JPH0242344A - 半田フィレットの検査方法 - Google Patents

半田フィレットの検査方法

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JPH0242344A
JPH0242344A JP19405888A JP19405888A JPH0242344A JP H0242344 A JPH0242344 A JP H0242344A JP 19405888 A JP19405888 A JP 19405888A JP 19405888 A JP19405888 A JP 19405888A JP H0242344 A JPH0242344 A JP H0242344A
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JP
Japan
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solder fillet
solder
light
camera
fillet
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JP19405888A
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JPH083471B2 (ja
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Hirofumi Matsuzaki
浩文 松崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/956Inspecting patterns on the surface of objects
    • G01N21/95684Patterns showing highly reflecting parts, e.g. metallic elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半田フィレットの検査方法に係り、リフロー後
において、半田フィレット形成位置にチェックエリアを
設定し、その光反射特性をカメラにより観察することに
より、半田フィレットの有無を判断するようにしたもの
である。
(従来の技術) 電子部品実装装置により電子部品が実装された基板は、
半田付装置に送られ、ここでリードの接地部分に塗布さ
れたクリーム半田の加熱処理が行われる。第4図は、か
かる加熱処理が施されたリフロー後のり一ドLの先端部
を示すものであって、リードLの先端部には半田フィレ
ット10が形成されている。かかるフィレットIOの合
否判断基準は必ずしも一定ではないが、一般には、図示
するように基板2からリードしの先端部へ向って緩やか
な傾斜面10aで十分な盛り上がりを有するものが良と
されており、半田フィレット不良のものや半田フィレッ
トが無いものは、不良品として選別除去される。従来、
かかる半田フィレットの外観検査は、検査員が目視作業
により行われていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、検査員の目視作業では検査能率があがら
ず、また検査員の個人誤差により検査基準がばらつきや
すく、また錯誤により誤判断しやすい等の問題があった
ところで、リフロー後においては、フィレット10の傾
斜面10aは光沢のある鏡面となっており、上方から光
を照射すると、斜上方へ強く鏡面反射する特性を有して
いる。
そこで本発明は、このようなリフロー後の半田フィレッ
トの光反射特性に着眼してなされたものであって、かか
る光反射特性を利用して、光学的手法により、半田フィ
レットの有無を簡単かつ正確に検査できる方法を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、電子部品が実装された基板に加熱
処理を施したリフロー後において、電子部品から延出す
るリード先方の半田フィレット予想形成位置にチェック
エリアを設定し、このチェックエリアに光を照射して、
その光反射特性をカメラにより観察することにより、半
田フィレットの有無を判断するようにしたものである。
(作用) 上記構成において、半田フィレット予想形成位置に上方
から光を照射し、その反射光をカメラに観察することに
より、半田フィレットの有無を判断する。
(実施例1) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は半田フィレットの検査装置を示すものであって
、1は基板2に実装された電子部品であり、その斜上方
にカメラ3が、またその上方に光源4が配設されている
。5はカメラ3に接続されたコンピュータのような制御
装置である。この電子部品1は、リード付電子部品であ
って、モールド体6の両側方にリードLが延出しており
、基板2のクリーム半田上に実装された後、半田付装置
へ送られ、ここでクリーム半田に加熱処理が施される。
モールド体6は黒色合成樹脂などの輝度の低い素材にて
形成されているが、リードしは輝度の高い金属素材にて
形成されている。このリードしは、水平な基端部aと、
屈曲部すと、下り急勾配の傾斜部Cと、基板2に接地す
る水平な先端部dを有している。
第2図はリード付近の詳細を示すものであって、モール
ド体6の一側面から4本のり−ドL1〜L4が延出して
おり、その先端部に半田フィレット10が形成されてい
る。第4図に示すように、加熱処理されたリフロー後の
正常なフィレット10は、基板2からリードしの先端部
へ向って緩やかに盛り上る傾斜面10aを有している。
したがって上方から光を照射し、斜上方のカメラ3でリ
ード付近を観察すると、リードLの屈曲部すとフィレッ
トlOの上面に入射した光はカメラ3へ向って強く反射
され、カメラ3に明るく輝く矧度の高い部分として観察
されるが、リードの基端部aや急傾斜部Cの上面に入射
した光は上方へ反射されるためカメラ3には殆ど入射せ
ず、カメラ3に輝度の低い暗い部分として観察される。
次に半田フイシン1−10の有無の検査方法を説明する
半田フィレットの有無を検査する前に、半田フィレット
のチェックエリアを設定するために、まず電子部品1の
位置ずれを検出する。電子部1モ1の位置ずれを検出す
るにあたっては、両端部のり−ドL1.L4の屈曲部す
にチェックエリアA1.A4を設定しく第2図、第3図
参照)、上方から光を照射してカメラ3により明るく輝
く部分の重心位置Gl、G4を求める。
この重心検出は、明るく輝く部分をxy力方向2等分す
る線の交点を求めることにより、簡単に求められる。こ
のようにして重心G1.G4を求めたならば、これを予
め設定された検査基準となるマスターのリードL1”、
L4゛の重心G1°、G4゛と比較することにより、電
子部品1の位置ずれを検出する。ここで、電子部品1が
許容値以上位置ずれしていたならば、不良品としてライ
ンから除去される。
重心G1.G4の位置ずれが許容値以内であれば、続い
て半田フィレットの有無の検査を行う。この場合、上記
のようにして検出された重心Gl、G4をスタート位置
として、これから所定路i9D先のフィレット予想形成
位置にチェックエリアC1,C4を設定し、このエリア
C1、C4内の輝度をカメラ3により観察する。
ここで、第4図を参照しながら説明したように、フィレ
ット10が存在するならば、エリアCI。
C4は、明るく輝く輝度の高い部分としてカメラ3に観
察されるが、フィレット10が存在しないならば、カメ
ラ3に反射光は殆ど入射せず、暗く観察される。かかる
検査は、他のリードし2、L3についても、同様にチェ
ックエリアC2、C3を設定して行われる。このように
して、4つのチェックエリア01〜C4において、すべ
て明るい輝度が観察されたならば、ずべてのリードL1
〜L4に正しく半田フィレット10が形成されているも
のと判断されるが、何れか1つでも明るい輝度が観察さ
れないと、その部分にはフィレットlOは存在しないも
のと判断され、不良品としてラインから除外される。こ
のように本方法は、まず電子部品の位置ずれを検出した
うえで、半田フィレットの予想形成位置にチェックエリ
アを設定し、その光反射特性から半田フィレットの有無
を検査するものである。
本方法は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
半田フィレットのチェックエリアを設定する手段はして
は、上記重心G1−G4以外にも、例えばモールド体6
やリード基端部aなどの適所にスタート位置を設定し、
ここから所定距離光にチェックエリアを設定するように
してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、電子部品が実装された基
板に加熱処理を施したリフロー後において、電子部品か
ら延出するリード先方の半田フィレット予想形成位置に
チェックエリアを設定し、このチェックエリアに光を照
射して、その光反射特性をカメラにより観察することに
より、半田フィレットの有無を判断するようにしている
ので、半田フィレットの有無を簡単かつ正確に検査する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は半田
フィレット検査装置の側面図、第2図は電子部品の斜視
図、第3図は観察中のリード付近の平面図、第4図は側
面図である。 1・・・電子部品 2 ・ ・ ・ 基1反 3・・・カメラ 10・・・半田フィレット C1〜C4・・・チェックエリア L・・・リード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子部品が実装された基板に加熱処理を施したリフロー
    後において、電子部品から延出するリード先方の半田フ
    ィレット予想形成位置にチェックエリアを設定し、この
    チェックエリアに光を照射して、その光反射特性をカメ
    ラにより観察することにより、半田フィレットの有無を
    判断するようにしたことを特徴とする半田フィレットの
    検査方法。
JP63194058A 1988-08-03 1988-08-03 半田フィレットの検査方法 Expired - Lifetime JPH083471B2 (ja)

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JP2006026513A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Hitachi High-Tech Electronics Engineering Co Ltd 樹脂塗布検出方法及び樹脂塗布装置
KR20220110095A (ko) 2021-01-29 2022-08-05 반도 카가쿠 가부시키가이샤 마찰 전동 벨트

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