JPH0243504A - 偏光フィルムの製造方法 - Google Patents

偏光フィルムの製造方法

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JPH0243504A
JPH0243504A JP19424088A JP19424088A JPH0243504A JP H0243504 A JPH0243504 A JP H0243504A JP 19424088 A JP19424088 A JP 19424088A JP 19424088 A JP19424088 A JP 19424088A JP H0243504 A JPH0243504 A JP H0243504A
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JP
Japan
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film
polarizing film
polyvinyl alcohol
boric acid
hue
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JP19424088A
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Inventor
Shoji Kigoshi
将次 木越
Koichi Kitaura
北浦 好一
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリビニルアルコール系フィルムよりなる耐湿
熱性に優れ、かつニュー1〜ラルグレ一色相である偏光
フィルムの製造方法に関する。
[従来の技術] 近年、液晶表示素子の利用の拡大に伴い偏光フィルムの
需要が増大しており、偏光フィルムの性能に対する要求
も厳しくなって、いる。特に、耐湿熱性に優れた偏光フ
ィルムは車載用等の高温多湿の条件下での液晶表示素子
用として強く要望されている。また、液晶表示素子では
文字が白黒であることが見やすさの点で好ましく、漏光
フィルムの色相は二ニーl・ラルグレーが必要とされる
従来の偏光フィルムでは延伸したポリビニルアルコール
系フィルムにヨウ素や二色性染料を吸着させ、ホウ酸を
含む固定水溶液で処理した後、セルロースエステル系樹
脂からなる保護フィルムを貼り合わせる製造方法が一般
的である。しかし、これらの方法により製造される偏光
フィルムは一般に耐湿熱性が良好でなく、たとえば60
℃、90%相対湿度(RH)の雰囲気下における耐湿熱
性試験を行なうと偏光度が著しく低下する。そこで、耐
湿熱性を向上させる手段として、ポリエステルやポリス
ルホン等の透湿率の低い保護フィルムを用いる方法があ
るが、透過率の低下、複屈折による干渉縞の発生、ポリ
ビニルアルコール系フィルムとisフィルムの吸湿膨潤
率の差によるカール等の問題が発生するので、現在はセ
ルロースエステル系樹脂からなる保護フィルム以外はほ
とんど用いられていない。一方、ヨウ素吸着および固定
処理工程では固定水溶液中にヨウ化カリウムを添加する
方法や固定処理後に偏光フィルムを熱処理する方法によ
り耐湿熱性を改善できることが知られている。さらに、
これらの併用は一層有効である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、耐湿熱性を向上させるべく、ヨウ素吸着
後に固定水溶液中にヨウ化カリウムを添加して固定処理
を行なった後、熱処理を行なうと、耐湿熱性の顕著な向
上は認められるが色相が黄色に変化するという問題が発
生する。ヨウ化カリウム濃度の増加に従い耐湿熱性はさ
らに向上するが色相の黄変も著しくなる。この理由は明
らかではないが、偏光素子であるポリヨウ素のうち50
0〜700 nmの波長域で二色性を示す種が500n
m以下に二色性を示す種に変化するためと考えられる。
一方、この変色を避けて、熱処理条件を緩やかにすると
十分な耐湿熱性が得られない。従って、従来の方法では
耐湿熱性とニュー1−ラルグレー・色相の両方の特性を
満足する偏光フィルノ、は得られがたい。
本発明はポリビニルアルコール系フィルノ、にヨウ素を
吸着させてなる偏光フィルムの耐湿熱性を向上させ、か
つ色相をニュートラルダレーとする方法を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、上記の目的を達成するために、偏光フィ
ルムの耐湿熱性向上方法および色相の改善方法について
鋭意検討したところ、熱処理後にポリビニルアルコール
系フィルムの溶解防止剤を含む水溶液で処理することに
より耐湿熱性が向上し、かつニュートラルダレ−色相の
偏光フィルムが得られることを見い出し、本発明に至っ
たものである。
すなわち、本発明はポリビニルアルコール系フィルムに
ヨウ素を吸着させた後、ヨウ化カリウムおよびホウ酸を
含む水溶液で処理してなるフィルムを熱処理した後、ポ
リビニルアルコール系フィルムの溶解防止剤を含む水溶
液で処理することを特徴とする耐湿熱性に優れたニュー
トラルグレー・色相の偏光フィルムの製造方法に関する
ものである。
本発明で用いるポリビニルアルコール系フィルムはフィ
ルムを構成する樹脂中のアセチル基の少なくとも85モ
ル%以上好ましくは90〜100モル%がケン化されて
ヒドロキシル基に変換されたものが望ましい0例えばポ
リビニルアルコールフィルム、ポリビニルホルマールフ
ィルム、ポリビニルアセタールフィルム、エチレン−酢
酸ビニル共重合体ケン化物フィルムのごときポリビニル
アルコール誘導体フィルムを用いることができる。
ここでポリビニルアルコール系フィルムはフィルムを構
成する樹脂のケン化度が85モル%以下の場合、十分な
偏光度が得られず好ましくない。これは、ヨウ素の吸着
部位であるヒドロキシル基が少ないためにヨウ素の吸着
が十分でないためと考えられる。
ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素を吸着させた
後のヨウ化カリウムおよびホウ酸を含む水溶液での処理
において、該水溶液中のヨウ化カリウム濃度は好ましく
は5〜30重量部、より好ましくは10〜25重量部で
ある。5重量部以下であればヨウ化カリウム添加による
耐湿熱性の向上効果が十分でない場合があり、30重量
部以上であれば500〜700 nmの波長域で二色性
を示すポリヨウ素偏光素子の形成が抑制され、偏光度が
低下することがある。また、該水溶液中のホウ酸濃度は
好ましくは2〜15重量部、より好ましくは8〜15重
量部である。2重量部以下であれば固定効果が十分でな
いために耐湿熱性が低くなり易い。15重量部以上であ
れば、ホウ酸の溶解が困難であるうえに経済的でない。
熱処理の温度は必ずしも限定されないが、120〜20
0℃、好ましくは140〜180℃で処理すると良い9
120℃以下の場合は耐湿熱性の向上効果が不十分なこ
とがあり、200℃以上ではポリビニルアルコール系フ
ィルムの劣化が生じ、耐湿熱性が低下する傾向があるの
で好ましくない。
ポリビニルアルコール系フィルムの溶解防止剤としては
、処理中に実質的にポリビニルアルコール系フィルムの
溶解を防止する効果があるものであれば特に限定されな
いが、たとえばホウ酸、ホウ砂、銅化合物、ジルコニウ
ム化合物、ホルマリン、グルタルアルデヒド、等の架橋
剤および、または硫酸す1〜リウム、硫酸アンモニウム
等の凝固剤等を用いることができる。中でもホウ酸およ
び、またはホウ砂の水溶液は低毒性で取扱易く、色相を
ニュートラルグレーに変化させる効果に優れるので特に
有効である。さらに、該水溶液中にポリビニルアルコー
ル系フィルムの溶解防止剤以外の添加剤が含まれていて
もよい。たとえば、ヨウ化カリウム、ヨウ化コバルト等
の金属のヨウ化物あるいはチオ硫酸ナトリウム、亜硫酸
す1〜リウム等の還元剤を添加すると偏光フィルムの透
過率を調節することができる。
該水溶液に用いるポリビニルアルコール系フィルムの溶
解防止剤濃度は好ましくは8〜30重景部、より好まし
くは10〜25重量部である98重量部以下では架橋効
果が十分でないために処理中にポリヨウ素偏光素子の脱
着が生じ、偏光度が低下することがある。一方、30重
量部以上であれば偏光フィルムの寸法変化が生じ易いう
えに経済的でない。
[実施例] 以下、本発明を実施例で説明する。
本発明における透過率(Y)は日本電子機械工業界規格
LD−201に準じて、400〜700nmの波長域で
10nmおきに求めた分光透過率で、から、次式で算出
したものである。
fPλ゛yλ゛7λdλ Y=                   X100
fPλ°yλd^ ・ ・  (1) ここで、P は標準光(D65光源)の分光分布、λ ylは2度視野X、Y、Z系に基づく等色間数である。
1枚の偏光フィルムの透過率を単体透過率Y、2枚の偏
光フィルムをその配向方向が同一となるように重ねた場
合を平行位透過率YP、2枚の偏光フィルムをその配向
方向が直交となるように重ねた場合を直交位透過率Y。
とそれぞれ称する。
偏光度■は、平行位透過率Ypおよび直交位透なお、分
光透過率τオは分光光度計(日立製作新製、U−340
0型)を用いて測定した。
色相は分光測色計(スガ試酸機製、MSC−2型)を用
いて単体の偏光フィルムについて色立体座標のb値を測
定し、評価を行なった。b値が正であれば黄色の傾向で
あり、負であれば青色の傾向にある。
実施例1 ケン化度99.5モル%のポリビニルアルコール樹脂か
らなる厚さ50μmのフィルムを130℃で縦−軸に4
.5倍の延伸を施し、偏光フィルム基材とした。この延
伸ポリビニルアルコールフィルムを緊張状態に保ったま
まヨウ素0.2重量部、ヨウ化カリウム23重量部から
なる40℃の水溶液に10秒間浸漬した。次に、ヨウ化
カリウム10重量部、ホウ酸10重量部からなる65℃
の水溶液に90秒間浸漬して偏光フィルムを得な。
さらに、この偏光フィルムを150℃の熱風オーブン中
で180秒間熱処理した後に、ホウ酸10重量部を含む
65℃の水溶液に15秒間浸漬してニュー1−ラルグレ
ー色相の偏光フィルムを得た。
最後に、この偏光フィルムの両面に、市販の厚さ80μ
mcr)t−リアセチルセルロースフィルム(富士写真
フィルム製、フジタック)をポリビニルアルコール樹脂
系接着剤で貼り合わせた。このようにして得られた偏光
フィルムを60℃、90%相対湿度(RH)の恒温恒湿
槽内に300時間放置した後、透過率および偏光度を測
定し、初期値からの低下度を透過率変化ΔYおよび偏光
度変化へ■として評価した。結果を第1表に示す。
実施例2 ヨウ素吸着後にヨウ化カリウム20重量部、ホウfi1
2重量部からなる65℃の水溶液に90秒間浸漬して偏
光フィルムを作製し、続いて熱処理を180’Cで60
秒間行なった後に、ホウ酸15重量部、ホウ砂5重量部
を含む65℃の水溶液に15秒間浸漬した以外は実施例
1と全く同様にして偏光フィルムを得た。この偏光フィ
ルムはニュートラルグレーの色相であった。さらに、こ
の偏光フィルムに実施例1と全く同様の耐湿熱性試験を
施した。結果を同じく第1表に示す。
実施例3 ヨウ素吸着後にヨウ化カリウム5重量部、ホウ酸5重量
部からなる65℃の水溶液に90秒間浸漬して偏光フィ
ルムを作製し、続いて熱処理を150℃で180秒間行
なった以外は実施例1と全く同様にして偏光フィルムを
得た。この偏光フィルムはニュートラルグレーの色相で
あった。さらに、この偏光フィルムに実施例1と全く同
様の耐湿熱性試験を施しな。結果を同じく第1表に示す
実施例4 熱処理を100℃で180秒間行なった以外は実施例1
と全く同様にして偏光フィルムを得な。
この偏光フィルムはニュートラルグレーの色相であった
。さらに、この偏光フィルムに実施例1.と全く同様の
耐湿熱性試験を施した。結果を同じく第1表に示す。
実施例5 熱処理を200℃で30秒間行なった以外は実施例1と
全く同様にして偏光フィルムを得た。この偏光フィルム
はニューI−ラルグレーの色相であった。さらに、この
偏光フィルムに実施例1と全く同様の耐湿熱性試験を施
した。結果を同じく第1表に示す。
実施例6 熱処理後にホウ酸5重量部からなる65℃の水溶液に1
5秒間浸漬する以外は実施例1と全く同様にして偏光フ
ィルムを得た。この偏光フィルムはニュートラルグレー
の色相であった。さらに、この偏光フィルムに実施例1
と全く同様の耐湿熱性試験を施した。結果を同じく第1
表に示す。
比較例1 溶解防止剤を含む水溶液による処理を行なわない以外は
実施例1と全く同様にして偏光フィルムを得た。この偏
光フィルムはイエローイッシュグレーの色相であった。
さらに、この偏光フィルムに実施例1と全く同様の耐湿
熱性試験を施した。
結果を同じく第1表に示す。
比較例2 熱処理を行なわない以外は実施例1と全く同様にして偏
光フィルムを得た。この偏光フィルムはブルーイッシュ
グレーの色相であった。さらに、この偏光フィルムに実
施例1と全く同様の耐湿熱性試験を施した。結果を同じ
く第1表に示す。
[発明の効果] 本発明の製造方法を実施することにより偏光フィルムの
耐湿熱性の向上が計れるとともに、色相をニュー1−ラ
ルグレーにできる。従って、得られた偏光フィルムは液
晶表示装置等の光学機器の見やすさを改善し、信頼性を
向上させるとともに、サングラス、調光装置等の種々の
用途にも使用することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素を吸着
    させた後、ヨウ化カリウムおよびホウ酸を含む固定水溶
    液で処理してなるフィルムを熱処理した後、ポリビニル
    アルコール系フィルムの溶解防止剤を含む水溶液で処理
    することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。
  2. (2)ポリビニルアルコール系フィルムがケン化度85
    〜100モル%のポリビニルアルコールフィルムである
    ことを特徴とする請求項1記載の偏光フィルムの製造方
    法。
  3. (3)固定水溶液がヨウ化カリウム5〜30重量部およ
    びホウ酸2〜15重量部を含む水溶液であることを特徴
    とする請求項1記載の偏光フィルムの製造方法。
  4. (4)熱処理温度が100〜200℃であることを特徴
    とする請求項1記載の偏光フィルムの製造方法。
  5. (5)ポリビニルアルコール系フィルムの溶解防止剤が
    ホウ酸および、またはホウ砂であることを特徴とする請
    求項1記載の偏光フィルムの製造方法。
JP19424088A 1988-08-03 1988-08-03 偏光フィルムの製造方法 Pending JPH0243504A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000241626A (ja) * 1998-12-21 2000-09-08 Sumitomo Chem Co Ltd ヨウ素系偏光フィルムの製造方法
CN100437162C (zh) * 2003-12-15 2008-11-26 住友化学株式会社 碘系偏光膜的制法、偏振片的制法和光学叠层体的制法
JP2013210516A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Nitto Denko Corp 偏光子の製造方法、偏光子、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置

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JP2013210516A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Nitto Denko Corp 偏光子の製造方法、偏光子、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置

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