JPH0242816B2 - - Google Patents

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JPH0242816B2
JPH0242816B2 JP19383884A JP19383884A JPH0242816B2 JP H0242816 B2 JPH0242816 B2 JP H0242816B2 JP 19383884 A JP19383884 A JP 19383884A JP 19383884 A JP19383884 A JP 19383884A JP H0242816 B2 JPH0242816 B2 JP H0242816B2
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Description

【発明の詳細な説明】
構造式: (式中、Xはアルキル、nは0,1又は2、
R1はフエニル又は置換フエニルである)をもつ
化合物は、特願昭49−84632号(特公昭58−26321
号)中に記載されており、これは一般式: (式中、R1、X及びnは上記の通り、R2はア
ルキル、アルケニル又はアルキニルである)の除
草性化合物を製造する場合の中間体である。そし
て後者の除草性化合物のうち、詳しく教示されて
いるのは、n=2、X=5,5−ジメチル、R2
=アリル、及びR1=フエニル、4−クロロフエ
ニル又は4−メトキシフエニルの場合のみであ
る。 上記の詳しく教示された3つの化合物に対する
中間体は、全く又はほとんど全く除草活性をもた
ない。 これに対し、本発明の化合物は例外的に除草活
性をもつ。この例外的な除草活性を示すために
は、前記した化合物のフエニル基の2位に塩素、
臭素、ヨウ素又はアルコキシの置換基が存在する
ことが必要である。塩素は好ましい置換基であ
る。この置換基が化合物に例外的な除草活性を与
える正確な理由は十分には解明されていない。 本発明は、除草剤として用いられる新規な2−
(2−置換ベンゾイル)−シクロヘキサン−1,3
−ジオン類に関する。本発明の化合物は次の構造
式をもつもの、及びその塩である。 式中、RはC1−C4アルキル、好ましくはメチ
ル;R1は水素又はC1−C4アルキル、更に好まし
くはメチルである。最も好ましくR1は水素又は
メチルである。R2はハロゲン、最も好ましいR2
は塩素、臭素である。 R3は水素、ハロゲン、C1−C4アルコキシ、C1
−C4アルキルチオ、又はシアノである。 R4は水素、ハロゲン、R6SO2(R6はC1−C4アル
キル)、又はC1−C4アルキルチオである。 R5は水素又はC1−C4アルキル;R6は水素;R7
は水素又はC1−C4アルキル;R8は水素である。 本発明の化合物は、互変異性であるため、次の
4つの構造式をもつことができる。 (式中、R,R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7
びR8は前記した通りである)、 4つの互変異性体上にある丸で囲んだプロトン
は適度に不安定である。これらのプロトンは、酸
性であり、塩基により取り除かれ、次の4つの共
鳴形式をしたアニオンをもつ塩が得られる。 (式中、R,R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7
びR8は前記した通りである)、 これらの塩のカチオンの例は、例えばリチウ
ム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属や、
バリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム等のアルカリ土類金属のような無機カチオ
ン、又は脂肪族基又は芳香族基で置換されたアン
モニウム、スルホニウム又はホスホニウムのよう
な有機カチオンである。 本明細書中で用いられる“脂肪族基”という語
は、(1)パラフイン系、オレフイン系及びアセチレ
ン系炭化水素又はそれらの誘導体のような非環式
化合物(鎖状化合物)又は(2)脂環式化合物から誘
導される多くの種類の有機基を包含する広範な意
味をもつ。 また本明細書中で用いられる“芳香族基”とい
う語は、脂肪族基から区別するものであり、(1)少
なくとも1つのベンゼン環をもつC6−C20化合物
(単環式、双環式及び多環式炭化水素、又はそれ
らの誘導体を含む)、又は(2)構造上は似ており、
かつ窒素、硫黄及び酸素のような炭素以外の原子
を少なくとも1個含有する不飽和環構造をした
C5−C19複素環式化合物又はこれらの誘導体から
誘導される基を包含する広範な意味をもつ。 本発明の化合物についての前記した説明におい
ては、アルキルとアルコキシは直鎖構造のものと
分岐構造のものの両方を含み、例えば、メチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、sec−ブチル、イソブチル及びtert−ブチル
を示す。 本発明の化合物とその塩は、一般的なタイプの
活性な除草剤である。すなわち、それらは広い範
囲にわたる植物に対して除草剤として有効であ
る。本発明のもう1つの発明である望ましくない
植物を抑制する方法は、植物成長の抑制が望まれ
る場所に、除草剤として有効な量の前記化合物を
適用することからなる。 本発明の化合物は、次のような一般的な方法に
より製造される。 一般に、等モル量のジオンと置換シアン化ベン
ゾイルが少し過剰モル量の塩化亜鉛と一緒に用い
られる。2種の原料と塩化亜鉛とは塩化メチレン
のような溶媒中で一緒にされる。少し過剰モル量
のトリエチルアミンが反応混合物に冷却しながら
徐々に加えられる。混合物は5時間、室温で撹拌
される。反応生成物は通常の方法により単離、精
製された。 上記した置換シアン化ベンゾイルは、T.S.
Oakwood&C.A.Weisgerber,Organic
Synthesis Collected,Vol. PP122(1955)に
記載の方法によりつくられる。 次の実施例は、本発明の代表的な化合物の合成
を示す。 実施例 1 4,4−ジメチル−2−(2,4−ジクロロベ
ンゾイル)シクロヘキサン−1,3−ジオン 4,4−ジメチル−1,3−シクロヘキサンジ
オン〔14.0g、0.1モル〕、20.0g(0.1モル)のシ
アン化2,4−ジクロロベンゾイル及び13.6g
(0.11モル)の無水塩化亜鉛粉末が100mlの塩化メ
チレン中で混合された。10.1g(0.12モル)のト
リエチルアミンが冷却しながら徐々に加えられ
た。反応混合物は室温で5時間撹拌され、次いで
2N塩酸中に注ぎ込まれた。水相は捨てられ、有
機相は150mlの5%Na2CO3水でもつて4回洗浄
された。洗浄水は1諸にされ、HClでもつて酸性
化され、塩化メチレンで抽出された。次いで乾
燥、濃縮すると、25.3gの粗生成物が得られた。
粗生成物(5g)は、クロマトグラフイ(2%
AcOH/CH2Cl2)にかけられた後に、AcOHを
除去するために、50℃で30分間、減圧下の回転濃
縮器上で濃縮された。その結果、油状物が得られ
た(収率40%)。その構造は機器分析により確認
された。 次に上記した方法によりつくることのできる化
合物を掲載した表を示す。化合物番号は各々の化
合物に付与されており、本明細書の残りの部分を
も通じて用いられている。
【表】
【表】
【表】 除草活性テスト 既に述べたように、前記した方法によりつくら
れた化合物は、種々の植物を抑制するのに有用、
有効である除草性化合物である。本発明の選ばれ
た化合物は、次のようにして除草活性をテストさ
れた。 発芽前除草剤テスト 処理の前日に、8つの異なつた雑草の種子は、
平床の幅を横切つた列毎に1つの種類の雑草が出
るように、各々の列中のローム質砂状土壌にうえ
られた。用いられた種子は、エノコログサ(FT)
(学名:Setaria viridis)、水草(WG)(学名:
Echinochloa crusgalli)、野生カラス麦(WO)
(学名:Avena fatua)、マルバアサガオ
(AMG)(学名:Ipomoea lacunosa)、イチビ
(VL)(学名:Abutilon theophrasti)、アブラナ
(MD)(学名:Brassica juncea)、アカザ(PW)
(学名:Amaranthus retroflexus)又はギシギシ
(CD)(学名:Rumex crispus)、及びメリケン
ガヤツリ(YNG)(学名:Cyperus esculentus)
である。発芽後に1列当たり約20−40本の苗木が
出るように、十分な種子がまかれたが、それは植
物の大きさにより異なる。 分析用のはかりを用いて、600mgのテストすべ
き化合物が1枚のガラス薄葉紙上で秤量される。
紙と化合物は60ml入りの広口の透明ビン中に入れ
られ、45mlのアセトン又は代りの溶媒中に溶解さ
れる。この溶液18mlが60ml入りの広口の透明ビン
に移され、最終的に0.5%(V/V)の溶液が得
られるように、十分なポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレート乳化剤を含有する22mlの水/
アセトン混合液(19:1)でもつて希釈される。
次いで溶液は、80ガロン/エーカ(748/ha)
の割合で溶液を運ぶように補正された直線的なス
プレーテーブル上にのせ、種子のまかれたフラツ
トに対して散布される。その適用割合は4ポン
ド/エーカ(4.48Kg/ha)である。 処理ののち、フラツトは70−80〓(21.1−26.6
℃)の温度に保たれた温室中に入れられ、散水器
で給水される。処理の2週間後に、同じ期間を経
た未処理の対照植物と比較することにより、損傷
又は抑制の程度が測定される。0−100%の範囲
にまたがる損傷は各植物毎に抑制パーセントとし
て記録される。その際、0%は損傷のない場合
を、また100%は完全に抑制された場合を示す。 そのテストの結果は、次の表に示す。
【表】
【表】 発芽後除草剤テスト このテストは、8つの異なつた雑草の種子が処
理の1012日前に植えられる点を除き、発芽前除草
剤に対してテストした手順と同じようにして行わ
れる。またテストされるフラツトへの給水は、土
壌表面に限られ、発芽した植物の葉に対しては行
われない。 発芽後除草剤テストの結果は、次の表に示
す。
【表】
【表】 発芽前汎雑草除草剤テスト いくつかの化合物は、多数の雑草に対する発芽
前活性を調べるために、2ポンド/エーカ(2.24
Kg/ha)の適用割合でテストされた。 その方法は、わずか300mgのテスト用化合物が
秤量された点、及び適用割合が40ガロン/エーカ
であつた点を除き、前記した発芽前除草剤テスト
における手順と一般的に同じであつた。 このテストでは、アカザ(PW)とギシギシ
(CD)が対象からはずれ、その代りに次の雑草が
加えられた。 イネ科の雑草 学 名 カラス麦(DB) BrOmus tectorum ネズミ麦(ARG) Lolium multiflorum モロコシ(SHC) Sorghum bicolor アメリカツノクサネム(SESB)
Seabania exaltata トゲナス(SP) Solanum SP. オナモミ(CB) Xattiium SP. そのテストの結果は次の表に示す。
【表】 本発明の化合物は、除草剤特に発芽前除草剤と
して有用であり、種々な濃度と種々な方法でもつ
て適用することができる。実際には、それらの化
合物は、毒物の配合と適用方法が一定の用途にお
いてその物質の活性に影響を及ぼすという事実を
認識した上で、農業面に用いる場合に活性成分の
分散を容易にするために通常用いられる補助剤や
キヤリアーと一緒に混合することにより、除草剤
として有効な量だけ除草剤組成物中に配合され
る。すなわちこれらの活性な除草性化合物は、所
望とする適用方法に応じて、比較的に大きな粒径
をした顆粒として、湿潤性粉末として、乳化性濃
縮液として、粉末として、溶液として、又は他の
いくつかの公知タイプの配合物として配合され
る。発芽前除草剤として使用する場合における好
ましい配合物は、湿潤性粉末、乳化性濃縮液及び
顆粒である。これらの配合物は、約0.5−95重量
%又はそれ以上の活性成分を含有する。除草剤と
して有効な量は、抑制すべき種子や植物の性質に
より異なるが、一般に適用割合は約0.05−25ポン
ド/エーカ(0.0227〜11.35Kg/a)、好ましくは
約0.0〜10ポンド/エーカ(0.0454〜4.54Kg/a)
である。 湿潤性粉末は、水や他の分散媒中で容易に分散
するような微細粒子の形態をしている。湿潤性粉
末は、最終的には乾燥した粉末のまゝか又は水や
他の液体中に分散された分散液のいずれかにして
土壌中に適用される。湿潤性粉末のための代表的
なキヤリアーは、フラー土、カオリン粘土、シリ
カ、及び他の容易に湿潤しうる有機又は無機希釈
剤である。湿潤性粉末は、普通約5−95%の活性
成分を含有し、かつそれ以外に普通は湿潤や分散
を容易にするために少量の湿潤剤、分散剤又は乳
化剤が含有するように調製される。 乳化性濃縮液は、水や他の分散媒中に分散する
ことのできる均質な液体組成物であり、液体又は
固体乳化剤を含有した活性化合物からなるか、又
はキシレン、重質芳香族ナフサ、イソホロン及び
他の非揮発性有機溶媒のような液体キヤリアーを
含有する。除草剤として使用する場合には、これ
らの濃縮液は水や他の液体キヤリアー中に分散さ
れ、普通は処理すべき場所にスプレーとして適用
される。活性成分の重量パーセントは、その組成
物の使用方法により変わるが、一般には除草剤組
成物に対して約0.5−95重量%である。 比較的に粗い粒子の上に毒物を有する顆粒配合
物は、通常植物生成の抑制が望まれる場所に稀釈
しないまゝで適用される。顆粒配合物のめの代表
的なキヤリアーは、砂、フラー土、ベントナイト
粘土、蛭石、真珠岩、及び除草剤を吸収するか又
はそれで被覆されるような他の有機又は無機物質
である。顆粒配合物は、普通約5−25%の活性成
分を含有するように調製される。そしてそれは、
重質芳香族ナフサ、灯油又は他の石油留分、及び
植物油のような界面活性剤、及び/又はデキスト
リン、ニカワ又は合成樹脂のような結合剤を含有
することもできる。 農業用配合物に用いられる代表的な湿潤剤、分
散剤又は乳化剤は、例えばアルキル又はアルキル
アリールスルホネート又はサルフエート又はそれ
らのナトリウム塩;多価アルコール;及び他のタ
イプの界面活性剤(その多くは商業的に入手でき
る)である。界面活性剤を用いる場合、それは普
通除草剤組成物に対して0.1−15重量%の割合で
添加される。 粉末は土壌に添加して用いる場合において有用
な配合物である。そしてそれは、活性成分をタル
ク、粘土、小麦粉、及び除草剤のための分散媒や
キヤリアーとして作用する他の有機又は無機固体
のような微細固体と一諸に混合して得られた自由
流動性の混合物である。 水や油のような液体キヤリアー中に微細な固体
除草剤を懸濁させて得られた均質懸濁物であるペ
ーストは、特別な目的のために用いられる。これ
らの配合物は、普通約5−95重量%の活性成分を
含有し、かつそれ以外にその分散を容易にするた
めに少量の湿潤剤、分散剤又は乳化剤を含有す
る。使用する際に、ペーストは普通稀釈された上
で、処理すべき場所にスプレーとして適用され
る。 除草剤として用いる場合に有用な他の配合物に
は、アセトン、アルキル化ナフタレン、キシレン
又は他の有機溶媒のような、所望の濃度に完全に
溶解しうる溶剤中に、活性成分を溶解させて得ら
れる溶液が含まれる。また活性成分がフレオンの
ような低沸点分散性溶媒キヤリアーの蒸発により
微細形態に分散されるようになる加圧スプレー、
代表的にはエーロゾルも用いられる。 本発明の除草性組成物は、通常の方法で植物に
適用される。すなわち粉末組成物と液体組成物
は、粉末散布器、噴霧器、スプレーダスター等を
用いて植物に適用される。またそれらの組成物
は、非常に低い投与量で有効であるため、飛行機
から粉末やスプレーとして適用される。発芽する
種子や大きくなる苗木の成長を変更又は抑制する
ためには、代表的な例として、粉末組成物と液体
組成物は通常の方法により土壌に適用され、土壌
表面から少なくとも1/2インチ(1.27cm)の深さ
までの土壌中に分散される。これらの組成物は土
壌表面に散布するのみで使用することが可能であ
るため、除草性組成物を土壌粒子と混合させるこ
とは不必要である。また本発明の除草性組成物
は、処理すべき田畑に供給される潅漑用水に添加
することにより適用することもできる。この適用
方法によると、水が土壌中に吸収されるにつれ
て、除草性組成物は土壌中に浸透するようにな
る。土壌表面に適用される粉末組成物、顆粒組成
物又は液体組成物は、デイスク掛け、耕作作業又
は混合作業のような通常の方法により土壌の表面
下に分布される。 本発明の除草性組成物は、例えば肥料、他の除
草剤、殺菌剤等のような、補助剤として用いられ
るか又は任意の補助剤と一諸に用いられる他の添
加物を含有することもできる。本発明の化合物と
一緒に用いるのに有用な他の除草性化合物は、例
えば、2−ベンゾチアゾール−2−イルオキシ−
N−メチルアセトアニリド、2−クロロ−2′,
6′−ジメチル−N−(n−プロピルエチル)アセ
トアニリド、2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N
−(ブトキシメチル)アセトアニリドのようなア
ニリド;2,4−ジクロロフエノキシ酢酸、2,
4,5−トリクロロフエノキシ酢酸、2−メチル
−4−クロロフエノキシ酢酸、それらの塩、それ
らのエステル及びそれらのアミド;2,4−ビス
(3−メトキシプロピルアミノ)−6−メチルチオ
−s−トリアジン、2−クロロ−4−エチルアミ
ノ−6−イソプロピルアミノ−s−トリアジン、
及び2−エチルアミノ−4−イソプロピル−アミ
ノ−6−メチル−メルカプト−s−トリアジンの
ようなトリアジン誘導体;3−(3,5−ジクロ
ロフエニル)−1,1−ジメチルウレア及び3−
(p−クロロフエニル)−1,1−ジメチルウレア
のようなウレア誘導体;N,N−ジアリル−α−
クロロアセトアミド等のようなアセトアミド;3
−アミノ−2,5−ジクロロ安息香酸のような安
息香酸;S−(1,1−ジメチルベンジル)−ピペ
リデン−1−カルボチオエート、3−(4−クロ
ロフエニル)−メチルジエチルカルボチオエート、
エチル−1−ヘキサヒドロ−1,4−アゼピン−
1−カルボチオエート、S−エチル−ヘキサヒド
ロ−1H−アゼピン−1−カルボチオエート、S
−プロピルN,N−ジプロピルチオカルバメー
ト、S−エチルN,N−ジプロピルチオカルバメ
ート、S−エチルシクロヘキシルエチルチオカル
バメート等のようなチオカルバメート;4−(メ
チルスルホニル)−2,6−ジニトロ−N,N−
置換アニリン、4−トリフルオロメチル−2,6
−ジニトロ−N,N−ジ−n−プロピルアニリ
ン、4−トリフルオロメチル−2,6−ジニトロ
−N−エチル−N−ブチルアニリンのようなアニ
リン;2−〔4−(2,4−ジクロロフエノキシ)
フエノキシ〕−プロパン酸、2−〔1−(エトキシ
イミノ)ブチル〕−5−〔2−エチルチオ)プロピ
ル〕−3−ヒドロキシ−2−シクロヘキセン−1
−オン、(±)−ブチル−2〔4−〔(5−トリフル
オロメチル)−2−ピリジニル)オキシ〕−フエノ
キシ〕プロパネート、5−〔2−クロロ−4−(ト
リフルオロメチル)フエノキシ〕−2−ニトロ安
息香酸ナトリウム、3−イソプロピル−1H−2,
1,3−ベンゾチアジアジン−4(3H)−オン−
2,2−ジオキシド、及び4−アミノ−6−tert
−ブチル−3(メチルチオ)−as−トリアジン−5
(4H)−オン又は4−アミノ−6−(1,1−ジメ
チルエチル)−3−(メチルチオ)−1,2,4−
トリアジン−5(4H)−オン及びS−(O,O−ジ
イソプロピル)−ベンゼンスルホンアミドである。
活性成分と一諸に用いるのに有用な肥料は、例え
ば硝酸アンモニウム、尿素及び過リン酸塩であ
る。他の有用な添加物には、堆肥、こやし、腐植
土、砂等のような、植物がその中で根をもち、生
長する物質が含まれる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式 をもつ化合物及びその塩 〔式中、RはC1−C4アルキル;R1は水素又は
    C1−C4アルキル;R2はハロゲン;R3は水素、ハ
    ロゲン、C1−C4アルコキシ、C1−C4アルキルチ
    オ、又はシアノ;R4は水素、ハロゲン、RbSO2
    (RbはC1−C4アルキル)、C1−C4アルキルチオ;
    R5は水素又はC1−C4アルキル;R6は水素;R7
    水素又はC1−C4アルキル;R8は水素である。〕 2 R3が水素;R4が水素である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物及びその塩。 3 RがC1−C4アルキル;R1が水素又はC1−C4
    アルキルである特許請求の範囲第1項記載の化合
    物及びその塩。 4 Rがメチル;R1が水素又はメチルである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物及びその塩。 5 Rがメチル;R1がメチル;R2が塩素;R3
    水素;R4が塩素;R5,R6,R7及びR8が水素であ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物及びその
    塩。 6 塩がトリエタノールアンモニウム塩である特
    許請求の範囲第5項記載の塩。 7 Rがメチル;R1がメチル;R2が塩素;R3
    水素;R4がCH3SO2−;R5,R6,R7及びR8が水
    素である特許請求の範囲第1項記載の化合物及び
    その塩。 8 植物成長の抑制が望まれる場所に、除草剤と
    して有効な量の一般式 をもつ化合物又はその塩を適用することからなる
    望ましくない植物を抑制する方法。 〔式中、RはC1−C4アルキル;R1は水素又は
    C1−C4アルキル;R2はハロゲン;R3は水素、ハ
    ロゲン、C1−C4アルコキシ、C1−C4アルキルチ
    オ、又はシアノ;R4は水素、ハロゲン、RbSO2
    (RbはC1−C4アルキル)、又はC1−C4アルキルチ
    オ;R5は水素又はC1−C4アルキル;R6は水素;
    R7は水素又はC1−C4アルキル;R8は水素であ
    る。〕 9 R3が水素;R4が水素である特許請求の範囲
    第8項記載の方法。 10 RがC1−C4アルキル;R1が水素又はC1
    C4アルキルである特許請求の範囲第8項記載の
    方法。 11 Rがメチル;R1が水素又はメチルである
    特許請求の範囲第8項記載の方法。 12 Rがメチル;R1がメチル;R2が塩素;R3
    が水素;R4が塩素;R5,R6,R7及びR8が水素で
    ある特許請求の範囲第8項記載の方法。 13 塩がトリエタノールアンモニウム塩である
    特許請求の範囲第12項記載の方法。 14 Rがメチル;R1がメチル;R2が塩素;R3
    が水素;R4がCH3SO2;R5,R6,R7及びR8が水
    素である特許請求の範囲第8項記載の方法。
JP19383884A 1983-09-16 1984-09-14 2‐(2‐置換ベンゾイル)‐1,3‐シクロヘキサンジオン Granted JPS6087239A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US53288283A 1983-09-16 1983-09-16
US532882 1983-09-16
US566077 1983-12-27
US640791 1984-08-17

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Publication Number Publication Date
JPS6087239A JPS6087239A (ja) 1985-05-16
JPH0242816B2 true JPH0242816B2 (ja) 1990-09-26

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ID=24123577

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IL (1) IL72753A (ja)
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