JPH0242950A - 字や模様入り茸 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、椎茸や松茸、ツラフの傘や茎に字や模様を入
れて販売する生、乾燥茸に関するものである。

［発明の概要］ 本発明は、椎茸では、傘の表面に、松茸は、茎に字など
を刻印又は、薬品処理や光照射、ナイフ等で極印し、調
理後もどこ産の高級茸かが確認でき又、祝い料理の場合
それに合った文字や模様でその場をひきたたらせる役割
が出来る様にした物である。

［従来の技術］ 従来、椎茸の生産や販売は生、乾燥としてそのままの形
で販売されているのが殆どである。

乾燥品は、中元やお歳暮等のご贈答品として広く利用さ
れているが、調理後の見た目のその場を盛上げる効果と
いう点においては、全く考えがなされていない。

［発明が解決しようとする問題点］ 従来の椎茸の販売は椎茸の化粧箱に色々と産地や商標等
が記入されている程度で、その後の調理に関しての椎茸
に対する、考えは味、香りにしか重点が置かれていない
、松茸においては、国内産か外国産かで、香り等でいま
だ国内産の方が高く売れ、その識別は素人とでは判断し
難く、また松茸の姿煮パックでも同じ問題がある。

［問題点を解決するための手段］ 本発明は、椎茸や松茸、ツラフそのものに字や模様を極
印して販売するようにした。

［作用］ 文字を極印することにより、調理後椎茸の表面に寿や合
格祝い等の文字が浮かび上がり椎茸料理を使用する目出
たい席での演出効果が出る。

［実施例］ 椎茸として大分産どんこを使用し、大分産どんこの刻印
を椎茸の表面に焼き入れまるごと３０個煮こみ料理した
。また、刻印しない椎茸も３０個煮こんだ、料理後４人
のお客に対して、どんこ椎茸と文字のある方とない方で
の味を確認させた。

次の様な結果を得た。

４人とも文字のある方が本場物と思い、美味しく感じた
との回答であった。

［発明の効果コ 以上説明したとおり、本発明によれば、次の様な項著な
効果が得られる。

１）椎茸の表面に産地や商標が分かるようにしたため調
理後その産地等を目で確認して食べる事で人間に条件反
射的に本場ものと思わせる事ができる。

２）椎茸に寿の文字を極印することで結婚式等の祝い料
理の中でのしめる割合が高くなる。

３）椎茸に合格や健康・健康長寿等の文字で御贈答品と
しての用途拡大が出来、料理品としても縁起ものとして
利用ができる。

４）正月や元日等の文字でよりいっそう、正月気分を盛
上げる効果が最大限に出る。

５）松茸のくきに京都産とすることで一流料理店での客
サービスとなる。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 椎茸や松茸、ツラフそのものに字や模様を、極印した物
   。