JPH0244496A - 警報センサ - Google Patents
警報センサInfo
- Publication number
- JPH0244496A JPH0244496A JP19451188A JP19451188A JPH0244496A JP H0244496 A JPH0244496 A JP H0244496A JP 19451188 A JP19451188 A JP 19451188A JP 19451188 A JP19451188 A JP 19451188A JP H0244496 A JPH0244496 A JP H0244496A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fire
- sensor
- infrared rays
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、ビルなどの防犯、防火設備に使用される警報
センサに関する。
センサに関する。
(従来の技術)
ビルなどの防犯、防火設備に使用される警報センサとし
ては、従来、第5図に示すものが知られている。
ては、従来、第5図に示すものが知られている。
この図に示す警報センサは、半球状に形成される筐体1
01と、この筐体101内に収納される多面反射鏡10
2と、この多面反射鏡102によって集光される赤外線
を電気信号に変換するセンサ(例えば、焦電センサ)1
03と、このセンナ103から出力される電気信号の変
化分に基づいてこの警報センサが取付けられている部屋
や、廊fなどに人が侵入したかどうかを検知する検知回
路104とを備えている。
01と、この筐体101内に収納される多面反射鏡10
2と、この多面反射鏡102によって集光される赤外線
を電気信号に変換するセンサ(例えば、焦電センサ)1
03と、このセンナ103から出力される電気信号の変
化分に基づいてこの警報センサが取付けられている部屋
や、廊fなどに人が侵入したかどうかを検知する検知回
路104とを備えている。
そして、前記多面反射11102を構成する各鏡面に対
応するビームエリア105に、人が出入りして各ビーム
エリア105の赤外線量が変化すれば、前記センサ10
3の出力に基づいて検知回路104がこれを検知して警
報を発生する。
応するビームエリア105に、人が出入りして各ビーム
エリア105の赤外線量が変化すれば、前記センサ10
3の出力に基づいて検知回路104がこれを検知して警
報を発生する。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、このような従来の警報センサにおいては、各
ビームエリア105内の赤外線変化量を検出して、人の
出入りを検知するようにしているので、各ビームエリア
105内の赤外線量が少しずつ増加していくような火災
が発生したとき、初期段階で、これを検知することがで
きず、この火災が7ラツシユオーバ(急激に火災が広が
ること)に至るまで、警報が発せられないという問題が
あった。
ビームエリア105内の赤外線変化量を検出して、人の
出入りを検知するようにしているので、各ビームエリア
105内の赤外線量が少しずつ増加していくような火災
が発生したとき、初期段階で、これを検知することがで
きず、この火災が7ラツシユオーバ(急激に火災が広が
ること)に至るまで、警報が発せられないという問題が
あった。
本発明は上記の事情に鑑み、不法侵入者の発見は勿論の
こと、赤外線量が徐々に大きくなっていくような火災が
発生したとき、これを検出することができる警報センサ
を提供することを目的としている。
こと、赤外線量が徐々に大きくなっていくような火災が
発生したとき、これを検出することができる警報センサ
を提供することを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明による警報センサは
、 指定された各エリアの赤外線を集める複数のビーム集光
面と、指定された1つのエリアの赤外線を集める球面状
の広範囲集光面とを有する集光部と、 この集光部によって集められた赤外線を電気信号に変換
するセンサ部と、 このセンサ部から出力される電気信号の変化分を抽出し
て侵入者の検出を行なう侵入者検出部と、前記センサ部
から出力される電気信号の大きさに基づいて火災の発生
を検出する火災検出部と、を備えたことを特徴としてい
る。
、 指定された各エリアの赤外線を集める複数のビーム集光
面と、指定された1つのエリアの赤外線を集める球面状
の広範囲集光面とを有する集光部と、 この集光部によって集められた赤外線を電気信号に変換
するセンサ部と、 このセンサ部から出力される電気信号の変化分を抽出し
て侵入者の検出を行なう侵入者検出部と、前記センサ部
から出力される電気信号の大きさに基づいて火災の発生
を検出する火災検出部と、を備えたことを特徴としてい
る。
(作用)
上記の構成において、ビーム集光面によって指定される
ビームエリアに人が出入りすれば、これによってセンサ
部から出力される電気信号の値が変化し、この変化が侵
入者検出部によって検知される。また、広範囲集光面に
よって指定されるエリアからの赤外線量が予め設定され
た値以上になれば、火災検出部がこれを検知する。
ビームエリアに人が出入りすれば、これによってセンサ
部から出力される電気信号の値が変化し、この変化が侵
入者検出部によって検知される。また、広範囲集光面に
よって指定されるエリアからの赤外線量が予め設定され
た値以上になれば、火災検出部がこれを検知する。
(実施例)
第1図は本発明により警報センサの一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
この図に示す警報センサは、部屋の天井や、8下の天井
などに取付けられる円板状の基部1と、この基部1の一
面側に取イ」けられるシェル状のカバー2と、前記基部
1の前記−面側に取付けられる鏡面部3と、この鏡面部
3によって集められた赤外線を電気信号に変換するセン
サ(例えば、焦電センサ)4と、このセンサ4から出ノ
jされる電気信号を処理して不法侵入者の発見や、火災
の発見を行なう処理部5とを喝えている。
などに取付けられる円板状の基部1と、この基部1の一
面側に取イ」けられるシェル状のカバー2と、前記基部
1の前記−面側に取付けられる鏡面部3と、この鏡面部
3によって集められた赤外線を電気信号に変換するセン
サ(例えば、焦電センサ)4と、このセンサ4から出ノ
jされる電気信号を処理して不法侵入者の発見や、火災
の発見を行なう処理部5とを喝えている。
前記鏡面部3は、指定された各ビームエリア7の赤外線
を集める複数のビーム集光面6と、指定された広いエリ
ア8の赤外線を集める球面状の広範囲集光面9とを備え
ており、各ビームエリア7に人が出入りすれば、各ビー
ム集光面6によって集められる赤外線量が変化して、セ
ンサ4から出力される電気信号の値が変化する。また、
エリア8において火災が発生すれば、広範囲集光面9に
よって集められる赤外線」が大きくなり、センサ4から
出力される電気信号の値が大きくなる。
を集める複数のビーム集光面6と、指定された広いエリ
ア8の赤外線を集める球面状の広範囲集光面9とを備え
ており、各ビームエリア7に人が出入りすれば、各ビー
ム集光面6によって集められる赤外線量が変化して、セ
ンサ4から出力される電気信号の値が変化する。また、
エリア8において火災が発生すれば、広範囲集光面9に
よって集められる赤外線」が大きくなり、センサ4から
出力される電気信号の値が大きくなる。
そして、このセンサ4から出力される電気信号は、処理
部5に供給されて処理される。
部5に供給されて処理される。
処理部5は、第2図に示す如く侵入者検出回路10と、
火災検出回路11とを備えており、前記センサ゛4から
出力される電気信号の変化や、レベルを検出して、前記
ビームエリア7に人が出入りしたときや、前記広範囲エ
リア8内において火災が発生したとぎ、これを検知して
侵入警報を発生したり、火災警報を発生したりする。
火災検出回路11とを備えており、前記センサ゛4から
出力される電気信号の変化や、レベルを検出して、前記
ビームエリア7に人が出入りしたときや、前記広範囲エ
リア8内において火災が発生したとぎ、これを検知して
侵入警報を発生したり、火災警報を発生したりする。
侵入者検出回路10は、前記センナ4から出力される電
気信号の変化量を検出する変化量抽出回路12と、この
変化量抽出回路12によって抽出された変化量が予め設
定されているレベルLnより大きいとき、これを検出し
て侵入警報を発生する不法侵入判定回路13とを備えて
いる。
気信号の変化量を検出する変化量抽出回路12と、この
変化量抽出回路12によって抽出された変化量が予め設
定されているレベルLnより大きいとき、これを検出し
て侵入警報を発生する不法侵入判定回路13とを備えて
いる。
そして、前記センサ4から出ツノされる電気信号が第3
図の曲線20に示す如くレベルしBよりも大きいとき、
不法侵入判定回路13はこれを検出して、侵入警報を発
生する。
図の曲線20に示す如くレベルしBよりも大きいとき、
不法侵入判定回路13はこれを検出して、侵入警報を発
生する。
また、火災検出回路11は、前記センサ4から出力され
る電気信号の大ぎさを抽出する絶対値抽出回路14と、
この絶対値抽出回路14によって抽出された変化量が予
め設定されているレベルLAより多いとき、広範囲エリ
ア8内において火災が発生したと判定して火災者報を発
生する火災判定回路15とを備えている。
る電気信号の大ぎさを抽出する絶対値抽出回路14と、
この絶対値抽出回路14によって抽出された変化量が予
め設定されているレベルLAより多いとき、広範囲エリ
ア8内において火災が発生したと判定して火災者報を発
生する火災判定回路15とを備えている。
そして、前記センサー4から出力される電気信号が第4
図の曲線21に示す如くレベルLAよりも大きいとき、
火災判定回路15はこれを検出して火災警報を発生する
。
図の曲線21に示す如くレベルLAよりも大きいとき、
火災判定回路15はこれを検出して火災警報を発生する
。
このようにこの実施例においては、広範囲集光面9によ
って広いエリア8内の赤外線を集め、その大きさが所定
値以上になったとき、火災が発生したと判定するように
しているので、広範囲エリア8内において火災が発生し
、たどさ、これを早期発見することができる。
って広いエリア8内の赤外線を集め、その大きさが所定
値以上になったとき、火災が発生したと判定するように
しているので、広範囲エリア8内において火災が発生し
、たどさ、これを早期発見することができる。
また、上述した実施例においては、複数のビーム集光面
6によって各ビームエリア7からの赤外線を集めるよう
にしているので、従来のものと同様に、各ビームエリア
7に人が出入りしたとき、これを検出して、侵入警報を
発生することができる。
6によって各ビームエリア7からの赤外線を集めるよう
にしているので、従来のものと同様に、各ビームエリア
7に人が出入りしたとき、これを検出して、侵入警報を
発生することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、不法侵入者の発見
は勿論のこと、赤外線量が徐々に大きくなっていくよう
な火災が発生したとぎ、これを検出することができる。
は勿論のこと、赤外線量が徐々に大きくなっていくよう
な火災が発生したとぎ、これを検出することができる。
第1図は本発明による警報センサの一実施例を示す断面
図、第2図は同実施例の回路構成例を示すブロック図、
第3図は同実施例の侵入者検出動作を説明するための模
式図、第4図は同実施例の火災検出動作を説明するため
の模式図、第5図は従来の警報センサ例を示す断面図で
ある。 3・・・集光部(鎖面部) 4・・・センサ部(センサ
)6・・・ビーム集光面 9・・・広範囲集光面1
0・・・侵入者検出部(侵入者検出回路)11・・・火
災検出部(火災検出回路)代理人 弁理士 則 近
憲 佑
図、第2図は同実施例の回路構成例を示すブロック図、
第3図は同実施例の侵入者検出動作を説明するための模
式図、第4図は同実施例の火災検出動作を説明するため
の模式図、第5図は従来の警報センサ例を示す断面図で
ある。 3・・・集光部(鎖面部) 4・・・センサ部(センサ
)6・・・ビーム集光面 9・・・広範囲集光面1
0・・・侵入者検出部(侵入者検出回路)11・・・火
災検出部(火災検出回路)代理人 弁理士 則 近
憲 佑
Claims (1)
- (1)指定された各エリアの赤外線を集める複数のビー
ム集光面と、指定された1つのエリアの赤外線を集める
球面状の広範囲集光面とを有する集光部と、 この集光部によって集められた赤外線を電気信号に変換
するセンサ部と、 このセンサ部から出力される電気信号の変化分を抽出し
て侵入者の検出を行なう侵入者検出部と、前記センサ部
から出力される電気信号の大きさに基づいて火災の発生
を検出する火災検出部と、を備えたことを特徴とする警
報センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19451188A JPH0244496A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 警報センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19451188A JPH0244496A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 警報センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244496A true JPH0244496A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16325746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19451188A Pending JPH0244496A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 警報センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244496A (ja) |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19451188A patent/JPH0244496A/ja active Pending
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