JPH0242144Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242144Y2 JPH0242144Y2 JP17881885U JP17881885U JPH0242144Y2 JP H0242144 Y2 JPH0242144 Y2 JP H0242144Y2 JP 17881885 U JP17881885 U JP 17881885U JP 17881885 U JP17881885 U JP 17881885U JP H0242144 Y2 JPH0242144 Y2 JP H0242144Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- breakwater
- fishing
- column
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、防波堤において使用する釣り足場に
関するものである。
関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、釣り足場としての種々堤案されているが
（実公昭57−22543号、実公昭57−14611号、実公
昭59−55479号など）、いずれも、池の水際に立設
するものであり、防波堤上に足場をつくるものは
なかつた。
（実公昭57−22543号、実公昭57−14611号、実公
昭59−55479号など）、いずれも、池の水際に立設
するものであり、防波堤上に足場をつくるものは
なかつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
防波堤上で釣りをする場合には、足場が狭くて
椅子などに座つての釣りはしにくかつた。そこで
本考案は、防波堤での足場を容易に確保すること
ができる釣り足場を提案するものである。
椅子などに座つての釣りはしにくかつた。そこで
本考案は、防波堤での足場を容易に確保すること
ができる釣り足場を提案するものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案は前述の問題点を解決すべく、平板の前
部左右に支柱の一端を回動自在にピン接合すると
ともに後部左右に係合具を固着し、支柱他端とフ
ツクとを前記の係合具を介して索にて連繋し、該
索に索の長さ調節装置を設けたことを特徴とする
ものである。
部左右に支柱の一端を回動自在にピン接合すると
ともに後部左右に係合具を固着し、支柱他端とフ
ツクとを前記の係合具を介して索にて連繋し、該
索に索の長さ調節装置を設けたことを特徴とする
ものである。
(ホ) 作用
平板を防波堤の一方の傾斜面より突出させて支
柱先端を防波堤の斜面に当接し、フツクを他方の
防波堤の斜面または防波堤上の突起物に引つ掛け
て調節装置で索の弛みを無くすると、支柱とフツ
クとは平板に固着した係合具を介して連繋されて
いるので、平板に荷重がかかつても支柱の下降は
索によつて阻止され、平板後部の係合具は索によ
つて縛止されているので平板は安定し動くことが
ない。
柱先端を防波堤の斜面に当接し、フツクを他方の
防波堤の斜面または防波堤上の突起物に引つ掛け
て調節装置で索の弛みを無くすると、支柱とフツ
クとは平板に固着した係合具を介して連繋されて
いるので、平板に荷重がかかつても支柱の下降は
索によつて阻止され、平板後部の係合具は索によ
つて縛止されているので平板は安定し動くことが
ない。
(ヘ) 実施例
本考案の実施例を図面によつて説明すると、第
１図において、１は平板であつて、その前部左右
に支柱２の一端を回動自在にピン接合３するとと
もに後部左右に係合具４を固着し、支柱２の他端
とフツク５とを索６によつて連繋し、該索６を平
板１の係合具４の穴に挿通するとともに索の長さ
調節装置７を設けている。
１図において、１は平板であつて、その前部左右
に支柱２の一端を回動自在にピン接合３するとと
もに後部左右に係合具４を固着し、支柱２の他端
とフツク５とを索６によつて連繋し、該索６を平
板１の係合具４の穴に挿通するとともに索の長さ
調節装置７を設けている。
なお、前記実施例では平板を１枚板で形成した
が、これを第４図に示す実施例のように、２枚の
板を蝶番８で折り畳み自在に継合し、折り畳んだ
ときの止め金具９および提手１０を備えておけば
持ち運びに便であり、支柱を伸縮自在としておけ
ば防波堤の傾斜の如何に拘らず安定した支柱角度
を保つことができ、支柱側およびフツク側の索を
それぞれ平板後部の係合具に固着して、それぞれ
に索の長さ調節装置１１を設けることもできる。
が、これを第４図に示す実施例のように、２枚の
板を蝶番８で折り畳み自在に継合し、折り畳んだ
ときの止め金具９および提手１０を備えておけば
持ち運びに便であり、支柱を伸縮自在としておけ
ば防波堤の傾斜の如何に拘らず安定した支柱角度
を保つことができ、支柱側およびフツク側の索を
それぞれ平板後部の係合具に固着して、それぞれ
に索の長さ調節装置１１を設けることもできる。
(ト) 考案の効果
以上のように本考案によれば、極めて簡単な操
作でもつて、防波堤から突出した釣り条件の良
い、しかも堅牢な足場をつくることができ、構造
到つて簡単で安価に製造できるなどの実用上の効
果を有するものである。
作でもつて、防波堤から突出した釣り条件の良
い、しかも堅牢な足場をつくることができ、構造
到つて簡単で安価に製造できるなどの実用上の効
果を有するものである。
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
１図は本考案の斜視図、第２図は同側面図、第３
図はフツクおよび索の長さ調節装置の拡大斜視
図、第４図は別の実施例を示す斜視図である。 １……平板、２……支柱、３……ピン接合、４
……係合具、５……フツク、６……索、７……長
さ調節装置。
１図は本考案の斜視図、第２図は同側面図、第３
図はフツクおよび索の長さ調節装置の拡大斜視
図、第４図は別の実施例を示す斜視図である。 １……平板、２……支柱、３……ピン接合、４
……係合具、５……フツク、６……索、７……長
さ調節装置。
Claims (1)
- 平板１の前部左右に支柱２の一端を回動自在に
ピン接合３するとともに後部左右に係合具４を固
着し、支柱２他端とフツク５とを前記の係合具４
を介して索６にて連繋し、該索６に索の長さ調節
装置７を設けたことを特徴とする防波堤用釣り足
場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17881885U JPH0242144Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17881885U JPH0242144Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286874U JPS6286874U (ja) | 1987-06-03 |
| JPH0242144Y2 true JPH0242144Y2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=31121304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17881885U Expired JPH0242144Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242144Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP17881885U patent/JPH0242144Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6286874U (ja) | 1987-06-03 |
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