JPH0243036Y2 - - Google Patents
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- JPH0243036Y2 JPH0243036Y2 JP10757786U JP10757786U JPH0243036Y2 JP H0243036 Y2 JPH0243036 Y2 JP H0243036Y2 JP 10757786 U JP10757786 U JP 10757786U JP 10757786 U JP10757786 U JP 10757786U JP H0243036 Y2 JPH0243036 Y2 JP H0243036Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal plate
- air seal
- kiln
- kotsuta
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000035882 stress Effects 0.000 description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はセメント、石灰石あるいはアルミナ等
粉粒体の焼成に使用される回転炉のキルンシエル
とフードとの間のエアシール板の改良に関する。
粉粒体の焼成に使用される回転炉のキルンシエル
とフードとの間のエアシール板の改良に関する。
第4図に示すように、セメントクリンカの焼成
に使用されるロータリーキルンのキルンシエル1
とフード4との間のエアシール部の構造は、ロー
タリーキルンのシエル1の末端部分にシエル外筒
2を設けて、その外径にラビリンス型エアシール
板3を遊嵌し、このラビリンス型エアシール板3
とフード4側に設けた摺動板5とを当接摺動させ
てシールしている。
に使用されるロータリーキルンのキルンシエル1
とフード4との間のエアシール部の構造は、ロー
タリーキルンのシエル1の末端部分にシエル外筒
2を設けて、その外径にラビリンス型エアシール
板3を遊嵌し、このラビリンス型エアシール板3
とフード4側に設けた摺動板5とを当接摺動させ
てシールしている。
さらに、これらを第3図により詳細に説明する
と次の通りである。
と次の通りである。
ロータリーキルンのシエル1はその末端にライ
ニング受金物8,9を装着しているが、このライ
ニング受金物8,9が高温にさらされて損傷する
のを防止するため、キルンシエル1の端部に外筒
2を設けて、キルンシエル1とライニング受金物
8,9と外筒2とから形成される部屋に冷却フア
ン(図示せず)により冷却用空気10を吹込み、
前記ライニング受金物8,9を冷却している。
ニング受金物8,9を装着しているが、このライ
ニング受金物8,9が高温にさらされて損傷する
のを防止するため、キルンシエル1の端部に外筒
2を設けて、キルンシエル1とライニング受金物
8,9と外筒2とから形成される部屋に冷却フア
ン(図示せず)により冷却用空気10を吹込み、
前記ライニング受金物8,9を冷却している。
フード4の下端に接続されているクリンカ冷却
機(図示せず)で熱交換した燃焼用空気に低温の
外気が混入したり、あるいは高温の燃焼用空気が
フード4から外部に吹出すのを防止するため、前
記外筒2に外嵌するエアシール板3を設けてキル
ンシエル1とフード4との間をシールしている。
このエアシール板3は、外筒2よりやや径の大き
い内径を有する円筒形よりなる円筒リング3aと
その外周に取り付けたキルン軸に垂直な円環板3
bとからなるラビリンス型エアシール板3であ
る。円筒リング3aは外筒2の外径に摺動自在に
遊嵌されている。外筒2にはコツタ11を外筒2
の外周に等間隔に数個所キルンの軸方向に平行に
設置してあり、エアシール板3の外筒2に外嵌し
ている円筒リング3aをコツタ11の設置寸法に
合わせて凹状に切欠いてコツタ受部3cを設けて
いる。エアシール板3はコツタ11上にコツタ受
部3cが跨乗し、キルン1の回転と同調回転可能
なようになつている。エアシール板3はキルン軸
方向には相対移動し、キルンと共に回転し、フー
ド4側に設けた摺動板5をエアシール板3の円環
板3bと摺動させシールしている。
機(図示せず)で熱交換した燃焼用空気に低温の
外気が混入したり、あるいは高温の燃焼用空気が
フード4から外部に吹出すのを防止するため、前
記外筒2に外嵌するエアシール板3を設けてキル
ンシエル1とフード4との間をシールしている。
このエアシール板3は、外筒2よりやや径の大き
い内径を有する円筒形よりなる円筒リング3aと
その外周に取り付けたキルン軸に垂直な円環板3
bとからなるラビリンス型エアシール板3であ
る。円筒リング3aは外筒2の外径に摺動自在に
遊嵌されている。外筒2にはコツタ11を外筒2
の外周に等間隔に数個所キルンの軸方向に平行に
設置してあり、エアシール板3の外筒2に外嵌し
ている円筒リング3aをコツタ11の設置寸法に
合わせて凹状に切欠いてコツタ受部3cを設けて
いる。エアシール板3はコツタ11上にコツタ受
部3cが跨乗し、キルン1の回転と同調回転可能
なようになつている。エアシール板3はキルン軸
方向には相対移動し、キルンと共に回転し、フー
ド4側に設けた摺動板5をエアシール板3の円環
板3bと摺動させシールしている。
このような形状のコツタ受部3cの構造では、
コツタ11はその側面すなわちキルンの回転方向
に直角な面でコツタ受金物3cの相対する面を押
す形でエアシール板3をキルンの回転と同調させ
ている。
コツタ11はその側面すなわちキルンの回転方向
に直角な面でコツタ受金物3cの相対する面を押
す形でエアシール板3をキルンの回転と同調させ
ている。
コツタ受部3cは、通常溶接加工となつてお
り、外嵌リング3aおよび3bの所定の場所を凹
部状に切欠いた後、その切欠周縁に受金物を切欠
面に沿つて全面溶接した構造となつている。通常
このような高温領域で使用される一般構造用圧延
鋼の製缶品は、溶接後の残留応力を除くため熱処
理が必要であるが、現地での熱処理作業の困難性
から熱処理をしていないのが実情である。
り、外嵌リング3aおよび3bの所定の場所を凹
部状に切欠いた後、その切欠周縁に受金物を切欠
面に沿つて全面溶接した構造となつている。通常
このような高温領域で使用される一般構造用圧延
鋼の製缶品は、溶接後の残留応力を除くため熱処
理が必要であるが、現地での熱処理作業の困難性
から熱処理をしていないのが実情である。
ロータリーキルンの焚口部分は、常に高温にさ
らされるため熱歪等の影響を受け変形している。
このような変形したキルンシエルに、製缶品であ
るエアシール板を取付けると加工精度上所定のギ
ヤプがとれない場所があり、運転を続けるとさら
に熱歪による変形が大きくなり、この部分と隣接
するシール板3bも熱応力の影響を受け、シール
板の周辺で一番弱い場所、すなわち凹状に切欠い
た部分であるコツタ受部からの切損事故が多発す
る。
らされるため熱歪等の影響を受け変形している。
このような変形したキルンシエルに、製缶品であ
るエアシール板を取付けると加工精度上所定のギ
ヤプがとれない場所があり、運転を続けるとさら
に熱歪による変形が大きくなり、この部分と隣接
するシール板3bも熱応力の影響を受け、シール
板の周辺で一番弱い場所、すなわち凹状に切欠い
た部分であるコツタ受部からの切損事故が多発す
る。
さらに前記の通りコツタ受部、特にコツタと当
接する側に溶接時の残留応力が残つていると、上
記熱応力の外にコツタに押される際の応力とがコ
ツタと当接する面のコーナー部に集中して加わる
ため、長期間使用していると同部分より折損する
と言う事故の原因となつていた。
接する側に溶接時の残留応力が残つていると、上
記熱応力の外にコツタに押される際の応力とがコ
ツタと当接する面のコーナー部に集中して加わる
ため、長期間使用していると同部分より折損する
と言う事故の原因となつていた。
前記問題点を解決するための手段を図に従つて
説明すると次の通りである。
説明すると次の通りである。
第1図は本考案のシール板を示すものである。
本考案は、回転炉のキルンシエル1とフード4と
の間のラビリンス型エアシール板10において、
シール板3のキルンシエルに外嵌する円筒リング
10aを中空断面箱形に形成したことを特徴とす
る回転炉のエアシール板10である。
本考案は、回転炉のキルンシエル1とフード4と
の間のラビリンス型エアシール板10において、
シール板3のキルンシエルに外嵌する円筒リング
10aを中空断面箱形に形成したことを特徴とす
る回転炉のエアシール板10である。
また、上記エアシール板10のコツタ受金物に
は断面が台形の底辺にコツタと係止する凹形切欠
を有する形状のコツタ受金物を、台形の底辺側を
内径側に向けて箱形リング部に埋込み固着したこ
とを特徴とするエアシール板である。
は断面が台形の底辺にコツタと係止する凹形切欠
を有する形状のコツタ受金物を、台形の底辺側を
内径側に向けて箱形リング部に埋込み固着したこ
とを特徴とするエアシール板である。
シール板のキルン側接触面をキルン軸方向断面
形状が箱形をしてその全体形状を中空円柱形とし
たため機械的強度が向上するばかりでなく、コツ
タ受金物より伝わる応力を受ける面が二面となつ
たため、一面当りの応力が減少した。
形状が箱形をしてその全体形状を中空円柱形とし
たため機械的強度が向上するばかりでなく、コツ
タ受金物より伝わる応力を受ける面が二面となつ
たため、一面当りの応力が減少した。
さらにコツタ受金物12を一体成型物よりなる
鋳造品とし、その形状をほぼ台形断面のブロツク
状とし、このブロツクの円周方向の設置形状面に
傾斜を持たせた。キルンの回転に伴つてシール板
を回転する際、コツタ受金物12を介して該シー
ル板に伝わる応力がブロツク内にて進行方向(駆
動側の面)の面に沿つて斜め上方向に分散される
ので、熱膨張並びに溶接の後の残有応力による水
平方向の力と分離することが可能である。
鋳造品とし、その形状をほぼ台形断面のブロツク
状とし、このブロツクの円周方向の設置形状面に
傾斜を持たせた。キルンの回転に伴つてシール板
を回転する際、コツタ受金物12を介して該シー
ル板に伝わる応力がブロツク内にて進行方向(駆
動側の面)の面に沿つて斜め上方向に分散される
ので、熱膨張並びに溶接の後の残有応力による水
平方向の力と分離することが可能である。
また、ブロツクとエアシール板の取付け方法
が、第1図に示す如く、エアシール板の下部形状
を箱形からなる中空円柱形として、該箱形の短板
と上記ブロツクの頂辺とが接着するようブロツク
を取付けているため、ブロツク並びに該箱形の則
板より伝わる応力が、一旦中空円筒をした該箱形
の天板の全面に分散された後、エアシール板に伝
わるので応力が集中する部分が無いばかりでな
く、箱形の天板のエアシール板本体取付け部分の
温度が低いため熱応力と溶接の残有応力の影響が
少ない。
が、第1図に示す如く、エアシール板の下部形状
を箱形からなる中空円柱形として、該箱形の短板
と上記ブロツクの頂辺とが接着するようブロツク
を取付けているため、ブロツク並びに該箱形の則
板より伝わる応力が、一旦中空円筒をした該箱形
の天板の全面に分散された後、エアシール板に伝
わるので応力が集中する部分が無いばかりでな
く、箱形の天板のエアシール板本体取付け部分の
温度が低いため熱応力と溶接の残有応力の影響が
少ない。
ロータリーキルンに第1図に示す本考案のシー
ルリングを用いた。
ルリングを用いた。
キルン落口側外筒外径 φ4450mm
シール板内径(中空円筒部内径) φ4470mm
中空円筒部外径 φ4650mm
中空円筒部天板内径 φ4612mm
中空円筒部幅 160mm
シール板本体外径 φ4890mm
コツタ受金物底辺寸法 250mm
コツタ受金物頂辺寸法 80mm
コツタ受金物幅 160mm
コツタ受金物高さ 71mm
シールリングはコツタ受金物の材質が鍛鋼品よ
りなるブロツクを下記仕様にて取付けた。実施例
は3台のキルンに設置しているが、両キルン共数
年以上を経過しても、何ら手入れを要せず順調に
推移している。
りなるブロツクを下記仕様にて取付けた。実施例
は3台のキルンに設置しているが、両キルン共数
年以上を経過しても、何ら手入れを要せず順調に
推移している。
前記考案のエアシール板を取付けたところ、該
シール板折損によるキルンの休転が無くなつたば
かりでなく、休転時の手入れがほとんど不要とな
つたため、キルンの長期安定操業およびメンテナ
ンス費用が削減された。
シール板折損によるキルンの休転が無くなつたば
かりでなく、休転時の手入れがほとんど不要とな
つたため、キルンの長期安定操業およびメンテナ
ンス費用が削減された。
第1図は本考案の実施例のエアシール板のaキ
ルン軸方向断面図、bはそのA−A矢視図、第2
図は本考案の実施例の正面図、第3図は従来のエ
アシール板のaキルン軸方向断面図、bはそのB
−B矢視図、第4図はロータリーキルンの端部の
フードとの関係を示す縦断面図である。 1……キルンシエル、2……キルン外筒、3…
…エアシール板、4……フード、10……本考案
のエアシール、11……コツタ、12……本考案
のコツタ受金物。
ルン軸方向断面図、bはそのA−A矢視図、第2
図は本考案の実施例の正面図、第3図は従来のエ
アシール板のaキルン軸方向断面図、bはそのB
−B矢視図、第4図はロータリーキルンの端部の
フードとの関係を示す縦断面図である。 1……キルンシエル、2……キルン外筒、3…
…エアシール板、4……フード、10……本考案
のエアシール、11……コツタ、12……本考案
のコツタ受金物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 回転炉のキルンシエルとフードとの間のラビ
リンス型エアシール板において、該シール板の
キルンシエルに外嵌する円筒リングを中空断面
箱形に形成したことを特徴とする回転炉のエア
シール板。 2 底辺にコツタと係止する凹形切欠を有する台
形断面を有する柱状のコツタ受金物を、該台形
の底辺側を内径側に向けて前記箱形リング部に
埋込み固着したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項に記載のエアシール板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10757786U JPH0243036Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10757786U JPH0243036Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315491U JPS6315491U (ja) | 1988-02-01 |
| JPH0243036Y2 true JPH0243036Y2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=30983985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10757786U Expired JPH0243036Y2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243036Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6896842B1 (en) | 1993-10-01 | 2005-05-24 | Boston Scientific Corporation | Medical device balloons containing thermoplastic elastomers |
| US6951675B2 (en) | 2003-01-27 | 2005-10-04 | Scimed Life Systems, Inc. | Multilayer balloon catheter |
| US7488339B2 (en) | 2002-10-21 | 2009-02-10 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Multilayer medical device |
| US7585289B2 (en) | 1991-04-26 | 2009-09-08 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Co-extruded medical balloon |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP10757786U patent/JPH0243036Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7585289B2 (en) | 1991-04-26 | 2009-09-08 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Co-extruded medical balloon |
| US6896842B1 (en) | 1993-10-01 | 2005-05-24 | Boston Scientific Corporation | Medical device balloons containing thermoplastic elastomers |
| US7488339B2 (en) | 2002-10-21 | 2009-02-10 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Multilayer medical device |
| US6951675B2 (en) | 2003-01-27 | 2005-10-04 | Scimed Life Systems, Inc. | Multilayer balloon catheter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315491U (ja) | 1988-02-01 |
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