JPH0240768Y2 - - Google Patents

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JPH0240768Y2
JPH0240768Y2 JP15616486U JP15616486U JPH0240768Y2 JP H0240768 Y2 JPH0240768 Y2 JP H0240768Y2 JP 15616486 U JP15616486 U JP 15616486U JP 15616486 U JP15616486 U JP 15616486U JP H0240768 Y2 JPH0240768 Y2 JP H0240768Y2
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JP
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bag
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waste
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filth
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JP15616486U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば犬の散歩の際、犬が排泄した
糞等の汚物を処理するために用いられる汚物処理
袋に関する。
〈従来の技術〉 近年、人家が密集し道路が舗装されている中
で、家庭で飼育している犬や猫の散歩の際に排泄
された汚物を巡つて近隣住民等から、犬や猫の飼
主に対しての苦情がおこつている。これは、道路
や家の垣根また山や野原等に排泄されたままにな
つている汚物が、悪臭を放つたり衣類を汚す等、
近隣住民や山野等を訪れた人々の迷惑となつてい
るためである。
こうした中で、犬、猫等の飼主は排泄された汚
物の処理のため箸等の棒を用いて持参したビニー
ルや紙の袋に入れて自宅に持ち返つたり、またス
コツプ等を利用して土の中に埋める等して汚物の
処理をしているのが実情である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上述のように飼主が処理しなけ
ればならない犬等の汚物は箸等の棒をもつて簡単
に道路等から取り除くことができる場合もある
が、水分を多く含んでいる場合は上述のような方
法を以てしても全てを確実に取り除くことは困難
である。
また、紙により汚物を摘んで取り除く場合は、
汚物の水分が染み出す場合があり、衛生的ではな
いし、さらにビニール等の合成樹脂を用いても汚
物が滑つてしまい確実に取り除くことは困難であ
る。
また、スコツプ等を用いて土中に埋めて処理す
る方法は、舗装されていない空地や道路公園等で
は使用することができるが、殆どの道路が今日舗
装されていること、またスコツプ等は持ち歩くの
に嵩張ることに鑑みれば実用性に欠け、ひいては
道路や山野等で排泄された犬、猫等の汚物は飼主
によつて処理されないことを助長してしまうこと
となる。
こうした事態は、犬、猫等が排泄した汚物によ
る環境汚染の問題を抱える各自治体や諸外国にと
つて極めて深刻化しており、一刻も早くこの問題
を解決することが叫ばれている。
そこで本考案は、排泄された汚物の状態に関わ
らず簡単且つ確実に取り除き、自宅に持ち帰るこ
とができる汚物処理袋であつて、飼主が自宅に持
ち帰つた後の処理も簡単に行うことができ、ひい
ては斯る汚物処理袋によつて、犬、猫等が屋外で
排泄した汚物は必ず自宅に持ち帰り適正に処理す
る習慣を確立することを目的として考案されたも
のである。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は上述の問題点に鑑み提案されたもので
あり、可撓性に富み水分が浸透することのない合
成樹脂シートにて内部に手を開いた状態で挿入可
能な袋状に形成した内袋と、吸水性に富んだ軟質
紙製により袋状に形成した外袋とからなり、上記
外袋の口部の少なくとも一部を上記内袋に接合し
た内外反転自在な二重構造に形成され、上記内袋
と外袋とを一体に反転することにより上記内袋は
外袋にまた上記外袋は内袋となつて、上記反転後
に上記内袋と外袋とを分離可能となされたことを
特徴とする汚物処理袋である。
〈作用〉 本考案である汚物処理袋は、袋状をなしている
ことから人の手を挿入することができ、また内袋
は可撓性に富んだ袋でまた外袋は軟質の紙袋で形
成されていることからこの袋に挿入した手で汚物
をつかみ、汚物を摘んだままで袋の外側と内側を
反対に返すことができる。
また、外側は軟質の紙により袋が形成されてい
るので汚物をつかんだ時に滑つてしまうことが無
く確実に道路等から取り除くことができる。
さらに、汚物に水分を多く含んでいる場合であ
つても紙で形成された袋の内側には水分浸透防止
用の内袋が形成された袋が設けられているので、
この内側の袋により水分がさらに浸透することが
ない。また、上述のように外側と内側の袋を反対
に返して自宅に持ち帰つた後処理する場合に簡単
に内側の紙の袋と外側の合成樹脂の袋とを分離す
ることができる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
この実施例における汚物処理袋1は、第1図に
示すように、外側にはトイレツトペーパーのよう
な吸水性に富んだ軟質の紙材により形成された外
袋2が設けられ、また内側には可撓性に富み水分
が浸透することのない合成樹脂シートにより形成
された内袋3がそれぞれ設けられている。なお、
図面中、外袋2は実線で、また内袋3は破線でそ
れぞれ示してある。この内袋3を形成する合成樹
脂シートは、焼却処理の際低公害化を図るため
に、炭酸カルシウムを混合する等の化学的処理が
なされており、焼却炉の中の燃焼温度を高温しな
いようになしている。
また、上記外袋2及び内袋3は、本実施例の場
合、両者をそれぞれ長方形状となしており、上記
各袋2,3の長手方向の一端には人の手が十分挿
入し得る口部2a,3aが形成され他端には底部
2b,3bが形成されており、さらに上記口部2
a,3aから挿入した手で汚物を摘むために手の
平を広げる得る大きさとされている。また、上記
軟質紙材により形成された外袋2の口部2aは、
上記合成樹脂シートにより形成された内袋3の口
部3aよりもやや上記底部2b方向に形成されて
いる。これは後述するように、本汚物処理袋1を
反転した後に上記内袋3の3a側を紐等で縛り易
いようにするためである。
さらに、本実施例では上記外袋2の口部2aに
はとつ手部2cが形成されている。そして、この
とつ手部2cの下方側には糊付部2dが設けられ
ている。上記とつ手部2cは後述するように、汚
物等をつかんで反転した後に上記内袋3と外袋と
を分離する場合に容易に分離できるようにしたも
のである。また、上記とつ手部2cの下方側に設
けられた糊付部2dは、この汚物処理袋1に手を
挿入して、汚物を把持する場合や把持した後に上
記袋を反転する場合に不用意に外袋2と内袋3と
が分離してしまい、手際よい汚物の処理を妨げる
ことを防止するものである。
上述のように構成された汚物処理袋1は、第2
図及び第3図に示すように、先ず開口されている
上記外袋2及び内袋3の口部2a,3aから手を
挿入し汚物4を摘む。次に上述のように汚物4を
摘んだまま一方の手で上記外袋2及び内袋3の一
端に形成されている口部2a,3aを持つて他端
に形成されている底部2b,3b方向へ引張るこ
とによつて上記外袋2が内側にそして内袋3を外
側になすように裏返して汚物4を上記外袋2及び
内袋3内に収容する。このようにして本考案に係
る汚物処理袋1を使用すれば内袋2は合成樹脂シ
ートにより形成されているので汚物4に水分が多
く含んでいる場合であつても袋から水分が染み出
して直接手に付着することを回避することができ
るし、また汚物4の周辺に流れ出したものが存在
する場合であつても外袋3は吸水性に富んだ紙材
により形成されているので上記汚物4の周辺を拭
いて掃除することもでき、合成樹脂シートのよう
に汚物が滑つて脱落する虞も少なく、確実且つ極
めて衛生的に汚物4を処理することができる。
上述のように、汚物を把持し反転した後は汚物
4の臭気が発散しないように、また内部に収容し
た汚物4が外部に出てしまわないように紐等によ
つてこの汚物処理袋1を縛る場合も、上述のよう
に内袋3の方が外袋2よりも長く形成されている
ので、上記内袋3の口部3a側のみを簡単に縛る
ことができる。
そして、上述のように汚物処理袋1内に収容し
た汚物を家庭に持ち帰つた後は、第4図又は第5
図に示す方法により処理することができる。
すなわち、この汚物処理袋1を使用する者が居
住する地方公共団体が、上記化学的処理された合
成樹脂シートの焼却をも可能とするごみ焼却施設
を有している場合は、第4図に示すように、上記
汚物処理袋1の内袋3と外袋2とを分離させるこ
となくそのまま可燃ごみとして処理することがで
きる。一方、上記地方公共団体が上述のようなご
みの焼却施設を有していない場合には、第5図に
示すように、上記汚物処理袋1の外袋2と内袋3
とを分離して内袋3は不燃ごみとして処理し、他
方外袋2は可燃ごみとして、または水洗トイレに
流して処理することができる。なお、上述のよう
に内袋3と外袋2とを分離する場合には、上記外
袋2の口部2aに設けられたとつ手部2cに指を
掛けることによつて、糊付部2dにより接合して
いる外袋2と内袋3との接合を容易に分離するこ
とができる。
また、このように生ゴミとして処理する際に
は、これによつて外部に発散される悪臭を抑える
ために、上記外袋2等に消毒材を塗布して使用す
ればより衛生的であり、また、着香料を使用すれ
ば不快感の軽減にもなる。
また、上記実施例では袋2,3の形状を長方形
状をなしているとして説明したが、上述の実施例
に限定されることなく略手袋のような形状となし
てもよい。このような形状であれば汚物4を摘む
作業をより確実に行うことができる。
〈考案の効果〉 本考案は、上述の実施例の説明からも明らかな
ように、外袋は軟質の紙材により形成されている
ので汚物を摘む際に滑ることなくまた柔らかく水
分が多く含まれているものでも確実に処理するこ
とができる。
また、内袋は水分浸透防止用の袋により形成さ
れているので上記のように水分がある場合でも直
接手に染みてしまうことがない。
さらに、本考案を構成する材質は全て可撓性に
優れているため、汚物を摘んだまま簡単に裏と
表、すなわち外袋と内袋とを裏返すことができる
ので、箸等の棒やシヤベル等の特別の器具を用い
る必要がなく簡単迅速且つ極めて衛生的に汚物の
処理をすることができる。
そして、本考案に係る汚物処理袋を犬や猫等を
飼う人々の多くが使用することによつて、犬、猫
等が屋外で排泄した汚物は必ず家に持ち帰り適正
に処理する習慣を確立することができ、地域の環
境保全を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案である汚物処理袋の斜視図で
ある。第2図及び第3図は、本考案を用いて汚物
を処理する際の使い方を示す概略図であり、第2
図は汚物を摘む状態を示す概略図、第3図は外袋
及び内袋を裏返す状態を示す概略図である。第4
図及び第5図は家庭に持ち帰つた後の処理工程を
示す工程図である。 1……汚物処理袋、2……外袋、3……内袋、
4……汚物。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 可撓性に富み水分が浸透することのない合成樹
    脂シートにて内部に手を開いた状態で挿入可能な
    袋状に形成した内袋と、吸水性に富んだ軟質紙製
    により袋状に形成した外袋とからなり、 上記外袋の口部の少なくとも一部を上記内袋に
    接合した内外反転自在な二重構造に形成され、上
    記内袋と外袋とを一体に反転することにより上記
    内袋は外袋にまた上記外袋は内袋となつて、上記
    反転後に上記内袋と外装とを分離可能となされた
    ことを特徴とする汚物処理袋。
JP15616486U 1986-10-14 1986-10-14 Expired JPH0240768Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15616486U JPH0240768Y2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15616486U JPH0240768Y2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6361262U JPS6361262U (ja) 1988-04-23
JPH0240768Y2 true JPH0240768Y2 (ja) 1990-10-30

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ID=31077528

Family Applications (1)

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JP15616486U Expired JPH0240768Y2 (ja) 1986-10-14 1986-10-14

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3002822B1 (ja) * 1998-05-15 2000-01-24 英夫 山添 汚物処理袋およびその製造方法
JP4680157B2 (ja) * 2006-09-13 2011-05-11 株式会社日本触媒 吸収具

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Publication number Publication date
JPS6361262U (ja) 1988-04-23

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