JPH0245148A - 紫外線発生装置を設けた乾燥部 - Google Patents
紫外線発生装置を設けた乾燥部Info
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- JPH0245148A JPH0245148A JP1168236A JP16823689A JPH0245148A JP H0245148 A JPH0245148 A JP H0245148A JP 1168236 A JP1168236 A JP 1168236A JP 16823689 A JP16823689 A JP 16823689A JP H0245148 A JPH0245148 A JP H0245148A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/04—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
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-
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- B41F23/0409—Ultra-violet dryers
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- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B21/00—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
- F26B21/14—Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects using gases or vapours other than air or steam, e.g. inert gases
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技 術 分 野
この発明は、乾燥部に関するものであり、特に紫外線発
生装置を有する種類の乾燥部に関するものである。
生装置を有する種類の乾燥部に関するものである。
この乾燥部はプリント材料に施された湿った着色物質を
乾燥させるためのものであり、これまでにも、シルクス
クリーンプリンタにおいてプリント材料に施されたプリ
ントを乾燥させるための発明性のある乾燥部が開発され
てきた。
乾燥させるためのものであり、これまでにも、シルクス
クリーンプリンタにおいてプリント材料に施されたプリ
ントを乾燥させるための発明性のある乾燥部が開発され
てきた。
この種類の乾燥部は普通はプリント材料を一つまたはそ
れ以上の紫外線発生装置に送るためのコンベア手段を有
する。
れ以上の紫外線発生装置に送るためのコンベア手段を有
する。
各紫外線発生装置が熱エネルギを生じさせるため、普通
は紫外線発生装置を冷却するための手段が必要である。
は紫外線発生装置を冷却するための手段が必要である。
光およびガスを透過するグリッド構造を使用し、一つの
グリッドをプリント材料と紫外線発生装置間に配置する
ことも知られている。
グリッドをプリント材料と紫外線発生装置間に配置する
ことも知られている。
グリッドには普通は90%を越える面積にわたってキャ
ビティが設けられ、その領域は紫外線を通すことができ
る。
ビティが設けられ、その領域は紫外線を通すことができ
る。
背景従来技術
前述した技術分野に使用する前述した種類の種々の乾燥
部が知られている。
部が知られている。
このような乾燥部の1例が米国特許第4551925号
明細書に記載されている。
明細書に記載されている。
したがって、シルクスクリーンプリンタにおいテ、プリ
ンタのプリント材料に施されたプリントを乾燥させるた
めのものとして、紫外線発生装置からなる乾燥部を使用
することも知られており、ここでは、特に紫外線で乾燥
させるに適した着色物質によってプリントが施される。
ンタのプリント材料に施されたプリントを乾燥させるた
めのものとして、紫外線発生装置からなる乾燥部を使用
することも知られており、ここでは、特に紫外線で乾燥
させるに適した着色物質によってプリントが施される。
着色物質の成分および紫外線によって゛その物質を硬化
さ”せる能力については、不活性雰囲気内で硬化させる
かどうかによってそれが決定され、乾燥、すなわち硬化
プロセスを低いエネルギ消費量をもって施すことが可能
である。
さ”せる能力については、不活性雰囲気内で硬化させる
かどうかによってそれが決定され、乾燥、すなわち硬化
プロセスを低いエネルギ消費量をもって施すことが可能
である。
不活性ガス環境内で紫外線を使用する乾燥システムの1
例が米国特許第3840448号明細書に記載されてい
る。
例が米国特許第3840448号明細書に記載されてい
る。
使用される紫外線発生装置が大量の熱エネルギを生じさ
せ、このような乾燥部によりプリントに使用される着色
物質を熱乾燥させることができるということも知られて
いる。
せ、このような乾燥部によりプリントに使用される着色
物質を熱乾燥させることができるということも知られて
いる。
着色物質は水性のものであってもよい。
したがって、乾燥部に紫外線発生装置を使用すると、同
一の乾燥部を二つまたはそれ以上の異なった着色物質に
使用することができるという利点が得られる。
一の乾燥部を二つまたはそれ以上の異なった着色物質に
使用することができるという利点が得られる。
乾燥段階に要求される不活性ガスを減少させる試みもな
されてきた。
されてきた。
5E−B−451381号は石英プリントを二つの部分
に分割される熱モジュールを包囲することができるよう
配置することを教示するもので、中央スロットおよび二
つの縁スロットが加熱エレメントの下方の面内で互いに
平行に配置される。
に分割される熱モジュールを包囲することができるよう
配置することを教示するもので、中央スロットおよび二
つの縁スロットが加熱エレメントの下方の面内で互いに
平行に配置される。
スロットは冷却空気を材料とプリント間に導く。
このスウェーデンの公報はガス(空気)を熱発生装置に
流し、その装置を冷却し、ガスをガラスプレートに通し
、材料に流し、材料を冷却することができる装置を教示
するものである。この装置はこの発明といくらか共通す
るところがあるということができる。
流し、その装置を冷却し、ガスをガラスプレートに通し
、材料に流し、材料を冷却することができる装置を教示
するものである。この装置はこの発明といくらか共通す
るところがあるということができる。
この発明と5E−A−451381号の装置との差異
大きい構造上の差異が周知の装置とこの発明の間に認め
られる。周知の装置では冷却空気を緊密に配列された石
英加熱ランプに送る必要があり、空気をスロットに通し
、材料に送る前、その空気が加熱されてしまう。
られる。周知の装置では冷却空気を緊密に配列された石
英加熱ランプに送る必要があり、空気をスロットに通し
、材料に送る前、その空気が加熱されてしまう。
この発明によれば、冷却空気の一部、普通は少量の冷却
空気だけがランプに送られ、これを冷却し、残りの冷却
空気はガラスプレートの別個の孔を通り、材料に送られ
る。
空気だけがランプに送られ、これを冷却し、残りの冷却
空気はガラスプレートの別個の孔を通り、材料に送られ
る。
したがって、周知の装置とこの発明の装置との差異は、
冷却空気を各加熱ランプ間に通すということだけに存す
るものではなく、スロットを使用し、別個の縁の孔を使
用するということに存する。
冷却空気を各加熱ランプ間に通すということだけに存す
るものではなく、スロットを使用し、別個の縁の孔を使
用するということに存する。
この差異、すなわちスロットと各プレートの縁に形成さ
れる孔との差異は決定的重要性をもち、特に、 (a) スロットを通る空気は個々の位置間に分布さ
れるのではなく、細長い領域に高度に集中し、これによ
って効果的冷却作用および空気の分布が得られ、 (b) スロットの幅を調節し、好ましい冷却空気の
流れを得るのは、この発明の孔の大きさおよび分布(孔
の数)を調節することよりも困難であり、 (c) スロットの幅を調節し、好ましい冷却空気の
流れを得るのは、ガラスプレートの縁に凹部からなる孔
を形成し、孔の大きさおよび分布状態を調節することよ
りも困難であり、(d) スロットの幅を調節し、好
ましい冷却空気の流れを得るのは、互いに隣接するガラ
スプレートを相対的に変位させ、一つまたはそれ以上の
ガラスプレートの位置を変化させることよりも困難であ
り、 (e) 冷却空気を緊密に配列された加熱ランプに通
すと、それを加熱ランプとガラスプレート間に通し、各
ガラスプレートの縁に設けられた凹部によって形成され
る個別の孔に通し、プリント材料に導くよりも高い温度
に冷却空気が加熱される。
れる孔との差異は決定的重要性をもち、特に、 (a) スロットを通る空気は個々の位置間に分布さ
れるのではなく、細長い領域に高度に集中し、これによ
って効果的冷却作用および空気の分布が得られ、 (b) スロットの幅を調節し、好ましい冷却空気の
流れを得るのは、この発明の孔の大きさおよび分布(孔
の数)を調節することよりも困難であり、 (c) スロットの幅を調節し、好ましい冷却空気の
流れを得るのは、ガラスプレートの縁に凹部からなる孔
を形成し、孔の大きさおよび分布状態を調節することよ
りも困難であり、(d) スロットの幅を調節し、好
ましい冷却空気の流れを得るのは、互いに隣接するガラ
スプレートを相対的に変位させ、一つまたはそれ以上の
ガラスプレートの位置を変化させることよりも困難であ
り、 (e) 冷却空気を緊密に配列された加熱ランプに通
すと、それを加熱ランプとガラスプレート間に通し、各
ガラスプレートの縁に設けられた凹部によって形成され
る個別の孔に通し、プリント材料に導くよりも高い温度
に冷却空気が加熱される。
発明の概要
技術的課題
紫外線発生装置を有する乾燥部に対する前述した従来技
術の状態を考慮したとき、特にシルクスクリーンプリン
タにおいて乾燥部によってプリント材料に施されたプリ
ントを乾燥させるとき、技術的課題はプリント材料と紫
外線発生装置間に光およびガスを透過するグリッドを設
け、そのグリッドはガスをできるだけ通さない構造のも
ので、大きい損失をもたらすことなく、紫外線を自由に
通すことができ、空気または不活性ガスをグリッドの小
数の適宜に配置された特別の形状の孔に通すことができ
るようにすることにあるのは明らかである。
術の状態を考慮したとき、特にシルクスクリーンプリン
タにおいて乾燥部によってプリント材料に施されたプリ
ントを乾燥させるとき、技術的課題はプリント材料と紫
外線発生装置間に光およびガスを透過するグリッドを設
け、そのグリッドはガスをできるだけ通さない構造のも
ので、大きい損失をもたらすことなく、紫外線を自由に
通すことができ、空気または不活性ガスをグリッドの小
数の適宜に配置された特別の形状の孔に通すことができ
るようにすることにあるのは明らかである。
他の技術的課題は、前述した技術的特徴を有するグリッ
ドを提供し、それは二つまたはそれ以上の互いに隣接す
るガラスプレートからなるものであることが好ましく、
これは紫外線を通すことができる材料からなり、前記孔
を各ガラスプレートの縁に沿って配置することができる
ようにすることにある。
ドを提供し、それは二つまたはそれ以上の互いに隣接す
るガラスプレートからなるものであることが好ましく、
これは紫外線を通すことができる材料からなり、前記孔
を各ガラスプレートの縁に沿って配置することができる
ようにすることにある。
グリッドが縁と縁が対向するよう配置された二つまたは
それ以上の互いに隣接するガラスプレートからなるもの
であるとき、他の技術的課題は、少なくとも一つのガラ
スプレートの少なくとも一つの縁に沿って一つまたはそ
れ以上の凹部を形成することにより、前記孔を簡単に設
けることができるようにすることにある。
それ以上の互いに隣接するガラスプレートからなるもの
であるとき、他の技術的課題は、少なくとも一つのガラ
スプレートの少なくとも一つの縁に沿って一つまたはそ
れ以上の凹部を形成することにより、前記孔を簡単に設
けることができるようにすることにある。
望ましい孔の方向、大きさおよび形状を得るため、他の
技術的課題は、各ガラスプレートの互いに隣接する縁に
おいて一方のガラスプレートに形成された第1凹部を他
方のガラスプレートに形成された第2凹部に近接させて
配置し、多数の小さい孔を互いに近接させて形成するこ
とにある。
技術的課題は、各ガラスプレートの互いに隣接する縁に
おいて一方のガラスプレートに形成された第1凹部を他
方のガラスプレートに形成された第2凹部に近接させて
配置し、多数の小さい孔を互いに近接させて形成するこ
とにある。
他の技術的課題は、第1および第2凹部を互いに近接さ
せて配置し、両者によって同一の孔を形成し、プレート
の縁に形成された小さい凹部によって比較的大きい孔を
形成することができるようにすることにある。
せて配置し、両者によって同一の孔を形成し、プレート
の縁に形成された小さい凹部によって比較的大きい孔を
形成することができるようにすることにある。
他の技術的課題は、ガラスプレートを使用するに当たっ
て、一方のガラスプレートの縁に形成された第1凹部を
近接または隣接する他方のガラスプレートの縁に形成さ
れた第2凹部から間隔を置いて配置し、各凹部によって
別個の孔を形成し、前述した大きい孔よりも近接させて
配置した小さい孔を形成することができるようにするこ
とにある。
て、一方のガラスプレートの縁に形成された第1凹部を
近接または隣接する他方のガラスプレートの縁に形成さ
れた第2凹部から間隔を置いて配置し、各凹部によって
別個の孔を形成し、前述した大きい孔よりも近接させて
配置した小さい孔を形成することができるようにするこ
とにある。
他の技術的課題は、グリッドが互いに平行の長さ方向に
のびる縁に形成された凹部を有するガラスプレートから
なり、互いに隣接するガラスプレートを相対的に変位さ
せることにより、前記孔の位置および前記孔の大きさを
決定することができるようにすることにあるのは明ら・
かである。
のびる縁に形成された凹部を有するガラスプレートから
なり、互いに隣接するガラスプレートを相対的に変位さ
せることにより、前記孔の位置および前記孔の大きさを
決定することができるようにすることにあるのは明ら・
かである。
他の技術的課題は、材料送り方向の上流の不活性ガスの
流量を増大させ、乾燥プロセスにおいて不活性ガスが材
料を包囲するようにし、材料送り方向において不活性ガ
スが材料に追随するようにする簡単な構造を提供するこ
とにある。
流量を増大させ、乾燥プロセスにおいて不活性ガスが材
料を包囲するようにし、材料送り方向において不活性ガ
スが材料に追随するようにする簡単な構造を提供するこ
とにある。
他の技術的課題は、不活性ガス、たとえばニトロゲンに
よって紫外線発生装置を冷却し、不活性ガスを液体状態
で使用し、それを液体状態からガス状態に変換するため
の比較的大量の熱エネルギおよびガスを加熱するエネル
ギを紫外線発生装置から吸収し、これによって紫外線発
生装置を冷却するようにした乾燥部を提供することにあ
る。
よって紫外線発生装置を冷却し、不活性ガスを液体状態
で使用し、それを液体状態からガス状態に変換するため
の比較的大量の熱エネルギおよびガスを加熱するエネル
ギを紫外線発生装置から吸収し、これによって紫外線発
生装置を冷却するようにした乾燥部を提供することにあ
る。
他の技術的課題は、紫外線発生装置を冷却させるに十分
なだけの大きさであり、プリント材料を少なくとも同程
度に冷却することもでき、プリント材料が乾燥部を通る
とき、材料の過度の寸法変化を防止することができる乾
燥部を提供することにある。
なだけの大きさであり、プリント材料を少なくとも同程
度に冷却することもでき、プリント材料が乾燥部を通る
とき、材料の過度の寸法変化を防止することができる乾
燥部を提供することにある。
解 決
前述した技術的課題を解決する目的をもって、この発明
によれば、材料、たとえばシルクスクリーンプリンタの
プリント材料に施される着色物質を乾燥するための紫外
線発生装置と、プリント材料を一つまたはそれ以上の紫
外線発生装置に送るためのコンベア装置と、前記紫外線
発生装置を冷却するための手段と、前記材料と前記紫外
線発生装置間に配置された光およびガスを透過するグリ
ッドとを有する乾燥部が提供される。
によれば、材料、たとえばシルクスクリーンプリンタの
プリント材料に施される着色物質を乾燥するための紫外
線発生装置と、プリント材料を一つまたはそれ以上の紫
外線発生装置に送るためのコンベア装置と、前記紫外線
発生装置を冷却するための手段と、前記材料と前記紫外
線発生装置間に配置された光およびガスを透過するグリ
ッドとを有する乾燥部が提供される。
この発明によれば、前述した乾燥部のグリッドバカラス
プレート、紫外線を透過するガラスプレートからなり、
そのガラスプレートに大きい間隔を置いて複数の孔が設
けられる。この発明の好ましい実施例によれば、グリッ
ドは縁に配置された孔を有する二つまたはそれ以上の互
いに近接する細長いガラスプレートからなる。
プレート、紫外線を透過するガラスプレートからなり、
そのガラスプレートに大きい間隔を置いて複数の孔が設
けられる。この発明の好ましい実施例によれば、グリッ
ドは縁に配置された孔を有する二つまたはそれ以上の互
いに近接する細長いガラスプレートからなる。
グリッドは縁と縁を対向させて配置した二つまたはそれ
以上の互いに近接するガラスプレートからなり、使用さ
れるプレートの数は二つから五つであり、三つまたは四
つであることが好ましく、少なくとも一つのガラスプレ
ートに沿って少なくとも一つの縁に一つまたはそれ以上
の凹部を設けることにより前記孔が形成される。
以上の互いに近接するガラスプレートからなり、使用さ
れるプレートの数は二つから五つであり、三つまたは四
つであることが好ましく、少なくとも一つのガラスプレ
ートに沿って少なくとも一つの縁に一つまたはそれ以上
の凹部を設けることにより前記孔が形成される。
大きい孔を形成するとき、各プレートの互いに隣接する
縁の一方の第1凹部が他方のガラスプレートの縁の第2
凹部に近接して配置され、第1および第2凹部によって
同一の孔が形成される。
縁の一方の第1凹部が他方のガラスプレートの縁の第2
凹部に近接して配置され、第1および第2凹部によって
同一の孔が形成される。
小さい大きさの多数の孔が要求されるとき、各ガラスプ
レートの互いに隣接する縁の一方の縁に設けられた第1
凹部が第2ガラスプレートの縁に形成された第2凹部か
ら距離を置いて配置され、孔の凹部は隣接するガラスプ
レートの平坦な縁と対向する。
レートの互いに隣接する縁の一方の縁に設けられた第1
凹部が第2ガラスプレートの縁に形成された第2凹部か
ら距離を置いて配置され、孔の凹部は隣接するガラスプ
レートの平坦な縁と対向する。
乾燥部はプリントを低いエネルギ入力で乾燥させること
ができるよう構成され、プリントは紫外線で硬化するも
ので、不活性ガスが要求される着色物質であるとき、材
料送り方向の上流の前記孔の数および前記孔の大きさは
材料送り方向の下流の孔の数および孔の大きさよりも大
量のガスを流すことができるよう選定され、材料が紫外
線発生装置を通るとき、不活性ガスが材料に追随するよ
うにすることが提案される。
ができるよう構成され、プリントは紫外線で硬化するも
ので、不活性ガスが要求される着色物質であるとき、材
料送り方向の上流の前記孔の数および前記孔の大きさは
材料送り方向の下流の孔の数および孔の大きさよりも大
量のガスを流すことができるよう選定され、材料が紫外
線発生装置を通るとき、不活性ガスが材料に追随するよ
うにすることが提案される。
紫外線発生装置を効果的に冷却し、プリント材料のプリ
ントの冷却を可能にするため、不活性ガス、たとえばニ
トロゲン、特に液体状態の不活性ガスが使用され、紫外
線発生装置の熱によって前記液体状態がガス状態に変換
され、これによって前記装置から生じる熱エネルギが吸
収される。
ントの冷却を可能にするため、不活性ガス、たとえばニ
トロゲン、特に液体状態の不活性ガスが使用され、紫外
線発生装置の熱によって前記液体状態がガス状態に変換
され、これによって前記装置から生じる熱エネルギが吸
収される。
利 点
この発明の乾燥部の利点は、紫外線発生装置を容易にケ
ーシング内に収容することができ、グリッドの大きい表
面積をもってガスを透過することができ、ガスを特別の
形状および特別の位置の小さい小数の凹部、すなわち孔
に通すことができるということに存する。
ーシング内に収容することができ、グリッドの大きい表
面積をもってガスを透過することができ、ガスを特別の
形状および特別の位置の小さい小数の凹部、すなわち孔
に通すことができるということに存する。
これに加えて、前記装置の熱エネルギを利用し、不活性
ガスをその液体状態からその不活性ガス状態に変換する
ことにより、紫外線発生装置を効果的に冷却するための
手段が提供される。
ガスをその液体状態からその不活性ガス状態に変換する
ことにより、紫外線発生装置を効果的に冷却するための
手段が提供される。
さらに、紫外線発生装置によって硬化させるに適した着
色物質に加えて、この乾燥部は熱乾燥するに適した着色
物質を乾燥させることもできる。
色物質に加えて、この乾燥部は熱乾燥するに適した着色
物質を乾燥させることもできる。
この発明の乾燥部は特許請求の範囲、第1請求項の特徴
部分に記載されている。
部分に記載されている。
以下、この発明の詳細な説明する。
好ましい実施例の説明
第1図は直列に配列された複数の紫外線発生装置からな
る乾燥部(1)を示し、前記装置は互いに同一の構造の
ものであり、最初の二つの装置が参照符号(2)、(3
)で示されている。
る乾燥部(1)を示し、前記装置は互いに同一の構造の
ものであり、最初の二つの装置が参照符号(2)、(3
)で示されている。
紫外線発生装置はプリント材料に施された着色物質を順
次乾燥させるためのものである。これはシルクスクリー
ンプリンタ(4)に使用されており、プリント(5)が
プリント材料(6)に施され、ローラ(8)に係合する
エンドレスのベルト(9)からなるコンベア装置(7)
によってプリント材料(6)が乾燥部(1)に送られる
。ベルト(9)は連続的または非連続的に駆動され、プ
リント材料(6)を装置(2)、(3)で代表される一
つまたはそれ以上の紫外線発生装置に送る。
次乾燥させるためのものである。これはシルクスクリー
ンプリンタ(4)に使用されており、プリント(5)が
プリント材料(6)に施され、ローラ(8)に係合する
エンドレスのベルト(9)からなるコンベア装置(7)
によってプリント材料(6)が乾燥部(1)に送られる
。ベルト(9)は連続的または非連続的に駆動され、プ
リント材料(6)を装置(2)、(3)で代表される一
つまたはそれ以上の紫外線発生装置に送る。
普通、第1図に示されている種類の乾燥装置には各紫外
線発生装置を冷却するための手段が必要であり、この実
施例には冷却空気を各紫外線発生装置に送るパイプ(1
0)のシステムが設けられている。
線発生装置を冷却するための手段が必要であり、この実
施例には冷却空気を各紫外線発生装置に送るパイプ(1
0)のシステムが設けられている。
図面には示されていないが、パイプシステム(10)は
バルブおよび制御装置を有する。
バルブおよび制御装置を有する。
しかしながら、紫外線発生装置を有する乾燥部は普通は
不活性雰囲気下で湿った着色物質を硬化、すなわち乾燥
させることを企図したものである。この目的で、各紫外
線発生装置が他のパイプシステム(11)に接続されて
おり、不活性ガスがこれを通り、各装置に送られる。図
示されてはいないが、このパイプシステム(11)もバ
ルブおよび制御装置を有する。
不活性雰囲気下で湿った着色物質を硬化、すなわち乾燥
させることを企図したものである。この目的で、各紫外
線発生装置が他のパイプシステム(11)に接続されて
おり、不活性ガスがこれを通り、各装置に送られる。図
示されてはいないが、このパイプシステム(11)もバ
ルブおよび制御装置を有する。
しかしながら、普通はパイプシステム(10)だけまた
はパイプシステム(11)だけが使用され、プリント材
料(6)のプリント(5)を硬化させるとき、パイプシ
ステム(11)が不活性ガスを生じさせると仮定するこ
とができる。
はパイプシステム(11)だけが使用され、プリント材
料(6)のプリント(5)を硬化させるとき、パイプシ
ステム(11)が不活性ガスを生じさせると仮定するこ
とができる。
第1図のすべての紫外線発生装置は同一の構造のもので
あり、第2図によって装置(2)だけを説明する。
あり、第2図によって装置(2)だけを説明する。
第2図から明らかなように、紫外線発生装置(2)はパ
イプシステム(10)、(11)に属するパイプが接続
されたアウターケーシング(12) 、およびレフレク
タ(14)を紫外線発生ランプ(15)に近接した適所
に固定するフレーム構造(13)、すなわちインナーケ
ーシングからなる。
イプシステム(10)、(11)に属するパイプが接続
されたアウターケーシング(12) 、およびレフレク
タ(14)を紫外線発生ランプ(15)に近接した適所
に固定するフレーム構造(13)、すなわちインナーケ
ーシングからなる。
レフレクタ(14)の構造およびランプ取付手段はそれ
自体は周知であり、ここでは説明しない。
自体は周知であり、ここでは説明しない。
この発明の重要な特徴は、光およびガスを透過するグリ
ッド(16)がランプ(15)に近接してその前方に配
置され、グリッドがプリント材料(6)とランプ(15
)間に配置され、アウターケーシング(12)に取り付
けられるということである。
ッド(16)がランプ(15)に近接してその前方に配
置され、グリッドがプリント材料(6)とランプ(15
)間に配置され、アウターケーシング(12)に取り付
けられるということである。
この発明によれば、グリッド(16)は紫外線を透過す
るガラスプレート構造からなり、これは複数のまばらに
分布された小さい小数の孔を有し、分布されたガスをそ
の孔に通すことができ、孔は予め設定されたパターンを
もって配列される。
るガラスプレート構造からなり、これは複数のまばらに
分布された小さい小数の孔を有し、分布されたガスをそ
の孔に通すことができ、孔は予め設定されたパターンを
もって配列される。
ガラスプレート構造(16)は全表面積の少なくとも8
0%にわたって設けられており、90%であることが好
ましい。孔は全表面積の非常に小さい部分にわたつて形
成されており、たとえば乾燥部の大きさおよび容量によ
り、2〜5%にわたって形成されている。
0%にわたって設けられており、90%であることが好
ましい。孔は全表面積の非常に小さい部分にわたつて形
成されており、たとえば乾燥部の大きさおよび容量によ
り、2〜5%にわたって形成されている。
この発明の重要な特徴は、孔を望ましい方式で非常に簡
単に分布および大きさ選定することができるということ
にある。ガラスプレートを交換するか、またはガラスプ
レートを隣接するガラスプレートに対し変位させること
により、一般的条件に応じて孔を分布および大きさ選定
することができる。
単に分布および大きさ選定することができるということ
にある。ガラスプレートを交換するか、またはガラスプ
レートを隣接するガラスプレートに対し変位させること
により、一般的条件に応じて孔を分布および大きさ選定
することができる。
この調節を簡単になすことができるようにするため、こ
の発明によれば、グリッド構造は三つの互いに隣接する
ガラスプレート(17)、(18)、(19)からなる
。孔は各ガラスプレートの縁に配置されており、これは
縁に形成された凹部からなるものであり、第3図によっ
てその詳細を説明する。
の発明によれば、グリッド構造は三つの互いに隣接する
ガラスプレート(17)、(18)、(19)からなる
。孔は各ガラスプレートの縁に配置されており、これは
縁に形成された凹部からなるものであり、第3図によっ
てその詳細を説明する。
この発明によれば、グリッド構造は縁と縁を対向させて
配置された二つまたはそれ以上の互いに隣接するガラス
プレートからなり、ガラスプレート(17)、(18)
だけが第3図に示されており、少なくとも一つのガラス
プレート(17)の少なくとも一つの縁(17a)に沿
って一つまたはそれ以上の互いに間隔を置いて配置され
た凹部を設けることによりその孔が形成されており、そ
の一つが符号(17b゛)で示されている。
配置された二つまたはそれ以上の互いに隣接するガラス
プレートからなり、ガラスプレート(17)、(18)
だけが第3図に示されており、少なくとも一つのガラス
プレート(17)の少なくとも一つの縁(17a)に沿
って一つまたはそれ以上の互いに間隔を置いて配置され
た凹部を設けることによりその孔が形成されており、そ
の一つが符号(17b゛)で示されている。
使用される細長いガラスプレートの数を二つから五つに
変化させてもよいが、実際には三つまたは四つのプレー
トを使用すべきである。
変化させてもよいが、実際には三つまたは四つのプレー
トを使用すべきである。
第3図には示されていないが、互いに隣接するガラスプ
レートの一方のガラスプレート(17)の縁(17a)
に形成された第1凹部(17b’)が他方のガラスプレ
ー) (18)の縁(18b)に形成された第2凹部(
18b’)付近でその横に配置されている。15たがっ
て、一つの凹部を隣接するガラスプレートの直線の縁と
対向させることにより、二つの小さい孔を互いに近接さ
せて形成することが可能である。
レートの一方のガラスプレート(17)の縁(17a)
に形成された第1凹部(17b’)が他方のガラスプレ
ー) (18)の縁(18b)に形成された第2凹部(
18b’)付近でその横に配置されている。15たがっ
て、一つの凹部を隣接するガラスプレートの直線の縁と
対向させることにより、二つの小さい孔を互いに近接さ
せて形成することが可能である。
第3図の実施例では、しかしながら、ガラスブレー)
(17)、(18)は第1および第2凹部(17b’)
、(18b’)が互いに整合し、単一の孔、すなわち大
きい孔(17b’)、(18b’)が形成されるよう配
置されている。
(17)、(18)は第1および第2凹部(17b’)
、(18b’)が互いに整合し、単一の孔、すなわち大
きい孔(17b’)、(18b’)が形成されるよう配
置されている。
図示されているガラスプレートを互いに変位させること
により、一方のガラスプレートの第1凹部を他方のガラ
スプレートの第2凹部から距離を置いて配置し、各凹部
によって個別の孔、すなわち開口部を形成することも可
能である。この場合、凹部(18c)は隣接するガラス
プレートの直線の縁と対向し、ガラスプレート(19)
の二つの凹部(第3図には示されていない)の中間に配
置される。
により、一方のガラスプレートの第1凹部を他方のガラ
スプレートの第2凹部から距離を置いて配置し、各凹部
によって個別の孔、すなわち開口部を形成することも可
能である。この場合、凹部(18c)は隣接するガラス
プレートの直線の縁と対向し、ガラスプレート(19)
の二つの凹部(第3図には示されていない)の中間に配
置される。
図面の実施例のガラスプレート(17)の縁(17b)
に凹部は形成されていないが、小さい凹部をこのプレー
トの縁に形成してもよいのは理解されるであろう。
に凹部は形成されていないが、小さい凹部をこのプレー
トの縁に形成してもよいのは理解されるであろう。
第3図から明らかなように、前記孔の数および孔の大き
さを予め選定し、送り方向において各ガラスプレートの
幅(b)によって孔間の距離を決定することができ、送
り方向を横切る孔の数および前記孔の大きさについては
、凹部が各ガラスプレートの縁に設けられる程度によっ
てそれが決定される。
さを予め選定し、送り方向において各ガラスプレートの
幅(b)によって孔間の距離を決定することができ、送
り方向を横切る孔の数および前記孔の大きさについては
、凹部が各ガラスプレートの縁に設けられる程度によっ
てそれが決定される。
しかしながら、材料送り方向の上流(たとえば、ガラス
プレート(19)の縁(19a) )の孔の数および大
きさは送り方向の下流(たとえば、縁(18b)、(1
7a) )の孔の数および大きさよりも大量のガスを流
すことができるよう選定され、送り方向が第2図の矢印
(P)で示されている方向であると仮定すると、孔(1
8c)は凹部(17b)および(18b’)で形成され
る孔よりも大きく、緊密である。
プレート(19)の縁(19a) )の孔の数および大
きさは送り方向の下流(たとえば、縁(18b)、(1
7a) )の孔の数および大きさよりも大量のガスを流
すことができるよう選定され、送り方向が第2図の矢印
(P)で示されている方向であると仮定すると、孔(1
8c)は凹部(17b)および(18b’)で形成され
る孔よりも大きく、緊密である。
この発明によれば、紫外線発生装置、すなわちランプ(
15)を冷却する手段は不活性ガス、たとえばニトロゲ
ンであり、そのガスが液体状態に変換され、パイプシス
テム(11)に送られる。
15)を冷却する手段は不活性ガス、たとえばニトロゲ
ンであり、そのガスが液体状態に変換され、パイプシス
テム(11)に送られる。
液体冷媒はケーシング(12)の内部に送られ、ここで
液体が加熱され、不活性のガス状態に変換され、それに
要求される熱エネルギはランプ(15)の熱から吸収さ
れる。発生するガスはフレーム(13)の下側のギャッ
プを通り、ランプ(15)およびレフレクタ(14)の
まわりを通り、その後、ガスは孔(17b)、(18b
’)、(18c)を通り、グリッド(16)とプリント
(5)を有する材料(6)間の空間に導かれる。
液体が加熱され、不活性のガス状態に変換され、それに
要求される熱エネルギはランプ(15)の熱から吸収さ
れる。発生するガスはフレーム(13)の下側のギャッ
プを通り、ランプ(15)およびレフレクタ(14)の
まわりを通り、その後、ガスは孔(17b)、(18b
’)、(18c)を通り、グリッド(16)とプリント
(5)を有する材料(6)間の空間に導かれる。
ガラスプレート(17)、(18)、(19)を適所に
保持するための取付装置は示されていないが、これらの
装置はガラスプレートを容易に交換し、不活性ガスの流
れパターンを変化させることができる簡単な構造のもの
であってもよいのは明らかである。
保持するための取付装置は示されていないが、これらの
装置はガラスプレートを容易に交換し、不活性ガスの流
れパターンを変化させることができる簡単な構造のもの
であってもよいのは明らかである。
この発明には前記実施例の他に種々の変形例が考えられ
る。
る。
第1図は直列に配列された複数の紫外線発生装置を有す
る乾燥部の側面図、 第2図は第1図の紫外線発生装置の断面図、第3図はこ
の発明の縁と縁が対向するよう配置された複数のガラス
プレートからなるグリッド構造の斜視図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・乾
燥部(2)、(3)・・・・・・・・・・・・紫外線発
生装置(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・シルクスクリーンプリンタ(5)・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・プリント(6)・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・プリント材料(7)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンベア
装置(16)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・グリッド(17)、(18)、(19)・・・・・
・ガラスプレート特許出願人 スベシア シルクスクリ
ーンマスキネル アクティエ ポラーグ
る乾燥部の側面図、 第2図は第1図の紫外線発生装置の断面図、第3図はこ
の発明の縁と縁が対向するよう配置された複数のガラス
プレートからなるグリッド構造の斜視図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・乾
燥部(2)、(3)・・・・・・・・・・・・紫外線発
生装置(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・シルクスクリーンプリンタ(5)・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・プリント(6)・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・プリント材料(7)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンベア
装置(16)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・グリッド(17)、(18)、(19)・・・・・
・ガラスプレート特許出願人 スベシア シルクスクリ
ーンマスキネル アクティエ ポラーグ
Claims (11)
- (1)材料に施された着色物質、たとえば、シルクスク
リーンプリンタのプリント材料に施された着色物質を乾
燥させるための紫外線発生装置と、前記材料を一つまた
はそれ以上の紫外線発生装置に送るためのコンベア装置
と、前記紫外線発生装置を冷却するための手段と、前記
材料と前記紫外線発生装置間に配置された光およびガス
を透過するグリッドとを備えた乾燥部において、前記グ
リッドはガラスプレート構造のものであり、複数の孔が
前記ガラスプレート構造に形成されていることを特徴と
する乾燥部。 - (2)前記グリッドは縁に配置された孔を有する二つま
たはそれ以上の互いに近接し、隣接するガラスプレート
からなる第1請求項に記載の乾燥部。 - (3)前記グリッドは縁と縁が対向するよう配置された
二つまたはそれ以上の互いに隣接するガラスプレートか
らなり、少なくとも一つのガラスプレートの少なくとも
一つの縁に設けられた一つまたはそれ以上の凹部によっ
て前記孔が形成されている第1請求項または第2請求項
に記載の乾燥部。 - (4)前記グリッドは二つから五つまでのガラスプレー
トからなり、三つまたは四つのガラスプレートからなる
ことが好ましい第3請求項に記載の乾燥部。 - (5)互いに隣接するガラスプレートの一方の縁に配置
された第1凹部が他方のガラスプレートの縁に形成され
た第2凹部に近接して配置されている第3請求項または
第4請求項に記載の乾燥部。 - (6)前記第1および第2凹部が互いに近接して配置さ
れ、これによって単一の孔が形成されている第5請求項
に記載の乾燥部。 - (7)互いに隣接する縁において第1ガラスプレートの
縁の第1凹部が第2ガラスプレートの縁の第2凹部から
距離を置いて配置され、これら各凹部によって個別の孔
が形成されている第3請求項または第4請求項に記載の
乾燥部。 - (8)材料送り方向の上流に設けられた孔の数およびそ
の孔の大きさは材料送り方向の下流に設けられた孔の数
およびその孔の大きさよりも大量のガスを送ることがで
きるよう選定されている第1請求項に記載の乾燥部。 - (9)前記紫外線発生装置を冷却するための手段は不活
性ガス、たとえばニトロゲンからなる第1請求項に記載
の乾燥部。 - (10)前記不活性ガスは液体状態で送られる第9請求
項に記載の乾燥部。 - (11)材料(6)に施された着色物質(5)、たとえ
ば、シルクスクリーンプリンタのプリント材料に施され
る着色物質を乾燥するための紫外線発生装置(2)、(
15)と、前記材料(6)を一つまたはそれ以上の紫外
線発生装置(15)に送るためのコンベア装置(7)、
(9)と、前記紫外線発生装置を冷却するための手段と
、前記材料と前記紫外線発生装置間に配置された光およ
びガスを透過するグリッドとを有し、前記グリッド(1
6)は複数のガラスプレートからなる乾燥装置おいて、
前記ガラスプレート(17)、(18)、(19)は二
つまたはそれ以上の数であり、縁と縁が対向するよう配
置されており、前記プレートはその縁に形成された複数
の孔を有し、少なくとも一つのガラスプレートの少なく
とも一つの縁に沿って形成された一つまたはそれ以上の
凹部(17b’)、(18b’)によって前記孔が形成
されていることを特徴とする乾燥部。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8802431-0 | 1988-06-28 | ||
SE8802431A SE8802431L (sv) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | Torkanlaeggning med uv-ljus alstrande organ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0245148A true JPH0245148A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=20372761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1168236A Pending JPH0245148A (ja) | 1988-06-28 | 1989-06-28 | 紫外線発生装置を設けた乾燥部 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4989343A (ja) |
EP (1) | EP0349507A1 (ja) |
JP (1) | JPH0245148A (ja) |
SE (1) | SE8802431L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009208463A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-09-17 | Ryobi Ltd | 印刷機の印刷方法及び印刷機 |
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US5537925A (en) * | 1993-09-03 | 1996-07-23 | Howard W. DeMoore | Infra-red forced air dryer and extractor |
GB9500559D0 (en) * | 1995-01-12 | 1995-03-01 | G E W Ec Ltd | U.V. Dryer for flexographic printing press |
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US5644135A (en) * | 1996-02-20 | 1997-07-01 | Matheson; Derek S. | Ultraviolet curing chamber with improved sealing device and tool |
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US6088931A (en) * | 1998-01-27 | 2000-07-18 | Howard W. DeMoore | Interstation infrared heating unit |
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DE20117223U1 (de) * | 2001-10-24 | 2002-01-17 | Heraeus Noblelight Gmbh | Bräunungsmodul mit einem Gehäuse |
AU2003228078A1 (en) * | 2002-05-31 | 2003-12-19 | Air Liquide Gmbh | Process and apparatus for uv curing of coating materials with inertization |
DE102007053543B4 (de) * | 2007-11-09 | 2012-11-22 | Sturm Maschinenbau Gmbh | Vorrichtung zur Bestrahlung von Elementen mit UV-Licht sowie Verfahren zu deren Betrieb |
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CN103963441A (zh) * | 2014-05-13 | 2014-08-06 | 苏州铉动三维空间科技有限公司 | 一种高效uv机 |
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-
1988
- 1988-06-28 SE SE8802431A patent/SE8802431L/ not_active Application Discontinuation
-
1989
- 1989-06-27 EP EP89850214A patent/EP0349507A1/en not_active Withdrawn
- 1989-06-28 US US07/372,752 patent/US4989343A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-28 JP JP1168236A patent/JPH0245148A/ja active Pending
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Also Published As
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---|---|
SE8802431D0 (sv) | 1988-06-28 |
EP0349507A1 (en) | 1990-01-03 |
SE8802431L (sv) | 1989-12-29 |
US4989343A (en) | 1991-02-05 |
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