JPH0244750A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH0244750A JPH0244750A JP19447588A JP19447588A JPH0244750A JP H0244750 A JPH0244750 A JP H0244750A JP 19447588 A JP19447588 A JP 19447588A JP 19447588 A JP19447588 A JP 19447588A JP H0244750 A JPH0244750 A JP H0244750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide film
- layer
- silicon oxide
- photoresist
- epitaxial layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 5
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 5
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 claims description 4
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 26
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 25
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 abstract description 25
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 abstract description 13
- 229910021419 crystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910021421 monocrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 10
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 9
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 9
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 4
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012299 nitrogen atmosphere Substances 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、半導体集積回路装置の製造方法に係わり、
特に素子分離領域の形成に関するものである。
特に素子分離領域の形成に関するものである。
(従来の技術)
半導体集積回路装置の素子分離に関しては、たトエハ、
セミコンダクタ・’7−ルド+ Sem1conduc
t1!rWorld Vol B、 1984.
P 70〜10 Bに示されており、また古くはPN接
合分離法によってしまたカベ、素子が微細化され、集積
度が増大するにつれ、酸化膜分離法(いわゆるアイソプ
レーナ)に移行していった。
セミコンダクタ・’7−ルド+ Sem1conduc
t1!rWorld Vol B、 1984.
P 70〜10 Bに示されており、また古くはPN接
合分離法によってしまたカベ、素子が微細化され、集積
度が増大するにつれ、酸化膜分離法(いわゆるアイソプ
レーナ)に移行していった。
しかし、近年素子の微細化はさらに進み、高集積化のた
めには、さらに分離領域の面積を縮小する必要が生じて
いる。
めには、さらに分離領域の面積を縮小する必要が生じて
いる。
最近になって、基板面に対して垂直に膜をエツチングす
る異方性エツチング技術である反応性イオンエツチング
(Reactive Ion Etching 以下
、R,1,Eと呼ぶ)が実用化され、この技術を用し)
酸化膜分離法に代わる種々の素子分離法が提案されてい
る。
る異方性エツチング技術である反応性イオンエツチング
(Reactive Ion Etching 以下
、R,1,Eと呼ぶ)が実用化され、この技術を用し)
酸化膜分離法に代わる種々の素子分離法が提案されてい
る。
これまでに提案された分離技術のなかで、特に注目を集
め、実用化が進められている技術として、トレンチ分離
法があげられる。
め、実用化が進められている技術として、トレンチ分離
法があげられる。
以下、従来のトレンチ分離法の基本工程のうち、特に溝
形成工程について、第2図の工程断面図にしたがって説
明する。
形成工程について、第2図の工程断面図にしたがって説
明する。
まず、第2図(A)に示すように、シリコン基板201
上に熱酸化法あるいはCVD法により、シリコン酸化膜
203を形成する。
上に熱酸化法あるいはCVD法により、シリコン酸化膜
203を形成する。
次に、第2図(B)に示すように、シリコン酸化膜20
3上にフォトレジスト207を塗布してパターン化し、
公知のフォトリソグラフィ技術を用いてフォトレジスト
207をマスクとして、素子分離領域となるべき領域に
開口部208を設ける。
3上にフォトレジスト207を塗布してパターン化し、
公知のフォトリソグラフィ技術を用いてフォトレジスト
207をマスクとして、素子分離領域となるべき領域に
開口部208を設ける。
次に、第2図(c) に示すように、フォトレジスト2
07を取り除いたのち、シリコン酸化膜203をマスク
としてR,1,Hによりシリコン基Fi201をほぼ垂
直にエツチングし、溝209を形成する。
07を取り除いたのち、シリコン酸化膜203をマスク
としてR,1,Hによりシリコン基Fi201をほぼ垂
直にエツチングし、溝209を形成する。
トレンチ分離法の基本工程としては、これ以降、溝20
9の内壁にシリコン酸化膜を形成し、分離領域と素子形
成領域とを絶縁し、多結晶シリコン層で溝内部を埋め戻
し、エツチングして表面を平坦化したのち、多結晶シリ
コン層の表面をシリコン酸化膜に変換し、素子形成領域
のシリコン酸化膜を除去する工程が実施される。
9の内壁にシリコン酸化膜を形成し、分離領域と素子形
成領域とを絶縁し、多結晶シリコン層で溝内部を埋め戻
し、エツチングして表面を平坦化したのち、多結晶シリ
コン層の表面をシリコン酸化膜に変換し、素子形成領域
のシリコン酸化膜を除去する工程が実施される。
以上説明したように、トレンチ分離法はR,1,Hによ
り溝209をほぼ垂直に形成・し、溝209内壁のシリ
コン酸化膜が比較的薄いため、分離領域の幅は公知のフ
ォトリソグラフィ技術によって規定される幅にほぼ等し
くなる。
り溝209をほぼ垂直に形成・し、溝209内壁のシリ
コン酸化膜が比較的薄いため、分離領域の幅は公知のフ
ォトリソグラフィ技術によって規定される幅にほぼ等し
くなる。
したがって、酸化膜分離法に比較して、より微細な分M
領域の形成を可能にする。
領域の形成を可能にする。
さらに、溝209の深さは任意に決定できるため、素子
分離以外にも容量を縦方向に形成するトレンチキャパシ
タへの応用や、CMO3素子での寄生バイポーラトラン
ジスタによるランチアンプ防止対策への応用も考えられ
、実用化が進められている。
分離以外にも容量を縦方向に形成するトレンチキャパシ
タへの応用や、CMO3素子での寄生バイポーラトラン
ジスタによるランチアンプ防止対策への応用も考えられ
、実用化が進められている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のトレンチ分離法では、溝形成時に
行うR,Il、において、エツチング深さをシリコン基
板全体でバラツキのないように制御することが困難であ
った。
行うR,Il、において、エツチング深さをシリコン基
板全体でバラツキのないように制御することが困難であ
った。
このようにウェハ内で溝の深さが異なると、それ以降の
多結晶シリコンによる溝の埋め戻し、およびエツチング
を行った場合、平坦化が損われ、金属配線の品質および
歩留りの低下を招くばかりでなく、フォトレジストなど
の残留物が溜まり、素子形成の際の汚染源になり、素子
特性を劣化させるという問題点が発生していた。
多結晶シリコンによる溝の埋め戻し、およびエツチング
を行った場合、平坦化が損われ、金属配線の品質および
歩留りの低下を招くばかりでなく、フォトレジストなど
の残留物が溜まり、素子形成の際の汚染源になり、素子
特性を劣化させるという問題点が発生していた。
さらに、ウェハ内で溝の深さが異なること自体、ウェハ
内の耐圧およびリーク電流などの特性値の分布が大きく
なり、信頼性に欠けるという問題点も発生していたに の発明は前記従来技術が持っている問題点のうち、溝形
成に用いられるR、lE技術に発生するトレンチ溝のウ
ェハ内のエツチング深さのバラツキの抑制が困難である
という問題点と、金属配線の品質、歩留りの低下ならび
に素子特性の劣化を招、来し、信頼性に欠ける点につい
て解決した半導体集積回路装置の製造方法を提供するも
のである。
内の耐圧およびリーク電流などの特性値の分布が大きく
なり、信頼性に欠けるという問題点も発生していたに の発明は前記従来技術が持っている問題点のうち、溝形
成に用いられるR、lE技術に発生するトレンチ溝のウ
ェハ内のエツチング深さのバラツキの抑制が困難である
という問題点と、金属配線の品質、歩留りの低下ならび
に素子特性の劣化を招、来し、信頼性に欠ける点につい
て解決した半導体集積回路装置の製造方法を提供するも
のである。
(課題を解決するための手段)
この発明の半導体集積回路装置の製造方法は、半導体基
体の一主表面上に酸素をイオン注入によって導入してこ
の半導体基体内に埋込み酸化膜を形成し、表面に残った
単結晶シリコン層上にエピタキシャル成長を行う工程と
、エピタキシャル層の表面にシリコン酸化膜を形成後フ
ォトリソグラフィ技術によって素子分離領域のシリコン
酸化膜を除去する工程と、素子分離領域のエピタキシャ
ル層と単結晶シリコン層を埋込み酸化膜の存在する位置
まで異方性エツチングを行う工程とを導入したものであ
る。
体の一主表面上に酸素をイオン注入によって導入してこ
の半導体基体内に埋込み酸化膜を形成し、表面に残った
単結晶シリコン層上にエピタキシャル成長を行う工程と
、エピタキシャル層の表面にシリコン酸化膜を形成後フ
ォトリソグラフィ技術によって素子分離領域のシリコン
酸化膜を除去する工程と、素子分離領域のエピタキシャ
ル層と単結晶シリコン層を埋込み酸化膜の存在する位置
まで異方性エツチングを行う工程とを導入したものであ
る。
(作 用)
この発明によれば、半導体集積回路装置の製造方法にお
いて、以上のような工程を導入したので、半導体基体の
一生表面に酸素を導入して、エツチングストッパとして
の埋込み酸化膜を形成した上で、単結晶シリコン層を介
してエピタキシャル層を成長させ、このエピタキシャル
層の上面にシリコン酸化膜を形成してパターン化し、シ
リコン酸化膜をマスクとして異方性エツチングを行って
溝を形成する際に、埋込み酸化膜がエツチングストッパ
として作用し、必要な溝をウェハ内で深さのバラツキな
く発生させる。
いて、以上のような工程を導入したので、半導体基体の
一生表面に酸素を導入して、エツチングストッパとして
の埋込み酸化膜を形成した上で、単結晶シリコン層を介
してエピタキシャル層を成長させ、このエピタキシャル
層の上面にシリコン酸化膜を形成してパターン化し、シ
リコン酸化膜をマスクとして異方性エツチングを行って
溝を形成する際に、埋込み酸化膜がエツチングストッパ
として作用し、必要な溝をウェハ内で深さのバラツキな
く発生させる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図(A)〜(E)は素子分離領域の形成方法の工程断
面図である。
1図(A)〜(E)は素子分離領域の形成方法の工程断
面図である。
まず、第1図(A)に示すように、半導体基体としての
シリコン基板101の全面に高濃度の酸素102をイオ
ン注入することによって、シリコン基板101内に導入
する。
シリコン基板101の全面に高濃度の酸素102をイオ
ン注入することによって、シリコン基板101内に導入
する。
このときの条件としては、たとえば、加速電圧150K
eV、ドースI 1.2 X 10 ”cm−”で注入
した場合、深さ0.38−の地点を中心に第1図(B)
に示すように、0.2−の厚さの埋込み酸化膜103が
形成される。
eV、ドースI 1.2 X 10 ”cm−”で注入
した場合、深さ0.38−の地点を中心に第1図(B)
に示すように、0.2−の厚さの埋込み酸化膜103が
形成される。
さらに、窒素雰囲気で1150°C,2時間のアニール
処理によって埋込み酸化M2O3上の単結晶半導体層と
しての単結晶シリコン層104の結晶性を回復させる。
処理によって埋込み酸化M2O3上の単結晶半導体層と
しての単結晶シリコン層104の結晶性を回復させる。
次に、第1図(c)に示すように、基板表面全体にエピ
タキシャル成長を行う、これによって、単結晶シリコン
層104上に単結晶半導体層としてのエピタキシャル層
105が形成される。
タキシャル成長を行う、これによって、単結晶シリコン
層104上に単結晶半導体層としてのエピタキシャル層
105が形成される。
この後、第1図(D)に示すように、エピタキシャル層
105の表面に熱酸化法あるいはCVD法によってシリ
コン酸化膜106を形成し、このシリコン酸化膜106
上にフォトレジスト107を塗布したのち、公知のフォ
トリソグラフィ技術を用いてフォトレジスト107をパ
ターン化したのち、このフォトレジスト107をマスク
として、素子分離領域となるべき領域にシリコン酸化膜
106の開口部108を設ける。このとき、シリコン酸
化M!106は異方性エツチングにより、側壁がおおむ
ね垂直となろうようにする。
105の表面に熱酸化法あるいはCVD法によってシリ
コン酸化膜106を形成し、このシリコン酸化膜106
上にフォトレジスト107を塗布したのち、公知のフォ
トリソグラフィ技術を用いてフォトレジスト107をパ
ターン化したのち、このフォトレジスト107をマスク
として、素子分離領域となるべき領域にシリコン酸化膜
106の開口部108を設ける。このとき、シリコン酸
化M!106は異方性エツチングにより、側壁がおおむ
ね垂直となろうようにする。
さらに、第1図(E)に示すように、フォトレジスト1
07を取り除いたのち、シリコン酸化膜106をマスク
として、エピタキシャル層105および単結晶シリコン
層104に対して異方性エツチングを行い、埋込み酸化
膜103が露出するまでこのエツチングを行い、溝10
9を形成する。
07を取り除いたのち、シリコン酸化膜106をマスク
として、エピタキシャル層105および単結晶シリコン
層104に対して異方性エツチングを行い、埋込み酸化
膜103が露出するまでこのエツチングを行い、溝10
9を形成する。
これ以降は通常のトレンチ分離法にしたがって、溝内壁
にシリコン酸化膜を形成して、素子形成領域と分離領域
とを絶縁し、多結晶シリコン層で溝109を埋め戻し、
エッチバックを行い、表面を平坦化したのち、多結晶シ
リコン層の表面をシリコン酸化膜に変換し、素子形成領
域表面のシリコン酸化膜を除去する工程へと進む。
にシリコン酸化膜を形成して、素子形成領域と分離領域
とを絶縁し、多結晶シリコン層で溝109を埋め戻し、
エッチバックを行い、表面を平坦化したのち、多結晶シ
リコン層の表面をシリコン酸化膜に変換し、素子形成領
域表面のシリコン酸化膜を除去する工程へと進む。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明の製造方法によれ
ば、シリコン基板上に酸素をイオン注入によって導入す
ることで埋込み酸化膜を形成し、アニール処理で表面の
単結晶シリコンの結晶性を回復させたのち、表面全体に
エピタキシャル層を成長させ、このエピタキシャル層上
にシリコン酸化膜を形成し、素子分離領域上のシリコン
酸化膜を除去して、下層のエピタキシャル層および単結
晶シリコン層を埋込み酸化膜まで異方性エツチングして
トレンチ溝を形成するようにしたので、単結晶シリコン
層とシリコン酸化膜との間のエツチング選択比は比較的
容易に制御できるため、埋込み酸化膜をエツチング停止
材料として有効に利用することができ、エピタキシャル
層および単結晶シリコン層の異方性エツチングにおいて
、任意の深さの溝形成が可能となり、ウェハ内で均一な
トレンチ溝を再現性よく得ることが可能である。
ば、シリコン基板上に酸素をイオン注入によって導入す
ることで埋込み酸化膜を形成し、アニール処理で表面の
単結晶シリコンの結晶性を回復させたのち、表面全体に
エピタキシャル層を成長させ、このエピタキシャル層上
にシリコン酸化膜を形成し、素子分離領域上のシリコン
酸化膜を除去して、下層のエピタキシャル層および単結
晶シリコン層を埋込み酸化膜まで異方性エツチングして
トレンチ溝を形成するようにしたので、単結晶シリコン
層とシリコン酸化膜との間のエツチング選択比は比較的
容易に制御できるため、埋込み酸化膜をエツチング停止
材料として有効に利用することができ、エピタキシャル
層および単結晶シリコン層の異方性エツチングにおいて
、任意の深さの溝形成が可能となり、ウェハ内で均一な
トレンチ溝を再現性よく得ることが可能である。
これにともない、のちの工程で多結晶シリコンを埋め戻
し、エッチバックを行った際に表面の平坦化が制御しや
すくなり、素子特性に関しても一定の性能のものが再現
性よく得られる。
し、エッチバックを行った際に表面の平坦化が制御しや
すくなり、素子特性に関しても一定の性能のものが再現
性よく得られる。
第1図(A)ないし第1図(E)はこの発明の半導体集
積回路装置の製造方法の工程断面図、第2図(A)ない
し第2図(c)は従来の半導体集積回路装置の製造方法
の工程断面図である。 101′・・・シリコン基板、103・・・埋込み酸化
膜、104・・・単結晶シリコン層、105・・・エピ
タキシャル層、106・・・シリコン酸化膜、107・
・・フォトレジスト、 8・・・開口部、 9・・・溝。
積回路装置の製造方法の工程断面図、第2図(A)ない
し第2図(c)は従来の半導体集積回路装置の製造方法
の工程断面図である。 101′・・・シリコン基板、103・・・埋込み酸化
膜、104・・・単結晶シリコン層、105・・・エピ
タキシャル層、106・・・シリコン酸化膜、107・
・・フォトレジスト、 8・・・開口部、 9・・・溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)半導体基体の一主表面上に酸素をイオン注入によ
ってこの半導体基体内部に導入して埋込み酸化膜を形成
する工程と、 (b)上記埋込み酸化膜上に単結晶半導体層の結晶性を
熱処理によって回復させたのちにエピタキシャル層を成
長させる工程と、 (c)上記エピタキシャル層上に酸化膜を形成して側壁
がほぼ垂直となるようにパターン化する工程と、 (d)上記パターン化された酸化膜をマスクとして上記
エピタキシャル層および上記単結晶半導体層を異方性エ
ッチングして側壁がおおむね垂直となる溝を形成する工
程と、 よりなる半導体集積回路装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19447588A JPH0244750A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19447588A JPH0244750A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244750A true JPH0244750A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16325166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19447588A Pending JPH0244750A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100325598B1 (ko) * | 1999-05-13 | 2002-02-25 | 황인길 | 반도체 소자 분리를 위한 얕은 트렌치 제조 방법 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19447588A patent/JPH0244750A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100325598B1 (ko) * | 1999-05-13 | 2002-02-25 | 황인길 | 반도체 소자 분리를 위한 얕은 트렌치 제조 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4954459A (en) | Method of planarization of topologies in integrated circuit structures | |
US4771328A (en) | Semiconductor device and process | |
JP2531492B2 (ja) | 応力緩和形状のトレンチ隅部をsoiウエハ内に形成する方法 | |
US5262346A (en) | Nitride polish stop for forming SOI wafers | |
JPH05121379A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0645431A (ja) | Ulsi技法で製造される集積回路にプレーナ化された準測微的溝を形成するためのプロセス | |
JPH02214140A (ja) | トレンチ分離構造を形成するためにシリコン基板に丸形底部を有するトレンチを形成する方法 | |
JPH02156552A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
US5681776A (en) | Planar selective field oxide isolation process using SEG/ELO | |
US6197657B1 (en) | Method for producing a semiconductor device | |
EP0068275B1 (en) | Method for producing semiconductor devices including the use of reactive ion etching | |
US7067387B2 (en) | Method of manufacturing dielectric isolated silicon structure | |
EP0954022B1 (en) | Method for providing shallow trench isolation of transistors | |
US5061653A (en) | Trench isolation process | |
JP2000208746A (ja) | 自己整合トレンチを有するパタ―ン付きシリコン・オン・インシュレ―タ基板および製造方法 | |
US6239469B1 (en) | Method for fabrication of silicon on insulator substrates | |
JP2000058802A (ja) | Soiウェハの製造方法 | |
JP2000323563A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH03152954A (ja) | 集積misfetデバイス中に電界分離構造及びゲート構造を形成する方法 | |
US6103581A (en) | Method for producing shallow trench isolation structure | |
JPH05849B2 (ja) | ||
JPH0244750A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
US6403492B1 (en) | Method of manufacturing semiconductor devices with trench isolation | |
JPH05102297A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH03110856A (ja) | 半導体装置の製造方法 |