JPH0241791A - Ncレーザ装置 - Google Patents
Ncレーザ装置Info
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- JPH0241791A JPH0241791A JP63193683A JP19368388A JPH0241791A JP H0241791 A JPH0241791 A JP H0241791A JP 63193683 A JP63193683 A JP 63193683A JP 19368388 A JP19368388 A JP 19368388A JP H0241791 A JPH0241791 A JP H0241791A
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- JP
- Japan
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- lubricating oil
- laser
- exhaust pump
- operating time
- blower
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガスレーザ発振器と数値制?IO装置が結合し
たNCレーザ装置に関し、特に送風機用潤滑油及び排気
ポンプ用潤滑油の保守表示機能を有するNCレーザ装置
に関する。
たNCレーザ装置に関し、特に送風機用潤滑油及び排気
ポンプ用潤滑油の保守表示機能を有するNCレーザ装置
に関する。
C02ガスレーザ等のガスレーザ発振器は高効率で高出
力が得られ、ビーム特性も良いので、数値制御装置と結
合されたNCレーザ装置として金属加工に広く使用され
ている。このようなガスレーザ発振器は、発振効率を向
上させるために、レーザ発振を行って高温になったレー
ザガスを充分再冷却する必要があるので、ルーツブロワ
等の送風機によって放電管内のレーザガスを絶えず冷却
器を通して循環させている。この送風機にはギヤボック
スがあり、運転中は常に潤滑油によって潤滑されている
。
力が得られ、ビーム特性も良いので、数値制御装置と結
合されたNCレーザ装置として金属加工に広く使用され
ている。このようなガスレーザ発振器は、発振効率を向
上させるために、レーザ発振を行って高温になったレー
ザガスを充分再冷却する必要があるので、ルーツブロワ
等の送風機によって放電管内のレーザガスを絶えず冷却
器を通して循環させている。この送風機にはギヤボック
スがあり、運転中は常に潤滑油によって潤滑されている
。
一方、放電管内のレーザガスは放電の際にプラズマエネ
ルギー等によって一部の分子の結合が離れたり他の分子
と結合したりして組成が変化するので、しだいにレーザ
の励起効率が低下して(る。
ルギー等によって一部の分子の結合が離れたり他の分子
と結合したりして組成が変化するので、しだいにレーザ
の励起効率が低下して(る。
このため、運転中は常に新鮮ガスをガス供給装置から導
入し、古いガスを排気ポンプ乙こよって外部に排出して
いる。この排気ポンプにもギヤボックスがあり、送風機
のギヤボックスと同様に潤滑油によって潤滑されている
。
入し、古いガスを排気ポンプ乙こよって外部に排出して
いる。この排気ポンプにもギヤボックスがあり、送風機
のギヤボックスと同様に潤滑油によって潤滑されている
。
しかし、このような潤滑油の使用寿命には一定の限界が
あり、ルーツプロワ用の潤滑油の場合は16000時間
、排気ポンプ用の潤滑油の場合は500時間程度である
。従って、従来はオペレータがこの運転時間を計測して
いて、定期的に潤滑油の交換を行っていた。
あり、ルーツプロワ用の潤滑油の場合は16000時間
、排気ポンプ用の潤滑油の場合は500時間程度である
。従って、従来はオペレータがこの運転時間を計測して
いて、定期的に潤滑油の交換を行っていた。
しかし、このような時間計測はオペレータにとって厄介
であり、時間をおいて複数のオペレータによって操作さ
れる場合もあるので、計測作業を忘れたり、誤った計測
を行ってしまう可能性がある。また、先に述べた潤滑油
の寿命はあくまでも標準的な運転状態における平均値で
あり、実際には運転間隔や運転環境の違いによって、こ
れよりも短くなる場合もある。潤滑油が劣化すると潤滑
性能が低下するので、ギヤボックスが摩耗し、このため
送風機あるいは排気ポンプの性能も低下してしまう。
であり、時間をおいて複数のオペレータによって操作さ
れる場合もあるので、計測作業を忘れたり、誤った計測
を行ってしまう可能性がある。また、先に述べた潤滑油
の寿命はあくまでも標準的な運転状態における平均値で
あり、実際には運転間隔や運転環境の違いによって、こ
れよりも短くなる場合もある。潤滑油が劣化すると潤滑
性能が低下するので、ギヤボックスが摩耗し、このため
送風機あるいは排気ポンプの性能も低下してしまう。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、送
風機及び排気ポンプの運転時間と、潤滑油の劣化度を監
視して、いずれかが所定の限界値を越えた場合には表示
装置に潤滑油の交換を指示する表示を行うようにしたN
Cレーザ装置を提供することを目的とする。
風機及び排気ポンプの運転時間と、潤滑油の劣化度を監
視して、いずれかが所定の限界値を越えた場合には表示
装置に潤滑油の交換を指示する表示を行うようにしたN
Cレーザ装置を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、レーザガスを循
環させながらレーザ発振を行うガスレーザ発振器と数値
制御装置(CNC)が結合したNCレーザ装置において
、 放電管内のレーザガスを冷却器を通して強制循環させる
送風機と、 放電管内のレーザガスを排気する排気ポンプと、運転時
間を計測する計時手段と、 潤滑油の劣化度を監視する潤滑油センサと、前記運転時
間が所定の限界値を越えた場合、あるいは前記潤滑油が
所定の劣化度を越えた場合は表示装置に該潤滑油の交換
を指示する表示を行う表示手段と、 を有することを特徴とするNCレーザ装置が、提供され
る。
環させながらレーザ発振を行うガスレーザ発振器と数値
制御装置(CNC)が結合したNCレーザ装置において
、 放電管内のレーザガスを冷却器を通して強制循環させる
送風機と、 放電管内のレーザガスを排気する排気ポンプと、運転時
間を計測する計時手段と、 潤滑油の劣化度を監視する潤滑油センサと、前記運転時
間が所定の限界値を越えた場合、あるいは前記潤滑油が
所定の劣化度を越えた場合は表示装置に該潤滑油の交換
を指示する表示を行う表示手段と、 を有することを特徴とするNCレーザ装置が、提供され
る。
送風機の運転時間を計測し、さらに潤滑油センサによっ
て送風機用潤滑油の劣化度を測定する。
て送風機用潤滑油の劣化度を測定する。
送風機の運転時間が所定の限界値を越えた場合、あるい
は送風機用潤滑油の劣化度が所定の限界値を越えた場合
は、送風機用潤滑油の交換を指示する表示を行う。
は送風機用潤滑油の劣化度が所定の限界値を越えた場合
は、送風機用潤滑油の交換を指示する表示を行う。
また、排気ポンプの運転時間を計測し、さらに潤滑油セ
ンサによって排気ポンプ用潤滑油の劣化度を測定する。
ンサによって排気ポンプ用潤滑油の劣化度を測定する。
排気ポンプの運転時間が所定の限界値を越えた場合、あ
るいは排気ポンプ用潤滑油の劣化度が所定の限界値を越
えた場合は、排気ポンプ用潤滑油の交換を指示する表示
を行う。
るいは排気ポンプ用潤滑油の劣化度が所定の限界値を越
えた場合は、排気ポンプ用潤滑油の交換を指示する表示
を行う。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明を実施するためのNCレーザ装置の構成
図を示す。図において、1は全体を制御するプロセッサ
、2は出力制御回路であり、出力指令値を電流指令値に
変換して出力し、その内部にディジタル値をアナログ出
力に変換するDAコンハ〜夕を内蔵している。3はレー
ザ用電源であり、商用電源を整流して、出力制御回路2
からの指令に応じた高周波の電圧を出力する。4は放電
管であり、内部にレーザガスを循環させ、これにレーザ
用電源3からの高周波電圧を印加して、放電を生じさせ
てレーザガスを励起状態にし、誘導放出によりレーザ光
を出力する。5はレーザ光を反射する全反射鏡、6は出
力鏡であり、レーザ光はこの全反射鏡5と出力鏡6間を
往復することにより、励起されたレーザガスからエネル
ギーを受けて、増幅され、出力鏡6から一部が外部に出
力される。出力されたレーザビーム9はペンダミラー7
で方向を変え、集光レンズ8によって、ワークの表面に
照射される。
図を示す。図において、1は全体を制御するプロセッサ
、2は出力制御回路であり、出力指令値を電流指令値に
変換して出力し、その内部にディジタル値をアナログ出
力に変換するDAコンハ〜夕を内蔵している。3はレー
ザ用電源であり、商用電源を整流して、出力制御回路2
からの指令に応じた高周波の電圧を出力する。4は放電
管であり、内部にレーザガスを循環させ、これにレーザ
用電源3からの高周波電圧を印加して、放電を生じさせ
てレーザガスを励起状態にし、誘導放出によりレーザ光
を出力する。5はレーザ光を反射する全反射鏡、6は出
力鏡であり、レーザ光はこの全反射鏡5と出力鏡6間を
往復することにより、励起されたレーザガスからエネル
ギーを受けて、増幅され、出力鏡6から一部が外部に出
力される。出力されたレーザビーム9はペンダミラー7
で方向を変え、集光レンズ8によって、ワークの表面に
照射される。
10は加ニブログラム及びパラメータ等が格納されてい
るメモリであり、不揮発性のバブルメモリ等が使用され
る。11は位置制御回路であり、その出力はサーボアン
プ12によって増幅され、サーボモーフ13を回転制御
し、ボールスクリュー14及びナツト15によってテー
ブル16の移動を制御し、ワーク17の位置を制御する
。18は表示装置であり、CRTあるいは液晶表示装置
等が使用される。19はレーザ発振装置の出力パワーを
測定するパワーセンサであり、全反射鏡5の一部を透過
させて出力されたモニター用レーザ出力を、熱電あるい
は光電変換素子等を用いて測定する。
るメモリであり、不揮発性のバブルメモリ等が使用され
る。11は位置制御回路であり、その出力はサーボアン
プ12によって増幅され、サーボモーフ13を回転制御
し、ボールスクリュー14及びナツト15によってテー
ブル16の移動を制御し、ワーク17の位置を制御する
。18は表示装置であり、CRTあるいは液晶表示装置
等が使用される。19はレーザ発振装置の出力パワーを
測定するパワーセンサであり、全反射鏡5の一部を透過
させて出力されたモニター用レーザ出力を、熱電あるい
は光電変換素子等を用いて測定する。
20aはレーザ発振を行って高温となったレーザガスを
冷却するための冷却器、20bは送風機による圧縮熱を
除去するだめの冷却器である。21は放電管内のレーザ
ガスを冷却器20a及び20bを通して循環させるため
の送風機であり、ここではルーツブロワが使用されてい
る。21aは送風機21のギヤボックスであり、内部に
は潤滑油が充填されている。この潤滑油は潤滑油センサ
A22によって劣化度を測定される。ギヤボックス21
aの詳細は後述する。23は放電管4の内部の古いガス
を外部に排出するだめの排気ポンプである。23aは排
気ポンプ23のギヤボックスであり、その内部には潤滑
油が充填されている。
冷却するための冷却器、20bは送風機による圧縮熱を
除去するだめの冷却器である。21は放電管内のレーザ
ガスを冷却器20a及び20bを通して循環させるため
の送風機であり、ここではルーツブロワが使用されてい
る。21aは送風機21のギヤボックスであり、内部に
は潤滑油が充填されている。この潤滑油は潤滑油センサ
A22によって劣化度を測定される。ギヤボックス21
aの詳細は後述する。23は放電管4の内部の古いガス
を外部に排出するだめの排気ポンプである。23aは排
気ポンプ23のギヤボックスであり、その内部には潤滑
油が充填されている。
この潤滑油は潤滑油センサB24によって劣化度を測定
される。潤滑油センサB24の構成についても詳細は後
述する。
される。潤滑油センサB24の構成についても詳細は後
述する。
ここで、プロセッサlは毎回の運転時において、送風機
21及び排気ポンプ23の運転時間を計測し、積算して
いる。そして、送風機21の運転時間が所定時間が経過
した場合には、表示袋W18に送風機用潤滑油31の交
換を指示する表示を行う。本実施例においては、所定時
間は標準的な使用状態での潤滑油の寿命16000時間
に設定されている。同様に、排気ポンプ23の運転時間
が所定時間を経過した場合には、表示装置18に排気ポ
ンプ用潤滑油の交換を指示する表示を行う。
21及び排気ポンプ23の運転時間を計測し、積算して
いる。そして、送風機21の運転時間が所定時間が経過
した場合には、表示袋W18に送風機用潤滑油31の交
換を指示する表示を行う。本実施例においては、所定時
間は標準的な使用状態での潤滑油の寿命16000時間
に設定されている。同様に、排気ポンプ23の運転時間
が所定時間を経過した場合には、表示装置18に排気ポ
ンプ用潤滑油の交換を指示する表示を行う。
この所定時間は、500時間に設定されている。
第2図は潤滑油センサAの詳細な構成図である。
図において、30はギヤボックス21aの潤滑油の通路
であり、内部に潤滑油3Iが循環している。
であり、内部に潤滑油3Iが循環している。
32は潤滑油通路30の途中に設けられた小窓であり、
透明なガラスまたは透明なプラスチンク等で構成されて
いる。33は発光ダイオード等の発光素子であり、光量
は常に一定に保たれている。
透明なガラスまたは透明なプラスチンク等で構成されて
いる。33は発光ダイオード等の発光素子であり、光量
は常に一定に保たれている。
34はフォトトランジスタ等の受光素子であり、受光光
景に比例した電圧を出力する。発光素子33から出力さ
れた光は小窓32aより入射し、潤滑油31を透過して
、小窓32bより出て、受素子34に受光される。これ
らによって、いわゆる光電スイッチを構成している。3
5は基準値であり、36は比較手段である。
景に比例した電圧を出力する。発光素子33から出力さ
れた光は小窓32aより入射し、潤滑油31を透過して
、小窓32bより出て、受素子34に受光される。これ
らによって、いわゆる光電スイッチを構成している。3
5は基準値であり、36は比較手段である。
一般に潤滑油の劣化度はその透明度に反比例することが
知られている。すなわち、潤滑油が劣化するに従って透
明度が低下してくる。これにより、受光素子34の出力
する電圧が減少し、基準値35の値以下になると、比較
手段36が信号を出力する。ここで、基準値35の値は
、潤滑油の使用できる限界時点における透明度に対応す
る値に設定されているので、比較手段36の信号によっ
て潤滑油の劣化度が限界かどうかを検出することができ
る。
知られている。すなわち、潤滑油が劣化するに従って透
明度が低下してくる。これにより、受光素子34の出力
する電圧が減少し、基準値35の値以下になると、比較
手段36が信号を出力する。ここで、基準値35の値は
、潤滑油の使用できる限界時点における透明度に対応す
る値に設定されているので、比較手段36の信号によっ
て潤滑油の劣化度が限界かどうかを検出することができ
る。
排気ポンプ用の潤滑油センサBも、上に述べた潤滑油セ
ンサAと同様の構成の光電スイッチであり、ギヤボック
ス23aの潤滑油の使用限界を潤滑油センサBの出力信
号によって検出することができる。
ンサAと同様の構成の光電スイッチであり、ギヤボック
ス23aの潤滑油の使用限界を潤滑油センサBの出力信
号によって検出することができる。
プロセッサ1は潤滑油センサA22の信号を入力するこ
とによって、表示袋W18に送風機用潤滑油31の交換
を指示する表示を行う。また、潤滑油センサB24の信
号を入力することによって、表示装置に排気ポンプ用潤
滑油の交換を指示する表示を行う。
とによって、表示袋W18に送風機用潤滑油31の交換
を指示する表示を行う。また、潤滑油センサB24の信
号を入力することによって、表示装置に排気ポンプ用潤
滑油の交換を指示する表示を行う。
従って、先に述べた所定時間以内にそれぞれの潤滑油の
劣化度が限界値に達しても、プロセッサ1は潤滑油の交
換の指示を確実に表示することができる。
劣化度が限界値に達しても、プロセッサ1は潤滑油の交
換の指示を確実に表示することができる。
第3図は本発明の一実施例のNCレーザ装置における送
風機用潤滑油の保守表示機能のフローチャート図である
。図において、Sに続く数値はステップ数を示す。
風機用潤滑油の保守表示機能のフローチャート図である
。図において、Sに続く数値はステップ数を示す。
〔S1]送風機の運転時間が所定の限界時間を越えてい
るかどうかを判断する。越えている場合はS3へいく。
るかどうかを判断する。越えている場合はS3へいく。
越えていない場合はS2へいく。
〔S2〕潤滑油センサA22が信号を出力したかどうか
を判断する。出力した場合はS3へいく。
を判断する。出力した場合はS3へいく。
出力していない場合はSlへ戻って、監視を継続する。
〔S3〕表示装置に送風機用潤滑油の交換を指示する表
示を行う。
示を行う。
排気ポンプ用潤滑油の保守表示機能のフローチャートは
、これと同様であるので説明を省略する。
、これと同様であるので説明を省略する。
なお、本実施例においては潤滑油センサとして光電スイ
ッチを用いたが、潤滑油の劣化は粘度を測定することに
よっても判定できるので、粘度計等を潤滑油センサとし
て使用することもできる。
ッチを用いたが、潤滑油の劣化は粘度を測定することに
よっても判定できるので、粘度計等を潤滑油センサとし
て使用することもできる。
以上説明したように本発明では、所定の運転時間経過後
に表示装置に潤滑油の交換指示を表示するので、オペレ
ータが定期点検用に運転時間を記録している必要がない
。
に表示装置に潤滑油の交換指示を表示するので、オペレ
ータが定期点検用に運転時間を記録している必要がない
。
また、過酷な運転によって定期点検以前に潤滑油が劣化
度の限界を越えた場合も、これを検知して表示装置に潤
滑油の交換を指示する表示を行うので、より確実な保守
ができる。
度の限界を越えた場合も、これを検知して表示装置に潤
滑油の交換を指示する表示を行うので、より確実な保守
ができる。
この結果、送風機及び排気ポンプの性能の低下あるいは
損傷を防止することができ、NCレーザ装置の信頼性が
向上する。
損傷を防止することができ、NCレーザ装置の信頼性が
向上する。
第1図は本発明の一実施例のNCレーザ装置の構成図、
第2図は潤滑油センサの詳細な構成図、第3図は本発明
の一実施例のNCレーザ装置における送風機用潤滑油の
保守表示機能のフローチャート図である。 1a 3a 送風機用ギヤボックス 潤滑油センサA 排気ポンプ 排気ポンプ用ギヤボック ス 潤滑油センサB 小窓 発光素子 受光素子 基準値 比較手段 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 1−−−−−−−−−プロセッサ 4−−−−−−−−−−−放電管 21−−−−−−−〜−〜−−−送風機第2図 第3図
の一実施例のNCレーザ装置における送風機用潤滑油の
保守表示機能のフローチャート図である。 1a 3a 送風機用ギヤボックス 潤滑油センサA 排気ポンプ 排気ポンプ用ギヤボック ス 潤滑油センサB 小窓 発光素子 受光素子 基準値 比較手段 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 1−−−−−−−−−プロセッサ 4−−−−−−−−−−−放電管 21−−−−−−−〜−〜−−−送風機第2図 第3図
Claims (4)
- (1)レーザガスを循環させながらレーザ発振を行うガ
スレーザ発振器と数値制御装置(CNC)が結合したN
Cレーザ装置において、 放電管内のレーザガスを冷却器を通して強制循環させる
送風機と、 放電管内のレーザガスを排気する排気ポンプと、運転時
間を計測する計時手段と、 潤滑油の劣化度を測定する潤滑油センサと、前記運転時
間が所定の限界値を越えた場合、あるいは前記潤滑油が
所定の劣化度を越えた場合は表示装置に該潤滑油の交換
を指示する表示を行う表示手段と、 を有することを特徴とするNCレーザ装置。 - (2)前記運転時間は送風機の運転時間あるいは排気ポ
ンプの運転時間であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のNCレーザ装置。 - (3)前記潤滑油は送風機用潤滑油あるいは排気ポンプ
用潤滑油であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のNCレーザ装置。 - (4)前記潤滑油センサは光電スイッチによって構成さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のNC
レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63193683A JPH0241791A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | Ncレーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63193683A JPH0241791A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | Ncレーザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241791A true JPH0241791A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16312051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63193683A Pending JPH0241791A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | Ncレーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241791A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03291181A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-20 | Fanuc Ltd | レーザ加工機システムの保守時期監視装置 |
US5432316A (en) * | 1993-01-14 | 1995-07-11 | Fanuc Ltd. | Method and apparatus for starting laser beam machining with optical component protection |
EP1895627A2 (en) * | 2006-09-04 | 2008-03-05 | Fanuc Ltd | Gas laser apparatus, and method and device for monitoring blower |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP63193683A patent/JPH0241791A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03291181A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-20 | Fanuc Ltd | レーザ加工機システムの保守時期監視装置 |
US5432316A (en) * | 1993-01-14 | 1995-07-11 | Fanuc Ltd. | Method and apparatus for starting laser beam machining with optical component protection |
EP1895627A2 (en) * | 2006-09-04 | 2008-03-05 | Fanuc Ltd | Gas laser apparatus, and method and device for monitoring blower |
EP1895627A3 (en) * | 2006-09-04 | 2008-05-21 | Fanuc Ltd | Gas laser apparatus, and method and device for monitoring blower |
US7668221B2 (en) | 2006-09-04 | 2010-02-23 | Fanuc Ltd | Gas laser apparatus, and method and device for monitoring blower |
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