JPH0245269A - 回転体の原点位置判定装置 - Google Patents

回転体の原点位置判定装置

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JPH0245269A
JPH0245269A JP19489288A JP19489288A JPH0245269A JP H0245269 A JPH0245269 A JP H0245269A JP 19489288 A JP19489288 A JP 19489288A JP 19489288 A JP19489288 A JP 19489288A JP H0245269 A JPH0245269 A JP H0245269A
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Hiromi Shibata
裕己 柴田
Soichi Yagi
八木 操一
Kiyoshi Wada
清 和田
Keiichi Tajima
計一 田島
Kazuki Takahashi
一樹 高橋
Shinzo Yokoyama
横山 信三
Akihiro Matsumoto
明浩 松本
Takashi Kurita
栗田 貴司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車輌等のハンドル操舵に連動して回転する回
転体の直進走行時における原点位置(操舵中立位置)を
判定するために用いて好適な回転体の原点位置判定装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、自動車等の車輌においては5.ハンドル操舵
に連動して回転する回転円板に等角度間隔(所定角度ピ
ッチ)で複数のスリットを開設し、このスリットの通過
位置にフォトインクラブタを2個隣接して配置してハン
ドル操舵に連動した各種制御を行っている。
すなわち、ハンドル操舵に連動させて、第1および第2
のフォトインクラブタに同一波形で位相の略90″ずれ
たパルス状の電気信号(2相のインクリメンタル信号)
を生じせしめ、このインクリメンタル信号のカウントを
行って、操舵方向および操舵角度の検出を行っている。
通常、上記2相のインクリメンタル信号のみでは原点位
置の検出が不可能であるために、原点位置を検出するた
めに回転円板に原点スリットを設け、この原点スリット
の第3のフォトインタラプタに対する通過により原点信
号を得るようになして3ビツト構成とし、原点位置から
の回転円板の相対位置をインクリメンタル信号で検出す
る方式を採用している。
しかし、ステアリングシャフトとハンドルとのセレーシ
ョンのずれ、ステアリングシャフトとステアリングセン
サとの取付公差、ホイルアライメントの調整不良等を考
えると、その組付誤差はワーストケースで数10°にも
及ぶ。このため、通常、原点信号を得るために、回転円
板に設ける原点スリットの角度幅を拡大し、数10°の
組付誤差があっても、車輌が直進走行を行っている限り
は、原点信号を得ることができるものとしている。
その結果、原点信号の発生の有無だけでは、原点位置を
特定することができないという問題が生じ、このような
問題を解消するために、特開昭61−2881)号公報
に開示されているような操舵位置検出装置が提案されて
いる。すなわち、この操舵位置検出装置は、ステアリン
グ操作によって回転する操舵部材に設けられ、操舵角を
検出し、操舵角信号を出力する操舵角検出手段と、実操
舵角零点に相当する操舵位置を中心に、所定の操舵範囲
(本発明でいう原点範囲)を検出し、操舵中立ゾーン信
号を出力する中立ゾーン検出手段と、操舵中立ゾーン信
号が検出されている時の操舵角信号の平均値を演算し、
この平均値を中立位置信号として出力する中立位置演算
手段とを備えており、このような操舵位置検出装置を用
いることによって、車輌の整備状況や車輌への乗員状況
の如何に拘わらず、車輌の直進状態における操舵中立位
置を検出することができるものとしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような操舵位置検出装置によると、
操舵中立ゾーン信号が検出されている間の平均値を演算
して中立位置信号として出力させるようにしているため
、更新すべき新たな中立位置信号を得るために時間がか
かるという問題があった。
また、操舵中立ゾーン信号が検出されている時の操舵角
信号の平均値を演算するために、重み付は移動平均演算
を行い、平均値を算出しているようにしており、このよ
うな種々の処理演算により、その回路構成が複雑となる
ものであった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、その外周縁面に所定角度ピッチで設けられたスリッ
トゾーンとこのスリットゾーンの2角度ピッチよりも広
い角度幅で設けられた原点ゾーンとを存し外部操作に連
動して時計および反時計方向へ回転する回転体と、この
回転体のスリットゾーンの通過に基づき該回転体の回転
角度位置を検出する回転位置検出手段と、この回転体の
原点ゾーンの通過に基づき該回転体の原点範囲を検出す
る原点範囲検出手段と、この原点範囲検出手段により原
点範囲が検出されている間、前記回転位置検出手段の検
出する回転角度位置に基づき前記原点ゾーンを複数のサ
ブゾーンに分割し、この分割したサブゾーンのうち所定
時間以上継続して原点範囲の検出に貢献したサブゾーン
を原点位置と判定する原点位置判定手段とを備え、前記
原点位置の判定結果を更新する際、前記所定時間以上継
続して原点範囲の検出に貢献したサブゾーン方向へ隣接
するサブゾーンを原点位置として判定するようにしたも
のである。
また、上記分割したサブゾーンのうち所定距離以上走行
するあいだ継続して原点範囲の検出に貢献したサブゾー
ンを原点位置と判定する原点位置判定手段を備え、前記
原点位置の判定結果を更新する際、前記所定距離以上走
行するあいだ継続して原点範囲の検出に貢献したサブゾ
ーン方向へ隣接するサブゾーンを原点位置として判定す
るようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、判定前の原点位置と判定
後の原点位置とが互いに隣接するサブゾーンでない場合
、原点位置を一つずつシフトさせながら、■サブゾーン
毎に真の原点位置に漸近させることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る回転体の原点位置判定装置を詳細に
説明する。
第1図は、この原点位置判定装置の一実施例を示すブロ
ック構成図である。同図において、5は回転位置検出セ
ンサ(操舵角センサ)100 (第2図)の送出するパ
ルス状電気信号を入力とし、ハンドル操舵に応じた処理
信号(アンプ信号およびダウン信号)を送出するUP/
DOWN切替回路、6はこのUP/DOWN切替回路5
の送出する処理信号を入力とするUP/DOWNカウン
タである。
操舵角センサ100は、ハンドル操舵に連動して回転す
る回転円板lと、発光素子および受光素子を有してなる
フォトインタラプタ2〜4から構成されており、回転円
板1の外周縁面に等角度間隔(所定角度ピッチP)で同
一形状のスリット1aが開設されている。そして、この
スリット1aの通過位置にフォトインタラプタ2および
3が隣接して配置されており、このフォトインクラブタ
2および3に、回転円板1の回転に伴うスリット1aの
通過によって、第3図(a)および(b)に示すような
「1」レベルおよび「0」レベルの交互する同一波形の
パルス状電気信号が発生するようになっている。すなわ
ち、今、第2図に示されるような操舵状態から、ハンド
ルを時計方向へ回転(第2図において右回転)すると、
N点を中心とする正方向への電気信号が、反時計方向へ
回転すると、N点を中心とする負方向への電気信号が発
生するものとなっている。フォトインクラブタ2に発生
する電気信号は、フォトインクラブタ3に発生する電気
信号よりも位相が90″進んでおり、設計上理想とする
回転円板1の原点位置(操舵中立位置)において、即ち
第3図に示すN点において、フォトインタラプタ2に発
生する電気信号が「1」レベルより「0」レベルへ或い
は「0」レベルから「1」レベルへと変化する立ち下が
り或いは立ち上がり時期にあり、フォトインクラブタ3
に発生する電気信号は「0」レベル状態にある。そして
、このフォトインクラブタ2および3の送出する電気信
号がUP/DOWN切替回路5に入力されるものとなっ
ている。
一方、回転円板1の外周縁面の所定回転角度位置には、
独立して、原点ゾーンとしてのスリット1bが開設され
ており、このスリット1bの通過をフォトインクラブタ
4で検出するものとしている。すなわち、スリット1b
がフォトインクラブタ4に対向する回転位置をこの回転
円板1の原点範囲としており、この原点範囲の角度幅す
なわちスリット1bの角度幅αを、ステアリングシャフ
トとハンドルとのセレーションのずれ、ステアリングシ
ャフトとステアリングセンサとの取付公差、ホイルアラ
イメントの調整不良等を考慮した組付誤差のワーストケ
ース以上に拡大して設定している。本実施例においては
、スリン1−1bの角度幅αを60’としており、発明
者の調査では上記組付票差のワーストケースとして50
°という値を実験的に得ているので、スリット1bの角
度幅αを60°に設定すれば、車輌が直進走行を行って
いるときには必ず、フォトインクラブタ4の送出する電
気信号として「1」レベルの原点範囲検出信号(第3図
(C))を得ることができる。そして、この「1」レベ
ルの原点範囲検出信号が、第1図において、その端子1
01を介して、アンドゲート7の一端およびインバータ
8を介して3人カオアゲート9の第1の入力端へ供与さ
れるものとなっている。
ここで、フォトインクラブタ4は、回転円板1の設計上
理想とする原点位置において、即ち第3図に示すN点に
おいて、スリン1−1bの角度幅αの中央に位置するも
のとなっている。また、本実施例にあっては、スリット
1bの角度幅αをスリット1aの角度ピッチPの3倍(
3角度ピッチ)よりやや広めに設定している。
一方、UP/D(VN切替回路5は、入力されるパルス
状電気信号を処理して、ハンドルの右操舵量および左操
舵量に応じた数のアップ信号およびダウン信号をその出
力端子5aおよび5bより送出し、1)P/DOWNカ
ウンタ6は、入力されるアップ信号あるいはダウン信号
の数だけそのカウント値をアップカウントあるいはダウ
ンカウントするものとなっている。すなわち、回転円板
1の設計上理想とする原点位置を基準として、tlP/
DOWNカウンタ6におけるカウント値を基本的に零と
定めており、ハンドルの右操舵によりそのカウント値が
、フォトインクラブタ2の出力の立ち下がりエツジ毎に
順次アップするものとなっている。また、ハンドルの左
操舵によりそのカウント値が、フォトインタラプタ2の
出力の立ち上がりエツジ毎に順次ダウンするものとなっ
ている。すなわち、第3図において、N点を起点として
ハンドルを右方向へ回転させれば、a点においてUP/
DOWNカウンタ6におけるカウント値が+1へ、b点
において+2へと順次アップするものとなり、N点から
左方向へ回転させれば、0点においてUP/DOWNカ
ウンタ6におけるカウント値が−1へ、d点において−
2へと順次ダウンするものとなる。そして、tlP/D
OIIINカウンタ6におけるカウント値がデコーダ1
0へ与えられるものとなっており、デコーダ10は供与
されるカウント値に応じた位置の出力端子を選択し、そ
のレベルを「0」あるいは「1」として、ハンドル操舵
に連動して動作せしめる外部機器、例えばコーナリング
ランプシステム等の制御を行うものとして構成されてい
る。本図においては、デコーダ10の出力端子10aし
か示していないが、UP/DOWNカウンタ6における
カウント値が+0のとき、この出力端子10aの出力レ
ベルが「1」となるものとなっている。
そして、デコーダ10の出力端子10aに生ずる出力信
号が、アンドゲート1)の一端およびインバータ12を
介してDフリップフロップ13のrDJ人力として供与
されるものとなっており、Dフリップフロップ13のr
QJ出力がアンドゲート14および15の一端へ入力さ
れるものとなっている。そして、このアンドゲート14
および15の他端へDフリップフロップ16のrQJお
よび「Qバー」出力が与えられ、UP/DOWNカウン
タ6を介して、そのカウント値が正のとき「0」レベル
、負のとき「1」レベルとなる「QI、」出力が、Dフ
リップフロップ16のrDJ入力として与えられるもの
となっている。そして、アンドゲート14および15の
出力が、エンコーダ17の第1の入力端17aおよび第
2の入力端17bに与えられるものとなっており、エン
コーダ17の第3の入力端17cに、アンドゲート14
および15の出力がオアゲート18を介しインバータ2
5を経て入力されるものとなっている。
一方、アンドゲート7の他端には、基準クロック発生器
20の送出するクロック信号が与えられるものとなって
おり、アンドゲート7を通過して入力されるクロック信
号に基づくカウントアンプ動作により、カウンタ21よ
り「1」レベルのオーバフロー信号(CARRY信号)
が送出され、この「1」レベルのCARRY信号がDフ
リップフロップ13および16のrCPJ入力として供
与されると共に、R−Sフリップフロップ22へその「
S」入力として与えられるものとなっている。そして、
R−Sフリップフロップ22のrQJ出力がアンドゲー
ト1)の他端へ与えられ、アントゲ−・ト1)を通過し
て入力されるrlJレベルの出力信号に促されてワンシ
ョットマルチバイブレーク(以下、単にワンショットと
呼ぶ)23よりワンショット信号が送出され、このワン
ショット信号がUP/DOWNカウンタ6へそのロード
信号として与えられるものとなっている。そして、UP
/DOWNカウンタ6にこのロード信号が入力されたと
き、エンコーダ17の入力端子17aに「1」レベルの
信号が設定されていた場合、このときのエンコーダ17
の出力状態に基づき、UP/DOWNカウンタ6におけ
るカウント値が+1にセットされるものとなっている。
また、[IP/DOWNカウンタ6にロード信号が入力
されたとき、エンコーダ17の入力端子17bにrlJ
レベルの信号が設定されていた場合、このときのエンコ
ーダ17の出力状態に基づき、UP/DOWNカウンタ
6におけるカウント値が−1にセットされるものとなっ
ており、エンコーダ17の入力端子17cにr 1−ル
ベルの信号が設定されていた場合、tlP/DOWN力
うンタ6におけるカウント値が±Oにセットされるもの
となっている。
なお、ワンショット23の送出するワンショット信号の
立ち下がりエツジでワンショット24が作動するものと
なっており、このワンショット24の送出するワンショ
ット信号によりR−Sフリップフロップ22がリセット
されるものとなっている。また、3人力オアゲート9の
第2および第3の入力端に、UP/DOWN切替回路5
の送出するアップ信号およびダウン信号が人力されるも
のとなっており、オアゲート9を通過して入力される「
1」レベルの信号に促されてワンショット25よリワン
ショット信号が送出され、このワンショット信号がカウ
ンタ21へそのリセット信号として与えられるものとな
っている。
次に、このように構成された装置の動作を説明する。
今、自動車が直進走行を行っており、回転円板1が真の
直進操舵位置において、第2図に示した如き設計上理想
とする原点位置に部位するものとすると、端子101を
介して「1」レベルの原点範囲検出信号が入力されてい
る間、UP/DOWNカウンタ6におけるカウント値は
+0を継続する時間の方が+1および−1を継続する時
間よりも遥かに長いものとなる。すなわち、端子101
を介して「1」レベルの原点範囲検出信号が入力されて
いる間、基準クロック発生器20の送出するクロック信
号がアンドゲート7を通過しカウンタ21へ供与される
。UP/DOWNカウンタ6におけるカウント値が+0
を維持した状態で所定時間が経過すると、即ちUP/D
O鼎切替回路5からアップ信号もダウン信号も送出され
ずに所定時間が経過すると、その供与クロック信号に基
づくカウントアツプ動作により、カウンタ21より「1
」レベルのCARRY信号が送出され、この「1」レベ
ルのCARRY(8号がDフリップフロップI3,16
のrcPJ入力およびR−Sフリップフロップ22の「
S」入力として与えられる。このとき、lIP/DOW
Nカウンタ6におけるカウント値は±Oを維持している
ので、デコーダ10の出力端子10aのレベルはrlJ
であり、したがってDフリップフロップ13の「Q」出
力はそのrcp」入力が「1」レベルとなっても「0」
レベルを維持するものとなり、アンドゲート14および
15の出力は「0」レベル状態を維持し、エンコーダ1
7にはその入力端子17Cへ「1」レベルの信号が設定
され続けることになる。すなわち、カウンタ21より送
出される「1」レベルのCARRY信号によりR−Sフ
リップフロップ22がセットされると、そのrlJレベ
ルのrQJ出力がアンドゲート1)を通過する。
これにより、ワンショット23を介しUP/DOWNカ
ウンタ6ヘロード信号が与えられるようになり、このと
きのエンコーダ17の出力状態すなわちその入力端子1
7cへの「1」レベル信号の設定状態に基づき、UP/
DOWNカウンタ6におけるカウント値は±Oにセット
されるものとなる。この場合、UP/DOWNカウンタ
6におけるカウント値は既に+0であり、このような動
作に基づき、UP/DOWNカウンタ6におけるカウン
ト値は、直進操舵位置において+0を維持し続けること
になる。
すなわち、カウンタ21への入力クロック信号のオーバ
フローするまでのカウントアツプ数を適当に定めてやる
ことにより、UP/DOWNカウンタ6においてそのカ
ウント値が+1および−1を継続するような短い時間で
は、カウンタ21におけるクロック信号のカウント動作
を、UP/DOWN切替回路5を介するアップ信号およ
びダウン信号に基づきリセットするものとしている。
これに対し、その組付誤差により回転円板1が設計上理
想とする原点位置に対してずれていた場合等においては
、本実施例の特徴とする補正動作が以下のようにして速
やかに行われ、支障なく外部機器をハンドル操舵に連動
させて制御でき得るものとなる。
すなわち、回転円板1が設計上理想とする原点位置にあ
る場合には、第3図に示したZl(d)点からZ2 (
b)点までの範囲をスリット1bにおける原点ゾーンと
したとき、この原点ゾーンを分割する0点からa点まで
の領域(以下、この領域を第1のサブゾーンと呼ぶ)内
で、直進走行中、UP/DOWNカウンタ6におけるカ
ウント値は+0を継続する時間が長くなる。しかし、そ
の組付誤差により回転円板1が設計上理想とする原点位
置に対してずれていた場合等にあっては、直進走行中、
UP/DOWNカウンタ6におけるカウント値が+1あ
るいは−1をI!続する時間が長くなる。すなわち、原
点ゾーンを分割するa点からb点までの領域(以下、こ
の領域を第2のサブゾーンと呼ぶ)内あるいは0点から
d点までの領域(以下、この領域を第3のサブゾーンと
呼ぶ)内で、UP/DOWNカウンタ6におけるカウン
ト値が+1あるいは−1を41続する時間の方が、第1
のサブゾーン内で+0を継続する時間よりも混かに長く
なる。
第2のサブゾーン内でUP/DOWNカウンタ6におけ
るカウント値が+1を継続する時間が長くなると、UP
/DOWNカウンタ6のカウント値が+1であるときに
、即ち3個所のサブゾーンのうち第2のサブゾーンを検
出している時点で、カウンタ21より「1」レベルのC
ARRY信号が送出されるものとなる。このとき、デコ
ーダ10の出力端子10aのレベルは「0」であり、し
たがってDフリップフロップ13のrQJ出力は「1」
レベルとなる。また、Dフリップフロップ16の「Qバ
ー」出力は「1」レベルを維持し、これによりアンドゲ
ート15を介してエンコーダ17の入力端子17bに「
1」レベルの信号が設定されるものとなる。一方、カウ
ンタ21より「1」レベルのCARRY信号が送出され
ると、R−Sフリップフロップ22の「Q」出力が「1
」レベルとなる。このR・Sフリップフロップ22の「
1」レベルの「Q」出力は、デコーダ10の出力端子1
0aのレベルが「1」となったとき、即ちUP/DOW
Nカウンタ6におけるカウント値がハンドル操舵に伴い
+0に戻された時点でアンドゲート1)を通過し、この
アンドゲート1)を通過する「1」レベルの「Q」出力
により、ワンショット23を介してUP/DOWNカウ
ンタ6ヘロード信号が与えられるものとなる。そして、
このロード信号の入力によって、このときのエンコーダ
17の出力状態すなわちその入力端子17bへの「1」
レベル信号の設定状態に基づき、UP/DOWNカウン
タ6におけるカウント値が+0から−1へと設定変更さ
れるようになる。つまり、UP/DOWNカウンタ6に
おけるカウント値が第1のサブゾーン内において−1、
第2のサブゾーン内において+0となり、第2のサブゾ
ーンを原点位置と素早く判定して、UP/DOWNカウ
ンタ6におけるカウント値の補正が速やかに行われるよ
うになる。
また、第3のサブゾーン内でUP/DOIINカウンタ
6におけるカウント値が−1を継続する時間が長くなる
と、UP/DOWNカウンタ6のカウント値が−1であ
るときに、即ち3個所のサブゾーンのうち第3のサブゾ
ーンを検出している時点で、カウンタ21より「1」レ
ベルのCARRY信号が送出されるものとなる。このと
き、デコーダ10の出力端子10aのレベルは「0」で
あり、したがってDフリップフロップ13のrQJ出力
は「1」レベルとなる。また、Dフリップフロップ16
の「Q」出力も「1」レベルとなり、これによりアンド
ゲート14を介してエンコーダ17の入力端子17aに
「1」レベルの信号が設定されるものとなる。一方、カ
ウンタ21より「1」レベルのCARRY信号が送出さ
れると、R−Sフリップフロップ22のrQJ出力が「
1」レベルとなる。このR・Sフリップフロップ22の
「1」レベルの「Q」出力は、UP/DOWNカウンタ
6におけるカウント値がハンドル操舵に伴い±Oに戻さ
れた時点でアンドゲート1)を通過し、このアンドゲー
ト1)を通過する「1」レベルのrQJ出力によりワン
ショット23を介してUP/DOWNカウンタ6ヘロー
ド信号が与えられるものとなる。そして、このロード信
号の入力によって、このときのエンコーダ17の出力状
態すなわちその入力端子17aへの「1」レベル信号の
設定状態に基づき、UP/DOWNカウンタ6における
カウント値が±Oから+1へと設定変更されるようにな
る。つまり、tlP/DOWNカウンタ6におけるカウ
ント値が第1のサブゾーン内において+1、第3のサブ
シー・ン内において±Oとなり、第3のサブゾーンを原
点位置と素早く判定して、UP/DOWNカウンタ6に
おけるカウント値の補正が速やかに行われるようになる
さらに、本実施例においては、左右に大きく傾斜した路
面を走行する場合等の特殊な走行状態を考慮し、この場
合、原点位置の判定結果の更新が、離れたサブゾーン間
で急激に行われないようにするために、次のようなワン
クツションおいたtlP/DOWNカウンタ6における
カウント値の補正が行われる。
すなわち、例えば今、第3のサブゾーン内に原点位置が
あるものとする判定結果を得ているものとすると、ハン
ドル操舵に伴い、UP/DOWNカウンタ6におけるカ
ウント値は第3のサブゾーンで+0、第1のサブゾーン
で+1)第2のサブゾーンで+2となる。このような状
態において、上述した特殊走行状態に基づき、「1」レ
ベルの原点範囲検出信号の発生期間中、UP/DOWN
カウンタ6においてそのカウント値が+2を継続する時
間が長くなるものとすると、UP/DOWNカウンタ6
のカウント値が+2であるときに、即ち3個所のサブゾ
ーンのうち第2のサブゾーンを検出している時点で、カ
ウンタ21より「1」レベルのCAPRY信号が送出さ
れるものとなる。すなわち、このrlJレベルのCAR
RY信号に基づきエンコーダ17の入力端子17bに「
1」レベルの信号が設定されるものとなり、UP/DO
WNカウンタ6におけるカウント値がハンドル操舵に伴
い+0に戻された時点で、このときのエンコーダ17の
出力状態すなわちその入力端子17bへの「1」レベル
信号の設定状態に基づき、UP/DOWNカウンタ6に
おけるカウント値が+0から−1へと設定変更されるよ
うになる。つまり、tlP/DOWNカウンタ6におけ
るカウント値が第3のサブゾーンで−1、第1のサブゾ
ーンで+0、第2のサブゾーンで+1となる。
この結果、今度は「1」レベルの原点範囲検出信号の発
生期間中、UP/DOWNカウンタ6においてそのカウ
ント値が+1を継続する時間が長くなり、UP/r)O
WNカウンタ6のカウント値が+1であるときに、即ち
3個所のサブゾーンのうち第2のサブゾーンを検出して
いる時点で、カウンタ21より「1」レベルのCARR
Y信号が送出されるものとなる。すなわち、この「1」
レベルのCARRY信号に基づきエンコーダ17の入力
端子17bに継続して「1」レベルの信号が設定される
ものとなり′、UP/DOWNカウンタ6におけるカウ
ント値がハンドル操舵に伴い+0に戻された時点で、こ
のときのエンコーダ17の出力状態すなわちその入力端
子17bへの「1」レベル信号の設定状態に基づき、U
P/DOWNカウンタ6におけるカウント値が+0から
−1へと設定変更されるようになる。つまり、UP/D
OWNカウンタ6におけるカウント値が第3のサブゾー
ンで−2、第1のサブゾーンで−1、第2のサブゾーン
で+0となる。以降、「1」レベルの原点範囲検出信号
の発生期間中、UP/DOWNカウンタ6においてその
カウント値が+0を継続する時間が長くなって、UP/
DOWNカウンタ6のカウント値が+0であるときに、
即ち3個所のサブゾーンのうち第2のサブゾーンを検出
している時点でカウンタ21より「1」レベルのCAR
RY信号が送出されるものとなり、このようにして、原
点位置の判定結果が第3のサブゾーンから第1のサブゾ
ーンを経て第2のサブゾーンへと更新されるようになる
すなわち、第3のサブゾーンから第2のサブゾーンへと
一気にその原点位置を更新した場合には、UP/DOW
Nカウンタ6のカウント値に基づく前照灯の照射方向の
可変位置が急激に変化するものとなり、運転者に対し戸
惑いが生じる結果となる。これに対し、本実施例にあっ
ては、判定前の原点位置と判定後の原点位置とが互いに
隣接するサブゾーンでない場合、その原点位置の更新が
ワンクソシaンおいて行われるので、コーナリングラン
プシステムによる前照灯の照射方向の急激な変化が起こ
ることがない。
なお、本実施例においては、カウンタ21ヘアンドゲー
ト7を介し基準クロック発生器20の送出するクロック
信号を入力するものとして構成したが、基準クロック発
生器20の送出するクロック信号に代えて、走行距離に
応じたパルス信号(距離信号)を入力するように構成し
てもよい。すなわち、アンドゲート7を通過する距離信
号に基づきその走行距離が所定値以上となったとき、カ
ウンタ21よりrlJレベルのCARRY信号を送出す
るものとし、このCARRY信号に基づきUP/DOW
Nカウンタ6におけるカウント値を補正するものとして
もよい。つまり、3個所のサブゾーンのうち所定距離以
上走行するあいだ継続して原点範囲の検出に貢献したサ
ブゾーンを原点位置と判定し、UP/DOWNカウンタ
6におけるカウント値の補正を行うように構成してもよ
い。このように構成することによって、走行速度が速く
なるほど素早い原点位置の判定が可能となる。
なお、上述した実施例においては、原点ゾーンを複数の
サブゾーンに分割する際、操舵角センサの最小分解能で
分割するものとしたが、これらのサブゾーンの設定は必
ずしも操舵角センサの最小分解能である必要はな(、こ
の最小分解能の整数倍としても良い。また、サブゾーン
の設定を最小分解能の整数倍とした場合、各サブゾーン
は互いにオーバラツブする部分を持たせても良い。
さらに、上述した実施例においては、スリット1bの角
度幅αをスリット1aの3角度ピッチよりやや広めに設
定するものとしたが、少なくともスリット1aの2角度
ピッチよりも広い角度幅とすればよく、このようにする
ことによって操舵角センサの検出する操舵角度位置に基
づき、原点ゾーンを複数のサブゾーンに分割することが
でき、その幅を拡大した原点ゾーン内での原点位置の正
確な判定が可能となる。
また、上述した実施例においては、原点ゾーンを3分割
するものとしたが、さらに細かく分割しても良く、この
ように細かく分割した場合であっても、所定時間以上継
続して(あるいは所定距離以上走行するあいだ継続して
)原点範囲の検出に貢献したサブゾーン方向へ隣接する
サブゾーンを仮の原点位置として判定することにより、
原点位置を一つずつ隣接するサブゾーンにシフトさせな
がら、■サブゾーン毎に真の原点位置に漸近させるよう
にできることは言うまでもない。
また、上述した実施例においては、車輌における操舵中
立位置の判定を例にとって説明したが、車輌のみに限定
されるものではなく、外部操作に連動して回転する種々
の回転体の原点位置の判定に適用して好適であり、この
判定した原点位置を基準にして各種の制御を行うことが
でき、その利用価値は極めて高い。また、実施例におい
ては、回転体の原点位置判定装置を具体的な回路でハー
ド的に構成したが、マイクロコンピュータ等を利用して
ソフト的な技術によって実現することも可能であること
は言うまでもない。
なお、本実施例の基本を示す例として、本出願人による
特願昭63−78530号(回転体の原点位置判定装置
)があるが、この装置の場合、分割したサブゾーンの各
々の原点範囲の検出に貢献した積算時間を記憶させるべ
く多数のメモリエリアを必要とする。これに対し、本実
施例の如き原点位置判定装置とすれば、上記積算時間を
記憶させる方法に比してそのメモリエリアを節約し、回
路構成の簡略化を図るとともいにコストダウンを促進す
ることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による回転体の原点位置判定
装置によると、その外周縁面に所定角度ピッチで設けら
れたスリットゾーンとこのスリットゾーンの2角度ピッ
チよりも広い角度幅で設けられた原点ゾーンとを有し外
部操作に連動して時計および反時計方向へ回転する回転
体と、この回転体のスリットゾーンの通過に基づき該回
転体の回転角度位置を検出する回転位置検出手段と、こ
の回転体の原点ゾーンの通過に基づき該回転体の原点範
囲を検出する原点範囲検出手段と、この原点範囲検出手
段により原点範囲が検出されている間、前記回転位置検
出手段の検出する回転角度位置に基づき前記原点ゾーン
を複数のサブゾーンに分割し、この分割したサブゾーン
のうち所定時間以上継続して原点範囲の検出に貢献した
サブゾーンを原点位置と判定する原点位置判定手段とを
備え、前記原点位置の判定結果を更新する際、前記所定
時間以上継続して原点範囲のネ食出に貢献したサブゾー
ン方向へ隣接するサブゾーンを原点位置として判定する
ようにしたので、また分割したサブゾーンのうち所定距
離以上走行するあいだm続して原点範囲の検出に貢献し
たサブゾーンを原点位置と判定する原点位置判定手段を
備え、前記原点位置の判定結果を更新する際、前記所定
距離以上走行するあいだm続して原点範囲の検出に貢献
したサブゾーン方向へ隣接するサブゾーンを原点位置と
して判定するようにしたので、判定前の原点位置と判定
後の原点位置とが互いに隣接するサブゾーンでない場合
、原点位置を一つずつシフトさせながら、1サブゾーン
毎に真の原点位置に漸近させることが可能となり、例え
ばこの回転体を車輌のハンドル操作に連動させて回転さ
せた場合、簡単な回路構成でその操舵中立位置を正確且
つ素早く判定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転体の原点位置判定装置の一実
施例を示すブロック構成図、第2図はこの装置に用いる
操舵角センサを示す概略構成図、第3図はこの操舵角セ
ンサの出力波形図である。 1・・・回転円板、1a・・・スリット、1b・・・ス
リット、2,3.4・・・フォトインタラプタ、5・・
・UP/DOWN切替回路、6・・・LIP/D01Q
Nカウンタ、7・・・アンドゲート、9・・・3人力オ
アゲート、lO・・・デコーダ、13゜16・・・Dフ
リップフロップ、17・・・エンコーダ、20・・・基
準クロック発生器、21・・・カウンタ、22・・・R
−Sフリップフロップ、23.25・・・ワンショット
。 特許出願人 株式会社小糸製作所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その外周縁面に所定角度ピッチで設けられたスリ
    ットゾーンとこのスリットゾーンの2角度ピッチよりも
    広い角度幅で設けられた原点ゾーンとを有し外部操作に
    連動して時計および反時計方向へ回転する回転体と、こ
    の回転体のスリットゾーンの通過に基づき該回転体の回
    転角度位置を検出する回転位置検出手段と、この回転体
    の原点ゾーンの通過に基づき該回転体の原点範囲を検出
    する原点範囲検出手段と、この原点範囲検出手段により
    原点範囲が検出されている間、前記回転位置検出手段の
    検出する回転角度位置に基づき前記原点ゾーンを複数の
    サブゾーンに分割し、この分割したサブゾーンのうち所
    定時間以上継続して原点範囲の検出に貢献したサブゾー
    ンを原点位置と判定する原点位置判定手段とを備え、前
    記原点位置の判定結果を更新する際、前記所定時間以上
    継続して原点範囲の検出に貢献したサブゾーン方向へ隣
    接するサブゾーンを原点位置として判定するようにした
    ことを特徴とする回転体の原点位置判定装置。
  2. (2)その外周縁面に所定角度ピッチで設けられたスリ
    ットゾーンとこのスリットゾーンの2角度ピッチよりも
    広い角度幅で設けられた原点ゾーンとを有し外部操作に
    連動して時計および反時計方向へ回転する回転体と、こ
    の回転体のスリットゾーンの通過に基づき該回転体の回
    転角度位置を検出する回転位置検出手段と、この回転体
    の原点ゾーンの通過に基づき該回転体の原点範囲を検出
    する原点範囲検出手段と、この原点範囲検出手段により
    原点範囲が検出されている間、前記回転位置検出手段の
    検出する回転角度位置に基づき前記原点ゾーンを複数の
    サブゾーンに分割し、この分割したサブゾーンのうち所
    定距離以上走行するあいだ継続して原点範囲の検出に貢
    献したサブゾーンを原点位置と判定する原点位置判定手
    段とを備え、前記原点位置の判定結果を更新する際、前
    記所定距離以上走行するあいだ継続して原点範囲の検出
    に貢献したサブゾーン方向へ隣接するサブゾーンを原点
    位置として判定するようにしたことを特徴とする回転体
    の原点位置判定装置。
JP63194892A 1988-08-04 1988-08-04 回転体の原点位置判定装置 Expired - Lifetime JP2568901B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100721102B1 (ko) * 2005-11-08 2007-05-22 주식회사 만도 조향각 감지장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100721102B1 (ko) * 2005-11-08 2007-05-22 주식회사 만도 조향각 감지장치

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