JPH0240743A - バッファ最適割当制御方式 - Google Patents

バッファ最適割当制御方式

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JPH0240743A
JPH0240743A JP19028788A JP19028788A JPH0240743A JP H0240743 A JPH0240743 A JP H0240743A JP 19028788 A JP19028788 A JP 19028788A JP 19028788 A JP19028788 A JP 19028788A JP H0240743 A JPH0240743 A JP H0240743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
amount
allocation
allocated
capacity
Prior art date
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Pending
Application number
JP19028788A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Koike
敬藏 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP19028788A priority Critical patent/JPH0240743A/ja
Publication of JPH0240743A publication Critical patent/JPH0240743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 アクセス要求に対応してバッファを割り当ててデータ送
信するバッファ最適割当制御方式に関し、各アクセス要
求元毎に最小限のバッファを確保し、残りのバッファを
動的に割当て、データ送信回数を削減してレスポンスお
よびバッファの利用効率を向上させることを目的とし、 アクセス要求元の全てに対して最小限のバッファ量を割
り当てる最小バッファ割当部と、バッファ要求のあった
バッファ量が、各アクセス要求元毎に割当てた最小限の
バッファ量および使用中のバッファ量を差し引いた残量
で割り当てることができるか否かを判定するバッファ割
当判定部と、このバッファ割当判定部によって割当てる
ことができると判定された場合にそのバッファ量を割当
て、一方割当てることができないと判定された場合、残
量を割り当てると共に未割当てバッファ量を保存するバ
ッファ割当部とを備え、このバッファ割当部よって割り
当てられたバッファ量を使用してデータ送信した後、一
旦当該バッファ量を返却し、保存した未割当てバッファ
量がある場合、繰り返し判定・割当てを行ってデータ送
信するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アクセス要求に対応してバッファを割り当て
てデータ送信するバッファ最適割当制御方式に関するも
のである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、サ
ーバは、第4図に示すように複数台のWS (ワークス
テーション)17−1.17−2などからのリード依頼
に対応して、予め各ws毎に固定的に用意したバッファ
12−1.12−2などを用いてデータを送信するよう
にしている。
このため、リード依頼のあったデータ量が予め固定的に
用意した例えば50にバイト以下の場合には、1回のデ
ータ送信で済む。しかし、50にバイトを超える例えば
200にバイトの場合には、図示のように4回に分けて
順次データ送信する必要があり、例え他のWSが使用し
ていない空きのバッファがあったとしてもこれを使用し
得す、リード依頼に対応するレスポンスが悪くなってし
まうと共にバッファを有効利用し得ないという問題があ
った。
以下第1図構成および動作を簡単に説明する。
第1図において、サーバ11は、複数のws17−1.
17−2からのファイル16に対するリード依願などを
処理するものである。
バッファ12−1.12−2は、ファイルから読み出し
たデータを格納した後、回線(LANなど)を介してW
S1?−1,17−2などにデータ送信するために一次
的にデータを格納するものであって、ここでは固定的に
50にバイト分が均等に割り当てられている。
WS1?−1,17−2が200にバイト分のリード依
頼をサーバ11に行った場合、ファイル16からリード
した50にバイト分のデータをバッファ12−1.12
−2に一時的に格納した後、回線を介してWS1?−1
,17−2に送信する。
以下同様に図示のように合計4回繰り返して200にバ
イトのデータを送信するようにしている。
本発明は、各アクセス要求元毎に最小限のバッファを確
保し、残りのバッファを動的に割当て、データ送信回数
を削減してレスポンスおよびバッファの利用効率を向上
させることを目的としている。
第1図において、バッファ2−1.2−2は、動的に割
り当てられたバッファである。
最小バッファ割当部3は、各アクセス要求元(WSなど
)に対して固定的に最小限のバッファ量をそれぞれ割り
当てるものである。
・バッファ割当判定部4は、バッファ要求のあったバッ
ファ量が、各アクセス要求元毎に割り当てた最小限のバ
ッファ量および使用中のバッファ量を差し引いた残量で
割り当てることができるか否かを判定するものである。
バッファ割当部5は、バッファ割当判定部4によって割
り当てることができると判定された場合にそのバッファ
量を割当て、一方、割り当てることができないと判定さ
れた場合に残量を割り当てると共に未割当てバッファ量
を保存するものである。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、最小バッファ割当部3
がアクセス要求元に対して最小限のバッファ盪を予めそ
れぞれ確保しておき、バッファ割当判定部4がバッファ
要求のあったバッファ量が現在の残量で割り当てること
ができると判定した場合、バッファ割当部5がこのバッ
ファ量を割り当て、これを使用してデータ送信した後、
バッファ量を返却するようにしている。一方、現在の残
量で割り当てることができないと判定した場合、バッフ
ァ割当部5が現在の残量を全部割当てると共に未割り当
てのバッファ量を保存し、この割り当てたバッファ量を
使用してデータ送信した後、バッファ量を一旦返却し、
更に保存した未割り当てのバッファ量について再度割り
当てを受け、データ送信するようにしている。
従って、アクセス要求元に最小限のバッファ量をそれぞ
れ残し、残りのバッファ量を動的に割り当ててデータ送
信することにより、アクセス要求に対するデータ送信の
レスポンスを速(することが可能となると共にバッファ
を効率的に使用することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて複数のワークステーシ
ョン(WS)が1台のサーバlに対してリード依頼する
場合の当該サーバ1内における動的なバッファ割り当て
について順次詳細に説明する。
第1図において、サーバ1は、複数のWS(ワークステ
ーション)7−1.7−2などからのリード依頼を受け
、ファイル6からリードしたデータを回線を介してデー
タ送信などするものである。
バッファ2−1.2−2は、動的に割り当てられたバッ
ファである。
最小バッファ割当部3は、WS 7−1.7−2などに
対して最小限のバッファ量例えば8にバイトをそれぞれ
予め割り当てるものである。これにより、各WS7−1
.7−2などは、最悪の場合でもこの最小限のバッファ
量“8にバイト”を利用してデータ送信を受けることが
保証される。
バッファ割当判定部4は、リード依頼のあったバッファ
量について、現在の残量から割り当てることができるか
否かを判定するものである。
バッファ割当部5は、バッファ割当判定部4によってリ
ード依頼のあったバッファ量が、現在の残量で割り当て
ることができると判定された場合にこのリード依頼のあ
ったバッファ量を割り当て、一方、現在の残量で割り当
てることができないと判定された場合に残量を全部割り
当てると共に未割り当てのバッファ量を保存するもので
ある。
次に、第2図フローチャートに示す順序に従い、第1図
構成の動作を詳細に説明する。
第2図において、■は、最小限のバッファを確保する。
これは、第3図■に示すように、最小バッファ割当部3
が全てのWSに対してそれぞれ最小限のバッファ量例え
ば8にバイト分を予め確保することを意味している。
■は、WAIT(待機)する。
■は、バッファ要求が発生する。これは、■の待機状態
のもとで、第1図WS?−1などからリード依頼がサー
バ1で受信されてバッファ要求が発生したことを意味し
ている。
■は、残量で足りるか否かを判定する。YESの場合(
バッファ要求のあったバッファ量が、■で確保した最小
限のバッファ量および使用中のバッファ量を差し引いた
残量よりも少ない場合)には、■でこのバッファ要求の
あったバッファ量を獲得し、■でこの獲得したバッファ
量を用いてデータ送信処理を行い、■でこのバッファ量
を返却し、■のWAITになる。一方、NOの場合(バ
ッファ要求のあったバッファ量が、残量よりも多い場合
)には、■でこの残量を全て獲得すると共に未割当て量
を保存し、■でこの獲得したバッファ量を利用してデー
タ送信処理を行い、[相]でこのバッファ量を返却し、
更に、■でこの保存した未割当てのバッファ量について
同様に繰り返し行う。
具体的に説明すると、今、バッファの総量を200にバ
イト、WSの台数を4台、1台のWSに最小限に保証す
るバッファ量を8にバイト”として以下説明する。第1
図WS 7−1が300にバイトのリード依頼をサーバ
2に要求した場合、■でNo、■で残it″176にバ
イト”分(200にバイト−8にバイトX3=176に
バイト)のバッファを獲得すると共に未割り当て量“2
24にバイト″”  (300にバイト−176にバイ
ト=224にバイト)を保存し、■でデータ送信し゛、
[相]でこれを一旦返却し、次に■でYES、■で未割
り当て量“124にバイト” (300にバイト−17
6にバイト=124にバイト)を獲得し、■でデータ送
信し、■でこれを返却し、■のWAITとなる。これに
より、動的に割り当てることができる最大のバッファ量
を獲得して少ない送信回数でレスポンス速くリード依頼
に対処することが可能となる。
一方、第1図WS7−2が32にバイトのリード依頼を
サーバ2に要求した場合、他のWS例えばWS 7−1
によって全てのバッファが獲得されてしまい、■で予め
当該WS7−2に対して確保した最小限のバッファ量“
8にバイト”しか残っていなかったため、■でNo、■
、■、[相]を3回繰り返し、4回目に■でYES、■
、■、■の手順により、図示のように“8にバイト1づ
つ、4回に分けてデータ送信する。これにより、WS7
2は、データ送信が不可となることがなく、最小限のデ
ータ送信が保証されることとなる。
第3図はWSIからのリード依願をサーバ1が受は付け
た状態を示す。この状態でサーバ1のバッファは、■に
示すように、他のWS2.3.4について最小限のバッ
ファ量(例えば8にバイト)が固定的に確保されており
、残りのバッファ量がリード依頼の受は付けられたWS
Iに動的に割り当てられ得るバッファ量である。これを
利用してWSIは、少ない送信回数でデータ送信を受け
ることが可能となる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、アクセス要求元
毎に最小限のバッファ量を優先的に確保し、残りのバッ
ファ量を動的に割り当ててデータ送信する構成を採用し
ているため、アクセス要求に対するデータ送信のレスポ
ンスを速くすることができると共にバッファを効率的に
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は本発明に係わるバッフ
ァ割当説明図、第4図は従来技術の説明図を示す。 図中、1はサーバ、2−1.2−2はバッファ、3は最
小バッファ割当部、4はバッファ割当判定部、5はバッ
ファ割当部、6はファイル、7−1.7−2はWS(ワ
ークステーション)を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アクセス要求に対応してバッファを割り当ててデータ送
    信するバッファ最適割当制御方式において、 アクセス要求元の全てに対して最小限のバッファ量を割
    り当てる最小バッファ割当部(3)と、バッファ要求の
    あったバッファ量が、各アクセス要求元毎に割当てた最
    小限のバッファ量および使用中のバッファ量を差し引い
    た残量で割り当てることができるか否かを判定するバッ
    ファ割当判定部(4)と、 このバッファ割当判定部(4)によって割当てることが
    できると判定された場合にそのバッファ量を割当て、一
    方、割当てることができないと判定された場合、残量を
    割り当てると共に未割当てバッファ量を保存するバッフ
    ァ割当部(5)とを備え、このバッファ割当部(5)よ
    って割り当てられたバッファ量を使用してデータ送信し
    た後、一旦当該バッファ量を返却し、保存した未割当て
    バッファ量がある場合、繰り返し判定・割当てを行って
    データ送信するように構成したことを特徴とするバッフ
    ァ最適割当制御方式。
JP19028788A 1988-07-29 1988-07-29 バッファ最適割当制御方式 Pending JPH0240743A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04181349A (ja) * 1990-11-15 1992-06-29 Nec Ibaraki Ltd 送受信バッファの拡張方式
JPH05143372A (ja) * 1991-11-20 1993-06-11 Nec Corp プールセマフオ管理装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5488742A (en) * 1977-12-26 1979-07-14 Fujitsu Ltd Data buffer managing and processing system in communication control processor
JPS58105344A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Sumitomo Electric Ind Ltd バツフアメモリ管理方式

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