JPH0243184B2 - - Google Patents
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- JPH0243184B2 JPH0243184B2 JP60058014A JP5801485A JPH0243184B2 JP H0243184 B2 JPH0243184 B2 JP H0243184B2 JP 60058014 A JP60058014 A JP 60058014A JP 5801485 A JP5801485 A JP 5801485A JP H0243184 B2 JPH0243184 B2 JP H0243184B2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0131—Details of unit for transferring a pattern to a second base
-
- G—PHYSICS
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/165—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides
- G03G15/1655—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides comprising a rotatable holding member to which the second base is attached or attracted, e.g. screen transfer holding drum
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0151—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies characterised by the technical problem
- G03G2215/0154—Vibrations and positional disturbances when one member abuts or contacts another member
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0167—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member
- G03G2215/0174—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies single electrographic recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複写機や記録装置等の転写型カラー画
像形成装置の感光体や絶縁体等の像担持体と転写
材支持体の駆動機構に関するものである。
像形成装置の感光体や絶縁体等の像担持体と転写
材支持体の駆動機構に関するものである。
転写型のカラー電子写真画像形成装置を例にと
ると、ドラム又はベルト状の感光体等の像担持体
と、グリツパー等を有したドラム又はベルト状転
写材支持体を近傍又は接触させて同期回動し、像
担持体上に形成された各色トナー像を転写材支持
体に支持された転写材上に順次重ね転写し、次に
その転写材上のトナー像を転写材に溶融定着す
る。
ると、ドラム又はベルト状の感光体等の像担持体
と、グリツパー等を有したドラム又はベルト状転
写材支持体を近傍又は接触させて同期回動し、像
担持体上に形成された各色トナー像を転写材支持
体に支持された転写材上に順次重ね転写し、次に
その転写材上のトナー像を転写材に溶融定着す
る。
上記転写材と支持体の構成及び駆動機構として
は、従来第２図に示すように像担持体に一体的に
取付けられたギアと転写材支持体に一体的に取付
けられたギアとを噛み合せ、うちどちらか一方を
ギアや歯付ベルト等を介してモータにより駆動す
るものがある。この場合、像担持体と支持体とを
機械的に連結し単一の駆動系で駆動することで相
互の同期をとつている。
は、従来第２図に示すように像担持体に一体的に
取付けられたギアと転写材支持体に一体的に取付
けられたギアとを噛み合せ、うちどちらか一方を
ギアや歯付ベルト等を介してモータにより駆動す
るものがある。この場合、像担持体と支持体とを
機械的に連結し単一の駆動系で駆動することで相
互の同期をとつている。
しかし、上記駆動機構においては支持体に負荷
変動を生じることになる。即ち、例えば支持体に
設けられた転写材挾持用のグリツパをカムで開放
するような場合、その変動がギア等の駆動系を通
して駆動モータに伝わり、このモータの回転数の
変化により回転むらを生ずる。この回転むらは、
従来のアナログ形式のカラー複写機では画像ぶれ
として現われる。一方、デジタル形式の複写機、
プリンタの場合は、レーザスキヤナや液晶シヤツ
タ等のスキヤナにより像担持体の進行方向と直角
にきわめて短いピツチで走査するので、この回転
むらが生ずると濃度差として現われ非常に目立
つ。特にカラーの場合は三色又は四色色重ねする
ことになるので色相の変化をも生じてしまう。
変動を生じることになる。即ち、例えば支持体に
設けられた転写材挾持用のグリツパをカムで開放
するような場合、その変動がギア等の駆動系を通
して駆動モータに伝わり、このモータの回転数の
変化により回転むらを生ずる。この回転むらは、
従来のアナログ形式のカラー複写機では画像ぶれ
として現われる。一方、デジタル形式の複写機、
プリンタの場合は、レーザスキヤナや液晶シヤツ
タ等のスキヤナにより像担持体の進行方向と直角
にきわめて短いピツチで走査するので、この回転
むらが生ずると濃度差として現われ非常に目立
つ。特にカラーの場合は三色又は四色色重ねする
ことになるので色相の変化をも生じてしまう。
本発明は上記欠点を解消し、ピツチむら、色む
らを生じない像担持体、転写材支持体の駆動機構
を提供することを目的とする。
らを生じない像担持体、転写材支持体の駆動機構
を提供することを目的とする。
即ち、上記目的を達成する本発明のカラー画像
形成装置は像担持体と、この像担持体を走査して
走査線による潜像を形成する潜像形成手段と、像
担持体上の潜像をトナー像とする現像手段と、像
担持体上のトナー像を転写材に繰り返し転写する
ため転写材を担持して搬送する転写材担持手段と
を有し、上記像担持体と上記転写材担持手段とを
少なくとも転写材担持手段の転写材が担持される
部分と像担持体との間に所定間隙を有して対向配
設し、 上記像担持体を駆動する駆動源と上記転写材担
持手段を駆動する駆動源とを別の駆動源とすると
共に、これらの駆動源を共通の発振手段を用いて
制御することを特徴とするものである。
形成装置は像担持体と、この像担持体を走査して
走査線による潜像を形成する潜像形成手段と、像
担持体上の潜像をトナー像とする現像手段と、像
担持体上のトナー像を転写材に繰り返し転写する
ため転写材を担持して搬送する転写材担持手段と
を有し、上記像担持体と上記転写材担持手段とを
少なくとも転写材担持手段の転写材が担持される
部分と像担持体との間に所定間隙を有して対向配
設し、 上記像担持体を駆動する駆動源と上記転写材担
持手段を駆動する駆動源とを別の駆動源とすると
共に、これらの駆動源を共通の発振手段を用いて
制御することを特徴とするものである。
以下、本発明を実施例に基いて詳説する。第３
図は本発明を適用するフルカラー記録装置の断面
図であり、図において、時計方向に回転する像担
持体としての感光ドラム１の周囲には１次帯電器
２、現像装置３、転写材支持体としての転写ドラ
ム４、クリーナ５が近接又は接触して配置されて
いる。１次帯電器２と現像器３の間にはレーザー
スキヤナ６からのレーザ光が感光体ドラム１に走
査される部分、即ち露光部７がある。現像装置３
は回転体であり、円周等分割状にイオロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラツクの各現像器を支持してい
る。そしてそれぞれの静電潜像に対応して現像位
置に割り出され、各色に対応した感光ドラム１上
の潜像をトナーで顕画化する。
図は本発明を適用するフルカラー記録装置の断面
図であり、図において、時計方向に回転する像担
持体としての感光ドラム１の周囲には１次帯電器
２、現像装置３、転写材支持体としての転写ドラ
ム４、クリーナ５が近接又は接触して配置されて
いる。１次帯電器２と現像器３の間にはレーザー
スキヤナ６からのレーザ光が感光体ドラム１に走
査される部分、即ち露光部７がある。現像装置３
は回転体であり、円周等分割状にイオロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラツクの各現像器を支持してい
る。そしてそれぞれの静電潜像に対応して現像位
置に割り出され、各色に対応した感光ドラム１上
の潜像をトナーで顕画化する。
次に感光ドラム１上のトナーは、転写部８で転
写ドラム４上に支持された転写材に帯電器９のコ
ロナ放電により転写される。感光体ドラム１上の
未転写トナーはクリーニング器５により清掃され
る。一方、転写材はカセツト１０より送り出さ
れ、ローラ対１１を通過してレジスタローラ対１
２のニツプ部に突き当てられる。そして転写材は
転写ドラム４上のグリツパ１３に対応して、レジ
スタローラ対１２により送り出され、グリツプカ
ム１４により開放されたグリツパ１３にその先端
を突き当てられ、グリツパ１３がカム１４を通過
して閉じるときにその先端が挾持される。所要回
の転写後、転写材は分離カム１５により開放され
たグリツパから分離爪１６により分離され、搬送
部１７、定着部１８を介して外部トレー１９に排
出される。
写ドラム４上に支持された転写材に帯電器９のコ
ロナ放電により転写される。感光体ドラム１上の
未転写トナーはクリーニング器５により清掃され
る。一方、転写材はカセツト１０より送り出さ
れ、ローラ対１１を通過してレジスタローラ対１
２のニツプ部に突き当てられる。そして転写材は
転写ドラム４上のグリツパ１３に対応して、レジ
スタローラ対１２により送り出され、グリツプカ
ム１４により開放されたグリツパ１３にその先端
を突き当てられ、グリツパ１３がカム１４を通過
して閉じるときにその先端が挾持される。所要回
の転写後、転写材は分離カム１５により開放され
たグリツパから分離爪１６により分離され、搬送
部１７、定着部１８を介して外部トレー１９に排
出される。
ここで感光ドラム１と転写ドラム４の駆動は、
従来は第２図に示すように感光ドラム１と転写ド
ラム４のそれぞれに一体的に取り付けられたギア
１０１，４０１を噛み合せ、うちどちらか一方を
モータからのギア１０２に連結することで行なつ
ていた。この場合、前記のように転写ドラム４上
のグリツパ１３が開放するとカム１４，１５に乗
り上げるために負荷が増大し、モータの回転数即
ち感光ドラム１の周速が変化する。一方、レーザ
スキヤナ６は一定周期で走査されるから、従つて
感光ドラム１の周速変化は走査線のピツチむらと
して現われる。
従来は第２図に示すように感光ドラム１と転写ド
ラム４のそれぞれに一体的に取り付けられたギア
１０１，４０１を噛み合せ、うちどちらか一方を
モータからのギア１０２に連結することで行なつ
ていた。この場合、前記のように転写ドラム４上
のグリツパ１３が開放するとカム１４，１５に乗
り上げるために負荷が増大し、モータの回転数即
ち感光ドラム１の周速が変化する。一方、レーザ
スキヤナ６は一定周期で走査されるから、従つて
感光ドラム１の周速変化は走査線のピツチむらと
して現われる。
そこで本発明では、第１，４図に示すように感
光ドラム１を本体前側板（図示せず）、後側板２
０に支持し、これに対向する転写ドラム４はこの
側板に固定された支持体２１に軸２２を介して支
持されている。支持体２１は前後側板に対して移
動可能であり、感光ドラム１と転写ドラム４の間
隔を所定値に調整した後ネジ２３で前後側板に固
定される。感光ドラム駆動モータ２４は後側板２
０に固定されており、その出力軸２５にはギア２
６が設置されている。ギア２６感光ドラム１の回
転軸に一体的に取付けられた感光ドラムギア２７
に噛み合つている。ギア２６と感光ドラムギア２
７は図のように直接噛み合つた方が良い。なぜな
らばその間に中継ギアがある場合、それのピツチ
むらが感光ドラムの回転むらとなる場合があるか
らである。
光ドラム１を本体前側板（図示せず）、後側板２
０に支持し、これに対向する転写ドラム４はこの
側板に固定された支持体２１に軸２２を介して支
持されている。支持体２１は前後側板に対して移
動可能であり、感光ドラム１と転写ドラム４の間
隔を所定値に調整した後ネジ２３で前後側板に固
定される。感光ドラム駆動モータ２４は後側板２
０に固定されており、その出力軸２５にはギア２
６が設置されている。ギア２６感光ドラム１の回
転軸に一体的に取付けられた感光ドラムギア２７
に噛み合つている。ギア２６と感光ドラムギア２
７は図のように直接噛み合つた方が良い。なぜな
らばその間に中継ギアがある場合、それのピツチ
むらが感光ドラムの回転むらとなる場合があるか
らである。
転写ドラム駆動モータ２８は支持体２１に固定
されており、その出力軸２９にはギア３０が設置
されている。ギア３０は転写ドラムに一体的に取
付けられており、支持軸２２の回りに回転可能な
転写ドラムギア３１に噛み合つている。ギア３０
と転写ドラムギア３１が直接噛み合つているもの
も上記と同様の理由による。ただ１段のギア対で
は減速比がとれない場合はウオームギアなどにす
れば良い。
されており、その出力軸２９にはギア３０が設置
されている。ギア３０は転写ドラムに一体的に取
付けられており、支持軸２２の回りに回転可能な
転写ドラムギア３１に噛み合つている。ギア３０
と転写ドラムギア３１が直接噛み合つているもの
も上記と同様の理由による。ただ１段のギア対で
は減速比がとれない場合はウオームギアなどにす
れば良い。
感光ドラム１と転写ドラム４は第４図に示すよ
うに非接触であり、上記のように所定の間隔にな
つている。ここで転写ドラム４は円筒状のドラム
体を両端とその連結部を残して開放にしたもので
あり、その開放部にはスクリーン状の転写紙支持
部材が張設されており、上記間隔というのは感光
ドラム１の表面とスクリーン状支持部材の表面の
距離である。この間隔は転写紙の厚み以下であ
り、転写が効率良く行なわれるようになつてい
る。このために感光ドラム１には転写ドラム４の
負荷変動やその他の発振が直接伝わらない。従つ
て感光ドラム１の回転むらはモータ２４とギア２
６，２７のみによるものだけであるので小さく抑
えることができる。
うに非接触であり、上記のように所定の間隔にな
つている。ここで転写ドラム４は円筒状のドラム
体を両端とその連結部を残して開放にしたもので
あり、その開放部にはスクリーン状の転写紙支持
部材が張設されており、上記間隔というのは感光
ドラム１の表面とスクリーン状支持部材の表面の
距離である。この間隔は転写紙の厚み以下であ
り、転写が効率良く行なわれるようになつてい
る。このために感光ドラム１には転写ドラム４の
負荷変動やその他の発振が直接伝わらない。従つ
て感光ドラム１の回転むらはモータ２４とギア２
６，２７のみによるものだけであるので小さく抑
えることができる。
尚、感光ドラム１と転写ドラム４の同期を取る
には、第５図に示すように共通の水晶発振器を用
い、位相同期ループ（PLL）によつてそれぞれ
の駆動モータを制御することができる。ただこの
ような別駆動の場合、上記したように感光ドラム
１、転写ドラム４にそれぞれ回転むらがあり、転
写部での位置ずれ（色ずれ）は避けられないが、
色ずれとしての許容限度と言われる0.05〜0.1mm
の範囲には押えることが可能である。
には、第５図に示すように共通の水晶発振器を用
い、位相同期ループ（PLL）によつてそれぞれ
の駆動モータを制御することができる。ただこの
ような別駆動の場合、上記したように感光ドラム
１、転写ドラム４にそれぞれ回転むらがあり、転
写部での位置ずれ（色ずれ）は避けられないが、
色ずれとしての許容限度と言われる0.05〜0.1mm
の範囲には押えることが可能である。
尚、カラー多重転写の場合は転写中の感光ドラ
ム１と転写ドラム４の速度の一致は勿論のこと、
感光ドラム１上のトナー画像と転写材の先端位置
合せ及び各トナー像間の先端位置合せをする必要
がある。それは下記のようにする。
ム１と転写ドラム４の速度の一致は勿論のこと、
感光ドラム１上のトナー画像と転写材の先端位置
合せ及び各トナー像間の先端位置合せをする必要
がある。それは下記のようにする。
第６図において、感光ドラム１面上露光位置７
からその回転方向に転写位置８までに至る距離を
Ｌ、転写ドラム４面上転写材Ｐの先端が検知され
る位置からその回転方向に転写位置８までに至る
距離をｌとした場合をＬ≦ｌとし、Ｌ＝ｌの場合
は検知素子３２がONすると同時に露光を開始
し、一方、Ｌ＜ｌの場合は検知素子３２がONし
てからｌ−Ｌの分遅延して露光を開始する。この
転写材Ｐの先端検知のための検知素子３２として
は、ホール素子やフオトインタラツプを用い、本
体側板や支持体２１に設置してあり、ギア３１の
端面には転写材先端に対応する位置にそれぞれホ
ール素子のためのマグネツト３３やフオトインタ
ラプタ用の遮光板が設けてある。
からその回転方向に転写位置８までに至る距離を
Ｌ、転写ドラム４面上転写材Ｐの先端が検知され
る位置からその回転方向に転写位置８までに至る
距離をｌとした場合をＬ≦ｌとし、Ｌ＝ｌの場合
は検知素子３２がONすると同時に露光を開始
し、一方、Ｌ＜ｌの場合は検知素子３２がONし
てからｌ−Ｌの分遅延して露光を開始する。この
転写材Ｐの先端検知のための検知素子３２として
は、ホール素子やフオトインタラツプを用い、本
体側板や支持体２１に設置してあり、ギア３１の
端面には転写材先端に対応する位置にそれぞれホ
ール素子のためのマグネツト３３やフオトインタ
ラプタ用の遮光板が設けてある。
以上のようにすることによつて感光ドラム１と
転写ドラム４を別駆動する場合の位置合せをする
ことができる。
転写ドラム４を別駆動する場合の位置合せをする
ことができる。
以上を画像入力信号種類によつて考えてみる
と、印刷画像などをラインセンサなどで読み取り
ながらリアルタイムで露光する場合は、Ｌ＜ｌと
し検知素子３２の信号でラインセンサ移動を開始
させ、転写材の先端が支持体面上転写位置８から
Ｌの位置にきたときにこのセンサが印刷画像の先
端にくるように設定すれば良い。つまりｌ−Ｌを
上記センサの助走区間とする。この場合、助走時
間のばらつきが問題になる場合があるが、そのと
きは移動を早めに開始して画像信号をある程度メ
モリーに蓄え、転写材先端が支持体面上に転写位
置８からＬの位置にきた時点で露光するようにす
れば良い。また、コンピユータや通信機器からの
信号の場合は、画像信号は必ずしも上記のような
リアルタイプ信号ではないのでＬ＝ｌでも良い。
と、印刷画像などをラインセンサなどで読み取り
ながらリアルタイムで露光する場合は、Ｌ＜ｌと
し検知素子３２の信号でラインセンサ移動を開始
させ、転写材の先端が支持体面上転写位置８から
Ｌの位置にきたときにこのセンサが印刷画像の先
端にくるように設定すれば良い。つまりｌ−Ｌを
上記センサの助走区間とする。この場合、助走時
間のばらつきが問題になる場合があるが、そのと
きは移動を早めに開始して画像信号をある程度メ
モリーに蓄え、転写材先端が支持体面上に転写位
置８からＬの位置にきた時点で露光するようにす
れば良い。また、コンピユータや通信機器からの
信号の場合は、画像信号は必ずしも上記のような
リアルタイプ信号ではないのでＬ＝ｌでも良い。
尚、これまでは理解しやすくするために感光ド
ラム１と転写ドラム４の直径は同じとして説明し
たが、この条件以外の場合でも、感光ドラム、転
写ドラムの移動径路上の距離として考えれば応用
可能である。
ラム１と転写ドラム４の直径は同じとして説明し
たが、この条件以外の場合でも、感光ドラム、転
写ドラムの移動径路上の距離として考えれば応用
可能である。
また以上は転写ドラム１と感光ドラム４が非接
触の場合であつたが、第７図に示すように転写ド
ラム４の両端周面に設けたスペーサ４０３を介し
て感光ドラム１に接触させ、別駆動しても良い。
この場合スペーサ４０３の接触面は摩擦係数の小
さいもの、例えばPTFE（ポリテトラフルオエチ
レン）のテープ、ゴム又はコートした部材であつ
ても良い。なぜならば、感光ドラム１と転写ドラ
ム４とは接触はしているものの、感光ドラム１の
回転に影響を与える転写ドラム４の回転むらは、
スペーサ４０３上で滑ることで吸収されるからで
ある。
触の場合であつたが、第７図に示すように転写ド
ラム４の両端周面に設けたスペーサ４０３を介し
て感光ドラム１に接触させ、別駆動しても良い。
この場合スペーサ４０３の接触面は摩擦係数の小
さいもの、例えばPTFE（ポリテトラフルオエチ
レン）のテープ、ゴム又はコートした部材であつ
ても良い。なぜならば、感光ドラム１と転写ドラ
ム４とは接触はしているものの、感光ドラム１の
回転に影響を与える転写ドラム４の回転むらは、
スペーサ４０３上で滑ることで吸収されるからで
ある。
更に、第８図の場合は、転写ドラム４の回転軸
２２を支持する支持体２１２に感光ドラム１に当
接し、且つ、回転する位置決めコロ２１３を軸支
したものである。これも上記の理由による効果を
奏する。尚、第８図の転写ドラムは円筒の一部を
開放したドラムではなく、単なる円筒又は円実ド
ラムを例示した。
２２を支持する支持体２１２に感光ドラム１に当
接し、且つ、回転する位置決めコロ２１３を軸支
したものである。これも上記の理由による効果を
奏する。尚、第８図の転写ドラムは円筒の一部を
開放したドラムではなく、単なる円筒又は円実ド
ラムを例示した。
また、第７，８図に示した構成では支持板２１
１，２１２は本体側板に対して固定でなく揺動可
能になつている。そして常時転写ドラム４を感光
ドラム１に圧接している。
１，２１２は本体側板に対して固定でなく揺動可
能になつている。そして常時転写ドラム４を感光
ドラム１に圧接している。
尚、以上はドラム状の像担持体、転写材支持体
の場合を例に説明したが、ドラム状像担持体とベ
ルト状支持体、ベルト状像担持体とドラム状支持
体の場合にも応用が可能である。
の場合を例に説明したが、ドラム状像担持体とベ
ルト状支持体、ベルト状像担持体とドラム状支持
体の場合にも応用が可能である。
例えば第９図に示すように複数個の像担持体５
１を直線状に列べ、それに接するようにベルト状
の転写材支持体５２を設置した場合を考えると、
それぞれの感光ドラム５１と搬送ベルト５２の駆
動モータを共通の水晶発振器を用いた位相同期ル
ープ（PLL）（第１０図）で制御する。このとき
画像と転写材及び画像間の位置合せについては、
各感光ドラムに対する転写材の先端検知素子５３
を設けること以外は上記と同様である。ただ搬送
ベルト５２に転写材の先端を挾持するグリツパが
ある場合は、その位置にマグネツトや遮光板を設
けることができるが、グリツパが無い場合は必ず
しも検知用のマグネツトと転写材の先端は一致さ
せる必要はなく、転写材の先端を直接検知しなけ
ればならない。その様な場合には光や超音波など
を用いた検知部材を使用すれば良い。
１を直線状に列べ、それに接するようにベルト状
の転写材支持体５２を設置した場合を考えると、
それぞれの感光ドラム５１と搬送ベルト５２の駆
動モータを共通の水晶発振器を用いた位相同期ル
ープ（PLL）（第１０図）で制御する。このとき
画像と転写材及び画像間の位置合せについては、
各感光ドラムに対する転写材の先端検知素子５３
を設けること以外は上記と同様である。ただ搬送
ベルト５２に転写材の先端を挾持するグリツパが
ある場合は、その位置にマグネツトや遮光板を設
けることができるが、グリツパが無い場合は必ず
しも検知用のマグネツトと転写材の先端は一致さ
せる必要はなく、転写材の先端を直接検知しなけ
ればならない。その様な場合には光や超音波など
を用いた検知部材を使用すれば良い。
なお、像担持体を現像する現像剤としてはトナ
ーとキヤリアを有する二成分系の他に、磁性トナ
ーのみを用いる一成分系のものでも有効である。
ーとキヤリアを有する二成分系の他に、磁性トナ
ーのみを用いる一成分系のものでも有効である。
以上述べたように、本発明のカラー画像形成装
置によれば、少なくとも転写材担持手段の転写材
が担持される部分と像担持体との間に所定間隙を
有して像担持体と転写材担持手段とを対向配設
し、共通の発振手段を用いて同期をとりながら
別々の駆動源で像担持体と転写材担持手段とをそ
れぞれ駆動することにより、像担持体又は転写材
担持手段の負荷変動が転写材担持手段又は像担持
体に影響するのを殆んど無くすることができ、ピ
ツチむらや色むらのない高品質のカラー画像を得
ることができる。
置によれば、少なくとも転写材担持手段の転写材
が担持される部分と像担持体との間に所定間隙を
有して像担持体と転写材担持手段とを対向配設
し、共通の発振手段を用いて同期をとりながら
別々の駆動源で像担持体と転写材担持手段とをそ
れぞれ駆動することにより、像担持体又は転写材
担持手段の負荷変動が転写材担持手段又は像担持
体に影響するのを殆んど無くすることができ、ピ
ツチむらや色むらのない高品質のカラー画像を得
ることができる。
第１図は従来のドラム状像担持体（以下感光ド
ラムと称す）とドラム状転写材支持体（以下転写
ドラムと称す）の斜視図、第２図は本発明の感光
ドラム、転写ラム及び駆動部の斜視図、第３図は
転写型カラー電子写真画像形成装置の断面図、第
４図は感光ドラム、転写ドラムの軸方向断面図、
第５図は感光ドラムと転写ドラムの駆動制御のブ
ロツク図、第６図は感光ドラム、転写ドラムの断
面略図、第７図、第８図は感光ドラムと転写ドラ
ムの間隔維持のための別例の軸方向断面図、第９
図は別例のカラー画像形成装置の断面図、第１０
図は第９図に示す装置の感光ドラム、転写ベルト
の駆動方法のブロツク図である。 図において、１…感光ドラム、４…転写ドラ
ム、８…転写部、２４，２５…モータ、２７，３
１…ギアを示す。
ラムと称す）とドラム状転写材支持体（以下転写
ドラムと称す）の斜視図、第２図は本発明の感光
ドラム、転写ラム及び駆動部の斜視図、第３図は
転写型カラー電子写真画像形成装置の断面図、第
４図は感光ドラム、転写ドラムの軸方向断面図、
第５図は感光ドラムと転写ドラムの駆動制御のブ
ロツク図、第６図は感光ドラム、転写ドラムの断
面略図、第７図、第８図は感光ドラムと転写ドラ
ムの間隔維持のための別例の軸方向断面図、第９
図は別例のカラー画像形成装置の断面図、第１０
図は第９図に示す装置の感光ドラム、転写ベルト
の駆動方法のブロツク図である。 図において、１…感光ドラム、４…転写ドラ
ム、８…転写部、２４，２５…モータ、２７，３
１…ギアを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 像担持体と、この像担持体を走査して走査線
による潜像を形成する潜像形成手段と、像担持体
上の潜像をトナー像とする現像手段と、像担持体
上のトナー像を転写材に繰り返し転写するため転
写材を担持して搬送する転写材担持手段とを有
し、 上記像担持体と上記転写材担持手段とを少なく
とも転写材担持手段の転写材が担持される部分と
像担持体との間に所定間隙を有して対向配設し、 上記像担持体を駆動する駆動源と上記転写材担
持手段を駆動する駆動源とを別の駆動源とすると
共に、これらの駆動源を共通の発振手段を用いて
制御することを特徴とするカラー画像形成装置。 ２ 上記像担持体と上記転写材担持手段とはその
両端部に低摩擦部材を介して互いに押圧されてい
る特許請求の範囲第一項に記載のカラー画像形成
装置。 ３ 上記像担持体と上記転写材担持手段とはその
両端部に回転部材を介して互いに押圧されている
特許請求の範囲第一項に記載のカラー画像形成装
置。 ４ 上記像担持体は転写材の搬送方向に沿つて複
数個設けられている特許請求の範囲第一項に記載
のカラー画像形成装置。 ５ 上記潜像形成手段はレーザービームスキヤナ
ーを有する特許請求の範囲第一項、第二項、第三
項又は第四項に記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058014A JPS61217076A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | カラ−画像形成装置 |
| US06/841,268 US4723145A (en) | 1985-03-22 | 1986-03-19 | Color image forming apparatus comprising separate motors for driving the image bearing member and the transfer material supporting member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058014A JPS61217076A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | カラ−画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217076A JPS61217076A (ja) | 1986-09-26 |
| JPH0243184B2 true JPH0243184B2 (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13072109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60058014A Granted JPS61217076A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | カラ−画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217076A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63212961A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-05 | Ricoh Co Ltd | カラ−画像形成装置 |
| JPH0762783B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1995-07-05 | 株式会社リコー | カラ−複写機 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP60058014A patent/JPS61217076A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61217076A (ja) | 1986-09-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |