JPH01260349A - Icリードピン曲がり検出方法 - Google Patents

Icリードピン曲がり検出方法

Info

Publication number
JPH01260349A
JPH01260349A JP63088105A JP8810588A JPH01260349A JP H01260349 A JPH01260349 A JP H01260349A JP 63088105 A JP63088105 A JP 63088105A JP 8810588 A JP8810588 A JP 8810588A JP H01260349 A JPH01260349 A JP H01260349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
lead pin
light
light receiver
lead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63088105A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Segawa
治 瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAIDASU KOGYO KK
O S GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
MAIDASU KOGYO KK
O S GIKEN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAIDASU KOGYO KK, O S GIKEN KOGYO KK filed Critical MAIDASU KOGYO KK
Priority to JP63088105A priority Critical patent/JPH01260349A/ja
Publication of JPH01260349A publication Critical patent/JPH01260349A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はICリードピン曲がり検出方法に関する。
(従来の技術) ICパッケージのプリント基板への取付は通常自動機に
より行なわれる。このため、ICパッケージより導出さ
れるリードピンが曲がっていたりすると、その部分が取
付異常となり、接触不良や短絡等を起こし、プリント基
板が不良品となる。例えば、第2図(a)の平面図およ
び同図(b)の側面図で示すようなフラット型ICパッ
ケージ1においては、導出されるリードピン2の一部に
同図(C)に示すような水平方向の曲がり(2a)や同
図(d)に示すような垂直方向の曲がり(2b)等が往
々にして生じ、プリント基板への取付時に上述した問題
を生じる。
そこで、このような問題を解消するため、第2図に示す
ように金属検出器3を用いてICパッケージのリードピ
ンの曲がりを検出する方法が従来より知られている。こ
れは、同図(a)に示すように金属検出器3から一定距
離りのところをパッケージ1を定速で移動させることに
よりリードピン2を通過させる。すると、同図(b)に
示すように、リードピン2が正常であれば金属検出器3
から一定の振巾、周期を有する検出波形が出力される。
ところが、リードピン2cで示すように、下方(検出器
便)に曲がっていると出力波形の振巾は大きくなり、リ
ードピン2bのように上方に曲がっていると出力波形の
振巾は小さくなる。また、リードピン2aのように横方
向に曲がっていると、出力波形の周期にずれが生じる。
従って、金属検出器3から得られる出力波形の振巾、周
期を監視することによりリードピン2の曲がりを検出す
る方法である。
しかし、このようなピン曲がり検出方法では精度が悪く
、良品を不良と判定したり、不良品を良品と判定する不
具合がある。このような不具合を除いて、ピン曲がりを
精度よく検出するため。
CCDカメラを用いる方法も知られている。これは正常
なICパッケージのり−ドピンの例えば平面や側面等か
ら撮った画像パターンを予めメモリに記憶させておき、
これを規準パターンとして、被検査パッケージのそれと
を比較する方法である。
この方法によれば、検出精度は上がるものの、画像処理
が複雑隣、時間がか駆る上、ソフトウェアが高価につく
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のICパッケージのリードピン曲がり
検出方法は、検出精度が悪かったり、良品と不要品との
判定処理が複雑で時間がかがる上、高価につくなどとい
った問題点があった。
そこで、本発明は、このような従来の問題点を解決し極
めて簡単な方法により、短時間で高精度且つ安価にIC
パッケージのリードピン曲がりを検出できる方法を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、予め定められた場所に正常な工Cパッケージ
に続く検査すべきICパッケージを順次置く一方、その
ICパッケージのリードピンの整列する面に対して少な
くとも2つの予め定められた角度で、かつ前記リードピ
ンの整列する面を挾んで対向する位置にレーザ光線の発
光器と受光器を配置し、その発光器より所定の厚さで前
記リードピンの整列する面全体にわたる巾のレーザー光
線を発光すると共に、これを前記受光器にて受光する方
法で、前記検査すべきICパッケージより得られる受光
量を前記正常なICパッケージより得られる受光量と比
較することにより、ICパッケージから導出されるリー
ドピンの曲がりを検出することを特徴とするものである
(作用) 上記方法により、ピン曲がりがあればそれは直ちに受光
量の変化となって現れる。仕上がって、ピン曲がりを高
精度に検出することができる。また、信号処理としては
単に受光器から得られる信号の大きさの比較のみになる
ため処理は極めて簡単である。これにより、高精度にし
て高速、安価にICパッケージのり−ドピン曲がりを検
出することができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して盟明する。
第1図は本発明によるリードビン曲がり検出方法の概念
図を示したもので、4はレーザ光線の発光器、5は受光
器である。なお、同図(a)は、ICパッケージ1を側
面から見て、図の煩雑さを避けるため、リードピン2部
分のみを示した図であり、同図(b)はICパッケージ
1から導出されるリードピン2部分の正面図、同図(c
)はリードピン2とレーザ光線6との関係を示す図であ
る。
これらの図において、先ずビン曲がりのない正常なIC
パッケージ1を、予め定められた場所にセットし、その
ICパッケージ1のリードピン2の整列面7に対して所
定の角度でレーザ光g6が入射する位置に発光器4を設
置すると共に、リードピンの整列面7を挾んでそのレー
ザ光線6を受光する位置に受光器5を配置する。このと
き5発光器4から受光器5に向かうレーザ光線6の厚み
寸法Sは、リードピン2の平面部の一部を横切るだけの
寸法例えば11111位とし、巾寸法Tは両端が丁度リ
ードピンの端部にかかる寸法とすると良い。また、リー
ドピン2の整列面7に対するレーザ光線6の照射方向は
、同図(c)に示すように、リードピン21の右下角と
リードピン2jの左上角を結ぶ方向、即ち、発光臼4か
ら出るレーザ光線6が相隣るリードピンによって遮られ
るぎりぎりの角度とする。正常なICパッケージlのリ
ードピン2と発光器4.受光器5をこのような位置関係
に保って、レーザ光線6をリードピン2の整列面7に照
射し、この時の受光量即ち、受光器5の出力値を記憶す
る。
次に、発光器4と受光器5を同図(a)の実線位置から
一点鎖線位置に移動して、レーザ光線をり−ドピン2の
整列面7に照射したときの受光量即ち、受光器5の出力
を記憶する。この時のリードピンの整列面7に対するレ
ーザ光線の照射方向も同図(c)に示すように上述同様
発光器4から出るレーザ光線が相隣るリードピンによっ
て遮られる限界角度に設定する。
このようにして、リードピン2の整列面7の両面方向か
ら同様の条件でレーザ光線6を照射したときの受光器5
の2つの受光量即ち2つの出力値をそれぞれ記憶してお
く。
次いで、検査すべきICパッケージ1について。
上述と全く同じ位置関係にICパッケージ1のり−ドピ
ン2、発光器4、受光器5を次々と配置し、レーザ光線
6をリードピンの整列面7に照射したときの受光量即ち
受光器の出力値を先に記憶した正常なICパッケージ1
より得られる出力と順次比較する。この結果、被検査体
であるICパッケージlのリードピン2が正常であれば
受光器5から得られる角2つの出力値は記憶値と等しく
なる。
しかし、ICパッケージ1のリードピンが曲がっている
場合は、レーザ光線6がリードピン2の整列面7より後
方に漏れて受光器5の受光量が増す。即ち、同図(C)
に示すように、1つのリードピン2jに対して2つの角
度方向より照射される2つのレーザ光束61〜6jと6
m〜60を同じに遮断するリードピン2jの位置は図示
位置に限られる。何故ならば、リードピン2の変形の殆
どは、前述第2図、第3図で説明したような平行移動的
な変形に限られ、リードピン2の面が整列面7と直角方
向に大きくねじ曲げられることは殆どない。従って、リ
ードピン2に僅かなねじれや移動が生じた場合は、図示
リードビン2jの位置を変えることにより、必ずレーザ
光線6が後方に漏れ受光器5の受光量が増す、これによ
り、ICパッケージ1から導出されるリードピン2の変
形を精度良く検出することができるようになる。
ところで1以上の方法を実施するに際して、 ICパッ
ケージ1は、戸問えば図示せぬ円板状の台の中央部にリ
ードピン2を上に出してICパッケージ1の半分程が嵌
合する溝を設け、その溝にロボットアームにてICパッ
ケージ1を自動的に嵌め込み、固定保持させると良い、
一方1発光器4と受光器5は上記円板状の台の直径方向
周囲に回動可能に設置すると共に、発光器4から発射す
るレーザ光線6の厚み寸法Sと巾寸法Tは任意に調節で
きるように構成することが好ましい。
なお、上記実施例ではリードピン2の整列面7に対して
発光器4と受光器5をリードピン2がレーザ光線6を遮
光する限界位置にセットする例について説明したが、本
発明は必ずしもこれに限らず。
発光器4と受光器5のセット位置は適宜選択することが
できる。また、その位置も2個所に限らず、更に数を増
やせば更に検出精度が上がることは明らかである。更に
、発光器4と受光器5は1組に限らず各セット位置にそ
れぞれ半固定設置しても良い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、レーザ光線を用い
て複数方向からICパッケージのリードピン整列面を照
射し、底を通過するレーザ光線の光量を基準光量と比較
することによりリードピン曲がりを検出するようにした
ので、検出光量はり一ドビンの状態を反影した高精度の
ものとなり、ピン曲がりを精度良く検出できる上、検出
後の信号処理は単純比較だけの極めて簡単なものとなり
短時間にして、極めて経済的にICCリードビンがりを
検出することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明図で、同図(a)はリードピンの
配列状態とレーザ光線照射状態の位置関係を示すICパ
ッケージの側面から見た説明図、同図(b)は同図(a
)をICパッケージの正面から見た説明図、同図(C)
は同図(a)の部分拡大図、第2図はICパッケージの
リードピンの説明図で、同図(a)はその正面図、同図
(b)はその側面図、同図(c)はその部分拡大正面図
、同図(d)はその部分拡大側面図、第3図は従来のI
Cリードピン曲がり検出方法の説明図で、同図(a’)
はその構成説明図、同図(b)は検出波形図である。 (C) 第2図 第3図 ヒ (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  予め定められた場所に正常なICパッケージに続く検
    査すべきICパッケージを順次置く一方、そのICパッ
    ケージのリードピンの整列する面に対して少なくとも2
    つの予め定められた角度で、かつ前記リードピンの整列
    する面を挾んで対向する位置にレーザ光線の発光器と受
    光器を配置し、その発光器より所定の厚さで前記リード
    ピンの整列する面全体にわたる巾のレーザー光線を発光
    すると共に、これを前記受光器にて受光する方法で、前
    記検査すべきICパッケージより得られる受光量を前記
    正常なICパッケージより得られる受光量と比較するこ
    とにより、ICパッケージから導出されるリードピンの
    曲がりを検出することを特徴とするICリードピン曲が
    り検出方法。
JP63088105A 1988-04-12 1988-04-12 Icリードピン曲がり検出方法 Pending JPH01260349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63088105A JPH01260349A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 Icリードピン曲がり検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63088105A JPH01260349A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 Icリードピン曲がり検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01260349A true JPH01260349A (ja) 1989-10-17

Family

ID=13933592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63088105A Pending JPH01260349A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 Icリードピン曲がり検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01260349A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03203251A (ja) * 1989-12-28 1991-09-04 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品のリード線曲がり検出装置
CN1108636C (zh) * 1996-09-24 2003-05-14 三星电子株式会社 检查集成电路封装引脚的方法和装置
CN105548203A (zh) * 2016-01-19 2016-05-04 东莞市德速达精密设备有限公司 多引脚元件针脚的视觉检测方法及装置
CN112730424A (zh) * 2020-12-11 2021-04-30 上海大学 一种航空插头针脚缺陷检测装置及方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03203251A (ja) * 1989-12-28 1991-09-04 Fuji Mach Mfg Co Ltd 電子部品のリード線曲がり検出装置
CN1108636C (zh) * 1996-09-24 2003-05-14 三星电子株式会社 检查集成电路封装引脚的方法和装置
CN105548203A (zh) * 2016-01-19 2016-05-04 东莞市德速达精密设备有限公司 多引脚元件针脚的视觉检测方法及装置
CN112730424A (zh) * 2020-12-11 2021-04-30 上海大学 一种航空插头针脚缺陷检测装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4240750A (en) Automatic circuit board tester
US5309223A (en) Laser-based semiconductor lead measurement system
US5119436A (en) Method of centering bond positions
US5105149A (en) Apparatus for inspecting electronic devices mounted on a circuit board
US5331406A (en) Multi-beam laser sensor for semiconductor lead measurements
US6118538A (en) Method and apparatus for electronic component lead measurement using light based sensors on a component placement machine
KR20000075764A (ko) 검사시스템
KR20000075763A (ko) 검사방법
US7355386B2 (en) Method of automatically carrying IC-chips, on a planar array of vacuum nozzles, to a variable target in a chip tester
JP3414967B2 (ja) バンプ検査方法
JPH01260349A (ja) Icリードピン曲がり検出方法
US5940681A (en) Method and apparatus for automatically checking position data of J-leads
JPH0269606A (ja) 線状物体の高さ位置検査装置
JPH11287632A (ja) 電子部品のピン曲がり検査方法及びその装置
JPH10132524A (ja) 基板検査装置
JPH04147043A (ja) 半田付状態の外観検査方法
JPS6326510A (ja) 実装部品検査装置
JP3002315B2 (ja) キャリヤ検査装置
JPS59147206A (ja) 物体形状検査装置
JPS61252653A (ja) リ−ドフレ−ムの検査方法
JPH0380600A (ja) 電子部品検査装置
JPS61246609A (ja) 形状検査装置
JPH0315707A (ja) リード検査方法およびそれに使用されるリード測定装置並びにリード検査装置
JPH0242344A (ja) 半田フィレットの検査方法
JPH02150705A (ja) 線状物体検査装置