージ、ストア等の記憶装
置を用いることができる。
オン時間設定器６には図示してないが、例えば
電極低消耗押釦スイツチが設けられ、該押釦を押
圧セツトすると、設定オン時間は記憶時間の10
倍、即ち×10となり、切換スイツチ１７が×10側
に入つて分周回路１８が有効になる構成としてお
くか、オン時間を256μsよりも大きく、例えば
2560μsまで10段に切換設定ができるロータリスイ
ツチとしておき、オン時間が256μsよりも大きく
選定された時には、上記のように分周回路１８が
有効となつて、電極低消耗の加工が行なえるとか
諸種の手段を設けることができる。
電極低消耗押釦スイツチが設けられ、該押釦を押
圧セツトすると、設定オン時間は記憶時間の10
倍、即ち×10となり、切換スイツチ１７が×10側
に入つて分周回路１８が有効になる構成としてお
くか、オン時間を256μsよりも大きく、例えば
2560μsまで10段に切換設定ができるロータリスイ
ツチとしておき、オン時間が256μsよりも大きく
選定された時には、上記のように分周回路１８が
有効となつて、電極低消耗の加工が行なえるとか
諸種の手段を設けることができる。
そして、分周回路１８が有効な場合、該分周回
路１８に何等かの原因又は回路構成により中途半
端な入力信号が先行ストアされて分周出力信号に
誤差が生じることがないよう、モノステーブルエ
レメント２０の出力信号を分周回路１８のクリア
又はリセツト信号とするクリア又はリセツト回路
２６を設けることが望ましい。
路１８に何等かの原因又は回路構成により中途半
端な入力信号が先行ストアされて分周出力信号に
誤差が生じることがないよう、モノステーブルエ
レメント２０の出力信号を分周回路１８のクリア
又はリセツト信号とするクリア又はリセツト回路
２６を設けることが望ましい。
次に第２図について説明する。第２図中、１乃
至５，１０乃至１３，２０及び２１は夫々第１図
に示した同一符号の構成要素と同一のものであ
り、２７はオン時間及びオフ時間の設定入力を兼
用するテンキー式の時間設定器、２８及び２９は
夫々オン時間及びオフ時間の表示器、３０は放電
状態の良否を判別し、オン時間及びオフ時間の一
方又は両方を制御する放電制御回路、３１はシユ
ミツトトリガ回路、３２及び３３はアンド回路、
３４はオア回路、３５及び３６は夫々オン時間、
オフ時間修正用の乗数がセツトされるバツフアレ
ジスタ、３７は演算回路である。
至５，１０乃至１３，２０及び２１は夫々第１図
に示した同一符号の構成要素と同一のものであ
り、２７はオン時間及びオフ時間の設定入力を兼
用するテンキー式の時間設定器、２８及び２９は
夫々オン時間及びオフ時間の表示器、３０は放電
状態の良否を判別し、オン時間及びオフ時間の一
方又は両方を制御する放電制御回路、３１はシユ
ミツトトリガ回路、３２及び３３はアンド回路、
３４はオア回路、３５及び３６は夫々オン時間、
オフ時間修正用の乗数がセツトされるバツフアレ
ジスタ、３７は演算回路である。
本装置に於ては、オン時間及びオフ時間はテン
キー式の設定器２７により設定され、夫々表示器
２８及び２９に表示されると共に、二進数に変換
されて第一及び第二のバツフアレジスタ１０及び
１１に記憶される。
キー式の設定器２７により設定され、夫々表示器
２８及び２９に表示されると共に、二進数に変換
されて第一及び第二のバツフアレジスタ１０及び
１１に記憶される。
一方、シユミツトトリガ回路３１はスイツチオ
ンにより電圧３を加工間隙に印加して後放電開始
を検出する制御回路で、放電開始信号をアンド回
路３２及び３３並びにオア回路に加えてカウンタ
１２の計数を開始させるよう制御するもので、こ
れらからなる回路は、スイツチング素子４が閉じ
てから被加工体１と電極２との間に放電が発生す
るまでの期間中、クロツクパルス発生回路１３の
出力パルスがプリセツトカウンタ１２に入力しな
いよう阻止するための制御回路として設けられて
いる。従つて、本実施例に於ても、オン時間とし
て加工間隙に於ける放電の持続時間が設定される
ことになる。尚設定されるオフ時間はスイツチン
グ素子４のオフ時間である。
ンにより電圧３を加工間隙に印加して後放電開始
を検出する制御回路で、放電開始信号をアンド回
路３２及び３３並びにオア回路に加えてカウンタ
１２の計数を開始させるよう制御するもので、こ
れらからなる回路は、スイツチング素子４が閉じ
てから被加工体１と電極２との間に放電が発生す
るまでの期間中、クロツクパルス発生回路１３の
出力パルスがプリセツトカウンタ１２に入力しな
いよう阻止するための制御回路として設けられて
いる。従つて、本実施例に於ても、オン時間とし
て加工間隙に於ける放電の持続時間が設定される
ことになる。尚設定されるオフ時間はスイツチン
グ素子４のオフ時間である。
本実施例に於ては、オン時間及びオフ時間は第
一及び第二のバツフアレジスタ１０及び１１の数
値で直接的に決定されるものでなく、オン時間は
バツフアレジスタ１０及び３５の記憶値の乗積に
より、又オフ時間は同１１と３６の記憶値の乗積
により制御されるよう構成されており、更にバツ
フアレジスタ３５及び３６の記憶値は制御装置３
０により、良好な放電状態が保たれるよう適切且
つ自動的にセツトされるよう構成される。
一及び第二のバツフアレジスタ１０及び１１の数
値で直接的に決定されるものでなく、オン時間は
バツフアレジスタ１０及び３５の記憶値の乗積に
より、又オフ時間は同１１と３６の記憶値の乗積
により制御されるよう構成されており、更にバツ
フアレジスタ３５及び３６の記憶値は制御装置３
０により、良好な放電状態が保たれるよう適切且
つ自動的にセツトされるよう構成される。
従つて、本実施例装置によれば、放電パルスの
オン時間及び／又はオフ時間は、予め設定された
基準値に放電状態を良好に保つための修正係数を
乗じた値に自動的に制御されるものである。
オン時間及び／又はオフ時間は、予め設定された
基準値に放電状態を良好に保つための修正係数を
乗じた値に自動的に制御されるものである。
本発明は叙上の如く構成され、オンパルス及び
オフパルスが一つのカウンタを兼用して交互に設
定されるものであるから一定の誤差範囲で正確に
設定することができ、又カウンタとオン時間設定
器、オフ時間設定器を用いてオンパルス幅とオフ
パルス幅とを互いに独立に且つデジタルに設定す
るようにしたから、オンパルス及びオフパルス共
に所望のパルス幅を簡単容易に切換設定すること
ができ、又クロツクパルスをオン時間及びオフ時
間交互に独立して一つのカウンタで計数してオン
パルス幅及びオフパルス幅をクロツクパルスを整
数倍することによつて設定するようにしたからパ
ルス幅を広範囲（１〜2000μs程度）に亘つて任意
にクロツクパルス単位（例えば1μs）で正確に設
定でき、且つ切換変更することができる。これに
より被加工体の材質、厚さ、電極の材質、線径、
加工速度、面粗さ、精度等に応じてオンパルス幅
及びオフパルス幅を木目細かく任意に設定でき、
所期の放電加工を安定して行なうことができる。
又オンパルス幅は加工間隙に電圧を加えて後放電
が開始してからカウンタの計数を始めさせるよう
にしたから放電パルス幅を常に一定に制御するこ
とができ、各パルス放電エネルギを一定にし加工
面粗さ、加工精度を向上し加工速度を高めること
ができる。又電子スイツチをオン・オフ制御する
ゲートパルスはオン時間信号とオフ時間信号によ
つて反転するフリツプフロツプのパルス発生回路
によつて発生するようにしたから、矩形波パルス
を発生でき、電子スイツチのオン・オフスイツチ
ングが確実にでき、特にオンパルス幅、オフパル
ス幅の短い高周波領域の仕上加工パルスの発生時
に安定にパルス発生ができ、精密仕上加工を安定
に加工することができる。
オフパルスが一つのカウンタを兼用して交互に設
定されるものであるから一定の誤差範囲で正確に
設定することができ、又カウンタとオン時間設定
器、オフ時間設定器を用いてオンパルス幅とオフ
パルス幅とを互いに独立に且つデジタルに設定す
るようにしたから、オンパルス及びオフパルス共
に所望のパルス幅を簡単容易に切換設定すること
ができ、又クロツクパルスをオン時間及びオフ時
間交互に独立して一つのカウンタで計数してオン
パルス幅及びオフパルス幅をクロツクパルスを整
数倍することによつて設定するようにしたからパ
ルス幅を広範囲（１〜2000μs程度）に亘つて任意
にクロツクパルス単位（例えば1μs）で正確に設
定でき、且つ切換変更することができる。これに
より被加工体の材質、厚さ、電極の材質、線径、
加工速度、面粗さ、精度等に応じてオンパルス幅
及びオフパルス幅を木目細かく任意に設定でき、
所期の放電加工を安定して行なうことができる。
又オンパルス幅は加工間隙に電圧を加えて後放電
が開始してからカウンタの計数を始めさせるよう
にしたから放電パルス幅を常に一定に制御するこ
とができ、各パルス放電エネルギを一定にし加工
面粗さ、加工精度を向上し加工速度を高めること
ができる。又電子スイツチをオン・オフ制御する
ゲートパルスはオン時間信号とオフ時間信号によ
つて反転するフリツプフロツプのパルス発生回路
によつて発生するようにしたから、矩形波パルス
を発生でき、電子スイツチのオン・オフスイツチ
ングが確実にでき、特にオンパルス幅、オフパル
ス幅の短い高周波領域の仕上加工パルスの発生時
に安定にパルス発生ができ、精密仕上加工を安定
に加工することができる。
更に又本発明はオンパルス幅及びオフパルス幅
を設定するカウンタの計数値をキーボード等の時
間設定器で設定し、オン時間及びオフ時間を一つ
の設定器で兼用してキーインするようにしたので
回路構成を簡単にして正確な設定を行なうことが
できる。
を設定するカウンタの計数値をキーボード等の時
間設定器で設定し、オン時間及びオフ時間を一つ
の設定器で兼用してキーインするようにしたので
回路構成を簡単にして正確な設定を行なうことが
できる。
第１図は本発明にかかる放電加工装置の一実施
例を示す回路図、第２図は他の実施例の回路図で
ある。 １……被加工体、２……電源、３……電圧源、
４……スイツチング素子、６……オン時間設定
器、７……オフ時間設定器、８……第一のエンコ
ーダ、９……第二のエンコーダ、１０……第一の
バツフアレジスタ、１１……第二のバツフアレジ
スタ、１２……プリセツトカウンタ、１３……ク
ロツクパルス発生回路、１４……パルス発振器、
２１……Ｔバイステーブルエレメント、２２……
アンド回路、２３……放電開始検出回路、２７…
…時間設定器。
例を示す回路図、第２図は他の実施例の回路図で
ある。 １……被加工体、２……電源、３……電圧源、
４……スイツチング素子、６……オン時間設定
器、７……オフ時間設定器、８……第一のエンコ
ーダ、９……第二のエンコーダ、１０……第一の
バツフアレジスタ、１１……第二のバツフアレジ
スタ、１２……プリセツトカウンタ、１３……ク
ロツクパルス発生回路、１４……パルス発振器、
２１……Ｔバイステーブルエレメント、２２……
アンド回路、２３……放電開始検出回路、２７…
…時間設定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ オン時間を選択設定するオン時間設定器と、
該オン時間設定器によつて設定されたオン時間を
記憶する第一の記憶装置と、オフ時間を選択設定
するオフ時間設定器と、該オフ時間設定器によつ
て設定されたオフ時間を記憶する第二の記憶装置
と、クロツクパルス発振回路と、該クロツクパル
ス発振回路の出力パルスをカウントして設定値に
達したときオン時間信号及びオフ時間信号を出力
するプリセツトカウンタと、該プリセツトカウン
タから順次交互に出力するオン時間信号とオフ時
間信号とに対応するオンパルス幅とオフパルス幅
を有するゲートパルスを発生するフリツプフロツ
プのパルス発生回路と、上記プリセツトカウンタ
からオン時間信号（又はオフ時間信号）が出力す
る都度、上記プリセツトカウンタの設定値を上記
第一の記憶装置（又は第二の記憶装置）の記憶値
から上記第二の記憶装置（又は第一の記憶装置）
の記憶値に交互に変更する切換回路と、上記パル
ス発生回路の発生するゲートパルスによつて加工
間〓に並列接続した電圧源をオン・オフスイツチ
ングするスイツチング素子と、上記スイツチング
素子のオン・オフスイツチングにより上記加工間
〓に上記電圧源の電圧を印加する都度上記加工間
〓に放電が開始するまでは上記プリセツトカウン
タの計数を止め放電開始を検出したときオン時間
の計数を開始させる制御回路とを設けてなること
を特徴とする放電加工装置。 ２ キーインによりオン時間及びオフ時間を兼用
して選択設定する時間設定器と、該時間設定器に
よつて設定されたオン時間を記憶する第一の記憶
装置と、前記時間設定器によつて設定されたオフ
時間を記憶する第二の記憶装置と、クロツクパル
ス発振回路と、該クロツクパルス発振回路の出力
パルスをカウントして設定値に達したときオン時
間信号及びオフ時間信号を出力するプリセツトカ
ウンタと、該プリセツトカウンタから順次交互に
出力するオン時間信号とオフ時間信号とに対応す
るオンパルス幅とオフパルス幅を有するゲートパ
ルスを発生するフリツプフロツプのパルス発生回
路と、上記プリセツトカウンタからオン時間信号
（又はオフ時間信号）が出力する都度上記プリセ
ツトカウンタの設定値を上記第一の記憶装置（又
は第二の記憶装置）の記憶値から上記第二の記憶
装置（又は第一の記憶装置）の記憶値に交互に変
更する切換回路と、上記パルス発生回路の発生す
るゲートパルスによつて加工間〓に並列接続した
電圧源をオン・オフスイツチングするスイツチン
グ素子と、上記スイツチング素子のオン・オフス
イツチングにより上記加工間〓に上記電圧源の電
圧を印加する都度上記加工間〓に放電が開始する
までは上記プリセツトカウンタの計数を止め放電
開始を検出したときオン時間の計数を開始させる
制御回路とを設けてなることを特徴とする放電加
工装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334680A JPS56120226A (en) | 1980-02-28 | 1980-02-28 | Pulse generator |
| US06/238,744 US4392043A (en) | 1980-02-28 | 1981-02-27 | Pulse generator |
| FR8104023A FR2477341B1 (fr) | 1980-02-28 | 1981-02-27 | Generateur d'impulsions, en particulier pour machines d'usinage a decharges electriques |
| DE19813107580 DE3107580A1 (de) | 1980-02-28 | 1981-02-27 | Impulsgenerator |
| IT47913/81A IT1142758B (it) | 1980-02-28 | 1981-02-27 | Generatore di impulsi in particolare per lavorazione a scarica elettrica |
| GB8106526A GB2071373B (en) | 1980-02-28 | 1981-03-02 | Pulse generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2334680A JPS56120226A (en) | 1980-02-28 | 1980-02-28 | Pulse generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120226A JPS56120226A (en) | 1981-09-21 |
| JPH0245382B2 true JPH0245382B2 (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=12108018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2334680A Granted JPS56120226A (en) | 1980-02-28 | 1980-02-28 | Pulse generator |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4392043A (ja) |
| JP (1) | JPS56120226A (ja) |
| DE (1) | DE3107580A1 (ja) |
| FR (1) | FR2477341B1 (ja) |
| GB (1) | GB2071373B (ja) |
| IT (1) | IT1142758B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58206312A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤカツト放電加工用電源 |
| DE3419943C2 (de) * | 1984-05-11 | 1986-04-24 | Aktiengesellschaft für industrielle Elektronik AGIE Losone bei Locarno, Losone, Locarno | Verfahren zur Erzeugung einer elektroerosiven Entladespannung und Drahtschneidmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
| US4751363A (en) * | 1986-02-28 | 1988-06-14 | Ho Kuang Ta | Automatic turn-on fine finish circuit for electrical discharge machining |
| JP2526938B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1996-08-21 | オムロン株式会社 | プログラマブル・タイムスイツチ |
| US5182474A (en) * | 1991-03-26 | 1993-01-26 | Sodick Co., Ltd. | Pulse control circuit for electric discharge machine using programmable logic |
| USRE35125E (en) * | 1989-07-26 | 1995-12-19 | Sodick Co., Ltd. | Pulse control circuit for electric discharge machine using programmable logic |
| JP2503712B2 (ja) * | 1990-03-08 | 1996-06-05 | 三菱電機株式会社 | エレベ―タ―の速度制御装置 |
| WO1992000826A1 (en) * | 1990-07-13 | 1992-01-23 | Sodick Co., Ltd. | Method and apparatus for generating pulses |
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| US9950377B2 (en) * | 2014-05-30 | 2018-04-24 | National Taiwan Normal University | Plural resistance-capacitance (PRC) electrical discharge machining system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112651A (en) * | 1977-03-12 | 1978-10-02 | Nec Corp | Variable frequency demultiplier |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL298937A (ja) * | 1962-10-12 | |||
| US3604903A (en) * | 1968-10-23 | 1971-09-14 | Ramsey Eng Co | Material dispensing control system |
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| US3824379A (en) * | 1971-12-30 | 1974-07-16 | Nippon Gakki Siezo Kk | Variable frequency dividing circuit |
| US3973104A (en) * | 1972-08-17 | 1976-08-03 | A.G. Fur Industrielle Elektronik Agie Losone B. Locarno | Apparatus for regulating an electric discharge machining gap |
| US3809847A (en) * | 1972-12-14 | 1974-05-07 | Colt Ind Operating Corp | Method and apparatus for electrical discharge machining |
| US3809848A (en) * | 1972-12-14 | 1974-05-07 | Colt Ind Operating Corp | Digitally controlled power supply for electrical discharge machining apparatus |
| US3805012A (en) * | 1973-03-16 | 1974-04-16 | Colt Ind Operating Corp | Electrical discharge machining power supply with protective system for output switch failure |
| US4292490A (en) * | 1977-05-06 | 1981-09-29 | Colt Industries Operating Corp. | Electrical discharge machining power supply with digitally controlled on and off time and protective system |
-
1980
- 1980-02-28 JP JP2334680A patent/JPS56120226A/ja active Granted
-
1981
- 1981-02-27 FR FR8104023A patent/FR2477341B1/fr not_active Expired
- 1981-02-27 US US06/238,744 patent/US4392043A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-02-27 DE DE19813107580 patent/DE3107580A1/de active Granted
- 1981-02-27 IT IT47913/81A patent/IT1142758B/it active
- 1981-03-02 GB GB8106526A patent/GB2071373B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112651A (en) * | 1977-03-12 | 1978-10-02 | Nec Corp | Variable frequency demultiplier |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2477341B1 (fr) | 1986-12-19 |
| FR2477341A1 (fr) | 1981-09-04 |
| DE3107580C2 (ja) | 1987-06-19 |
| DE3107580A1 (de) | 1981-12-24 |
| IT1142758B (it) | 1986-10-15 |
| JPS56120226A (en) | 1981-09-21 |
| US4392043A (en) | 1983-07-05 |
| IT8147913A0 (it) | 1981-02-27 |
| GB2071373A (en) | 1981-09-16 |
| GB2071373B (en) | 1984-07-11 |
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