JPH0241414A - 着色されたアラミド繊維 - Google Patents

着色されたアラミド繊維

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JPH0241414A
JPH0241414A JP63310274A JP31027488A JPH0241414A JP H0241414 A JPH0241414 A JP H0241414A JP 63310274 A JP63310274 A JP 63310274A JP 31027488 A JP31027488 A JP 31027488A JP H0241414 A JPH0241414 A JP H0241414A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は着色された、高強度、高モジュラスのp−アラ
ミド(p−aramid)の繊維(fibers)及び
それらの製造法に関する。
高強度、高モジュラスのp−アラミドm維は米国特許環
3,869,429号(ブレーグ(Blades) )
から知られている。これらの繊維は染色するのが極度に
困難である。染色性におけるいくらかの改善はこれら繊
維を湿潤時に機械的に捲縮することによって得ることが
できるが、染料の浸透は個々のフィラメントの捲縮結節
点に限られそして繊維の機械的性質は劣化される。
強度及びモジュラスが比較的低い着色されたp−アラミ
ド繊維は米国特許環3,888,821号及び英国特許
第1.438,067号から知られている。これらの特
許は、溶解された染料を含む硫酸溶液からのポリ (p
−フェニレンテレフタルアミド)の湿式紡糸を開示して
いる。使用染料はバット染料または銅フタロシアニン顔
料である。
本発明は、0.01−0.50ミクロンの直径の着色剤
粒子または集塊を有する着色された高強度、高モジュラ
スのp−アラミド繊維を提供する。
この繊維は完全に有機の顔料で着色される。有機顔料は
、(I)モノアゾ及びジスアゾ顔料、(2)アンサンス
ロン(anthanthrone)顔料、(3)インダ
ンスロン(indanLhrone)顔料、 (4)ピ
ランスロン(pyHlthrone)顔料、(5)ビラ
ンスロン(vilanthrone)顔料、(6)7ラ
バンスロン(f 1avanthrone)顔料、(7
)キナクリドン(quinacridone)顔料、(
8)ジオキサジン(dioxazine)顔料、(9)
インジゴイド(ind igo id)及びチオインジ
ゴイド(thioindigoid)顔料、及び(l 
O)イソインドリノン(isoindolinone)
顔料より成る群からえらばれる少くとも一つである。
モノアゾ及びジスアゾ顔料は、 (式中、R+、Rz及びR1はクロロ、ニトロ、メチル
、メトキシまたは水素であり、R1はヒドロキンであり
、モしてR2は (ここでR6及びR6は水素、メチルまたはクロロであ
る) の構造を有する。
アンサンスロン顔料は、 (式中、R+ 1Rz及びR3は−H,−OH。
または融合した芳香族基であり、R1及びRsは−H,
−CH,または−CzHaテある) の構造を有する。
ピランスロン顔料は、 (式中、R1、R2及びR1は−H,−CIまたは−B
rである) の構造を有する。
インダンスロン顔料は、 (式中、R8、R5及びR,バーH,−CIまたは−B
rである) の構造を有する。
ビランスロン顔料は、 (式中、R1%Rx及びR1は−H,−CI、−B r
、−0CR,、−0CH,H,、(式中、R1、R3及
びR1は−H,−CI。
−Br、−OH,芳香族基または融合しt;芳香族基で
ある) の構造を有する。
キナクリドン顔料は、 である) の構造を有する。
7ラバンスロン顔料は、 の構造を有する。
ジオキサジン顔料は、 O (式中、R1及びR3は−Hまたは−CIであり、R3
及びR1は−CHsまたは一〇、H,である) の構造を有する。
インジゴイド顔料は、 (式中、R,SR2、R3、RいR3及びR,は、−H
,−C1、−NH,、 −OC,H8、S C! Hs、−CH3、−OCH,
、yエニルまたは融合した芳香族基である) の構造を有する。
インインドリノン顔料は、 (式中、R1、R3、R1、RいR6及びR6は−14
,−CI、 −B r、 −CH3、まI;は−NH,
である) の構造を有し、そしてチオインジゴイド顔料は、の構造
を有する。
好ましいモノアゾ顔料はカラー・インデックス・ピグメ
ント・レッド3である。好ましいジスアゾ顔料はカラー
・インデックス・ピグメント・レッド242である。好
ましいアンサンスロン顔料はカラー・インデックス・ピ
グメント・レッド168である。好ましいインダンスロ
ン顔料はカラー・インデックス・ピグメント・ブルー6
0である。
好ましいピランスロン顔料はカラー・インデックス・ピ
グメント・オレンジ40である。好ましいビランスロン
顔料はカラー・インデックス・ピグメント・ブルー65
である。好ましいフラバンスロン顔料は、カラー・イン
デックス・ピグメント・イエロー24である。好ましい
キナクリドン顔料はカラー・インデックス・ピグメント
・レッド122である。好ましいジオキサジン顔料はカ
ラー・インデックス・ピグメント・バイオレット23で
ある。好ましいインジゴイド及びチオインジゴイド顔料
はそれぞれカラー・インデックス・ピグメント・レッド
88及びカラー・インデックス・ピグメント・レッド8
6である。最も好ましいイソインドリノン顔料はカラー
・インデックス・ピグメント・イエロー173である。
上記構造の有機顔料はザ・ソサイエテイー・オブ、ダイ
ヤーズ・アンド・カラリスツ (Th、eSociet
y of Dyers and Co1ourists
)により刊行されたカラー・インデックス(Co to
ur I ndex)中に命名されている顔料である。
本発明の着色された高強度、高モジュラスのp−アラミ
ド繊維は、電子顕微鏡のもとに見るとき、見得る着色剤
粒子まI;は集塊を有する。粒子または集塊は一様に直
径が約0.50ミクロンよりも小さい。直径が約0.5
0ミクロン以上では、粒子は得られうるテナシティ−を
減少せしめ、モして粒径が増加するにつれて、引張強度
は更に減少する。この繊維は少くとも18gpd(15
,9dN/1eX)のヤーン・テナシティ−及び少くと
も400gpd  (354d N/1ex)の初期モ
ジュラスを有する。フィラメント・テナシティ−は屡々
3gpa  (2,6dN/1ex)程も高い。
本発明はまた着色された高強度、高モジュラスのp−ア
ラミド繊維の製造方法を提供するものであり、その方法
は(1)濃度少くとも98%の冷濃硫酸中における、所
望の色の強さを与えるのに十分な量の硫酸可溶性有機顔
料と少くとも18重量%の濃度のポリマー溶液を与える
のに十分な量のインへレント粘度少くとも4のp−アラ
ミドポリマーとの混合物を撹拌し、(2)撹拌を継続し
ながら混合物を80〜105°Cの温度に加熱して均一
な溶液を得、(3)溶液を紡糸口金を通じて押出し、次
いでそれを非凝固性流体層に通して押出物の紡糸延伸係
数(spin 5tretch factor)が3−
10であるように伸張し、 (4)押出物を一5〜25
°Cの温度の水性凝固浴中に通し、そして(5)新たに
形成されたフィラメントを水及び/または希薄アルカリ
で洗滌する、段階から戊っている。
紡糸延伸係数は、フィラメントが凝固浴を去るときのフ
ィラメントの速度対フィラメントが紡糸口金を去るとき
の押出物の速度の比である。
本発明において有用なバラ−配向された芳香族ポリアミ
ド(p−アラミド)は米国特許第3,869 429号
に記載されており、剛性残基(rigid radic
als)がアミド基によりポリマー鎖中に連結されてい
るものである。剛性残基の鎖延長ボンドは同軸方向かま
たは平行で反対方向になっている。剛性残基は単一一環
残基、鎖延長ポンドがパラ−配向されているマルチ−環
残基、融合した環残基または複素環残基であることがで
きる。好ましい剛性残基は1.4−フェニレン、2.6
−す7タレン、1.5〜す7タレン、4.4′−ヒフエ
ニレン、トランス−1,4−ンクロヘキシレン、トラン
ス−トランス−4,4′−ビシクロヘキシレン、■、4
−ピリジレン及び1.4−フェニレン基であって、トラ
ンス−ビニレン、エチニレン、アゾまたはアゾキシ基で
連結されているものである。ポリアミドは簡単な基例え
ばクロロ−及びメチル基で置換されていることができる
ホモポリマー及びコポリマー共に、剛性残基が上に定め
たものである限り、適当である。5モル%までの非−整
合性残基(non−conforming radic
ats)を包含することができる。
ポリアミドは、適当な芳香族酸ハライドと適当な芳香族
ジアミンとを、LicIまたはCaCl2の如き可溶化
塩を含んでいてもよい、非反応性アミド溶剤中で反応さ
せることにより製造することができる。ポリアミドは少
くとも4のインヘレント粘度を有すべきである。
高強度とは少くとも18gpd  (15,9dN/1
ex)のヤーンまたはフィラメントテナシティ−を意味
する。高モジュラスとは少くとも400gpd  (3
54d N/1ex)のヤーンまたはフィラメントの初
期モジュラスを有することを意味する。
本発明の単一繊維(single fibers)は0
.5〜150デニールを有するが、これは決定的ではな
い。
本発明の使用に適する純粋に有機の顔料は、濃度少くと
も98%の硫酸中に可溶であり、しかし水または有機溶
剤には不溶であり、そして98%硫酸中で95°Cに3
時間保たれるとき認めうる程の劣化を起さない。顔料劣
化の指標には、最終繊維中における色の変化、凝固浴中
への顔料の流出(bleeding)及びポリマー溶液
からの顔料の沈殿が含まれる。有機顔料の量は所望の色
調及び使用有機顔料の型に依存するが、一般に繊維中0
.O1〜6重量%の顔料が有用な結果を与える。適当な
有機顔料は、濃硫酸中に溶かしI;とき色の変化を示す
こともあるが、繊維の凝固及び洗滌により元の色に戻り
うる。好ましい有機顔料の化学的構造は上に示した。無
機成分ををする有機顔料は一般に不満足である。
成るバット染料も又ひどく劣化することなく硫酸紡糸溶
液に溶解することができ、そして成るこのような紡糸溶
液を紡糸して非常に小さい粒子の一−0,01ミクロン
より小さいオーダーのm−パット染料をその中に有する
繊維を得ることができることを見出だしI;。しかしな
がら、本発明の純粋に有機の含量と対照的に、バット染
料は、繊維の結晶構造を妨げ、そして繊維テナシティ−
のひどい減少を引き起こすことが見出だされた。
本発明の方法において、少くとも4.0のインヘレント
粘度を有する十分な量のp−アラミドポリマーを濃度少
くとも98%の冷硫酸及び所望量の硫酸可溶性有機顔料
と混合しそして加熱して、少くとも18重量%のp−ア
ラミド濃度を有するドープをつくる。このドープを撹拌
しながら80〜105℃に加熱しそして脱ガスする。ド
ープの保持時間は商業的紡糸工程において1〜3時間で
あろう。ドープは直径0.025〜O0125mmのオ
リフィスを有する紡糸口金を通じ非凝固性流体、通常空
気、の層を通じて温度−5〜25℃の水性凝固浴中へと
押出される。この空気の間隙は0.5〜2.5cmであ
ることができるが、好ましくは約0.7cmである。ヤ
ーンは更に希薄アルカリ及び/または水で洗滌されそし
てボビン上に巻きとられる。繊維は添加された元の有機
顔料と同じ色を有するものである。色は水性凝固浴中へ
失われることがない。
測定及び試験 線密度(Linear Density)これは通常デ
ニールとして計算され、即ち長さ9000mのヤーンの
重量をダラムであられしたものである。デニールに1.
1111を乗すると線密度をd texで与える。
張力性質 テナシティ−は線密度で除した破断応力として記録され
る。モジュラスは初期の応力/歪み曲線の勾配をテナシ
ティ−と同じ単位に変換したものとして記録される。伸
びは破断長さにおけるパーセント増加である。テナシテ
ィ−及びモジュラスは共に初め9/デニールの単位で算
定され、それに0.8826を乗じることによりdN/
lex単位が与えられる。各記録測定は破断10回の平
均である。
ヤーンに対する張力性質は、24°Cで相対湿度55%
において、試験条件下に最小14時間条件調整した後に
、測定される。試験前に各ヤーンを撚り係数(twis
t muHiplier) l 、 lの撚りをかける
(例えば、公称1500デニールのヤーンは約0.8撚
数/cmの撚りをかける)。撚られた各試料は試験長2
5.4cmを有しそして典型的な応力/歪み記録装置を
用いて50%/分(元の伸張されていない長さに基ずき
)で伸長される。
フィラメントに対する張力性質は、21’Oで相対湿度
65%において、試験条件下に最小14時間条件調整し
た後に、測定される。単フィラメントを、ネオプレンの
面を有する3B二ニーマチ、2す・アクショヨン・クラ
ンプ(3B PneumaticAction Cla
mps)  (インストロン・コーポレーシヨン(In
sLron Corp、)から得られる)を用いて設置
して試験長2.54cmを与える。伸長速度は10%7
分である。フィラメントの張力性質は通常ヤーンの性質
と少くとも同じ大きさである。
インヘレント粘度 インヘレント粘度(vinh)は30℃で測定されそし
て +7inh  −Qn  (t+/lz)/c(ここで
、 1、=粘度計中における溶液の流れ時間t2−粘度計中
における溶剤の流れ時間c  −0,5++/dLのポ
リマー濃度)から算定され、溶剤は濃硫酸(95〜99
重量%)である。
撚り係数 撚り係数(TM)は撚られるヤーンの単位長当りの撚り
と線密度を互いに関連させる。それは次のように算定さ
れる: TM= (デニール)3A(tpi)/73、ここで、
tpi−撚数/in TM−(dtex) 3A (t p c) /30.
3、ここでtpd干撚数/Cm 粒子の大きさ 本発明の繊維は、−貫して約0.50より小さい直径の
着色剤粒子又は集塊を有する。
寒連ni 濃度100.1%の硫酸(24,235g)を−25℃
の循環グリコールジャケットにより反応容器中で一5°
Cに冷却した。インヘレント粘度6゜3のポリ (p−
フェニレンテレフタルアミド)(5,889g)及びサ
ンドリン・ブルーRL(Sandorin Blue 
RL)  (ピグメント・ブルー60)粉末(176,
7g)を反応容器に添加し、た。混合物を撹拌しその間
温度を漸次85°Cに上昇した。
混合物を2時間85℃で25 mm (Hg)の減圧下
に撹拌して空気泡を除去した。得られたドープをフィル
ターパック、を通じ、次いで直径0.063mmの紡糸
キャピラリーを有する267孔の紡糸口金を通じて押出
し、そして最後に長さ0.7cmの空気間隙を通じて5
℃の水性凝固浴中に押出した。
押出されたドープはこの空気間隙中で6.3xに伸張さ
れた。得られた繊維を更に希薄水性アルカリ及び水で洗
滌し、ロール上180℃で乾燥しそして732m/分で
巻きとった。凝固浴中に着色は何ら失なわれなかった。
顔料の水準は繊維の重量に基ずき3%であった。ヤーン
テナシティ−/伸び/モジュラス/フィラメント線密度
は21゜0gpd/2.63%/ 764gpd/ l
 、5den C18。
6 d N/lex / 2.63%/ 675 d 
N/lex /l 、7 d tex)であった。対応
するフィラメントの性質は、21.0gpd/3.98
%/612/gpr/1.5デニール(18,ldN/
lex/3.98%1541dN/lex/1.7d 
tex)であった。有機顔料を添加しないことを除いて
は同一の紡糸をした結果、テナシティ−/伸び/モジュ
ラス、21.5gpd/2.81%/680gpd (
19、OdN/lax/ 2.8 1%/601 dN
/1ax)のヤーン力(得られl二。
実施例2及び比較実施例1 繊維の重、量に基づき、サンドリン・ブルーRL顔料4
%を使用することを除いては、上記実施例1と同じ紡糸
を行った結果、テナシティ−/伸び/モジュラスが18
.3gpd/2.6%/674gpd (16,ldN
/lex/2.6%1595dN/1ex)であるヤー
ンが得られた。
比較として、C,1,バット・う(イオレットl(C,
1,Vat Violet l)なる名称のバット染料
4%を使用することを除いては、上記実施例1と同じ紡
糸を行った。その紡糸からの繊維はテナシティ−/伸び
/モジュラスが15.5gpd/3.1%/ 516 
g p d (13、7d N / t e x / 
3 。
1%/ 456 d N / L e x )であツl
;。
実施例2の顔料入りの繊維と比較実施例1の染色された
繊維との差を更に決定するために、これらの繊維及び実
施例1に従って製造されt;が着色添加剤を加えていな
い対照繊維の配向角(AO)及び見掛けの微結晶サイズ
(AO5)は下記の性質を示すことが見出だされた。
繊維      OA(度)  AC3(入)対照  
     II 、9     53.5実施例2  
   11.6     53.7比較実施例1   
19.7     47.1配内角及び見掛けの微結晶
サイズは米国特許第3.869,429号に記載の如く
して決定される。低い配向角値は、高度のポリマー配向
及び増加した引張強度を示す。
本発明の顔料を有する繊維と染料を有する繊維との差を
観察するために、本実施例と比較実施例の繊維製品の顕
微鏡写真を取った。試料繊維は、エポキシ樹脂に埋め込
み、繊維軸に対して45゜の方向に沿って超ミクロトー
ムを使用して2000人厚さの試料に切断し、電子顕微
鏡を使用して500−10000倍の全倍率で切断表面
で検査した。長手方向(繊維軸に沿った)の切片も作成
し tこ 。
第1図は、サンドリン・ブルー顔料を有する本実施例の
繊維の断面の顕微鏡写真である。断面の暗いスポットは
、紡糸が完了した後、凝固浴と接触して紡糸ドープ中に
その最初の溶液から沈澱した顔料の粒子である。粒子は
、見掛けは比較的少数に過ぎないが、繊維に鮮明な青色
外観を与えるのに役立つ顔料濃度の一部を表す。見うる
顔料粒子は均一な011ミクロンの直径である。
第2図は、C,1,バイオレット1バツト染料を有する
この比較実施例の繊維の断面の顕微鏡写真である。この
写真では明瞭な粒子はない。どんな機構によりこれが説
明されるかは理解されていないが、テナシティ−の有意
な損失が起こっているので、結晶化をある程度乱すよう
にポリマーに染料が結合しているらしい。
第3図及び@4図は、それぞれ、本実施例及び比較実施
例の繊維の長手方向断面の顕微鏡写真である。観察は第
1rj!J及び第2図の場合と同じである。
実施例3〜7 使用有機顔料の量及び種類及び巻取り速度及びデニール
を記載の如く変えたことを除いては実施例1を繰返しt
;。結果を表1及び2にまとめた。
これらの表中実施例6の繊維について示した結果に加え
て、フィラメントの性質もまた捲縮後の生成物について
検定した。0.75インチ(1゜9cm)のスタッファ
−ボックス捲縮機を用い、84.000デニール(93
,300dtex)の送給ロープをl 75ypm  
(160mpm)で送給し、スタッファ−ボックス中の
スチーム12psig  (83kPaゲージ)及びク
ラツパー−ゲート圧20psig  (138kPaゲ
ージ)を用いた。T/E/Mの結果はl 7.Ogpd
15.19%/ 270 gpd (15,OdN/1
ex15.19%/239dN/1ax)であった。
比較実施例2〜4 使用顔料の量及び種類を除いては実施例1を繰返した。
結果を表1及び2中に、同定用としてC−2〜c−4を
用いてまとめる。
繊維横断面の顕微鏡写真は大きい顔料粒子が横断面全体
に亘り不均一に分布していることを示した。平均粒径は
1ミクロンよりも大きい。ピグメント・ブラック7は濃
硫酸に不溶のカーボンブラックである。ピグメント・ホ
ワイト3は濃硫酸に不溶の二酸化チタンである。ピグメ
ント・グリーン7は銅−フタロシアニン顔料であり、こ
れは濃硫酸により劣化して硫酸鋼を沈殿する。成る種の
バット染料は濃硫酸中に可溶であるが、凝固浴中に流出
し、繊維ポリマーと化学的に相互作用してテナシティ−
を減少させ及び/又は濃硫酸中で劣化する。バット・オ
レンジ2及びバット・ブラック27は硫酸中で化学的に
不安定であることが見出された。
表1 実施例# 顔料 顔料の量 洗滌流出 レッド242 1% なし 21.5 19.0  2.66  753  666
19.6 17.3  2.58  701  620
レツド242 4% なし 18.1 16.0  2.46  681  61J
223.2 20.5  2.50  700  6i
97本 対照 対照本 C−2*零 〇−3本零 〇−4本木本 バイオレット23 (732mpm) ブラック7 ホワイト3 グリーン7 なし なし なし あり 23.3 21.5 23.5 14.6 13.8 14.0 20.6 19.0 20.8 12.9 12.2 12.4 2.62 2.81 2.72 2.35 2.43 2.38 紡糸594mpm1500デニール(1667dtex
)。
紡糸口金の圧は急速に増大し、フィルターを閉塞する。
紡糸口金の圧は試験の初めに既に高かった。劣化した顔
料か凝固浴へ流出する。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
■、繊維全体にわたり分布されそして約0.50ミクロ
ンより小さい直径の粒子または集塊を有する、(1)モ
ノアゾ及びジスアゾ顔料、 (2)アンサンスロン顔料
、(3)インダンスロン顔N、(4)ビランスロン顔料
、 (5)ビランスロン顔料、(6)7ラバンスロン顔
料、(7)キナクリドン顔料、(8)ジオキサジン顔料
、(9)インジゴイド及びチオインジゴイド顔料、及び
(10)イソインドリノン顔料より成る群から選ばれる
完全に有機の顔料0.01〜6重量%を含有し、少なく
とも18gpdのフィラメントテナシティ−及び少なく
とも400gpdのフィラメント初期モジュラスを有す
ることを特徴とする高強度、高モジュラスのp−アラミ
ド繊維。
2、p−アラミドはポリ (p−フェニレンテレフタル
アミド)であることを特徴とする、上記第1項記載の繊
維。
3、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・レ
ッド3及びカラー・インデックス・ピグメント・レッド
242より成る群からえらばれることを特徴とする、上
記第1項記載の繊維。
4、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・ブ
ルー60であることを特徴とする、上記第1項記載の繊
維。
5、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・オ
レンジ40であることを特徴とする上記第1項記載の繊
維。
6、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・ブ
ルー65であることを特徴とする、上記第1項記載の繊
維。
7、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・イ
エロー24であることを特徴とする、上記第1項記載の
繊維。
8、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・レ
ッド122であることを特徴とする、上記第1項記載の
繊維。
9、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・バ
イオレット23であることを特徴とする、上記第1項記
載の繊維。
10、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・
レッド88であることを特徴とする、上記第1項記載の
繊維。
11、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・
レッド86であることを特徴とする、上記第1項記載の
繊維。
12、有機顔料はカラー・インデックス・ピグメント・
イエロー173であることを特徴とする、上記第1項記
載の繊維。
13、a)i)濃度が少くとも98%の硫酸、■)混合
物の少くとも18重量%の量 のインヘレント粘度が少くとも4 のp−アラミドポリマー、及び ui)p−アラミドポリマーに基ずき 0.01〜6重量%の量の完全に 有機の、硫酸可溶性の顔料、 の混合物を撹拌し; b)撹拌を継続しながら混合物を80〜105℃の温度
に加熱して均一溶液を形成させ:C)溶液を紡糸口金を
通じて押出し; d)押出された溶液を厚さ0.5〜2.5cmの非凝固
性流体層に通して紡糸延伸係数が3−10であるように
し: e)伸張された溶液を温度−5〜25°Cの水性凝固浴
中を通過させてフィラメントを形成させ;そして f)フィラメントを水及び/または希薄水性アルカリで
洗滌する、 段階より成ることを特徴とする高強度、高モジュラスの
p−アラミド繊維の製造方法。
14、p−アラミドはポリ (p−フェニレンテレ7タ
ルアミド)である、上記第13項記載の方法。
15、有機顔料は、(1)モノアゾ及びジスアゾ顔料、
(2)アンサンスロン顔料、(3)インダンスロン顔料
、(4)ビランスロン顔料、(5)ビランスロン顔料、
(6)フラバンスロン顔料、(7)キナクリドン顔料、
(8)ジオキサジン顔料、(9)インジゴイド及びチオ
インジゴイド顔−料、及び(10)イソインドリノン顔
料より成る群からえらばれることを特徴とする、上記第
13項記載の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図はサンドリン・ブルー顔料を有する実施例2の繊
維の断面の顕微鏡写真である。 第2図はC,1,バット・バイオレット1バツト染料を
有する比較実施例1の繊維の断面のM微鏡写真である。 第3図は実施例2の繊維の縦方向断面の顕微鏡写真であ
る。 第4図は比較実施例1の繊維の縦方向断面の顕微鏡写真
である。 手続補正書 (方式) %式% 1、事件の表示 昭和63年特許願第310274号 2、発明の名称 着色されたアラミド繊維 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維全体にわたり分布されそして約0.50ミクロ
    ンより小さい直径の粒子または集塊を有する、(1)モ
    ノアゾ及びジスアゾ顔料、(2)アンサンスロン顔料、
    (3)インダンスロン顔料、(4)ピランスロン顔料、
    (5)ピランスロン顔料、(6)フラバンスロン顔料、
    (7)キナクリドン顔料、(8)ジオキサジン顔料、(
    9)インジゴイド及びチオインジゴイド顔料、及び(1
    0)イソインドリノン顔料より成る群から選ばれる完全
    に有機の顔料0.01〜6重量%を含有し、少なくとも
    18gpdのフィラメントテナシティー及び少なくとも
    400gpdのフィラメント初期モジュラスを有するこ
    とを特徴とする高強度、高モジュラスのp−アラミド繊
    維。 2、a)i)濃度が少くとも98%の硫酸、ii)混合
    物の少くとも18重量%の量 のインヘレント粘度が少くとも4 のp−アラミドポリマー、及び iii)p−アラミドポリマーに基ずき 0.01〜6重量%の量の完全に 有機の、硫酸可溶性の顔料、 の混合物を撹拌し; b)撹拌を継続しながら混合物を80〜105℃の温度
    に加熱して均一溶液を形成させ; c)溶液を紡糸口金を通じて押出し; d)押出された溶液を厚さ0.5〜2.5cmの非凝固
    性流体層に通して紡糸延伸係数が3−10であるように
    し; e)伸張された溶液を温度−5〜25℃の水性凝固浴中
    を通過させてフィラメントを形成させ;そして f)フィラメントを水及び/または希薄水性アルカリで
    洗滌する、 段階より成ることを特徴とする高強度、高モジュラスの
    p−アラミド繊維の製造方法。
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