JPH024209A - 導波路と受光素子 - Google Patents

導波路と受光素子

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JPH024209A
JPH024209A JP63153236A JP15323688A JPH024209A JP H024209 A JPH024209 A JP H024209A JP 63153236 A JP63153236 A JP 63153236A JP 15323688 A JP15323688 A JP 15323688A JP H024209 A JPH024209 A JP H024209A
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waveguide
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reflective layer
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信之 大塚
Kenichi Matsuda
賢一 松田
Atsushi Shibata
淳 柴田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、波長選択機能を有しかつ選択波長を連続的に
変化し得る導波路および受光素子の構造に関するもので
あり、印加電圧を変化することで分波波長を連続的に変
化でき、目的とする波長の光信号を取り出すことが可能
な導波路および受光素子に関する。
従来の技術 本発明の導波路および受光素子は、導波路に積層した超
格子層に電圧を印加することで超格子層の禁制帯幅を変
化させ、その結果屈折率が変化して回折格子より取シ出
せる光の波長を変化し得るものであるが、従来より超格
子層の禁制帯幅を変化させることで分波を行う受光素子
としては第6図に示すものがある。(例えば、 A、L
arsson他:@(ハイ−スピード デュアルーウエ
イプレングスデマルチプレクシング アンド ディテク
ターアレイ High−speed  dual−wa
velengthdemultiplexing an
d detector array) ’ 7プライド
・フィジックスーレターズ(Appl。
Phys、  Lett、 ) 、 vol、 49 
、 P、223(1986) )。
構造は、n”−GaAS基板52上にn−AeeaAs
バフ77層53 、 GaAs−ムeGaAs 77ド
一プ超格子層54. P−AeGaASバッファ層55
.P”−GaA19コンタクト層66を順次積層し、イ
オンプランテーシ目ンにより絶縁層67を形成した後、
それぞれ第1のP側電極68と第2のP側電極59.n
側電極51が蒸着されている。
第1のP側電極58に低電圧(−3V)、第2のP側電
極69に高電圧(−1aV)を印加することで、量子ス
トークス効果により第1のP側電極58より波長B40
JIW1の光信号に対応する電気信号を、第2のP側電
極59より波長870μmの光信号に対応する電気信号
を取り出すことができる。
また1本発明の導波路および受光素子は、超格子層に電
圧を印加することで回折格子を形成している超格子層の
屈折率を変化させて、受光波長を連続的に選択可能なも
のであるが、従来より導波路に分布帰還型回折格子を作
製して1回折格子の周期によって決定される特定の波長
の光のみ選択的に分波可能な受光素子としては第6図に
示すものがある。(例えば、T、 L、 koch他:
”ウニイブ レングス セレクティプ インターレーヤ
ーディレクショナリイ グレーティング力プルドインジ
ウムリン/インガリヒソリン ウニイブガイドフォトデ
イテクション(Wave length 5elect
iveinterlayer directional
ly  grating −coupled  InP
 / InGaAs P  waveguidepho
todetection )” アプライド・フィジッ
クス・し6’−X’ (AI)PL、 Phys、 L
ett、 ) 、  vol。
51 、P、1060(1987))。
構造は、n”−InP基板62上に、n−InPバッフ
7層63 、 n−InGaAs P (n−Q、) 
(λpL=1.3μm)反射層64.n−1nP低屈折
率層65゜n−91反射層66、n−4nP導波路層6
7.1−Q。
エッチストップ層es、n−InP導波路層69゜アン
ドープQ2(λPL= 1.s 2 pm )光吸収層
70゜P−Q、クラッド層71を積層し、P−Q、クラ
ッド層表面に分布帰還型回折格子72を作製した後P−
InP低屈折率層73 、 P−1nGaAs ニア 
クラッド層γ4を積層した後それぞれn側電極61.P
側電極アロが蒸着されている。今1回折格子より回折さ
れる波長の光に対して各層の層厚はムFIROW構造を
満足するように設定することで、光を伝達損失の小さい
低屈折率層であるn−InP導波路69内に99.98
%以上閉じ込めることができ、かつクラッド層71の一
部に回折格子72を作製することで回折格子の周期に対
応した波長の光をアンドープQ2光吸収層70内に導入
して目的波長の光信号を電気信号に変換できるものであ
る。
発明が解決しようとする課題 第6図に示す受光素子は、印加電圧を変化させることで
受光波長を変化させることができるが。
クロストークが一28dBとなる分波波長間隔が3Qn
mと大きく、分波に光の吸収端を用いているために分波
波長の温度依存性が大きいことも考慮すれば分波波長間
隔はsonmとさらに大きくなり、分波可能なチャネル
数は分波波長間隔に反比例して減少する。
第6図に示す受光素子は、回折格子を用いることで分波
波長間隔を0.9nm と小さくでき、また低屈折率層
を導波路としているなめ、伝搬損失はきわめて小さい。
しかしながら分波波長は回折格子の周期により決定され
るため任意の波長の光を分波することは不可能である。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の問題点を解決するために、第1の導波
路上に前記第1の導波路より小さい屈折率をもつ第1の
反射層と前記第1の反射層より大きい屈折率をもつ第2
の導波路である超格子層と前記第2の導波路より小さい
屈折率をもつ第2の反射層と前記第2の導波路の一部に
作製された回折格子と前記回折格子をはさんで形成され
た電極とで構成され、前記電極間に電圧を印加すること
で前記第2の導波路より得られる光の波長を連続的に変
化可能とすることを特徴とする導波路および前記導波路
の一部に受光領域を形成した受光素子、導波路を低屈折
層とした導波路および受光素子を提供するものである。
作用 大きい屈折率nQをもつ第1の導波路上に小さい屈折率
n2の反射層と大きい屈折率n、をもつ第2の導波路層
を順次積層し、第2の導波路と反射層の界面に周期/I
gの回折格子を形成した場合(1)式を満足する波長λ
1の光のみ回折される。
λ+ = Ag (nl−1= n2)     (1
)今、符号が十の場合は結合型であり、符号が−の場合
は分布帰還型となる。
ところで、第2の導波路を超格子層にて形成した場合、
この超格子層に電圧を印加することで第2の導波路の禁
制帯幅Kgt′i量子ストークス効果により減少し、そ
の結果第2の導波路の屈折率n2は増加してn3となり λs”Ag<”1±J)  (2)   (n3>n2
)と回折光の波長はλ3と変化するっ 例えば、n−AIG2LAs層上に、より屈折率の大き
いG2LAS−AIlGaAsアンドープ超格子層、 
P−AJGaAs層を順次積層することで、光を屈折率
の大きい超格子層に閉じ込めることのできる導波路構造
であシ、かつこれらがP −1−n受光素子構造となる
。n−AlGaAs層およびP−AIGaAs層表面に
電極を形成し、低い電圧(>−3V)を印加した場合超
格子層の禁制帯幅が例えば1.46eVとなり、高い電
圧(<−15V・)を印加した場合、゛超格子層内に電
場が発生し、帯構造が非対称となるため量子ストークス
効果が誘起され、超格子層の禁制帯幅が狭くなシ例えば
1,42eVとなるとする。
今、GaAJAs系の禁制帯幅と屈折率の関係を参照す
れば0.87μmの光に対して、禁制帯幅が1.466
’lの場合の屈折率は3,80 、1.42 eVの場
合3.57となシ、第1の導波路をムeO,25Gao
、75Asとした場合の回折波長λを計算すると、λ(
v=−3V)=0.87μm、λ(V=−1sV)=o
、73μmとなる。
ところで、回折格子により分波した場合5分波波長間隔
は1 nm程度と小さく、印加電圧を一3vから一18
Vへ変化させることにより分波波長を例えば870nm
から730 nmへ約1nmの分波波長間隔で光信号を
選択的に分波することが可能となり、波長の異なる10
0程度の光を分波できるために、特に波長多重通信の受
光部として有効となる。
実施例 第1図は、本発明の第1の実施例である導波路の断面図
である。n” −Ga As基板2上にn−AexGa
、−x As第1反射層3゜n−AeyGa、−、As
 (y(x )第1導波路層4゜n −kgxGa、−
xAs第2反射層5.アンドープGa A19−ム(l
xGa、−xAs超格子第2導波路長6を順次積層した
後、第2導波路層6の表面の一部に分布帰還型回折格子
7を形成し、n−ム(lxGa、−xAs第3反射層8
を第2導波路層e上に積層する。
第1導波路層4により吸収されず、異なる波長(λ1.
λ2.λ3)の複数の光信号を含む光を第1導波路層4
に導入した場合、式(1)の関係を満足する波長λ2の
光のみ回折され、第2の導波路層6より波長λ2の光が
得られ、第1の導波路層4より透過光として波長λ7.
λ3の光が得られる。
今、この回折格子7に面する導波路に電極1゜9を蒸着
し、第2導波路層6に電圧Vを印加することで、第2の
導波路層6の屈折率を低下させると、回折される光の波
長が式(2)よりA5へ変化するため複数の波長(A1
 、λ2.λ3 )の光信号を含む入射光から希望する
波長λ、の光のみ第2導波路層3より取シ出すことが可
能となる。
また、第2の導波路層より得られる光を、例えばGe−
人PDにより受光することで複数の光信号を含む入射光
から希望する波長の光信号に対応する電気信号を選択的
に得ることができる。
第2図は、本発明の第2の実施例である受光素。
子の断面図である。 n”−GaAS基板12上にn 
 A l x G a 、−xムS 第1反射層13゜
n−A4yG&、、As  (y<x ”)導波路層1
4゜n−AdxGa、−、ムS第2反射層15.アンド
ープGaAs−ムロ、−xGaxAs超格子光吸超格子
光吸収層積6した後、光吸収層16の表面の一部に分布
帰還型回折格子17を形成し、P−ムl x G a 
+−xムS第3反射層18を光吸収層16上に積層した
後、回折格子17をはさんで電極1,9を蒸着する。
導波路層14に吸収されず、異なる波長(λ、。
λ2.λ3)の複数の光信号を含む光を導波路層14に
導入すると、電極に近い逆電圧(V;−0)を印加した
場合式(1)の関係を満足する波長λ2の光のみ回折さ
れ、光吸収層16により吸収されて、電極よりλ2の光
信号に対応した電気信号が得られる。
一方電極に高い電圧(V<O)を印加し念場合、式@)
の関係を満足する波長λ3の光のみ回折され、光吸収層
16により吸収されて、電極よりλ3の光信号に対応し
た電気信号が得られる。
第3図は、本発明の第3の実施例である受光素子の断面
図である。 n”−GaAs基板22上にn−人6xG
& 、−xムS第1反射層23゜n−ム/xGa、−エ
ムS第2反射層25.アンドープGaAs−Al1−x
GaxAs超格子光吸超格子光吸収層積6した後、光吸
収層26の表面の一部に複数の分布帰還型回折格子27
を形成し、 n−A、dxGa 、−x人S第3反射層28を、光吸
収層26上に積層した後、第3反射層28の各回折格子
27に一対一に対応する位置に拡散により複数のP型頭
域30を形成し、それぞれのP型領域にP側電極29を
蒸着する。基板裏面にはn側電極21を蒸着する。
導波路層24に吸収されず、異なる波長λ、。
λ2.λ3.λ4の複数の光信号を含む光を導波路24
に導入する。複数のP側電極29a、29b。
290にそれぞれ異なる逆電圧V s (29c ) 
< V 2(2sb)<V、(29a)< Oを印加し
ておくことで、印加電圧に対応した波長λ2(vl)+
λ3(V2)。
A4(V、)の光が回折され、複数の光信号に対応した
複数の電気信号工(λ、、)、I(A3)、I(A4)
がそれぞれP側電極29a 、29b 、29cより得
られる。
第1.第2.第3の実施例においては1分布帰還型回折
格子を形成したが、結合型回折格子を形成してもよい。
また半導体材料としてGa As系としたが、InP系
など他の半導体材料を用いてもよい。
第3の実施例においてP型頭域を拡散にて形成したが、
第3反射層28をP型として回折格子に対応していない
領域をイオンインプランテーションにより半絶縁化して
もよい。
第4図は、本発明の第4の実施例である低伝搬損失導波
路を有する受光素子の断面図である。
n+−InP基板32上にn−InPバッフ7層33゜
n−In Ga As (n−Q+ ) (λpt、=
 1.3 、am )第1反射層34.n−4nP低屈
折率層35.n−Q1第2反射層36.n−InP導波
路層37.7:/ドープInP−Q1超格子層38を順
次積層し、超格子層38の表面の一部に複数の分布帰還
型回折格子39を形成した後、アンドープInP第3反
射層40゜アンドープIn Ga As光吸収層41を
積層し、光吸収層41の各回折格子39に一対一に対応
する位置に拡散により複数のP型領域43を形成し、そ
れぞれのP型頭域にP側電極42を蒸着する。基板裏面
にはn側型FM42を蒸着する。
各層の層厚は低伝搬損失型導波路であるARROW構造
を満足するものとする。
低伝搬損失型導波路層37に吸収されず、異なる波長λ
1.λ2.λ5.λ4の複数の光信号を含む光を導波路
37に導入する。複数のP側電極422L 、42b 
、420にそれぞれ異なる逆電圧Vs (42& ) 
<V2 (42kl ) < Vl(42c )<0を
印加しておくことで、印加電圧と対応した波長λ2(V
+)、λ5(V2)、λ4(V3)の光が回折され、複
数の光信号に対応した複数の電気信号工(λ2)。
!(λ3)、I(λ4)がそれぞれのP側電極42a。
42b 、420より得られる。
第4の実施例においては1分布帰還型回折格子を形成し
たが、結合型回折格子を形成してもよい。
また半導体材料としてInP系としたが、GaAJ系な
ど他の半導体材料を用いてもよい。また分布帰還型回折
格子39を超格子層38と第3反射層4゜の界面に形成
したが、導波路層37と超格子層38の界面に形成して
もよい。また格子の周期を39&。
39b 、39Cと種々に変化させることで、希望する
光の波長を大きく変えることが可能となる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば1回折格子を構
成している超格子層に電圧を印加して屈折率を変化させ
ることで1回折される光の波長を連続的に変化して、複
数の光信号を含む入射光から希望する波長λ5の光信号
またはこの光信号に対応する電気信号を単数または同時
に複数得ることのできる導波路または受光素子を作製す
ることができる。また、導波路をARROW構造とする
ことで低伝搬損失の受光素子を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である導波路の断面図、
第2図は本発明の第2の実施例である受光素子の断面図
、第3図は本発明の第3の実施例である受光素子の断面
図、第4図は本発明の第4の実施例である低伝搬損失導
波路を有する受光素子の断面図、第5図は従来の分波型
受光素子の外形図、第6図は従来の導波路付き受光素子
の断面図である。 1.21.31・・・・・・n側電極、2.22.32
・・・・・・基板、3.23.34・・・・・・第1反
射層、4゜24.34・・・・・・導波路層、5.25
.36・・・・・・第2反射層、6.26.38・・・
・・・超格子層、7,27゜39・・・・・・回折格子
、8.28・・・・・・第3反射層、9゜29.42・
・・・・・P側室i、30.43・・・・・・拡散領域
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 図 錫 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の導波路と、前記第1の導波路上に順次積層
    した前記第1の導波路より小さい屈折率をもつ第1の反
    射層と、前記第1の反射層より大きい屈折率をもつ超格
    子層である第2の導波路と、前記第2の導波路より小さ
    い屈折率をもつ第2の反射層と、前記第2の導波路の一
    部に作製された回折格子と、前記回折格子をはさんで形
    成された電極とで構成され、前記電極間に電圧を印加す
    ることで前記第2の導波路より得られる光の波長を連続
    的に変化可能とすることを特徴とする導波路。
  2. (2)第2の導波路の一部に作製された複数の回折格子
    と、前記複数の回折格子をはさんで一対一に対応した位
    置に形成された複数の電極で構成され、前記複数の電極
    それぞれに異なる電圧を印加することで、2波以上の分
    波が可能となりかつ印加電圧を変化することで分波波長
    を連続的に変化可能とすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の導波路。
  3. (3)第1の導波路と、前記第1の導波路上に順次積層
    した前記第1の導波路より小さい屈折率をもつ第1の反
    射層と、前記第1の反射層より大きい屈折率をもつ超格
    子層である第2の導波路と、前記第2の導波路より小さ
    い屈折率をもつ第2の反射層と、前記第2の導波路の一
    部に作製された回折格子と、前記第2の反射層の前記回
    折格子に対応した位置に作製した受光領域と、前記受光
    領域および前記第2の導波路層に電圧を印加する電極と
    で構成され、前記受光領域に逆電圧を印加することで印
    加電圧に対応して受光波長を連続的に変化可能とするこ
    とを特徴とした受光素子。
  4. (4)第2の導波路の一部に作製された複数の回折格子
    と、前記第2の反射層の前記複数の回折格子に一対一に
    対応した位置に作製した複数の受光領域と、前記複数の
    受光領域および前記第2の導波路層に電圧を印加する複
    数の電極で構成され、前記複数の電極それぞれに異なる
    電圧を印加することで2波以上の分波が可能となり、か
    つ印加電圧を変化することで分波波長を連続的に変化可
    能とすることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    受光素子。
  5. (5)第1の低屈折率層と、第1の低屈折率層上に順次
    積層した前記第1の低屈折率層より屈折率の大きな第1
    の反射層と、前記第1の反射層より屈折率の小さい第2
    の低屈折率層と、前記第2の低屈折率層より屈折率の大
    きい第2の反射層と、前記第2の反射層より屈折率の小
    さい第1の導波路層と、前記第1の導波路層より屈折率
    の大きい超格子層である第3の反射層と、前記第3の反
    射層より屈折率の小さい第2の導波路層と、前記第2の
    導波路層より屈折率の大きい第4の反射層と、前記第2
    の導波路層の一部に作製された1個以上の回折格子と、
    前記第4の反射層の前記回折格子に一対一に対応した位
    置に作製した1個以上の受光領域と、前記受光素子およ
    び前記第3の反射層に電圧を印加する1個以上の電極と
    で構成され、前記第1、第2の導波路層の光の伝搬損失
    が小さく、かつ前記1個以上の電極それぞれに異なる電
    圧を印加することで2波以上の分波が可能となり、かつ
    印加加電圧を変化することで分波波長を連続的に変化可
    能とすることを特徴とする受光素子。
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