JPH0242691A - トラツクアクセス方法 - Google Patents

トラツクアクセス方法

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Publication number
JPH0242691A
JPH0242691A JP19234988A JP19234988A JPH0242691A JP H0242691 A JPH0242691 A JP H0242691A JP 19234988 A JP19234988 A JP 19234988A JP 19234988 A JP19234988 A JP 19234988A JP H0242691 A JPH0242691 A JP H0242691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
tracking error
access
memory
orbiting
Prior art date
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Pending
Application number
JP19234988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Ishikawa
石川 康彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0242691A publication Critical patent/JPH0242691A/ja
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光情報記録再生装置におけるトラックアクセ
ス方法に関する。
従来の技術 従来、同心円状又はスパイラル状に情報が記録される記
録ディスク、例えば先ディスクについて。
そのトラックアクセスの高速化及びトラック追従の高精
度化を狙ったものとして、「小型光ディスク装置におけ
るトラッキングサーボシステム」(NR85−32)(
稲田博司、下生茂、野村正、)(日本電気株式会社)に
示されるものがある。これは、トラックアクセスモード
、トラックフォローモード時に、予め周回メモリに記憶
させておいたディスク媒体のトラック偏心データを補正
信号として対物レンズ駆動系に挿入することにより、ト
ラック偏心の影響を取り除くようにしたものである。即
ち、トラックアクセスの終了時(光ヘッドが目標トラッ
クに到達し、ヘッド駆動回路に停止信号を与える際)に
、駆動信号に周回メモリのトラック偏心情報を重畳し、
偏心補正を行うものである。
ところで、トラック振れの原因となるディスク媒体の特
徴として、ディスクの偏心以外に、ディスク媒体の反り
や変形などによる真円からのトラックすれというものが
ある。この様子をディスク媒体の真円度データとして第
3図に示す。このデータ例からも判るように、トラック
ずれは数トラック分にも相当し、その状態はディスクの
偏心とは無関係である。しかも、このトラックずれの状
態は、そのデータを取ったトラック及びその近傍のトラ
ックにおいては殆ど似かよった分布を示すが、データを
取ったトラックから離れるに従いその真円からのトラッ
クずれの様子も変化していく。
発明が解決しようとする問題点 この点、前述した従来方式の場合、偏心補正は行うもの
の、上記のような真円からのトラックずれの補正を考慮
していないため、必ずしもその場に適正な停止信号を与
えるとは限らない。この結果、目標トラック上で正確に
光ヘッドを停止させることができず、目標トラックを行
き過ぎたり、或いは到達しなかったりすることがある。
よって、目標トラックへの再度のアクセス動作を必要と
し、アクセス時間が長くかかつてしまう。
問題点を解決するための手段 ターンテーブル上に装着されて回転される光ディスクの
半径方向に移動自在な光ヘッドに対して、所望の目標ト
ラックまでの距離に応じた駆動信号を発生する手段と、
前記光ディスク上の同心円状又はスパイラル状の記録ト
ラックと前記光ヘッドによる走査位置との間の半径方向
のずれを検出するトラッキング誤差検出手段と、検出さ
れたトラッキング誤差データを記憶する周回メモリとを
備え、前記光ヘッドを目標トラック上に走査移動させる
トラックアクセス方法において、複数の周回メモリによ
る周回メモリ群とデータ補間演算手段とを設け、前記光
ディスクの交換時に光ディスク上の複数の記録トラック
について1トラック当り少なくとも1周分のトラッキン
グ誤差データを該当する記録トラックに割当てた周回メ
モリ群中の前記周回メモリに記憶させておき、前記光ヘ
ッドのトラックアクセス時にはアクセス終了時の目標ト
ラックにおけるトラッキング誤差量を前記周回メモリ内
に格納されているトラッキング誤差データに基づきデー
タ補間演算手段によって算出し、算出されたトラッキン
グ誤差量をトラックアクセス終了時の光ヘッド停止信号
に重畳させる。
作用 まず、光ディスクの交換時において、予め交換された光
ディスクをサンプリングしディスク上の複数の記録トラ
ックについて1トラック当り少なくとも1周分のトラッ
キング誤差データを該当する記録トラックに割当てた周
回メモリ群中の周回メモリに記憶させておく。このよう
なトラッキング誤差データは光ディスクの反りや変形な
どによる真円からのトラックずれ等の要素をも含むもの
である。そして、交換されたその光ディスクについての
実際の光ヘッドのトラックアクセス時には、アクセス終
了時の目標トラックにおけるトラッキング誤差量が予め
周回メモリ内に格納されているトラッキング誤差データ
に基づきデータ補間演算手段によって算出され、算出さ
れたトラッキング誤差量をトラックアクセフ、終了時の
光ヘッド停止信号に重畳させる。よって、トラック偏心
のみならず、真円からのトラックずれをも含めて正確な
補正がなされていることになり、光ヘッドは目標トラッ
クに正確にアクセスされ、再アクセス等を要しない。
実施例 本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。まず、トラッキングサーボ系として、トラック位置
信号Xtとレンズ位置信号Xoとを加減器1により演算
して得られるトラッキング誤差信号Xeは、フィル)3
2、アンプ3を通した後、トラッキングアクチュエータ
4に入力され、その時のレンズ、位置信号Xoを加減器
1にフィードバックさせ、トラッキング誤差信号Xeが
Oとなるようにサーボ制御する。
この際、フィルタ5を通して得られるトラッキング誤差
信号Xeを光ディスクの回転に同期して周回メモリ群と
しての周回積算メモリ群6中の周回メモリ7に加算器8
を通して積算記憶し、積算したメモリ情報を加算器9を
通して前述したトラッキングサーボ系に加算し、ト・ラ
ッキング誤差4g号Xeの繰返し成分、即ち、トラック
偏心Jコ波数に対するサーボ系のゲインを高めるもので
ある。
つまり、本実施例を実施する構成としては、従来技術で
示した文献に示される周回メモリサーボ系を基本として
構成されているが、従来のトラックエラー周回積算メモ
リに代えて、複数のトラックについてそのトラッキング
誤差信号を記憶する複数の周回メモリ7からなる周回積
算メモリ群6を設けている。また、半径位置信号の入力
を受は走査位置の半径位置に応じてこの周回積算メモリ
群6中から該当する周回メモリ7を選択するメ干り選択
手段10が設けられている。さらには、周回積算メモリ
群6中の選択された周回メモリ7上のトラッキング誤差
データに基づき補間演算を行うデータ補間演算手段とし
ての補間演算器11が設けられている。
このような構成において、光ディスクが交換装着された
時に、その光ディスクのある1つの記録トラック(記録
トラックは同心円状又はスパイラル状に形成されている
)についてフィルタ5を通して得られたトラッキング誤
差データXeはメモリ選択手段10により選択された、
その記録トラックの半径位置に該当する周回積算メモリ
群6内の周回メモリ7に、回転方向位置に応じて発生す
るクロックによってアドレスが順次インクリメントされ
ながら記憶される。このようなトラッキング誤差データ
の収集作業を、光デイスイタ上のいくつかの記録トラッ
クについて適当な間隔をもってサンプリングし、各々の
トラッキング誤差データをメモリ選択手段1oにより選
択指定された周回メモリ7内に格納する。つまり、光デ
ィスクの交換時には光ディスク上の複数の記録トラック
について1トラック当り少なくとも1周分のトラッキン
グ誤差データXeを該当する記録トラックに割当てた周
回メモリ群6中の該当する周11メモリ7に記憶させて
おくものである。
このようにして光ディスク交換時に得られツニトラッキ
ング誤差データは、実際のトラックアクセスにおいて、
そのアクセス終了時にトラッキングアクチュエータ4に
対して与え9る光ヘッド停止信号に重畳させる補正信号
として、下記のように用いられる。
まず、光ヘッドのトラックアクセス時において、目標ト
ラックが決定されると、その目標トラックの半径位置に
該当する周回メモリ7、又は目標トラックの半径位置に
最も近い2つの周回メモリ7が、メモリ選択手段10に
より選択される。そして、これらの周回メモリ7のメモ
リアドレスがトラックアクセス開始時における回転方向
位置とアクセスの所要時間とにより算出される回転角に
よって求まるトラックアクセス終了時の回転方向位置と
して与えられる。このようにして指定された周回メモリ
7及びアドレスから読出されたトラックアクセス終了時
の目標トラック又は目標トラックに最も近い2つのサン
プリングされて記憶されているトラッキング誤差データ
は、補間演算器11に導かれ、そのトラッキング誤差デ
ータに基づいて補間演算され、目標トラックにおけるト
ラッキング誤差量が算出される。
この補間演算処理を第2図を参照して説明する。
まず、目標トラックの半径位置r)(が決定されるとメ
モリ選択手段10はその半径位置に最も近いトラッキン
グ誤差データ測定トラックに該当する2つの周回メモリ
7を周回積算メモリ群6中から選択する。ここで、この
2つのデータ測定トラックの半径位置をrN+  rN
+、とし、これらの半径位置に対応するトラックにおけ
るトラッキング誤差データを各々αN、αN++とする
。すると、半径位置1”Xなる目標トラックにおけるト
ラッキング誤差量αXは、第2図からも判るように、補
間演算器11が周回積算メモリ群6から受取ったトラッ
キング誤差データαN、αNや1と、それらの半径位置
rN+  rN□なる情報とから、 なる演算式により補間演算することにより算出される。
また、目標トラックがたまたまデータ測定トラックと丁
度一致した場合には、当然のことながら補間演算処理は
行われず、そのトラック対応の周回メモリ7が1つのみ
選択され、記憶されているトラッキング誤差データがそ
のまま当該目標トラックのトラッキング誤差量として用
いられる。
このようにして得られた目標トラックにおけるトラッキ
ング誤差量を、補正信号として、トラックアクセス終了
時に使用する光ヘッド停止信号に重畳させる。
このように補正方法によれば、トラック偏心のみならず
、真円からのトラックずれをも含めた正確なトラッキン
グ誤差量の補正が行えるため、目標トラック上において
光ヘッドを正確に停止させることができる。よって、再
度のアクセスを必要とせず、アクセスタイムを短縮でき
る。
発明の効果 本発明は、上述したように光ディスクの交換時において
光ディスク上のトラックをサンプリングして使用する実
際の先ディスクに応じたトラッキング誤差データを複数
の周回メモリに記憶しておき、実際のトラックアクセス
時にはこれらの周回メモリに記憶されたトラッキング誤
差データに基づき補間演算手段によって目標トラックに
おけるトラッキング誤差量を算出し、これを補正信号と
して光・′\ヅド停上信号に重畳させアクセス終了を制
御するようにしたので、トラック偏心のみならず、使用
される実際の光ディスクの反りや変形に起因する真円か
らのトラックずれの要素も完全に補正でき、よって、目
標トラック上に正確に停止させることができ、再アクセ
スを要せずアクセス時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
補間演算処理を示す特性図、第3図はディスク媒体の真
円度データを示す特性図である。 6・・・周回メモリ群、7・・・周回メモリ、11・・
・補間演算手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ターンテーブル上に装着されて回転される光ディスク
    の半径方向に移動自在な光ヘッドに対して、所望の目標
    トラックまでの距離に応じた駆動信号を発生する手段と
    、前記光ディスク上の同心円状又はスパイラル状の記録
    トラックと前記光ヘッドによる走査位置との間の半径方
    向のずれを検出するトラッキング誤差検出手段と、検出
    されたトラッキング誤差データを記憶する周回メモリと
    を備え、前記光ヘッドを目標トラック上に走査移動させ
    るトラックアクセス方法において、複数の周回メモリに
    よる周回メモリ群とデータ補間演算手段とを設け、前記
    光ディスクの交換時に光ディスク上の複数の記録トラッ
    クについて1トラック当り少なくとも1周分のトラッキ
    ング誤差データを該当する記録トラックに割当てた周回
    メモリ群中の前記周回メモリに記憶させておき、前記光
    ヘッドのトラックアクセス時にはアクセス終了時の目標
    トラックにおけるトラッキング誤差量を前記周回メモリ
    内に格納されているトラッキング誤差データに基づきデ
    ータ補間演算手段によつて算出し、算出されたトラッキ
    ング誤差量をトラックアクセス終了時の光ヘッド停止信
    号に重畳させることを特徴とするトラックアクセス方法
JP19234988A 1988-08-01 1988-08-01 トラツクアクセス方法 Pending JPH0242691A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004013855A1 (ja) * 2002-08-02 2004-02-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスク装置、ディスクの偏心制御方法、及び記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004013855A1 (ja) * 2002-08-02 2004-02-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスク装置、ディスクの偏心制御方法、及び記録媒体
US7215501B2 (en) 2002-08-02 2007-05-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk device, disk eccentricity control method, and recording medium
CN100334647C (zh) * 2002-08-02 2007-08-29 松下电器产业株式会社 盘装置、盘的偏心控制方法

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