JPH024306B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024306B2 JPH024306B2 JP59187112A JP18711284A JPH024306B2 JP H024306 B2 JPH024306 B2 JP H024306B2 JP 59187112 A JP59187112 A JP 59187112A JP 18711284 A JP18711284 A JP 18711284A JP H024306 B2 JPH024306 B2 JP H024306B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- blood
- heating means
- heating
- cuff
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は点滴液、輸血液等の加温器に係り、
詳しくは加温器に設けた加熱手段の加熱制御に関
するものである。
詳しくは加温器に設けた加熱手段の加熱制御に関
するものである。
(従来技術)
従来、この種の点滴液、輸血液等の加温器は加
温器の出口部に温度検出器が設けられ、同検出器
にて加温された点滴液、輸血液等の温度を検出
し、予め定めた温度以上になつた時、加熱手段の
電源を切つて温度調整していた。
温器の出口部に温度検出器が設けられ、同検出器
にて加温された点滴液、輸血液等の温度を検出
し、予め定めた温度以上になつた時、加熱手段の
電源を切つて温度調整していた。
(発明を解決しようとする問題点)
ところが、温度検出器は加熱された点滴液、輸
血液等の温度を検出しているため、加熱手段の制
御は点滴液、輸血液等の加熱結果に基づいて行な
われていた。
血液等の温度を検出しているため、加熱手段の制
御は点滴液、輸血液等の加熱結果に基づいて行な
われていた。
従つて、安定した加熱制御が行なわれず加熱ム
ラが生じ、安定した温度の点滴液、輸血液等を供
給することができないとともに、加熱手段での消
費電力のロスが大きくなるという問題があつた。
又、加熱手段で加熱されている段階で異常に加熱
されて輸血液等が変成し、その変成した輸血液等
が出口部に到達するまでの間に最適な温度まで下
がつた場合、その変成した輸血液等はそのまま体
内に注入される虞れがあつた。
ラが生じ、安定した温度の点滴液、輸血液等を供
給することができないとともに、加熱手段での消
費電力のロスが大きくなるという問題があつた。
又、加熱手段で加熱されている段階で異常に加熱
されて輸血液等が変成し、その変成した輸血液等
が出口部に到達するまでの間に最適な温度まで下
がつた場合、その変成した輸血液等はそのまま体
内に注入される虞れがあつた。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記問題点を解決するために、流入
口から流入する点滴液、輸血液等を蛇行させて流
出口へ案内するカフを収容し、同カフを介して蛇
行して流れる点滴液、輸血等を加温する加温器に
おいて、 前記カフの点滴液、輸血液等の流入側を加熱し
て、流入口から流入してくる点滴液、輸血液等を
加温する第1の加熱手段と、前記カフの点滴液、
輸血液等の流出側を加熱して、前記第1の加熱手
段にて加温されて流出口へ流出していく点滴液、
輸血液等をさらに加温する第2の加熱手段と、前
記第1の加熱手段と加温器のカフの流入口部との
間に設けられ、前記カフに流入してくる点滴液、
輸血液等の流入箇所の温度を検出する第1の温度
検出器と、前記第1の加熱手段と第2の加熱手段
との間に設けられ、第1の加熱手段にて加温され
た点滴液、輸血液等の加熱途中箇所の温度を検出
する第2の温度検出器と、前記第2の加熱手段と
加温器のカフの流出口部との間に設けられ、第2
の加熱手段にて加温された点滴液、輸血液等の流
出箇所の温度を検出する第3の温度検出器と、第
1及び第2の加熱手段にて予め設定した温度に点
滴液、輸血液等を加温する際、前記第1、第2、
及び第3の温度検出器の検出値に基づいて点滴
液、輸血液等の温度上昇率が一定となるように前
記第1及び第2の加熱手段を加熱制御する加熱制
御手段とからなる点滴液、輸血液等の加温器をそ
の要旨とするものである。
口から流入する点滴液、輸血液等を蛇行させて流
出口へ案内するカフを収容し、同カフを介して蛇
行して流れる点滴液、輸血等を加温する加温器に
おいて、 前記カフの点滴液、輸血液等の流入側を加熱し
て、流入口から流入してくる点滴液、輸血液等を
加温する第1の加熱手段と、前記カフの点滴液、
輸血液等の流出側を加熱して、前記第1の加熱手
段にて加温されて流出口へ流出していく点滴液、
輸血液等をさらに加温する第2の加熱手段と、前
記第1の加熱手段と加温器のカフの流入口部との
間に設けられ、前記カフに流入してくる点滴液、
輸血液等の流入箇所の温度を検出する第1の温度
検出器と、前記第1の加熱手段と第2の加熱手段
との間に設けられ、第1の加熱手段にて加温され
た点滴液、輸血液等の加熱途中箇所の温度を検出
する第2の温度検出器と、前記第2の加熱手段と
加温器のカフの流出口部との間に設けられ、第2
の加熱手段にて加温された点滴液、輸血液等の流
出箇所の温度を検出する第3の温度検出器と、第
1及び第2の加熱手段にて予め設定した温度に点
滴液、輸血液等を加温する際、前記第1、第2、
及び第3の温度検出器の検出値に基づいて点滴
液、輸血液等の温度上昇率が一定となるように前
記第1及び第2の加熱手段を加熱制御する加熱制
御手段とからなる点滴液、輸血液等の加温器をそ
の要旨とするものである。
(作 用)
第1の加熱手段にてカフの点滴液、輸血液等の
流入側を加熱して、流入口から流入してくる点滴
液、輸血液等を加温するとともに、第2の加熱手
段にてカフの点滴液、輸血液等の流出側を加熱し
て、前記第1の加熱手段にて加温され流出口へ流
出していく点滴液、輸血液等をさらに加温する。
流入側を加熱して、流入口から流入してくる点滴
液、輸血液等を加温するとともに、第2の加熱手
段にてカフの点滴液、輸血液等の流出側を加熱し
て、前記第1の加熱手段にて加温され流出口へ流
出していく点滴液、輸血液等をさらに加温する。
一方、第1の温度検出器を記第1の加熱手段と
加温器のカフの流入口部との間に設け、前記カフ
に流入してくる点滴液、輸血液等の温度を検出す
るとともに、第2の温度検出器を前記第1の加熱
手段と第2の加熱手段との間に設け、第1の加熱
手段にて加温された点滴液、輸血液等の温度を検
出する。又、第3の温度検出器を前記第2の加熱
手段と加温器のカフの流出口部との間に設け、第
2の加熱手段にて加温された点滴液、輸血液等の
温度を検出する。
加温器のカフの流入口部との間に設け、前記カフ
に流入してくる点滴液、輸血液等の温度を検出す
るとともに、第2の温度検出器を前記第1の加熱
手段と第2の加熱手段との間に設け、第1の加熱
手段にて加温された点滴液、輸血液等の温度を検
出する。又、第3の温度検出器を前記第2の加熱
手段と加温器のカフの流出口部との間に設け、第
2の加熱手段にて加温された点滴液、輸血液等の
温度を検出する。
そして、加熱制御手段は第1及び第2の加熱手
段にて予め設定した温度に点滴液、輸血液等を加
温する際、前記第1、第2及び第3の温度検出器
の検出値に基づいて点滴液、輸血液等の温度上昇
率が一定となるように前記第1及び第2の加熱手
段を加熱制御するようにしたものある。
段にて予め設定した温度に点滴液、輸血液等を加
温する際、前記第1、第2及び第3の温度検出器
の検出値に基づいて点滴液、輸血液等の温度上昇
率が一定となるように前記第1及び第2の加熱手
段を加熱制御するようにしたものある。
(実施例)
以下、この発明を具体化した好適な一実施例を
図面に従つて説明する。
図面に従つて説明する。
第1図は点滴液、輸血液等の加温器の斜視図を
示し、ケース本体1は上面が開口したカフ収容室
2と下面が開口した回路素子室3(第4図参照)
から構成され、その上面一側には蓋体4が開閉可
能に連結されている。第1の加熱手段としての第
1のヒータ5、及び第2の加熱手段としの第2の
ヒータ6はカフ収容室2の底面に配設され、後記
するカフ11を加熱し同カフ11内を流れる点滴
液、輸血液等を加温させるようになつている。
示し、ケース本体1は上面が開口したカフ収容室
2と下面が開口した回路素子室3(第4図参照)
から構成され、その上面一側には蓋体4が開閉可
能に連結されている。第1の加熱手段としての第
1のヒータ5、及び第2の加熱手段としの第2の
ヒータ6はカフ収容室2の底面に配設され、後記
するカフ11を加熱し同カフ11内を流れる点滴
液、輸血液等を加温させるようになつている。
第1の温度検知センサ7は第2図に示すように
第1のヒータ5とケース本体1の周縁に形成した
入口溝1aの間に配設されているとともに、第2
の温度センサ8は第1のヒータ5と第2のヒータ
6との間に配設されている。又、第3の温度感知
センサ9は第2のヒータ6とケース本体1の周縁
に形成した出口溝1bとの間に配設されている。
第1のヒータ5とケース本体1の周縁に形成した
入口溝1aの間に配設されているとともに、第2
の温度センサ8は第1のヒータ5と第2のヒータ
6との間に配設されている。又、第3の温度感知
センサ9は第2のヒータ6とケース本体1の周縁
に形成した出口溝1bとの間に配設されている。
なお、前記ケース本体1の回路素子収容室3は
図示しないプリント基板に配線された電気回路素
子が収容され底蓋10にて密閉されている。
図示しないプリント基板に配線された電気回路素
子が収容され底蓋10にて密閉されている。
カフ収容室2に収容されるカフ11はパイプ状
の流入部12と流出部13を備えた合成樹脂製の
袋体であつて、第3図に示すように流入部12が
ケース本体1の入口溝1aに流出部13が出口溝
1bに嵌合するようにして収容される。カフ11
は第5図に示すように、その内部に櫛歯状の仕切
り14が設けられ、流入部1bから送り込まれる
点滴液、輸血液等を同カフ11内で蛇行させて出
口溝1bに送り出すようになつている。
の流入部12と流出部13を備えた合成樹脂製の
袋体であつて、第3図に示すように流入部12が
ケース本体1の入口溝1aに流出部13が出口溝
1bに嵌合するようにして収容される。カフ11
は第5図に示すように、その内部に櫛歯状の仕切
り14が設けられ、流入部1bから送り込まれる
点滴液、輸血液等を同カフ11内で蛇行させて出
口溝1bに送り出すようになつている。
そして、第1のヒータ5はカフ11の点滴液、
輸血液等の流入側を加熱し、流入部12から流入
し蛇行している点滴液、輸血液等を加温する。
又、第2のヒータ6はカフ11の点滴液、輸血液
等の流出側を加熱し、前記第1のヒータ5にて加
温され蛇行しながら流出部13へ流出していく点
滴液、輸血液等をさらに加温する。
輸血液等の流入側を加熱し、流入部12から流入
し蛇行している点滴液、輸血液等を加温する。
又、第2のヒータ6はカフ11の点滴液、輸血液
等の流出側を加熱し、前記第1のヒータ5にて加
温され蛇行しながら流出部13へ流出していく点
滴液、輸血液等をさらに加温する。
次に上記のように構成した加温器の電気回路に
ついて説明する。
ついて説明する。
第6図において、加熱制御手段として電子制御
回路15は中央処理装置(CPU)、制御プログラ
ムが記憶された読み出し専用のメモリ(ROM)、
各種データが記憶される読み出し及び書き替え可
能なメモリ(RAM)等から構成されていて、制
御プログラムに基づいて動作する。そして、電子
制御回路15は前記第1〜第3の温度検知センサ
7〜9からの検知信号を入力し、同検出信号に基
づいて各検知位置における点滴液、輸血液等の温
度t1、t2、t3を割り出し、この割り出した温度
t1、t2、t3に基づいて前記RAMに記憶された予
め設定した基準温度ts(本実施例では36度)に点
滴液、輸血液等を加温してカフ11の流出部13
から送り出すように第1及び第2のヒータ駆動回
路16,17に制御信号を出力してそれぞれ前記
第1及び第2のヒータ5,6を加熱制御するよう
になつている。
回路15は中央処理装置(CPU)、制御プログラ
ムが記憶された読み出し専用のメモリ(ROM)、
各種データが記憶される読み出し及び書き替え可
能なメモリ(RAM)等から構成されていて、制
御プログラムに基づいて動作する。そして、電子
制御回路15は前記第1〜第3の温度検知センサ
7〜9からの検知信号を入力し、同検出信号に基
づいて各検知位置における点滴液、輸血液等の温
度t1、t2、t3を割り出し、この割り出した温度
t1、t2、t3に基づいて前記RAMに記憶された予
め設定した基準温度ts(本実施例では36度)に点
滴液、輸血液等を加温してカフ11の流出部13
から送り出すように第1及び第2のヒータ駆動回
路16,17に制御信号を出力してそれぞれ前記
第1及び第2のヒータ5,6を加熱制御するよう
になつている。
すなわち、電子制御回路15は第1の温度検知
センサ7の検出信号によつてカフ11に流入され
て来るいまだ加温されていない点滴液、輸血液等
の温度t1を割り出し、第2の温度検知センサ8の
検出信号によつて第1のヒータ5にて加温された
カフ11内を流れる点滴液、輸血液等の温度t2を
割り出し、第3の温度検知センサ9の検出信号に
よつてカフ11から送り出されてくる第2のヒー
タ6にてさらに加温された点滴液、輸血液等の温
度t3を割り出す。
センサ7の検出信号によつてカフ11に流入され
て来るいまだ加温されていない点滴液、輸血液等
の温度t1を割り出し、第2の温度検知センサ8の
検出信号によつて第1のヒータ5にて加温された
カフ11内を流れる点滴液、輸血液等の温度t2を
割り出し、第3の温度検知センサ9の検出信号に
よつてカフ11から送り出されてくる第2のヒー
タ6にてさらに加温された点滴液、輸血液等の温
度t3を割り出す。
そして、電子制御回路15は温度t3が前記基準
温度ts(36度)となるように第2のヒータ駆動回
路17に制御信号を出力して第2のヒータ6を加
熱制御するとともに、カフ11内に流入した点滴
液、輸血液等(温度t1)が基準温度tsに加温され
るまでの温度上昇率を第7図に示す温度線Lのよ
うに一定に保つように第1及び第2のヒータ5,
6を加熱制御する。
温度ts(36度)となるように第2のヒータ駆動回
路17に制御信号を出力して第2のヒータ6を加
熱制御するとともに、カフ11内に流入した点滴
液、輸血液等(温度t1)が基準温度tsに加温され
るまでの温度上昇率を第7図に示す温度線Lのよ
うに一定に保つように第1及び第2のヒータ5,
6を加熱制御する。
詳細すると、カフ11内に流入した点滴液、輸
血液等が温度t1aの時、制御回路15はこの温度
t1aと前記予め設定した基準温度Ttsとで第7図
に示す温度上昇率が一定となる温度線L1を算出
する。この温度線L1に基づいて電子制御回路1
5は第2の温度検知センサ8の検知位置を流れる
点滴液、輸血液等が加温されていなければならな
い温度txを割り出す。
血液等が温度t1aの時、制御回路15はこの温度
t1aと前記予め設定した基準温度Ttsとで第7図
に示す温度上昇率が一定となる温度線L1を算出
する。この温度線L1に基づいて電子制御回路1
5は第2の温度検知センサ8の検知位置を流れる
点滴液、輸血液等が加温されていなければならな
い温度txを割り出す。
そして、電子制御回路15はこの温度txと前記
第2の温度検知センサ8からの検出信号に基づい
て算出したその検出位置における実際の点滴液、
輸血液等の温度t2とを比較し、温度t2が温度txよ
り低いときには第1のヒータ5の加熱温度を上
げ、反対に、温度t2が温度txより高いときには第
1のヒータ5の加熱温度を下げて点滴、輸血液等
の温度t2が温度txとなるようにヒータ駆動回路1
6に制御信号を出力し第1のヒータ5を加熱制御
するようになつている。
第2の温度検知センサ8からの検出信号に基づい
て算出したその検出位置における実際の点滴液、
輸血液等の温度t2とを比較し、温度t2が温度txよ
り低いときには第1のヒータ5の加熱温度を上
げ、反対に、温度t2が温度txより高いときには第
1のヒータ5の加熱温度を下げて点滴、輸血液等
の温度t2が温度txとなるようにヒータ駆動回路1
6に制御信号を出力し第1のヒータ5を加熱制御
するようになつている。
次に、上記のように構成した加温器の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
今、点滴液、輸血液等がカフ11の流入部12
から送り込まれカフ11内を蛇行して第1及び第
2のヒータ5,6にて加温されて流出部13に送
り出されている状態において、電子制御回路15
は第1の温度検知センサ7からの検出信号にて送
り込まれてくる点滴液、輸血液等の温度t1、第2
の温度検知センサ8の検出信号にて第1のヒータ
5で加温された点滴液、輸血液等の温度t2、及
び、第3の温度検知センサ9の検出信号にて前記
流出部13に送り出されてくる点滴液、輸血液等
の温度t3をそれぞれ割り出す。
から送り込まれカフ11内を蛇行して第1及び第
2のヒータ5,6にて加温されて流出部13に送
り出されている状態において、電子制御回路15
は第1の温度検知センサ7からの検出信号にて送
り込まれてくる点滴液、輸血液等の温度t1、第2
の温度検知センサ8の検出信号にて第1のヒータ
5で加温された点滴液、輸血液等の温度t2、及
び、第3の温度検知センサ9の検出信号にて前記
流出部13に送り出されてくる点滴液、輸血液等
の温度t3をそれぞれ割り出す。
制御回路15はこの温度t1と前記予め設定した
基準温度tsとで温度上昇率が一定となる温度線L
を算出し、第2の温度検知センサ8の検知位置を
流れる点滴液、輸血液等が加温されていなければ
ならない温度txを割り出す。次に、電子制御回路
15はこの温度txと前記第2の温度検知センサ8
からの検出信号に基づいて算出したその検出位置
における実際の点滴液、輸血液等の温度t2とを比
較する。そして、温度t2が温度txより低いときに
は第1のヒータ5の加熱温度を上げ、反対に、温
度t2が温度txより高いときには第1のヒータ5の
加熱温度を下げて点滴、輸血液等の温度t2が温度
txとなるべく電子制御回路15はヒータ駆動回路
16に制御信号を出力し第1のヒータ5を加熱制
御する。
基準温度tsとで温度上昇率が一定となる温度線L
を算出し、第2の温度検知センサ8の検知位置を
流れる点滴液、輸血液等が加温されていなければ
ならない温度txを割り出す。次に、電子制御回路
15はこの温度txと前記第2の温度検知センサ8
からの検出信号に基づいて算出したその検出位置
における実際の点滴液、輸血液等の温度t2とを比
較する。そして、温度t2が温度txより低いときに
は第1のヒータ5の加熱温度を上げ、反対に、温
度t2が温度txより高いときには第1のヒータ5の
加熱温度を下げて点滴、輸血液等の温度t2が温度
txとなるべく電子制御回路15はヒータ駆動回路
16に制御信号を出力し第1のヒータ5を加熱制
御する。
一方、これと同時に電子制御回路15は温度t3
と基準温度ts(36度)とを比較し、前記第1のヒ
ータ5と同様に温度t3が基準温度tsとなるように
第2のヒータ駆動回路17に制御信号を出力して
第2のヒータ6を加熱制御する。
と基準温度ts(36度)とを比較し、前記第1のヒ
ータ5と同様に温度t3が基準温度tsとなるように
第2のヒータ駆動回路17に制御信号を出力して
第2のヒータ6を加熱制御する。
従つて、カフ11内に送り込まれてくる点滴
液、輸血液等を温度線Lに沿つて加温制御できる
ので、送り込まれてくる点滴液、輸血液等の温度
変化に即座に対応して加熱ムラすることなく安定
した温度上昇率にて確実に点滴液、輸血液等を基
準温度tsまで加湿させることができる。しかも、
安定した加熱制御が行なわれるため、第1及び第
2のヒータ5,6の消費電力を低く押さえること
ができる。又、加熱途中箇所において非常に高い
温度にまで点滴液、輸血液等を加熱させて点滴
液、輸血液等を変成させるといつた虞れはなく、
安全に点滴液、輸血液等を加温させることができ
る。
液、輸血液等を温度線Lに沿つて加温制御できる
ので、送り込まれてくる点滴液、輸血液等の温度
変化に即座に対応して加熱ムラすることなく安定
した温度上昇率にて確実に点滴液、輸血液等を基
準温度tsまで加湿させることができる。しかも、
安定した加熱制御が行なわれるため、第1及び第
2のヒータ5,6の消費電力を低く押さえること
ができる。又、加熱途中箇所において非常に高い
温度にまで点滴液、輸血液等を加熱させて点滴
液、輸血液等を変成させるといつた虞れはなく、
安全に点滴液、輸血液等を加温させることができ
る。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば安定した
加熱制御が行なわれ、加熱ムラを起すことなく所
定の温度に加温した点滴液、輸血液等を安定供給
することができるとともに、加熱手段の消費電力
を低く押さえることができる。又、加熱途中箇所
において加熱制御が行なわれているので、点滴
液、輸血液等を変成させることなく最適な温度に
加温させて患者の体内に注入させることができる
という優れた効果を奏する。
加熱制御が行なわれ、加熱ムラを起すことなく所
定の温度に加温した点滴液、輸血液等を安定供給
することができるとともに、加熱手段の消費電力
を低く押さえることができる。又、加熱途中箇所
において加熱制御が行なわれているので、点滴
液、輸血液等を変成させることなく最適な温度に
加温させて患者の体内に注入させることができる
という優れた効果を奏する。
第1図はこの発明を具体化した加温器の斜視
図、第2図は同じく加温器の正面図、第3図は同
じくカフを収容した状態の加温器の正面図、第4
図は同じく加温器の正断面図、第5図はカフの断
面図、第6図は加温器の電気ブロツク回路図、第
7図は点滴液、輸血液等の加温状態を説明するた
めの線図である。 ケース本体…1、カフ収容室…2、蓋体…4、
第1及び第2のヒータ…5,6、第1〜第3の温
度検知センサ…7〜9、カフ…11、電子制御回
路…15。
図、第2図は同じく加温器の正面図、第3図は同
じくカフを収容した状態の加温器の正面図、第4
図は同じく加温器の正断面図、第5図はカフの断
面図、第6図は加温器の電気ブロツク回路図、第
7図は点滴液、輸血液等の加温状態を説明するた
めの線図である。 ケース本体…1、カフ収容室…2、蓋体…4、
第1及び第2のヒータ…5,6、第1〜第3の温
度検知センサ…7〜9、カフ…11、電子制御回
路…15。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流入口から流入する点滴液、輸血液等を蛇行
させて流出口へ案内するカフを収容し、同カフを
介して蛇行して流れる点滴液、輸血液等を加温す
る加温器において、 前記カフの点滴液、輸血液等の流入側を加熱し
て、流入口から流入してくる点滴液、輸血液等を
加温する第1の加熱手段と、 前記カフの点滴液、輸血液等の流出側を加熱し
て、前記第1の加熱手段にて加温され流出口へ流
出していく点滴液、輸血液等をさらに加温する第
2の加熱手段と、 前記第1の加熱手段と加温器のカフの流入口部
との間に設けられ、前記カフに流入してくる点滴
液、輸血液等の流入箇所の温度を検出する第1の
温度検出器と、 前記第1の加熱手段と第2の加熱手段との間に
設けられ、第1の加熱手段にて加温された点滴
液、輸血液等の加熱途中箇所の温度を検出する第
2の温度検出器と、 前記第2の加熱手段と加温器のカフの流出口部
との間に設けられ、第2の加熱手段にて加温され
た点滴液、輸血液等の流出箇所の温度を検出する
第3の温度検出器と、 第1及び第2の加熱手段にて予め設定した温度
に点滴液、輸血液等を加温する際、前記第1、第
2及び第3の温度検出器の検出値に基づいて点滴
液、輸血液等の温度上昇率が一定となるように前
記第1及び第2の加熱手段を加熱制御する加熱制
御手段と からなる点滴液、輸血液等の加温器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187112A JPS6164261A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 点滴液、輸血液等の加温器 |
| EP85306361A EP0175528B1 (en) | 1984-09-06 | 1985-09-06 | Electronically-controlled heating device for infusion liquids |
| DE8585306361T DE3582772D1 (de) | 1984-09-06 | 1985-09-06 | Elektronisch kontrolliertes heizgeraet fuer infusionsfluessigkeiten. |
| US06/773,020 US4680445A (en) | 1984-09-06 | 1985-09-06 | Electronically-controlled heating device for infusion liquids |
| KR1019850006476A KR870001592B1 (ko) | 1984-09-06 | 1985-09-06 | 주입액을 위한 전기 제어식 가온기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187112A JPS6164261A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 点滴液、輸血液等の加温器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164261A JPS6164261A (ja) | 1986-04-02 |
| JPH024306B2 true JPH024306B2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=16200310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59187112A Granted JPS6164261A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 点滴液、輸血液等の加温器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164261A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6142974A (en) * | 1998-09-18 | 2000-11-07 | Estill Medical Technologies, Incorporated | Portable I.V. fluid warming system |
| EP1868547B1 (en) * | 2005-03-21 | 2020-10-21 | Enginivity LLC | Intravenous fluid warming system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341476A (en) * | 1976-09-25 | 1978-04-14 | Daiwa Tetsukou Kk | Continuous production of devil*s tongue paste sheet |
| US4167663A (en) * | 1977-01-24 | 1979-09-11 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Blood warming apparatus |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP59187112A patent/JPS6164261A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164261A (ja) | 1986-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0175528A1 (en) | Electronically-controlled heating device for infusion liquids | |
| US5250032A (en) | Heater for in vivo blood infusion | |
| EP0254801B1 (en) | Temperature-controlled electric device for heating transfusion fluids | |
| US4628186A (en) | Heater-scale for heating fluids for injection into a patient | |
| WO2002017997A3 (en) | Heating system for intravenous fluid delivery | |
| US5875282A (en) | Medical apparatus for warming patient fluids | |
| US4844074A (en) | Method and apparatus for introducing a fluid into a human or animal organism as well as method and heating device for temperature control | |
| US6236809B1 (en) | Wearable intravenous fluid heater | |
| CN101489508B (zh) | 用于直接加热输注液的方法和系统 | |
| US4847470A (en) | Electric blood warmer utilizing metallic ribbon flow cartridge and low thermal mass heating units | |
| US8350195B2 (en) | Method and device for heating solutions, preferably dialysis solutions | |
| US20050142013A1 (en) | Method and apparatus for heating solutions within intravenous lines to desired temperatures during infusion | |
| SE414707B (sv) | Anordning for uppvermning av ett strommande fluidum i en ledning samt plastpase for anvendning sasom del av ledningen i anordningen | |
| JP4300113B2 (ja) | 血液の体外循環のための回路内で血液温度を測定するための非侵襲的装置、およびこの装置を備えた機器 | |
| EP3903849B1 (en) | Blood purification device | |
| JPH024306B2 (ja) | ||
| JPH01259871A (ja) | 流量計付き輸液加温器 | |
| JPH0361459B2 (ja) | ||
| KR870001592B1 (ko) | 주입액을 위한 전기 제어식 가온기 | |
| CN223471276U (zh) | 用于腹腔灌注液的加热恒温系统 | |
| JPH0226511Y2 (ja) | ||
| KR19980087773A (ko) | 링겔수액 가열방법 및 그 장치 | |
| JPH0356742B2 (ja) | ||
| JPS5830056B2 (ja) | 点滴液、輸血液等の加温器 | |
| JPH0115401Y2 (ja) |