JPH02445B2 - - Google Patents
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- JPH02445B2 JPH02445B2 JP20776381A JP20776381A JPH02445B2 JP H02445 B2 JPH02445 B2 JP H02445B2 JP 20776381 A JP20776381 A JP 20776381A JP 20776381 A JP20776381 A JP 20776381A JP H02445 B2 JPH02445 B2 JP H02445B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- spinneret
- holes
- spinning holes
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 41
- 238000002166 wet spinning Methods 0.000 description 9
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 description 5
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 5
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 5
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、紡糸口金に係り、特に湿式紡糸用口
金の改良に関する。
金の改良に関する。
湿式紡糸用口金には、少ないものでも数百乃至
数千個、多いものは数万乃至数十個の微細な紡糸
孔が穿設されている。
数千個、多いものは数万乃至数十個の微細な紡糸
孔が穿設されている。
ところで、紡糸孔が数百個程度有する口金は、
口金径が大きくとも30mm程度であるので、紡糸条
件の設定が容易で安定した湿式紡糸を行うことが
できる。これは口金径が小さく、紡糸孔が少ない
為に、紡糸口金の中央部と外周部での凝固液に対
する反応速度が略均等となる為である。
口金径が大きくとも30mm程度であるので、紡糸条
件の設定が容易で安定した湿式紡糸を行うことが
できる。これは口金径が小さく、紡糸孔が少ない
為に、紡糸口金の中央部と外周部での凝固液に対
する反応速度が略均等となる為である。
然し乍ら、紡糸孔が数万乃至数十万個有する口
金は、当然口金径も大きくなり、中央部と外周部
で紡糸液が接触する凝固液の濃度、温度などが異
なり、紡糸液の凝固速度に差が生じる為に安定し
た湿式紡糸を行うことができないものである。
金は、当然口金径も大きくなり、中央部と外周部
で紡糸液が接触する凝固液の濃度、温度などが異
なり、紡糸液の凝固速度に差が生じる為に安定し
た湿式紡糸を行うことができないものである。
このようなことから、第1図に示す如く紡糸口
金1の中央部と外周部での紡糸液の凝固速度を均
一にする為、レーン2を放射状に設けて、多数の
紡糸孔3を複数のブロツクに扇形状に分割して穿
設配列することが行われたが、この場合紡糸面積
が一定であるところからレーン2の部分の紡糸孔
が少なくなる為にレーン2の幅を大きくとること
ができず、レーン2の幅を小さくしなければなら
ない。またこのようにレーン幅を小さくした紡糸
口金1の中央部付近の紡糸孔から吐出される紡糸
液が外周部付近の凝固液よりも濃度の低い状態の
凝固液に接触するので、凝固速度が低下し、未凝
固糸となるものである。このような現象は紡糸孔
数が多くなればなる程多く発生するものである。
また湿式紡糸用口金の中でも紡糸液側がアルカ
リ、凝固液側が酸となる、例えばレーヨン糸など
を紡糸する際に特に多く発生するものである。
金1の中央部と外周部での紡糸液の凝固速度を均
一にする為、レーン2を放射状に設けて、多数の
紡糸孔3を複数のブロツクに扇形状に分割して穿
設配列することが行われたが、この場合紡糸面積
が一定であるところからレーン2の部分の紡糸孔
が少なくなる為にレーン2の幅を大きくとること
ができず、レーン2の幅を小さくしなければなら
ない。またこのようにレーン幅を小さくした紡糸
口金1の中央部付近の紡糸孔から吐出される紡糸
液が外周部付近の凝固液よりも濃度の低い状態の
凝固液に接触するので、凝固速度が低下し、未凝
固糸となるものである。このような現象は紡糸孔
数が多くなればなる程多く発生するものである。
また湿式紡糸用口金の中でも紡糸液側がアルカ
リ、凝固液側が酸となる、例えばレーヨン糸など
を紡糸する際に特に多く発生するものである。
従つてレーン2を設けた紡糸口金1といえども
レーン2の幅が小さい場合は、安定した湿式紡糸
ができないものである。
レーン2の幅が小さい場合は、安定した湿式紡糸
ができないものである。
本発明はかかる欠点を解消すべくなされたもの
であり、紡糸孔数が多く且つレーンの幅が小さく
ても未凝固糸が発生せず、安定した湿式紡糸を行
なうことのできる紡糸口金を提供せんとするもの
である。
であり、紡糸孔数が多く且つレーンの幅が小さく
ても未凝固糸が発生せず、安定した湿式紡糸を行
なうことのできる紡糸口金を提供せんとするもの
である。
本発明の紡糸口金は、第2図に示す如く多数の
微細な紡糸孔3を有し、且つその多数の紡糸孔3
がレーン2にて複数のブロツクに扇形状に分割配
列される紡糸口金1に於いて、前記紡糸孔3の各
ブロツクの口金中心部に、紡糸孔を有しない逆扇
形状部分4を形成したことを特徴とするものであ
る。
微細な紡糸孔3を有し、且つその多数の紡糸孔3
がレーン2にて複数のブロツクに扇形状に分割配
列される紡糸口金1に於いて、前記紡糸孔3の各
ブロツクの口金中心部に、紡糸孔を有しない逆扇
形状部分4を形成したことを特徴とするものであ
る。
このように本発明の紡糸口金は、レーン2にて
分割された紡糸孔3の各ブロツクの口金中心部
に、紡糸孔を有しない逆扇形状部分4を形成して
あるので、口金の各ブロツクの多数の紡糸孔3か
ら吐出される紡糸液は、濃度、温度共にどの部分
でも略均等な凝固液と接触することになり、各紡
糸液の凝固速度が略一定となるので未凝固糸が発
生せず、安定した湿式紡糸を行うことができるも
のである。
分割された紡糸孔3の各ブロツクの口金中心部
に、紡糸孔を有しない逆扇形状部分4を形成して
あるので、口金の各ブロツクの多数の紡糸孔3か
ら吐出される紡糸液は、濃度、温度共にどの部分
でも略均等な凝固液と接触することになり、各紡
糸液の凝固速度が略一定となるので未凝固糸が発
生せず、安定した湿式紡糸を行うことができるも
のである。
次に本発明による紡糸口金の効果を明瞭ならし
める為にその具体的な実施例と従来例について説
明する。
める為にその具体的な実施例と従来例について説
明する。
実施例
第2図に示す如く口径60μの紡糸孔3を1万個
有し且つその1万個の紡糸孔3が外周径58mm、内
周径10mmの範囲内で幅2mmのレーン2にて8個の
ブロツクに扇形状に分割配列される直径60mmの紡
糸口金1に於いて、前記紡糸孔3の各ブロツクの
口金中心部に、紡糸孔を有しない幅5mm、深さ8
mmの逆扇形状部分4を形成したことを特徴とする
紡糸口金1。
有し且つその1万個の紡糸孔3が外周径58mm、内
周径10mmの範囲内で幅2mmのレーン2にて8個の
ブロツクに扇形状に分割配列される直径60mmの紡
糸口金1に於いて、前記紡糸孔3の各ブロツクの
口金中心部に、紡糸孔を有しない幅5mm、深さ8
mmの逆扇形状部分4を形成したことを特徴とする
紡糸口金1。
従来例
第1図に示す如く口径60μの紡糸孔3を1万個
有し且つその1万個の紡糸孔3が外周径58mm、内
周径10mmの範囲内で幅5mmのレーン2にて8個の
ブロツクに扇形状に分割配列されて成る直径60mm
の紡糸口金1。
有し且つその1万個の紡糸孔3が外周径58mm、内
周径10mmの範囲内で幅5mmのレーン2にて8個の
ブロツクに扇形状に分割配列されて成る直径60mm
の紡糸口金1。
かかる構造の実施例及び従来例の紡糸口金に
て、レーヨン糸を湿式紡糸した処、従来例の紡糸
口金の中央部付近の紡糸孔から湿式紡糸されたレ
ーヨン糸は全て未凝固糸であつたのに対し、実施
例の紡糸口金にて湿式紡糸されたレーヨン糸は全
て凝固糸であつた。
て、レーヨン糸を湿式紡糸した処、従来例の紡糸
口金の中央部付近の紡糸孔から湿式紡糸されたレ
ーヨン糸は全て未凝固糸であつたのに対し、実施
例の紡糸口金にて湿式紡糸されたレーヨン糸は全
て凝固糸であつた。
以上詳記した通り本発明の紡糸口金によれば、
紡糸孔数が多く且つその多数の紡糸孔を複数のブ
ロツクに扇形状に分割したレーンの幅が狭くとも
未凝固糸が発生せず、安定した湿式紡糸を行うこ
とができるという優れた効果がある。
紡糸孔数が多く且つその多数の紡糸孔を複数のブ
ロツクに扇形状に分割したレーンの幅が狭くとも
未凝固糸が発生せず、安定した湿式紡糸を行うこ
とができるという優れた効果がある。
第1図は従来の紡糸口金の紡糸面を示す図、第
2図は本発明による紡糸口金の紡糸面を示す図で
ある。 1……紡糸口金、2……レーン、3……紡糸
孔、4……紡糸孔を有しない逆扇形状部分。
2図は本発明による紡糸口金の紡糸面を示す図で
ある。 1……紡糸口金、2……レーン、3……紡糸
孔、4……紡糸孔を有しない逆扇形状部分。
Claims (1)
- 1 多数の微細な紡糸孔を有し且つその多数の紡
糸孔がレーンにて複数のブロツクに扇形状に分割
配列される紡糸口金に於いて、前記紡糸孔の各ブ
ロツクの口金中心部に、紡糸孔を有しない逆扇形
状部分を形成したことを特徴とする紡糸口金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20776381A JPS58109607A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 紡糸口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20776381A JPS58109607A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 紡糸口金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109607A JPS58109607A (ja) | 1983-06-30 |
| JPH02445B2 true JPH02445B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=16545137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20776381A Granted JPS58109607A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 紡糸口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58109607A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0816282B2 (ja) * | 1984-06-04 | 1996-02-21 | 株式会社クラレ | 溶融紡糸用口金 |
| JP4827321B2 (ja) * | 2001-05-29 | 2011-11-30 | 東邦テナックス株式会社 | 湿式紡糸用円形ノズル |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP20776381A patent/JPS58109607A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58109607A (ja) | 1983-06-30 |
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