JPS63107236A - 回線制御方法 - Google Patents

回線制御方法

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JPS63107236A
JPS63107236A JP25170086A JP25170086A JPS63107236A JP S63107236 A JPS63107236 A JP S63107236A JP 25170086 A JP25170086 A JP 25170086A JP 25170086 A JP25170086 A JP 25170086A JP S63107236 A JPS63107236 A JP S63107236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservation
slot
line
reserved
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25170086A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kataoka
健二 片岡
Nobuyuki Fujikura
藤倉 信之
Masayoshi Hagiwara
萩原 正義
Hiroshi Morita
浩史 森田
Ryoichi Sasaki
良一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25170086A priority Critical patent/JPS63107236A/ja
Publication of JPS63107236A publication Critical patent/JPS63107236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛星通信システムに係り、回線効率を高める
のに好適なTDMA (時分割多元接続)方式のスロッ
ト割当てに関する。
〔従来の技術〕
従来のTDMA方式のスロット割当ては、大別して、各
スロットを使用者に固定的に割当てる固定割当方式、特
開昭60−16737号公報参照)あるいは使用者のデ
マンド(要求)によってスロットを割当てるデマンド割
当方式(特開昭60−31340号公報参照)に分類で
きる。固定割当方式は各使用者が常に送信要求を発行し
ていれば、最も伝送効率が高く、高トラフィック少ユー
ザシステムに最適である。逆に、低トラフィック多ユー
ザシステムには不適である。一方、デマンド割当方式は
、トラフィックは低いが、要求を発行すると、直ちに接
続を必要とするシステムに好適であり、システム全体と
して、トラフィック量が回線容量を越えない範囲で安定
している時、伝送効率が高い。逆に、各使用者の送信要
求が高いと呼損率(要求が許諾されない割合)が高くな
り、全体として効率が低下するという欠点がある。
一般に、衛星通信システムは、低トラフィック多ユーザ
システムへの適用が多く、効率の点からデマンド割当方
式が採用される。デマンド割当方式は、特開昭60−3
1340号公報に示されるように、要求を受は付ける予
約領域の管理が複雑である。
この複雑さは、全ユーザに関する要求を予約領域全域に
渡って割当てるために、スキャンする予約領域のスロッ
ト数に依存する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、従来のデマンド割当方式を実現する回線
制御装置には、予約領域のスロット数の増大に伴って高
速処理、大型化が必要とされ、予約領域のスロット数の
増大に対する配慮がされておらず、複雑化するという問
題があった。
したがって、本発明の目的は、デマンドの予約スロット
数が多いシステムにおいて、予約割当を簡単にした時分
割多元接続方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、フレームを予約領域R1〜Rnと、データ
領域にD1〜Dmに分け、親局に予約領域を管理する回
線制御装置を設け、予約スロットを端末のグループ毎に
割当て、予約スロット数を少なくすることにより、達成
される。
〔作用〕
予約領域の予約スロットを端末のグループ毎に割当てる
。それによって、予約スロット数を少なくすることがで
きるので、親局における予約領域を管理する回線制御装
置の回線割当を簡単化することができる。また、各予約
スロットを使用状況を等分割しておくことにより1回線
効率を高くすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は伝送フレームの構成であり、予約領域とR1−
Rnとデータ領域D1〜Dmからなる。予約スロットR
iに対して、データスロットDjを割当ることにより、
各端末(要求発生元)に回線割当を行う。この回線割当
方法は従来方式に同じである0本発明では全端末をnグ
ループにグループ化し、各グループを固定的に予約スロ
ットに割当てておく。これは、回線を有効に使用するた
めに、予約スロット数nに比べて、端末数の方が大であ
る場合を本発明の対象とすることによる。たとえば、端
末グループTiに対し、予約スロットRiを割当てる。
したがって、端末グループTiの各端末は、予約スロッ
トRi以外の予約スロットを使用できない。次に、端末
のグルーピング法について説明する。各端末のトラフィ
ック量、およびトラフィック発生パターンは、システム
設計時に予測可能である。またシステム運用に入ってか
ら、以下に述べるグルーピング法に基いて、不平衝が発
生したならば、その時点でグルーピングを再度やり直す
ものとする。各端末のトラフィック予測に基いて、全端
末の総トラフィックをn等分したトラフィック量に、端
末グループTiのトララフイックが近くなるように、端
末グループTiを設定する。以上の端末のグルーピング
方法により、各予約スロットが使用される割合がほぼ等
しくなり、回線を最も効率的に使用できる。
以上のグルーピング法に従った回線割当ての制御方法を
以下に説明する。第2図は、衛星通信システムにおいて
、回線割当てを行う地球局(以下。
親局と呼ぶ)の回線制御装置における本発明に関連した
部分の構成を示す。構成は処理装置1、バッファ2、記
憶装置3よりなる。各端末からの衛星回線を通した、回
線割当ての要求データ4の受付可否を記憶装置3にある
フラグテーブル(第3図にて、後に説明する)の内容に
より決定し、要求を受は付ける場合は、端末に対して、
割当完了データ5を送出する。第3図において、記憶装
置3内のフラグテーブルFについて説明する。フラグテ
ーブルFは、予約領域に対応して、F1〜Fnの領域を
設け、予約済(使用を含む)の場合にフラグをONする
。割当ての回線使用終了後、フラグをOFFする。した
がって、端末グループTiのうちのある端末が、回線を
使用中であれば、フラグテーブルのFiはオン状態であ
る。
次に第4図のフローチャートを用いて、第2図における
処理装置1の処理内容を説明する。第4図のボックス1
0において、バッファ2に要求データがあるか否かを常
に監視する。要求データがある場合、その要求データを
ボックス11にて読み込み、ボックス12にて、要求デ
ータが正しさを確認する。この確認内容は、要求データ
が予め決めた予約スロットに入っていたか否かなどであ
る。要求データが正しければ、ボックス13において要
求元のグループ番号により、ボックス14の1〜nのい
ずれかへ分岐する。なお、端末グル−プ番号が0または
、nを越えた場合の異常処理として、ボックス13には
ボックス10への分岐を持たせる。ボックス14におい
て、記憶装置3のフラグテーブルFの要求元のグループ
番号Tiに対応するフラグFiを読み出す。ボックス1
5において、読み出したフラグFiが0か否かを判定す
る。Fi≠0ならば要求を受付けることができないので
、ボックス10へ分岐する。Fi=0の場合、ボックス
16においてフラグテーブルFのフラグFiを1にセッ
トする6次にボックス17において、「割当完了」デー
タを要求元端末に対して、割当て予約スロットRiを使
って返送する。
次に、端末を接続している各地球局(以下、子局と呼ぶ
)の動作について、第5図のフローチャートを用いて説
明する。子局の回線制御装置の構成は第2図と同様であ
るので、図示を省略する。
回線制御装置は、各端末からの要求の有無を、ボックス
60で監視する。要求があれば、ボックス61において
親局へ送信する要求データを作成する次にボックス62
において、その要求データを送信するための予約スロッ
ト状態を示すフラグ(フラグの詳細については後述する
。)を判別する。フラグがO以外ならば、予約スロット
は使用中であるので空くまでボックス62において待つ
フラグがOであるならば、ボックス61で作成した要求
データをボックス63にて親局に向けて送信する。次に
親局からの割当完了データを所定時間待つためにボック
ス64にてタイマを起動する。
タイマ設定時間内に、割当完了データを受信すればボッ
クス65よりボックス66に分岐する。ボックス66に
て、要求端末に対して割当完了データを受信しない場合
は、ボックス67にてタイムアウトになり、ボックス6
2からの処理を繰り返す6 次に、第5図のボックス62で簡単に説明したフラグに
関して説明する。このフラグは親局と同様に予約スロッ
トの空を示す。今、ある子局の端末が端末グループTi
とTjの2グループに割当られていれば、フラグ領域も
2領域確保しておく。
このように、自地球局に接続する端末が属するグループ
数だけフラグ領域数を設ける。また、このフラグ領域の
フラグのON10 F Fは、回線監視機構によって実
現される。すなわち、フラグに対応する予約領域が使わ
れていれば、フラグをON、未使用ならばフラグをOF
Fする。
本実施例によれば、端末をグルーピングしておくことに
より、予約スロット数を少なくすることができる。予約
スロット数が少ないことにより、回線割当て制御が容易
になり、結果として回線効率の向上が図れるという効果
がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、予約スロット数を少なくすることがで
き、回線割当を簡単化することができる。
また、各予約スロットの使用状況をほぼ等分割しておく
ことにより、回線効率を高くすることができる。また端
末をグルービング化し、かつフラグにより使用状況を管
理しておくことにより、予約スロット使用における衝突
を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の時分割多元接続方式のフレーム構成を
示す図、第2図は本発明の親局での予約領域管理のため
の回線制御装置図、第3図は、第2図で示した回線制御
装置の記憶装置の内部構成を示す図、第4図は本発明の
親局におけるスロット割当て処理を説明するためのフロ
ーチャート、第5図は本発明の子局におけるスロット割
当て処理を説明するためのフローチャートである。 RL  +4勺スロγト Di  データスロヅト 第2図 慕4図 茅5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、TDMA衛星通信のデマンド割当方式において、端
    末をグループ化し予約スロットを端末のグループ毎に割
    当てることを特徴とする回線制御方式。
JP25170086A 1986-10-24 1986-10-24 回線制御方法 Pending JPS63107236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25170086A JPS63107236A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 回線制御方法

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JP25170086A JPS63107236A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 回線制御方法

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JPS63107236A true JPS63107236A (ja) 1988-05-12

Family

ID=17226701

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JP25170086A Pending JPS63107236A (ja) 1986-10-24 1986-10-24 回線制御方法

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JP (1) JPS63107236A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003023430A (ja) * 2001-07-10 2003-01-24 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2010234863A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Kubota Corp 作業車の伝動装置
US8127872B2 (en) 2009-03-30 2012-03-06 Kubota Corporation Transmission device for work vehicle

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